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生活習慣病の行き着く先が動脈硬化となります。動脈硬化って何でしょうか?
一つは、血管の中がどんどん狭くなっていって閉塞へと向かいます。急性疾患である狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、が含まれます。閉塞直前に気が付くと、PTCAやステントといったカテーテル治療やバイパス手術という選択肢を考慮します。動脈硬化は慢性的に20−30年かかって進行しますが、原因はタバコ、肥満、コレステロール、高血圧、糖尿病、男性である、加齢などです。20歳からタバコを吸って40歳で高血圧・肥満が出てきて50−60代で動脈硬化というのがよくあるパターンです。血をサラサラにする薬は30%程度の予防効果があります。
もう一つは、血管が拡張して血管破裂=出血となります。大動脈瘤が5cm以上と拡大したり、脳動脈瘤が破裂してくも幕下出血を起こします。治療は血圧を下げるのが中心で、出血の危険があれば手術を考慮です。血をサラサラにする薬は出血を助長するので使えません。
閉塞と拡張を合併する場合もあります。治療は困難ですね。
動脈硬化性疾患は心臓病と脳卒中ですが、突然死の原因です。一番の治療は予防となりますが、食生活の改善、禁煙、運動、休養などの生活習慣の改善が基本です。便利な生活を放棄する事になるので、生活習慣の改善は大変困難です。
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