MELIT:患者のための医療情報リテラシー
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  2009年08月31日 尿膜管がんサバイバー(がん患者・治癒者等)のまこったさんの治療情報

助ける

 膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんは、2007年12月27日のブログエントリー(記事)に書いたように日本では毎年約50名が新たに診断されると私は推計しています。

 当ブログを始めた理由の一つは、少ない尿膜管がんの情報を収集するためには、インターネット上で自分の情報を公開し、寄せられるコメントを集めることから始めるしかないと考えたことです。

 幸い、これまでに尿膜管がん患者及び御家族のさくらさんまこったさんごまちゃんまま(故人)40歳さん匿名さんまろりんさん士(つかさ)さんとんぼーさんガンパートナーさん洋平さん及びsenaさんから貴重な情報をお寄せいただき、大変感謝しています。

 尿膜管がん患者及び御家族・恋人・友人の皆様からお寄せいただいたコメントは、少ない尿膜管がんの情報を求めてこのブログにたどり着かれた方の役に立つよう、ブログエントリー(記事)に引用し、カテゴリーの「尿膜管がん」のサブカテゴリーの「尿膜管がん患者情報」に登録させていただいています。
 この理由は、当ブログのトップページの右側に表示される「最近のコメント」欄のコメントは、新たなコメントが増える度に下段に移動しいずれ表示されなくなってしまうこと、及びコメントをブログのカテゴリーに分類できないからです。

 2008年7月27日のブログエントリー(記事)には、当時46歳のまこったさんから寄せられた尿膜管がん情報を書きました。
 まこったさんは、2009年8月22日に約1年間の病状経過をお知らせくださるコメントを次のとおりお寄せくださいました。

 こんにちは!お久しぶりです。

 士(つかさ)さんの書き込みに8/22気づきました。
 あれからの私の健診の結果をお知らせします。
 マーカーはジリジリと上昇して3.6まで上昇したときは
 さすがに医師も「生存率0%って言われてるんでしょ」って
 突き放されました。
 しかし、その翌月に3.0に下降して「これだけの変化があるのだから大丈夫!」ってホッとした様子でした。
 医師の豹変ぶりにまいっています。
 そもそも発見時は6.1と低い値だったので3.6がどんな意味を持つかが何とも言えないところです。
 せめて2.5近辺まで下降してくれると安心なのですが・・。
 内視鏡は「憩室」が出来ているだけで異常は無いそうです。
 CT読影の結果は来月聞きに行く予定です。
 09年4月頃から「玄米菜食」ゲルソン療法モドキを実践しています。タバコと酒は一切やめました。
 なんか体調が良いですよ。あるべき食生活になった気がします。こんな世の中で残業も無く規則正しい毎日を過ごすことが出来ています。ある意味「幸せです」
 時々、ネガティブにもなりますが、前ほど長引かなくなりました。

 2008年1月15日に退院
 2008年1月18日
  CEA2.6ng/ml
 2008年2月20日
  CT(異常なし3/7)内視鏡(異常なし2/20)
 2008年3月7日
  CEA2.8ng/ml
 2008年4月4日
  CEA2.6ng/ml
 2008年5月2日
  CEA2.6ng/ml
 2008年6月4日
  CEA2.8ng/ml
CT(再発の所見無し7/4)
 2008年7月4日
  CEA2.8ng/ml
 2008年8月8日
  CEA2.9ng/ml
 2008年9月8日
  CEA2.6ng/ml
 CT(再発の所見無し10/10)内視鏡(異常なし9/8)
 2008年10月10日
  CEA2.7ng/ml
 2008年11月7日
  CEA 3.0ng/ml
 2008年12月3日
  CEA 3.5ng/ml
 CT(再発の所見無し当日「読影」結果)内視鏡は1/9)

 2009年1月9日
  内視鏡(異常なし1/9)
  CEA3.3ng/ml
 2009年2月13日
  CEA3.3ng/ml
 2009年3月4日
  CEA3.4ng/ml
 CT(再発の所見無し3/4)
 2009年4月3日
  内視鏡(異常なし4/3)
  CEA3.6ng/ml
 2009年5月15日
  CEA3.0ng/ml
 2009年6月12日
  CEA3.2ng/ml
 2009年7月10日
  CEA3.3ng/ml
 2009年8月19日
  CT/内視鏡(異常なし8/19)
  CEA    ng/ml 

 投稿者 まこったさん : 2009年08月22日 22:07

出典: http://melit.jp/voices/fight/2009/08/post_668.html#c352290

☆★まこったさんへ☆★
 お久しぶりです。
 まこったさんが毎月検査を受けている腫瘍マーカーは、CEA(基準値: 5.0以下(ng/mL) ) だけですね。私は、ハイリスク患者なので、CA19-9及びCEAの検査を月に2回受けることが多かったです。治療がある場合は、最終投薬をしてから2週間目に受けています。

 まこったさんの検査結果が、わずかなさざ波はあったけれども、約1年間安定しているということは、無病を裏付けるようですね。けれども、毎月1回検査を受けるとなると、検査が近づくまでの日々、そして検査結果が分かるまでの日々は、不安材料が増え、ストレスがたまりそうです。

 私は、診断後に断酒しました。しかし、特に野菜中心主義でもなく、短いかもしれない人生なので、おいしいものを食べるようにしています。

 引き続き、同病患者のために情報を御提供してくださいますようお願い申し上げます。

2009年8月10日のブログエントリー(記事)に書いたガンパートナーさんから送っていただいたまこったさんのCEA値のグラフを次のとおり掲載します。

まこったさんのCEAの値のグラフ

 まこったさんのCEAの値のグラフの拡大

★膀胱がん(尿膜管がん)患者とその家族及び恋人・友人の皆様へ
 膀胱がん(尿膜管がん)は、2008年12月22日のブログエントリー(記事)に書いたように「部屋の中の象(Elephant in the room)」と呼ばれる話題にしにくい病気です。このため、膀胱がん(尿膜管がん)の患者側からの情報は意外に少ないものです。膀胱がん(尿膜管がん)の闘病経験の情報を当ブログのコメントにお寄せくださいますようお願いします。

電子メール

 ガンファイターへメールを送られる場合は、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/の仮訳サイトである膀胱がんウェブカフェ(仮訳)に掲載している「管理者へのメール」を御利用ください。送付された電子メールの内容は、メール送付者の御了解を得て当ブログに掲載させていただきます。

 ≪尿膜管がん患者情報のブログエントリー(記事)

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 2007専門分野別ベスト病院検索(USニューズ)
 USニューズは17の専門分野における192の病院をランク付けしました。病院についての詳細情報は、ここで専門分野を選ぶことによって又は私たちのすべての病院のアルファベット順の索引を拾い読みすることによって見つけることができます。子ども病院は、新しく強化された方法を使ってランク付けされます。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage25.htm

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  2009年08月30日 ツイッターによるMELIT医療情報リテラシー及びガンファイターのブログの情報提供開始

 当ブログの運営母体のMELIT(メリット)医療情報リテラシーは、「つぶやき」を投稿し合うことでつながるマイクロ・ブログサービスのTwitter(ツイッター)(http://twitter.com/)による情報提供を2009年8月24日から開始しました。

メリットのTwitter(ツイッター)

 Twitter(ツイッター)は、ユーザー名、パスワード、名前及びメールアドレスを登録するだけで使える無料のサービスです。

 MELITのTwitter(ツイッター)のアカウントは、次のとおりです。

 http://twitter.com/Melit_jp

ガンファイターのTwitter(ツイッター)プロフィールアイコン

 また、これを契機に、ガンファイターもTwitter(ツイッター)に登録しました。
 ガンファイターのTwitter(ツイッター)のアカウントは、次のとおりです。

 http://twitter.com/ganfighter

 次は私が参考にしたTwitterの関連サイトやブログです。

 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』のTwitter

 Series Twitter入門【初心者編】

 今更聞けないTwitterの常識:Twitterとは 国内で“再流行”、一般化の兆しも (1-2) - ITmedia News

 今更聞けないTwitterの常識:「フォロー」「つぶやく」 Twitter最初の一歩 - ITmedia News

 英国政府が各省庁・職員向けにTwitter活用ガイドを発表 Web 2_0 - Computerworld_jp

 肩がこらない独り言ブログ「Twitter(ツイッター)」:ニューストレンド

 医療分野でTwitterを活用する10の方法 by TOBYO開発ブログ

 TwitterとHealth2_0 by TOBYO開発ブログ
 
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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 浸潤性膀胱がん-概要(その2)
 放射線療法
 筋層浸潤膀胱がんの主要な治療としての放射線療法の結論は、単独の経尿道的切除術(TUR)に類似しています。放射線療法は、主として、年齢、合併症の条件及び疾病範囲により膀胱切除が不適当な患者に残された療法です。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage57.htm

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  2009年08月29日 尿膜管がん患者のsenaさんの治療情報

共闘

 尿膜管がんのような珍しい病気との闘病を続けるとき、同病患者の治療情報や励ましほど役に立つものはありません。
 2009年7月23日のブログエントリー(記事)に書いた、尿膜管がんサバイバー(がん患者・治癒者等)の士(つかさ)さんが同月2日に開設した「癌に克つ士(つかさ)のホームページ」は、病例の少ない尿膜管がんに対して患者同士がお互いの状況や思いを意見交換し、励まし会う場です。
 このホームページに設置されているBBS(電子掲示板)は、多くの尿膜管がん患者とその家族及び恋人・友人の投稿があり、貴重な情報源になっています。

 「癌に克つ士(つかさ)のホームページ」のBBSに2009年3月に尿膜管がんと診断されたsenaさんが治療経過を2009年8月24日に投稿されていました。senaさんの投稿をガンファイターのブログに転載する許可を求めたところ、2009年8月28日にsenaさんから、次のとおり御了承をいただきました。

 sena 2009/08/28 (Fri) 04:34:55

 ガンファイターさんはじめまして。ブログ閲覧させて頂きました。同病患者にとって大変励みになり少しでも自分の情報が役にたてば幸いです。

 出典:http://gankatsu.bbs.fc2.com/

 尿膜管がん患者のsenaさんの治療経過を次のとおり転載します。

 sena 2009/08/24 (Mon) 16:48:54

 友人から聞いて、士さんのホームページを知りました。
 私は今年3月に尿膜管癌と診断され、幸い4月21日に手術ができました。3週間の入院後、無事退院。その後2ヶ月事に検査です。普段パソコンには、あまり興味のない私には初めての投稿ですが、今同じ病気と戦うみなさんと、喜びも悲しみも共有できる。いや共有したいと思い、なれないパソコンの前でかれこれ2時間苦戦してます。
 私の場合診断された時すでに尿膜管から膀胱、左の骨盤内リンパ節に転移していました。主治医から他の病院で診察を希望するならと言うことで、専門の病院を紹介してもらい、診断結果は同じ。
 しかし他に転移してる可能性が高く全身のCT検査と骨シンチ検査
 他に転移はなく手術をする事ができました。51歳自営です。

 出典:http://gankatsu.bbs.fc2.com/

●senaさんへ
 治療情報の転載許可をくださいましたことにお礼を申し上げます。
 尿膜管がんの膀胱、骨盤内リンパ節への転移との闘いは、厳しいものになると予測されます。
 私の抗がん剤治療の経験が役に立つのであれば、受けられている抗がん剤治療や、腫瘍マーカーCA19-9、CEAの値を教えていただければ、的確な助言ができるかもしれません。

★膀胱がん(尿膜管がん)患者とその家族及び恋人・友人の皆様へ
 膀胱がん(尿膜管がん)は、2008年12月22日のブログエントリー(記事)に書いたように「部屋の中の象(Elephant in the room)」と呼ばれる話題にしにくい病気です。このため、膀胱がん(尿膜管がん)の患者側からの情報は意外に少ないものです。膀胱がん(尿膜管がん)の闘病経験の情報を当ブログのコメントにお寄せくださいますようお願いします。

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 これまでに当ブログにコメントを寄せてくださった同病患者及び御家族のさくらさんまこったさんごまちゃんまま(故人)40歳さん匿名さんまろりんさん士(つかさ)さんとんぼーさんガンパートナーさん及び洋平さんには大変感謝しています。
 今後もコメントをお寄せくださいますようお願い申し上げます。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 浸潤性膀胱がん-概要(その1)
 化学療法
 浸潤性膀胱がんの治療の大きな進歩は、メトトレキセート、ビンブラスチン、ドキソルビシン及びシスプラチンで構成されるM-VAC療法の効果的な化学療法の採用によって起こりました。最近の試験は、多くの泌尿器科医・腫瘍医をほかの新しい化学療法プロトコール(訳注:投与計画)(すなわち、「GP」療法として知られているシスプラチン・プラチノール及びゲムシタビン・ジェムザール又は「GC」療法として知られているゲムシタビン・カルボプラチン;化学療法を御覧ください。)に切り換えさせました。しかしながら、アジュバント療法(訳注:術後薬物療法)又はネオアジュバント療法(訳注:進行がんなどに対し 手術に先立って施行する化学療法)のいずれかとしての体系の化学療法の役割は発展し続けていますが、延命への効果は調査中です。化学療法の継続する改良は、何人かの患者、顕微鏡的浸潤がある患者の中でより積極的な方法を認めるかもしれませんし、こうして根治的外科手術及び効果的なアジュバント化学療法の組合わせを可能にするかもしれません。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage56.htm

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  2009年08月28日 尿膜管がんサバイバー(がん患者・治癒者等)の洋平さんの治療情報

手を伸ばす

 膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんは、2007年12月27日のブログエントリー(記事)に書いたように日本では毎年約50名が新たに診断されると私は推計しています。

 当ブログを始めた理由の一つは、少ない尿膜管がんの情報を収集するためには、インターネット上で自分の情報を公開し、寄せられるコメントを集めることから始めるしかないと考えたことです。

 尿膜管がん患者及び御家族・恋人・友人の皆様からお寄せいただいたコメントは、少ない尿膜管がんの情報を求めてこのブログにたどり着かれた方の役に立つよう、ブログエントリー(記事)に引用し、カテゴリーの「尿膜管がん」のサブカテゴリーの「尿膜管がん患者情報」に登録させていただいています。
 この理由は、当ブログのトップページの右側に表示される「最近のコメント」欄のコメントは、新たなコメントが増える度に下段に移動しいずれ表示されなくなってしまうこと、及びコメントをブログのカテゴリーに分類できないからです。

 先日、洋平さんとおっしゃる尿膜管がんの患者の方から次の治療情報のコメントをいただきました。

 はじめまして、洋平といいます。

 尿膜管癌を発症し、不安な中いろんなブログから情報を得ています。私の経験も何かの役に立てばと思い、コメントしました。
 以下簡単に腫瘍マーカー(私の場合、基準となるのはCEAでした)と使用した抗がん剤を記載します。

 2005.12
 尿膜管の摘出及び膀胱部分切除

 2007.11
 肺転移確認 抗がん剤(TS1+CDDP)の説明

 2008.2
 セカンドオピニオンで、抗がん剤IFEP(IFM+5-FU+ETP+CDDP)の説明
 CEA:13.5、CA19-9:12.4
 2008.3.3
 IFEP(1)
 吐き気による食欲不振。2週間後髪が抜けだす。
 2008.3.26
 IFEP(2)
 CEA:13.5 →3/17 10.7→4/3 5.1
 2008.4.21
 IFEP(3)
 2008.5.27~6.16
 放射線照射
 2008.6.23
 IFEP(4)
 CEA5/6(2.9)→6/19(3.3) →7/3(2.4) →7/17(1.9)
 2008.9.11
 CEA:6.0
 2008.9.17
 肺新病変出現確認
 2008.10.6
 IFEP(5)
 CEA10/6(13.3)→10/22(12.9) →11/19(20.8)→12/24(41.5)
 2008.12
 担当医から標準的な治療はなく、予後は厳しいとの説明

 2009.2
 セカンドオピニオンで他の病院の呼吸器外科を受診
 病変がはっきりしていて、PET検査で他への転移がない場合、切除手術が可能との説明
 CEA:50.4
 2009.4.8
 左右両肺の一部切除
 2009.6.1
 CEA(2.1)→7/6(1.3)→8/3(1.2)

 以上、簡単に記載しました。
 何かのお役に立てればと考えます。

 洋平

 投稿者 洋平さん : 2009年08月21日 10:15

出典:http://melit.jp/voices/fight/2009/08/post_667.html#c352158

☆★洋平さんへ☆★
 尿膜管がんの貴重な治療情報及び御体験をコメントしてくださいまして、ありがとうございます。
 IFEP(IFOSFAMIDE, 5-FULUOROURACIL,ETOPOSIDE AND CISPLATIN(イホスファミド、5FU、エトポシド及びシスプラチン))化学療法については、初めて知りました。インターネットでIFEP化学療法を検索すると、次のような進行性尿路上皮癌に対するIFEP化学療法の症例報告がいくつかヒットしました。

 CiNii 進行性尿路上皮癌に対するIFEP化学療法 その治療成績ならびに効果判定における腫瘍マーカー測定の有用性の検討

 IFEP化学療法を中心とした,遠隔転移を有するぼうこう腺癌4例の治療成績

 IFEP化学療法についてインターネットを私なりに調べて導いた推測は、GA研の独自の治療法ではなないでしょうか。
 尿膜管がんに標準的治療がない以上、同病患者の治療情報及び御経験は治療を患者が決める上で大変貴重なものです。命をかけて受けられた治療に関するこの度のコメントに対して重ねてお礼を申し上げます。

★膀胱がん(尿膜管がん)患者とその家族及び恋人・友人の皆様へ
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 最後になりましたが、これまでに当ブログにコメントを寄せてくださった同病患者及び御家族のさくらさんまこったさんごまちゃんまま(故人)40歳さん匿名さんまろりんさん士(つかさ)さんとんぼーさん及びガンパートナーさんには大変感謝しています。
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 化学療法で生き残る(その3)
 細胞保護薬
 抗がん剤は、感染しやすくなることのほかに、神経系、膀胱、腎臓、肺及び心臓の細胞にも損傷を与えることができます。投薬法は、化学療法のいくつかの副作用を管理するのに役立ちます。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage36.htm

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  2009年08月27日 尿膜管がん患者のとんぼーさんからのCT検査結果報告

CT報告書

 膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんは、2007年12月27日のブログエントリー(記事)に書いたように日本では毎年約50名が新たに診断されると私は推計しています。

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 次は、2009年8月19日にとんぼーさんから寄せられたコメントです。

 とんぼーです。

 今日、8月12日に撮ったCTの結果を聞きにいきました。

 結果は「5月に撮ったときの状態と余り(?)変化が無い」ということでしたが、CT検査報告書の診断を読みますと、「腹腔内播種性結節の増加」と書いてあり、さらに「尿膜管癌による左傍大動脈領域との境出した15mmの結節mesenterium右側の不整形の20を5mm位の石灰化および内腸骨動脈領域の50mm×35mmのやはり側の根部は腫瘤についてはそれぞれの大きさは変わっていない」・・(とても分かり難い説明です)・・とありました。

 泌尿器科の医師の判断とCT読影の医師との診立てが少し異なるようにも思えますが、「がんは休眠状態にある」という診断にそれ以上質問しないまま、帰りました。マーカ値はCA19-9が32、CEAが3.8で、どちらも正常値内なので、医師も上のように言ったのでしょう。

 マーカ値は主人が記録してグラフに表したものを見せました。
 この病院では、化学療法が出来ないので、CTの撮影と私の主治医のCT写真を見てのコンサルだけです。

 写真のコピーは「がん休眠療法」を受けている医師に、いつも見せています。

 私の場合、このように変則的な受診方法です。

 この病院も近く癌の拠点病院になるとは聞いていますが、整備が遅れているようです。

 帰り際に、他に「尿膜管がんの患者さんがいますか?」と聞きましたところ、答は「No」でした。
 主人とも話ましたが、恐らく担当の医師にとっては、私が初めての患者ではないかと思います。CT写真の結果も、そう思ってしまうと、「本当かしら?」と、心の中でつぶやいてしまいます。

 次回のCT撮影は11月になりました。

 病院から帰ってから、予定どおりですが、夕刻の飛行機でM市に静養にきました。インフルエンザが流行ってきたようで、白血球が少ないので、途中少し怖かったです。このコメントは今、M市で書いています。
 10日間ほど、ゆっくり楽しむつもりです。

 では。

 投稿者 とんぼーさん : 2009年08月19日 22:24

 出典: http://melit.jp/voices/fight/2009/08/post_665.html#c352048

仲間

☆★とんぼーさんへ☆★
●重要なことは事実の解釈と行動でしょう。
 悪いお知らせのように思われるのは、「腹腔内播種性結節の増加」です。LogoVista電子辞典シリーズ研究社医学英和辞典によると、結節は「突出[突起]したもの、こぶ、結節」です。腹膜播種による突出が増えたと解釈しました。
 これ以外は、「がんは休眠状態にある」を裏付けているように思えます。

 2008年5月8日のブログエントリー(記事)のテキサス大学MDアンダーソンがんセンターの尿膜管がん及び小細胞膀胱がん臨床試験には、尿膜管がんの希少性について次のとおり書いてあります。

 米国がん学会(ACS)によると、尿膜管がん及び小細胞膀胱がんはすべての膀胱がんの1%弱を占めます。アーリーン・シーフカー=ラドトケ医学博士は、「臨床腫瘍医は、生涯でこれらの症例の一つ又は二つを見るかもしれません。」と言います。

 尿膜管がんのような希少な病気については、医療を提供する側の持っている情報と、患者が自分自身について持っている情報との間に格差があることを指す「医療情報の非対称性」は、必ずしも当てはまらないと思います。
 希少な病気に対する治療のエビデンス(治療法を選択する際の根拠)に乏しいので、治療の選択肢は患者の意思又は希望が尊重されるというのが私の経験です。

 引き続き、同病患者のために情報を御提供してくださいますようお願い申し上げます。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 化学療法で生き残る(その2)
 避けるべきもの
 ・大変熱い又は大変冷たい食べ物。室温が最適です。
 ・脂っこい揚げ物
 ・甘い、しょっぱい又は香辛料が効いた食べ物
 ・匂いのきつい食べ物
 ・食事をとりながらの水分摂取。食事のときの水分摂取により、膨張した感じになります。
 ・あなたの好きな食べ物。もし、吐き気を覚えたのに自分の好きな食べ物を無理やり食べると、それが永久に嫌いになるかもしれません。
 ・おう吐を制御できるようになるまでの食べること、及び飲むこと。一度、おう吐が止まったと確信したら、数時間澄んだ水を少量だけ試しに飲んでください。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage30.htm

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  2009年08月26日 膀胱がんウェブカフェ(仮訳)のアクセス数が30万突破

 米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/(英語【注】)の仮訳サイトである膀胱がんウェブカフェ(仮訳)のアクセス数が、次の画像のとおり2009年8月25日に延べ30万アクセスを突破しました。
【注】 http://blcwebcafe.org/は、インターネットエクスプローラのメニューバーの「表示」-「エンコード」で「Unicode(UTF-8)」を選択して同サイトを御覧ください。

膀胱がんウェブカフェ(仮訳)のアクセス数が30万突破

 このサイトの2007年5月12日の公開開始から1万アクセスに至るまでの1日平均アクセス数は、約80でした。その後、アクセス数は徐々に上がり、29万アクセスから30万アクセスに至るまでの期間の1日平均アクセス数は約480です。

 ある1日の当ブログにアクセスされる方が過去に何回当ブログにアクセスしたかを調べる(リピーター調査)と、初めてアクセスされる方が約半数でした。その後1回もアクセスされない方もいらっしゃいますし、リピーターになられる方もいらっしゃいます。

 初めてアクセスされる方のために、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)サイト作成の経緯を少し書きます。このブログに2回以上アクセスされている方には、分かり切ったことで、繰り返しになるかもしれませんがお許しください。

 私が2007年4月に診断を受けた尿膜管がんは、同年12月27日のブログエントリー(記事)に書いたように日本では毎年約50名が新たに診断されると私が推計する膀胱がんの大変珍しい種類です。

 2007年4月にインターネットで尿膜管がんについて国内サイトを検索してもほとんど情報はありません。また、膀胱がん患者の闘病記やブログも思ったよりも少ないものでした。そこで、尿膜管がんの英語「Urachal carcinoma」を海外サイトで検索し、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/(英語)を見つけました。

 2007年5月に下の写真の膀胱がんウェブカフェのサイト管理者であるウェンディ・シェリダンさんから翻訳公開許諾を得て、日本語仮訳携帯サイト「膀胱がんウェブカフェ(仮訳)」を作成しました(このサイトは、docomo、au、softbankに対応しており、PCからの閲覧もできます。)。

膀胱がんウェブカフェのサイト管理者のウェンディ・シェリダンさん

 以上が、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)サイト作成の経緯です。

 なお、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)サイトへのアクセス数は、たとえば、同じ人が同じページを何度も表示した場合もアクセス数を加算して数えており、重複を除いた純粋な訪問者数であるユニークユーザー数は数えていません。

これまでの達成記録に関するブログエントリー(記事)

翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 サイトの使命
 ウェブカフェの目的は、偏見のない方法で膀胱がんの現在の治療の選択肢に関する情報を提供し、患者が関心を持つ問題についてインターネットを通じて更なる情報を得ようとする方を助けることです。私たちはいかなる組織の傘下にあるものではなく、当サイトがリンクを張っているものはあくまで参考としているものです。特定のプロバイダーのサイト又はほかの資料は、ウェブカフェ又は当サイトの著者のいずれかがその内容を支持することを反映しているものではないということを御承知ください。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage3.htm

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  2009年08月26日 700エントリー(記事)達成

ブログ

 2007年7月6日から書き始めた当ブログは、本日のこのブログエントリー(記事)により、めでたく700回目のエントリー(記事)を投稿するに至りました。

 2007年4月に膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんの診断を受けたとき、私はこの病気の情報を求めてブログやホームページを読む読者でした。
 がんサバイバー(がん患者・治癒者等)が書いた闘病体験を読んで刺激を受けると同時に、膀胱がんや尿膜管がんの情報や闘病記があまりに少ないことに不満を持ち、このブログを書き始めました。

 次は1000エントリーを目標にしようと思いましたが、1日に一つのブログエントリー(記事)を書いたとしてもあと300日あります。現在の病状だと10か月後に生きているかどうかは、全く自信がありません。

 ロスタイムかもしれない残りの人生では、がんで苦しむ患者、家族、恋人・友人のお役に立つよう、膀胱がんや尿膜管がんについて調べたこと、闘病経験、がんの診断を受けた後の人生の旅についてこのブログに書いていこうと思います。

★膀胱がん(尿膜管がん)患者とその家族及び恋人・友人の皆様へ
 膀胱がん(尿膜管がん)は、2008年12月22日のブログエントリー(記事)に書いたように「部屋の中の象(Elephant in the room)」と呼ばれる話題にしにくい病気です。このため、膀胱がん(尿膜管がん)の患者側からの情報は意外に少ないものです。膀胱がん(尿膜管がん)の闘病経験の情報を当ブログのコメントにお寄せくださいますようお願いします。

電子メール

 ガンファイターへメールを送られる場合は、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ) http://blcwebcafe.org/の仮訳サイトである膀胱がんウェブカフェ(仮訳)に掲載している「管理者へのメール」を御利用ください。送付された電子メールの内容は、メール送付者の御了解を得て当ブログに掲載させていただきます。

 ≪関連ブログエントリー(記事)≫

 2009年7月6日 ブログ開始2周年

 2009年2月7日 500エントリー(記事)達成

 2008年7月6日 ブログ開始1周年とTOBYO(闘病)への登録

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 化学療法で生き残る(その1)
 化学療法と結び付いた吐き気及びおう吐は、治療を受けている患者の最も重い副作用及び心配事に含まれます。化学療法が促進する吐き気及びおう吐への恐怖は、最適値以下の化学療法薬剤の使用又は吐き気及びおう吐を理由にして継続治療をひいては患者が拒否するという結果になりかねません。制御できないおう吐により20~50%の患者は、化学療法の一回以上の投薬単位の実施を遅らせるか、これ以上の化学療法を拒否します。患者は、恐怖心及びうつ状態がひどくなり、深刻な場合、吸引性肺炎、体重減少、全身的な病感、脱水症状、骨折及び食道裂傷のようなほかの合併症になりかねません。このことは、したがって吐き気及びおう吐の効果的な制御が化学療法を受けている患者の主要な目標である生活の質(クォリティオブライフ)に劇的な影響を及ぼし得ます。投薬の処方を遠慮なく医師に頼みましょう。化学療法は大変きついものなので、誰も不必要な量の吐き気に耐えるべきではありません。吐き気の最大の緩和を行うためには、2・3種類の異なる薬剤の併用が必要でしょう。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage29.htm

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  2009年08月25日 33歳で亡くなったごまちゃんままの闘病記録

記録

 2009年8月4日のブログエントリー(記事)に、子育て中の女性尿膜管がん患者のごまちゃんままが33歳の若さで亡くなったことを書きました。
 改めて、ごまちゃんままのブログ(http://blog.goo.ne.jp/goo510216)を読み直し、闘病記録を次のように整理させていただきました。

 ごまちゃんままの闘病記録(約2年6か月)

 2007年2月5日
 血尿を主訴に入院
 2007年2月7日
 手術
 2007年2月22日
 尿膜管がんの診断

 2007年4月13日
 エコーにより肝臓に2cmぐらいの影発見
 2007年4月16日
 CT検査で肝臓転移発見
 2007年4月23日
 CT・MRI検査で肝臓に3cm前後の影発見

 2007年5月23日~同月31日
 入院・ラジオ波照射・治療

 2007年7月
 入院・ラジオ波照射・治療

 2007年8月
 全身化学療法(タキソール、シスプラチン)
 これ以降入退院を繰り返し、肝転移に対するリザーバーを用いた肝動注化学療法

 2007年9月11日
 CTにより肝臓以外の転移なし判明

 2007年10月25日
 8回目の全身化学療法(タキソール、シスプラチン)

 2007年11月17日
 肝動注化学療法

 2007年12月6日
 肝動注化学療法
 2007年12月27日
 肝動注化学療法

 2008年1月17日
 肝動注化学療法

 2008年2月28日
 肝動注化学療法

 2008年3月12日
 肝動注化学療法

 2008年4月14日
 CTにより肝臓転移腫瘍が増大判明

 2008年5月27日
 PET/CT

 2008年6月3日
 PET/CTにより背骨と鎖骨に細かいがんの転移判明

 2008年6月6日
 放射線療法開始
 2008年6月9日
 5回目の全身化学療法

 2008年7月12日
 MRI検査で第3腰椎の圧迫変形が判明
 2008年7月16日
 メタストロン静注放射線内用療法決定
 2008年7月28日~同年8月8日
 放射線治療

 2008年9月1日~同月11日
 6回目の全身化学療法

 2008年12月19日
 ゾメタとFOLFOX4開始、肺転移

グラフ

 2009年1月8日
 ゾメタとFOLFOX4

 2009年2月6日
 肝臓・骨の腫瘍は、変化なしで現状維持。肺の腫瘍は、以前より大きくなっているよう。新たに、膀胱に影があるよう。
 2009年2月16日
 33歳の誕生日

 2009年3月4日
 右肩転移
 2009年3月9日
 ガンファイターの薦めたオランザピン(ジプレキサ)により吐き気及びおう吐激減
 2009年3月12日
 ゾメタ投与
 2009年3月24日
 FOLFOX4開始

 2009年4月21日
 腫瘍マーカーCEA380(正常値上限:5)

 2009年5月22日
 MRIにより左のおでこ辺りに3cmぐらいの腫瘍と端っこの方にも細かい腫瘍判明

 2009年6月2日
 脳転移に対するガンマナイフ照射
 2009年6月26日
 脳転移に対するガンマナイフ照射、輸血、腎臓に管の手術

 2009年7月14日
 目がぼやける原因が脳転移と判明

 2009年8月3日
 死亡

注射と点滴

 これを整理しているうちに、ごまちゃんままが膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんの遠隔臓器への転移に対して、肝動注化学療法、放射線療法、全身化学療法(タキソール及びシスプラチンの2剤併用化学療法、FOLFOX4)、ガンマナイフなど考えられるあらゆる治療を受けられたことが分かりました。

 肝臓や脳という遠隔臓器への転移の治療を含む約2年6か月の闘病期間、つまり生存期間は、2008年5月10日のブログエントリー(記事)に書いた、メイヨー・クリニックで見られた尿膜管がん患者47名の症例による病期(ステージ)と生存期間の仮説の「病期(ステージ)4の遠隔転移は1年未満の生存期間」に照らし合わせると、苦しい治療の成果があったと思います。

 トレイル・ブレイザー(道を切り開く者)のごまちゃんままの鼓舞した勇気及び希望に感謝します。

 ≪ごまちゃんままについての関連ブログエントリー(記事)≫

 2009年8月9日 尿膜管がんの脳転移

 2009年3月11日 退院と子育て中の女性尿膜管がん患者のフォルフォックスの副作用の吐き気止め対策報告

 2009年2月11日 子育て中の女性尿膜管がん患者のCT検査報告

 2008年8月24日 子育て中の女性尿膜管がん患者情報

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱がんで亡くなられた方の霊に捧げる。
 この項目では、ウェブカフェのコミュニティは、私たちの倒れたウォリアー(戦士)に敬意を払いたいと思います。
 トレイル・ブレイザー(道を切り開く者たち)のあなた方が鼓舞する勇気及び希望に感謝します。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage246.htm

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  2009年08月24日 FOLFOX4を術前抗癌化学療法に用いた尿膜管癌の1例

分類

 当ブログは、過去のブログエントリー(記事)を閲覧する際の利便性を高めるため、投稿するブログエントリー(記事)を一つずつ分類し、関連記事をひとまとめにし、トップページ(http://melit.jp/voices/fight/index.html )の右側のカテゴリーに整理しています。

 2009年8月18日及び同月19日のブログエントリー(記事)に、診察の際に主治医の御見解をお聞きするために準備した「京都大学学術情報リポジトリ記事FOLFOX4(オキサリプラチン、ロイコボリン、5-FU)を術前抗癌化学療法に用いた尿膜管癌の1例」(岐阜大学医学部附属病院泌尿器科)を書きました。
 この二つのブログエントリー(記事)のカテゴリーは、尿膜管がんの外来化学療法に分類しました。このため、前記の京都大学学術情報リポジトリ記事は尿膜管がんの数少ない治療に関する資料であるにもかかわらず、カテゴリーの尿膜管がんの尿膜管がん資料に分類されていません。
 そこで、尿膜管がんの資料を求めて当ブログを閲覧された方が探しやすいよう、内容が重複しますが、本日のブログエントリー(記事)には京都大学学術情報リポジトリ記事のFOLFOX4を術前抗癌化学療法に用いた尿膜管癌の1例及び関連情報を書き、これをカテゴリーの尿膜管がんの尿膜管がん資料に分類します。

 京都大学学術情報リポジトリ記事は、次のとおりです。

 Kyoto University Research Information Repository FOLFOX4(オキサリプラチン,ロイコボリン,5-FU)を術前抗癌化学療法に用いた尿膜管癌の1例

 52歳女。患者は肉眼的血尿,下腹部痛を主訴とした。諸検査により術前臨床診断は尿膜管癌,遠隔転移はないが小腸への直接浸潤が疑われる状態と判断した。組織型決定のためには経尿道的切除術が必要と考えられ,腺癌を前提に,再発大腸癌に対する3剤併用化学療法のfirst lineであるFOLFOX4(オキサリプラチン,ロイコボリン,5-FU)を導入し,術前に減量せず3クール施行した。術前効果判定で35%の腫瘍縮小率を認めて膀胱温存可能と判断し,尿膜管全摘除術と膀胱部分切除術が施行された。その結果,病理診断では周囲の壊死細胞の中に角化を示す大小不同の異型細胞が認められ,高分化の扁平上皮癌の所見であった。術後はFOLFOX4を1クール施行し,1年半経過現在,再発転移は認められていない。

 岐阜大学医学部附属病院泌尿器科
 発行日:Aug-2008
 出版者:泌尿器科紀要刊行会
 誌名:泌尿器科紀要
 巻:54
 号:8
 開始ページ:557
 終了ページ:559
 PubMed ID: 18788447

 出典: http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/71721

 この記事は、米国国立医学図書館の生物医学系データベースのパブメド(MEDLINE)にも次の画像のとおり登録されています。

FOLFOX4(オキサリプラチン,ロイコボリン,5-FU)を術前抗癌化学療法に用いた尿膜管癌の1例(PubMed ID 18788447)

 このほかのMEDLINEを調べて書いた尿膜管がん関連のブログエントリー(記事)は、次のとおりです。

 2009年5月30日  膀胱の尿膜管腺がん患者と非尿膜管腺がん患者の生存の差異
 2009年3月6日 胎児性がん抗原を産出する尿膜管がん:症例報告
 2009年3月5日 500万人に一人が発生する尿膜管がん(スペインの論文)
 2009年2月12日 FOLFOX4ネオアジュバント化学療法によって治療された尿膜管がんの症例
 2008年4月14日 一時外泊メモ及び化学療法治療歴を有する転移性膀胱がん患者とFOLFOX4
 尿膜管がんに対するFOLFOX4(オキサリプラチン、5-FU及びロイコボリン)を使った症例報告は、健康保険の適用という解決すべき課題はあるけれども、患者の選択肢の広がりを予感させます。

 ≪尿膜管がんの各種文献についての過去のブログエントリー(記事)リンク集

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 ネオアジュバント(手術前)化学療法プロトコルについての論争 (その2)
 ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン - SWOG8710試験、2003年9月更新
 ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン9月号は、膀胱切除術の後に続くM-VAC療法を伴うネオアジュバント化学療法の使用を調べて、進行中の無作為抽出された第3相臨床試験のSWOG8710の進歩に関する最新情報を出版しました。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage149.htm

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  2009年08月23日 ガンパートナーさんの奥様の腫瘍マーカーCEAのグラフ

 2009年8月15日のブログエントリー(記事)に書いたガンパートナーさんは、当ブログでの公表を前提に膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんの診断を受けた奥様の腫瘍マーカーであるCA19-9及びCEAの値の変化のグラフ(2004-10~2009-7)を送ってくださいました。
 2009年8月20日のブログエントリー(記事)に紹介したCA19-9のグラフに引き続き、本日はCEAのグラフを紹介します。
 ガンパートナーさんの奥様の腫瘍マーカーCEA値の変化の対数表示グラフ(2004-10~2009-7)は、次のとおりです。

CEA値の変化の対数表示グラフ(2004-10~2009-7)

 CEA値の変化の対数表示グラフ(2004-10~2009-7)の拡大

 また、CEA値の変化の非対数表示グラフ(2004-10~2009-7)は、次のとおりです。

CEA値の変化の非対数表示グラフ(2004-10~2009-7)

 CEA値の変化の非対数表示グラフ(2004-10~2009-7)の拡大

仲間

●腫瘍マーカーのCEAを尿膜管がんに使う理由は、次のような論文があるからです。

 CEA高値を伴った尿膜管癌の1例(Vol.27, No.3(19880522) pp. 419-422 特定非営利活動法人日本臨床細胞学会 ISSN:03871193

☆★ガンパートナーさんへ☆★
 引き続き、少ない尿膜管がん情報でお困りの患者、家族、恋人・友人のために、情報を提供していただきますようお願い申し上げます。

★膀胱がん(尿膜管がん)患者とその家族及び恋人・友人の皆様へ
 膀胱がん(尿膜管がん)は、2008年12月22日のブログエントリー(記事)に書いたように「部屋の中の象(Elephant in the room)」と呼ばれる話題にしにくい病気です。このため、膀胱がん(尿膜管がん)の患者側からの情報は意外に少ないものです。膀胱がん(尿膜管がん)の闘病経験の情報を当ブログのコメントにお寄せくださいますようお願いします。

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 ガンファイターへメールを送られる場合は、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/の仮訳サイトである膀胱がんウェブカフェ(仮訳)に掲載している「管理者へのメール」を御利用ください。送付された電子メールの内容は、メール送付者の御了解を得て当ブログに掲載させていただきます。

 ≪尿膜管がん患者情報のブログエントリー(記事)

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 ネオアジュバント(手術前)化学療法プロトコルについての論争(その1)-
 このページは、外科手術前のM-VAC療法が生存期間を増大させるという試験結果の報告に関する2002年、2003年手術前療法の更新を含みます。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage148.htm

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  2009年08月22日 転移性膀胱がんの治療薬vinflunine(ビンフルニン)が欧州で承認へ

 製薬業界でパイプラインとは、薬剤の開発初期段階から販売開始までの開発品のことを指します(※)。パイプラインや新薬の情報は、闘病の心理戦における患者の態度、感情、行動などに影響を与える重要なものです。
(※)
 出典:FujiSankei Business i_ - Bloomberg GLOBAL FINANCE:なるほど講座「製薬のパイプライン」(2008/9/6)

 本日(2009年8月22日)のブログエントリー(記事)には、転移性膀胱がんの新薬情報について書きます。
 膀胱がんの新薬情報をインターネットで探しているとき、次の画像の欧州で開発中の転移性膀胱がんのvinflunineという治療薬に関する1か月前の記事を二つ見つけました。

がんナビ:転移性膀胱がんの治療薬vinflunineが、欧州で承認へ(2009年7月1日)
 出典:がんナビ:転移性膀胱がんの治療薬vinflunineが、欧州で承認へ(2009年7月1日)

転移性膀胱癌の治療薬vinflunineが、欧州で承認へ:日経メディカル オンライン(2009年7月1日)
 出典:転移性膀胱癌の治療薬vinflunineが、欧州で承認へ:日経メディカル オンライン(2009年7月1日)

 vinflunineの読みをインターネットで調べると、「ビンフルニン」(J-GLOBAL - ビンフルニン 【科学技術用語】)でした。

 なお、vinflunine(ビンフルニン)は、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/の仮訳サイトである膀胱がんウェブカフェ(仮訳)の膀胱がんウェブカフェ(仮訳)│6調査・研究│調査・研究(その2)の「何が膀胱がんのためにパイプライン(訳注:製薬会社の薬剤の開発初期段階から販売開始までの開発品)の中にありますか?」には、掲載されいませんでした。

 前記のいずれの記事も、「欧州医薬品審査庁(EMEA)の下部組織である医薬品委員会(CHMP)がvinflunineについて「進行性または転移性の膀胱癌の治療薬として承認するという見解を示した」と発表した。」という趣旨の記事です。
 そこで、欧州医薬品審査庁(EMEA)の下部組織である医薬品委員会(CHMP)のこの件に関する報告書をインターネットで調べると、財団法人日本医薬情報センター(JAPIC) のpdfファイルである EU・EMEA/PRESS RELEASE(2009.6.26)の中に「Javlor(vinflunine ditartrate):Pierre Fabre Medicament;尿路上皮腫瘍治療用として。」という記事がありました。このpdfファイルの中身を調べると、vinflunineに関する次の記述がありました。

 Javlor (vinflunine ditartrate), from Pierre Fabre Medicament, intended for the treatment of carcinoma of the urothelial tract. The review began on 27 February 2008, with an active review time of 196 days.

 出典: http://www.emea.europa.eu/pdfs/human/press/pr/38932609en.pdf

 これを次のように仮訳しました。

 ピエール・ファーブル・メディカマン社からのJavlor(酒石酸ビンフルニン)は、尿路上皮腫瘍治療用を目指しました。審査は、196日間の審査期間で2008年2月27日に始まりました。

 また、Javlorについて米国国立がん研究所のがん用語辞典を調べた結果は、次のとおりです。

 Javlor (JAV-lor)
 A substance being studied in the treatment of bladder cancer, lung cancer, and other types of cancer. Also called vinflunine.

 出典:http://www.cancer.gov/templates/db_alpha.aspx?CdrID=512884

 これを次のように仮訳しました。

 ジャブロール

 膀胱がん、肺がん及びほかの種類のがん治療において調査されている物質。また、ビンフルニンと呼ばれています。

 さらに関連情報をインターネットで調べると、次の画像の記事がありました。

微小管重合阻害剤vinflunineの国内フェーズ1結果が発表(2008年4月14日)
 出典:微小管重合阻害剤vinflunineの国内フェーズ1結果が発表(2008年4月14日)

 この記事によると、日本でもvinflunine(ビンフルニン)の臨床試験が行われているので、欧州の承認からそう遠くない日に国内でも使えるようになるだろうと期待しています。ただし、日進月歩のパイプラインや新薬の承認までの過程は、紆余曲折することもあるようです。

 残念ですが、尿膜管がんのような希少疾患の場合は、臨床試験そのものが難しく、新薬の恩恵があるのかどうかは不明です。けれども、化学療法治療歴のある患者にとって、不応性又は耐薬性のがん細胞の増殖により抗がん剤が使えなくなった場合の恐怖は、新薬への希望や期待により軽減されます。
 貴重な時間を使ってインターネットを検索し続け、ようやく膀胱がんの新薬情報を見つけたときは、情報が見つからないことから暗黒に感じられた仮想空間に夜明けの希望が感じられます。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 調査・研究(その2)
 膀胱がんの血液検査の展望は?
 2006年1月:標的とされた抗体アレイを使用する膀胱がんのプロファイル
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage234.htm

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  2009年08月21日 アンナの物語

 2008年7月4日のブログエントリー(記事)に、2005年5月に全米で初めての膀胱がん患者団体である下の画像がロゴマークのBCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)(http://www.bcan.org/)が設立されたことを書きました。

全米膀胱がん患者権利擁護ネットワークロゴマーク

 また、2009年5月23日のブログエントリー(記事)に、BCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)サイトの次の写真のINSPIRATIONAL STORIES(感動を与える物語)コーナーのことを書きました。

感動を与える物語

 このコーナーの内容の仮訳は、次のとおりです。

 今日、米国には50万名を超える膀胱がんサバイバー(膀胱がん患者・治癒者等)がいます。それぞれの膀胱がんサバイバー(膀胱がん患者・治癒者等)は、語るべき闘病及び感動の独自の物語を持っています。私たちの希望は、これらの物語が、あなたの膀胱がんとともに生きる成功した道を発見することに役立ってほしいということです。私たちは、あなたの物語を新たに診断された方又は答え及び感動を探しているほかの方々と共有するようお願いします。

 これまで当ブログに、このコーナーのジーン・ブレスロゥカレン・ゴドフレー及びロバート・リップマンの3名の膀胱がんサバイバー(膀胱がん患者・治癒者等)の感動的な物語の仮訳の紹介をしました。
 本日のブログエントリー(記事)には、アンナ・ストラザンテさんの感動的な物語(英語)を紹介します。

 アンナ・ストラザンテさんは、次の写真の方です。

アンナ・ストラザンテ
 2009年5月23日のシカゴのソルジャー・フィールド10マイル走を終えたアンナ・ストラザンテ

 アンナの物語(英語)を次のように仮訳しました。

 アンナ・ストラザンテは、2008年に膀胱がんと診断されました。

 アンナの物語
 2008年8月に膀胱がんの希な形態と診断された後に、私は衝撃と怒りを感じました。

 なぜ、非喫煙でがんの家族歴を全然持っていない40代前半の健康な女性である私は、命を脅かす病気にかかるのでしょうか。信頼、家族及び友人の支援並びに熟練した外科医の才能を通して、私は根治的膀胱切除術及び自排尿型新膀胱形成術を乗り切っただけでなく、これまでと同じくらい健康になりました。

 この旅におけるアンナの逆境にあっての希望の光
 人生はあなたに予期しない挑戦を与え、あなたがこれらに対してやりとりする方法は人物の真の試練です。過去1年間に、私は人生における小さな物事を理解するようになり、旅が行先よりも重要であることに気がつきました。そんな気分の中で、私は走ることを始めました。私はハーフ・マラソンを完走し、10月にシカゴ・マラソンで競争しているでしょう。

 膀胱がん治癒へのアンナの非医療の秘密
 膀胱がんの効果と後遺症に直面している人々との私の相互作用は、ポジティブ・シンキング(プラス思考)及び他人の身体の世話をすることは健全な生活への鍵であるという私の意見を補強しました。

 出典:http://www.bcan.org/facing-bladder-cancer/inspirational-stories/anna-strazzante-2/

●アンナ・ストラザンテさんの「2008年8月に膀胱がんの希な形態と診断された」という記述から推測される病名は、ひょっとすると私が診断を受けた膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんかもしれないと思いました。

●アンナ・ストラザンテさんの診断後にマラソンに取り組む前向きなポジティブ・シンキング(プラス思考)とは対照的に、私は尿膜管がんの診断を受けてからは、健康のために続けていた室内スポーツは止め、病状が一進一退であることから、ポジティブ・シンキング(プラス思考)の立場はとっていません。
 これ以上一体私に何を頑張れというのかと思うことも度々あり、いつも前向きの姿勢を取ることはできないのが正直なところです。
 なお、2009年7月22日のブログエントリー(記事)には、前向きなことと生存期間の関連性はないという次の記事を引用しています。

 前向きに対処すると生存率がアップする?生存率には影響なし。周りにサポートを求めて自分らしく(2007年08月号)監修とアドバイス:吉川栄省 静岡がんセンター精神腫瘍科医長、取材・文:池内加寿子

 「10年ほど前に、『積極的で前向き、楽観的な取り組み』が長期生存につながるという報告(注3)があり、前向きな気持ちと生存期間のことを、皆さん気にしていらっしゃるようですね。気持ちが落ち込むと免疫力が落ちて、早死にしてしまうから前向きにしなくてはいけない、と。このテーマで何回か調査が行われていますが、きちんと科学的な結論がでているわけではなく、現在は全体として、前向きなことと生存期間の関連性はないとされています。ですから、気にしすぎる必要はありません。どんな人でも前向きなときもあれば、落ち込むときもありますよね。常に前向きな気持ちでいるのは、考えようによっては不自然なことかもしれません。いつも前向きでいようとするよりも、自分が落ち込んでいることを認めて、恥ずかしがらずに、まわりの人の力も借りながら、落ち込みを乗り越えようとすることの方が大事なのではないでしょうか」

 出典:がんに伴う不安や落ち込みへの対処法:がんサポート情報センター

●私が他人の世話の代わりにしていることは、話題にならない膀胱がんや珍しい尿膜管がんのことをブログエントリー(記事)に毎日のように書くことくらいです。

●膀胱がん(尿膜管がん)患者とその家族及び恋人・友人の皆様へ
 支援してくれる家族、恋人・友人及び情報があると闘病の孤独感は少なくなります。
 膀胱がん(尿膜管がん)闘病経験や情報を当ブログのコメントにお寄せくださいますようお願いします。

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BCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)についてのブログエントリー(記事)のリンク集

翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 浸潤性膀胱がん-概要(その2)
 膀胱部分切除術
 膀胱部分切除術は泌尿器科医によって一般的に使われる専門技術ではなく、膀胱がんの治療において十分に評価されていない外科手術の選択肢であり続けます。膀胱部分切除術は膀胱及び性的機能を温存する一方、腫瘍及び骨盤のリンパ節の完全な病理学病期分類(訳注:確立された症候の診断基準に基づいて病気の経過がどの期にあるか明確に分類すること。)を可能にします。無作為抽出試験は、これを比較するために全く実施されていません。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage57.htm

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  2009年08月20日 ガンパートナーさんの奥様の腫瘍マーカーCA19-9のグラフ

 2009年8月15日のブログエントリー(記事)に書いたガンパートナーさんは、当ブログでの公表を前提に膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんの診断を受けた奥様の腫瘍マーカーであるCA19-9及びCEAの値の変化のグラフ(2004-10~2009-7)を送ってくださいました。
 このうちCA19-9値の変化の対数表示グラフ(2004-10~2009-7)は、次のとおりです。

CA19-9値の変化の対数表示グラフ(2004-10~2009-7)

 CA19-9値の変化の対数表示グラフ(2004-10~2009-7)の拡大

 また、CA19-9値の変化の非対数表示グラフ(2004-10~2009-7)は、次のとおりです。

CA19-9値の変化の非対数表示グラフ(2004-10~2009-7)

 CA19-9値の変化の非対数表示グラフ(2004-10~2009-7)の拡大

仲間

●CEAの値の変化のグラフ(2004-10~2009-7)については、後日のブログエントリー(記事)に書く予定です。

●腫瘍マーカーのCA19-9を尿膜管がんに使う理由は、次のような論文があるからです。

 CA19-9値が高値を示した尿膜管癌の1例(日本泌尿器科學會雜誌The Japanese Journal of Urology Vol.86, No.10(19951020) pp. 1587-1590社団法人日本泌尿器科学会 ISSN:00215287)

☆★ガンパートナーさんへ☆★
 まとめるのに労力を要する貴重なグラフを送ってくださり、ありがとうございます。
 引き続き、少ない尿膜管がん情報でお困りの患者、家族、恋人・友人のために、情報を提供していただきますようお願い申し上げます。

★膀胱がん(尿膜管がん)患者とその家族及び恋人・友人の皆様へ
 膀胱がん(尿膜管がん)は、2008年12月22日のブログエントリー(記事)に書いたように「部屋の中の象(Elephant in the room)」と呼ばれる話題にしにくい病気です。このため、膀胱がん(尿膜管がん)の患者側からの情報は意外に少ないものです。膀胱がん(尿膜管がん)の闘病経験の情報を当ブログのコメントにお寄せくださいますようお願いします。

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 ≪尿膜管がん患者情報のブログエントリー(記事)

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 浸潤性膀胱がん-概要(その1)
 米国では、2005年に膀胱がんの60,000件を超える新しい症例が診断されました。
 約25%のすべての新しい患者が診断のときに筋層浸潤性膀胱がんにり患しています。
 約75%は最初に表在性膀胱がんと診断された方ですが、そのうち10~15%は浸潤性膀胱がんに進展するでしょう。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage56.htm

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  2009年08月19日 13コース最後の外来化学療法報告

 昨日(2009年8月18日)は、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対する13コース最後のGC療法ジェムザールの外来化学療法を受けるため、仕事を休んで通院しました。
 本来であれば、2009年8月13日に受ける予定でした。しかし、この日の血液検査結果は、副作用による白血球と好中球低減により投薬基準を満たしませんでした。このため、五日後の昨日に投薬延期になったものです。

 次の写真は、昨日撮影した治療を受けている病院の外来化学療法室です。

外来化学療法室

 血液検査を済ませて行った待合室の患者を呼び出す大型ディスプレイは、臨時的に主治医の診察室が処置室に変更されたという表示が出ていました。大型ディスプレイを見ると、珍しく診察予定時間の20分前に私の受付番号が表示されました。

 診察室の代わりになった処置室に行くと、主治医は血液検査結果の白血球と好中球が投薬基準を上回ったので、本日はジェムザールを投薬しましょうとおっしゃいました。
 私は、血液検査結果を印刷してくださいとお願いしました。併せて、聞き忘れた前回の2009年8月13日の血液検査結果の印刷もお願いしました。
 これらの結果の一部は、次のとおりです。

■白血球
 2009年8月18日 2.9×10^3/μL
 2009年8月13日 2.7×10^3/μL
 (基準値:3.6~9.6×10^3/μL)

◎好中球(白血球に占める割合から算出)
 2009年8月18日 2.9×10^3/μL×43.8%=1,270.2
 2009年8月13日 2.7×10^3/μL×35.5%=945

 昨日のブログエントリー(記事)に書いた前回の通院日から外来受診当日までの症状などについてまとめたA4サイズの報告書を主治医にお見せしました。
 この報告書に書いた京都大学学術情報リポジトリ記事のKyoto University Research Information Repository FOLFOX4(オキサリプラチン,ロイコボリン,5-FU)を術前抗癌化学療法に用いた尿膜管癌の1例(岐阜大学医学部附属病院泌尿器科)について、主治医の御見解をお聞きしました。主治医は、私に投薬しているGC療法の方が現時点では効果がありますとだけおっしゃいました。
 確かに、2007年の私のGC療法は、京都大学学術情報リポジトリ記事のFOLFOX4による「術前効果判定で35%の腫瘍縮小率」と比較すると腫瘍縮小率がほぼ100%だったことから、効果があったと言えるでしょう。
 しかし、大きな違いは、2007年の260日間の加療入院により完全寛解し、退院したにもかかわらず、わずか数か月後に再発し、入退院を2008年に5回と2009年に4回繰り返したことです。投薬後の無病期間の違いは、診断時の病巣の広がりによるものかもしれません。この件については、尋ね直すこともせずに終わりました。

 この後、薬効を判断する次回の腫瘍マーカー検査の予約の相談をしました。主治医は、GC療法は最終投薬後2週間の間隔を空けないと次の投薬ができないことになっているので、15日後の2009年9月3日に腫瘍マーカー検査に腫瘍マーカー検査を行い、その結果を見て治療方針を決めましょうとおっしゃいました。この御意見に同意し、この日に予約を入れていただきました。
 診察時間は以上で約5分でした。

 その後、地元の野菜を使うことで有名な病院の近くの和風創作バイキング料理店で昼食を多めに食べました。この理由は、投薬の副作用による食欲不振のため、夕食は食べられないからです。

 それから、病院の外来化学療法室に行きました。
 最初に、誤投薬防止のために看護師と次の写真の薬剤を確認しました。

ジェムザール

 この後、吐き気止め(デカドロン)の点滴1本、ジェムザールの点滴1本、生理的食塩水の点滴1本の合計3本の投与を受けました。約1時間の投薬中は、電動リクライニングシートで寝ていました。

 投薬後、会計に行き、窓口で支払った額は16,460円です。

 なお、本日から出勤です。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 全身状態
 ECOG(訳注:Eastern Cooperative Oncology Group(米国の腫瘍学の団体の1つ))/ズブロド・スコア全身状態
 ズブロド・スコアは、「全身状態」の表に類似しています。

0 無症状
1 症状あり。ただし、行動制約なし
2 症状あり。一日の50%以下の時間をベッドで過ごしている
3 症状あり。一日の50%以上の時間をベッドで過ごしているが、寝たきりではない
4 寝たきり
5 死

 治療を受ける間は、精力的な運動は勧められません。しかしながら、患者ができる最も重要なことの一つは、がんの診断後、起床し、起きていることです。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage98.htm

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  2009年08月18日 延期された13コース最後のGC療法

病院
 本日(2009年8月18日)は、2009年8月14日のブログエントリー(記事)に書いた、副作用による白血球と好中球低減により延期となった膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対する13コース最後のGC療法ジェムザール外来化学療法受診日です。仕事を1日休んで、通院します。

 病院に到着後、最初に処置室で血液検査を受けます。約1時間後に判明する血液検査結果で白血球等が基準値の場合、約1時間かけて点滴によるジェムザールの投薬を受けます。基準値を満たさない場合、投薬は数日後に延期の予定です。

報告書

 この血液検査の結果は、主治医の診察を受けたときに聞きます。このときに、3分間診療という実態があることから前回通院日の2009年8月13日から本日(同月18日)までの症状などについて、2008年7月18日のブログエントリー(記事)に書いたがん治療後の経過観察(フォローアップケア)の診察で患者が医師に伝えるべきこと、及び同年8月26日のブログエントリー(記事)に書いた薬効検査と自己管理のための患者手帳を参考に次のようにまとめたA4サイズの報告書を主治医に渡す予定です。

 2009年8月13日~同月18日の症状等について(報告)

【症状】
 1 普通食を食べても、おう吐等はしていません。胃痛もありません。
 2 再発した徴候ではないかと思われる症状(血尿、便秘)は、ありません。
 3 平熱です。日常生活に支障を来す、又は気になる身体的な問題はありません。
 4 不安、気分の落ち込みなど、経験している精神的な問題はありません。

【副作用】
 化学療法の次の副作用はありません。

 色素沈着、運動性神経障害、感覚性神経障害(しびれ)、関節痛、筋肉痛、浮腫・むくみ(頭頸部)、浮腫・むくみ(四肢)、爪の変化、なみだ目、静脈炎、悪心(はき気)、嘔吐、食欲不振、味覚変化(味覚障害)、粘膜炎/口内炎(上気道/上部消化管)、粘膜炎(下部消化管)、下痢、便秘、疲労(倦怠感)、手足の皮膚反応、不眠

【京都大学学術情報リポジトリ記事(※)】

 Kyoto University Research Information Repository FOLFOX4(オキサリプラチン,ロイコボリン,5-FU)を術前抗癌化学療法に用いた尿膜管癌の1例

 52歳女。患者は肉眼的血尿,下腹部痛を主訴とした。諸検査により術前臨床診断は尿膜管癌,遠隔転移はないが小腸への直接浸潤が疑われる状態と判断した。組織型決定のためには経尿道的切除術が必要と考えられ,腺癌を前提に,再発大腸癌に対する3剤併用化学療法のfirst lineであるFOLFOX4(オキサリプラチン,ロイコボリン,5-FU)を導入し,術前に減量せず3クール施行した。術前効果判定で35%の腫瘍縮小率を認めて膀胱温存可能と判断し,尿膜管全摘除術と膀胱部分切除術が施行された。その結果,病理診断では周囲の壊死細胞の中に角化を示す大小不同の異型細胞が認められ,高分化の扁平上皮癌の所見であった。術後はFOLFOX4を1クール施行し,1年半経過現在,再発転移は認められていない。

 岐阜大学医学部附属病院泌尿器科
 発行日:Aug-2008
 出版者:泌尿器科紀要刊行会
 誌名:泌尿器科紀要
 巻:54
 号:8
 開始ページ:557
 終了ページ:559
 PubMed ID: 18788447

 出典: http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/71721

(※)京都大学学術情報リポジトリ記事を主治医にお見せする理由は、次のとおりです。

 尿膜管がんに対する約2年5か月で13コースのGC療法の効果がなくなった場合を想定して、次の治療法をインターネットで探したところ、京都大学のFOLFOX4(オキサリプラチン,ロイコボリン,5-FU)を術前抗癌化学療法に用いた事例を見つけました。主治医にお見せし、御意見を聞くためです。私は主治医が抱える100人以上の患者のうちの大変珍しい尿膜管がんの一症例にすぎません。

 以上です。

望遠鏡

 化学療法を受けることになった事実と結果を、2008年5月10日のブログエントリー(記事)に書いたメイヨー・クリニックで見られた尿膜管がん患者47名の症例による病期(ステージ)と生存期間の仮説に照らし合わせると、これから何回の化学療法を受けられるのかと思案し、待ち受ける運命は厳しい予感がします。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 アルバート・カルメット1863-1933年 非有毒な血清療法で抗結核性のBCG(結核ワクチン)予防接種の創設者
 ハグウッドBJ著
 1891年のサイゴン(現ホーチミン市)でアルバート・カルメット博士は、狂犬病及び天然痘から地元住民を保護するために最初のフランス国外のパスツール研究所を設立しました。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage177.htm

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  2009年08月17日 ガンパートナーさんの奥様の尿膜管がん治療歴

カルテ

 2009年8月15日のブログエントリー(記事)に書いたガンパートナーさんは、当ブログでの公表を前提に奥様の尿膜管がんの病歴(治療及び結果)を送ってくださいました。
 この詳細な病歴を読んでいるうちに、少ない症例の尿膜管がんは、納得のいくセカンドオピニオンの取得の難しさ、健康保険適用の可否といった切実な問題があることを改めて認識しました。
 私なりにガンパートナーさんの奥様の病歴を整理して、次のようにまとめました。

 病歴(治療及び結果) T子♀64歳(2009年10月現在)

 2004年4月
 血尿 H病院受診 膀胱炎の診断・治療(抗生物質投与)

 2004年9月
 精神疲労 SW病院 精神科受診・抗うつ剤服用

 2004年10月
 S病院 泌尿器科受診・「膀胱内腫瘍」の診断 CA19-9(10)、CEA(1.7)

 2004年11月14日
 S病院入院。膀胱内腫瘍(悪性)の切除手術。手術直前の生検で「尿膜管癌」と判明した。左尿膜管および膀胱内腫瘍の切除

 2004年12月
 Kホスピタル(精神科)入院・静養

 2004年11月~2006年11月
 経過観察。2~3か月に1回、CT、血液検査、尿検査 CA19-9(19)、CEA(4.2)

入院

 2006年11月14日
 左鼠頸部のリンパ節肥大確認される。S病院再入院、「尿膜管癌」の再発・手術。右尿膜管、臍、尿路出口を除く膀胱の全てを摘出し、小腸の一部を使って作った人工代替膀胱(作製時400cc)の挿入手術(手術時間12時間)。CA19-9(18)、CEA(4.5)

 2006年12月
 術後、心身静養のためKホスピタル(精神診療内科)に2週間入院

 2006年11月~2008年6月
 経過観察。CT、血液検査、尿検査、腫瘍マーカーは正常値

グラフ

 2008年6月9日
 CTにより左鼠頸部のリンパ節肥大および、骨盤内転移認められ、GA病院での化学療法を勧められる。S病院では不可とのこと(治療経験なし)。S.O(セカンドオピニオン)受診を希望する。突然の告知で、恐怖であった。GA病院でのS.O(セカンドオピニオン)では余命1年と云われる。
 2008年6月13日
 S.O(セカンドオピニオン)受診。GA病院・泌尿器科。余命1年、I-フェップ療法を行うと云われる。5FU、イフォマイト、エトポシド、シスプラチンの併用治療を指す。副作用の恐怖が強くさらに他病院のS.O(セカンドオピニオン)を決める。
 2008年6月24日
 S.O(セカンドオピニオン)受診。横浜Sクリニック、免疫療法。決断つかず。
 2008年6月25日
 S.O(セカンドオピニオン)受診。都内Kクリニック、オゾン療法。数回施療を受けるが決断できず。
 2008年6月25日
 S.O(セカンドオピニオン)受診。都内Sクリニック、免疫療法。1回250万円、尿膜管癌の治療例無しということから受診断念

 2008年7月1日
 S.O(セカンドオピニオン)受診。J医大付属病院泌尿器科。Mパック療法、ジェスタミン&ファイタキセルがある。Mパック療法より副作用は軽い。TS-1は泌尿器系に使用すると極めて新しい治療となり、保険外治療となる。免疫療法は高価なわりに効果が疑問で勧められない。抗がん剤治療には限界があるがJ医大のプロトコルがある。実際の施療にはS医師があたる。J医大のS.O(セカンドオピニオン)は詳しい説明があり好感がもてたので、受診をほぼ決心し指定された受診日を待つことにする。
 2008年7月7日
 S.O(セカンドオピニオン)受診。都内Sクリニック(高濃度ビタミンC療法)。自宅からクリニックまでの通院に疲れるのと、J医大の受診日が近くなったために中断。自覚症状には何の変化も見られなかった。この時期、CRP値が11unitと高値を示す。また不明熱(38~39℃)が数日、不連続に続く。J医大の正式受診を待つ間、V.Cの点滴療法を以降10回受ける。2万円/回
 2008年7月10日
 J医大泌尿器科受診。前回S.O(セカンドオピニオン)時紹介された担当医師と面談。S.O(セカンドオピニオン)時対応した医師の説明とは全く異なり、次の内容のS病院(手術を受けた主治病院)宛報告・説明書を渡され、「土下座」して治療を断られる。
 「患者さん拝見させていただきました。TS-1、CDDP療法(放射線併用)につきご本人、ご家族と協議させていただきました。現在、この治療を継続されている患者さまはTS-1適応のある疾患を合併してため保険適応となっていること。また治療効果については未知数であることまた、諸般の事情もありご相談の上、今回は見あわせることとなりました。折角ご紹介いただいたにもかかわらずお役に立てず大変申し訳ございませんでした。以上おわびまで」(文面通り)
 文中の「諸般の事情」とは、TS-1治療を行う場合J医大内での倫理委員会に資料提出の上、判断を仰がねばならないが、「勤務多忙でその資料を書く暇が無い」という、ものであった。J医大の対応は医療倫理上極めて大きな問題を含んでいるが、面談した医師の知的レベルが驚く程、低劣であったため、当方、唖然としてしまい、現在に至るまで、J医大には問題提起をしないでいる。

 2008年8月2日
 S.O(セカンドオピニオン)受診。S.M病院。「がん休眠療法」についての説明を受ける。C大医学部大学院のT医師。T医師は自ら本化学療法を16年ほど前から提唱、学会発表している。抗がん剤治療であるものの、投与法に独自の科学的知見からの工夫を加えたものであり、当方の希望に沿うものであったので、治療を受ける決心をし、その旨申し出、承諾される。ここまで「癌難民」として数ヶ月間彷徨してきたが、終に化学療法を受けるに至り、ひとまず安堵する。戦いはこれからである。

 2008年8月16日~2008年11月
 2008年11月の二回目の手術の際、左鼠頸部のリンパ節を、動脈に一部患部がからまっていたため完全には切除できなかったことと、左大腿部の閉鎖神経を切断せざるを得なかったため、左足に痺れと痛みおよび左腰痛が続く。第1回目の抗がん剤投与。シスプラチン(20mg)+TS-1(80mg)(参)1回のみトポテシン(40mg)を投与。*以降の投与インターバル=シスプラチン;2週間に1回、TS-1:2週間服用、1週間休止。*S病院にてCT造影検査を2~3ヶ月おきに受けることを決める。(主治医のコンサルは従来とおりとする)白血球9600

 2008年9月1日
 S.O(セカンドオピニオン)受診。放医研(放射線医科学研究所)CT写真での診断。腫瘍が局部的でなく骨盤内に転移があるため、重粒子放射治療は不可と診断される。

 2008年10月2日
 S.O(セカンドオピニオン)受診。S病院、緩和ケア科、痛み止め(ランドセン、トリプタノール)の処方
 2008年10月4日
 S.O(セカンドオピニオン)受診。白血球5600、CA19-9(400)、CEA(14)
 2008年10月5日
 飛行機旅行(100分)後、両足の浮腫みが生じ、左足の水虫が悪化
 2008年10月14日
 左乳房にしこり。T.S病院乳腺外科。左乳房に新たに「原発腫瘍」見つかる。
 2008年10月23日
 左乳房にしこり。S病院、CT検査結果:骨盤内に多数のリンパ節肥大があり前回より増大している。左側に水腎水尿管が起こっており、左尿管がリンパ節腫にinvolveされている可能性が高い。今回、左腎静脈背側にもリンパ節転移が見られる。S病院・皮膚科。水虫治療(水虫は腫瘍に禁忌)

 2008年11月5日
 左乳房にしこり。白血球3800、CA19-9(190)、CEA(12)
 2008年11月12日~同月26日
 左乳房にしこり。S病院放射線腫瘍科。放射線治療(10回)、腰痛および浮腫み改善を目的
 2008年11月26日
 左乳房にしこり。S病院。皮膚科治療、以降定期治療

 2008年12月20日
 左乳房にしこり。白血球3300、CA19-9(75)、CEA(3.5)

グラフ

 2009年1月19日
 左乳房にしこり。S病院ブレストセンター入院。左乳房原発腫瘍摘出手術。粘液腫、転移なし。TS-1が保険適用となる。
 2009年1月24日
 白血球2700、CA19-9(45)、CEA(2.0)。軽減しつつあるが、足の浮腫み、左腰痛・左足の痛みと痺れ、左足水虫(踵の一部)が残る(以降現在に至る。)。

 2009年2月3日
 S病院、CT検査結果:骨盤内、傍大動脈にリンパ節肥大がある。前回と比べ大きさに大きな変化はないが、石灰化が強まっている。左側に水腎水尿管があるが、前と変わりない。
 2009年2月21日
 白血球2100、CA19-9(32)、CEA(3.4)

 2009年3月21日
 白血球2500、CA19-9(20)、CEA(3.2)

 2009年5月11日
 S病院、CT検査結果:リンパ節転移の石灰化と内部densityの低下傾向
 2009年5月11日
 W鍼灸院。医療リンパマッサージ施術。方法をDVDで記録。以下ほぼ毎日家族がマッサージを行っている。
 2009年5月16日
 白血球2600、CA19-9(27)、CEA(2.0)

 2009年6月20日
 白血球1900、CA19-9(30)、CEA(3.0)

 2009年7月21日
 白血球2200、CA19-9(32)、CEA(3.3)

仲間

●最初の血尿に対する診断の膀胱炎は、私には誤診のように思われます。尿膜管がんの診断を受けてからも、治療を受ける病院がなかなか決まらない状況や患者本位とはほど遠いセカンドオピニオンを目の当たりにされたことは、がん難民としてかなり焦られたでしょう。

●2008年6月25日の都内Sクリニック免疫療法の1回250万円は、全額自己負担の金額だと思います。成果の保証も、尿膜管がんの治療実績もないとなるとためらう金額です。

●2008年10月からは左乳房に原発性がんが発見されるなど、多重がんとの闘いは相当厳しいものがあると感じました。しかし、腫瘍マーカーが正常値になったことは、治療は著効したということでしょう。

 ガンパートナーさんの奥様の病歴(治療及び結果)を読んだとき、次の3点が私の治療歴と大きく異なることに気付きました。

(1)私の主治医は、セカンドオピニオンを国立がんセンター又は公立がんセンターに取りに行くべきであると勧められました。また、私立病院、私立大学附属病院、独立行政法人国立大学附属病院のセカンドオピニオンはお金と時間の無駄とさえもおっしゃいました。
 私はこの助言に従い、公立がんセンターからセカンドオピニオンを得ました。また、主治医に相談し、近隣の県の信頼ある私立病院からもセカンドオピニオンを得ました。

(2)2007年4月~同年6月に投薬を受けたシスプラチン及びTS-1は、病院の倫理委員会に諮られることはなく、健康保険対象として処理されました。ただし、シスプラチン及びTS-1は、効果が少なかったことから、2007年7月以降はジェムザール及びシスプラチンの2剤併用化学療法(GC療法)を受けています。

(3)著効したジェムザール及びシスプラチンの2剤併用化学療法(GC療法)は、病院の倫理委員会に諮られることはなく、健康保険対象として処理されました。

☆★ガンパートナーさんへ☆★
 引き続き、少ない尿膜管がん情報でお困りの患者、家族、恋人・友人のために、情報を提供していただきますようお願い申し上げます。
 御送付くださいました奥様の腫瘍マーカーのCA19-9及びCEAのグラフは、2回に分けて後日のブログエントリー(記事)に書く予定です。

★膀胱がん(尿膜管がん)患者とその家族及び恋人・友人の皆様へ
 膀胱がん(尿膜管がん)は、2008年12月22日のブログエントリー(記事)に書いたように「部屋の中の象(Elephant in the room)」と呼ばれる話題にしにくい病気です。このため、膀胱がん(尿膜管がん)の患者側からの情報は意外に少ないものです。膀胱がん(尿膜管がん)の闘病経験の情報を当ブログのコメントにお寄せくださいますようお願いします。

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 ガンファイターへメールを送られる場合は、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/の仮訳サイトである膀胱がんウェブカフェ(仮訳)に掲載している「管理者へのメール」を御利用ください。送付された電子メールの内容は、メール送付者の御了解を得て当ブログに掲載させていただきます。

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 代替医療(その1)
 情報源
 米国国立補完代替医療センター(http://nccam.nih.gov)(英語)
 NCCAM(米国国立補完代替医療センター)は、米国国立衛生研究所(NIH)の一部門として1998年に議会の命令によって設立されました。NCCAM(米国国立補完代替医療センター)の使命は、補完代替医療の有効性を測定するために「代替医療治療のモダリティー(訳注:同種療法において薬剤作用を変える状態)の評価を促進すること」です。センターは基礎研究、応用研究及び養成を実施並びに支援し、代替医療についての情報を実践家及び一般人に提供します。このサイトは様々な補完及び代替療法の情報を持っています。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage156.htm

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  2009年08月16日 ファインピックス・リアル3Dによる生きた証の記録

 2009年8月8日に販売された裸眼で立体映像が楽しめる世界初の3Dデジタルカメラ「FUJIFILM FinePix REAL 3D W1 」(ファインピックス・リアル・スリーディー・ダブルワン)を地元の家電量販店で購入しました。

 次の動画(3分4秒)は、動画コンテンツ共有サイトのユーチューブ(YouTube)のFinePix REAL 3D W1 使用ガイドムービーです(出典:http://www.youtube.com/watch?v=-HhaEhEqFIw)。

 2007年4月に膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんの診断を受けてからは、絶えず死を意識するとともに、生きた証を記録するようになりました。最近は、どうせ記録するならば、将来的に標準になるかもしれないデジタルカメラの立体映像を残しておくことも必要だと考えるようになりました。
 このカメラを買う前に参考にした詳しいレビューは「ASCII_jp:世界初の裸眼3DカメラFinePix REAL 3D W1を試す」(文●行正和義 2009年7月31日 16時00分更新)、購入後に参考にした記事は「誠 Biz_ID:樋口健夫の「笑うアイデア、動かす発想」:FinePix REAL 3D W1で感じた、2Dの呪い、3D普及の壁」です。

 先日購入した3Dデジタルカメラの購入価格は、5年保証を付けて税込で54,800円でした。自分なりにこのカメラを使ってみると、立体画像を表示するモニターは、慣れないせいか見にくい感じもします。また、FinePix REAL 3D W1 : 特長 | 富士フイルムのサイトにある次の画像のように飛び出して見えるのではなく、むしろ奥行きがあることによって臨場感ある立体画像が楽しめるようです。

3D映像イメージ

 来年になれば、3Dデジタルカメラ市場に他社が参入し、高機能で低価格の機種を購入できるかもしれません。
 しかし、来年のことは自分にとって確実性を持って予測できませんし、待っているうちに病状が悪化するかもしれません。
 残念ですが、欲しいときが購入の最善のタイミングとなりました。買ったことを後悔する時間も惜しいので、3Dデジタルカメラによる映像を楽しみ、生きることの実感を強めたいと思います。
 この3Dデジタルカメラは3D動画撮影もできるので、機会があれば2009年8月5日のブログエントリー(記事)に書いたピアノトリオの演奏を録画しようと計画しています。

 なお、このデジタルカメラは今年になって購入した2台目です。
 今年の1台目のデジタルカメラは、2009年2月27日のブログエントリー(記事)に書いた「水中3mまでの撮影や1.5mの落下衝撃に耐えるタフ性能に加え、DUAL IS搭載でぶれにも強く、アクティブシーンが楽しめる。」ことが特徴である次のオリンパスのサイトの写真のμTOUGH-6000(ミュータフ6000)です。

ミュータフ6000

 このカメラのモデルチェンジした新製品が、2009年7月31日に発売されました。次の画像は、オリンパスのサイトに掲載された新製品のμTOUGH-6010(ミュータフ6010)です。

ミュータフ6010

 デジタルカメラの半年ごとのモデルチェンジに自分の健康状態を重ね合わせるとき、失われた健康は半年間では決して回復することはなく、悪化することもあることを思い起こしました。自分の半年先のことは予測できないので、現在を楽しむためにデジタル関連機器の新機種はなるべく発売日に買おうと決心しました。

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 膀胱がんの経済学
 膀胱がんの治療は、前立腺がんの5倍以上の費用がかかります。御参考までにイギリスからのニュースを御覧ください。
 ↓(詳しくは)
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  2009年08月15日 ガンパートナーさんの奥様の尿膜管がん治療追加情報

グラフ

 2009年8月10日のブログエントリー(記事)に書いたガンパートナーさんは、私がこのブログエントリー(記事)を書く前の同月7日に奥様の尿膜管がん治療追加情報のコメントをお寄せくださいました。
 このコメントを次のとおり転載します。

 ガンパートナーです。

 昨日、妻の尿膜管がん定期検診の一つを受けに行ってきました。
 放射線腫瘍科医師による受診経過チェックです。

 昨年11月に10日間放射線治療を受けたのですが、その経過を約3か月のインターバルで診ています。勿論、化学療法も受けていますので、CT写真を見ての経過観察は両方の治療結果の経過観察ということになります。

 現在腫瘍マーカ値はCA19-9が32、CEAが3.8と、化学療法を受け始めた昨年の8月16日の値のほぼ1/10になっています。

 この間のマーカ値の推移は全て記録してグラフ化しています。EXL、WRDで記録していますが、もし紹介する術がありましたらご紹介しても構いません。

 私が独自に考えたマーカ値の増減の数理モデルもあります。このモデルは現在、大学の医師にも提出して診て貰っています。マーカ値がほぼきれいに指数関数的に増減する現象に着目して考案したものです。まだ少し時間を要しますが、纏めて、米国のMathematical Oncologyの研究者にも送ってみる積もりでいます。

 マーカ値の増減と癌腫瘍の大きさの大小とは必ずしも比例関係には無いようですが、単位体積・時間当たりのマーカ産生値、従って腫瘍の活・不活性は、計算値から推測できるかも知れません。

 勿論、マーカ値の半減期、ダブリングタイムはグラフから計測できます。

 上記資料は最終的には全てWRDでまとめるようにしています。

 因みに私は電気物理の専攻で、学位も当該分野で取得しましたので、数理生物学、医学の専門知識はありません。ただ数値データを見ると、経験から、すぐ傾向を診て、機序予測ができないものかと考えるくせがあります。

 妻のデータに関してはこの8月で一年間採取しています。

 8月7日記

 投稿者 GanPartnerさん : 2009年08月07日 22:14

 出典:http://melit.jp/voices/fight/2009/08/post_653.html#c351140

仲間

●ガンパートナーさんがグラフ化されているという腫瘍マーカ値の推移を電子メールで送付くださるようお願いしました。ガンパートナーさんは、快く奥様の詳細な治療記録、腫瘍マーカーのCA19-9及びCEAのグラフを送ってくださいました。これらの治療記録及びグラフは、後日のブログエントリー(記事)に書く予定です。

☆★ガンパートナーさんへ☆★
 腫瘍マーカ値の増減モデルの考察は、誰も試みようとしない、意欲的な取り組みだと思います。多くの尿膜管がん患者のデータを当てはめて、検証する必要があろうかと思います。しかし、患者の数が少ないこと、尿膜管がんも患者によってその態様が異なることから困難が想定されます。私もできる範囲のことは協力します。
 引き続き、少ない尿膜管がん情報でお困りの患者、家族、恋人・友人のために、情報を提供していただきますようお願い申し上げます。

★膀胱がん(尿膜管がん)患者とその家族及び恋人・友人の皆様へ
 膀胱がん(尿膜管がん)は、2008年12月22日のブログエントリー(記事)に書いたように「部屋の中の象(Elephant in the room)」と呼ばれる話題にしにくい病気です。このため、膀胱がん(尿膜管がん)の患者側からの情報は意外に少ないものです。膀胱がん(尿膜管がん)の闘病経験の情報を当ブログのコメントにお寄せくださいますようお願いします。

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 ガンファイターへメールを送られる場合は、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/の仮訳サイトである膀胱がんウェブカフェ(仮訳)に掲載している「管理者へのメール」を御利用ください。送付された電子メールの内容は、メール送付者の御了解を得て当ブログに掲載させていただきます。

 ≪尿膜管がん患者情報記事一覧(抜粋)≫

 2009年8月10日 ガンパートナーさんからの奥様の尿膜管がんの情報提供

 2009年8月8日 尿膜管がんサバイバー(がん患者・治癒者等)のとんぼーさんからの情報提供

 2009年7月23日 尿膜管がんサバイバー(がん患者・治癒者等)の癌に克つ士(つかさ)さんのホームページ

 2009年6月15日 尿膜管がん患者の御家族のまろりんさんからの尿膜管一括切除術後の形成外科手術の助言

 2009年2月18日 尿膜管がんサバイバー(がん患者・治癒者等)からのコメント

 2008年9月6日 ブログへのコメントをいただいた御家族の尿膜管がん情報

 2008年8月24日 子育て中の女性尿膜管がん患者情報

 2008年7月27日 40代後半の男性尿膜管がん情報

 2008年7月8日 20代後半の女性尿膜管がん患者からの情報提供

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱がんの啓発
 膀胱がんのリスク因子及び警告の合図についての自覚不足は、命にかかわります。
 診断時の症例の約80%は非浸潤又は「表在性」腫瘍です。これらは通常、命にかかわるものではありませんが、しばしば再発を起こすので治療は困難で費用がかかります。生涯にわたる治療の効果をみるための追跡調査が必要です。1999年に発表されたガイドラインは、治療の取組方法の変化はほとんどなく、ほとんど30年以上の疾患のない生存を示しました。研究者たちが直面する障害は、膀胱がんの非常に少ない臨床試験、より多くの登録を伴う大きな臨床試験への資金不足、米国内及び国際的なレベルでのより良い調整の必要性です。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage132.htm

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投稿者 fight : 02:02 | コメント (0)
  2009年08月14日 13コース最後のGC療法の延期決定

中止

 昨日(2009年8月13日)に予定されていた膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対する13コース最後のGC療法ジェムザールの外来化学療法は、血液検査による白血球及び好中球が基準値をわずかに下回っていたため、同月18日に延期になりました。

 このブログエントリー(記事)を書いているときに気付いたことは、血液検査結果のデータはいつもメモをしているにもかかわらず、今回はメモしていなかったことです。血液検査の結果が基準値に達していなかったことから、次の外来化学療法の予約日程と自分の予定を照合しているうちにメモを取ることを忘れたようです。
 しかし、主治医が好中球は950とおっしゃったことは覚えています。また、治療を受けている病院は、好中球が1,000を切ると投薬はしない決まりになっていることを思い出しました。

医師と患者

 予定されていた診察時間よりも15分ほど早く診察室に入りました。最初に主治医から血液検査の結果と延期を言い渡されたときは、本来の投薬スケジュールよりも3日間遅らせて副作用による白血球の回復を図っていたのになぜ基準値に達しないのかと自問するとともに落胆しました。何の自覚症状も兆候もないけれども、副作用による白血球及び好中球の回復力は確実に衰えています。

 これではいけないと思い、気持ちを切り替え、主治医と次回の外来化学療法の予約の相談をしました。主治医は、7日後又は5日後はどうですかと提案されながら、電子カルテでベッドの空き状況を確認されました。
 私は、スマートフォンのスケジュール管理ソフトのポケットアウトルックを見て、5日後の2009年8月18日に予約を入れてくださいとお願いしました。

 それから、昨日のブログエントリー(記事)に書いた前回の通院日から外来受診当日までの症状などについてまとめたA4サイズの報告書を主治医にお見せしました。
 そして、吐き気止めとしてのジプレキサの処方を依頼しました。主治医が何日分必要ですかと尋ねられたので、数日分と申し上げると、まとめて2週間分出しましょうという返事をいただきました。
 ついでに、本日の外来化学療法に備えて、ジプレキサを朝食後に飲んだところ、副作用のせいで大変眠くなったことを報告しました。主治医は、ジプレキサには副作用の眠気があるので車の運転など危険を伴う機械の操作は避けないといけないので、夜に飲んでくださいとおっしゃいました。

 報告書の最後に書いた同病患者のごまちゃんままが、脳転移判明後約3か月で亡くなったことを説明しました。主治医は、ごまちゃんままの尿膜管がんの診断時期は私よりも2か月早く、診断後約2年6か月の生存期間、尿膜管がんの脳転移は珍しい、脳転移すると治療は大変だと言われました。同病患者情報を主治医に報告する理由は、患者の私が調べたことの情報の共有化と、同じ患者でも受けている治療が異なっていることに対する主治医のお考えをお聞きするためです。

 最後に主治医は、看護師に私が提出したA4サイズの報告書を院内の電子カルテにスキャンするよう指示されました。

 以上で、約5分の診察は終わりました。

 その後、会計に行き、支払窓口で支払った額は1,050円です。

 白血球及び好中球が依然として低い水準であることから、蔓延しているかもしれない新型インフルエンザにり患しないよう、週末はマスクを着用して安静にします。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 誤診及び膀胱がんとの女性の闘い
 ロジィAmbs
 ローズマリー「ロジィ」AMBS著
 私は、私の経験のこの非常に個人的な手記を--特に女性に対して--膀胱がんについて知ってもらうために書きました。もし、あなたが排尿時に血尿を見た若しくはかかりつけ医又は婦人科医の診察室での初期診療における決まりきった尿検査において顕微鏡観察で血尿が発見されたならば、泌尿器科医に行き、あなたの膀胱の中で成長している腫瘍があるかどうかを検査するために膀胱鏡検査を受けましょう。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage249.htm

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投稿者 fight : 05:48 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2009年08月13日 13コース最後のGC療法

病院
 本日(2009年8月13日)は、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対するジェムザール及びシスプラチンの2剤併用化学療法(GC療法)の通算13コース最後のジェムザールを外来で受けるため、職場に寄った後、通院します。
 本来のGC療法の投薬スケジュールによると、最後のジェムザールの投薬は前回の2009年8月3日の外来化学療法から7日目に受けるべきものです。しかし、過去の経験から7日目は副作用により白血球が投薬基準値を下回り、投薬を延期していることが分かっています。
 このため、主治医と相談し、白血球の回復を待ち、本来の投薬日から3日遅れて外来化学療法を受けることにしたものです。

 病院に到着後、最初に処置室で血液検査を受けます。約1時間後に判明する血液検査結果で白血球等が基準値の場合、約1時間かけて点滴によるジェムザールの投薬を受けます。基準値を満たさない場合、投薬は来週に延期の予定です。

報告書

 この血液検査の結果は、主治医の診察を受けたときに聞きます。このときに、3分間診療という実態があることから前回通院日の2009年8月3日から本日(同月13日)までの症状などについて、2008年7月18日のブログエントリー(記事)に書いたがん治療後の経過観察(フォローアップケア)の診察で患者が医師に伝えるべきこと、及び同年8月26日のブログエントリー(記事)に書いた薬効検査と自己管理のための患者手帳を参考に次のようにまとめたA4サイズの報告書を主治医に渡す予定です。

 2009年8月4日~同月13日の症状等について(報告)

【症状】
1 普通食を食べても、おう吐等はしていません。胃痛もありません。
2 再発した徴候ではないかと思われる症状(血尿、便秘)は、ありません。
3 平熱です。日常生活に支障を来す、又は気になる身体的な問題はありません。
4 不安、気分の落ち込みなど、経験している精神的な問題はありません。

【副作用】
 化学療法の次の副作用はありません。

 色素沈着、運動性神経障害、感覚性神経障害(しびれ)、関節痛、筋肉痛、浮腫・むくみ(頭頸部)、浮腫・むくみ(四肢)、爪の変化、なみだ目、静脈炎、悪心(はき気)、嘔吐、食欲不振、味覚変化(味覚障害)、粘膜炎/口内炎(上気道/上部消化管)、粘膜炎(下部消化管)、下痢、便秘、疲労(倦怠感)、手足の皮膚反応、不眠

【汗疱状湿疹】
 2009年6月8日に診断を受けた両手及び両足の汗疱状湿疹(かんぽうじょうしっしん)の症状は、2009年7月27日にほぼ消失しましたが、退院後に左中指及び右薬指に症状が出ました。

【処方希望薬】
 吐き気止めとしてジプレキサの処方を希望します。

【同病患者情報】
 子育て中の女性尿膜管がん患者の訃報

 以上です。

 今回の治療も命がかかっていることから最優先です。投薬後、夏季休暇を取得します。ただし、ブログは更新する予定です。

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 女性と膀胱がん(その3)
 追加情報
 2006年2月更新
 閉経の年齢と同様に閉経期の状態は膀胱がんになっている女性のリスクを緩和するかもしれないことを研究者は米国疫学ジャーナルに示唆します。
 男性の膀胱がんリスクは、女性よりも大きいです。ホルモン要因は関係しているかもしれませんとボストンが本拠地の研究者たちは言います。なぜなら「喫煙パターン、職業被ばく及び既知のリスク要因分布における性差は女性に観察される過度の膀胱がんを説明することはできません。」
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage229.htm

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  2009年08月12日 尿膜管がん患者の御家族の40歳さんの奥様の治療状況報告

手

 膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんは、2007年12月27日のブログエントリー(記事)に書いたように日本では毎年約50名が新たに診断されると私は推計しています。

 当ブログを始めた理由の一つは、少ない尿膜管がんの情報を収集するためには、インターネット上で自分の情報を公開し、寄せられるコメントを集めることから始めるしかないと考えたことです。

 幸い、これまでに尿膜管がん患者及び御家族のさくらさんまこったさんごまちゃんまま(故人)40歳さん匿名さんまろりんさん士(つかさ)さんとんぼーさん及びガンパートナーさんから貴重な情報をお寄せいただき、大変感謝しています。

 尿膜管がん患者及び御家族・恋人・友人の皆様からお寄せいただいたコメントは、少ない尿膜管がんの情報を求めてこのブログにたどり着かれた方の役に立つよう、ブログエントリー(記事)に引用し、カテゴリーの「尿膜管がん」のサブカテゴリーの「尿膜管がん患者情報」に登録させていただいています。
 この理由は、当ブログのトップページの右側に表示される「最近のコメント」欄のコメントは、新たなコメントが増える度に下段に移動しいずれ表示されなくなってしまうこと、及びコメントをブログのカテゴリーに分類できないからです。

 2008年9月6日のブログエントリー(記事)には、40歳さんという方の奥様の尿膜管がん情報を書きました。次は、40歳さんからの奥さまのその後の病状をお知らせくださる2009年8月4日のコメントです。

 ご無沙汰しております。昨年、コメントさせて頂きましたが、それ以降、現在に至る経過についてお話させて頂きます。参考までに。

 また、ブログを何時も拝見させて頂いております。大変、参考にさせていただいております。ありがとうございます。
 2008年3月から「カルボプラチン+タキソテール」を月1回実施してきましたが、同年9月にマーカ(19-9)が200から400位に上がり、2008年10月からジェムザール+イリノテカン(2週間に1回)を行っております。現在、(19-9)は300前後で安定しておりますが痛みが強くなってきているようです。主治医からは、この抗がん剤の効果がなくなった場合、次はない。と言われている状況です。がんファイターさんはシスプラチン+ジェムザールを実施されており、その事を主治医に伝えたところ、その組合せでは行えない旨、お話を受けました。これから色々と考えなくてはいけない状況です。

 そこでお聞きしたい事があります。がんファイターさんが受診している病院は東京でしょうか?HP上記載できないと思いますが、差し支えなければメールにてお教え頂けると幸いです。

 投稿者 40歳さん : 2009年08月04日 12:40

 出典: http://melit.jp/voices/fight/2009/08/post_650.html#c350876

仲間

☆★40歳さんへ☆★
2008年9月6日のブログエントリー(記事)に転載しました40歳さんのコメントに引き続き、貴重な御助言を賜りありがとうございます。ブログ運営母体の MELIT(メリット) 医療情報リテラシーは、固有名詞をブログに書いていけない決まりになっておりますので、メールで私が治療を受けている病院を教えます。
 40歳さん、できましたら、同病患者のために、奥様の治療情報を提供してくださいますようお願いします。
 40歳さんの奥様の主治医が、次の治療薬としてジェムザールとシスプラチンを実施しない理由は、
(1)ジェムザールとイリノテカンの抗がん剤治療経験がある尿膜管がん患者に対してGC療法のエビデンスがないとお考えなのか、
(2)保険適用の問題なのか、
難しそうですね。

●私の場合、ジェムザールとシスプラチンの次に効果がありそうなのは、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/の仮訳サイトである膀胱がんウェブカフェ(仮訳)によると、次の化学療法治療歴を有する転移性膀胱がん患者のために研究されている新治療(イタリア)に書いてあるフォルフォックスです。

 化学療法治療歴を有する転移性膀胱がん患者のために研究されている新治療

 「2005年5月:膀胱の進行性移行上皮がんの化学療法治療歴を有する患者におけるFOLFOX(フォルフォックス)4」--化学療法治療歴を有する進行性膀胱がん患者におけるオキサリプラチン、フルオロウラシル及びホリニン酸(ロイコボリン)

 背景
 進行性尿路上皮がん治療の最近の進歩にもかかわらず、新しい有効な薬剤及びそれらの毒性の範囲を識別する必要性が依然として存在し続けます。私たちは、化学療法治療歴を有する進行性膀胱がん患者にFOLFOX(フォルフォックス)4(オキサリプラチン、フルオロウラシル、ホリニン酸(ロイコボリン))を使った研究を行いました。

 方法
 進行性疾患の16名の適格患者は、疾患が進行するまで毎14日ごとの1日目及び2日目のフルオロウラシル及びホリニン酸(ロイコボリン)(デグラモンスケジュール(訳注:転移性胃がんによって影響された低い全身状態の患者における非常に毒性が低く効果的な療法))投与の後に続く、1日目のオキサリプラチン(85mg/m(3))によって治療されました。患者のカロリー摂取を増大させるために、すべての患者は栄養支援を受けました。目的の反応及び毒性は評価されました。生化学反応(腫瘍マーカーの縮小)及び栄養上の指標(体重及びアルブミンの増加並びにフェリチン(訳注:脾臓・腸粘液・肝臓中に存在する鉄貯蔵複合タンパク質の一つ。血清値は貯蔵鉄の指標及び腫瘍マーカー)及びC反応性タンパク(肺炎球菌のC多糖類と共に沈澱物を形成するグロブリン。血清中への表出は炎症が感染性か非感染性かの指標(CRP))は、また考慮されました。

 結果
 3名の患者が目的の反応(全体の反応率19%)を得ました。血液学毒性及び口内炎は最も一般的に注目された副作用であったけれども、私たちは低い(3-4)度合いの毒性だけを観察しました。4名の患者(25%)の中で、私たちは腫瘍のマーカー(がん胎児性抗原(訳注:(CEA)特に大腸がんなどの消化器がん及び胎児の消化器粘膜にみられる糖タンパク。消化器がんのほか、肺がん・乳がんなどで血中の量が増加します。良性疾患でも認められることがあります。 正常な成人の組織にはごく少量しか存在しません。)及び組織ポリペプチド抗原(訳注:細胞分裂期に合わせて細胞表面や血清中に出現する抗原))中の低下を観察し、栄養指標を修正しました。

 結論
 FOLFOX(フォルフォックス)4のこれらの投薬及びスケジュールを使うことは、白金化合物の化学療法治療歴を有する患者において見込みがある療法であるようです。より多くの研究は、進行性膀胱がんの治療においてこの療法の可能な役割を評価するために必要とされています。
 Di Lorenzo G, Autorino R, Giordano A, Giuliano M, D'Armiento M, Bianco AR, De Placido S.Dipartimento di Endocrinologia e Oncologia Molecolare e Clinica, Seconda Universita degli Studi, Naples, Italy. Jpn J Clin Oncol. 2004 Dec;34(12):747-50 PMID: 15640506

 出典:膀胱がんウェブカフェ(仮訳)│5治療の選択肢│浸潤性膀胱がん│浸潤性膀胱がんの化学療法(その7)
 出典(英語): http://blcwebcafe.org/chemosused.asp

 この点に対しては、主治医は膀胱がん患者に対するフォルフォックスは保険適用の問題があることからできないとおっしゃいました。
 ひょっとして、2009年8月3日のブログエントリー(記事)に書いた、亡くなった三重県のごまちゃんままがフォルフォックスの治療を受けていた病院を探さないといけないかもしれません。

★膀胱がん(尿膜管がん)患者とその家族及び恋人・友人の皆様へ
 膀胱がん(尿膜管がん)は、2008年12月22日のブログエントリー(記事)に書いたように「部屋の中の象(Elephant in the room)」と呼ばれる話題にしにくい病気です。このため、膀胱がん(尿膜管がん)の患者側からの情報は意外に少ないものです。膀胱がん(尿膜管がん)の闘病経験の情報を当ブログのコメントにお寄せくださいますようお願いします。

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 ガンファイターへメールを送られる場合は、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/の仮訳サイトである膀胱がんウェブカフェ(仮訳)に掲載している「管理者へのメール」を御利用ください。送付された電子メールの内容は、メール送付者の御了解を得て当ブログに掲載させていただきます。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 女性と膀胱がん(その2)
 早い時期の閉経による膀胱がんのリスクの増加
 年齢や喫煙の要因に続いて、データは女性の閉経の年齢が下がるにつれて膀胱がんが増えることを示しました。43歳から47歳までの間に閉経した女性は、48歳以上で閉経した女性と比べると、32パーセントほど膀胱がんになる率が高くなります。42歳以下で閉経した女性のリスクは60%高いです。この点に関連して、閉経が自然現象の場合及び手術の結果のいずれにおいても同じでした。膀胱がんの発生の機会は、生理が始まった年齢、第一子出産年齢、出産数、ホルモン療法、不妊、子宮類腺腫、卵巣嚢腫又は子宮内膜症というほかの生殖の要因とは関連がありません。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage22.htm

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  2009年08月11日 BCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)の研究のための資金収集

 2008年7月4日のブログエントリー(記事)に、2005年5月に全米で初めての膀胱がん患者団体である下の画像がロゴマークのBCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク(以下「BCAN」といいます。)(http://www.bcan.org/)が設立されたことを書きました。

全米膀胱がん患者権利擁護ネットワークロゴマーク

 ダイアン・ジプルスカイ・クェールBCAN会長は、次の写真の方です。

ダイアン・ジプルスカイ・クェールBCAN会長

 BCANのサイトは、四季ごとに会長あいさつを掲載します。BCANは、先日、President’s Message, Spring/Summer 2009(2009年春・夏の会長あいさつ)を掲載しました。

 2009年7月10日のブログエントリー(記事)に、次の項目からなるこのあいさつの概要を書きました。

 BCAN職員増員
 シカゴの支援者夕食会及び科学諮問委員会会議
 クリーブランド患者フォーラム
 BCANは研究会議を主催します。
 BCANは研究のために資金を集めます。
 個人的に

 本日のブログエントリー(記事)には、「BCANは研究のために資金を集めます。」を次のように仮訳しました。

 BCANは研究のために資金を集めます。

 BCANは、私の夫でBCAN共同設立者のジョン・クェールを追悼した6月7日のメリーランド州チェビー・チェイスのカクテルパーティでBCAN4周年記念を祝いました。セントアンドリュース英国国教会派学校ジャズバンドのジャズ音楽が演奏された美しい夕方でした。

BCANの研究のための資金収集
 BCAN科学顧問委員会委員のマーク・ソロウェイ博士はBCANの6月7日の行事で話し、一方、ダイアン・クェール、ジャレッド・シェール・ディレクター及びバージニア・クェールは聞きます。

 BCANの科学顧問委員会(SAB)の創設会員の一人であるマーク・ソロウェイ博士は、膀胱がんの啓発におけるジョンの役割とBCANが様々な地域の膀胱がんサバイバーを助けるために行っている重要な活動について適切にお話をされました。私たちは、60,000ドル以上がこの行事で集められたことを報告できますことに大変感謝しています。寄附者一覧を御覧になるためには、ここをクリックしてください。収益は、膀胱がん研究の最初のBCANキャリア開発奨学金に出資するために使われるでしょう。この毎年の賞は、研究が膀胱がん原因療法、検出、予防又は治療と関連している一人の医学研究者に与えられるでしょう。このように、ジョンの遺産と記憶は、続くでしょう。

●BCAN共同設立者のジョン・クェール氏を追悼した2009年6月7日のメリーランド州チェビー・チェイスでのBCAN4周年記念については、同年5月25日及び同年7月2日のブログエントリー(記事)を御覧ください。

●ダイアン・ジプルスカイ・クェールさんの亡くなった夫で、BCAN共同設立者ある次の写真のジョン・クェール氏の略歴については、2009年2月5日のブログエントリー(記事)を御覧ください。

故ジョン・クェール副会長

●日本には全国レベルの膀胱がん患者団体がないようなので、BCANの活動は患者団体の先進事例として参考になります。亡くなられた御主人のジョン・クェール氏の膀胱がんの診断を契機に創設されたBCANの今後の活動に期待します。

BCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)についてのブログエントリー(記事)のリンク集

 翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 女性と膀胱がん(その1)
 イギリスにおける女性の膀胱がんの急増に対する警鐘
 疾患の発生率は増えており(過去30年間に約60%)、不可解にもタバコとの関連性が不明確な若い女性の膀胱がん患者の集団が急増しています。
 「1971年から1998年までの間、膀胱がんの男性の発生率は16%、女性の発生率は37%まで増えています。通常、女性は男性よりも著しく低い生存率です。これらのパターンや傾向の理由は不明確です。年齢別集団による膀胱がんの発生率の傾向は、禁煙との関係は強くはうかがえず、ほかの要因によるものと思われます。若い女性の年齢別集団の膀胱がんの最近の発生率の上昇の理由に焦点を当てたさらなる研究が必要です。」(出典:イングランド及びウェールズの膀胱がんの最近の傾向(ヘインD、J 泌尿器2004年9月:(172(3):1051-5. 抄録))
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage21.htm

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  2009年08月10日 ガンパートナーさんからの奥様の尿膜管がんの情報提供

カップル
 注:写真は実在の人物とは関係ありません。

 膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんは、2007年12月27日のブログエントリー(記事)に書いたように日本では毎年約50名が新たに診断されると私は推計しています。

 当ブログを始めた理由の一つは、少ない尿膜管がんの情報を収集するためには、インターネット上で自分の情報を公開し、寄せられるコメントを集めることから始めるしかないと考えたことです。

 幸い、これまでに尿膜管がん患者及び御家族のさくらさんまこったさんごまちゃんまま(故人)40歳さん匿名さんまろりんさん士(つかさ)さん及びとんぼーさんから貴重な情報をお寄せいただき、大変感謝しています。

 尿膜管がん患者及び御家族・恋人・友人の皆様からお寄せいただいたコメントは、少ない尿膜管がんの情報を求めてこのブログにたどり着かれた方の役に立つよう、ブログエントリー(記事)に引用し、カテゴリーの「尿膜管がん」のサブカテゴリーの「尿膜管がん患者情報」に登録させていただいています。
 この理由は、当ブログのトップページの右側に表示される「最近のコメント」欄のコメントは、新たなコメントが増える度に下段に移動しいずれ表示されなくなってしまうこと、及びコメントをブログのカテゴリーに分類できないからです。

 さて、2009年8月3日に亡くなった子育て中の女性尿膜管がん患者のごまちゃんままが開設されたのブログの「ごまちゃんままの部屋」は、毎月1回以上更新されており、同病患者が何人もコメントを残される貴重なものでした。

 尿膜管がんサバイバー(がん患者・治癒者等)の御家族のガンパートナーさんが「ごまちゃんままの部屋」に寄せられたコメントガンファイターのブログエントリー(記事)に転載する許可を次のとおり得ました。

 GanFighterさん 2009-08-03 22:06:15

 ガンパートナーです。しばらくご無沙汰しておりました。

 私の「愚痴」を読まれたようで、汗顔の至りです。この記事を書いた時はかなり、医療機関に対して懐疑的でしたので、少々乱暴な表現をしている箇所がありますが、仰るように固有名詞の使い方に注意して頂ければ、全て事実ですので、ご利用頂いて結構です。

 医学はサイエンスの中心部に位置するものとばかり思っておりましたが、現実は経験科学(?)で、理工系の学問を専攻してきた私には、データに然程根ざさず、対応もあまり論理的とは申せません。最近「Nature}のエッセイに「Mathematical Oncology」について触れてありましたが、論文を取り寄せてみましたところ、極めて科学的な取り組みがされておりました。
 私も、仕事柄、データを重視する人間で、家内のマーカ値(CA19-9、CEA、CA12-5)の増減に関しても独自のモデルを考えて、実際の臨床データと照合しいろんな傾向を見ようとしています。

 医学にも数理生物や統計的な手法を取り入れ、データの解析により力を入れ、より科学的な治療を確立してもらいたいものです。現在の日本の医学は余りにも定性的な説明に終始しており、折角、種々の医療機器が進歩し、精密なデータが取れるようになっていても、十分活用されていないような気がしてなりません。私の老婆心ならいいのですが・・

 特に尿膜管がんのように治療例の少ない癌には種々の精密なデータとその解析が必要なのですが、現状は医師も患者もデータが乏しいという理由で手探りの状態に近いように思えます。

 出典:尿膜管腫瘍 - ごまちゃんままの部屋

 ガンパートナーさんから転載許可を得た「ごまちゃんままの部屋」に寄せられたコメントの固有名詞をアルファベットに置き換え、軽微な修正をしたものは次のとおりです。

 ガンパートナー(Seiji) 2008-10-20 18:10:17

 こんにちは。妻が尿膜管ガンに罹り、共に闘病中の66才の男性です。病気が判ったのは2004年10月でした。始めは貴女と同じように、軽い気持ちで都内のブランド病院であるS病院の泌尿器科を受診しました。この病院の医師を信じて、全てを任せましたが、やぶ医者で、当初、医師の説明だけでは病気の深刻さが理解出来ませんでした。云われるままに膀胱内の腫瘍を切除しましたが、今思いますと、尿膜管癌の進行を止めることは出来ず、2年後に改めて、再び尿膜管の切除手術をしました。
 膀胱はほぼ全摘で、小腸で作った人造膀胱を代替するという大掛かりのものでした。然し、それでも1年は持たず、左足鼠頸部のリンパ節の肥大は防げず、現在に至っています。手術の際、閉鎖神経を切除したため、左足は不自由で、痛み、痺れは現在も続いています。この、都内ではかなり有名なブランド病院では、再発後の治療を放棄しました。化学療法は出来ないというのです。仕方なく、G研、J医大、その他のクリニックを含めた7箇所の病院のセカンドオピニオンを受けました。中には怪しげな病院・医院もありました。然し、化学療法の副作用の恐ろしさを知らされるだけで、約2ヶ月の治療ブランクを経て、この8月にC大大学院のTDrの癌休眠療法に辿り着きました。現在治療を受けて約2ヶ月になります。(TS-1とシスプラチンの併用治療)。出来るだけQOLを下げないで治療したいというのが私たちの希望ですが、最初の病院での手術の失敗(敢えてこう云います)の後遺症に悩まされているのが現実です。
 S病院は、都内では優良病院として有名です。でも、それは有名だというばかりで、医師の能力の高さとは無関係です。今はただ現在の治療に専念していますが、時間があれば、この病院の治療の杜撰さを訴えようとも思っています。95才の名の知れた老医師が理事長を勤めている国際病院といえば、お分かりになるかも知れませんね。
 病気はこちら側の問題ですが、病気治療という名目での商売が存在するのも事実です。商売には嘘と誤魔化しがつきもの、注意が肝要です。
 以上、ガンパートナーの愚痴でした。長たらしくなってすみません。

 出典:尿膜管腫瘍 - ごまちゃんままの部屋

仲間

●ガンパートナーさんの奥様が最終的に治療を受ける病院を決めるまで、多くの病院の現実又は限界に直面し、迷われた御経験は貴重なものです。御家族の支援は、患者にどれだけ重要なものかということが分かりました。

☆★ガンパートナーさんへ☆★
 引き続き、情報を御提供くださいますようお願い申し上げます。

★膀胱がん(尿膜管がん)患者とその家族及び恋人・友人の皆様へ
 膀胱がん(尿膜管がん)は、2008年12月22日のブログエントリー(記事)に書いたように「部屋の中の象(Elephant in the room)」と呼ばれる話題にしにくい病気です。このため、膀胱がん(尿膜管がん)の患者側からの情報は意外に少ないものです。膀胱がん(尿膜管がん)の闘病経験の情報を当ブログのコメントにお寄せくださいますようお願いします。
 ガンファイターへメールを送られる場合は、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ) http://blcwebcafe.org/の仮訳サイトである膀胱がんウェブカフェ(仮訳)に掲載している「管理者へのメール」を御利用ください。送付された電子メールの内容は、メール送付者の御了解を得て当ブログに掲載させていただきます。

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 ビオラクチス散(BLP)及びプロバイオティクス
 1990年代に日本で実施された臨床試験は、プロバイオティクス(訳注:消化管内の細菌叢(そう)を改善し、宿主(がんなどの異常腫瘍が増殖している個体)に有益な作用をもたらし得る有用な微生物及びそれらの増殖促進物質)作用物質である乳酸菌製品のビオラクチス散(BIOLACTIS POWDER(BLP))の使用が膀胱腫瘍の再発を遅らせることができることを示しました。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage214.htm

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  2009年08月09日 尿膜管がんの脳転移

 2009年8月4日のブログエントリー(記事)に、子育て中の女性尿膜管がん患者のごまちゃんままが同月3日に亡くなったことを書きました。現在、闘病生活の参考にするために、ごまちゃんままのブログ(http://blog.goo.ne.jp/goo510216)から闘病記録を整理しているところです。

 ごまちゃんままの闘病記録を整理しているときに気になったことは、ごまちゃんままの2009年5月21日のブログエントリー(記事)に書いてあった尿膜管がんの脳転移です。
 インターネットで尿膜管がんの脳転移を調べていると、脳神経外科の臨床的研究を幅広く紹介する原著雑誌として評価が高い医学書院の雑誌の脳神経外科(33巻10号(2005.10)に、次の画像のとおり尿膜管癌からの転移性脳腫瘍の1例が報告されていました。

尿膜管癌からの転移性脳腫瘍の1例

 尿膜管癌からの転移性脳腫瘍の1例の「I.はじめに」を次のとおり引用しました。

 尿膜管癌は尿膜管より発生する癌腫であり,全膀胱腫瘍の0.17~0.34%という極めて稀な腫瘍である7).局所浸潤傾向が強く予後不良で,5年生存率は35%前後とされている9).遠隔転移は晩期になるまでみられず,肺,肝,骨などへの転移が報告されている7).
 しかし,尿膜管癌の脳転移については過去5例の報告をみるに過ぎない1,3,5,6,8).
 今回われわれは,脳転移巣発見後に原発巣の尿膜管癌が診断された症例を経験し,その診断治療等について,若干の文献的考察を加え報告する.

 この症例報告論文を閲覧するための料金は、1,000円(税込1,050円)です。患者にとって費用対効果がある内容なのかと疑問に思い、さらにインターネットを調べた結果、独立行政法人科学技術振興機構の日本最大の科学技術文献情報データベースである文献検索のJDreamIIにこの症例報告に関する次の抄録を見つけました。

 抄録:症例は64歳女性であり,記憶障害,痴呆,意欲低下を主訴とした。頭部CT及びMRIにて左前頭葉に腫りゅうを認めた。入院時より肉眼的血尿が続いたため精査を行ったとこと,骨盤部MRいでぼうこう前壁に腫りゅう性病変を認めた。ぼうこう鏡下生検術の結果は腺癌であり,最終的に尿膜管癌と診断した。左前頭葉の腫りゅうについては,転移性脳腫ようと考えられ,腫よう摘出術を施行した。左前頭葉腫りゅうの病理組織学的所見は原発巣の所見に一致し,尿膜管癌からの転移性脳腫ようと診断した。術後,放射線治療を行ったが,その後,脳,肺転移,局所再発などを来し,18か月後には死に至った。尿膜管癌の脳転移は非常にまれであり,文献的考察を加えた。

 出典:JST COPYRIGHT 整理番号:05A0878446 和文標題:尿膜管癌からの転移性脳腫ようの1例

 これを読み、記憶障害、痴呆、意欲低下という症状の原因が加齢ではなく、尿膜管がんの脳への転移という想像しにくい原因であることが分かり驚きました。
 自分のことを振り返ると、2007年4月に膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんの診断を受けたときの主訴が便秘であったことから、病名の確定に当たっては、がんを含めあらゆる角度から疑っていくことが大切だと改めて思いました。

 ごまちゃんままは、症例がほとんどない尿膜管がんの脳転移に対しガンマナイフにより正面から闘ったこと、及び尿膜管がんの脳転移による影響として目が見えにくくなったことを知り、大変勇気がある方だったと改めて思いました。
 同病患者の倒れた戦士のごまちゃんままに敬意を表します。

 なお、ごまちゃんままの闘病記録については、後日のブログエントリー(記事)に書く予定です。

 ≪ごまちゃんままについての関連ブログエントリー(記事)≫
 2009年8月4日 子育て中の女性尿膜管がん患者ごまちゃんままの霊に捧げる
 2009年3月11日 退院と子育て中の女性尿膜管がん患者のフォルフォックスの副作用の吐き気止め対策報告
 2009年2月11日 子育て中の女性尿膜管がん患者のCT検査報告
 2008年8月24日 子育て中の女性尿膜管がん患者情報

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 ビオラクチス散(BLP)及びプロバイオティクス
 1990年代に日本で実施された臨床試験は、プロバイオティクス(訳注:消化管内の細菌叢(そう)を改善し、宿主(がんなどの異常腫瘍が増殖している個体)に有益な作用をもたらし得る有用な微生物及びそれらの増殖促進物質)作用物質である乳酸菌製品のビオラクチス散(BIOLACTIS POWDER(BLP))の使用が膀胱腫瘍の再発を遅らせることができることを示しました。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage214.htm

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  2009年08月08日 尿膜管がんサバイバー(がん患者・治癒者等)のとんぼーさんからの情報提供

情報の共有化のイメージ

 膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんは、2007年12月27日のブログエントリー(記事)に書いたように日本では毎年約50名が新たに診断されると私は推計しています。

 当ブログを始めた理由の一つは、少ない尿膜管がんの情報を収集するためには、インターネット上で自分の情報を公開し、寄せられるコメントを集めることから始めるしかないと考えたことです。

 幸い、これまでに尿膜管がん患者及び御家族のさくらさんまこったさんごまちゃんまま(故人)40歳さん匿名さんまろりんさん及び士(つかさ)さんから貴重な情報をお寄せいただき、大変感謝しています。

 尿膜管がん患者及び御家族・恋人・友人の皆様からお寄せいただいたコメントは、少ない尿膜管がんの情報を求めてこのブログにたどり着かれた方の役に立つよう、ブログエントリー(記事)に引用し、カテゴリーの「尿膜管がん」のサブカテゴリーの「尿膜管がん患者情報」に登録させていただいています。
 この理由は、当ブログのトップページの右側に表示される「最近のコメント」欄のコメントは、新たなコメントが増える度に下段に移動しいずれ表示されなくなってしまうこと、及びコメントをブログのカテゴリーに分類できないからです。

 さて、2009年8月3日に亡くなった子育て中の女性尿膜管がん患者のごまちゃんままが開設されたブログの「ごまちゃんままの部屋」は、同病患者が何人もコメントを残される貴重なものでした。

 尿膜管がんサバイバー(がん患者・治癒者等)のとんぼーさんが「ごまちゃんままの部屋」に寄せられたコメントガンファイターのブログエントリー(記事)に転載する許可を次のとおり2009年8月3日に得ました。

 ガンファイター

 ゴマチャンママのブログに投稿しました、トンボーです。
 はじめまして。

 ガンファイターさんのブログ、初めて拝見いたしました。とても詳しく尿膜管がんについて述べられていることに、まず驚きました。

 私の記事はごく表面的な内容で、どのようなお役に立つのか疑問ですが、転載されても構いません。特に「がん休眠療法」をお勧めしている訳でもございません。

 ご存知のことと思いますが、癌治療には個体差(個人差)があるように思います。その意味で標準療法というものは見つかり難いのかも知れません。ただ、それだけに、戸塚洋二さんも仰っていたように、個々の症状のデータ収集・分類が必要なのだと思います。

 がんファイターさんも、闘病の最中に、こうして同病の人たちに情報を提供されようとしていること、とても勇敢で立派だと思います。

 投稿者 とんぼーさん : 2009年08月03日 23:21

 出典:http://melit.jp/voices/fight/2009/08/post_648.html#c350836

 とんぼーさんの転載許可を得たコメントの固有名詞をアルファベットに置き換え、軽微な一部修正をしたコメントは次のとおりです。

 休眠療法(とんぼー)

 尿膜管がんに罹患して5年目を迎えます。2004年に最初の腫瘍の切除をしましたが2年後には再発して、再手術で、膀胱の90%を摘出し、小腸の一部で代替膀胱をつくりなんとか機能しています。お臍も作ってもらいました。二回目の手術でも左鼠径部のリンパ節を完全には取り除けず、術後約1年で再発し(リンパ節肥大)化学療法を勧められ、癌研Aを紹介され、セカンドオピニオンを受けましたが、副作用の恐怖が強く、他の療法を求めて、8箇所の病院、クリニックを回りました。その間約2か月あまり、不安でした。あるかなり有名な都内の大学の付属病院では、実際に治療を受ける覚悟で受診したところ、信じられないかも知れませんが、治療の困難さと治療費の高さを理由に「土下座して」断られました。一時は暗然としましたが、以前から医学雑誌や本で読んでいて気になっていた、「がん休眠療法」と、丁度1年前に遭遇しました。当初この療法を提唱して学会発表をしていたDrがK大学におられたので、K大学まで行く覚悟もしていましたが、その後C大に移られており、自宅の比較的近くの病院で施療されていることを知り、すぐに駆けつけ、その場で本療法を受けることを、セカンドオピニオンを受けた後、主人と相談して決めました。

 この療法は化学療法ですが、投与を患者の副作用の状態に合わせて、径時的に適量を処方するもので、副作用レベルの5段階の中、1~2のレベルを目途として投与されるので、マーカ値の減衰曲線を記録してみていると、通常の化学療法だと3~4日の半減期が、私の場合は約30日と緩慢です。そのため通常の化学療法のような副作用が、私の場合ほとんど現れません。3か月に一度CT造影の検査を受けていますので、腫瘍の変化も合わせてチェックしています。その結果は腫瘍が石灰化しており、これまでのところは、まずまずかなと思っております。私は64才になりますので、年齢的なものもあるのかも知れませんね。ただ、正常細胞まで同時にアタックされる率の高い通常の療法を受けていたら、今頃どうなっていたか、それは何とも言えませんが、副作用についてはやってみないと分からないという他の治療よりは、理にかなっており、ScientificなOncologyに基づいた療法かも知れません。とは言うものの、「尿膜管がん」の治療データが少ないのは否めず、この先どういう変異が生じるか皆目分かりません。亡くなられた、物理学者の戸塚洋二氏が生前訴えられていたように、我々癌患者のデータベースを整備するのは必要なことで、日本でも早く、がんセンターあたりがもっと前向きに臨んでもらいたい気持ちで一杯です。

 出典:尿膜管腫瘍 - ごまちゃんままの部屋 2009-08-03 19:12:21

仲間

●とんぼーさんが最終的に治療を受ける病院を決めるまで、迷われながら多くの病院を探されたことにより、最善の結果に結び付いたことを知りました。治療がんサバイバー(がん患者・治癒者等)の情報は、生きる希望が湧きます。

●とんぼーさんのコメントの「物理学者の戸塚洋二氏が生前訴えられていた」ことは、2008年に亡くなられた物理学者の戸塚洋二先生の次のブログエントリー(記事)のことです。

 「大腸がん患者」にとって欲しいデータとは何か

 インターネットで「大腸がん」を検索してみると膨大なヒット数がありますし、ブログにも(私のも含めて)多くの体験談が載っています。しかし、検索に便利なように整理されていないことがネックで、上のような疑問の答えを探そうにも手に負えません。

 何とかならないでしょうか。思いつくままにちょっと提案してみたいと思います。

 まず、がん患者の知りたいことのほとんどは、上にあげた私の例のように、主治医には答えられないか答えたくない事項なのです。

 われわれにとって本当に必要なのは、しっかりと整理され検索が体系的にできる「患者さんの体験」なのです。

 当然ですが、これらの整理された体験談は例数が増えるにしたがって学術的にも貴重なデータになることは間違いありません。大学病院の先生方が細々とした科学研究費補助金をもらって個人的かつバラバラに調査を行っているようですが、全国的に体系がとれ整理されたデータでないとあまり役に立たないのです。

 そのように整理された体験談があれば、検索によってその記録を見つけ、私にとって大変参考になる情報なら「自己責任」でもってそれを利用すればよいのです。

 出典:http://fewmonths.exblog.jp/7138292(by FewMoreMonths | 2007-10-08 12:03 | 大腸ガン治療経過)

☆★とんぼーさんへ☆★
 引き続き、情報を御提供くださいますようお願い申し上げます。

★膀胱がん(尿膜管がん)患者とその家族及び恋人・友人の皆様へ
 膀胱がん(尿膜管がん)は、2008年12月22日のブログエントリー(記事)に書いたように「部屋の中の象(Elephant in the room)」と呼ばれる話題にしにくい病気です。このため、膀胱がん(尿膜管がん)の患者側からの情報は意外に少ないものです。膀胱がん(尿膜管がん)の闘病経験の情報を当ブログのコメントにお寄せくださいますようお願いします。

電子メール

 ガンファイターへメールを送られる場合は、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/の仮訳サイトである膀胱がんウェブカフェ(仮訳)に掲載している「管理者へのメール」を御利用ください。送付された電子メールの内容は、メール送付者の御了解を得て当ブログに掲載させていただきます。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱がん組織学―希少な腫瘍(その1)
 移行上皮がん以外には、わずか5~10%だけの膀胱腫瘍がありますが、これらの腫瘍タイプは希少なため、治療に関する科学的データはほとんどありません。非移行型上皮膀胱腫瘍は、治療効果があまり良くなく、その活動はより悪性であると考えられています。診断時の腫瘍の病期(ステージ)及び進行度(グレード)は最も重要な予後(訳注:病気からの生存と回復の予測)予測の指標と考えられます。例外はありますが、ほとんどの専門家は、希少な膀胱がんの最初の治療の最良の選択肢として根治的膀胱切除術(膀胱摘出)を選ぶでしょう。例外は、リンパ上皮腫瘍がん、尿路上皮乳頭腫及び内反型尿路上皮乳頭腫などのほかの希少な腫瘍よりも悪性ではないものです。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage51.htm

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  2009年08月07日 緑茶のがん予防効果

緑茶

 米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ) http://blcwebcafe.org/(英語【注】)には、次の茶は膀胱がん予防効果があるかもしれないという論文の引用があります。
【注】 http://blcwebcafe.org/は、インターネットエクスプローラのメニューバーの「表示」-「エンコード」で「Unicode(UTF-8)」を選択して同サイトを御覧ください。

 茶の抗酸化効果には、非常に多くの注意が払われ続けていました。

 米国国立がん研究所の2007年6月に発表された受託研究は、EGCG(エピガロカテキンレート)--緑茶の主要な生理活性成分素--が、多くの筋層浸潤性膀胱がんにおける活性化したタンパクである上皮細胞増殖因子受容体(Epidermal Growth Factor Receptor; EGFR)を抑制することによる抗がん効果があることを示唆しました。
 特に、EGCG(エピガロカテキンレート)は次において活発でした。
 1.上皮成長因子受容器(EGFR)の活性化抑制
 2.結腸がん細胞の脂質変化
 3.いくつかの種類のヒトのがん細胞の下りシグナリング経路抑制 - 未知のメカニズムによって
 4.上皮成長因子受容体(EGFR)に上皮成長因子(EGF)を結合することの抑制、続いて起こる二量体形成、膜組織の変更による上皮成長因子受容体(EGFR)の活性化
 5.同様な方法によるほかの膜に関連する受容体チロシンキナーゼ(RTK)の活性化抑制
 「がん研究」2007年7月1日

 もし、私たちが前記の論理に従うならば、緑茶を大量に飲むことによって抽出されたEGCG(エピガロカテキンレート)は、高いリスクの腫瘍がある膀胱がん患者に非常に有益であるかもしれないでしょう。一つのただし書は、いつそれが大量のサプリメント--特に合成サプリメント(EGCG(エピガロカテキンレート)ではない)に達するのかどうか予測できないということです。市場には多くの緑茶の抽出物があります - しかしながら、それらは費用及びEGCG(エピガロカテキンレート)の水準は非常に様々です。いつも、購入する前に、EGCG(エピガロカテキンレート)の水準をチェックしてください。(ピート・グレンジャーの研究に感謝します。)

 出典:膀胱がんウェブカフェ(仮訳)│7化学発がん予防│茶
 出典(英文): http://blcwebcafe.org/tea.asp

 ところが、緑茶のがん予防効果に関する記事をインターネットで探しているとき、次の画像の「(7/30)緑茶の癌(がん)予防効果の確証得られず」(いきいき健康 NIKKEI NET2009年7月30日)という米国発ニュースを見つけました。

(7/30)緑茶の癌(がん)予防効果の確証得られず

 次の記述が大変気になります(下線は私が付けたものです。)。

 今回のレビューでは、肝癌、乳癌および前立腺癌については緑茶による予防効果がある程度認められたものの、膀胱癌リスクは逆に増大する可能性が示された

 出典: http://health.nikkei.co.jp/hsn/news.cfm?i=20090730hj001hj

 そこで、この記事が引用している医学誌「The Cochrane Database of Systematic Reviews(コクランシステマティックレビュー・データベース)」2009年7月8日付オンライン版のGreen tea (Camellia sinensis) for the prevention of cancer(緑茶のがん予防)を調べてみました。

 これによると、緑茶の消費と膀胱がんについては、次のとおり書いてありました。

 However, there was limited to moderate evidence that the consumption of green tea reduced the risk of lung cancer, especially in men, and urinary bladder cancer or that it could even increase the risk of the latter.

 出典: http://www.cochrane.org/reviews/en/ab005004.html

 前記を次のように仮訳しました(下線は私が付けたものです。)。

 しかし、特に男性においては、緑茶の消費は肺がんのリスクを減少した限定的証拠があり、一方、男性における膀胱がん又はそのリスクは増大し得ました

 さらに調べると、このレビューの著者の結論は、次のとおりでした、

 Authors' conclusions

 There is insufficient and conflicting evidence to give any firm recommendations regarding green tea consumption for cancer prevention. The results of this review, including its trends of associations, need to be interpreted with caution and their generalisability is questionable, as the majority of included studies were carried out in Asia (n = 47) where the tea drinking culture is pronounced. Desirable green tea intake is 3 to 5 cups per day (up to 1200 ml/day), providing a minimum of 250 mg/day catechins. If not exceeding the daily recommended allowance, those who enjoy a cup of green tea should continue its consumption. Drinking green tea appears to be safe at moderate, regular and habitual use.

 出典: http://www.cochrane.org/reviews/en/ab005004.html

 前記の結論を次のように仮訳しました。

 著者の結論

 がん予防のための緑茶消費についての強固な推奨を与えるためには、不十分で矛盾する証拠があります。関連性の傾向を含むこのレビューの諸結果は、含まれた研究の大多数はお茶文化が非常に目立つアジア(n=47)で実施されたものであることから、慎重に解釈される必要があり、結論は疑わしいです。最小限250mg/日のカテキンという条件で、望ましい緑茶の摂取は1日あたり3~5杯(最高1200ml/日)です。毎日の推奨摂取量を越えないならば、1杯の緑茶を楽しむ人々はその消費を続けるべきです。緑茶を飲むことは、適量、規則的、習慣的な飲用において安全であるようです。

●私は、ほぼ毎日、1リットルの緑茶を飲んでいます。にもかかわらず、2007年4月尿膜管がんの診断を受けたという個人的経験から、緑茶の尿膜管がん予防効果はなかったと思うこともあります。

●緑茶のがん予防についての不十分で矛盾する証拠があるかもしれません。患者個人レベルの次元になると、自分にとって都合の悪い情報と良い情報があることを認める必要があると思いました。

●今後も自己責任で、前記のレビューの著者の結論に書いてあるように、毎日の最大摂取量の1.2リットル以内のお茶を飲み続けるでしょう。

 ≪関連ブログエントリー(記事)≫
 2009年2月14日 喫煙、コーヒー、緑茶、カフェイン摂取と膀胱がん発生率との関係について
 2009年1月14日 コーヒー、緑茶及びカフェインの消費並びに喫煙に関連する膀胱がんの続いて起こるリスク(日本)
 2009年1月12日 アルコール、コーヒー及び膀胱がんリスクについての疫学諸研究再調査(イタリア)
 2009年1月11日 コーヒー及びアルコールの消費と膀胱がん

翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

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 膀胱がんの化学発がん予防
 概要
 社会の広範囲に及ぶ支持に直面して、食事及び生活様式の変化は、ビタミン及びサプリメント(訳注:栄養補助食品)とともに、過去10年間に医学界により綿密で真剣に考察がなされてきました。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage28.htm

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  2009年08月06日 膀胱がんウェブカフェ(仮訳)のアクセス数が29万突破

 米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ) http://blcwebcafe.org/(英語【注】)の仮訳サイトである膀胱がんウェブカフェ(仮訳)のアクセス数が、次の画像のとおり2009年8月5日に延べ29万アクセスを突破しました。
【注】 http://blcwebcafe.org/は、インターネットエクスプローラのメニューバーの「表示」-「エンコード」で「Unicode(UTF-8)」を選択して同サイトを御覧ください。

膀胱がんウェブカフェ(仮訳)のアクセス数が29万突破

 このサイトの2007年5月12日の公開開始から1万アクセスに至るまでの1日平均アクセス数は、約80でした。その後、アクセス数は徐々に上がり、28万アクセスから29万アクセスに至るまでの期間の1日平均アクセス数は約500です。

 ある1日の当ブログにアクセスされる方が過去に何回当ブログにアクセスしたかを調べる(リピーター調査)と、初めてアクセスされる方が約半数でした。その後1回もアクセスされない方もいらっしゃいますし、リピーターになられる方もいらっしゃいます。

 初めてアクセスされる方のために、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)サイト作成の経緯を少し書きます。このブログに2回以上アクセスされている方には、分かり切ったことで、繰り返しになるかもしれませんがお許しください。

 私が2007年4月に診断を受けた尿膜管がんは、同年12月27日のブログエントリー(記事)に書いたように日本では毎年約50名が新たに診断されると私が推計する膀胱がんの大変珍しい種類です。

 2007年4月にインターネットで尿膜管がんについて国内サイトを検索してもほとんど情報はありません。また、膀胱がん患者の闘病記やブログも思ったよりも少ないものでした。そこで、尿膜管がんの英語「Urachal carcinoma」を海外サイトで検索し、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/(英語)を見つけました。

 2007年5月に下の写真の膀胱がんウェブカフェのサイト管理者であるウェンディ・シェリダンさんから翻訳公開許諾を得て、日本語仮訳携帯サイト「膀胱がんウェブカフェ(仮訳)」を作成しました(このサイトは、docomo、au、softbankに対応しており、PCからの閲覧もできます。)。

膀胱がんウェブカフェのサイト管理者のウェンディ・シェリダンさん

 以上が、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)サイト作成の経緯です。

 なお、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)サイトへのアクセス数は、たとえば、同じ人が同じページを何度も表示した場合もアクセス数を加算して数えており、重複を除いた純粋な訪問者数であるユニークユーザー数は数えていません。

これまでの達成記録に関するブログエントリー(記事)

翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 サイトの使命
 ウェブカフェの目的は、偏見のない方法で膀胱がんの現在の治療の選択肢に関する情報を提供し、患者が関心を持つ問題についてインターネットを通じて更なる情報を得ようとする方を助けることです。私たちはいかなる組織の傘下にあるものではなく、当サイトがリンクを張っているものはあくまで参考としているものです。特定のプロバイダーのサイト又はほかの資料は、ウェブカフェ又は当サイトの著者のいずれかがその内容を支持することを反映しているものではないということを御承知ください。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage3.htm

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  2009年08月05日 真夏のジャズナイトによる抗がん剤ダメージの癒し

 昨日は、一昨日(2009年8月3日)の外来化学療法で投与を受けた尿膜管がんに対するジェムザールの副作用による心身への影響を気にしながら、朝から出勤しました。
 同僚に退院の報告をした後、2009年7月22日から同月30日までの入院期間中に机の上にたまった書類を読み、電子メールをチェックし、報告書を作成するなどして、帰宅しました。

 そして、昨晩は、心見を癒すとともに気分転換を図るため、毎月1回の頻度で自宅近くにあるホテルのスカイラウンジで行われるピアノトリオの演奏を聴きに行きました。
 次の動画(30秒)は、2009年8月4日の夜のピアノトリオの演奏です(出典: http://www.youtube.com/watch?v=K7p6LIjYU6k)。

 夏休み中の昨晩のスカイラウンジには、ピアニストの弟子と思われる小・中・高生とその保護者など十数名がいました。スカイラウンジはミュージックフィーやテーブルチャージは不要ですが、料理又は飲料の注文をしないといけません。
 私は、尿膜管がんの診断を受けた2007年4月から禁酒しています。このため、グレープフルーツジュースを注文しました。

 しばらくすると、私を見かけた次の写真のピアニストがいつもお越しいただきありがとうございますとあいさつをしてから、隣のテーブルのピアニストの弟子の横に座りました。

真夏のジャズナイト090804

 私はこのピアニストのブログをほぼ毎日閲覧し、ホームページのライブ情報をチェックしています。プロのミュージシャンの音楽日記は、演奏、リハーサル、レッスン、CMソングの作曲・編曲、ほかのミュージシャンのライブサポート、レコーディングという日々であることが確認できました。このほか、4枚目の新譜発売記念ツアーを予定していることも分かりました。

 自分とはまったく別の世界や日常生活にない刺激は、月に1回の演奏を聴くこと、及びピアニストの追っかけをすることによって経験できました。真夏の夜に打ち勝つような力強い演奏を聴きながら、とにかく行動を開始しないことには、何も変わらないことを実感しました。

 ≪音楽のカテゴリーのブログエントリー(記事)抜粋≫

 2009年7月8日 七夕ジャズ

 2009年6月3日 癒しにおける出迎えと見送り

 2009年5月14日 癒しの音楽による外来化学療法の副作用の軽減

 2009年4月8日 癒しの音楽、言葉及び態度

 2009年2月25日 不安、恐れ、孤独及び挫折と普通の生活

 2008年11月26日 予定表の空白

 2008年5月28日 入院、退院、仕事、通院の合間の音楽鑑賞

 2008年3月13日 魂の薬

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 塹壕からの物語(クリスティン)
 クリスティン
 私の名前はクリスティン、27歳の11月に私の夫と私は、私の妊娠が分かりました。何て刺激的で、喜びに満ちたときなのでしょう。しかしながら、12月に私が受けた超音波診断法の間に主治医は私の膀胱に塊(かい)があるのを見つけ、彼らは私を非常に心配していた泌尿器科医のところへ行かせました。私たちの人生で最も幸福であるはずのときは、最も恐ろしいときの一つになりました。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage205.htm

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  2009年08月04日 子育て中の女性尿膜管がん患者のごまちゃんままの霊に捧げる

 当ブログに貴重な情報を提供していただいた子育て中の女性尿膜管がん患者のごまちゃんままは、次の画像の2009年8月3日のブログエントリー(記事)によりますと、同日午後4時25分に残念ながら亡くなられたということです(http://blog.goo.ne.jp/goo510216)。

訃報(ごまちゃんまま)090803

 ごまちゃんまま

 1976年2月16日~2009年8月3日
 享年33歳

 ごまちゃんままの闘病期間は、尿膜管がんの診断を受けた2007年2月22日から起算すると893日(30か月)でした。
 小さなお子さんと御主人を残すというごまちゃんままの若くして不公平な死は、彼女を知ることができたすべての人々の人生に穴を残します。
 治療方法が確立していない尿膜管がんに対して闘った戦士として鼓舞した勇気は、家族への愛情とともに末永く記憶に残るでしょう。

 御遺徳を偲び、哀悼の意を表します。

 ≪ごまちゃんままについての関連ブログエントリー(記事)≫

 2009年3月11日 退院と子育て中の女性尿膜管がん患者のフォルフォックスの副作用の吐き気止め対策報告

 2009年2月11日 子育て中の女性尿膜管がん患者のCT検査報告

 2008年8月24日 子育て中の女性尿膜管がん患者情報

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱がんで亡くなられた方の霊に捧げる。
 この項目では、ウェブカフェのコミュニティは、私たちの倒れたウォリアー(戦士)に敬意を払いたいと思います。
 トレイル・ブレイザー(道を切り開く者たち)のあなた方が鼓舞する勇気及び希望に感謝します。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage246.htm

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  2009年08月04日 外来化学療法報告(2009年第4回目の加療入院中に未実施分の全身化学療法の代替)

 次の写真は、昨日(2009年8月3日)撮影した治療を受けている病院の外来化学療法室です。

外来化学療法室090803

 昨日(2009年8月3日)は、同年7月22日から同月30日までの入院期間中に実施できなかった膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対するジェムザール及びシスプラチンの2剤併用化学療法(GC療法)のうちジェムザールを外来で受けるため、職場に寄った後に通院しました。

 私の診察時間枠は、13時から13時30分までの時間帯のうちの約3分です。午前中に血液検査を済ませてから、病院の外にあるデパートで食事を取りました。
 12時40分ごろに泌尿器科の受付に行くと、昼休み中にもかかわらず待合室の大型ディスプレイは午後の診察時間帯の患者を呼び出す表示が出ていました。私の呼び出し番号の表示を見つけました。主治医の部屋の前に行くと、診察を待つ患者が数人いました。
 珍しく予約した時間帯に診察を受けることができたのは、おそらく主治医が昼食を取らずに診察しているからでしょう。主治医はいつ昼食を取るのかと心配しました。

 診察室に入ると、主治医は、血液検査結果の白血球と好中球が次のように最低基準ぎりぎりだが、熱もないのでジェムザールを投薬しましょうとおっしゃいました。

■白血球
 2009年8月3日 3.5×10^3/μL
 (基準値:3.6~9.6×10^3/μL)
◎好中球(白血球に占める割合から算出)
 2009年8月3日 3.5×10^3/μL×43.3%=1,515.5

 私は、昨日(2009年8月3日)のブログエントリー(記事)に書いた前回の通院日から外来受診当日までの症状などについてまとめた次の画像のA4サイズの報告書を主治医にお見せしました。

患者報告書

 主治医は、前記の画像の報告書のうち赤枠で囲った汗疱状湿疹の症状の消失を電子カルテに入力されました。また、参考図書の膀胱癌診療ガイドライン2009年版は総論的なことが書かれていることから、私には参考になる部分は少ないでしょうとおっしゃいました。
 確かに私にとっては、2009年7月21日のブログエントリー(記事)に書いた次の画像の膀胱癌診療ガイドライン2009年版は参考になる部分は少ないけれども、私が医師向けのガイドラインを読んで勉強しているという情報の共有化を図る目的は達成できたと思います。

 膀胱癌診療ガイドライン2009年版
 医学図書出版(2009年4月30日発売) ISBN:978-4-87151-357-9 B5判90P 26cm 3,150円(税込)

 この後、次の外来化学療法の予約の相談をしました。ジェムザール及びシスプラチンの2剤併用化学療法(GC療法)は、ジェムザールの投薬後、1週間の間隔を空けて最後のジェムザールを投薬する決まりになっています。
 しかし、副作用により白血球及び好中球の低下は、過去の私の経験からすると、1週間で投薬の基準値の最低水準に達しないことが多いことが分かっています。そこで、10日の間隔を空けて、2009年8月13日(木)に予約を入れていただきました。

 診察の1時間後に外来化学療法処置室に行きました。
 最初に、誤投薬防止のために看護師と薬剤を確認しました。この後、吐き気止め(デカドロン)の点滴1本、ジェムザールの点滴1本、生理的食塩水の点滴1本の合計3本の投与を受けました。約1時間の投薬中は、電動リクライニングシートで寝ていました。

 投薬後、会計に行き、支払窓口で支払った額は16,960円です。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 免責条項
 膀胱がんウェブカフェは、情報提供だけを行うものです。当サイトに含まれる情報は医学的助言で構成されているものではなく、完全性又は正確性を保証するものではありません。当サイトは医学の専門ではなく、情報の内容について精度又は完全性への判断及び責任はありません。すべての医学的情報については、主治医と話し合うべきものです。当サイトの利用者は、当サイトの利用により生ずるいかなる損害及び費用について当サイトが何の責任もないということに同意するものとします。
 ↓(詳しくは)
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  2009年08月03日 2009年第4回目の加療入院中に未実施分の全身化学療法の代替の外来化学療法

病院
 本日は、2009年7月30日の加療入院中の血液検査で好中球減少症が分かったことから未実施となった尿膜管がんに対するジェムザール及びシスプラチンの2剤併用化学療法(GC療法)のジェムザールを外来化学療法で受けます。
 このために、いったん職場に寄って上司や同僚に治療経過を説明した後に通院します。ちなみに、週末は、出勤に備えてマッサージと鍼(はり)を受けました。

 病院に到着後、処置室で血液検査を受けます。約1時間後に判明する血液検査結果で白血球等が基準値の場合、約1時間かけて点滴によるジェムザールの投薬を受けます。基準値を満たさない場合、投薬は週末に延期予定です。

報告書

 治療を受けている病院の月曜日の患者数は、ほかの曜日よりも多いようです。短い診察時間に効率よく患者の情報を主治医に提供することがお互いに効率的です。
 こうしたことから、2009年7月30日の退院日から本日までの症状などについて、2008年7月18日のブログエントリー(記事)のがん治療後の経過観察(フォローアップケア)の診察で患者が医師に伝えるべきこと、及び同年8月26日のブログエントリー(記事)の薬効検査と自己管理のための患者手帳を参考に、次のようにまとめました。

 2009年7月30日~同年8月3日の症状等について(報告)

【症状】
 1 普通食を食べても、おう吐等はしていません。胃痛もありません。
 2 再発した徴候ではないかと思われる症状(血尿、便秘)は、ありません。
 3 平熱です。日常生活に支障を来す、又は気になる身体的な問題はありません。
 4 不安、気分の落ち込みなど、経験している精神的な問題はありません。

【副作用】
 化学療法の次の副作用はありません。

 色素沈着、運動性神経障害、感覚性神経障害(しびれ)、関節痛、筋肉痛、浮腫・むくみ(頭頸部)、浮腫・むくみ(四肢)、爪の変化、なみだ目、静脈炎、悪心(はき気)、嘔吐、食欲不振、味覚変化(味覚障害)、粘膜炎/口内炎(上気道/上部消化管)、粘膜炎(下部消化管)、下痢、便秘、疲労(倦怠感)、手足の皮膚反応、不眠

【汗疱状湿疹】
 2009年6月8日に診断を受けた両手及び両足の汗疱状湿疹(かんぽうじょうしっしん)の症状は、2009年7月27日にほぼ消失しました。

【参考図書】
 次の画像の膀胱癌診療ガイドライン2009年版を購入しました(関連ブログエントリー(記事):2009年7月21日)。

 膀胱癌診療ガイドライン2009年版
 医学図書出版(2009年4月30日発売) ISBN:978-4-87151-357-9 B5判90P 26cm 3,150円(税込)

 以上です。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 略語、医学用語及び用語(その6)
 膀胱がん関連用語集t-v
 ureterotomy -Incision and stenting of a narrow ureter. 尿管切開術 - 狭い尿管の切開及びステント術(訳注:ステントは小さな金属製のチューブ)
 urinary diversion - A term used when the bladder is removed or the normal structures are being ureterotomyd and an opening is made in the urinary system to divert urine. The flow of urine is diverted through an opening in the abdominal wall. 尿路変更 - 膀胱切除又は正常な組織がバイパス手術され、尿の流れを変更する泌尿器官系における排泄口が造られるときに使われる用語です。尿の流れは腹壁の穴を通して変更されます。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage63.htm

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  2009年08月02日 2009年7月のガンファイターのブログ月間アクセスページランキング

グラフ

 MELIT医療情報リテラシーのガンファイター(膀胱がん(尿膜管がん))のブログの2009年7月にアクセス数が多かったブログエントリー(記事)を紹介します。

 まず、2009年7月の当ブログのトップページ(http://melit.jp/voices/fight/index.html)のページビューは、4,087でした。
 これ以外のブログエントリー(記事)のうち2009年7月のページビューの多い順に並べ替えた上位5位の結果は、次のとおりです。

 2009年7月アクセスランキング

1 2008年7月30日 ノーベル賞有力候補の故戸塚洋二東大特別栄誉教授のブログ

2 2009年7月7日 NHK番組「物理学者がんを見つめる ~戸塚洋二 最期の挑戦~」

3 2009年1月3日 膀胱がんの新しい世界標準化学療法(GC療法)が日本でも適用可能に

4 2009年6月24日 汗疱状湿疹(かんぽうじょうしっしん)と抗がん剤の副作用

5 2009年6月18日 汗疱状湿疹(かんぽうじょうしっしん)――手に汗を握る

 2008年7月30日 ノーベル賞有力候補の故戸塚洋二東大特別栄誉教授のブログは、1年前に書いたものです。このブログエントリー(記事)は、2009年7月7日のブログエントリー(記事)に書いたNHK番組「物理学者がんを見つめる ~戸塚洋二 最期の挑戦~」を担当したNHK衛星放送ディレクターからの私への取材を契機に修正しました。

 過去のブログエントリー(記事)も必要に応じて見直そうと思います。
 2009年7月も多くの方に閲覧していただき、ありがとうございました。

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 略語、医学用語及び用語(その5)
 膀胱がん関連用語集p-s
 peritoneum - Strong, smooth, colorless membrane that lines the walls of the abdomen and covers numerous body organs including the bladder. 腹膜 - 腹壁の膜組織及び膀胱を含む多くの身体の器官を包む強く、滑らかな、無色の膜
 perivesical - 'Around the bladder', usually referring to the fat that surrounds the bladder. If a tumor penetrates the perivesical fat that would mean it has escaped the bladder 膀胱周囲の - 「膀胱の周り」、通常は膀胱を取り囲む脂肪をいいます。腫瘍が膀胱周囲の脂肪に浸潤していれば、これは膀胱から出たことを意味します。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage62.htm

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  2009年08月01日 ABLCS(全米膀胱がん協会)ボランティアコーディネーター

 2008年7月1日のブログエントリー(記事)に、同年2月26日に全米で2番目の膀胱がん患者団体である次の画像がロゴマークのABLCS(全米膀胱がん協会)(以下「ABLCS」といいます。)(http://bladdercancersupport.org/)が創設されたことを書きました。

全米膀胱がん協会のロゴマーク

 ABLCS会長のシンシア・キンセラさんは、次の写真の方です。

シンシア・キンセラABLCS(全米膀胱がん協会)会長

 2005年5月に全米で初めて設立された膀胱がん患者団体のBCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)(以下「BCAN」といいます。)(http://www.bcan.org/)と比較すると、ABLCSのサイトの更新頻度は少ないものです。
 ABLCSのサイトを調べていたときに、新しいボランティアコーディネーターの任命に関する2009年6月18日付けの記事を見つけました。

 この記事を次のように仮訳しました。

 ABLCSは新しいボランティアコーディネーターを任命します。2009年6月18日14:17

 私たちは、私たちのジュリー、つまり、ジュリー・ボンサーが全米膀胱がん協会のボランティアコーディネーターの職務を引き受けてくださったことをお知らせできてうれしく思います。ジュリーは、新しい利用者のための指導プログラム及び私たちの権利擁護プログラムを含む新しいプログラムに取り組むことに忙しくなるでしょう。技術、法律及び会計の仕事を除いて、ABLCS(又は私たちが至福を言うとき)とともに行われたすべての仕事は、報酬のためではなく、好んでする仕事としてされるボランティアです。したがって、私は、あなたが、彼女にメモを書き、彼女の努力を支持し、そして彼女の幸運を望んでいることを知らせるであろうということを望みます。私の母はいつも「人手が多いと仕事が楽になる。」と言い、私たちには、サイトが成長するにつれて膀胱がんサバイバーの需要を満たすため、及び膀胱がんの権利擁護者として私たちの仕事をする言葉を広めるためになすべき多くのことがあります。
** シンシア・キンセラABLCS会長

 出典:ABLCS names new Volunteer Coordinator(注)

 (注)2009年7月29日現在、このURLをクリックすると別の英文記事が表示されることから、原文は更新又は削除されたようです。このため、仮訳作業のときにコピーした原文を次のとおり引用します。

 ABLCS names new Volunteer Coordinator 06/18/2009 14:17

 We are very pleased to announce that our very own Julie, Julie Bonser has accepted the job as the American Bladder Cancer Society’s Coordinator of Volunteers. Julie will be busy working on new programs to include a mentoring program for new users and our advocacy program. Except for technical, legal and accounting services all jobs done with the ABLCS (or as we say a-bliss) are volunteer done as a labor of love. So I hope that you will drop her note and let her know that you support her in this endeavor and wish her luck. My Mother always said that “many hands make short work” and we have much to do to fill the needs of blc survivors as the site grows and to spread the word to do our job as blc advocates.
* * Cynthia Kinsella ABLCS President

2009年7月12日のブログエントリー(記事)に書いたBCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)の職員増員と比較すると、ABLCSはボランティアを基本とする職員増員のようです。

●ABLCSのサイトは、出身国を問わず利用できる英語のブログサービスやチャットが中心のようです。ABLCSのブログサービスの利用経験は、2009年3月1日のブログエントリー(記事)を御覧ください。

 〈これまでのABLCS(全米膀胱がん協会)についてのブログエントリー(記事)

 翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

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 略語、医学用語及び用語(その4)
 膀胱がん関連用語集f-o
 orthotopic - 'In the normal or usual position'. An orthotopic neobladder is a reconstruction surgery that allows normal urination through the urethra after bladder removal and replacement, also called a neobladder 組織移植が正位の - '正常又は通常の位置' 正位自排尿型尿路変更術(ネオブラッダー)は、膀胱切除及び代わりのものを通して正常排尿を可能にする再建外科手術で、またネオブラッダーと呼ばれています。
 ostomy- A surgical procedure such as a colostomy or ileostomy, in which an artificial opening called a stoma is created for excreting waste into an external bag (appliance). See also, ileal conduit オストミー - ストーマ(排泄口)と呼ばれる人工開口部は外部の貯尿袋(装具)に老廃物を排出するために作成される人工肛門形成術又は回腸造瘻(ろう)術(訳注:回腸造瘻(ろう)術で造設された開口部)などの外科処置
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 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage61.htm

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