2008年第5回入院の二日目です。
昨日(2008年8月27日)の午前中に加療のため入院しました。
ヒーリングアイランド旅行や2008年8月24日の仕事のイベントの疲れがあったせいか、普段は入院中も含めて昼寝はしないのですが、昼時に病室で2時間くらい寝ました。
さて、2008年8月25日のブログエントリー(記事)にM.D.アンダーソンがんセンター提供のウェブキャスト「患者の力」のことを書きました。さらに、「患者の力」関連のM.D.アンダーソンがんセンターのサイトを調べていると、次の写真のキホウ・ウー医学博士・M.D.アンダーソンがんセンター疫学科教授が執筆された「個人の毛髪染めは膀胱がんを引き起こしません。ただし、美容師及び理容師による毛髪染料への職業被ばくによる膀胱がんリスクは増大します。」という趣旨の記事(英語)を見つけました。

この記事を次のように仮訳しました。
個人の毛髪染めは膀胱がんを引き起こしません。ただし、美容師及び理容師による毛髪染料への職業被ばくによる膀胱がんリスクは増大します。
大規模な研究において、研究者は、個人の毛髪染めは膀胱がんのより高いリスクをもたらさないという結論を出しました。
染毛剤の成分は物議をかもしています。
米国では、髪を染める人々の80%によってパーマが行われています。
これは以下を含みます。
18歳以上の女性の3分の1以上
40歳以上の男性の10%
たいていの毛髪染め染毛剤は、動物では発がん性がある少量の芳香族アミンを含んでいます。暗い色の染料は化学薬品のより高い濃縮成分を含んでいます。
「がんにおける毛髪染めの役割はずっと討論の論題であり、大規模研究はこの関連(訳注:複数の特質の発生が 原因結果の関連の有無にかかわらず連結している程度)をはっきりさせるために必要です。」とキホウ・ウー医学博士・M.D.アンダーソンがんセンター疫学科教授は言います。
多くの研究は、美容師及び理容師による毛髪染料への職業被ばくが、膀胱がんリスクを増大させることを示しました。
研究は、毛髪染めをする人々と毛髪染めをしない人々を一対にします。
毛髪染料の効果を比較するために、研究者は年齢、性別及び民族的特性によって適合するものを次のとおり見つけました。
治療を受けていなかった新しく膀胱がんと診断された患者の712名
膀胱がんでない患者の712名
実験参加者は次を含むリスク要因についての調査票に回答しました。
人口統計的特性(年齢、性別、民族的特性)
職歴
喫煙歴
個人の毛髪染め(頻度、種類、期間、色)
結果は否定的な関連を示します。
数値の分析は、パーマの毛髪染め使用が膀胱がんのリスクと関連しなかったことを示しました。この結果はすべての年齢の男性及び女性において一貫しており、次のことによって影響されませんでした。
使用期間
使用頻度
毛髪染め最初の使用年
染料色
「これらの結果と美容師・理容師における膀胱がんリスクのあまり多くない増加に基づくと、個人の毛髪染めの染毛剤使用は膀胱がんリスクのあきらかな増加を起こさないようです。」
「しかしながら、一定の下位集団におけるリスク増加の可能性は、暗い色の染料の使用者の中で重要でないリスク増加があることから除外し得ません。さらに、関連の全体的欠如は遺伝的に感受性のある部分母集団を除きません。」とウー教授は言います。
情報源
膀胱がん(M.D.アンダーソンがんセンター)
キホウ・ウー(M.D.アンダーソンがんセンター)
疫学科(M.D.アンダーソンがんセンター)
泌尿器科(M.D.アンダーソンがんセンター)
膀胱がん(米国がん学会)
膀胱がん(米国国立がん研究所)
出典:http://www.mdanderson.org/news-and-publications/publications/cancerwise/archives/2007-march/cancerwise-march-2007-personal-hair-dye-doesn-t-cause-bladder-cancer.html
この記事の毛髪染めと膀胱がんリスクについては、米国国立がん研究所公認患者サイトBladder Cancer WebCafe「膀胱がんウェブカフェ」の女性と膀胱がん(その2)にある次の研究結果とは反対のものだったので驚きました。
ヘアダイ(ヘアカラー)の使用による膀胱がんのリスクの増加
少なくとも月に1回以上ヘアダイ(ヘアカラー)をする女性は、これをしない女性と比較すると膀胱がんになるリスクは2.1倍増加することが経験上分かっています。定期的に(毎月1回以上)15年以上ヘアダイ(ヘアカラー)をするとリスクは3.3倍に増加します。この傾向は、こげ茶及び黒などの暗い色の使用に顕著になります。美容・理容で10年以上の勤務経験者は、非勤務経験者と比較すると5倍リスクが増加します(6)。
(出典)
6.Use of permanent hair dyes and bladder-cancer risk. Gago-Dominguez M, Castelao JE, Yuan JM, Yu MC, Ross RK. Department of Preventive Medicine, USC/Norris Comprehensive Cancer Center, M/S 44, University of Southern California School of Medicine, 1441 Eastlake Avenue, Los Angeles, CA 90089-9176, USA Int J Cancer 2001 Feb 15;91(4):575-9 PMID: 11251984
出典:http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/11251984?dopt=Abstract
しかし、共通しているのは美容師及び理容師という職業として毛髪染めをしている人は、膀胱がんのリスクが増大するということです。
●私は毛髪染をしていません。結果が相反する研究成果が出ていますが、私には長期にわたって染める色や回数が多ければ、毛髪染による膀胱がんリスクはあるように思えます。
●身近な商品について人体への悪影響の相反する実験結果がある場合、医療消費者としての選択に当たっては、自己責任が重要になると思います。選択内容が身近な欠かせないもので優先順位が高ければ、リスクを冒すことも十分にあり得ます.
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2008/06/24 Yahoo!カテゴリ登録 癌 >闘病記
【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
女性と膀胱がん(その2)
早い時期の閉経による膀胱がんのリスクの増加
年齢や喫煙の要因に続いて、データは女性の閉経の年齢が下がるにつれて膀胱がんが増えることを示しました。43歳から47歳までの間に閉経した女性は、48歳以上で閉経した女性と比べると、32パーセントほど膀胱がんになる率が高くなります。42歳以下で閉経した女性のリスクは60%高いです。この点に関連して、閉経が自然現象の場合及び手術の結果のいずれにおいても同じでした。膀胱がんの発生の機会は、生理が始まった年齢、第一子出産年齢、出産数、ホルモン療法、不妊、子宮類腺腫、卵巣嚢腫又は子宮内膜症というほかの生殖の要因とは関連がありません。
↓(詳しくは)
http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage22.htm
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