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2008年7月4日のブログエントリー(記事)には、2005年5月に全米で初めての膀胱がん患者団体である次の画像がロゴマークのBCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)(http://www.bcan.org/)が設立されたことを書きました。

BCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)は、米国では膀胱がんは、男性では4番目、女性では9番目に診断される最も一般的ながんの一つであるにもかかわらず、世間の注目は不足しており、膀胱がんの治療の選択肢の進歩は少ないという状況を「部屋の中の象(Elephant in the room)」(訳注:誰もが知っているのに避けて語ろうとしないものを差す英語の慣用句)という表現で説明しています。
「部屋の中の象(Elephant in the room)」は、一方では2008年12月21日現在の日本語版のフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』に掲載されず、他方では英語版のフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia, the free encyclopedia)』に次の画像のとおり掲載されていました。

そこで、英語版のフリー百科事典『ウィキペディア』に掲載されているElephant in the room――From Wikipedia, the free encyclopediaの主要な部分を次のように仮訳しました。
部屋の中の象
部屋の中の象(リビング・ルームの象、応接間の象、片隅の象、食卓の上の象、キッチンの象、コーヒー・テーブルの上の象及び片隅の馬)は、無視されているか、又は語ろうとしない明白な真理の英語の慣用句である。それは、部屋の中の象は、見過ごされ得ないであろうという認識に基づくことから、したがって、象が部屋の中にいないふりをする人々は、ぼんやりと現れる大きな問題に比べて相対的に小さく、無関係でさえある問題に関係しているかもしれない。
その用語は、明らかであるけれども困惑又はタブーから人々の集団によって無視される問題、解決又は論争問題に関連する。その慣用句は、公然と議論されるべき問題の価値判断又は単に問題があること、及びそれがひとりでに消えようとしているのではないという認識があり得ることを意味し得る。
その用語は、人種又は宗教などの社会的なタブーに関する問題を説明するためにしばしば使われる。
その慣用句は、一般的に、個人の問題を議論すべき薬物・アルコールなどの常用者の友人及び家族のためらい、したがって人の現実を現実として認めることを主体が拒否する防衛機制の一つである否認を助長することを説明する中毒回復擁護において使われる。
その慣用句は、また、酩酊の幻覚症状として普通の象よりもピンクの象が見えたであろうという理由によっておそらくアルコール中毒に関連して時おり「ピンクの象」を引き合いに出す。
●前記の説明の最後にあるピンクの象については、日本語版のフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』に「ピンクの象が見える」という項目の解説がありました。
●私は、2007年4月から膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんの治療のために約9か月間入院しました。入院期間中にお会いした膀胱がん患者とその御家族は、膀胱がんとその治療の選択肢についてあまり御存じではないことを知りました。
また、2008年8月31日のブログエントリー(記事)にも書きましたが、膀胱がん患者のブログやホームページはほかのがんと比較するとかなり少ないものです。
こうしたことから、日本における膀胱がんの認識も米国とそう変わらない「部屋の中の象(Elephant in the room)」ではないかと思います。
≪これまでのBCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)についてのブログエントリー(記事)≫
2008年12月14日 BCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)について
2008年12月11日 あなたは一人でありません。
2008年12月8日 膀胱健康ウェビナー
2008年12月6日 新たに診断された方のための膀胱がんの基本
2008年12月3日 BCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)科学顧問委員会新委員デイビッドM.ラティーニ博士
2008年12月1日 BCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)会長メッセージ--2008年秋
2008年11月27日 BCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)のボランティア募集
2008年10月29日 米国の補完医療についての患者と医師との対話
2008年9月15日 米国人俳優テイト・ドノバンの膀胱がん啓発の社会貢献
2008年9月5日 BCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)会長メッセージ--夏2008
2008年8月6日 患者団体設立のノウハウ
2008年7月4日 BCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)
■翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。
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2008/06/24 Yahoo!カテゴリ登録 癌 >闘病記
【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
膀胱がんの啓発
膀胱がん―忘れられたがん
諸事実
ウェンディ・シェリダン(1999―2007)
驚くべきことに、膀胱がんと共に暮らす米国人の数は、肺がんと共に暮らす米国人の数よりも多いです。肺がん克服者は350,679名であるのに対し、膀胱がんに苦しむ者は50万名を超えます(2002年米国国立がん研究所統計)。世界的には、毎年新たに350,000名以上が膀胱がんと診断されています。膀胱がんは、男性では4番目に、女性では7番目に一般的に診断され、がんの世界では、最も増加傾向にありますが、最も話題になりません。最も一般的な警告の兆候は、血尿、痛み及び尿意切迫です。
↓(詳しくは)
http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage132.htm

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