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  2008年05月31日 膀胱がんの再発率

 2007年は9か月間泌尿器科に入院していたので、多くの患者と知り合いました。2008年4月と同年5月の入院期間中に、2007年に知り合った患者の何人かが1年以内に再発又はその疑いの検査などで入院していました。

 膀胱がんの再発率については、翻訳している米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ) http://blcwebcafe.org/に次のように書いてあります。

 膀胱がんの再発率は80パーセントです。米国の約400,000名は、再発の可能性がある危険な状態であると推計されています。

 (原文)
 The recurrence rate for bladder cancer is 80 percent; it is estimated that nearly 400,000 individuals in the United States are at risk for recurrence.

 出典(英語):http://blcwebcafe.org/blcatypes.asp

 この詳しい内容は、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)│4新たに診断された方へ│膀胱がんについて(その1)を御覧ください。

 国内のサイトも調べましたが、次のようにおおむね80%の再発率のようです。

 多地点合同メディカル・カンファレンス
 膀胱癌について 秋田大学医学部泌尿器科 助手 堀川洋平

 翻訳しているときは、意外に膀胱がんの再発率は高いくらいしか思っていませんでした。しかし、自分が再入院し、そこで多くの再入院患者と再会してみると、再発率が80%ということは10人中8人だから再会する人のほうが多いということになり、単なる数字が現実の出来事として降りかかってきます。

 関連サイト
 (上)切除したが1年で再発 医療ルネサンス 医療 医療と介護 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  
 ★★携帯の話題★★
 診断を受けた尿膜管がんは、一般的な膀胱がんと異なり、膀胱の外部に発生する転移性のもので、命を脅かします。ひょっとしてあと数年の命かもしれません。
 診断を受けるまでの消費行動は、新製品を値段が安くなるまで待って買うでした。しかし、今となると先のことはさっぱり分からないので、今を生きる消費行動費として、待たずに買うです。
 
 日本版iPhoneの登場がもたらすものという記事(PC Watch編集部)には、ひょっとしてソフトバンクからiPhone発売かもしれないという予想が出ていました。
 2008年3月28日にソフトバンクのインターネットマシンというフルキーボード搭載の携帯とイーモバイル「イーモンスター S11HT」を購入したというブログエントリー(記事)を書いていますが、ソフトバンクからiPhoneが発売される場合は、迷わず買います。ただし、ドコモが発売の場合は、買いません。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱がんの経済学
 膀胱がんの治療は、前立腺がんの5倍以上の費用がかかります。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage35.htm

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投稿者 fight : 08:43 | コメント (1) | トラックバック (0)
  2008年05月30日 ある尿膜管がん患者の訃報

 インターネットのお陰で、これまで闘病記が出版されることはなかった珍しい病気の闘病ブログを読むことができるようになりました。

 膀胱がんの中でも極めて珍しい尿膜管がんの患者の闘病ブログに次のものがあります。

 この 「尿膜管癌 野郎」 がァ!
 http://senkoba.spaces.live.com/

 先日、このブログを見に行くと、ブロガーは急に容体が悪化され残念ながらお亡くなりになっていました。
 ブログには、東海地方にお住まいの40歳の男性で、診断後2年でお亡くなりになったと書いてあります。また、病室でブログを更新されていたので、この病院ではパソコンなどの持ち込みが認められていたのではないかと思います。亡くなる数日前までブログを更新されていました。

 この方の自己紹介にある病状が私のものと似ているので、たどるかもしれない運命の道を読んでしまいました。

 御遺徳を偲び、哀悼の意を表します。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱がんで亡くなられた方の霊に捧げる。
 この項目では、ウェブカフェのコミュニティは、私たちの倒れたウォリアー(戦士)に敬意を払いたいと思います。
 トレイル・ブレイザー(道を切り開く者たち)のあなた方が鼓舞する勇気及び希望に感謝します。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage246.htm

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投稿者 fight : 06:10 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年05月29日 病院からの連絡

 2008年5月29日(木)の朝に通院先の病院から電話があり、血液検査のための通院には及ばない、以前予約していた来週の通院日に投薬予定という連絡をいただきました。同月28日中に調整がつけばよかったのですが、主治医が手術中で連絡が取れなかったのです。

 抗がん剤副作用による白血球や赤血球減少の自覚症状は全くありません。白血球減少については特効薬のグランを打たず、自然回復を待ちます。それと、減っていた血小板を増やす特効薬はなく、これはゆっくりとした回復なので、自然回復しかありません。血小板を増やすには、輸血しかないのです。

 これから出勤します。
 またも、生活のリズムは乱れました。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 フォーリーカテーテルの経験と私が学んだもの:男性の見方(その1)
 著作権2005年5月1日
 すべての権利は作者によって保護されます。
 残念ことに、私は過去12か月間にフォーリー導尿カテーテル(訳注:米国 C. R. Bard 社製の尿管カテーテル; 膀胱内に留置できるよう先端に膨張可能なバルーン(風船)が付いている;1937年 Frederic Eugene Basil Foley(1891‐1966;米国の泌尿器科医)が開発)の何回かの経験をしました。これらの経験を通して、私はすぐに、私自身が学ばなければならないくつかの重要なことが、口頭での説明、チラシ及びインターネットの検索にさえあったことを見つけ出しました。ここに、私はフォーリー導尿カテーテルに関する私の経験のいくつかを記事にします。私は、この記事のほとんどが、ほかの方が経験した情報であることを期待します。この記事は、医師の診察室によって私に与えられたカテーテルの操作又はケアの指示について議論されないでしょう。これを読んでいる方は、御自身の医師又は看護師によって与えられた指示及び指針に従うべきですし、そしてどのような問題又は疑問についてもあなたの医療専門職に照会すべきです。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage179.htm

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投稿者 fight : 09:00 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年05月29日 通院と仕事

 昨日(2008年5月28日)の通院結果です。
 当初は2008年5月29日に血液検査を行い、主治医の診断を受け、血液検査結果が良好であれば、投薬予定でした。しかし、この日はすでに外来化学療法のベッドがすべて予約済みだったので、一日前倒しして2008年5月28日の通院となりました。

 前倒しにしたのは良いのですが、昨日(2008年5月28日)は主治医の予約を確保できませんでした。血液検査結果を判断するだけだったので、部長である主治医に代わって、上席の主任部長の診察を受けました。診断は、血液検査で白血球、好中球、血小板が基準値以下だったので投薬は延期し、2008年5月29日午前中に主治医の診断を受けて今後のスケジュール調整をするというものでした。直ちに、顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)製剤のグランを注射するレベルではなかったので、この注射の件を含めて主治医と相談ということになりました。

 血液検査から診断まで時間があったので、病院内スペシャルティコーヒーショプでフローズンコーヒーを飲んだ後、近くのデパートで少し早い昼食を食べました。自覚症状は全くありません。窓口で支払った金額は過去最低の260円でした。

 職場には、副作用で白血球が激減していた場合、数日間自宅で安静にしないといけないので、お休みをいただくかもしれないということを事前に話していました。グランは注射しなかったのですが、感染しやすい状態であることに変わりはないため、前記の理由を書いて仕事は休む旨の電子メールを送付しました。結局、二日間休まないといけないのです。

 本日(2008年5月29日)の午前中に主治医と相談します。予約票を見ると血液検査の予定が入っていなかったので、血液検査をしてから投薬の有無を決めます。先行き不透明で、全く予定が立ちません。

 こんな状況のときは、次の記事が役に立ちそうです。

 がんナビ:我慢しないで弱音を吐こう・愚痴を言おう

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 ジェムザール及びシスプラチン(GC)の経験(その1)
 私の夫は、8月に自排尿型代用膀胱造設外科手術を行いました。いくつかの脂肪組織(しかしリンパ節又はほかの臓器ではない)への浸潤のため、彼は1ラウンドの化学療法を継続管理の経過で行うことに決めました。私たちの腫瘍医(ジョージア州サバナ・サミットがんケアのロナルド・ゴールドバーグ博士)は、シスプラチン及びジェムザールの全身化学療法の6か月コースを推薦しました。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage203.htm

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投稿者 fight : 06:20 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年05月28日 入院、退院、仕事、通院の合間の音楽鑑賞

 仕事を再開し、調子が上がってきたのに、本日は通院して投薬です。入院、退院、仕事、通院というサイクルで生活のリズムが定まりません。
 通院して最初に行く処置室での採血の1時間後に白血球と好中球が基準以上であれば投薬です。
 しかし、基準に満たない場合はグランという白血球を増やす特効薬を注射して、数日後に、通院して再投薬を受ける予定です。この通院して受ける投薬の別名は、外来化学療法です。

 入院期間中は、治療や副作用などのことで精いっぱいで世の中の動きにはあんまり関心を持てませんでした。
 退院して仕事をすると、副作用で苦しんでいるときと違って、1日はあっという間に過ぎてしまいます。住んでいるマンションの自室で亡くなられた高齢者の御家族へ居住者を代表して香典を渡すと、闘病は生活の一部であって、すべてではないということを実感します。

 退院後にネットサーフして得た情報を次のとおりいくつかまとめてみました。

 <四川大地震>デマがネット上ではんらん、身柄拘束相次ぐ
 インターネット上の真実を見分ける能力が問われます。
 震災後、犯罪者がアナタの娘を襲う! - 速報 ニュース:@nifty
 こちらは日本国内の教訓です。
 過去問集から長文が消える 著作権で引用できず
 ホームページの作成やブログを書いているので、著作権には関心を持っていますが、引用にもかなり注意しないといけないです。

 次は闘病関連情報です。

 QOL向上につながる生活習慣改善を推奨されても、癌サバイバーは実行していない Cancer Consultants 2008年5月8日
 米国のキャンサーサバーバー情報です。

 ところで、2008年3月13日のブログエントリー(記事)に書いた魂の薬を聴きに行って以来2か月ぶりに、自宅近くのホテルのスカイラウンジで2週間に1回の頻度で開催されている次の写真のプロのピアノトリオの演奏を聴きに行きました。

 ピアノトリオ

 聴いているうちにウトウトしていました。

 リラックスするための音楽だけではなく、シールなどのダンスアルバムも聴いています(公式サイト:Seal.com(英語))。シールのアルバムをインターネットショッピングサイトのアマゾンでチェックすると、アマゾンのサイトデザインが新しくなっていました。シールのドイツでのライブのワン・ナイト・トゥ・リメンバーのDVDを注文しました。ライブ盤は、ヒット曲メドレーが多いので楽しめます。

 シールの公式サイトの下の方にあるMYMEDIAというボタンを押すと、これまでに発表されたアルバム全曲のサビの部分といくつかのプロモーションビデを視聴できます。

 次は動画共有サイトのユーチューブにあったシールの最も有名なprayer for the dyingという動画です(出典:http://www.youtube.com/watch?v=9VUP8p7YAeM)。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱切除術後の女性のセックス
 膀胱切除術後・前立腺切除後の男性たちすべては、あなたが持っていたベッドルームの夜の悩みと外科手術及びほかの治療が助けたものについておおらかに語っていました。私は、私たちがリストの上で議論しなかったけれども膀胱切除術を受けた女性の私たち(そして、私たちを愛している人たち)--けれども、子宮及び卵巣がある女性に影響する何かについて前記に関連した話題を取り上げたいと思います。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage208.htm

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投稿者 fight : 06:36 | コメント (1) | トラックバック (0)
  2008年05月27日 同室だったある高齢患者の訃報

 昨日は、約2週間ぶりに職場に行きました。
 午前中に書類の山を整理して、午後から本気モードで仕事をしました。

 すると、夕方に携帯電話に着信があることに気付きました。2008年05月14日のブログエントリー(記事)に書いた昨年同室だった高齢の患者からでした。
 私の退院日に、この患者の病室に行って、退院することになったとあいさつに行くためにスタッフステーションに面会を申し込むと、数日前に転院になったが個人情報保護の関係でこれ以上は教えられないという返事でした。
 そこで、以前教えてもらっていた携帯電話にかけ、留守録音で退院しますがお大事にという内容を吹き込みました。

 着信は今日の携帯電話への着信はこの留守録音に対する返事なのかと思い、電話をかけると、出られたのは息子さんでした。同室だった高齢患者は、肺や肝臓などに転移してことから緩和ケアのために転院したが、先週亡くなったというお返事でした。

 私の入院日にこの患者のところにあいさつに行ったときに酸素マスクをしていたのは、転移のため呼吸困難となり、話すこともできなかったからだということが分かりました。この患者とはいっしょに外出して食事をしたこともあり、また身の上話を聞いたりして親しくしていたので、最後のあいさつもできずに旅立たれたから涙が出そうになりました。
 自分の携帯電話の受話器から悪い知らせを聞き、仕事をする気もなくなり、定時に帰宅しました。

 なお、同室のほかの高齢患者で亡くなった方については、2008年01月07日のブログエントリー(記事)に書いています。
 
 御遺徳を偲び、哀悼の意を表します。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱がんで亡くなられた方の霊に捧げる。
 この項目では、ウェブカフェのコミュニティは、私たちの倒れたウォリアー(戦士)に敬意を払いたいと思います。
 トレイル・ブレイザー(道を切り開く者たち)のあなた方が鼓舞する勇気及び希望に感謝します。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage246.htm

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投稿者 fight : 06:06 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年05月26日 MDアンダーソンがんセンター泌尿生殖器腫瘍学部アーリン・シーフカー=ラドトケ准教授の電子メール

 命を脅かす病気に対しては、最悪の場合を想定し、早い段階から悪い結果の対処法を練り、良い結果を求めて最善を尽くさないといけません。

 先週の入院加療による薬効がない場合、つまり耐薬性・不応性の腫瘍の増殖がある場合に備えて、入院期間中に尿膜管がん再発後の外科手術や療法について病室に持ち込むことが黙認されているパソコンとモバイルブロードバンドでインターネットにアクセスし、世界中のサイトを調べていました。

 世界中のサイトといっても、2008年5月10日のブログエントリー(記事)に書いたように尿膜管がんの英語の文献は300未満ということが分かっているので、半日もあれば調べつくせます。しかし、適当なものは膀胱がんウェブカフェで取り上げられた尿膜管がん再発後のFOLFOX4の有効性に関するイタリアの臨床事例報告しか見つかりませんでした。

 そこで、2008年5月20日のブログエントリー(記事)の後段に書きましたが、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/(英語)の次の写真の運営者のウェンディ・シェリダンさんへ、治療戦略を検討する資料として尿膜管がん再発後のFOLFOX4の有効性に関する研究論文又は臨床試験結果をなるべく早く送ってほしいという英語の電子メールを送りました。

膀胱がんウェブカフェのサイト管理者のウェンディ・シェリダンさん

 すると、48時間後にわざわざ、ウェブカフェの顧問医師である米国テキサス大学MDアンダーソンがんセンターの泌尿器科医師のアシシュ博士に電子メールをして依頼したが、顧問医師が休暇中だったので、顧問医師から同僚のアーリーン泌尿生殖器腫瘍学部准教授に研究論文等を探していただくよう頼んでもらい、幸いにも返事と文献のPDFファイルが得られたので報告しますという内容のメールを送ってくれたのです。

 ウェンディさんの電子メールには、前記のアーリーン准教授からのメールも付いていました。2008年5月20日のブログエントリー(記事)には詳しいことは書いていませんでしたが、ウェンディさんのメールにあったアーリーン准教授の連絡先と添付ファイルの英語の論文を読んで、この先生はこのブログに何回か紹介したテキサス大学MDアンダーソンがんセンターの尿膜管がん及び小細胞膀胱がん臨床試験に関する次の写真の責任者であることに気付きました。

 アーリン・シーフカー=ラドトケ医学博士

 アーリーン准教授の英語のメールを読んでいると、尿膜管がんに対しては大腸がんで使われる薬剤が効果的であることは判明しているが、臨床試験報告はイタリアの臨床事例報告(膀胱がんウェブカフェに掲載されたものを仮訳にしています。)以外は一日中インターネットで探したがないようであった、自分の書いた尿膜管がんの論文(pdfファイル)を二つ送りますと書いていました。

 ということは、病室のベッドでインターネットを使って調べるのと、MDアンダーソンがんセンターの研究所のパソコンで調べるのと得られる結果は同じということです。
 希少な病気に関しては、10年前まではインターネットが普及していなかったので、医師だけが独占的に医療情報を持っていました。
 しかし、病室でインターネットができるようになった現在は、パソコンがあって、インターネットができるという条件がある限り、医師の情報と熱心な患者が収集する情報量はさほど変わらないと実感しました。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 医師の顧問委員会
 ウェブカフェは、当サイトの情報が正確なものとなるよう定期的にその内容を再確認するのにふさわしい医師の顧問委員会を設置しています。患者が作成し維持するサイトとして着実に6年間成長した後、私たちは泌尿器腫瘍学分野の次の専門家の支援を得ています。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage121.htm

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  2008年05月25日 退院後の気分転換

 昨日は、気分転換のため映画「ランボー 最後の戦場」を見ました。
 次の写真は、映画「ランボー 最後の戦場」公式サイトダウンロードにあった画像を縮小したものです。

ランボー最後の戦場

 ムダに生きるか
 何かのために死ぬか
 お前が
 決めろ。
というキャッチコピーは、昨年の膀胱がんの中でも特に珍しい尿膜管がんの診断を受けた私にとって、重くのしかかります。

 次の動画共有サイトのユーチューブの動画は、「ランボー 最後の戦場」の予告編です(出典:http://www.youtube.com/watch?v=ZaA6rVYnxwE)。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 必要な膀胱がん研究
 ジョンW.クロス医学博士 著

 問題
 私たちが知っている膀胱がんは、5番目の主要な形態のがんで、男性の4番目の主要な形態のがんです。米国では、約50,000名の人々が毎年新たに膀胱がんの診断を受けます。この疾患の治療は寄せ集めです。もし、膀胱筋層壁の浸潤前に早く診断されたならば、乳頭腫及び上皮内がんは大変治療しやすいものです。私たちのほとんどは、経尿道的切除術及びBCG療法に精通しています。早期診断とともに、治療は一般的に成功しています。実のところほかのがんの形態に比べて、膀胱がんの治療はかなりよく成功しています。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage237.htm

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投稿者 fight : 08:55 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年05月24日 ウェンディ・シェリダン(膀胱がんウェブカフェサイト運営者)さんから送付された資料

  昨日(2008年5月23日)、11日ぶりに退院しました。

  2008年05月20日のブログエントリー(記事)に書いていますが、 ウェンディ・シェリダン(膀胱がんウェブカフェサイト運営者)さんから励ましのメールをもらいました。このメールに「膀胱がんウェブカフェの顧問医師のMDアンダーソンがんセンター勤務医のカマット先生(注:下の写真のお方です。)に連絡をしてあげましょうか。」という趣旨のお申し出があったので、お言葉に甘えて、連絡を取ってもらい同センターで行われた尿膜管がんの研究論文(英語)などを送っていただくよう依頼したのです。

アシシュM.カマット医学博士

 すると、依頼して48時間後に、ウェンディさんからMDアンダーソンがんセンター勤務医のカマット医学博士と同僚のアーリン・シーフカー=ラドトケ医学博士と何とか連絡が取れ、入手した尿膜管がんの研究論文(英語)の二つのPDFファイルを送るという内容のメールが来たのです。
 日本人の私にここまでしてくれたのは、2008年3月19日にアムステルダムでウェンディさんにお会いし、親しくなったからだと思います。

 次の写真のアーリーン・シーフカー-ラドトケ医学博士と直接電子メールのやり取りをしてもよいことになったのですが、このいきさつや論文の内容については、現在、整理しており、後日のブログで報告する予定です。

アーリン・シーフカー=ラドトケ医学博士
 
 送られた論文をプリントアウトし、この論文概要の仮訳をつけて、退院前日の夜に主治医に差しでがましいのですが、今後の治療の御参考にしてくださいと申し上げて渡しました。

 退院日の主治医から私への退院後の治療や検査に関する説明時間は3分でした。
 11日間の入院期間中に主治医と話ができた時間は、正確に測ったわけではありませんが、合計約15分でしょうか。
 こうなると治すのは自分だと改めて思わないといけません。また、患者団体とかボランティアとか自分にはこれまで関係がなさそうだった団体や人々の協力が大いに役立つと実感しました。
 入手した英語の論文とその概要の仮訳を主治医に事前にお渡しできて良かったです。

 御参考までに、先月(2008年4月)と今月(2008年5月)の加療入院と通院による療法は、次のニュースにある療法と同じものです。

 がんナビ:尿路上皮がんの術後補助療法にシスプラチンとゲムシタビンの併用が有効である可能性(2008年04月28日 出典:http://cancernavi.nikkeibp.co.jp/news/post_759_p.html

 この記事の報道価値を自分なりに分析すると、日本では膀胱がんへの保険適用が未承認であるにもかかわらず海外では膀胱がんの標準療法となりつつあるシスプラチンとゲムシタビンの併用療法の薬効を強調し、ひいては保険適用承認につながるのではないかという読者≒患者への訴求があるように思います。
 ここまで書いて、私には保険適用未承認の前記の薬がなぜか投与されているけれども、これまで保険外請求を受けていないことに気付きました。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 浸潤性膀胱がんの化学療法(その3)
 ゲムシタビン(ジェムザール)+シスプラチン - 化学療法の新しい黄金の標準?
 ゲムシタビン=ジェムザール、シスプラチン= プラチノール(GP)
 2006年2月更新
 GC療法対M-VAC療法の大きな無作為抽出された第3相臨床研究からのデータは更新されました。「GC療法又はM-VAC療法による治療後の長期間の全体的な疾患のない生存は、類似しています。これらの結果は、局所進行又は転移性移行上皮がん患者の治療の標準としての役割を強固にします。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage139.htm

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  2008年05月23日 退院に備えて外出

 2008年第2回入院の11日目です。

 本日の退院予定が決まったので、この入院期間中に衰えた体を日常生活や仕事生活にレベルアップさせるため、昨日は外出しました。

 外は思ったより暑くなっているのに気付きました。次回の入院に当たっては、モバイルパソコン以外にウルトラモバイルパソコンの持ち込みを計画しており、2台のパソコンで4台のUSB機器を切替えながら共有できる切替器付USBハブ(4ポート)を購入しました。

 前日に受けた最後の投薬による副作用である食欲不振のお陰で、昨夜は絶食でした。一食分を取り戻そうと、デパートで特別開催されていたイタリア展で特製パスタなどを食べました。病院食とは違って、オリーブオイルたっぷりのアナゴとアスパラのパスタは食欲を増進します。

 食後に、英国式リフレクソロジーに行きました。平日の午後はガラガラで、予約せずにすぐに利用できる状態です。この店舗は、受付の女性や女性の施術者全員が上品な言葉遣いで、また、施術もソフトで洗練されています。
 患者に対する医療サービスとお疲れ気味の健康な人を対象とする営利サービスの違いを身をもって体験し、後者のほうがいやされたと実感します。

 その後、初回プレス特典付きのエイジアのフェニックスを輸入レコード店で購入後、長袖のクール素材のシャツをアーバンアウトドアショップで購入しました。

 そして、フレッシュジュースを飲んで午後3時ごろ病院に戻りました。
 病院に戻ると、息苦しくなり、胃がむかつき始めました。午後4時前に入浴したのですが、その後、疲労感がひどいので、久しぶりの外出で疲れたのかと思っていました。

 外食したとはいえ、健康時であれば、いつも食べられる夕食は食べられません。まだ、完全に副作用から回復していなかったようです。
 就寝前に激しくおう吐し、吐き気止めを飲んで寝ました。

 しかし、本日の午前中に予定どおり退院します。

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 リラックス、瞑想及びイメージトレーニング(その1)
 ヨガ、超越瞑想法(訳注:口をつぐんで真言を唱えるなどして精神的、肉体的に自己を解き放つことを目指す瞑想法)、太極拳、気功、誘導されたイメージトレーニングなどのすべての技法の共通する流れは、心を込めたリラックスの実践ということです。心を込めたリラックス(瞑想)は、次のような特徴があります。
・ゆっくりとした規則正しい呼吸;深呼吸
・心拍数、脈拍数及びほかのストレスの生理学的指標の整復
・現在の瞬間の意識高揚、過去又は未来の思案からの解放
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage31.htm

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  2008年05月22日 米国国立がん研究所のがんと向き合うためにシリーズのがんに関連した活動の定義

 2008年第2回入院の10日目です。 

 さて、医師不足に加えて、インフォームド・コンセント(患者への説明と同意)責任を果たすため、主治医は激務です。
 昨晩、主治医と話ができたのは、消灯後の21時40分ごろで、しかも3分間でした。
 主治医と相談の上、退院の予定は2008年5月23日(金)になりました。

 ところで、Bladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)を公認した米国国立がん研究所のサイトには、がんと向き合うためにシリーズ、がんにおいてあなたが違いを生じさせることができる方法(Facing Forward: Ways You Can Make a Difference in Cancer(英語))というコンテンツがあります。これは、がんに関連した活動にかかわっている人々についての多くの物語を紹介し、がんに関連した活動を奨励し、がんとの闘いにおいて違いを生じさせることがどのようなものかを学ぶ機会を与えるものです。

 用語説明があり、キャンサーサバーバーのほか、がんに関連した活動(Cancer-related activity)というのがありましたので、これを次のように仮訳しました。

 がんに関連した活動は、キャンサーサバーバーの経験においてほかのがん患者たちを助けるどのような活動にも当てはまります。がんに関連した活動は、がん患者の誰かに電話で話すように、1回のイベントであるかもしれません。それは、あなたが住んでいる地域でのがん啓発計画立案のようにより長期の活動であるかもしれません。私たちは、このサイトの文書の情報を通して、あなたの道を見つけるのに役立てるため二つの記号を使います。    クエスチョンマークは、このセクションが生じ得る問題及び解決法を議論することを意味しています。

 クリップボードは、このセクションがどのようにがんに関連した活動を始めるかについての役立つヒントを持っていることを意味しています。

 原文
 Cancer-related activity refers to any activity that helps others in their cancer experience. A cancer-related activity can be a one-time event, like talking on the phone to someone who has cancer. It can also be a more long-term activity, like planning a cancer awareness program where you live. We use two symbols to help you find your way through the information in the document:

クエスチョンマーク means that this section discusses questions that might come up and possible solutions to them.
クリップボード means that this section has helpful hints about how to get started with a cancer-related activity.

●がんに関連した活動といっても大げさなものばかりではないと思いました。英語の膀胱がんウェブカフェも前記と同じ趣旨の活動を行っているので、私もできるだけ膀胱がんウェブカフェの翻訳を継続するほか、できることはやってみようとと思いました。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 「5治療の選択肢│浸潤性膀胱がん│放射線療法」を更新しました。翻訳及びリンクを見直しました。
 (放射線療法の)副作用は直腸の炎症(直腸炎)、失禁、皮膚の炎症、血尿、線維症(繊維組織増殖(訳注:器官が正常に存在しない箇所に繊維結合組織が増殖すること。))及びインポテンス(勃起不能症)を含みます。
 放射線が、骨盤の放射線療法を受ける人々の最高20%において合併症を起こすかもしれないといういくつかの懸念があります。膀胱炎及び萎縮膀胱は最も一般的な副作用であり、尿管及び腸は特に放射線の損傷に傷つきやすいのに対して、膀胱及び女性泌尿・生殖器は放射線に比較的鈍感です。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage152.htm

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投稿者 fight : 07:14 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年05月21日 膀胱がんウェブカフェ(仮訳)のアクセス数が7万突破

 2008年第2回入院の九日目です。

 2008年5月20日(火)に米国国立がん研究所公認の患者運営サイトBladder Cancer Webcafeの日本語仮訳サイト「膀胱がんウェブカフェ(仮訳)」のアクセス数が延べ7万アクセスを超えました。このアクセス数は、同じ人が同じページを何度も表示してもカウントされています。
 なお、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)では、この重複をカウントせず、重複を除いた純粋な訪問者数であるユニークユーザー数はカウントしていません。

 ここまでの記録は、次のとおりです。
 
 2007年5月6日     翻訳公開許諾取得  
 2007年5月12日    サイトの使命など一部公開開始
 2007年9月8日     1万突破 
 2007年11月8日    2万突破
 2007年12月27日   3万突破
 2008年2月10日    4万突破
 2008年3月20日ごろ 5万突破
 2008年4月23日    6万突破
 2008年5月20日    7万突破

 昨年の4月に膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんの診断を受けたことから、インターネットで膀胱がん全般について調べました。すると、乳がんと比べると、大学病院などを除き、このブログの運営母体であるメリットのような患者又は医療関係者が運営している膀胱がんのサイトが少ないことが分かりました。
 そこで、膀胱がんは白人高齢男性に多い病気なので、米国サイトを調べていると、米国でも膀胱がんの信頼が置ける患者サイトが日本と同様に少ないようだということに気付きました。

 さらに、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんの情報を求めて、米国の信頼あるサイトを調べているうちに、Bladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)にたどり着きました。そして、膀胱がんウェブカフェのサイトマスターのウェンディ・シェリダンさんに翻訳公開許可を得て、仮訳携帯サイトを開設して細々とスタートしました。28日間で1万アクセスを達したのは今回初めてです。

 昨年4月に診断を受けるまでは、果たせなかった渡米勤務のために海外勤務にはTOEICで800点が必要――研究グループが提言 - @ITの記事にあるような海外勤務に必要な英語のレベルをどうやって向上・維持するかを心配していました。今は、英語の勉強は、膀胱がんウェブカフェの翻訳しかしていません。

 2008年3月19日に膀胱がんウェブカフェのサイト運営者のウェンディ・シェリダンさんにアムステルダムでお会いし、英語の勉強が思いもかけないところで役立ったと思いました。

翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱がんの啓発
 あなたにとって「希な腫瘍」は、何を意味しますか。欧州連合では、2004年に120,000名が新しい膀胱がん患者になりました。米国では、現在600,000名もの膀胱がん患者・治癒者等がいます。これらの人々のうち400,000名は、再発の(生涯にわたる)リスクを持って暮らしています。全世界では、毎年、新たに350,000名が膀胱がんの診断を受けています。統計によると、膀胱がんの増加が特に女性に見受けられます。
 ↓(詳しくは)
http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage132.htm

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投稿者 fight : 07:10 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年05月20日 ウェンディ・シェリダン(膀胱がんウェブカフェサイト運営者)さんからの励ましのメール

 2008年第2回入院の八日目です。

 点滴だけの4日間で体重は3kg減になりましたが、全身疲労感、おう吐からは脱することができました。
 ようやく口にすることができた固形物は、差し入れのグレープフルーツです。

 病室への持ち込みが黙認状態のパソコンとモバイルブロードバンドにより、メールをチェックすると、ウェンディ・シェリダン(膀胱がんウェブカフェサイト運営者)さんから励ましのメールが来ていました。

 電子メールの大要の仮訳は、次のとおりです。

 全身化学療法を受けながらの入院はさぞかし大変でしょう。しかも、腫瘍マーカーが下がらない状態は、大変お気の毒です。
 もし、膀胱がんウェブカフェの顧問医師のMDアンダーソンがんセンター勤務医のカマット先生に治療や病状について御相談されたければ、御連絡いたします。
 3月にサイトデザインを大規模修正した膀胱がんウェブカフェの細部の修正は、間もなく終わらせたいです。

 次の写真は、ウェンディ・シェリダンさんです。

ウェンディ・シェリダン

 病人を思いやる人の心は洋の東西を問わず変わらないことを知り、電子メールの励ましの英語の見本だと思って暗記するほど読みました。

 昨晩の回診前に主治医に廊下で会うと、入院時に渡した治療戦略を考えてもらうための参考資料を週末の当直のときに読まれたのか、院内の倫理委員会に新たなレジメン(抗がん剤全体投薬計画)を通すには、先日の資料のもっと詳しい試験結果又は研究論文の詳しいものがあれば助かるとおっしゃいました。

 仕事を休んで入院する理由の一つには、3時間待ちの3分間診療では得られない一般人には入手できない最先端の情報があるからと思っていたので、こうした情報や資料を探すのが医者の仕事ではないかと一瞬思いました。
 しかし、泌尿器科医が一生に一度診断するかしないかの珍しい尿膜管に関する情報をじっと待っていたのでは、命にかかわるし、ウェンディさんがカマット先生に聞いてあげましょうかと申し出てくれる電子メールをもらっていたので、気を取り直し、膀胱がんウェブカフェのウェンディさんに電子メールで聞いて調べてみますと主治医にお伝えしました。

 それから、ウェンディさんに英語で電子メールを書いたのですが、副作用があったせいか、英語の電子メールを書くという大脳皮質への刺激により、はき気が生じ、メールを送付するとぐったりしてしまいました。今朝は回復しておりますが、副作用の影響があるうちは頭を使うと気持ち悪くなるのです。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 ウェブマスター(サイト運営者)について
 私は1956年にニューヨーク市で、4人姉妹の末っ子として生まれました。父はがんで38歳のときに亡くなりました。私は8歳でした。父の死後しばらくして私はギターの演奏を始めました。私は若いときに音楽の虜(とりこ)になり、結局、私は学校を逃げ出し、アズベリー公園の音楽シーンの栄光の日々をブルース歌手兼ギターリストとして音楽活動を開始しました。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage6.htm

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  2008年05月19日 キャンサーサバイバーとは

 2008年第2回入院の七日目です。

 週末は、全身化学療法の副作用で、トイレに行く度におう吐し、全身疲労感でブログの更新はできませんでした。

 何度も吐くので、メガネは涙で汚れ、鏡を見るとまつ毛も涙で汚れていました。動くと吐きそうなので、目をつぶってじっとすることしかできません。エネルギーと栄養は点滴で摂るだけで、昨日(2008年5月18日)は何とかアイスクリームをなめた程度です。
 物理的に治療を受けて副作用があると、身体ダメージは相当あります。こんな中、次の治療戦略、仕事のことなども考えないといけません。今日(2008年5月19日)には回復すると信じたいです。

 Bladder Cancer Webcafe(膀胱がんウェブカフェ)を翻訳すると、Cancer survivor(キャンサーサバイバー)という用語がよく出ています。仮訳では、これをがん克服者としています。インターネットでキャンサーサバイバーを調べると、がん克服者、がん生還者、がん経験者、がん治癒経験者、がんから生き延びた者という意味で使われているようです。

 Bladder Cancer Webcafe(膀胱がんウェブカフェ)を公認した米国国立がん研究所のFacing Forward: Ways You Can Make a Difference in Cancer (がんと向き合うためにシリーズ、がんにおいてあなたが違いを生じさせることができる方法)の用語説明にあるCancer survivor(キャンサーサバイバー)について、次のように仮訳しました。

 キャンサーサバイバーはこの文書全般で使われます。私たちは、その用語を治癒しつつある人又はがんから治癒した人を説明するために使用します。キャンサーサバイバーは、がんの治療を受けた人々の家族又は介護・看護者でもあり得ます。誰もがキャンサーサバイバーの用語を好むわけではないけれども、私たちは、単なるがんの診断以上のものとして診断を受けた人々の人生について考えるのに役立てるためにこの用語を使います。

 (原文)
 Cancer survivor is used throughout this document. We use the term to describe someone who is recovering or has recovered from cancer. Survivors can also be family members or caretakers of people treated for cancer. Not everyone likes the term survivor, but we use it to help people think about their lives as more than just a cancer diagnosis.

 前記を読んで、キャンサーサバイバーは「がん患者・治癒経験者・家族等」と理解しました。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 ネオアジュバント(手術前)化学療法プロトコルについての論争 (その2)-
ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン - SWOG8710試験、2003年9月更新
 ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン9月号は、膀胱切除術の後に続くM-VAC療法を伴うネオアジュバント化学療法の使用を調べて、進行中の無作為抽出された第3相臨床試験のSWOG8710の進歩に関する最新情報を出版しました。
 その記事は、出版物及びインターネット医療ニュースサイトにおける見出しを手術前の化学療法が浸潤性膀胱がんの生存率をかなり改善するというものにしました。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage149.htm

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  2008年05月16日 PCキーボードは便座より不潔?

 2008年第2回入院の四日目です。

 昨日の12時間点滴の投薬による副作用でぐったりです。
 目覚めて、すぐにトイレで吐きました。

 さて、asahi.com:PCキーボードは便座より不潔? ばい菌、英誌が調査 - PC・ゲーム - デジタル(2008年05月11日)を読んで、自分のパソコンキーボードをあまり清掃していないことに気付きました。お菓子を食べて、汚れた手でキーボードをたたくことは、日常茶飯事なので、キーボードの衛生環境が気になりました。

 病院の毎週火曜日及び木曜日に、看護師は病室の清掃から業務を開始します。看護師が洗剤にひたした布巾でベッドの周辺をふくのです。私はこのときは元気だったので、看護師から布巾を渡してもらいました。
 この布巾で、パソコンキーボード、ディスプレイ、PDA(情報携帯端末)、携帯電話などをふいたのち、ベッド周りを清掃しました。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 尿マーカー(その2)
 感度及び特異度の両方は非常に重要で、それらは、両方とも、検査を受けた集団の特徴又は検査で遮断された数値(陽性となる検査数値及び陰性となる検査数値)などの各種要因によって影響され得ます。多くの偽陰性の結果を伴う低い感度の検査は検査を受けている患者の多くの部分の腫瘍の検出に失敗する一方、多くの偽陽性の結果を伴う低い特異度の検査は不必要な侵襲性又は高価な処置につながり、過度の驚きを起こすかもしれません。
 多くではあるがしかしすべてではない患者は、腫瘍を見逃すよりもむしろ「何もないことに脅え」ていたいと報告しており、したがって、高い感度を伴う検査に最も興味があります(1)。
↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage193.htm

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  2008年05月15日 病院内有料パソコン

 2008年第2回入院の三日目です。

 昨日、窓側の患者が一人退院したので、看護師にお願いして、空いた窓側のスペースにベッド移動をさせてもらいました。

 昨日の午後から投薬が始まり、夕食もとらず、12時間ほどぐったりしていました。
 本日から、動くと直ぐに吐くというような副作用が最もきつい12時間の点滴投薬が始まり、その後数日間は8時間前後の点滴が続くので、ブログの更新はとどこおるかもしれません。

 さて、入院先の病院の3月末の増改築工事終了の結果、患者様向けの図書コーナーが拡充されました。サロンのような変身ぶりで、無料閲覧用の病気に関する本が増えていました。

 驚いたのは次の写真のパソコンが3台設置され、平日の午前9時~午後3時に10分間100円でインターネットを閲覧できるようになっていたことです。ただし、入院先の病院のホームページの閲覧は無料です。

t_pc080513.jpg

 1時間当たり600円なので、ちょっと高いと感じましたが、病院内でインターネットができることそのものは画期的です。
 いっそのこと、東京大学医学部附属病院にてソフトバンクテレコムの「BBモバイルポイント」が利用可能に ニュースリリース:ソフトバンクテレコム(2007年5月24日)のように公衆無線LANを設置してくれたほうが便利だと思います。

※関連情報
 電波の医用機器等への影響に関する調査結果(平成16年6月18日総務省)
 電子商品監視機器、無線LAN機器等の植込み型医用機器へ与える影響が低いことが記述されています。
↓(詳しくは)
 http://www.soumu.go.jp/s-news/2004/040618_2.html

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 化学療法で生き残る(その2)
 効果的な制吐剤
 制吐剤:吐き気及びおう吐は、化学療法の最も不快な副作用です。制吐剤の投与予定及び薬容量は、使用される化学療法薬剤の種類及び量によって決まります。制吐剤は、化学療法の直前に使用されるのが最善です。
↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage30.htm

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  2008年05月14日 2008年2回目の入院患者モード

 2008年第2回入院の二日目です。

 昨日の午前中に約2週間の予定で入院しました。病室は先月と同じ北側の部屋でしたが、あいにく窓側はふさがっており、トイレの近くのベッドになりました。

 4月に採用された新規看護師は。先月は実地研修を受けていましたが、今月は実働体制に組み込まれていました。

 病院到着後、動くオフィスほどあるパソコンなどをセッティングしました。
 しかし、仕事モードから患者モードになったせいか、疲労感を覚え、食欲もあまりなく、寝たり起きたりしていました。

 入院する前日に、再発して再入院となった昨年同室だった高齢患者に入院することになったと携帯電話をかけたですが、何の返事もありませんでした。以前なら、すぐにあとからかけなおしてくれたのに、何の連絡もないのは、良くない症状ではないかと心配になりました。

 看護師に教えてもらった入院先の病棟に行って、面会の申し込みをし、面会を受けるかどうか確認してもらい、了承を得ました。案内された病室は、スタッフステーションの監視下にある場所です。ここは手術直後の要観察患者又は重篤な患者専用室です。
 やはり、病状は改善していないのかと不安になりました。お会いすると、酸素マスクを着用されおり、話すことは困難になっていました。また、食事をとるのも困難になっているのか、栄養チューブをつけていました。

 電話に出られないのは当然です。2週間の予定で入院になったと話すと、酸素マスク越しに話をされるのですが、良く分かりませんでした。お大事にと言って退室しました。

 仕事をしているときは、周りには元気な人ばかりなので、仕事モードのレベルは上がる一方です。しかし、入院すると患者モードのレベルがどんどん上がると実感しました。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 栄養(その3)
 前立腺疾患は浸潤性膀胱がんにとって珍しくないと仮定すると、より多くのトマトソース製品を食べることは考慮する価値がある予防の簡単な形態です。
↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage108.htm

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投稿者 fight : 06:28 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年05月13日 2008年第2回入院と主治医への参考資料

 昨日(2008年5月12日)まで普通に仕事をして、本日(2008年5月13日)から2008年第2回目の2週間予定の入院です。

 まずは、仕事の話題ですが、仕事で非効率だと思うことベスト20--gooランキング調べを読んでいると、1位の「PCの処理速度が遅い」については職場では最近になって高性能パソコンが導入されたので、解消されましたが、あとは似たようなものです。

 次に、入院ですが、昨年(2007年)は9か月入院し、先月(4月)は2週間入院したので、入院といっても主治医や看護師はよく知った方ばかりですし、小さな旅行というか出張と感じられるようになりました。
 病院は、携帯やパソコンの持ち込みは黙認のようなので、動くオフィスとなって次の機材を持ち込みます。

 1モバイルパソコン及びポートリプリケータ
 2マウス
 3デジカメ
 4ブロードバンドモバイル情報携帯端末(PDA)及びクレイドル
 5ポータブルハードディスク
 6DVD-ROM&CD-R-RWドライブ
 7USBハブ及びUSBケーブル
 8予備携帯電話及び携帯電話卓上フォルダ
 9iPod touch(アイポッド・タッチ)及びヘッドフォン
 10空間清浄器
 11充電器
 12電源コード等

 今回の加療入院で薬効が得られない場合の治療戦略を考えないといけません。
 2008年4月25日の病院の倫理委員会のブログエントリー(記事)に書いたように、膀胱がんウェブカフェの運営者のウェンディ・シェリダンさんを通じて得た次の写真の米国テキサス大学泌尿器学腫瘍学フェローシッププログラム部長アシシュM.カマット医学博士のセカンドオピニオンである5FU、イリノテカン又はオキサリプラチン等の投与は薬効がありそうです。

アシシュM.カマット医学博士

 これらの薬は日本では大腸がんなどに適用することは承認されていますが、標準療法のない珍しい尿膜管がんへの適用は承認されていません。仮に承認されたとしても、全額自己負担なのか、どれくらいの量をどのような間隔で投与するのかという投薬計画もイマイチ不明なので、投与して命にかかわる副作用があるとかえって病院の責任が問われかねません。

 主治医は、こうした未承認薬の投薬に当たっては、院内の倫理委員会に諮る必要あるとおっしゃいます。主治医は大変お忙しいので、さしでがましいのですがモチベーションをあげてもらうのと院内倫理委員会提出資料の参考にしていただくために、これまで私が薬の臨床試験などについて調べた次のホームページをプリントアウトし、仮訳をつけて渡すことにしました。

1 Cancer News and Information - CancerWise - September 2005 - Clinical Trials Open for Rare Bladder Cancers(The University of Texas M. D. Anderson Cancer Center)
 ↓
 ガンニュース及び情報-キャンサーワイズ-2005年9月-希少な膀胱がんのための臨床試験開始(テキサス大学MDアンダーソンがんセンター)(ブログでの仮訳)

2 FOLFOX-4 in pre-treated patients with advanced transitional cell carcinoma of the bladder. [Jpn J Clin Oncol. 2004] - PubMed Result
 ↓
 化学療法治療歴を有する転移性膀胱がん患者へのFOLFOX4-パブメド(仮訳)

3 Stage is the main clinical predictor factor of survival from urachal carcinoma: A study of 47 cases.(The American Society of Clinical Oncology)
 ↓
 尿膜管がんの病期(ステージ)は、生存期間の主要な臨床予測因子です。:47症例研究(米国臨床腫瘍学会)(ブログでの仮訳)

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 病院で生き残るガイド(その1)
 このページは、入院したことがある人たちの経験をまとめたものです。この情報はあなたの病院に対する信頼を揺るがすことではなく、何もかもが悪くなるかもしれない事態に備えるとともに、できるだけ快適に過ごすための助けとなることを目的としています。入院経験者から集められた助言は、膀胱がんで通常日帰り又は一泊の経尿道的膀胱腫瘍切除術(TUR)を受ける患者向けのものではなく、主に長期入院を伴う大手術に直面されている患者のためのものです。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage18.htm

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投稿者 fight : 07:22 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年05月12日 「膀胱がんウェブカフェ(仮訳)」サイト開設1周年

 2008年5月12日は、携帯サイトの膀胱がんウェブカフェ(仮訳)の開設1周年です。このサイトは、docomo、au、softbankに対応しており、PCからの閲覧もできます。

 次の画像は、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)のURL(http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/index.cgi?site=4644072b)のQRコードです。

 膀胱がんウェブカフェ(仮訳)のQRコード

 1年間のアクセス数の累計は、2008年5月12日午前6時現在66,330件です。全部で252ファイルある膀胱がんウェブカフェ(仮訳)のどのファイルを御覧になっても1アクセスとしてカウントされます。

 膀胱がんウェブカフェ(仮訳)のサイト開設に至った経緯は、次のとおりです。

 2007年4月4日に入院し、非常に珍しい尿膜管がんという病名が分かりました。
 聞いたことが全くない病名だったので、インターネットで調べていると、国内ではほとんど役に立つ情報はありませんでした。
 そこで、尿膜管がんの英語のurachal carcinomaで調べているうちに、米国国立がん研究所が公認するBladder Cancer Web Cafe(膀胱がんウェブカフェ)に2007年4月下旬にたどり着きました。
 なお、英語の膀胱がんウェブカフェ(http://blcwebcafe.org/)は2008年3月27日にサイトデザインの大幅な変更が行われておりますので、インターネットエクスプローラのメニューバーの「表示」-「エンコード」で「Unicode(UTF-8)」を選択して御覧ください。

 このサイトを読んでいると、乳がんなどに比べると、膀胱がんの情報、とりわけ女性の膀胱がん情報は少ないということや、尿膜管がんのことはMDアンダーソンがんセンターで臨床試験が行われているという貴重な情報が10行くらい記載れており、膀胱がん全般についてあらゆる角度から患者の立場で分かりやすくていねいに書いてありました。
 それと、特に女性の膀胱がん情報が多いのが特色です。2008年4月11日のブログエントリー(記事)には、ロジィさんという女性が特に女性に対して--膀胱がんについて知ってもらうために書いた手記を紹介しています。

 昨年(2007年)の入院期間は、入院時に半年以上ありそうだということがうっすらと分かっていました。そこで、これだけ時間があるのであれば、米国国立がん研究所が公認する膀胱がん患者サイトを翻訳してその成果を携帯サイトにすればパソコンがない同病の入院患者の役に立つだろうとひらめきました。

 著作権にむやみやたらに自分の文章を翻訳されない権利があるので、2007年4月下旬に思い切って膀胱がんウェブカフェのサイト運営者のウェンディ・シェリダンさんに電子メールで翻訳許可を求めると快諾してくれました。
 
 こうして、膀胱がんウェブカフェのトップページ、サイトの使命、ウェンディさんの略歴、はじめになどを訳して、とりあえず2007年5月12日に膀胱がんウェブカフェ(仮訳)として初公開しました。

 最初のころのアクセス数は、私がインターネット上に公開したサイトをチェックした回数だけでした。また、サイトの開設をお知らせした受け持ちの看護師がアクセスしてくれた程度です。
 開設して最初の2か月くらいは、アクセスは1日に30件前後でした。翻訳は、1週間に1項目くらいのペースで続けました。開設から約2か月後にサイトが検索エンジンに登録されたようで、GoogleやYahooからのアクセスが増えたように思います。

 2007年7月6日からメリットでブログを開始し、これと並行して翻訳も続けました。するとブログからのアクセスが増えてきたようで、開設して3か月後の1日のアクセス数が約70件になりました。
 ブログを毎日書くようにすると、少しずつ固定読者も着いてきたようで、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)を開設して6か後には1日のアクセス数が約200件になりました。
 また、2008年3月15日(土)に発売の「きょうの健康4月号」(NHK出版)のP.114、P.115の「新連載1 応援しますあなたの患者力」でメリット(MELIT)のことが紹介されてから、アクセス数が増えました。
 2008年4月17日にブログ村に登録してからは、ブログ村からアクセスする人が平均すると1日15人くらいいます。

 開設11~12か月後の1日平均のアクセス数は約300件です。 携帯サイトですが、携帯からのアクセスは少なく、パソコンからのアクセスが多いようです。
 今も漢字変換ミス、変な訳はこっそり毎週のように更新しています。

 なお、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)の更新履歴は、次URLのとおりです。

 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage245.htm

 尿膜管がんの診断を受けるまでは、人生の黄金時代は続くと思って仕事をしており、泌尿器疾患のことは考えたこともありませんでした。それが今は毎日の心配ごとの主なものとなりました。

翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 サイトの使命
 膀胱がんウェブカフェ(以下「ウェブカフェ」といいます。)は、私の姉のモゥリーン・ワースをたたえ、故ジェニー・シェリダン、オンラインでがんとの闘病支援を行う私の助言者の故メニア・ウルフ及び故スティーブ・ダンの霊に捧げるため報酬を望まずに好意で行っているボランティア活動です。確実にいつも進めてくれるキャシィ・レスリーに特に感謝します。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage3.htm

投稿者 fight : 06:03 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年05月11日 5年生存率とは

 2008年5月10日のブログエントリー(記事)に予後のことを偉そうに書いた割には、5年生存率の意味するところが、診断を受けてからの5年なのか、それともほかのたとえば、退院してからのことなのかよく分かっていませんでした。
 ネットサーフすると、続・がん50話:第7話 5年生存率とは - 毎日jp(毎日新聞 2008年5月8日 大阪朝刊)に「診断されてから5年後に生きている方の割合を推計した値」と書いてありました。

 さらに調べていると、地域がん登録事業の基盤整備をはかることなどを目的として1992年に設立された地域がん登録全国協議会のサイト(http://www.cancerinfo.jp/jacr/index.html)がありました。
 このサイトでは、生存率について次のとおり書いてあります。
 

 生存率には、情報の整理と計算方法によって、実際とかけ離れた成績となる危険性が多々あります。施設間で生存率を比較するためには、集計対象の定義、計算方法、必要な情報の入手方法とその精度など、あらかじめ取り決めなければならない事項が多々あります。しかし、現時点においては、そのような「統一規格」は示されていません。また、その成績が方法的に信頼に足るものか否かをチェックする機構もありません。

 出典:http://www.cancerinfo.jp/jacr/survival.html

 また、このサイトでは、実測生存率と相対生存率について、次のとおり書いてありました。

 相対生存率って何ですか?

 生存率には実測生存率と相対生存率があります。実測生存率とは、死因に関係なく、全ての死亡を計算に含めた生存率です。この中には、がん以外の死因による死亡も含まれます。がん以外の死因で死亡する可能性に強く影響しうる要因(性、年齢など)が異なる集団で生存率を比較する場合には、がん以外の死因により死亡する確率が異なる影響を補正する必要があります。性、年齢分布、診断年が異なる集団において、がん患者の予後を比較するために、がん患者について計測した生存率(実測生存率)を、対象者と同じ性・年齢分布をもつ日本人の期待生存確率で割ったものを相対生存率といいます。地域がん登録では、相対生存率を用いています。生存率を世界と比較する際も相対生存率が用いられます。

 出典:全がん協加盟施設の生存率協同調査 - 生存率Q&A

 私の場合、診断日からであれば13か月経過しているので、2008年5月10日のブログエントリー(記事)にあるメイヨー・クリニックの尿膜管がん患者47名の症例による病期(ステージ)と生存期間の仮説は、標本母体も少ないことからあくまで仮説で、目安にしか過ぎないと思い直しました。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 バイオマーカー - 前兆的、予測的指標
 研究は見込みがある結果を示し続けるけれども、どのバイオマーカーも、まだ、臨床又は毎日の実験段階です。
 ↓
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage115.htm

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  2008年05月11日 文藝春秋2008年6月号の膀胱がん記事

 2008年5月10日発売の次の画像の文藝春秋の2008年6月号の膀胱がん関連記事の「同時進行ドキュメント 第3回 膀胱にメスがはいったとき 僕はがんを手術した(立花 隆)」(P.286~P.301)を読みました。

文藝春秋2008年6月号
  
 膀胱がんに関する一般向けの本は少ないので、このドキュメントは膀胱がん患者向けの教科書だと思います。

 記事のP.286のリードの見出しのところに「ストレッチャーに乗って手術台へ。意識ははっきりしていた-」と書いてありましたが、私の入院先では、動ける患者は歩いて手術室まで行って、看護師に付き添われて自分で手術台に乗る仕組みだったので、違いに驚きました。

 それと、P.296で評論家らしく「手術がはじまってしばらくの間、ぼくはいろんな人に次から次に質問ばかりしていた。」と書いてありましたが、私の場合も同じ手術だったにもかかわらず、そんな余裕はなく、さっさと終わってくれと思うだけでした。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 2008年5月10日に「5治療の選択肢│浸潤性膀胱がん-概要」を更新しました。翻訳及びリンクを見直しました。
 米国では、2005年に膀胱がんの60,000件を超える新しい症例が診断されました。
 約25%のすべての新しい患者が診断のときに筋層浸潤性膀胱がんにり患しています。
 約75%は最初に表在性膀胱がんと診断された方ですが、そのうち10~15%は浸潤性膀胱がんに進展するでしょう。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage56.htm

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  2008年05月10日 予後告知とメイヨー・クリニックの尿膜管がん患者47名の症例による病期(ステージ)と生存期間の仮説

 次の画像は、がん診療レジデントマニュアル(医学書院、編:国立がんセンター内科レジデント、判型 B6変 頁 424 発行 2007年3月 定価 3,990円 (本体3,800円+税5%) ISBN978-4-260-00310-0)という医師向けの本です。

がん診療レジデントマニュアル

 この本のP.3に書いてある、がん告知とインフォームド・コンセントの予後告知についての次の記述が大変気にかかりました。
 

 患者の希望としては大きく次の2つに分けられるであろう。

 1 正確な予後を知ることで余生を計画的に有意義に過ごすことができる。

 2 何らかの希望を失わずに現状を乗り越えていくことが何よりも重要で、正確な余命は知りたくない。

 「予後」は、株式会社研究社のパソコン用電子辞書の医学英和辞典で調べると、次のとおりでした。

 予後〈prognosis〉
 予後《1) 病気の経過の予測 2) 病気からの生存と回復の予測》

 予後不良の人〈risk〉
 1 危険, リスク, 冒険; 危険性[度], 損傷[損害]のおそれ
 ・take risks 危険を冒す.
 2 《手術などの》危険度が高い人, 予後不良の人
 ・a poor risk 《危険度が高くて》予後不良の人, プアリスク.
 at risk 《患者などが感染などの》危険にさらされて.

医学英和辞典

 私の希望は、がん診療レジデントマニュアルの「1正確な予後を知ることで余生を計画的に有意義に過ごすことができる。」です。しかし、主治医はそもそも正確な予後の判断は不可能なことであり、長く臨床経過を見ていく必要があるとおっしゃっています。

 自分なりに予後を予測したいので、インターネットで調べると、希な尿膜管がんについては国内のサイトでは予後予測をはっきり書いたものは見当たりません。そこで、米国サイトをていねいに調べました。
 この結果、2003年次の米国臨床腫瘍学会総会で発表された、メイヨー・クリニックの1951年―2001年の尿膜管がん患者を分析して導いた仮説論文の「病期(ステージ)は尿膜管がんからの生存の主要な臨床予測因子です:47症例の研究(Stage is the main clinical predictor factor of survival from urachal carcinoma: A study of 47 cases.)」(英語)を見つけました。

 これを読んで私の病期(ステージ)に照らし合わせると、40代後半の私が50歳まで生きている自信はなくなりました。やっぱり、予後の告知はしない又は受けない方がいいかもしれません。
 生きる目標を失い絶望感に打ちひしがれるのではなく、未来の何らかの可能性を信じ、限られた予後の時間を有意義に過ごしていかないといけないようです。

 前記仮説を次のように仮訳しました。

 尿膜管がんの病期(ステージ)は、生存期間の主要な臨床予測因子です。

 47症例研究
 サブカテゴリー:ほかの泌尿生殖器
 がんのカテゴリー:泌尿生殖器がん:2003年次米国臨床腫瘍学会総会

 摘要番号:1668
 引用:Proc Am Soc Clin Oncol 22:2003 (abstr 1668)
 著者:J. R. Molina, F. Quevedo, R. L. Richardson, H. Zincke, J. C. Cheville, P. A. Burch; Mayo Clinic, Rochester, MN

 抄録
 尿膜管がんは、英語の医学文献において記述されたものが300未満という症例の膀胱がんの希な(0.22%)形態です。
 全くと言っていいほど、自然誌、症候、治療及び予後について知られていません。この報告は、最近の50年間(1951~2001年)にメイヨー・クリニックで見られた尿膜管がん患者47名についての私たちの経験及び臨床予測因子の調査結果を示します。

 結果
 患者は、33名の男性と13名の女性でした。症候の年齢の中央値は、57.5歳でした。腫瘍の大部分は悪性腺腫(85%)であり、4.2%は肉腫と残りは移行上皮がんであり、高い進行度(グレード)の混合した腫瘍形成でした。悪性腺腫において、80%はムチン(訳注:動物体の粘性物質、特に粘液中のムコたんぱく質)を産出する腫瘍でした。症候における主要な徴候は、血尿及び尿中粘液でした。CT撮影を伴う膀胱鏡検査又は超音波は、95%を超える症例において診断を行うことができました。尿膜管外の骨盤リンパ節切離の有無にかかわらない膀胱部分切除及び尿膜管切除は41症例(87%)で行われました。ほかの症例のために、膀胱全摘出術を行うか、又は(進行性疾患のため)何の外科的介入も行われませんでした。放射線療法は骨盤での再発又は全骨盤への影響のために行われ、転移性疾患のために化学療法が使われました。16名の患者(34%)は、今なお治療後数年間は生存しています。

 すべての病期(ステージ)の全生存期間は、47.5か月です。次の尿膜管がんの病期分類(訳注:確立された症候の診断基準に基づいて病気の経過がどの期にあるか明確に分類すること。)の仮設は、治療後の予測生存のために設計されました。

 病期(ステージ、ステージ情報)と生存期間

 尿膜管に限定された病期(ステージ)1の腫瘍は10年以上の生存期間

 膀胱に関与し筋層浸潤した病期(ステージ)2A及び膀胱周囲脂肪組織に拡大した病期(ステージ)2Bの腫瘍は7.5年の生存期間

 骨盤リンパ節陽性転移を伴う病期(ステージ)3A及び病期(ステージ)3B並びに腹膜播種(訳注:腹膜に種を播くようにがんが転移すること。)の膀胱腫瘍は1~2年の生存期間

 病期(ステージ)4の遠隔転移は1年未満の生存期間

 症候と病期(ステージ)は尿膜管がんの結果の主要な予兆です。病期(ステージ)1から2Bまでは、外科手術(膀胱部分切除、尿膜管及び骨盤リンパ節試料採取の切除)治療が行われるべきです。進行した病期(ステージ)の尿膜管がんは、より良い治療手段が必要です。

 出典:Stage is the main clinical predictor factor of survival from urachal carcinoma: A study of 47 cases. - ASCO

●全米屈指のメイヨー・クリニックの50年間の尿膜管がん患者がたったの47名ということは、1年に1名の患者を診たかどうかということです。

●47名のデータでは、生存期間の予測の標本母体としては少ないという感じがします。しかし、少ないデータから導き出された生存期間の仮説に代わる論文も見当たらないようなので、今後の自分の将来を考える上で参考になります。ただし、日本人と欧米人とでは、尿膜管がんの進行の程度が異なるかもしれないという希望的観測は依然として持っています。

翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

携帯の話題
 ・イー・モバイル、留守番電話機能の拡充と災害用伝言板の提供を開始
 見切り発車という感じで第4の携帯電話会社のイー・モバイルが2008年3月末に音声通話サービスを開始しました。月額基本料が無料なので予備携帯として契約したのですが、留守電がなくさびしいと思っていたところです。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 病期(ステージ)及び進行度(グレード)(その2)
 核の画像を含む臨床病期(ステージ)は、しばしば、特にあまり分化していないがん及びより深達度が高い浸潤のあるがんにおいては、腫瘍の浸潤範囲を過少評価しています。
↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage71.htm

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投稿者 fight : 06:43 | コメント (6) | トラックバック (0)
  2008年05月09日 がん患者にみられる精神疾患

 まずは、4月の加療入院の薬効です。
 昨日(2008年5月8日)の血液検査では、白血球は回復していたものの、腫瘍マーカーは下がっていませんでした。分かりやすく言うと、投薬は増殖するがん細胞を抑えるのに精いっぱいということです。
 来週から約2週間の入院し、もう一度投薬と検査を行うことになりました。

 次に、がん診療レジデントマニュアル第4版(医学書院(2007/04)¥3,990(税込))です。
 アマゾンで発注して2日後に自宅に配達されました。レジデントとは研修医のことです。一般人でも医師向けの本を簡単に入手できたことから、医師の説明テクニックが良く分かりました。

がん診療レジデントマニュアル

 上の写真のこの本は、肺がん、乳がん、胃がん、食道がん、大腸がん、肝・胆・膵がん、婦人科がん、泌尿器がん、造血器腫瘍、骨・軟部肉腫、皮膚がん、頭頸部がん、原発不明がん、脳腫瘍と代表的ながんを取り上げています。欧文の索引もあり、翻訳に役立ちそうです。

 泌尿器がんの項目には「尿膜管がん」の文言は、全くありませんでした。
 また、膀胱がんの死亡数(2004年)/罹患数(1999年)は、5,556人/15,056人と書いてありました(P.137)。
 
 このほか、精神的ケアという項目を読んでいると、がん患者にみられる精神疾患のところに「病期にかかわらず、がん患者の約半数に何らかの精神疾患が認められるが、見逃されやすい。」(P.312)とあり、5ページほど診断と治療が書いてありました。

 この点については、昨年(2007年)の入院期間中に同室で精神科の診療を受けている患者がいたので、がん患者の約半数が精神疾患であるといっても大げさではないと思います。私は、先行きはどうなるのかさっぱり分からないという不安感、自分が何で珍しい病気にかかったのかという怒りはあるものの、認めがたい現実を受け入れて、今のところ精神疾患の自覚症状は全くありません。

 膀胱がんウェブカフェの膀胱がんで亡くなられた方の霊に捧げる。という項目のスーザン・ミシェル・エバンスさんの「私を正気にしておいたがんの啓発組織は、膀胱がんウェブカフェのサイト(www.blcwebcafe.org)でした。」という言葉のように、Bladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)の翻訳とメリット(MELIT)のブログが自分を正気にさせているのかもしれません。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱がんについて
 リスク、職業リスク
 米国がん学会は、全米で2006年に膀胱がんで約13,060名が亡くなり、新たに61,420名が膀胱がんと診断されるであろうと推計しています。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage37.htm
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投稿者 fight : 06:05 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年05月08日 テキサス大学MDアンダーソンがんセンターの尿膜管がん及び小細胞膀胱がん臨床試験

 英語のBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)は、2008年3月27日にサイトデザインの大幅な変更が行われました。英語の本分の方は大幅な修正はないようですが、今も一部が工事中で、写真などのリンクが切れていたりします。
 なお、英語の膀胱がんウェブカフェ(Bladder Cancer WebCafe)はインターネットエクスプローラのメニューバーの「表示」-「エンコード」で「Unicode(UTF-8)」を選択して御覧ください。

 このため、膀胱がんウェブカフェの翻訳は一時中断し、膀胱がんや尿膜管がんの関連情報収集に努めています。

 英語のBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)の希少な膀胱がんの尿膜管がんの項目で、テキサス大学MDアンダーソンがんセンターのアーリーン・シーフカー=ラドトケ医学博士が腺がん・尿膜管がんの臨床試験を行っていると書いてありました。

 そこで、MDアンダーソンがんセンターのインターネット仮想空間の月刊ニューズレターを調べると、次の写真のアーリーン・シーフカー=ラドトケ医学博士が行った尿膜管がんと小細胞がんの臨床試験概要(英語)がありましたので、これを仮訳しました。

 アーリーン・シーフカー=ラドトケ医学博士

 仮訳が長いので、自分なりにこの尿膜管がんの臨床試験を次のようにまとめてみました。
 

 尿膜管がん及び小細胞膀胱がんは、すべての膀胱がんの1%弱、つまり、臨床腫瘍医が生涯に1・2回巡り合うかどうかです。
 尿膜管がんは膀胱がんというより大腸がんに似ているので、大腸がん治療で使われる四つの化学療法薬剤が効果的です(※)。

(※)四つの化学療法薬剤は名称が明らかにされていませんでしたが、調べると薬剤の頭文字をとってFOLFOX(5-FUフルオロウラシル、I-LVレボホリナート、LBロイコボリン、L-OHPオキサリプラチン)と呼ばれるものです。

 通常の膀胱がんは膀胱の中に限定されている限りは命を脅かすことは少ないが、尿膜管がんは膀胱の外側にあって進行性なので、致命的な結果をもたらします。

 アーリーン・シーフカー=ラドトケ医学博士は、最後に「これらの臨床試験からのデータによって、私たちは、どのように尿膜管がんと小細胞膀胱がんが治療されるべきであるかについて新しい章を書いています。」とおっしゃっています。新しい章の論文発表を首を長くしてお待ちしていますと日本語で書くだけでなく、お願いの英語のメールを送ってみようと思います。

 次は、臨床試験概要全文の仮訳です。

 CancerWise(キャンサーワイズ) 2005年9月
 キャンサーニューズライン

 標準療法がない希少な膀胱がんのための臨床試験開始
 レニー・トゥオンブリー寄稿

 尿膜管がん及び小細胞がんの二つの最も希少ながん――いずれも膀胱がんの珍しい形態――に関する大がかりな研究は、最初のこれらの疾患の臨床試験となりました。

 アーリーン・シーフカー=ラドトケ医学博士・泌尿生殖器腫瘍学部助教授は、MDアンダーソンがんセンターで行われている現時点で標準療法がない膀胱がんの尿膜管がん及び小細胞がんの臨床試験は、研究所の治療論評によって促進されたと言います。

 尿膜管がんは成人に発生し、尿膜管(胎児の発育段階の膀胱とへその緒を接続する靭帯)に沿って発生します。尿膜管はまたへそを含みます。

 小細胞膀胱がんは、顕微鏡で見ると小さく丸いような急成長する細胞があります。

 患者のデータは、希少な結論に達します。

 米国がん学会(ACS)によると、尿膜管がん及び小細胞膀胱がんはすべての膀胱がんの1%弱を占めます。アーリーン・シーフカー=ラドトケ医学博士は、「臨床腫瘍医は、生涯でこれらの症例の一つ又は二つを見るかもしれません。」と言います。

 彼女は、しかしながら、近年、MDアンダーソンがんセンターの臨床腫瘍医は、高い増加率で膀胱がんと診断された患者を見たことがあると付け加えます。

 通常より多い患者の人数は、ある程度は、長期間にわたってMDアンダーソンがんセンターの患者から蓄積した増加するデータに集約されています。別の要因は、尿膜管がん新しい光をあてたアーリーン・シーフカー=ラドトケ医学博士による1985年から2001年までの43名の患者の2003年に出版された報告です。

 尿膜管がんは、大腸がんに似ています。

 尿膜管がん及び小細胞膀胱がんの両方のがんの重要な発見は、それらが典型的な膀胱がんよりもっと非膀胱がんに似ていることです。

 尿膜管がん治療の報告は、次のことを発見しました。

 尿膜管を切除する外科手術は有益です。
 膀胱がんの標準化学療法は、尿膜管がんに対しては薬効はありません。
 外科手術に引き続く化学療法は有益です。

 これらの結果は、最初の尿膜管がんの癌臨床試験を導きました。
 アーリーン・シーフカー=ラドトケ医学博士は、研究はこれまでに約40%の奏功率を示した大腸がんの治療において使われた四つの化学療法薬剤に関係していると言います。

 小細胞膀胱がんは、小細胞肺がんに似ています。

 「尿膜管がんにおいてもそうであるように、小細胞膀胱がんは歴史的に予後不良でした。」「しかし、私たちは、それが必ずしも真実でないことを発見しています。」と彼女は言います。

 1985年から2002年までにMDアンダーソンがんセンターで疾患を治療された88名の患者の治療記録を再検討することから、小細胞膀胱がんについての多くの新しい理解が得られました。

 小細胞膀胱がんの報告は、次のことを発見しました:

 ○それは、次の両方において小細胞肺がんと似ています:
  ・急成長
  ・化学療法への高感受性
 ○多剤併用療法は有益です。

 報告年以降、臨床腫瘍医は、肺がんのように病気を治療することがMDアンダーソンがんセンター患者の生存期間を延ばせることに気付きました。このことは膀胱に制限されたがんのために外科手術前の化学療法に関する新しい臨床試験を導きました。

 アーリーン・シーフカー=ラドトケ医学博士は、両方のがんのデータは重要な結果を生んだと言います。「これらの臨床試験からのデータによって、私たちは、どのように尿膜管がんと小細胞膀胱がんが治療されるべきであるかについて新しい章を書いています。」

 臨床試験の詳細については、(713) 792-2830でシーフカー=ラドトケに連絡してください。

 出典:http://www.cancerwise.org/september_2005/display.cfm?id=6d12d67c-7f56-4e51-a3dfc099c6431ce6&method=displayfull&color=red(注:追記参照)

 翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱がん組織学―希少な腫瘍(その2)
 小細胞がん
 小細胞がんは、より一般的に肺小細胞がん同様の組織像を示し、細胞は内分泌物腺のような特徴があります。小細胞がんは希少な悪性のものです。1985年から2002年の間にMDアンダーソンがんセンターでこの疾患を治療した88名の患者の治療記録を再検討することによって、小細胞がんについての新しい多くの理解が得られました。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage52.htm

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投稿者 fight : 06:07 | コメント (1) | トラックバック (0)
  2008年05月07日 ナース裏物語

 昨年9か月間入院したので、病棟の看護師のことはよく分かったつもりでした。

 しかし、連休中に「ナース裏物語~白衣の天使たちの素顔~」(出版社:バジリコ)を読んで、まだまだ、彼女たちの生態や危険な医師と看護師の見分け方までは十分に理解していないことに気付きました。

 次の画像は、この本の表紙です。

ナース裏物語

 この本によると、“トンデモ医師”、“トンデモナース”の共通点は、コミュニケーション能力不足又は勉強不足です。この二つの不足によるトンデモは、医師やナースだけが問題になるのではなく、私の職場でも同様のことが言えます。 

 参考になったのは、P.22とP.23のナース用語の秘密に掲載されていた次の用語です。
 

 アポる
 脳溢血をおこす。ドイツ語【Apoplexie】から。

 ネクる
 壊死する、壊死の英語、ネクローシス【Necrosis】から。

 ステる
 死亡する。“死亡”という言葉のドイツ語、ステルベン【Sterben】から。
 
 ゼク
 死後解剖。ドイツ語、ゼクション【Sektion】から。

 アッペ
 盲腸。病名のドイツ語【Appendizitis】から。

 ヘモ
 痔。病名のドイツ語【Hemorrhoid】から。

 コアグラ
 排液や尿に血塊が混ざっている状態。凝固するという意味の英語、コアグレート【Coagulate】より。

 ディスポ
 作業着、手袋など使い捨てできるものに使う。英語のディスポーザル【Disposable】から。
 ※2007年9月10日の初版第1刷では、disposableとあるべきところがdesposableになっていました。

 トンボ
 点滴に使う針のこと。形がトンボに似ているため。

 レベル
 主に“意識レベル”を指すときに使うことが多い。

 ムンテラ
 患者さんに対する病状説明。口で治療するという意味のムントテラピー【Munttherapy】から。ドイツ語

 婦人科
 ギネ【Gynaecology】

 泌尿器科
 ウロ【Urology】

 精神科
 プシコ【Psychiatry】

 プシコについては英語ではPsychiatryのPを発音しないので、この場合にPを発音するドイツ語読みが反映されているように思います。

 最後にiPod関連の記事です。
 ↓
 asahi.com:iPodに「著作権料」上乗せ 文化庁提案へ - 文化・芸能(2008年05月06日03時04分)
出典:http://www.asahi.com/culture/update/0505/TKY200805050202.html?ref=rss

 記事中の次の部分を読んで、パソコン、携帯電話への課金も検討しているのには驚きました。

 最近登場した携帯音楽プレーヤーなどについては、著作権団体の要望を受け、文化庁が文化審議会にはかり、05年から本格議論してきた。実演家著作隣接権センターなど著作権団体と反対するメーカーの両者の意見を折衷した制度改正の骨子案をまとめた。  同案では、携帯音楽プレーヤーとハードディスク内蔵型録画機器を挙げて「課金対象にするべきだ」と初めて明言する。一方で、メーカーに配慮して、録音・録画の機能がある機器でも、パソコンのような汎用性の高い機器や、携帯電話のように別に主な機能がある機器への課金は見送ることにした。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱がん関連用語a-e
 adjuvant - A drug or agent added to another drug or agent to enhance its medical effectiveness. 
 アジュバント - 医薬品又は化学療法の医療効果を高めるために加えられる医薬品又は化学療法薬剤

 atrophy - When an organ diminishes in size.
 委縮症 - 臓器の大きさが縮小するとき。

 bilateral - Term describing a condition that affects both sides of the body or two paired organs. 
 両側性 - 二つの器官又は臓器の両方に影響を及ぼす条件を描写する用語
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage60.htm

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投稿者 fight : 06:12 | コメント (1) | トラックバック (0)
  2008年05月06日 iPod(アイポット)を医療業務に活用する臨床医

 iPod(アイポット)を医療業務に活用する臨床医はいないのかとネットサーフすると、iPod(アイポット)の製造元のアップルが「アップル - Medical - iPod photoが実現するスマートな臨床医ワークスタイル」を特集していました。
 「JSA麻酔台帳FMをiPodと連携」というところはかなり進んだ取り組みだと感心しました。

 これに多少関連する話題ですが、次の写真のスワロフスキークリスタルを施したワンランク上のiPod touch専用ラグジュアリーケースを発見しました。
iPod touch専用ラグジュアリーケース
 GILTY COUTURE for iPod touchという商品で、重厚感のある14kゴールドまたはシルバーボディを基調に、スワロフスキークリスタルを施したワンランク上のiPod touch専用ラグジュアリーケースです。

 商品のフォトギャラリーを見てほしくなったのですが、おじさんがスワロフスキークリスタルのケースを持ってどうするのかというのと値段が18800円なので止めました。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 浸潤性膀胱がんの化学療法(その6)
 進行性膀胱がんに対して以前に未処置であった高齢患者の単独薬剤のゲムシタビン(ジェムザール):治療反応と包括的な老人病のアセスメントの相互関係への反応。2004年11月
 任意抽出された一連の進行性膀胱がん高齢患者におけるゲムシタビン(ジェムザール)単独化学療法の有効性及び毒性を評価することを目的とした研究は、反応評価について、完全反応(CRs)3名(13.5%)、部分反応(PRs)7名(32%)、45.5%の全体的反応率、全体生存の中位数が8か月、進行の中位期間が5か月であったことを示しました。治療は一般に十分に副作用に耐えられるもので、進行度(グレード)3の患者1名は胃腸の毒性があり、進行度(グレード)4の患者3名は好中球減少がありました。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage142.htm

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投稿者 fight : 06:24 | コメント (1) | トラックバック (0)
  2008年05月05日 膀胱がんが新たに見つかる患者は10年前の1.6倍

 2008年01月28日のブログで、膀胱がん患者数について「日本では毎年約1万人の膀胱腫瘍が発症していると推計される」と自分なりの推計を書きました。

 しかし、YOMIURI ONLINE(読売新聞)の【病院の実力】 膀胱全摘 年10件の実績必要 (2007年10月7日)を読んでいると、「膀胱がんが新たに見つかる患者は、年間1万6000人と、高齢化などを背景に10年前の1・6倍に増えている。」と書いてありました。 

 この記事に膀胱がん患者の罹患数の根拠までは書いてなかったので、インターネットで調べると、膀胱がん標準治療:がんサポート情報センターでは、「(膀胱がんの)年間の罹患数は1万2千人ほど(1996年、『がん診療レジデントマニュアル』より)と推測され、それほど頻度の高いがんではありませんが、人口の高齢化などを背景に、日本でも増えつつあるがんです。」と書いてあります(出典:http://www.gsic.jp/cancer/cc_23/hc/index.html)。

 前記で、膀胱がんの年間罹患数の根拠としているがん診療レジデントマニュアルをインターネットで調べると、次の画像の2007年3月に第4版が3,990円で発行されていることが分かりました。

がん診療レジデントマニュアル

 発行元の医学書院のサイトでは立ち読みができるのでパラパラめくると、子宮頚がんの罹患者数と死亡者数が掲載されていたことから、おそらくすべてのがんについても同様の記載があるでしょうから、YOMIURI ONLINE(読売新聞)はこの本を参考にしているのかもしれません。一応、2008年01月28日のブログエントリー(記事) は訂正しました。

 アマゾンでも取り扱っているので、前記写真の本の購入手続を済ませました。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱がんについて
 リスク、職業リスク
 米国がん学会は、全米で2006年に膀胱がんで約13,060名が亡くなり、新たに61,420名が膀胱がんと診断されるであろうと推計しています。現在、米国には600,000名の膀胱がんの克服者がいます。世界的には、毎年新たに350,000名以上が膀胱がんと診断されており、男性では4番目に、女性では7番目の最も頻繁に起こる充実性腫瘍です(1)。
 1. USJemal A Murray T Ward E Cancer statistics 2005. CA Canderr J Clin 55:10-30, 2005
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage37.htm

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投稿者 fight : 06:25 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年05月04日 米国国立がん研究所の膀胱がんウェブカフェ公認証拠

 英語のBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)は、「米国国立がん研究所によって公認されています。」と書いてあります。何をもって公認というのかということについては、2008年2月9日のブログエントリー(記事)に書きました。

 さらに、米国国立がん研究所のホームページのどこにBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)が掲載されているのか調べてみました。
 すると、次のURLのOrganizations by Cancer Type Bladder and Urologic Cancer(がんの種類別組織 泌尿器のがん)の二つ目にBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)がありました。ちなみに最初のAmerican Foundation for Urologic Diseaseは、米国泌尿器疾患財団です。

 http://www.cancer.gov/cancertopics/make-a-difference/page8#H7

 Bladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)の説明は、次のとおりです。

 Bladder Cancer WebCafe

 http://blcwebcafe.org
 Bladder Cancer WebCafe is an online community for bladder cancer patients and those who care for them. It discusses treatment options, chemoprevention guidelines, survivor stories, a support group, and more.

 前記の英語を次のように仮訳しました。

 膀胱がんウェブカフェ

 http://blcwebcafe.org(訳注:インターネットエクスプローラのメニューバーの「表示」-「エンコード」で「Unicode(UTF-8)」を選択して御覧ください。)
 膀胱がんウェブカフェは、膀胱がん患者及び患者の介護・看護を行う人々のためのインターネット上の社会的仮想空間です。それは、治療の選択肢、全身化学療法のガイドライン、がん克服者の物語、支援グループなどについて議論をします。

 私は、おそらく日本でただ一人の膀胱がんウェブカフェの会員でしょう。

 会員の条件を定めた規約はありませんが、恐らくBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)にボランティアとして協力することでしょう。
 ちなみに、私は英語の膀胱がんウェブカフェの2/3の英文を約1年かけてボランティアで仮訳し、携帯サイトを作りました。2008年3月19日には英語の膀胱がんウェブカフェのサイト運営者のウェンディ・シェリダンさんのオランダの御自宅まで会いに行きました。ウェンディ・シェリダンさんから、日本語の翻訳に大変感謝していますというお言葉をもらい、ほおにキスしてもらい、ハグするという入会儀式を経たので会員になったと信じています。

【膀胱がんウェブカフェ】
 栄誉!
 ウェブカフェは米国国立がん研究所によって公認され(訳注:2002年8月15日公認)、同研究所の「がんと向き合うためにシリーズ、がんにおいてあなたが違いを生じさせることができる方法」の一覧に掲載されています。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage91.htm

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投稿者 fight : 06:12 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年05月03日 膀胱がんのリスク要因

 昨年(2007年)、日本で年間に約50人が診断を受けると思われる膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんの告知を受けたとき、なぜ自分なのかとしばらく自問しました。
 私は膀胱がんの原因として最も有力なタバコを吸っていません。ましてや非常に希な病気だと原因などは特定のしようがありません。
 
 ひょっとして大気汚染などが原因ではないかと思って、ネットサーフすると2003年5月21日の朝鮮日報の「黄砂に大量の発がん物質」という記事を見つけました。

 世界保健機関(WHO)が発がん物質と規定した「多環芳香族炭化水素(PAH)」が取り上げられていたので、これをネットサーフすると、有害多環芳香族炭化水素(PAH)の環境挙動と運命というサイトがありました。調べると、有害多環芳香族炭化水素(PAH)はディーゼルエンジンの排ガスやコークス炉ガス中に含まれ、生活圏の至る所に比較的高濃度で存在し、また体内に取り込む可能性も非常に大きい物質だということです。

 黄砂の方は、「しかし1年に3~4度、黄砂を吸ったからといって直接的にがんを誘発するということではない」とのことですから、むしろ、日常的に有害多環芳香族炭化水素(PAH)に触れることのほうがリスクは高いでしょう。

 たとえ、多くの人が等しく有害多環芳香族炭化水素(PAH)に触れる機会が増えたとしても、がんになる人とならない人がいるのですから、防ぎようがないというか、不公平さを感じました。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 ・膀胱がんのリスク要因は以下を含みます。
 ・年齢―男女とも新しく膀胱がんと診断された患者の約80%が60歳以上の高齢者です。
 ・白人
 ・慢性の膀胱炎症(再発した尿路感染、結石)
 ・アリストロキア酸含有薬(ウマノスズクサ属植物)(木防己(もくぼうい)(利尿、鎮痛、解熱などに使用))(中国薬用植物の木防己を含有した痩せ薬、ウマノスズクサ属植物を含有したハーブ)の消費
 ・飽和脂肪の食事
 ・受動喫煙
 ・放射線
 ・膀胱がんの家族病歴(いくつかの遺伝のリスク要因の識別)
 ・ヘマトビア属住血吸虫(多くの発展途上国で発見された寄生虫)による伝染
 ・男性
 ・膀胱がんの病歴
 ・医薬品による治療(例:サイクロフォスアミド、一般的な化学療法薬剤)
 ・職場における発がん物質への曝露は、また、膀胱がんのリスクを増大させます。
 準備、保管、管理、又は(化学療法で使われる)抗腫瘍薬の処分の過程で曝露した医療従事者のリスクは増大しています。
 ・飲み水の中の砒素及び塩素副産物は増大した膀胱がんのリスクと強い関連性があります。
 ・2007年には、淋病(VD)の病歴がある男性の膀胱がん患者は2倍に増加すると見込まれています。
 ・高いリスクのHVP(ヒト乳頭腫ウイルス(訳注:生殖器の疣贅(ゆうぜい)(いぼ)をひき起すウイルス)を膀胱がんと結び付けるより多くの科学的根拠(エビデンス)が同様にあります。
↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage37.htm
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投稿者 fight : 07:02 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年05月02日 定年退職後の間もない死

 まずは、iPod touch(アイポッドタッチ)の話題です。
 セレクトショップのBEAMSが、4月26日(土)よりアップル正規取扱店として一部展開店舗でiPodの全ラインナップ(iPod touch・iPod classic・iPod nano・iPod shuffle)の販売を開始しました。
 販売戦略がファッション系というのがしびれます。

 さて、新年度に入ってからは、入院と通院の日数のほうが働いている日数より多い状態です。また、歓送迎会を欠席したので、同僚の仕事ぶりやプライベートなことを知る機会はあまりありません。

 こんな状況の中、先日、若い同僚のお父様が定年退職後わずか一年半で大腸がんで亡くなりました。
 そこで、葬儀の受付のお手伝いに行きました。この若い同僚は、職場の香典等は辞退する旨を意思表示されていたので、葬儀会場に職場の関係者が香典を受け付けに持ってくることもなく、葬儀の受付は無事に終わりました。
 
 定年退職後の間もない死亡については、昨年の自分の膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんの診断を受けるまでは、自分は定年及び日本人の平均寿命まで生きると漠然と思っていたことから他人事でした。しかし、今は、定年まで生きているのか、その前に50歳まで生きているのか分からないと思うようになり、以前の安心安全の感覚は全くありません。

 故人の闘病経緯をお聞きすると、いったん手術をしたが、転移があり再起と再手術を断念され、診断後約一年半で亡くなったということでした。
 一年半というと18か月ですが、私は現時点で診断後13か月目です。5年生存率という言葉の重みを感じます。診断後10か月目に職場に再帰できたのですが、現在の入退院を繰り返しながらの仕事だと、半年後のことは予想もつきません。

 先のことを考えてもしょうがないので、今を生きるしかありません。

 先週末は、副作用による吐き気及びおう吐があり、食欲もありませんでした。
 今はすっかり回復しました。葬儀の受付をした者への次の写真の会葬者用の弁当は、冷静に見ると2・3人分はありそうですが、これを15分で食べました。
 会葬者用の弁当

 故人の御遺徳を偲び、哀悼の意を表します。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 化学療法で生き残る
 化学療法と結び付いた吐き気及びおう吐は、治療を受けている患者の最も重い副作用及び心配事に含まれます。化学療法が促進する吐き気及びおう吐への恐怖は、最適値以下の化学療法薬剤の使用又は吐き気及びおう吐を理由にして継続治療をひいては患者が拒否するという結果になりかねません。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage29.htm

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投稿者 fight : 06:12 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年05月01日 翻訳精度

 米国国立がん研究所公認患者サイトBladder Cancer Webcafe(以下「膀胱がんウェブカフェ」といいます。)の仮訳を紹介するブログとかたるからには、翻訳精度が重要になります。

 翻訳精度についてインターネットで調べると、「翻訳の精度とは、誤訳や誤訳を招く可能性がある不適切な訳を含む可能性の度合いです。誤訳や不適切な訳が人命に関わるような場合には非常に高い翻訳精度が求められます。」と説明してあるサイトがありました。(出典:翻訳会社の翻訳料金_翻訳精度や保障要求が翻訳料金の見積もりに与える影響

 翻訳精度にかかわってくる私の翻訳経験などを次のとおりまとめてみました。

 私は、昨年の尿膜管がんの診断を受けて入院する直前に2年契約米国勤務の内示が出ていました。ただし、(診断を受けて渡米は断念しました。勤務先の米国勤務の基準は明示されていませんが、過去の事例からするとおおむね英検準1級又はTOEIC760点以上だと思います。
 私は、若いころに職場の半年間の英語及び経営マネジメントの米国研修を受け、前記の基準のすべてを満たしており、キャリア歴に英日翻訳経験と翻訳会社に発注した英文和訳及び和文英訳の成果品検収の5年間の経験があります。

 それでは、フリーランス翻訳者に向いているのかというと、翻訳スキル以外の電話対応、経費管理、顧客営業、売り込みというスキルと不安定な仕事量と収入に耐えられる自信は全くないので、向いていないです(出典:JAT Web フリーランス翻訳者の営業と業務管理 - 翻訳学校や本では学べないノウハウ)。

 さて、インターネット上でその気になれば海外のがんに関する情報も得られる時代と言われますが、実際に医療系の英語サイトを読んでみると、英語そのものは難解な文法が使われているわけでもなく読みやすいものが多いのですが、医療専門用語が結構多く、いろいろ調べないと良く分からないことから、敷居は高いと思います。

 私は医療の専門職ではないので、翻訳の過程でインターネットや医学英和辞典などでいろいろ医療専門用語を調べて専門性を高めて、精度をあげるように努めました。翻訳のレベルについては、米国国立がんセンターが公認する膀胱がんウェブカフェの情報の自分の勉強成果の共有として公開することを目的にした参考程度の直訳レベル、医療の専門職にとっては、インターネット上の無料翻訳サービスよりましなレベルでしょう。(参考:無料翻訳サービスの精度は?:トラブル解決お答えします

 このほか、英文翻訳料金について調べていると、JTF日本翻訳連盟が英語の原文1語あたりの料金の目安を次のとおり示していました。

 英語の原文1語あたりの料金の目安
 コンピューターマニュアル 30円
 一般科学・工業技術 35円
 経営管理・財務・契約書 40円
 医学・薬学 45円
 特許明細書 50円

 前記の目安に基づき、直近に翻訳した膀胱がんで亡くなられた方の霊に捧げる。(スーザン・ミシェル・エバンス)を試算しました。この英文の文字数は1699文字です。英文の内容は、スーザン・ミシェル・エバンスさんの経歴と詩なので前記の分類項目に当てはまるものはないことから、便宜的に最も安いコンピューターマニュアルの単価で次のように試算しました。

 30円×1699文字=50,970円です。翻訳した日本語は、htmlで3ファイルなので、1ファイル=50,970円÷3≒16,990円となります。
 膀胱がんウェブカフェ(仮訳)の現時点のすべての翻訳ファイル数は240ファイルで、そのうち医学関係の翻訳ファイル数は2/3ですが、便宜的に前記の単価で試算すると16,990円×240ファイル=4,077,600円→約400万円です。
 ちなみに、医学・薬学の単価はコンピューターマニュアルの単価の1.5倍ということを考慮して試算すると、 16,990円×80ファイル(体験談等のファイル数)+16,990円×1.5×160ファイル(医学・薬学関係のファイル数)=5,436,800円→約500万円です。
 もっともこれらの金額は、翻訳会社などに支払われるもので、翻訳者に入るのはそのうちの何割かでしょう。 

 英語の膀胱がんウェブカフェを最初に見つけたとき、患者の教科書としてこれは翻訳する価値があると思いました。しかし、400~500万円もかけて翻訳するお金はありません。そこで、自分の勉強として翻訳を始めて、ついでにサイト運営者のウェンディ・シェリダンさんの翻訳公開許可を得て公開しました。
 翻訳精度に客観的な基準はありませんから、前記金額の費用対効果は、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)をお読みになった患者、患者の家族若しくは患者を愛する人又は医療関係者の判断です。
 なお、1ファイルの翻訳・校正とホームページ更新時間は、約2時間30分かかっています。

 膀胱がんウェブカフェ(仮訳)は、判断を誤って治療が遅れたとか亡くなるというような翻訳があるとは思っていませんが、症状があるのであれば、直ちに医師に専門的、医学的意見を求めてください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 免責条項
 これらのページに含まれる情報は、いかなる医学的アプローチ、治療又は処方を保証するものではありません。
 もし、あなたに症状があるのであれば、直ちに専門家や医師に意見を求めてください。当サイトの項目は、あなたの医療専門家と議論するための可能性のある選択肢としてのみ掲載しているものです。
↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage10.htm

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