MELIT:患者のための医療情報リテラシー
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  2008年03月31日 米国医師のセカンドオピニオン

 2007年度最後の日ですが、3年間勤務した職場の同僚に、昨年の今日には渡米の延期を決め、結局断念して9か月間の入院後、職場復帰したが大した仕事もせず、オランダへ旅行に行き、再び入院の見込みになったというようなあいさつをしました。
 このとき、これがたった過去1年間の出来事だったのかと思うと、いい歳をしたオジサンの私はなぜか涙ぐんでしまいました。

 周囲の同僚が下を向いていることに気付いたときは、恥ずかしかったです。
 とにかく上を向いてゆかないことには、下り坂の人生となっているこの旅の先は見えないと思いました。それから、最後の仕事をやり、不要な書類を捨てて、机の中を整理して帰宅しました。

 ところで、翻訳している米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトの次の写真のウェンディ・シェリダンさんにアムステルダムでお会いし、帰国後に貴重な時間を使って私に会ってくれてありがとうございますという内容の英語の電子メールを送りました。

膀胱がんウェブカフェのサイト管理者のウェンディ・シェリダンさん

 すぐにウェンディ・シェリダンさんから異国のあなたのような人の訪問により自分たちが行っている仕事の意義を見い出すことができ、継続の力になるという内容の英語の電子メールをもらいました。国や人種は違っても、基本的な感情や考え方は同じだとつくづく実感しました。

 その後、入院の見込みや異常高値を示す検査値のことを伝える英語の電子メールを送りました。すると、アムステルダムまで会いに行ったお陰か、ウェンディさんは、膀胱がんウェブカフェの顧問医師で膀胱がん組織学―希少な腫瘍の解説をしている次の写真の米国テキサス大学泌尿器学腫瘍学フェローシッププログラム部長アシシュM.カマット医学博士(MDアンダーソンがんセンター勤務医)に尿膜管がん再発の場合の治療方法についてわざわざ電子メールで問い合わせてくれたのです。

アシシュM.カマット医学博士

 幸い、アシシュM.カマット医学博士からセカンドオピニオンを得ることができたので、次のようにその概要を仮訳しました。

 尿膜管がん再発の場合は、これまで薬効のあったジェムザールシスプラチンの多剤併用療法は必ずしも最善ではなく、大腸がんへの薬剤のような原発性腺がんへの5FUイリノテカン又はオキサリプラチン等の多剤併用療法が最善である。

 可能であれば、全身化学療法の後に続く、積極的外科手術が最も安全な接近方法であると信じる。

 これは、米国の一流泌尿器科医の貴重なセカンドオピニオンなので、主治医に報告して、採用してもらおうと思っています。

 やはり、人に会うのと会わないのとでは、かなりの違いがあると実感しました。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 医師の顧問委員会
 米国顧問
 アシシュM.カマット医学博士
 テキサス大学泌尿器腫瘍学フェローシッププログラム部長
 テキサス大学MDアンダーソンがんセンター泌尿器及びがん生物学部助教授及び教育外科医(訳注:決められた時間に病院に出向し、患者を診察したり治療に関する指示を下す医師。大学医学部・医科大学に附属する病院では教授・学内委員などの義務が伴うこともあります。)
 1515 Holcombe Blvd, Unit 446, Houston, TX 77030
 Tel: 713-792-3250; Fax: 713-794-4824
 Administrative Assistant: Raquel Villareal: 713-563-7474
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage121.htm

投稿者 fight : 21:02 | コメント (2) | トラックバック (0)
  2008年03月30日 自分自身に尋ねるべき質問

 2008度の人事異動内示で別の建物のほかの部署に異動することになりました。昨年の9か月の入院のせいで昇格はありません。果たせなかった米国勤務は昇格が約束されていたのですが、渡米できなかったので昇格しませんでした。降格がないだけでもましかもしれませんが、残念を通り越して、怒り、後悔、最悪、無念などの感情が私をすっぽりおおい、身体に良くない状態です。

 しかし、診断を受けずに渡米していた場合の最悪の事態としては、渡米後忙しくて診察を受けるのが遅れ、結局帰国して精密検査を受けたときには手遅れとなり、治療のしようもなく昨年中に死んでいたかもしれないということが想定できます。こうなると、膀胱がんウェブカフェの「自分自身に尋ねるべき質問」にあるように「あなたは何があなたに重要になったと気付きますか、そして、あなたは、以前に重要であるようであったものが何かを発見し、手放す用意ができていると気付きますか。」を絶えず自問していかないといけません。
 
 約2週間前に膀胱がんウェブカフェのサイト運営者のウェンディ・シェリダンさんとアムステルダムのホテル前で「ウェンディさんに会ったこの日のことは決して忘れません。」「私も忘れません。」“Wendy, I will never forget the day when I met you.”, “Sure, I will not forget you, eithter.”と互いに言って、ハグ(親愛の情を示すために軽く抱き合うこと)しました。このときは、運命を信じない私も、さすがに運命を感じました。

 残念ながら、退院後の全盛期はこのあたりで終わりのようです。アムステルダム旅行から帰ってきて、総合病院で事後追跡調査を受けると、自覚症状はないのですが、異常高値を示すデータが検出されました。近いうちにしばらく入院して、検査・投薬を受けることになりそうです。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 5治療の選択肢│転移性膀胱がん│人生の諸問題の最後(その5)
 自分自身に尋ねるべき質問
 あなたは何があなたに重要になったと気付きますか、そして、あなたは、以前に重要であるようであったものが何かを発見し、手放す用意ができていると気付きますか。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage127.htm

投稿者 fight : 15:04 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年03月29日 フルキーボード搭載携帯

 2008年3月28日(金)に次の2種類のフルキーボード搭載携帯が発売されました。

 ソフトバンクモバイル、フルキーボード搭載「インターネットマシン 922SH」は3月28日発売 - 日経トレンディネット

 イー・モバイルの音声端末発売──「H11T」は1円から - ITmedia +D モバイル

 仕事でもパソコン、自宅でもパソコンなので、ウィンドウズモバイルと呼ばれるフルキーボードの携帯が大好きです。フルキーボードはメールを打つ速さが違います。
 これまで、
 W-ZERO3
 W-ZERO3[es] (※)
 Advanced/W-ZERO3[es](※)
 X01HT
 X02HT(※)
 を発売日に購入して使ってきました(※は入院中に購入したものです。)。

 今を生きる消費行動として、前記の携帯を発売日に買いに行きました。先のことは分からないので、2年契約はせず、携帯電話現金一括購入(通常販売価格購入)です。
 しかし、携帯電話会社の販売代理店は2年契約でないと受け付けてくれないところが多いのです。結局、携帯電話会社の直営販売店で契約しました。第4の携帯電話会社のイー・モバイルの携帯は予備機です。

 ちなみに次の写真左の922SHは58,590円、右のS11HT(EMONSTER) は67,980円でした。

フルキーボード搭載携帯

 アムステルダムで膀胱がんウェブカフェのサイト運営者のウェンディ・シェリダン御夫妻にお会いしたとき、御主人が日本の携帯電話にはクレジットカード機能(お財布携帯)があるということを知っていて、日本はハイテクの国だと持ち上げてくれました。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 女性と膀胱がん
 膀胱がんは、主に高齢者、白人男性に多く、女性には稀な病気と考えられていましたが、女性の膀胱がんのすう勢は婦人科のがんと比較すると稀なものではありません。
 先進国における女性のがん患者のすう勢
 膀胱がん―143,000名
 卵巣がん―162,000名
 子宮頸がん―189,000名
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage21.htm

投稿者 fight : 12:23 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年03月28日 1年後の運命

 昨年(2007年)の今ごろ、私は職場で渡米送別会を行ってもらい、荷物を送り出し、関係先や近所の方へのあいさつ回りをしていました。

 このころの体調は、1日に数回便意があるのに便が出ないという便秘状態が3週間ほど続いていました。このため、長時間のフライトや渡米後に街角でトイレを探すことがアウェーともいえる場所では大変だと心配になりました。
 こうしたことから、渡米の8日前にかかりつけ医(ホームドクター)に診てもらいました。かかりつけ医(ホームドクター)は、渡米分を含めて整腸剤と下剤を2か月分処方し、2錠が上限の下剤をまず1錠飲み、効かなかった場合は2錠飲み、様子を見るという診断をしました。

 これを数日間試みても全く効果がありませんでした。このため、かかりつけ医(ホームドクター)の病院に行って、詳しく調べてもらうよう依頼し、最初に肛門の触診を受けました。すると、かかりつけ医(ホームドクター)医は真っ青になり、総合病院の外科部副院長へ電話予約をされました。すぐに点滴を投与され、昼食を食べずに紹介状を持って総合病院に行きました。

 総合病院に昼過ぎに到着し、最初は大腸関係の外科で診察を受けました。渡米を五日後に控えていたので急いで診てほしいと言うと、急患扱いで特別に検査を受けることができました。そして、どうも膀胱腫瘍らしいということが夕方に分かりました。その後、点滴を夜まで受けました。この間に人事課や関係者への連絡、配送荷物のキャンセルなどをベッドでこっそり携帯電話で行いました。

 点滴などを夜までかかって受け、帰宅したのは22時ごろでした。
 翌日の午前中に泌尿器科で膀胱鏡検査を受けると、膀胱腫瘍は間違いないことから即入院するよう指示され、2007年4月4日に入院しました。
 From Heaven to Hell(天国から地獄へ)を実感しました。結局、渡米のための辞令は出ず、2007年4月中旬に非常に珍しい尿膜管がんの診断を受け、渡米は断念しました。人生の分かれ道とは、このことです。

 入院中に持ち込んだパソコンを使ってインターネットで何時間もかけて尿膜管がんの情報を探しているるうちに、米国国立がん研究所が公認するBladder Cancer WebCafe((膀胱がんウェブカフェ)英語)(注:Bladder Cancer WebCafeを閲覧する場合は、インターネットエクスプローラのメニューバーの「表示」-「エンコード」で「Unicode(UTF-8)」を選択してください。)にたどりつき、サイト運営者のウェンディ・シェリダンさんの翻訳公開許諾を得て、同サイトの仮訳サイトを2007年5月から公開することになりました。
 そして、入院した日の約1年後に、次の写真右側のオランダのアムステルダムに在住する膀胱がんウェブカフェのサイト運営者のウェンディ・シェリダンさんにお会いしました。

 ガンファイターとウェンディ

 まさかこんな日が来るとは、1年前には想像したこともありません。私は運命をこれまで信じたことはありませんでした。しかし、ひょっとするとこれが本当の運命なのかと思うようになりました。それと、偶然なのか、必然なのかは分かりませんが、行動に移さない限りは、実現できないこともあると思いました。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 ウェブカフェホーム
 あらゆるがんという診断は、人生の重要な別れ道となります。この膀胱がんに特化したウェブサイトの目的は、あなたが答えを見つけるのに役立つこと、いくつかの恐れを和らげ、希望を強くし、あなた及びあなたの愛する人たちが困難な旅における最善の道を見つけるのに役立つことを目的としています。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage10.htm

投稿者 fight : 21:02 | コメント (2) | トラックバック (0)
  2008年03月27日 膀胱がんウェブカフェ(英語)のサイトリニューアル

 2008年3月19日(水)の夜にアムステルダムで、膀胱がんウェブカフェのサイト運営者のウェンディ・シェリダンさんにお会いしたときの話題の一つにBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ(英語))のサイトリニューアルがありました。

 数日中に膀胱がんウェブカフェのサイトリニューアルを行う予定だとおっしゃるので、翻訳に影響するコンテンツも大幅に変わるのかと尋ねました。
 返事は、コンテンツはほとんど変えずに、よりアクセスしやすく、見やすいサイトデザインにするというものでした。日本人の私としては、英語の原文の一部修正があっても、どこが変わったのかを把握するにはかなりチェックをしないと分からないので、修正箇所がすぐに分かるようにしてほしいと要望しました。
 
 2008年3月27日(木)の午前中に膀胱がんウェブカフェ(英語)のサイトをチェックすると、サイトデザインは大幅に変更されていました。まだ、膀胱がんウェブカフェ(英語)を全部チェックしていませんが、なぜかトップページとサイトマップが私のウィンドウズビスタのパソコンのインターネットエクスプローラで閲覧できません。
 そこで、サイト変更は大変クール(かっこいい)ですが、トップページとサイトマップが見えないので、確認してくださいという電子メールを送りました。すると、サイト運営者のウェンディ・シェリダンさんのパソコンでは問題がないという返事でした。そこで、インターネットエクスプローラのメニューバーの「表示」-「エンコード」で「Unicode(UTF-8)」を選択すると問題なく閲覧できました。

 新たにブログが設けられているのですが、We are in the process of updating our website.(当サイトは更新中です。)という記載があったので、サイトは工事中で、リンクが切れていることころもあり、まだ完全にはリニューアルされていないようです。

 なお、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)は、テキスト情報が主な内容なので、リニューアルする予定はありません。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 治療の選択肢概要
 膀胱がん患者の治療の選択肢は、実績のある治療、臨床段階の治療など多くあります。いずれも特色があり、どの方法が個々の患者(進行段階及び悪性度を参照)にとって適切かを決める前に考慮すべき多くの要因があります。表在性膀胱がんの1980年代最初のBCGの療法から、進行性がんの主要な治療法であるシスプラチン+MVAC化学療法などがあり、生存期間は延長されますが、残念ながら多くの人々にとって治療法はとらえどころのないものです。いずれの方法も完治の保証はなく、表在性膀胱がん及び浸潤性膀胱がんの予防、再発防止又は進行の遅延の多くの選択肢の研究がされています。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage13.htm

投稿者 fight : 12:08 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年03月26日 チルアウト

 昨日、腫瘍マーカー検査を受けるため通院しました。結果は、腫瘍マーカーCA19-9が激増し、正常値上限(37U/ml)の十数倍になっていました。一方では偽陽性と都合よく考え、他方では自分に厳しく再発を疑います。

 本日の夕方は、退院後3か月目のCT検査を受けるため通院します。

 さて、音楽療法でヒーリング・ミュージックが紹介されることは多いのですが、似たようなジャンルのチルアウト・ミュージックの違いがよく分かっていなかったので、ネットサーフすると、chill out(チル・アウト)とヒーリングの違いは? レビューby Chill Out Loungeというのがありました。
 
 先週に行ったアムステルダムとアントワープのCDショップではチルアウト(Chillout)のCD販売促進コーナーが設けられていました。アントワープのCDショップで次の画像のEGYPTIAN BEATS(エジプティアン・ビーツ)を15ユーロ(1ユーロ=約154円)で買いました。

エジプティアン・ビーツ

 また、アムステルダム・スキポール空港のCD免税品店にあったチルアウト・販売促進コーナーで、次の画像のBUDDHA CHILLOUT(ブッダ・チリアウト)、CUBAN CAFE(キューバン・カフェ)を2セットまとめて15ユーロ(1ユーロ=約154円)で買いました。

ブッダ・チリアウト

キューバン・カフェ


 帰宅してこれらのCDの製造・販売会社を調べると、東洋と西洋の音楽を融合した異国風チルアウト・ミュージックを3枚組低価格CDで販売するbar de luneという英国のこのジャンルでは世界的なレコード会社でした。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 アムステルダムで膀胱がんウェブカフェのサイト運営者のウェンディ・シェリダンさんに、同サイトの医師の顧問団についてお聞きすると、
 米国の医師は、大変親しみやすく、電話やメールの反応は速い、
 欧州の医師は、閉鎖的で、電話やメールをしても返事はなかなか返ってこない、
 しかし、1999年に開設された膀胱がんウェブカフェは無視できない存在になっており、2007年には欧州の一流泌尿器科医が顧問に就任したということです。

 医師の顧問委員会
 ウェブカフェは、当サイトの情報が正確なものとなるよう定期的にその内容を再確認するのにふさわしい医師の顧問委員会を設置しています。患者が作成し維持するサイトとして着実に6年間成長した後、私たちは泌尿器腫瘍学分野の次の専門家の支援を得ています。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage121.htm

投稿者 fight : 12:06 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年03月25日 膀胱がんウェブカフェ(仮訳)のアクセス数が5万突破

 アムステルダムへの旅行中の2008年3月20日ごろに米国国立がん研究所公認の患者運営サイトBladder Cancer Webcafeの日本語仮訳サイト「膀胱がんウェブカフェ(仮訳)」のアクセス数が5万アクセスを突破しました。
 旅行中は、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)をチェックできませんでした。このため、帰宅後に5万アクセスを超えていることに気付きました。2008年以降は、1日当たり平均約230件のアクセスがあります。
 
 ここまでの記録は、次のとおりです。

 2007年5月12日    公開        
 2007年9月8日     1万突破 
 2007年11月8日    2万突破
 2007年12月27日   3万突破
 2008年2月10日    4万突破
 2008年3月20日ごろ  5万突破

 旅行期間中のヨーロッパは、イースター休暇に入っていて、休みの店が多かったです。異教徒が経営する店又は不特定多数の外国人相手の少数の土産物店が営業していただけです。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 サイトの使命
 ウェブカフェの目的は、偏見のない方法で膀胱がんの現在の治療の選択肢に関する情報を提供し、患者が関心を持つ問題についてインターネットを通じて更なる情報を得ようとする方を助けることです。私たちはいかなる組織の傘下にあるものではなく、当サイトがリンクを張っているものはあくまで参考としているものです。特定のプロバイダーのサイト又はほかの資料は、ウェブカフェ又は当サイトの著者のいずれかがその内容を支持することを反映しているものではないということを御承知ください。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage3.htm

投稿者 fight : 06:36 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年03月24日 アムステルダムでの膀胱がんウェブカフェ運営者との面会

 帰国しました。

 空港から簡単にブログを再開・更新します(帰宅後に加筆修正しました)。

 アムステルダムは、1時間ごとに雨やみぞれが降るなど寒くて天候不順でした。

 まずは、今回の最大の目的だったウェンディ・シェリダンさんに会うことの簡単な報告ですが、結論はうまくゆきました。

 2008年3月19日(水)の夜にウェンディ・シェリダンさん御夫妻にアムステルダムの空港近くのホテルに迎えに来てもらいました。
 その後、御夫妻お住まいになっている市内中心部の次の写真の平型屋形船に車で連れていってもらい、お土産を渡しました。

平型屋形船

 アンネ・フランクの隠れ家が近くにあるとおっしゃっていました。

 私からウェンディ・シェリダンさん御夫妻を夕食にお招きしたいので、適当なレストランを予約してほしいと日本を出発する前に電子メールでお願いしました。ウェンディさんからオランダ料理はおいしいものは少ないので、イタリアとフランス料理の手法でオランダ料理をアレンジする次の写真のThe Belhamel(英語)というレストランと別のカジュアルで値段が安そうなレストランを電子メールで紹介してもらいました。私は、お招きするのであれば高級な店のほうがよいと思い、このレストランのサイトをクリックし、メニューと値段を確かめてからウェンディ・シェリダンさんに予約をお願いしました。

会見したレストラン

 そこは、ウェンディ・シェリダンさんの自宅から徒歩で5分くらいの所にあるしゃれたレストランでした。
 ここで、食事をしながら2時間くらい談笑しました。素材も料理のアレンジも上出来でした。確かにこの店以外で食べた料理はあまりおいしくなかったです。私がクレジットカードで夕食の費用の約160ユーロ(1ユーロ = 153.657808 円)を支払うと、ウェンディさんの御主人がチップ代を現金で払ってくれました。

 昨年の入院以来、膀胱がんウェブカフェの翻訳のお陰で医学用語はくわしくなったのですが、英会話の勉強は全くしていませんでした。事前に経歴や病歴は英訳して電子メールで送付しました。お陰で、お会いしたときは膀胱がんウェブカフェのサイト作成方法、交流を深めるような話題や国際的な膀胱がんの啓発運動推進の話題になりました。結構これらを英語で話すのは大変で、8割は相手の話を聞くという感じでした。私の1年前のTOEICは760点で、リスニングには自信があるのです。

 昨年かなわなかった渡米の準備で両替したまま使わなかった100ドルをのし袋に入れて最後に寄附しました。すると、ウェンディさんは感激したのか"Thank you very much."と言って、私のほおにキスをしてくれました。これでまちがいなく膀胱がんウェブカフェのメンバーになったと実感しました。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 略語、医学用語及び用語
 あなたが、このサイト、掲示板、ディスカッショングループを読んで目にすると思われる一般的に使われる略語などは、次のとおりです。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage58.htm

投稿者 fight : 18:12 | コメント (4) | トラックバック (0)
  2008年03月17日 膀胱がんウェブカフェのサイト運営者に会うためのアムステルダムへの旅

 次の事情によりブログは、約1週間お休みします。

 退院後、職場復帰して約3か月たちます。インフルエンザの予防接種の薬効があったのか、風邪もインフルエンザにもかからなかったので、免疫力も戻ったようです。

 体力も回復したようなので、次の写真の米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ) http://blcwebcafe.org/(英語【注】)運営者のウェンディ・シェリダンさんに会って、膀胱がんウェブカフェの貴重な情報のお礼を述べるとともに膀胱がんの啓発の世界的運動の在り方について意見交換をしようと計画しています。
【注】
  http://blcwebcafe.org/は、インターネットエクスプローラのメニューバーの「表示」-「エンコード」で「Unicode(UTF-8)」を選択して同サイトを御覧ください。

ウェンディ・シェリダン

 ウェンディ・シェリダンさんは、米国フロリダ州のキーウェストから1983年にオランダに引っ越し、今はアムステルダムの居住用平型屋形船に住んでいると膀胱がんウェブカフェに書いてありました。

 退院後の海外旅行の時期については、5月の大型連休を候補にしていました。
 しかし、先のことについては確たる自信がないので、休めそうなとき、健康が確実そうなときに計画を実行に移そうと思うようになりました。

 計画を実行に移すため、思い切って、ウェンディ・シェリダンさんに、退院して職場復帰できたのも膀胱がんウェブカフェのお陰であり、海外旅行ができるくらい健康も回復したので、アムステルダムに行ってお会いし、ウェンディさんと御主人を夕食にお招きしたいという英語の電子メールを送付しました。

 すると、お招きいただきありがとうございます、お会いできることを楽しみにしていますという内容の英語の電子メールの返事をいただきました。

 そこで、今週はアムステルダムに行きます。窓際の仕事でも年度末は忙しいのですが、できるときに残りの人生で本当にやるべきことを確実にやろうと思います。

 こうした理由によりブログはしばらくお休みです。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 ウェブマスター(サイト運営者)について
 がんがこんなにも物事を変えてしまうのかということは、大変おかしなことです。私の楽器はほこりをかぶり、私はもう歌うことは困難ですが、私の年老いた人生を惨めとは思いません。私はまだできるだけ旅行をし、ビーズを集め、宝石の装身具を作り、花を育てること、犬と猫と戯れることが好きで、私の小さな居住用平型屋形船に来訪者を迎えて、アムステルダムの運河まで旅をし、最近は絵を描き始めました。
 ↓
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage6.htm

 なお、ウェブマスター(サイト運営者)のウェンディ・シェリダンさんは、元ブルースシンガー&ギターリストです。

投稿者 fight : 06:41 | コメント (2) | トラックバック (0)
  2008年03月16日 松田優作の膀胱がんを治療しない理由、事情及び認識

文藝春秋2008年4月号

 文藝春秋の2008年4月号の「同時進行ドキュメント 僕はがんを手術した(立花隆)」に膀胱がんで亡くなった有名な方の本として次の画像の「越境者松田優作」が紹介されていました。

越境者松田優作

 早速、アマゾンで購入して、読みました。

 書評は、ドキュメンタリー作家・映画監督の森 達也さんの松田美智子『越境者 松田優作』|書評/対談|新潮社が良かったです。

 この本を読み、松田優作の膀胱がんを治療しない理由は、松田優作の膀胱がんの症状悪化に合わせたかのように次の動画のブラックレインの撮影が進み、治療を受ける機会を逃したこと、膀胱がんの恐ろしさを甘く見ていたからということが分かりました。


 出典:http://www.youtube.com/watch?v=_4-SQCf84m4

 膀胱がんの闘病記は数が少ないようなので、膀胱がんのことが少しでも書いてあるこうした本のお陰で、膀胱がんを治療しない理由、事情及び認識、放置するとどうなるか、治療の術がなくなり亡くなる間際はどのような医療が行われるのか知ることができ、大変参考になりました。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱がんで亡くなられた方の霊に捧げる。
 この項目では、ウェブカフェのコミュニティは、私たちの倒れたウォリアー(戦士)に敬意を払いたいと思います。
 トレイル・ブレイザー(道を切り開く者たち)のあなた方が鼓舞する勇気及び希望に感謝します。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage246.htm

投稿者 fight : 18:39 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年03月16日 がん患者学

 少し古い話題ですが、「がん患者学」などで知られるノンフィクション作家柳原和子さんが2008年3月2日に亡くなったという記事がありました。
 今後の参考にしようと思い、次の画像の約600ページのがん患者学を図書館で借りて読みました。

がん患者学

 がんは治るという視点から書かれた入院先の病院、医師などはほとんど実名の迫力あるノンフィクションに勇気づけられました。諦めないとはどういうことかよく分かりました。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 新たに診断された方へ

 ・私は自分の意見を聞いてもらいます。
 ・私は脅えません。
 ・私は自分の体、兆候に従います。
 ・私は十分に説明を受け、最後の決定に加わります。
 ・私は最善の看護を受けます。
 ・私は希望が与えられます。
 ・私は同情が与えられ、尊厳をもって扱われます。
 ・私は私の最善の利益を擁護します。
 ・私はすぐれた看護を称賛し、悪い看護を報告します。
 ・私は助かります。(作者不明)
 
 さらに、患者は次の権利を持っています。
 - 選択肢及び看護・介護、リスク及び利益、起こり得る結果、起こり得る副作用、看護・介護を行う者及び費用についてのインフォームドコンセント(訳注:説明と同意・説明に基づく同意(承諾)(手術や実験的治療をうける場合、その詳細を知らされたうえで患者が与える同意))を行うために必要なすべての情報を与えられる権利
 ↓
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage24.htm

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  2008年03月16日 竜を退治する聖ゲオルギウス

 膀胱がんウェブカフェの本文は何とか翻訳しているのですが、本文の出典に関する参考、情報源の一部やリンク先は翻訳していません。残念ながら、これらの翻訳及び翻訳公開許諾をとる余裕はないです。
 こうした膀胱がんウェブカフェで紹介されている英語のリンク先をクリックして、ネットサーフすると立派なサイトだと感心するものがいくつもあります。

 看護・介護を行う人の情報源としてリンクが紹介されているサイトの上から二つ目に「5次元:支えとなるがん治療」The Fifth Dimension: Supportive Cancer Care http://www.cancersupportivecare.com/というサイトがあります。 

 アーネストH.ローゼンバウム医学博士&イサドラR.ローゼンバウム文学修士によるがん支援ケアが運営していて、心理社会的支援、栄養、運動、疲労、貧血、苦痛抑制、睡眠障害&管理、性存在性、親交&親密な関係、リンパ浮腫、娯楽、創造性及び難局対処、精神性と礼拝所、「人生の終焉」の計画立案についての情報が掲載されています。
 
 ここをネットサーフしていると「紹介及び概要」というページに馬に乗ったキリスト教徒が竜を退治する絵が目を引いたので、絵のを説明していた英文の一部を次のように仮訳しました。

 竜を退治する聖ゲオルギウスを覚えていますか?誰もが打ち難いような人生の危機及び問題に直面し、竜に圧倒されることなく勇気、信念及び希望を持つことによって立ち向かい、より良い健康及び長寿の人生を前に進むことができます。

 がんサバイバーは、チーム接近方法を通じた最善の戦闘となる新しい終身の闘いを開始します。人々は、診断、探知及び改善された治療を受けて、長生きします。長寿を全うするためには継続管理は必須です。

 ゲオルギウスと竜のことは知らなかったので、ネットサーフすると、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』のゲオルギウスに出てました。

 このほか、終身のがんとの闘いの厳しさを感じさせる文章を次のように仮訳しました。

 あなたの態度、人生哲学及びどのようにあなたが自身の医療で必要とするものを管理するかは、がんの診断及び治療に続いて、どのようにあなたが対処及び回復するのかということにおいて大きな違いを生じさせ得ます。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 看護・介護について(その3)
 看護・介護を行う人の最も重要な役割は、患者が生と死について話すことを可能にし、患者に「より楽しい」ほかのことについて考えさせようと試みないことです。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage136.htm

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  2008年03月15日 きょうの健康4月号(NHK出版)

 2008年3月15日(土)に発売の次の画像の「きょうの健康4月号」(NHK出版)を本屋の開店とほぼ同時に買いました。

きょうの健康4月号

 P.114、P.115の「新連載1 応援しますあなたの患者力」に私の顔写真は出ていませんでしたが、ペンネーム「ガンファイター」のこのブログとその更新に使っている情報携帯端末(PDA)が小さく紹介されていたので、全国デビューしたと実感しました。

 医療系サイトで退院後のことをがんサバイバーとして書こうとしてもネタ切れになりそうです。今後は、医療情報リテラシーに加えて、おもしろさは誰のものか:創りたい、伝えたい――ネットと個人は止まらない (1-2) - ITmedia Newsの記事にあるように「気負いなく、まるで友人に話しかけるように、鼻歌を歌うように、日記や写真をネットにアップロード」していこうと考えています。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 サイトの使命
 膀胱がんウェブカフェは、私の姉のモゥリーン・ワースをたたえ、故ジェニー・シェリダン、オンラインでがんとの闘病支援を行う私の助言者の故メニア・ウルフ及び故スティーブ・ダンの霊に捧げるため報酬を望まずに好意で行っているボランティア活動です。確実にいつも進めてくれるキャシィ・レスリーに特に感謝します。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage3.htm

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  2008年03月14日 がん特約保険

 40歳のとき、それまでに入っていた生命保険をがん特約生命保険に見直しました。

 昨年、がんの診断を受けて、この特約に基づく保険給付を受けました。退院後に保険内容の説明を受けると、私の契約した保険は、診断後から保険料の支払いはなくなるのですが、診断後5年を超えて死亡した場合の死亡保険給付はないということが分かりました。

 これは、重要なことです。5年生存率やがん治療の成績についてネットサーフすると「国立がんセンターの統計では、日本におけるがんの5年生存率は、がんが発生した原発臓器、がんの進行度、および年齢・性別をすべておしなべて見ると、約50%です。」とがん治療の成績は、5年生存率50%!? - [がん・がん予防]All Aboutに書いてありました。

 40歳のときには定年前にがんの診断を受けることになるとは想像もしていませんでした。当然ですが契約前に保険約款はよく読む必要があると改めて思いました。

 もし、5年以上生き残ることができた場合、新たに生命保険に入れないので、まさしく崖っぷち人生になると思いました。けれども、先のことは分からないので、思い悩むのはやめました。

 また、住宅ローン 疾病保障付きに換えたい 資産運用 マネー相談室 マネー・経済 YOMIURI ONLINE(読売新聞)を読んでいて、疾病保障付住宅ローン契約を結べば良かったと後悔しました。
 しかし、住宅ローンの疾病保障付特約は、対象となる疾病に高齢でかかった場合で住宅ローンを完済しているときは、残りのローンがなくなるという特約による恩恵はありません。生命保険と住宅ローンは、目的が異なる商品で、住宅ローンは金利などで選ぶことが重要だと考え直しました。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 クリスティン27歳、妊娠検査で移行上皮がんが判明
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage205.htm

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  2008年03月13日 魂の薬

 昨年の入院期間中は、以前のようにカラオケにも音楽演奏を聴きに行くこともできませんでした。

 退院後、音楽療法に関心を持ち、ネットサーフすると「“板東 浩.音楽療法の現状”. 日本補完代替医療学会誌. Vol. 5. No. 1: 27-36. (2008)」という記事を見つけました。
 この記事には、補完代替医療の一つとして音楽療法について次のとおり書いてありました。

 補完代替医療の一つとして音楽療法が注目され、音楽を聴取する受容的音楽療法と、カラオケなどの歌唱や楽器演奏などを行う能動的音楽療法に大別される。何らかの評価法で改善したエビデンスや効果の判定が必要となる。

 また、患者の不安や痛みを軽減する音楽療法:がんサポート情報センターには次のとおり書いてありました。

 音楽は古代エジプトでは“魂の薬”と考えられ、ギリシャ時代以前は、医学や宗教と密接に結びついていましたが、ルネッサンス以降、医学と分離されました。

 前記のサイトの音楽療法のポイントは次のとおりです。

(1)鑑賞する
(2)演奏する、歌う
(3)身体を動かす
(4)創作する

 実際にするとなると、(4)の創作は難しそうですが、(1)~(3)は簡単に実行できそうなので、テレビを見ながら音楽を聞いてみるなど試行錯誤をしています。先日は、1年ぶりにカラオケに行きました。

 さて、2008年3月11日(火)の夜は、自宅近くのホテルのスカイラウンジで2週間に1回の頻度で開催されているプロのピアノトリオの演奏を聴きに行きました。

ピアノトリオ

 退院して職場復帰をすると、リラックスできる癒し系の曲だけではなく仕事モードの曲も必要です。既存曲をアレンジし直したリミックス曲のUn-Break My Heart The Remix Collectionなども聴くようにしています。

 ≪音楽のブログエントリー(記事)記事

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 リラックス、瞑想及びイメージトレーニング

 結論
 心の込もったリラックス及び瞑想はストレスを低下させ、健康及びあなたの内面の精神の結び付きを増進します。ここに書かれていることを実行してください。もし、あなたがそれらを好むのであれば、次の項目に掲載されている資料を読み、聞き、考察して、深めていくことを楽しむでしょう。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage233.htm 

投稿者 fight : 17:11 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年03月12日 文藝春秋2008年4月号の膀胱がん記事

 2008年3月10日発売の次の画像の文藝春秋の2008年4月号に「同時進行ドキュメント 僕はがんを手術した(立花 隆)」という記事があり、チェックすると膀胱がんのことだったので、購入して読みました。

文藝春秋2008年4月号

 膀胱がんは話題になりにくいので、この病気について日本を代表する総合誌に掲載されるような記事やレポートはなかったと思います。
 高名なジャーナリスト・評論家の記事(文藝春秋2008年4月号P.152~P.165)は、御自身の病状や受けられた手術の内容を客観的に書かれています。また、図や写真を基に解説されている膀胱がんの医学的説明は大変分かりやすいです。
 記事の中に膀胱がんで亡くなった方で一番よく知られている松田優作のことも、最近出版された次の画像の「越境者松田優作」という本を引用して紹介してました。

越境者松田優作

 これにより、膀胱がんの啓発が進むことを期待しています。
 この記事を読んで、改めて「毎年1万5千人が膀胱がんの診断を受け、5千人がこの病気で亡くなっている。」と認識しました。
 なお、私が罹患した尿膜管がんは、立花さんの膀胱がんの種類とは異なる非常に珍しい膀胱外部の尿膜管残滓から発生するもので、悪性度は高いです。

 また、高名なジャーナリスト・評論家の記事なので、病院も主治医も実名入りで掲載されています。「(以下次号)」と書いてあったので、毎月の文藝春秋のこの同時進行ドキュメントを読むことに決めました。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱がんの啓発
 膀胱がんは、全世界では、男性では4番目に、女性では8番目に診断される一般的なもので、最もよくあるものですが、最も議論されません。最も一般的な警告の合図は、血尿で、それはしばしば痛みと切迫した排尿を伴います。
 膀胱がんは、ほとんど高齢男性の病気で、女性の3倍が罹患すると考えられていますが、毎年の女性の膀胱がん診断者数は、希であると考えられていない卵巣がん及び子宮頸がんに匹敵します。その数は、膀胱がんは男性だけの疾患(高齢者だけの疾患)ではないということを語っています。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage132.htm

投稿者 fight : 17:22 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年03月11日 2008年3月15日(土)発売予定のきょうの健康4月号(NHK出版)

 2008年1月26日(土)に慶應義塾大学医学部キャンパスで開催されたMELIT(メリット)のオフ会は、NHK出版の「きょうの健康」による取材があり、私もインタビューを受けました。

 オフ会後、NHK出版の担当者から私のインタビュー内容の確認が電子メールで2回ありました。そのとき、きょうの健康4月号を送りますというお話があり、昨日、宅配便で送られてきました。

 読んでいると、オフ会の記事は、きょうの健康2008年4月号のP.114、P.115に「新連載1 応援しますあなたの患者力」という題名で掲載されており、私のこのブログのことも小さく載っていました。なお、このテーマの放送はありませんと書いてありました。

 詳しくは、2008年3月15日(土)に発売予定のきょうの健康4月号(定価500円)を御覧ください。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 「7化学発がん予防│尿のpH(ピーエイチ)」を更新しました。翻訳を見直しました。

 膀胱切除術を受けた患者は、弱酸性の尿が細菌の成長を妨害することに役立つことから、(均衡が取れている)弱酸性の尿が望ましいと言われています。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage113.htm

投稿者 fight : 21:41 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年03月10日 がんと補完代替医療

 先日、自宅で新聞を読んでいると、がんと補完代替医療の記事がありました。
 この中に、金沢大学補完代替医療学講座のことが紹介されていたので、さっそくこのホームページをチェックしました。
 
 金沢大学補完代替医療学講座のホームページは、がんと補完代替医療について日本のみならず諸外国の取り組みを紹介しており、これまで私が持っていたがんと補完代替医療についてもやもやしていたものを解消するものでした。

 金沢大学補完代替医療学講座の新聞掲載記事も紹介されていて、大変分かりやすかったです。
 
 日本補完代替医療学会のサイトも参考になりました。
 
 金沢大学 補完代替医療学講座 がんの補完代替医療ガイドブックも掲載されています。

 ここを読んでいると、補完代替医療に関する情報の集め方と注意点というのがあり、ウェブサイトでの注意点が次のように書いてありました。

 現在、インターネットの発達によって非常に多くの補完代替医療に関する情報を得ることができます。しかしその反面、氾濫する情報に、がん患者やその家族が翻弄されている問題も指摘されています。

 翻訳している膀胱がんウェブカフェにも補完代替医療ビタミン及び酸化防止剤栄養免疫促進剤などの項目が化学発がん予防として紹介されています。そこで、金沢大学 補完代替医療学講座で示されていたウェブサイトでの注意点のウェブサイトのチェック項目を膀胱がんウェブカフェにあてはめた結果は、次のとおりです。
 
 ●そのウェブサイトは、誰が運営していますか。
   ↓
   ウェンディ・シェリダンです。

●そのウェブサイトは、なにか資格認定を受けていますか。
  ↓
  米国国立がん研究所が公認するサイトです。
  HON(健康関連ウェブサイトの情報提示のルールの信頼に値する健康情報の基準にしたがっています。  

●そのウェブサイトは、誰のために何を目的としていますか。
  ↓
  ウェブカフェの目的は、偏見のない方法で膀胱がんの現在の治療の選択肢に関する情報を提供し、患者が関心を持つ問題についてインターネットを通じて更なる情報を得ようとする方を助けることです。

●そのウェブサイトは、製品を販売したり勧めたりしていませんか。
  ↓
  いいえ。

●そのウェブサイトの情報の出典は、どこですか。
  ↓
  補完代替医療の情報の出典の主なものは、次のとおりです。

  パブメドにおけるCAM(補完代替医療)(英語)米国国立補完代替医療センター などです。

●そのウェブサイトの情報は、事実に基づいているものですか。
  ↓ 
  はい。

●そのウェブサイトの情報は、どのように選ばれたものですか。
  ↓
  ウェブサイトの内容は、膀胱がんをテーマにしたオンラインの記事や資料、メドライン(訳注:利用者が端末機から直接資料を引き出せる米国の医学文献検索システム)経由のサイバースペース(電脳空間)で費やされた多くの暗黒の時間及び私たちの関心事を話そうとする膀胱がん闘病者との数えきれないコミュニケーションを集めたものです。

●そのウェブサイトの情報は、最新のものですか。
 ↓
  治療方法は広範囲なものでまたしばしば変わることから、内容は定期的に更新されています。
  また、ウェブカフェは、当サイトの情報が正確なものとなるよう定期的にその内容を再確認するのにふさわしい医師の顧問委員会を設置しています
 
 チェック項目を満たしていても、英文サイトなので、翻訳の水準が問題になりそうです。翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 代替医療の情報源を翻訳していますが、残念ながらリンク先は英語のままです。

 代替医療の情報源
 サイエンティフィック・アメリカン(訳注:米国の一般読者向け科学雑誌。日経サイエンスはサイエンティフィック・アメリカンの日本版)の記事は、1999年に読者に対して、なぜ人々は伝統的な医学の情報源の外に行くのか尋ねましたが、非常に多くの返答によると、その答えは次のようです。

 「人々は非人格的な医療システムからますます疎外されています。伝統的な医療は高価で、非人格的で、結局、必ずしも健康を促進するだけではなく、むしろ病気を治療するのにそれほど効果的でありません。一方で、代替医療治療専門家は、親切で、よく反応すると見なされ、快く患者に治療とその結果における役割を与えます。共通点は、私たちが一時しのぎの治療ではなく長期の健康を探していることです。錠剤ではなく予防、そして、とりわけ、ケアです。そして、私たちは、快く偶然に結果を得て、私たち自身のポケットから費用を支払います…」
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage156.htm

投稿者 fight : 19:24 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年03月09日 空間清浄機を買う前にすること

 私はアレルギー性鼻炎ですが、2007年に入院するまでは、花粉、排気ガス、ハウスダスト、空気清浄機、マイナスイオンなど全然気にせず過ごしていました。退院後、職場復帰すると、健康のみならず自宅や職場の環境と空気のことが大変気になります。

 ネットサーフすると、社団法人日本電機工業会の空気清浄機Webサイトを見つけました。
 このサイトには、空気清浄機の構造について次のとおり書いてあります。

 空気清浄機の構造は、パネル・集じんフィルタ・脱臭フィルタ・ファンで 構成されているものが一般的で、本体内に設けたファンにより強制的に空気を吸い込み、フィルタを通して空気中の汚れやにおいを取るものが一般的です。

 空気清浄機は、ある程度大きいものになります。
 さらにネットサーフすると、ペットボトルサイズで持ち運べる次の画像の「空間清浄機」というのがありました。

空間清浄機

 そのミニレビューを読んで、携帯できるというのが気に入りました。入院するまでは、電化製品の新製品は最初に発売されたものは値段も高いことから、販売後の消費者の意見を踏まえて改良されて安くなったものを買っていました。
 しかし、昨年の尿膜管がんの診断後は、先のことは分からなくなったと実感しているので、少々高かったけれどアマゾンで買いました。今を生きる消費行動は、お金がかかると実感します。
 
 冷静になってみると、こうした空気や空間を清浄にする機器を使用する前に重要なことは、部屋を清潔にし、ほこりを取り除くことです。およそ1年ぶりに、部屋の大掃除をしてゆかにワックスをかけ、パソコンの裏側のほこりをふきました。掃除をせずに、空気清浄機や空間清浄機を使ってもあまり意味がないです。
 
 職場のみならずいろんな場所に持ち歩き、見せびらかそうと考えています。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱がんウェブカフェに「膀胱がんで亡くなられた方の霊に捧げる。」という項目があります。 
 19名の膀胱がんの闘病で倒れたウォリアー(戦士)でトレイル・ブレイザー(道を切り拓く者)の追悼文を紹介するものです。
 このうち10か月の闘病生活後、2006年10月27日に亡くなった次の写真のハンス・ベゼメールさん(男性)への追悼文を翻訳しました。

 ハンス及びレニー夫妻

 私の夫のハンスは、膀胱がんと診断されたとき52歳でした。それは2005年クリスマスのちょうど2日前で、破壊細胞が彼の体を破壊する期間はわずか10か月でした。
 ハンスは40年間うつ病に苦しみ、最近2年間は少し良くなったと感じていました。したがって、彼がこの破壊的な病気によって攻撃されたということが分かって悲しみました。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage248.htm

投稿者 fight : 08:04 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年03月08日 精神、身体、心及び魂の旅

 2007年5月から翻訳を始めた膀胱がんウェブカフェのリラックス、瞑想及びイメージトレーニングという項目で、癒し系の音楽として紹介されていたことから購入した次の画像の「脳波の旅(Brainwave Journey)」(ジェフェリィ・トンプソン博士及びオゥエン・モリソン:リラックスゼーション・カンパニー)は、音楽サウンドトラックの周波数を脳波に働きかけるというCDでした。

脳波の旅(Brainwave Journey)

 音楽をよく聴きますが、昨年入院するまでは、音楽療法とか脳波にはあまり関心はありませんでした。
 そこで、このCDが働きかけるアルファ波、シータ波、デルタ波の脳波について、株式会社研究社の医学英和辞典で調べてみました.
 その結果は、次のとおりです。

 アルファ波 (=alpha rhythm)  典型的には、めざめた状態の正常人の安静時にみられる。

 シータ波 (=theta, theta wave)
 4~7Hzの脳波の波形; 主に子どもにみられるが、成人でも感情的なストレスのもとで起こる。

 デルタ波 (=delta rhythm)
 深い睡眠、乳幼児期、重度の脳障害などの場合に典型的な1秒間に周波数3.5以下の脳波

 脳波の旅(Brainwave Journey)の4枚組の内容は、CDパッケージの英語の説明文によると、おおむね次のとおりです。

 音楽的サウンドトラックに埋め込まれた音の微妙な周波数は脳波パターンを刺激します - 強化された「ビジュアル(視覚化)ゾーン」にあなたを導きます。  このインスピレーションを与える内面の旅により、喜び、創造性、エネルギー及び癒しの新しい源を発見することができるでしょう。

 ディスク1 精神の旅
 夢の状態を経験し、リラックスした精神と関連したアルファ波によって、聴く人の完全な可能性を達成することを妨げる精神的なパターンを取り払うことを助けます。

 ディスク2 身体の旅
 デルタ波の中心をリラックスさせ、身体バランスを整えます。低周波と「原始的生命周波数」は鼓膜周辺のマッサージを通して脳波、心拍及び祭事の律動的リズムを反映しています。

 ディスク3 心の旅
 シータ波並びに自然の海洋及び風の音と結合された感情を高揚することに関連した典型的なイメージはあなた自身の掻き立てられた想像力を刺激し、喜び、創造性及び愛情のためのあなたの能力を増大させます。

 ディスク4 魂の旅
 膨らんだイメージ及び華々しい楽器演奏は、あなたのより深い目的を探究するためにあなたの心を開かせ、あなたの体の限界を越えさせます。諸研究が示す経験豊かなヨガ行者の深い瞑想における悟りの「覚醒した精神」である脳波パターンを使います。

 これらの4枚のCD音楽のそれぞれは英語の解説に合わせて流れる30分の音楽によって誘導された旅に引き続き、30分間の演奏が続きます。それぞれはまた別々に聞くことができるけれども、これらの二つのプログラムは、完全な1時間の経験として作用するように設計されます。

 4枚のCDを数回聴きましたが、英語のナレーションはお経のように聞こえます。英語のナレーションが分からない日本人には効果が低いのかもしれませんが、脳波に作用するというのは本当のような気がします。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 リラックス、瞑想及びイメージトレーニング
 心を込めたリラックスは、寿命を伸ばし、私たちの人生の評価及び理解を広げる能力に力強い影響を与えることができます。がん闘病者(がん患者又は患者を看護・介護する人たち)の窮地は、最もリラックスを必要とするときに限って、リラックス状態に達するまでの過程で多くの障害に直面することです。
 ↓
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage31.htm

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  2008年03月07日 脳波の旅

 2007年5月から翻訳を始めた膀胱がんウェブカフェには、リラックス、瞑想及びイメージトレーニングという項目があり、その中で次の音楽が紹介されています。

 1 脳波の旅、ジェフェリィ・トンプソン博士及びオゥエン・モリソン:リラックスゼーション・カンパニー 

 2 安らぎの音楽、ナワング・キーホグ:真実の音楽

 3 水の精神3:バランス、水の精神:チャックワイルドレコード

 
 このうち、iTunes Storeで前記2と3のアルバムはダウンロード販売されていたので、何曲か聞くことができました。
 
 iTunes Storeで販売されていない1の脳波の旅も興味があったので、Amazonで購入しました。Audio bookというジャンルでしたが、4枚組のCDで4時間のサウンドです。

 聞いてみると、脳波周期という感じのサウンドです。テレビを見ながら聞いてもこれならリラックスできると実感しました。

 このCDの製作者のジェフリー・トンプソン博士は、神経聴覚研究所の権威である米国カルフォルニア州神経聴覚研究所(The Centre for Neuro-acoustic Research in Encinitas,California)の創立者兼所長だそうです。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 リラックス、瞑想及びイメージトレーニング
 心の込もったリラックス及び瞑想はストレスを低下させ、健康及びあなたの内面の精神の結び付きを増進します。ここに書かれていることを実行してください。もし、あなたがそれらを好むのであれば、次の項目に掲載されている資料を読み、聞き、考察して、深めていくことを楽しむでしょう。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage233.htm

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  2008年03月06日 入院用品自動販売機

 本日の午後に退院後3か月目の事後追跡調査の検査を受けに行きました。
 2日前のMRI検査は、完全寛解を裏付ける結果でした。

 病院内をよく観察すると、次の写真の入院用品自動販売機が新たに設置されていました。

入院用品自動販売機

 スリッパ、T字帯(分かりやすく言うと褌(ふんどし)です。)などが自動販売機で販売されているので、驚きました。

 話題変わって、YOMIURI ONLINE(読売新聞)の増え続ける医療費… 保険診療 抑制に賛否(2008年3月4日 読売新聞)という記事に、抗がん剤、日本の国民医療費、英豪や韓国の医療費、未承認薬のことが取り上げられており、参考になりました。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 サイトの使命
 膀胱がんウェブカフェは、私の姉のモゥリーン・ワースをたたえ、故ジェニー・シェリダン、オンラインでがん支援を行う私の助言者の故メニア・ウルフ及び故スティーブ・ダンの霊に捧げるため報酬を望まずに好意で行っているボランティア活動です。確実にいつも進めてくれるキャシィ・レスリーに特に感謝します。
 ↓(詳しくは)
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  2008年03月05日 医師も信じる医学的俗説

 2007年12月20日のちょっと古いネタですが、いきいき健康 NIKKEI NETに医師も信じる医学的俗説という記事が出ていました。

 「健康のためには1日8杯水を飲むとよい」「人の脳は平均10%ほどしか使われていない」「暗いところで本を読むと目が悪くなる」などの話は、いずれも事実ではない。しかし、このような考えは依然として蔓延(まんえん)しており、医師でさえ信じる人がいる。

 私はこの俗説を信じていたので、この記事のコメントについて言及するいろんな人のブログを読む限り、どうも前記は医学的俗説だと確信しました。
 
 話題変わって、先月、がん取扱い規約、国内外の各種文献などから「いつも手元に必要なデータ」を収録した情報携帯端末(PDA)アプリケーションの「ザ・レジデント」を購入しました。

 先日、もう一つ新製品の情報携帯端末(PDA)アプリケーションであるPDA版メディクイックブックPART1 2008を購入しました。これには、検査法、治療手技、手術方法に関する書籍の全文・全図表に加え、収載内容に対応する約11,000剤の薬剤の一般名、商品名、先発後発品種別、薬価データ、薬価及び後発品の更新データを収録されています。
 
 使用後に、非医療従事者の私ですが、医者になった気分が味わえました。やはりビジネスは、モノやサービスを売るのではなく、満足を売るものだと実感しました。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 前記の記事では、「健康のためには1日8杯水を飲むとよい」は俗説とされています。

 膀胱がんウェブカフェでは、「マサチューセッツ州ボストンの公衆衛生のハーバード校のドミニク・ミショー博士が率いた研究者チームは、最近、ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスンにおいて毎日の多量の水分摂取が膀胱がんのリスクを低減することに役立つことを示したという発見を公表しました。」と書いてあります。

 そうかと思えば、同じ項目の追加情報でThe Journal of Urologyの記事の「水分摂取及び腫瘍再発の間のどの関係も証明されませんでした。多変量解析は、いかなるレベルの水分摂取における再発に対して防御効果を示すことに失敗しました。」が紹介されています。

 賛否両論を併記し、公平を保とうとするところは膀胱がんウェブカフェの特徴ですが、いったい何が正しいのかさっぱり分かりません。私は、毎日多量の水分摂取をするよう努めています。
 ↓詳しくは
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage99.htm

投稿者 fight : 20:52 | コメント (2) | トラックバック (0)
  2008年03月04日 病院内スペシャルティコーヒーショプ

 退院して約3か月経つので、昨年入院していた病院の継続管理の本格的な検査として、本日の午前中に磁気共鳴画像(MRI)検査を受けに行きました。
 朝食を食べずに検査を受けました。病院が貸与する検査着はノリがきいてませんでした。造影剤の注射の針がうまく入らず2回刺されました。検査時間は、約40分でした。画像は読影専門の医師が撮影後にじっくり分析するので、結果はすぐには分かりません。

 この病院のプロムナード(玄関棟)1階正面玄関横に病院内店舗として、新しく大手のスペシャルティコーヒーショプチェーン店が入っていました。全席禁煙で、営業時間は、平日が7:00~20:00、土日・祝日が7:30~17:00です。病院にスペシャルティコーヒーショプができたのを見て、病院や医療を取り巻く環境が大きく変わったと思いました。

 病院内スペシャルティコーヒーショプ

 検査終了後の窓口での請求金額は、10150円でした。翻訳している膀胱がんウェブカフェに、磁気共鳴画像(MRI)の検査の説明があり、「米国では、MRIは、膀胱がんの病期(ステージ)の判断のためには依然として実験的であると考えられており、コンピュータ画像撮影法(CT)よりも高価で、保険会社が承認しないかもしれません。」と書いてありました。
 入院していたときは、毎月まとめての請求だったので、個別の検査費用は知る方法もなかったのですが、確かに費用は高いですね。

 会計を済ませて、このコーヒーショップで、メイプルシロップをかけた甘ったるいコーヒーを飲みました。結構お客さんは多かったです。
 
 思ったより早く終わったので、輸入レコード店に行きました。
 すると、好きな映画である次の画像のブレードランナーのオリジナル・サウンドトラック<25周年記念エディション>が販売されていました。

ブレードランナー・オリジナル・サウンドトラック

 テーマ曲はiTunes Storeで買っていましたが、迷ったり、店に引き返したりする時間が惜しいのですぐに買いました。Ipod Touch(アイポッドタッチ)に曲を転送しましたが、良かったです。
 映画の方は公開当時、過小評価されましたが、今では世紀の傑作という評価を得ているようです。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 磁気共鳴画像(MRI)は、自分の経験からすると、放射線の影響はないし、画像も鮮明なので実験的なものではないと思います。

 磁気共鳴画像(MRI)
 もし、あなたが、なぜ医師はエックス線、超音波(US)、静脈性腎盂造影(VIP)、コンピュータ画像撮影法(CT)という順番で検査を受けさせ、論争の余地があるかもしれない最後の最善の検査である磁気共鳴画像(MRI)を省こうとしているのかと思われるならば、それは医師があなたの保険会社にほかの検査では結論が出ないので磁気共鳴画像(MRI)を承認したということを証明しなければならないからかもしれません。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage78.htm

投稿者 fight : 11:59 | コメント (1) | トラックバック (0)
  2008年03月03日 闘病記を読むときに求めるもの

 インターネット上には多くの闘病記や病気を解説するブログやホームページがあります。また、多くの闘病記が出版されています。

 人は、なぜ闘病記のブログを閲覧し、闘病記の本を読むのでしょうか。患者や家族は、なぜ闘病記を書くのでしょうか。いったん寛解した自分にとって、メリットのブログに何を書いたらよいのかについて整理しました。

 入院した病院の近くの図書館は闘病記コーナーを利用者に目立ちやすい場所に設けていました。
 2年ほど前にこのコーナーが設置されたので、その背景をインターネットで調べました。

 公共図書館の医療コーナーは、一般的な健康雑誌や家庭の医学情報が中心で、闘病記はあっても、「文学」などに分類され、題に病名がなければ探すことさえ難しいものです。そこで、闘病記を“患者発の症例報告”として体系的に整理し、誰もが気軽に手に取って活用できるようにしようという「健康情報棚プロジェクト」が2004年8月に発足しました。(出典:図書館に「闘病記文庫」の設置を進める 支えるきもち 共生 医療と介護 YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 この影響で、全国的に公共図書館では病記コーナーを設ける動きがあるようです。

 さらに、インターネットで調べていると、和田 恵美子. “「闘病記文庫」は患者・医療者に何をもたらすか : ―健康情報棚プロジェクトの多職種協働活動を通して”. 情報管理. Vol. 49, No. 9, (2006), 499-508 .を見つけました。
 
 これを自分なりに解釈して要約し、次のようにまとめてみました。

 「「闘病記文庫」は患者・医療者に何をもたらすか : ―健康情報棚プロジェクトの多職種協働活動を通して 情報管理. Vol. 49, No. 9, (2006), 499-508 .」の要約

 ≪闘病記の位置づけ≫
 闘病記は、「家庭の医学書」や健康雑誌などの一般書と、医学論文・専門書の間に位置し、患者が抱く病気の不確実性による不安に対し、重要な情報になると考えられる。

≪著者の背景≫
 病気になった過程について本人と家族両者が書くことは、病気の現実を違った側面からとらえることになり、読む者へのインパクトが強い。本人をどのように支えればよいのか悩む家族にとっては、むしろその視点が必要となる。

≪治療≫
 本来読み手が欲しい情報は、新旧の差はあれ、自分が受けたものと同じ治療に関するものであるはずである。

≪著者(闘病者本人)の転帰≫
 患者の立場に立てば、最終的にどのような転帰を迎えたとしても、死を意識しながら記した闘病記を多くの人に読んでもらいたいという気持ちがあったことであろう。今まさしく闘病中の患者にとって、自分の読もうとしている闘病記の著者が最終的にはどうなっていくのかということには大きな意味がある。

≪医療者教育への活用≫
 闘病記には、疾患に苦しむ患者の心情が赤裸々に込められている。障害受容や死に至る当人や家族の微細な心理描写が表現されている。医療者は、ここから学ぶことが大変多い。

≪人は闘病記をなぜ書くのだろうか。≫
 語りは、自分で背負いきれなくなった出来事が不意に降りかかってきたとき、これまでの人生史の流れを、つなぎとめようとして起こると言われる。闘病記を書く意味にはさまざまなものがあるが、 不意に病気に苦しんだとき、自分に語り、問いかけ、自分をまとめるように書く。昔、情報を探し回り、得られなかった後悔を後輩にさせたくないと、自らの体験を明らかにする。自が生きた証を残そうとして、子どもに向けて、家族に向けて、 闘病記を書く。書きながら、自分の人生を振り返り、社会に投げかけ、社会とつながる。この世に生き、存在している事実を実感する。

☆患者が闘病記を読む主な理由は、病気の情報収集、治療、転帰を知るためだと思います。☆

★健康な人は、いったい何を求めて闘病記のブログや本を読むのでしょうか。★
 
 前記以外に思いつくものを次のように並べてみました。
 
(1)ワラにもすがる思いの患者や家族の苦悩又は悲壮感
(2)別離の悲劇
(3)ガッツと根性で病気を克服した患者及び家族の奮闘又は家族愛
(4)患者や家族の名言、勇気、希望
(5)寛解や完治をもたらした薬、食事、代替医療、生活習慣、信仰のPR
(6)不老不死を求めてあらゆる治療や薬を探し求める情熱
(7)現代医療の問題点の告発
(8)職場復帰後の窓際生活又は死の恐怖を経験した後のがむしゃらな働き
(9)老後を心配し質素に暮らす人がうらやむばかりの今を生きる消費行動
(10)病気の撲滅や克服のための運動への参加
 
 いったん退院したものの、最終的な転帰に至るまでの過程は現在進行形です。
 前記を参考に今後もこのブログを「第2部 スーツという鎧(よろい)を着た闘い」として継続し、IT技術を活用して、同病患者との交流、米国国立がん研究所公認患者サイトの膀胱がんウェブカフェの紹介、同サイト管理者のウェンディ・シェリダンさんとの交流、米国の膀胱がん情報について書いてゆこうと思っています。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 「7化学発がん予防│栄養」を更新しました。翻訳及びリンクを見直しました。英語の原文が修正されているのですが、日本人なので、どこがどう変わっているのかについては、一文ずつチェックしないといけません。結局は、微修正だったのですが、修正とホームページのアップで5時間くらいかかりました。

 膀胱に刺激を与えるいくつかの共通の飲食物:アルコール飲料、炭酸飲料(カフェインの有無にかかわりません。)、牛乳又は牛乳製品、コーヒー又は茶(カフェイン抜きのものでさえも)、カフェイン入りの医薬品、高い酸、柑橘類の果物及び柑橘類のジュース*、トマト及びトマトベースの製品、高スパイス・辛い食べ物、砂糖、ハチミツ、チョコレート、コーン・シロップ、人工甘味料。*低い酸の果物は洋ナシ、アンズ、パパイヤ及びスイカを含みます。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage106.htm

投稿者 fight : 19:23 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年03月02日 トレイル・ブレイザー(道を切り拓く者)

 膀胱がんウェブカフェに「膀胱がんで亡くなられた方の霊に捧げる。」という項目があります。19名の膀胱がんとの闘病で倒れたウォリア(戦士)でトレイル・ブレイザー(道を切り拓く者)の追悼文を紹介するものです。
 このうちフィル・サリバン(1952年~2002年)さんへの追悼文を翻訳しました。
 次の写真は、フィル(左)及びラナ夫妻です。

フィル及びラナ夫妻

 フィルさんにハーセプチンという乳がんの抗がん剤が投与されましたと書いてあるので、これについてインターネットで少し調べました。そして、次の記事を見つけました。

 ハーセプチンが乳癌術後補助療法に適応拡大:日経メディカル オンライン 2008. 3. 1の記事です。

 抗悪性腫瘍剤「ハーセプチン」HER2過剰発現が確認された乳癌における術後補助化学療法の効能・効果に対する承認取得のお知らせ  中外製薬のウェブの2008年2月29日のお知らせです。 

 NCI薬剤情報ーハーセプチン(トラスツズマブ)
 
 ハーセプチンが乳がん以外のがんに効くかどうかは、試験中のようです。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱がんで亡くなられた方の霊に捧げる。
 トレイル・ブレイザー(道を切り拓く者)のあなた方が鼓舞する勇気及び希望に感謝します。

 フィル・サリバン(1952年~2002年)
 ラナA・アリーバの愛する夫並びにミーガン、ライアン及びステイシーの父であるフィル・サリバンは、49歳のときに膀胱がんで亡くなりました。

 2001年11月にいくつかの腫瘍収縮によってハーセプチン及びビンブラスチンに変更されました。12月に背骨と脳に転移が発見され、発作及び麻痺の緩和治療のために放射線療法が行われました。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage247.htm

投稿者 fight : 08:44 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年03月01日 プチ先取り

 昨年の260日間の入院後、職場復帰して気からは、先のことは考えず、今を生きることが重要だと考えています。今を生きるだけではなく、先取りをすると生きているっていう感じが鮮やかになってきます。発売前の携帯電話の予約をするとか、季節先取りの洋服を買うなどです。
 といっても、費用対効果などを考えると、プチ先取りくらいが現実的です。

 人ごみが多い中をマスクをしてデパートに行って、春もののシャンパンゴールドのナイロン製ショルダーバッグを買いました。
 そして、第4の携帯電話会社のイー・モバイルが2008年3月28日から開始する予定の音声通話サービス携帯電話の予約をしました。携帯電話代金の約5%である3300円を家電量販店で申込金として払いました。
 この会社については、第4の携帯電話会社、イー・モバイルの強みと弱み (nikkeiBP on Yahoo!ニュース)という記事が出ていました。
 
 新規参入事業者の将来はどうなるのかさっぱり分かりませんが、これにかけるのも近未来や楽しみを感じます。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱がんウェブカフェでは、がん患者の闘病記は「塹壕からの物語」として紹介しています。入院の経験からすると、戦闘にたとえられる闘病生活の実態は塹壕を掘ってそこで敵の攻撃と味方の誤射を避けるためにじっとしているっていう感じでした。

  それと、闘いと戦いはどういうふうに使いわけるんですか? 教えてください。 - Yahoo!知恵袋を読んで、なるほどと思いました。「闘い」は、「相手の力がかなりあるため、勝負を争うことよりも、負けないように抵抗する」ということからすると、患者を戦士とたとえはするものの、闘病ではなく「耐病」というのが正しいと思います。

 塹壕からの物語(アル、ケリー及びドンナ)
 膀胱がんとの闘いの進行中の状況は、世話を行う人々と同様に何人かの生存者に自身を戦士と称する気にさせました。寛大にも彼らの経験を共有した人々へ大いに感謝します。あなたの勇気、粘り強さ及びユーモアは刺激的です。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage26.htm

投稿者 fight : 19:27 | コメント (0) | トラックバック (0)

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