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膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんは、2007年12月27日のブログエントリー(記事)に書いたように日本では毎年約50名が新たに診断されると私は推計しています。
当ブログを始めた理由の一つは、少ない尿膜管がんの情報を収集するためには、インターネット上で自分の情報を公開し、寄せられるコメントを集めることから始めるしかないと考えたことです。
幸い、これまでに尿膜管がん患者及び御家族のさくらさん、まこったさん、ごまちゃんまま(故人)、40歳さん、匿名さん、まろりんさん、士(つかさ)さん、とんぼーさん及びガンパートナーさんから貴重な情報をお寄せいただき、大変感謝しています。
尿膜管がん患者及び御家族・恋人・友人の皆様からお寄せいただいたコメントは、少ない尿膜管がんの情報を求めてこのブログにたどり着かれた方の役に立つよう、ブログエントリー(記事)に引用し、カテゴリーの「尿膜管がん」のサブカテゴリーの「尿膜管がん患者情報」に登録させていただいています。
この理由は、当ブログのトップページの右側に表示される「最近のコメント」欄のコメントは、新たなコメントが増える度に下段に移動しいずれ表示されなくなってしまうこと、及びコメントをブログのカテゴリーに分類できないからです。
2008年9月6日のブログエントリー(記事)には、40歳さんという方の奥様の尿膜管がん情報を書きました。次は、40歳さんからの奥さまのその後の病状をお知らせくださる2009年8月4日のコメントです。
ご無沙汰しております。昨年、コメントさせて頂きましたが、それ以降、現在に至る経過についてお話させて頂きます。参考までに。
また、ブログを何時も拝見させて頂いております。大変、参考にさせていただいております。ありがとうございます。
2008年3月から「カルボプラチン+タキソテール」を月1回実施してきましたが、同年9月にマーカ(19-9)が200から400位に上がり、2008年10月からジェムザール+イリノテカン(2週間に1回)を行っております。現在、(19-9)は300前後で安定しておりますが痛みが強くなってきているようです。主治医からは、この抗がん剤の効果がなくなった場合、次はない。と言われている状況です。がんファイターさんはシスプラチン+ジェムザールを実施されており、その事を主治医に伝えたところ、その組合せでは行えない旨、お話を受けました。これから色々と考えなくてはいけない状況です。
そこでお聞きしたい事があります。がんファイターさんが受診している病院は東京でしょうか?HP上記載できないと思いますが、差し支えなければメールにてお教え頂けると幸いです。
投稿者 40歳さん : 2009年08月04日 12:40
出典: http://melit.jp/voices/fight/2009/08/post_650.html#c350876

☆★40歳さんへ☆★
●2008年9月6日のブログエントリー(記事)に転載しました40歳さんのコメントに引き続き、貴重な御助言を賜りありがとうございます。ブログ運営母体の MELIT(メリット) 医療情報リテラシーは、固有名詞をブログに書いていけない決まりになっておりますので、メールで私が治療を受けている病院を教えます。
40歳さん、できましたら、同病患者のために、奥様の治療情報を提供してくださいますようお願いします。
40歳さんの奥様の主治医が、次の治療薬としてジェムザールとシスプラチンを実施しない理由は、
(1)ジェムザールとイリノテカンの抗がん剤治療経験がある尿膜管がん患者に対してGC療法のエビデンスがないとお考えなのか、
(2)保険適用の問題なのか、
難しそうですね。
●私の場合、ジェムザールとシスプラチンの次に効果がありそうなのは、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/の仮訳サイトである膀胱がんウェブカフェ(仮訳)によると、次の化学療法治療歴を有する転移性膀胱がん患者のために研究されている新治療(イタリア)に書いてあるフォルフォックスです。
化学療法治療歴を有する転移性膀胱がん患者のために研究されている新治療
「2005年5月:膀胱の進行性移行上皮がんの化学療法治療歴を有する患者におけるFOLFOX(フォルフォックス)4」--化学療法治療歴を有する進行性膀胱がん患者におけるオキサリプラチン、フルオロウラシル及びホリニン酸(ロイコボリン)
背景
進行性尿路上皮がん治療の最近の進歩にもかかわらず、新しい有効な薬剤及びそれらの毒性の範囲を識別する必要性が依然として存在し続けます。私たちは、化学療法治療歴を有する進行性膀胱がん患者にFOLFOX(フォルフォックス)4(オキサリプラチン、フルオロウラシル、ホリニン酸(ロイコボリン))を使った研究を行いました。
方法
進行性疾患の16名の適格患者は、疾患が進行するまで毎14日ごとの1日目及び2日目のフルオロウラシル及びホリニン酸(ロイコボリン)(デグラモンスケジュール(訳注:転移性胃がんによって影響された低い全身状態の患者における非常に毒性が低く効果的な療法))投与の後に続く、1日目のオキサリプラチン(85mg/m(3))によって治療されました。患者のカロリー摂取を増大させるために、すべての患者は栄養支援を受けました。目的の反応及び毒性は評価されました。生化学反応(腫瘍マーカーの縮小)及び栄養上の指標(体重及びアルブミンの増加並びにフェリチン(訳注:脾臓・腸粘液・肝臓中に存在する鉄貯蔵複合タンパク質の一つ。血清値は貯蔵鉄の指標及び腫瘍マーカー)及びC反応性タンパク(肺炎球菌のC多糖類と共に沈澱物を形成するグロブリン。血清中への表出は炎症が感染性か非感染性かの指標(CRP))は、また考慮されました。
結果
3名の患者が目的の反応(全体の反応率19%)を得ました。血液学毒性及び口内炎は最も一般的に注目された副作用であったけれども、私たちは低い(3-4)度合いの毒性だけを観察しました。4名の患者(25%)の中で、私たちは腫瘍のマーカー(がん胎児性抗原(訳注:(CEA)特に大腸がんなどの消化器がん及び胎児の消化器粘膜にみられる糖タンパク。消化器がんのほか、肺がん・乳がんなどで血中の量が増加します。良性疾患でも認められることがあります。 正常な成人の組織にはごく少量しか存在しません。)及び組織ポリペプチド抗原(訳注:細胞分裂期に合わせて細胞表面や血清中に出現する抗原))中の低下を観察し、栄養指標を修正しました。
結論
FOLFOX(フォルフォックス)4のこれらの投薬及びスケジュールを使うことは、白金化合物の化学療法治療歴を有する患者において見込みがある療法であるようです。より多くの研究は、進行性膀胱がんの治療においてこの療法の可能な役割を評価するために必要とされています。
Di Lorenzo G, Autorino R, Giordano A, Giuliano M, D'Armiento M, Bianco AR, De Placido S.Dipartimento di Endocrinologia e Oncologia Molecolare e Clinica, Seconda Universita degli Studi, Naples, Italy. Jpn J Clin Oncol. 2004 Dec;34(12):747-50 PMID: 15640506
出典:膀胱がんウェブカフェ(仮訳)│5治療の選択肢│浸潤性膀胱がん│浸潤性膀胱がんの化学療法(その7)
出典(英語): http://blcwebcafe.org/chemosused.asp
この点に対しては、主治医は膀胱がん患者に対するフォルフォックスは保険適用の問題があることからできないとおっしゃいました。
ひょっとして、2009年8月3日のブログエントリー(記事)に書いた、亡くなった三重県のごまちゃんままがフォルフォックスの治療を受けていた病院を探さないといけないかもしれません。
★膀胱がん(尿膜管がん)患者とその家族及び恋人・友人の皆様へ
膀胱がん(尿膜管がん)は、2008年12月22日のブログエントリー(記事)に書いたように「部屋の中の象(Elephant in the room)」と呼ばれる話題にしにくい病気です。このため、膀胱がん(尿膜管がん)の患者側からの情報は意外に少ないものです。膀胱がん(尿膜管がん)の闘病経験の情報を当ブログのコメントにお寄せくださいますようお願いします。

ガンファイターへメールを送られる場合は、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/の仮訳サイトである膀胱がんウェブカフェ(仮訳)に掲載している「管理者へのメール」を御利用ください。送付された電子メールの内容は、メール送付者の了解を得て当ブログに掲載させていただきます。
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2008/06/24 Yahoo!カテゴリ登録 癌 >闘病記
【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
女性と膀胱がん(その2)
早い時期の閉経による膀胱がんのリスクの増加
年齢や喫煙の要因に続いて、データは女性の閉経の年齢が下がるにつれて膀胱がんが増えることを示しました。43歳から47歳までの間に閉経した女性は、48歳以上で閉経した女性と比べると、32パーセントほど膀胱がんになる率が高くなります。42歳以下で閉経した女性のリスクは60%高いです。この点に関連して、閉経が自然現象の場合及び手術の結果のいずれにおいても同じでした。膀胱がんの発生の機会は、生理が始まった年齢、第一子出産年齢、出産数、ホルモン療法、不妊、子宮類腺腫、卵巣嚢腫又は子宮内膜症というほかの生殖の要因とは関連がありません。
↓(詳しくは)
http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage22.htm
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