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2009年03月30日 医師に尋ねましょう――膀胱がんサバイバーの生活の質を高めることに役立つかもしれない未来の研究課題

 2008年7月4日のブログエントリー(記事)に書きましたが、2005年5月に全米で初めての膀胱がん患者団体である次の画像がロゴマークのBCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)(http://www.bcan.org/)が設立されました。

全米膀胱がん患者権利擁護ネットワークロゴマーク

 2008年12月3日のブログエントリー(記事)に次の写真のデイビッドM.ラティーニベイラー医科大学泌尿器科助教授がBCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)科学顧問委員会の新委員に就任したことを書きました。

デイビッドM.ラティーニ博士

 BCANのサイトのニューズレターのアウトルック(展望)の2009年冬号に「医師に尋ねましょう」(英語)というコーナーがあります。ここに「私たちの質問は、ベイラー医科大学泌尿器学助教授デイビッド・ラティーニ医学博士によって答えられます。私たちは、ラティーニ博士が、膀胱がん克服問題についての彼の専門知識を共有していることに心から感謝します。」と書いてあり、三つの質問と回答が掲載されていました。
 これまで、この三つの質問と回答のうち次の二つをブログエントリー(記事)に書きました。

 2009年3月28日 膀胱がんサバイバーの検査結果を待つ絶え間ない心配に対する最善の対処方法についての助言

 2009年3月16日 膀胱がん患者及び家族の生活の質を高めるための具体的な秘訣

 本日(2009年3月30日)は、最後の質問と回答の「膀胱がんサバイバー(膀胱がん患者・治癒者等)が治療の進路及び長期生存の道を注意深く進むときに、膀胱がんサバイバー(膀胱がん患者・治癒者等)の生活の質を高めることに役立つかもしれないとデイビッド・ラティーニ博士が考える未来の研究課題は何ですか。」を次のように仮訳しました。
 
 

 医師に尋ねましょう――2009年冬

Q.膀胱がんサバイバー(膀胱がん患者・治癒者等)が治療の進路及び長期生存の道を注意深く進むときに、膀胱がんサバイバー(膀胱がん患者・治癒者等)の生活の質を高めることに役立つかもしれないとデイビッド・ラティーニ博士が考える未来の研究課題は何ですか。

A. 膀胱がんサバイバー(膀胱がん患者・治癒者等)の生活の質についての研究はほとんど行われていません。新しい膀胱がんの診断の約80%が非筋層浸潤疾患であるけれども、行われている研究のほとんどは筋層浸潤疾患に集中しました。多くの人々が直面している生活の質の心配及び悩みを文書化するために私たちが基礎研究をするまで、膀胱がんサバイバー(膀胱がん患者・治癒者等)のためにより多くのお金とサービスを主張することはまた難しいです。私たちは膀胱がんサバイバー(膀胱がん患者・治癒者等)を電話アンケートに登録し、特に生存率でより多くの研究を促進するためにその研究からデータを使うことを望みます。

 私たちは、最近、米国国立がん研究所に、私たちが開発した前立腺がん克服者の教育プログラムを非筋層浸潤性膀胱がんサバイバー(膀胱がん患者・治癒者等)に使用させるために修正する事業に出資するように依頼しました。私たちは、膀胱がんサバイバー(膀胱がん患者・治癒者等)が直面している具体的な問題に合うように調整されるであろう徴候管理プログラムを作成することを望んでいます。プログラムは、小学6年生の読む水準で素材を書く状態で、電話そしてメールを通して提供されるでしょう。私たちは、特に大きながんセンターに接近することできないかもしれない地方の地域及びより小さな都市の膀胱がんサバイバー(膀胱がん患者・治癒者等)を対象としたいと思っています。私たちはまた、患者が選ぶ尿路変更の種類のような異なる治療又はほかの重要な医学の決定の長所及び短所を見ることを援助するために患者の決定支援を発展させることを望みます。

●米国では多くの膀胱がんサバイバー(膀胱がん患者・治癒者等)が直面している生活の質の心配及び悩みの解決のためにお金とサービスを主張することは難しいということですが、これは日本でも同じではないでしょうか。

●素人患者の立場からすると、前立腺がんと膀胱がんのように同じ泌尿器疾患であれば、共通する対処方法については、流用又は共有できるようにしてほしいと思います。

●デイビッド・ラティーニ博士が、「大きながんセンターに接近することできないかもしれない地方の地域及びより小さな都市の膀胱がんサバイバー(膀胱がん患者・治癒者等)を対象としたい」とおっしっているのは、先進国の中で唯一「国民皆保険制度」を導入していない国の医療格差の現実を踏まえてのことだと思いました。

≪これまでのBCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)についてのブログエントリー(記事)≫

 2009年3月28日 膀胱がんサバイバーの検査結果を待つ絶え間ない心配に対する最善の対処方法についての助言

 2009年3月16日 膀胱がん患者及び家族の生活の質を高めるための具体的な秘訣

 2009年3月3日 BCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)会長あいさつ――2009年冬

 2009年2月28日 BCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)の初代事務局長と総務管理者

 2009年2月23日 BCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)の求人情報

 2009年2月5日 故ジョン・クェールBCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)名誉設立役員の略歴

 2008年12月24日 ダイアン・ジプルスカイ・クェールBCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)会長の略歴

 2008年12月11日 あなたは一人でありません。

 2008年12月8日 膀胱健康ウェビナー

 2008年12月6日 新たに診断された方のための膀胱がんの基本

 2008年12月3日 BCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)科学顧問委員会新委員デイビッドM.ラティーニ博士

 2008年12月1日 BCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)会長メッセージ--2008年秋

 2008年11月27日 BCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)のボランティア募集

 2008年10月29日 米国の補完医療についての患者と医師との対話

 2008年9月15日 米国人俳優テイト・ドノバンの膀胱がん啓発の社会貢献

 2008年9月5日 BCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)会長メッセージ--夏2008

 2008年8月6日 患者団体設立のノウハウ

 2008年7月4日 BCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)

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 尿マーカー(その6)
テロメラーゼ(訳注:胚細胞や不死化腫瘍細胞のテロメアDNAを合成するリポタクレオプロテイン酵素)は、現在、移行上皮がん(TCC)の診断及び再発監視におけるその潜在的な有用性のために評価されている別の物質です。それは間もなく医師及び患者に利用可能にされるでしょう。テロメラーゼ(訳注:胚細胞や不死化腫瘍細胞のテロメアDNAを合成するリポタクレオプロテイン酵素)は、染色体(訳注:細胞分裂の際に細胞核に由来して現われてくる棒状・粒状の小体。遺伝情報のにない手であるDNAが存在します。)の末端を占めて、DNA複製の間にそれらの完全性を保護し、がん細胞の不死化に関係しているかもしれないDNA配列である末端小粒の生産を引き起こすリボ核タンパク質複合体(訳注:RNAを含む核タンパク質)酵素です。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage197.htm

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投稿者 fight : 2009年03月30日 05:53
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