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  2010年04月30日 マンション管理組合理事長の通夜で考えたこと。

祭壇

 先日の夜、膵がん(膵臓がん(すいぞうがん))で急に亡くなったマンション管理組合理事長(以下「理事長」といいます。)の通夜に参列しました。理事長は亡くなる約4か月前に腹痛を訴えて検査を受けたところ、膵がんの遠隔転移が疑われ、即手術になりました。
 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、膵がんは次のように書いてあります。

 膵癌

 膵癌(すいがん、英: Pancreatic cancer)は、膵臓から発生した悪性腫瘍。膵臓癌(すいぞうがん)とも呼ぶ。早期発見が非常に困難な上に進行が早く、きわめて予後が悪い。このことから「癌の王様」と言われている。
 (略)
 膵癌は治療がもっとも困難な癌の一つである。治癒切除が行われた場合でも約9割が再発を来し死亡する。遠隔転移がある場合の予後は4~6ヶ月(中央値)である。

 出典:膵癌 - Wikipedia

 これを読み、マンション管理組合(以下「管理組合」といいます。)の副理事長を務める膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がん患者の私は、管理組合の行く末が心配になりました。理事長は、マンションが完成してからずっとマンション管理に情熱をかけられた方です。手術後にいったんは退院された理事長に、高齢で心臓病の持病があるにもかかわらず大手術を受けられており、管理組合業務を続けるのは大変でしょうから、理事長職をお辞めになり、治療に専念されたらどうでしょうかとそれとなく申し上げました。

 しかし、理事長は最後まで治ると信じ、死にまつわることを「縁起でもない」と話題にされませんでした。このため、副理事長の私に管理組合の重要な事項を引き継がれることはなく、私も含めた管理組合役員に事故があった場合の対応案を示されることはありませんでした。

 理事長が亡くなったので、本来であれば、副理事長の私を理事長とし、副理事長及び理事選任を諮る案件の理事会及び総会を開催しなければなりません。
 しかし、私は尿膜管がんの治療中であり、いずれは死を免れないでしょうから、私を理事長にすることはリスクが高いでしょう。古くなったマンションの所有権者の財産を守るためには、死にまつわることを「縁起でもない」と話題にしない役員に対して、副理事長として病状を説明し、現実的な解決策や選択案を示さないといけません。

 これを契機に、自らの生と死を正面から見据え、マンションのことだけではなく、仕事の引き継ぎ、相続、葬儀など死後のことについて準備を行うことにしました。

 最後になりましたが、故人の御遺徳を偲び、哀悼の意を表します。

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 免疫促進剤(その1)
 がんにならない食べ物の重要視
 蒸した野菜、生の野菜、生の果物及び新鮮なジュース、有機全粒粉、豆、ナッツ、種、味噌、海草及びシイタケが勧められます。すべての果物及びほとんどの野菜は、それらの重要な酵素を守るために生で食べられるべきです。[調理されたトマトの中のリコピン(トマトを赤色にするカロチノイド色素)についての最近のデータを考慮すると、良い助言の例外であるかもしれません。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage95.htm

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  2010年04月29日 日本の尿膜管がんの臨床特徴:157名の患者の再調査(1983年)

 膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんの膀胱がんに占める率について、2007年12月27日のブログエントリー(記事)には、次の文献を引用しました。

 尿膜管がんは、尿膜管より発生する癌腫であり、全膀胱腫瘍の0.17~0.34%という極めて稀な腫瘍です。局所浸潤傾向が強く予後不良で、5年生存率は35%前後とされています。

 出典:文献概要 33巻10号 脳神経外科 MJ-Finder ~医学・看護雑誌のペイパービューサービス~ http://ej.islib.jp/ejournal/1436100138.html

 膀胱がんに占める尿膜管がんの率について米国国立医学図書館の生物医学系データベースのパブメド(MEDLINE)を調べていたとき、「Carcinoma of the urachus is not as uncommon as previously considered.(略)The incidence of the disease ranges from 0.55 to 1.2% of bladder tumours in Japan in contrast with 0.07 to 0.70% in the Western countries.(尿膜管がんは以前に考えられていたほど珍しくありません。(略)尿膜管がんの発生は西欧諸国の膀胱腫瘍の0.07~0.70%と対比すると、日本の膀胱腫瘍の0.55~1.2%に及びます。)」と書いてある、次の画像の英語抄録を見つけました。

日本の尿膜管がんの臨床特徴:157名の患者の再調査

 これを次のように仮訳しました。

 日本の尿膜管がんの臨床特徴:157名の患者の再調査

 Ghazizadeh M、ヤマモトS、クロカワK
 Urol Res.
 1983;11(5):235-8.

 抄録
 尿膜管がんは、以前に考えられていたほど珍しくありません。日本語文献から収集された尿膜管がんと診断された157症例の再調査された諸発見は、英語文献で報告された尿膜管がんの症例と比較されました。尿膜管がんの発生は、西欧諸国の膀胱腫瘍の0.07~0.70%と対比すると、日本の膀胱腫瘍の0.55~1.2%に及びます。男性は、患者の72%を占めていました。各年代別の最も高い発生は、50歳代及び60歳代でした。最も一般的な主症状は、血尿(71%)でした。悪性腺腫は、大抵、粘液を産出する腫瘍の88%を占めていました。様々な集学的治療が使われましたが、一様に予後不良であり続けました。既知の結果を持つ66名の患者の分析は、6%の全体5年生存率を明らかにしました。筆者は、尿膜管がんが日本(極東アジア)に比較的より高い発生傾向があると断定します。性別、年齢、主症状、組織病理学、治療及び予後の母数を比較するとき、極東アジアにおける尿膜管がんは西欧諸国と同じ特徴を持つようです。

 出典:PMID: 6659216 [PubMed - indexed for MEDLINE]

●「東海大学医学部付属病院 泌尿器科 膀胱腫瘍とは」によると、日本における膀胱がんの総患者数は2万名と推計されています。前記の抄録のデーから日本の尿膜管がん患者を推計すると、20,000名×0.55~1.2%→110~240名かもしれません。

●1983年に日本の過去の尿膜管がんに関する157症例を調べたということは、1983年以前の日本語文献を当たられたのでしょう。1983年以前の尿膜管がんの5年生存率は6%に驚きました。治療法が進歩した2010年におけるこの数値が40%以上になることを期待します。私は、診断後に3年1か月間を生き延びています。

●インターネットのお陰で、医師向けの情報へのアクセシビリティ(接近容易性)の水準は下がりました。

≪尿膜管がん関連ブログエントリー(記事)(抜粋)≫
 2009年5月26日 尿膜管がん:結果相関関係がある24症例の臨床病理分析
 2008年11月20日 あなたは尿膜管がんが何であるかを私に言うことができますか?
 2008年11月18日 尿膜管がんの病期(ステージ)分類(シェルドン病期(ステージ)分類)
 2008年5月10日 予後告知とメイヨー・クリニックの尿膜管がん患者47名の症例による病期(ステージ)と生存期間の仮説

 ≪尿膜管がんの各種文献についての過去のブログエントリー(記事)リンク集

翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

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 新たに診断された方へ
 患者の誓い
 ・私は自分の意見を聞いてもらいます。
 ・私は脅えません。
 ・私は自分の体、兆候に従います。
 ・私は十分に説明を受け、最後の決定に加わります。
 ・私は最善の看護を受けます。
 ・私は希望が与えられます。
 ・私は同情が与えられ、尊厳をもって扱われます。
 ・私は私の最善の利益を擁護します。
 ・私はすぐれた看護を称賛し、悪い看護を報告します。
 ・私は助かります。(作者不明)
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage24.htm

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  2010年04月28日 iPhoneアプリケーション添付文書Lite


 出典:http://www.youtube.com/watch?v=j3c3MeQp_-0&feature=player_embedded

 医師又は歯科医師によって処方された医薬品を薬局で購入すると、組成、用法・用量、薬効薬理、体内薬物動態、副作用、使用上の注意などが記載された医療用医薬品添付文書を渡されます。
 この医療用医薬品添付文書をiPhoneで検索表示する「添付文書Lite」(v1.2)(無料)が、2010年4月20日にObjectGraph LLC © ObjectGraph LLC and toyaku.com からリリースされました。

 iPhoneアプリケーション添付文書Lite

 添付文書Liteは、独立行政法人医薬品医療機器総合機構が提供する一般用医薬品の添付文書情報を一般名や商品名で検索するアプリケーションです。添付文書情報データは、各製薬企業から独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)に提供された添付文書の内容をもとに日本製薬団体連合会(FPMAJ)及び財団法人日本医薬情報センター(JAPIC)の協力により作成されたもので、財団法人日本医薬情報センター(JAPIC)の「iyakuSearch 医薬品情報データベース」で医療用医薬品添付文書を無償公開しているということです。
 ちなみに、パソコンから医薬品医療機器情報提供ホームページのサイトで「一般用医薬品の添付情報」の検索を行うことができます。

 添付文書Liteは、外出先で添付文書を読む必要があるとき、パソコンが手元に無いときに重宝します。ジェネリック薬品等も検索できます。これは、患者のみならず薬剤師など医療関係者にも便利だと思います。
 残念に思うことは、添付文書のiPhoneへの保存、オフラインでの検索ができないことです。

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 病期(ステージ)及び進行度(グレード)(その2)
 核の画像を含む臨床病期(ステージ)は、しばしば、特にあまり分化していないがん及びより深達度が高い浸潤のあるがんにおいては、腫瘍の浸潤範囲を過少評価しています。130名の膀胱切除術を受けた患者の病期(ステージ)の精度を再調査した研究において、全体の臨床の病期(ステージ)の誤りは61.5%で、このうち、がんの41.5%は病期(ステージ)を低く判定していました。上皮内がん患者のうち60%は、pT1の腫瘍よりも大きな範囲であることが発見されました。作者は、分類における臨床の誤りが一般的で、ネオアジュバント治療(訳注:術前治療)の評価を損なっていると述べました。このことは、これらの患者が即座に膀胱内化学療法に反応しないときの侵襲的な接近方法を支援します(3)。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage71.htm

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投稿者 fight : 05:03 | コメント (2) | トラックバック (0)
  2010年04月27日 白血球減少による投薬延期(フォルフォックス6)

ストップ

 昨日(2010年4月26日)に予定されていた膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対する再発大腸がんの抗がん剤であるFOLFOX(フォルフォックス)6の第3回実験的投与は、投薬前の血液検査により白血球が基準値を下回っていたため、同年5月10日に延期になりました。

 白血球が回復せず投薬期間が延びるということは、抗がん剤の副作用による身体損傷が悪化し、抗がん剤の投薬を受けられない時期にがん細胞の増殖が続くことを意味します。つらい現状、悲惨さがのしかかります。
 しかし、当ブログは悲惨さを強調して情緒に訴えるようなことは、なるべく書かないようにしています。こうすることによって、ブログ閲覧者は過度な同情や哀れみを抱くことなく、ガンファイターがどのように現実に向き合っていくのかということに集中することができると考えています。
 本日(2010年4月27日)から出勤です。

 さて、昨日(2010年4月26日)は予定時間の午前9時までに血液検査の結果が分かる必要があることから、診察開始時刻の1時間前に病院に到着しました。予約時間に診察室に入ると、主治医は、この1週間の白血球は、次のとおり微増であり、投薬基準に達していないことから投薬延期にしましょうとおっしゃいました。

【白血球】
 2010年4月26日 2.7×10^3/μL
 2010年4月20日 2.6×10^3/μL
 (基準値:3.6~9.6×10^3/μL)

 白血球の回復に要する日数が延びており驚きました。主治医は、すぐに白血球は回復しないので、今週後半の投薬は無理でしょうから2010年5月の大型連休明けに予約を入れましょうかと尋ねられました。
 5月の大型連休明けに休みをとって旅行に行く予約にしており、旅行代理店にはすでに旅行代金を支払っており、解約するとなるとかなりの金額のキャンセル料が生じます。がん細胞の増殖が気になりましたが、敗北への大勢が予言できそうになっていることから、数日間の投薬の遅れを気にしている場合ではありません。そこで、2010年5月10日からの投薬予約を入れていただきました。

 投薬延期となると、仕事を再開する手続と投薬延期に伴う新たな休暇申請をしないといけません。職場の病休と年休の手続をすませています。そこで、主治医に2010年4月27日から就労が可能であること、及び同年5月10日から同月14日まで加療及び自宅療養が必要であるという内容の診断書を書いてもらいました。
 診察時間は約4分でした。

 診療明細書の内訳は、次のとおりです。

 再診料 *外来診療料 70点 1回
 検査料 *末梢血液一般検査 1回
 検査料 *B-末梢血液一般検査 1回
 検査料 *血液採取料(静脈) 13点 1回
 文書・診断料 *文書・診断料(1300円) 1回

 支払った額の内訳は、次のとおりです。

 外来診療料70点
 検査13点
 保険点数合計83点
 負担金額(保険適用分)
 250円
 保険適用外文書料1,300円
 計1,550円

 職場の上司に、2010年4月26日の投薬前の血液検査の結果、白血球が投薬基準を満たさなかったため、同年5月10日〜同月14日に投薬延期になったこと、及び同年4月27・28日は出勤するという内容の携帯メールを送りました。
 すると、上司から白血球が投薬基準を満たさなかったことは、体調が好調という意味なのかという確認の携帯メールが来ました。抗がん剤治療を受けながら仕事を続けるためには、職場の上司の理解と協力が必要です。このため次のような補足情報を携帯メールで送付しました。

 白血球は、体内に進入した細菌や異物を取り込み、消化分解し、体を守る役割があります。正常な人の基準値は3.6~9.6×10^3/μLです。私の検査結果は、2.7×10^3/μLでした。
 22回に及ぶ抗がん剤治療の副作用で、骨髄抑制が起こっており、白血球は通常2週間で回復するのに3週間たっても回復しません。この状態は易感染性(いかんせんせい)であり、抗がん剤を投与すると白血球がさらに減少し、健常人には感染を起こさない病原性の弱い病原菌による感染を生じ、これによる生命の危険が増します。
 かといって、投与間隔が空くと、その間にがん細胞は分裂し続けることになります。あまり生きた心地はしません。

≪関連ブログエントリー(記事)≫
 2010年4月21日 腫瘍マーカー激増(尿膜管がん第2回実験的治療薬効検査結果)
 2010年4月2日 尿膜管がん第1回実験的治療薬効検査結果
 2010年2月24日 尿膜管がんの今後の治療方針
 2010年2月2日 患者の希望の主治医への伝え方
 2010年1月29日 CT検査結果と矛盾する腫瘍マーカーの激増

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 病期(ステージ)及び進行度(グレード)(その1)
 病期(ステージ)は、腫瘍が膀胱壁の深達度、リンパ節、隣接臓器及び組織への浸潤の評価によって決定されます。進行及び死の高いリスクをもたらす腫瘍は、多局性病変(膀胱の複数の場所における複数の腫瘍)のTa(浸潤なし)、上皮内がん(Tis又はCISとして記載されます。)に関連した腫瘍のT1(粘膜下結合組織までの浸潤)病変です。結局、これらのハイリスクの患者の2分の1は膀胱切除術を必要とするであろうし、3分の1は15~20年後に膀胱がんのために死ぬというリスク状態にあります。リスク因子についてのより多くの情報はここで閲覧できます。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage70.htm

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  2010年04月26日 尿膜管がん第3回実験的治療(フォルフォックス)

病院
 本日(2010年4月26日)は、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対する再発大腸がんの抗がん剤であるFOLFOX(フォルフォックス)6の第3回実験的投与のための外来化学療法受診日です。本日から仕事を1週間休んで、通院と在宅治療をします。

 この実験的治療に対する私の中間評価は、2010年4月21日のブログエントリー(記事)に書いたように、CA19-9が激増、CEAが微増したことから、失敗した可能性が高いと考えています。
 しかし、過去に受けた3種類の抗がん剤治療は、いずれも3回以上実施していることから、2回しか実施していないFOLFOX(フォルフォックス)6をもう1回受けることに決めました。3回の投薬により最終評価をします。

報告書

 病院に到着後、血液検査と主治医の診察を受けます。このときに、3分間診療という実態があることから、前回通院日の2009年4月20日から本日(2010年4月26日)までの症状などについて、2008年7月18日のブログエントリー(記事)に書いたがん治療後の経過観察(フォローアップケア)の診察で患者が医師に伝えるべきこと、及び同年8月26日のブログエントリー(記事)に書いた薬効検査と自己管理のための患者手帳を参考に次のようにまとめたA4サイズの報告書を主治医に渡す予定です。

 2010年4月20日~同月26日の症状等について(報告)

【症状】
1 胃痛が続き、食欲はありません。腹部膨満感があります。
2 食べ物を飲み込んだ後、胃への食べ物の通りが大変悪いです。
3 午前3時ごろに目が覚めます。

【副作用】
 化学療法の副作用と思われるものは、柔らかい便があります。

【旅行】
 2010年5月の大型連休中の旅行を計画しています。

 以上です。

≪関連ブログエントリー(記事)≫
 2010年4月21日 腫瘍マーカー激増(尿膜管がん第2回実験的治療薬効検査結果)
 2010年4月2日 尿膜管がん第1回実験的治療薬効検査結果
 2010年2月24日 尿膜管がんの今後の治療方針
 2010年2月2日 患者の希望の主治医への伝え方
 2010年1月29日 CT検査結果と矛盾する腫瘍マーカーの激増

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 抗がん剤感受性試験/化学療法感受性試験(その3)
 追加情報
 2007年更新:ヨーロッパ泌尿器学-腫瘍回転楕円体の3次元培養に基づいた表在性膀胱がん化学療法感受性試験:
 「私たちの分析試験は、表在性膀胱腫瘍においていくつかの薬に対する感受性を決定することを可能にします。それは、個別の患者のために最善の薬を選ぶために臨床研修において使われるかもしれません。新薬又は多剤併用療法の効果を調査することにおいて、それはまた試験的な有用性があります。」研究はまた抗生物質VPM(ベラパミル)及びシプロフロキサシン(CIPRO(シプロ))に着眼し、一般的に使われる膀胱内化学療法の薬剤であるエピルビシンに対してVPM(ベラパミル)逆の抵抗が示されました。シプロフロキサシン(CIPRO(シプロ))は、膀胱腫瘍回転楕円体にまったく何の効果も示しませんでした。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage90.htm

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  2010年04月25日 尿膜管がんサバイバー(がん患者・治癒者等)のayato gongさんの尿膜管がん治療歴

手術
 注:写真は実在の人物とは関係ありません。

 膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんは、2007年12月27日のブログエントリー(記事)に書いたように日本では毎年約50名が新たに診断されると私は推計しています。

 当ブログを始めた理由の一つは、少ない尿膜管がんの情報を収集するためには、インターネット上で自分の情報を公開し、寄せられるコメントを集めることから始めるしかないと考えたことです。

 幸い、これまでに尿膜管がん患者及び御家族のさくらさん(故人)まこったさんごまちゃんまま(故人)40歳さん(奥様(故人))匿名さんまろりんさん士(つかさ)さんとんぼーさん(故人)ガンパートナーさん洋平さんsenaさんりょんママさんayato gongさん及びgomadachiさん(奥様(故人))から貴重な情報をお寄せいただき、大変感謝しています。

 尿膜管がん患者及び御家族・恋人・友人の皆様からお寄せいただいたコメントは、少ない尿膜管がんの情報を求めてこのブログにたどり着かれた方の役に立つよう、ブログエントリー(記事)に引用し、カテゴリーの「尿膜管がん」のサブカテゴリーの「尿膜管がん患者情報」に登録させていただいています。
 この理由は、当ブログのトップページの右側に表示される「最近のコメント」欄のコメントは、新たなコメントが増える度に下段に移動しいずれ表示されなくなってしまうこと、及びコメントをブログのカテゴリーに分類できないからです。

 2010年4月10日のブログエントリー(記事)には、尿膜管がんサバイバー(がん患者・治癒者等)のayato gongさんから寄せられた尿膜管がん情報を書きました。
 ayato gongさんは、尿膜管がんの治療歴の電子メールをお寄せくださいました。ayato gongさんの御了承を得て、これらを次のとおり転載します。

 ガンファイターさん

 いつもブログ拝見させて頂いております。
 ayatogongです。
 病気の経緯を御知らせしようと思いメールをお送り致しました。

 2008年11月 頻尿が始まり次第に尿に血や膿の様な物が混じる。
 2008年12月 地元病院で膀胱炎と診断、抗生物質クラビットを処方される。
 2009年3月 症状は治まらずT病院の泌尿器科を受診。その日にエコー、膀胱癌の疑いがあるとの事で膀胱内視鏡。
 MRI、CTにより直腸に浸潤している可能性があるとの事。
 4月1日 大腸内視鏡、膀胱検査手術で同じ癌細胞が見つかる。
 尿膜管癌と診断。癌を取り切る為、膀胱全摘、直腸切除を必要とされる。
 4月10日頃 G研A病院でセカンドオピニオン、T病院と全く同じ診断。
 5月21日 膀胱全摘、直腸切除の手術。12時間の予定が14時間かかる。
 癌はすべて取り切り、人工膀胱となる。
 6月25日 退院
 7月7日40度の高熱、腎盂腎炎と診断。再入院。
 7月14日 抗生物質投与で腎臓の腫れもひき退院
 8月14日 仕事復帰

※腫瘍マーカーについては一度もこちらから主治医に伺うこともなく、抗がん剤の投与もございませんでした。血液検査は何度もおこなっておりますので今から思うと腫瘍マーカー等の数値も訊いておくべきだったとくやまれます。
 また、今後も経過検診も有りますので、御報告いたします。

 ayatogong

☆★ayato gongさんへ☆★
 「2008年12月に地元病院で膀胱炎と診断、抗生物質クラビットを処方される。」は、膀胱がん(尿膜管がん)を見落とす誤診の典型例のように思います。
 その後の膀胱がん(尿膜管がん)の確定、セカンドオピニオンの取得は、信じられない日々だったと思います。
 救うべきものは生命であり、膀胱ではないけれども、膀胱全摘と直腸切除の大手術は、身体像の変化及び性的機能損失の病的状態という大きな犠牲をもたらしたと思います。
 貴重な情報提供に重ねてお礼を申し上げます。

★膀胱がん(尿膜管がん)患者とその家族及び恋人・友人の皆様へ
 膀胱がん(尿膜管がん)は、2008年12月22日のブログエントリー(記事)に書いたように「部屋の中の象(Elephant in the room)」と呼ばれる話題にしにくい病気です。このため、膀胱がん(尿膜管がん)の患者側からの情報は意外に少ないものです。膀胱がん(尿膜管がん)の闘病経験の情報を当ブログのコメントにお寄せくださいますようお願いします。

電子メール

 ガンファイターへメールを送られる場合は、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/の仮訳サイトである膀胱がんウェブカフェ(仮訳)に掲載している「管理者へのメール」を御利用ください。送付された電子メールの内容は、メール送付者の御了解を得て当ブログに掲載させていただきます。

 ≪尿膜管がん患者情報のブログエントリー(記事)

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 抗がん剤感受性試験/化学療法感受性試験(その2)
 すべての利用可能な抗がん剤感受性効力検定は、薬剤の「耐性」情報を報告することができます。耐性は患者のがん細胞が研究室の特定の化学療法の薬剤にさらされるとき、がん細胞は生き残り、成長し続けるであろうということを暗示しています。いくつかの抗がん剤感受性効力検定はまた、薬剤の「感受性」情報を報告することができます。感受性は、患者のがん細胞が研究室の特定の化学療法の薬剤によって治療されるとき、その薬剤ががん細胞を殺すか、又はそれらの増殖を抑制するであろうということを暗示しています。
 ↓(詳しくは)
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  2010年04月24日 膀胱がん、遺伝子分析で最適な薬予測

 抗がん剤の奏功率は100%ではありません。抗がん剤を投薬した結果が薬効なしと分かったときは、副作用による身体損傷だけが残ることになります。抗がん剤投与の前に、投薬しようとしている薬は効果があるのかどうか分からないのでしょうか。
 この点について、2010年4月18日のYOMIURI ONLINE(読売新聞)に、次の画像の「膀胱がん、遺伝子分析で最適な薬予測」という記事がありました。

胱がん、遺伝子分析で最適な薬予測2010年4月18日YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 膀胱がん、遺伝子分析で最適な薬予測

 (略)
 膀胱がん治療は、患部を抗がん剤で小さくしてから手術で取り除くのが主流。しかし、シスプラチンなど4種類の抗がん剤を併用する方法では、半分近い患者に効果がなかった。最近は副作用の比較的少ないゲムシタビンなど2剤を併用する方法も広まっているが、効果があるのはやはり半分程度だった。

 中村教授らは、患者20人の患部の遺伝子3万2000個を調べ、4剤併用がどのような患者に効くかを調査。14個の遺伝子が効き目と関連しており、遺伝子の働きを点数化することで、効果を9割の正確さで予測することができるようになった。
 (略)

 出典:膀胱がん、遺伝子分析で最適な薬予測

 前記の記事にあるシスプラチンなど4種類の抗がん剤を併用する方法は、尿路上皮がんの標準療法であるM-VAC療法(エムバック療法:メトトレキサートビンブラスチンアドリアマイシン及びシスプラチン)です。ゲムシタビンなど2剤を併用する方法は、GC療法ジェムザール及びシスプラチン))です。
 私は、GC療法を2007年7月から薬効がなくなった2009年10月まで合計14コース受けました。さらに、M-VAC療法2009年10月29日から薬効がないことが判明した2010年1月29日まで合計3コース受けました。
 薬効がない抗がん剤治療を受けると、副作用による身体損傷はかなり大きく、医療費の無駄です。

 遺伝子分析による最適な薬予測の発表が予定されている2010年4月27日から盛岡市で開かれる日本泌尿器科学会をインターネットで調べると、次の画像の第98回日本泌尿器科学会総会であることが分かりました。

第98回日本泌尿器科学会総会
 出典: http://www.jua98.umin.jp/

 この開催概要の会長あいさつの一部を次のとおり引用します。

 第98回日本泌尿器科学会会長に就任して

 第98回日本泌尿器科学会総会会長
 藤岡 知昭(岩手医科大学医学部泌尿器科学講座 教授)
 (略)
 昨今の情報化と国際化による社会全体のグローバル化の波とともに医療全体を取り巻く環境は厳しい状態にあります。特に「医療に関する患者さんの希望・期待・願望と医療提供側の認識・判断の間には大きな段差・食い違い」が存在し、さらには「医療難民」の出現という社会問題・住民の不満に直面しています。今回のテーマを「イーハトーブ・理想の医療を求めて Ihatov-Revolution toward the ideal medical treatment」としました。多くの会員の皆様には、「イーハトーブ」は馴染みの薄い言葉とおもいます。小生の敬愛する郷土の詩人、宮沢賢治が童話集『注文の多い料理店』の広告文の中で初めて用いたもので、日本国岩手県にあるドリームランド(理想郷)が「イーハトーブ」です。
 (略)
 出典: http://www.jua98.umin.jp/greeting/index.htm

 上記の「医療に関する患者さんの希望・期待・願望と医療提供側の認識・判断の間には大きな段差・食い違い」は、最高の治療をしてくれるという期待と最後まで診てくれない現実、治ると信ずる期待と医療には限界があるという現実でしょうか。

 遺伝子分析による最適な薬予測の発表は、次のプログラムにより発表されます。

 ■4月28日(水)

 基調講演1(KL1)
 第1会場 大ホール(盛岡市民文化ホール マリオス2F)
 10:15~11:00
 司会:三木 恒治(京都府立医科大学)
 「理想の医療を求めて」
 中村 祐輔(東京大学医科学研究所)

 はるか遠くにある泌尿器科の理想の医療へ一歩ずつ確実に向かうことを期待します。

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 抗がん剤感受性試験/化学療法感受性試験(その1)
 抗がん剤感受性試験/化学療法感受性試験は、どの化学療法があなたのがん細胞に影響をより及ぼさないであろうということを評価することを促進するものです。膀胱がん患者の大多数にとって、抗がん剤感受性試験/化学療法感受性試験は問題になりません。なぜなら、膀胱腫瘍の80%は表在性膀胱がんであり、これらの症例では体系的に膀胱内化学療法が選択されるからです。しかしながら、筋層浸潤疾患の診断を受けた患者の約半数は、積極的処置にもかかわらず5年の生存はできないでしょう。これらの症例のために、CCDRT(抗がん剤感受性試験/化学療法感受性試験)は、有益な道具であることを立証するかもしれません。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage88.htm

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  2010年04月23日 吐き気及びおう吐の治療新薬アロキシ(一般名:パロノセトロン塩酸塩)注射剤発売日及び薬価

 2010年1月27日のブログエントリー(記事)に、同月20日の大鵬薬品工業株式会社の吐き気及びおう吐の治療新薬アロキシ(一般名:パロノセトロン塩酸塩)注射剤の製造販売承認獲得発表のことを書きました。この時点では、アロキシ(一般名:パロノセトロン塩酸塩)の発売日も薬価も分かりませんでした。
 大鵬薬品工業株式会社の2010年4月21日の次の画像のプレスリリースは、アロキシ(一般名:パロノセトロン塩酸塩)の発売日が同月22日、アロキシ静注0.75mg5mL1瓶の薬価が14,522円であることを明らかにしました。

大鵬薬品工業株式会社の2010年4月21日のアロキシのプレスリリース
 出典:2010年(平成22年)|ニュースリリース|大鵬薬品工業株式会社 5-HT3受容体拮抗型制吐剤『アロキシ®』4月22日新発売

 このプレスリリースの次の記述を読む限りは、抗がん剤の副作用の吐き気及びおう吐に苦しむ患者にとってアロキシ(一般名:パロノセトロン塩酸塩)は特効薬かもしれません。

 (略)癌化学療法に伴う悪心、嘔吐は、主に抗悪性腫瘍剤投与後24時間以内に発現する「急性悪心、嘔吐」、24~120時間後に発現する「遅発性悪心、嘔吐」に分類されますが、国内においては、遅発性悪心、嘔吐に対して有効な治療薬が少ないのが現状です。

 アロキシ®は、癌化学療法(シスプラチン等)実施前の1回投与で、急性悪心、嘔吐のみならず、現行の治療薬では効果の不十分であった遅発性悪心、嘔吐にも有効性が確認されています。

 アロキシ(一般名:パロノセトロン塩酸塩)を使用された方の御経験談を当ブログのコメントにお寄せくださいますようお願いします。

≪関連ブログエントリー(記事)≫
 2010年1月27日 吐き気及びおう吐の治療新薬のアロキシ注射剤とイメンドカプセル

★膀胱がん(尿膜管がん)患者とその家族及び恋人・友人の皆様へ
 膀胱がん(尿膜管がん)は、2008年12月22日のブログエントリー(記事)に書いたように「部屋の中の象(Elephant in the room)」と呼ばれる話題にしにくい病気です。このため、膀胱がん(尿膜管がん)の患者側からの情報は意外に少ないものです。膀胱がん(尿膜管がん)の闘病経験の情報を当ブログのコメントにお寄せくださいますようお願いします。

電子メール

 ガンファイターへメールを送られる場合は、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/の仮訳サイトである膀胱がんウェブカフェ(仮訳)に掲載している「管理者へのメール」を御利用ください。送付された電子メールの内容は、メール送付者の御了解を得て当ブログに掲載させていただきます。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 化学療法で生き残る(その2)
 効果的な制吐剤
 制吐剤:吐き気及びおう吐は、化学療法の最も不快な副作用です。制吐剤の投与予定及び薬容量は、使用される化学療法薬剤の種類及び量によって決まります。制吐剤は、化学療法の直前に使用されるのが最善です。ゾフラン又はカイトリルは、デカドロン(訳注:ステロイド剤(副腎皮質ホルモン))との組み合わせで使われます。これにより95%以上の患者の吐き気及びおう吐をなくします。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage30.htm

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  2010年04月22日 筋層浸潤膀胱がんに術前GC療法が有効な可能性【臨床腫瘍学会2010】

 2009年1月3日のブログエントリー(記事)に、2008年11月25日から膀胱がんの新しい世界標準化学療法(GC療法)が日本でも適用可能になったことを書きました。膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんの診断を受けた私は、GC療法が日本でも適用可能になる前の2007年7月から健康保険の適用のもとに開始し、薬効がなくなる2009年10月まで合計14コースを受けました。

 膀胱がんの比較的新しいGC療法に関連した記事として、先日、次の画像の「がんナビ:筋層浸潤膀胱がんに術前GC療法が有効な可能性【臨床腫瘍学会1010】」(2010年3月23日)を見つけました。

がんナビ:筋層浸潤膀胱がんに術前GC療法が有効な可能性【臨床腫瘍学会1010】
 出典:がんナビ:筋層浸潤膀胱がんに術前GC療法が有効な可能性【臨床腫瘍学会1010】

 上記の記事のレトロスペクティブは、「後ろ向き研究」、「遡及的研究」のことです。インターネットでレトロスペクティブを調べると、次の説明が参考になりました。

 (略)その一環に,これまで経験した当科の診療に関連する記録を振り返って解析することで,新しい情報を探り出す研究手法があります.通常これを「後ろ向き研究」ないし「遡及的研究」といいますが,過去の膨大な記録の中から必要なものだけを取り出すことで新しい情報を取り出し,未来に役立てることができると考えています.

 出典:http://home.hiroshima-u.ac.jp/anesth/retro.htm

 また、がんナビの記事の「3月18日から19日まで東京都で開催された日本臨床腫瘍学会」は、インターネットで調べると、次の画像の第8回日本臨床腫瘍学会学術集会でした。

第8回日本臨床腫瘍学会学術集会
 出典:第8回日本臨床腫瘍学会学術集会

 がんナビの記事中の「術前GC療法を受けた患者12人(男性が10人)のうち11人が化学療法後に膀胱全摘術を受けた。」という趣旨の内容は、完全寛階を目指すには切るしかないという現実を浮かび上がらせます。しかし、「今回の結果を受けて「今後は膀胱温存の可能性について見当をする必要がある」とまとめた。」と書いてあり、今後の研究成果が期待されます。

 ちなみに私は、膀胱は温存し、9か月間の入院期間中のGC療法によりいったんは、完全寛解し、2007年12月19日に退院し、職場復帰しました。しかし、3か月後に腫瘍マーカーが異常高値となり、入退院を繰り返しながら仕事を続けています。

≪関連ブログエントリー(記事)≫
 2009年1月3日 膀胱がんの新しい世界標準化学療法(GC療法)が日本でも適用可能に

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 ジェムザール及びシスプラチン(GC)の経験(その2)
 胃が空であることは吐き気のゲームの終わりの最初ですが、こうしたことがないようクラッカーのような何かをいつも手にしましょう。
 いくつかのものがあなたの全身化学療法中のあなたに恐ろしく臭うであろうし、あなたが好きないくつかの食物が、あなたが欲しがっている何かに決してならないであろうということを予想してください。私は今日まで味付けソーダ水を飲むことができませんが、私が全身化学療法を始めるまで、いつもそれを愛飲していました。あなたに良さそうに思われる物を見つけて、あなたが彼らをまわりに引き留めていることを確かめてください。あなたが、どのようにそれがあなたに影響を及ぼすであろうかを知るまで、香辛料が入っているもの、脂っこいものを回避することは良い考えです。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage204.htm

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  2010年04月21日 腫瘍マーカー激増(尿膜管がん第2回実験的治療薬効検査結果)

診察室の薬

 膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対して2010年4月7日に終了した再発大腸がんの抗がん剤であるFOLFOX(フォルフォックス)6の第2回実験的投与の薬効を調べる同月20日の腫瘍マーカーの検査結果は、次のとおりCA19-9が激増、CEAが微増でした。

CA19-9(正常値上限:37U/ml)】
 2010年4月20日  24,438
 2010年4月1日   18,836
 2010年3月9日   16,543
 2010年1月28日   4,059

CEA(正常値上限:5.0ng/ml)】
 2010年4月20日 121.4
 2010年4月1日  115.3
 2010年3月9日  124.7
 2010年1月28日  29.2

 この日は体調が不良で、待合室で約2時間、眠ったり起きたりしていました。看護師からつらそうですが、大丈夫ですかと尋ねられました。
 診察室に入ると、主治医は真っ先に、体調はどうですかと尋ねられました。私は、2010年4月20日のブログエントリー(記事)に書いた、同月1日~同月20日の症状等の報告書をお見せし、胃痛や腹部膨満感は日増しに悪化する一方ですとお答えしました。腫瘍マーカーの急上昇の結果を知らされたときは、身をもって体調の悪化と腫瘍マーカーが連動していることを経験したと思うと同時に、残念ながら実験的治療は失敗したと落胆し、いつまで仕事を続けられるのかと不安になりました。

 主治医は、私の落胆ぶりを見抜き、患者を励ますかのように、次の治療として、もう1回FOLFOX(フォルフォックス)6を続けるか、薬効があったけれども約7か月前に耐性が生じたことから中止したGC療法を再開するかしましょうと提案されました。
 この提案の判断を患者として、すぐにしないといけません。腫瘍マーカーの激増ぶりにうろたえるのではなく、今回の実験的治療と過去の治療の評価を行い、残された日々をどうするのかと10秒ほど考えました。その上で、腫瘍マーカーは激増しているけれども、過去に受けた化学療法は最低3回実施し評価していたことから、2回しか実施していないFOLFOX(フォルフォックス)6をもう1回受けることに決めました。次回の投薬と自宅療養の期間を2010年4月26日(月)~同月30日(金)とする予約を入れていただきました。この日の診察時間は、5分でした。

 こうして、ブログエントリー(記事)を書いて冷静になってみると、実験的治療の失敗による腫瘍マーカーの激増により、切り札は失敗し、残念ながら、今後の運命の大勢は敗北に向かいつつあると言わないといけないようです。いつまで仕事を続けるか、仕事を休んで何をすべきかについて考える段階に入ってきました。
 仕事は、今回の治療予定に5月の大型連休と年次有給休暇を加えて2週間休むことにしました。

グラフ

 御参考までにこれまでの腫瘍マーカー検査結果は、次のとおりです。

【CA19-9(正常値上限:37U/ml)】
 2007年3月29日   1,825.0(診断時)
 2007年5月7日    1,511.0
 2007年6月4日    1,449.0
 2007年7月4日    3,321.0
 2007年7月10日   3,380.0
 2007年8月17日     418.7
 2007年9月28日      57
 2008年1月7日        8.6
 2008年2月7日       11.2
 2008年2月21日      13.7
 2008年3月6日      121.3
 2008年3月25日     670.3
 2008年4月2日    1,001.0
 2008年5月8日    1,001
 2008年6月12日     822.4
 2008年7月19日     380.2
 2008年10月2日     489
 2008年10月26日    452.3
 2008年10月30日    503.9
 2008年11月21日    559.2
 2008年12月19日    358.9
 2009年1月16日     579.9
 2009年1月26日     817
 2009年2月26日     271
 2009年4月9日       51.5
 2009年5月21日      28.3
 2009年6月25日     134.5
 2009年7月14日     205.4
 2009年9月3日      351.7
 2009年10月15日  1,349
 2009年11月19日  2,233
 2009年12月17日  1,997
 2010年1月28日   4,059
 2010年2月10日   3,581.5
 2010年3月9日   16,543
 2010年4月1日   18,836
 2010年4月20日  24,438

【CEA(正常値上限:5.0ng/ml)】
 2007年3月29日   21.8(診断時)
 2007年5月7日    13.4
 2007年6月4日    11.6
 2007年7月4日    22.1
 2007年7月10日   21.4
 2007年8月17日    3.5
 2007年9月28日    1.7
 2008年1月7日     1.2
 2008年1月10日    1.2
 2008年2月7日     1.3
 2008年3月6日     1.6
 2008年3月25日    2.6
 2008年4月2日     3.0
 2008年5月8日     2.3
 2008年6月12日    2.1
 2008年7月19日    2.5
 2008年12月19日  20.4
 2009年1月16日   76.7
 2009年1月26日   76.7
 2009年2月26日   10.1
 2009年4月9日     2.6
 2009年5月21日    3.3
 2009年6月25日   16.2
 2009年7月14日   24.4
 2009年9月3日    21.9
 2009年10月15日  40.2
 2009年11月19日  29.0
 2009年12月17日  22.0
 2010年1月28日   29.2
 2010年2月10日   97.3
 2010年3月9日   124.7
 2010年4月1日   115.3
 2010年4月20日  121.4

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 ジェムザール及びシスプラチン(GC)の経験(その1)
 私の夫は、8月に自排尿型代用膀胱造設外科手術を行いました。いくつかの脂肪組織(しかしリンパ節又はほかの臓器ではない)への浸潤のため、彼は1ラウンドの化学療法を継続管理の経過で行うことに決めました。私たちの腫瘍医(ジョージア州サバナ・サミットがんケアのロナルド・ゴールドバーグ博士)は、シスプラチン及びジェムザールの全身化学療法の6か月コースを推薦しました。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage203.htm

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  2010年04月21日 第2回尿膜管がん実験的治療薬効検査の診療明細書

注:2010年6月4日追加修正
 2010年6月4日に、尿膜管がん実験的治療に診療報酬が認められなくなったという報告を受けましたので、このブログエントリー(記事)の患者負担は正確なものではありません。

 2010年4月20日の第2回尿膜管がん実験的治療薬効検査の診療明細書の内容は、次のとおりです。

再診料 *外来診察料 70点 1回

 検査料 *B-BIL/総、B-TP、B-アルブミン、B-BUN、B-クレアチニン、B-ナトリウム及びクロール、B-カリウム、B-AST、B-ALT、外来迅速検体検査加算3コウ 134点 1回
 検査料 *B-末梢検査一般検査、B-像、外来迅速検体検査加算1コウ 10点 1回
 検査料 *C反応性蛋白(CRP)、外来迅速検体検査加算1コウ 26点 1回
 検査料 *CEA、CA19-9、算定不可1 1回
 検査料 *血液採取料(静脈) 13点 1回
 検査料 *迅速検体検査【指示】 1回

 *文書料・診断書料(1300円) 1回

 支払窓口で支払った額の内訳は、次のとおりです。

 診察料70点
 検査183点
 合計点数253点
 負担金額(保険適用分)
 760円

 保険適用外文書料1,300円
 計2,060円

 2010年4月3日のブログエントリー(記事)には、検査と保険適用外文書料の合計金が計4,580円であることを書きました。この日と同じ検査と保険適用外文書料であったにもかかわらず、昨日は約半額の料金だったので、診療明細書を読み直すことにしました。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 ウェブカフェホーム
 膀胱がんウェブカフェにようこそ
 膀胱がんの治療情報、支援及び情報源
 あらゆるがんという診断は、人生の重要な別れ道となります。
 この膀胱がんに特化したウェブサイトの目的は、あなたが答えを見つけるのに役立つこと、いくつかの恐れを和らげ、希望を強くし、あなた及びあなたの愛する人たちが困難な旅における最善の道を見つけるのに役立つことを目的としています。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage10.htm

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  2010年04月20日 2コースのFOLFOX(フォルフォックス)6療法の薬効検査

病院
 本日(2010年4月20日)は、2007年4月に診断を受けた膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対して2010年4月7日に終了した再発大腸がんの抗がん剤であるFOLFOX(フォルフォックス)6の第2回実験的投与の薬効を調べる腫瘍マーカー検査を受けるため、仕事を休んで通院します。
 御参考までに、最近の腫瘍マーカーの検査結果は次のとおりです。

CA19-9(正常値上限:37U/ml)】
 2010年4月1日   18,836
 2010年3月9日   16,543
 2010年2月10日   3,581.5
 2010年1月28日   4,059
 2009年12月17日  1,997
 2009年11月19日  2,233
 2009年10月15日  1,349

CEA(正常値上限:5.0ng/ml)】
 2010年4月1日  115.3
 2010年3月9日  124.7
 2010年2月10日  97.3
 2010年1月28日  29.2
 2009年12月17日 22.0
 2009年11月19日 29.0
 2009年10月15日 40.2

報告書

 さて、主治医の診察を受けるときには、3分間という短い診察時間に効率よく患者の情報を主治医に提供できるよう、病状や体調のA4サイズの報告書を事前に作成します。
 前回の通院日である2010年4月1日から本日までの症状などについて、2008年7月18日のブログエントリー(記事)のがん治療後の経過観察(フォローアップケア)の診察で患者が医師に伝えるべきこと、及び同年8月26日のブログエントリー(記事)の薬効検査と自己管理のための患者手帳を参考に、次のようにまとめました。

 2010年4月1日~同月20日の症状等について(報告)

【症状】
1 胃痛が続き、食欲はありません。腹部膨満感があります。
2 早食いをすると、10分後におう吐します。
3 2010年4月16日にホームドクターから逆流性食道炎の診断を受けました。
4 午前3時ごろに目が覚めます。

【副作用】
 化学療法の副作用と思われるものは、軟便です。

【副作用】
 白血球低減に伴う症状や兆候はありません。

【服用薬】
 コリリック錠30mgセルベックスカプセル50mg及びオーネスSPを毎食後服用しています。

 以上です。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 レビュー:膀胱がんウェブカフェ
 がん患者のための多くの個人のウェブサイトがありますが、一般的に共通する一つのことは選択されたテーマへの取りつかれたような執念です。最善のウェブサイトはまた、がん患者たちの心と精神を理解し、患者の学習過程と明確につながるという点で明確な強みを持っています。「こうだった、こうした。」という経験は、がん患者のウェブサイトの迫力ある強みです。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage92.htm

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  2010年04月19日 癌(がん)に関する記事はポジティブな成果に焦点を当てる傾向

 膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんだけではなく、がんに関する情報をインターネットで毎日のように探すことが、日課となって4年目です。医療系サイト、新聞社の健康記事、ブログ、闘病サイトなどに掲載されている情報は、新薬、代替医療、がん克服例、前向きな闘病姿勢、患者会、患者としての赤裸々な思い、家族への気配りが多いように思います。

 先日、いきいき健康「アメリカ健康最前線」で次の画像の「癌(がん)に関する記事はポジティブな成果に焦点を当てる傾向」(2010年3月16日)を見つけました。

癌(がん)に関する記事はポジティブな成果に焦点を当てる傾向
 出典: http://health.nikkei.co.jp/hsn/hl.cfm?i=20100325hk001hk

 米ペンシルバニア大学(フィラデルフィア)の研究チームは、2005~2007年に大手新聞8紙および全国誌5誌に掲載された癌に関する記事436件を分析。記事は乳癌(35%)または前立腺癌(約15%)に関するものが特に多く、癌全般について述べたものが20%であった。癌を克服した患者や治癒に向かっている患者について取り上げた記事は140件(32%)で、死期の近い患者や死亡した患者について扱うものは33件(7.6%)、癌克服と死亡の両方に焦点をあてたものが10件(2.3%)であったという。

 出典: http://health.nikkei.co.jp/hsn/hl.cfm?i=20100325hk001hk

 上記の記事を読み、がんに関する記事の取り上げ方と内容は、日本も米国も同じ傾向にあるように思いました。人間はいずれ亡くなるのですから、死亡した患者、治療に失敗した患者の事例は、がん克服や治療成功事例よりも多いはずです。死亡、失敗、終末医療などは記事にしても、読む人は少ないでしょう。
 「敗軍の将は兵を語らず」という故事成語があります。亡くなってしまえば、がん患者本人は語ることはできず、また、御家族は悲しみもあり多くを語らないでしょう。
 しかし、失敗から学ぶことも重要です。治療方法が確立されていないがん患者が、何に希望を求め、どのような治療を受け、がんの旅の道からどのように降り、がんとの闘いにどのように敗れたのかは、不都合な真実かもしれませんが、患者が判断する上に当たって貴重な情報だと思います。

 当ブログは、次の3点を目指して情報発信に努めています。

 1 膀胱がん(尿膜管がん)患者病患者の治療法、薬の体験、費用などの情報を共有する。
 2 合理的な医療選択のためのデータを得る。
 3 膀胱がん(尿膜管がん)患者とその家族及び恋人・友人同士の交流の場を提供する。

★膀胱がん(尿膜管がん)患者とその家族及び恋人・友人の皆様へ
 膀胱がん(尿膜管がん)は、2008年12月22日のブログエントリー(記事)に書いたように「部屋の中の象(Elephant in the room)」と呼ばれる話題にしにくい病気です。このため、膀胱がん(尿膜管がん)の患者側からの情報は意外に少ないものです。膀胱がん(尿膜管がん)の闘病経験の情報を当ブログのコメントにお寄せくださいますようお願いします。

電子メール

 ガンファイターへメールを送られる場合は、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/の仮訳サイトである膀胱がんウェブカフェ(仮訳)に掲載している「管理者へのメール」を御利用ください。送付された電子メールの内容は、メール送付者の御了解を得て当ブログに掲載させていただきます。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 免責条項
 膀胱がんウェブカフェは、情報提供だけを行うものです。当サイトに含まれる情報は医学的助言で構成されているものではなく、完全性又は正確性を保証するものではありません。当サイトは医学の専門ではなく、情報の内容について精度又は完全性への判断及び責任はありません。すべての医学的情報については、主治医と話し合うべきものです。当サイトの利用者は、当サイトの利用により生ずるいかなる損害及び費用について当サイトが何の責任もないということに同意するものとします。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage8.htm

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  2010年04月18日 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の尿膜管癌の更新

 2009年11月29日のブログエントリー(記事)に、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の尿膜管癌を修正したことを書きました。

 当ブログに取り上げる時期が遅くなりましたが、先日、百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の尿膜管癌をよく読んでいると、誰かが次の画像のとおり2010年3月2日(火)04:05に更新されていることに気付きました。

『ウィキペディア(Wikipedia)』の尿膜管癌2010年3月2日(火)04:05更新

 更新個所は、更新前の次の画像と比較した結果、「尿膜管癌患者は首尾良く治療されており、再発なしで数年間生残してきた。」(赤の下線)が「再発なしで数年間生残した例もある。」となったことが分かりました。

修正前の『ウィキペディア(Wikipedia)』の尿膜管癌2009年11月27日

 日本語のフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の尿膜管癌は、英語版のウィキペディアのUrachal cancer(尿膜管がん)の翻訳です。日本語版の削られた部分の「尿膜管癌患者は首尾良く治療されており」は、英語版には「people with urachal cancer have been successfully treated and have survived for some years without recurrence.」と書いてあることから、私の翻訳は間違いではありません。
 記述を簡潔明瞭にするという観点からは、「尿膜管癌患者は首尾良く治療されており、」はなくても良いかもしれません。しかし、更新後の「再発なしで数年間生残した例もある。」は、尿膜管癌の治療成果が依然として厳しいという感じがします。

≪フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の尿膜管癌関連ブログエントリー(記事)≫
 2009年11月29日 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の尿膜管癌の修正
 2009年4月14日 ウィキペディア(Wikipedia)の尿膜管癌の追加編集
 2008年11月10日 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の尿膜管がん

 ≪尿膜管がんの各種文献についての過去のブログエントリー(記事)リンク集

翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

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 膀胱がん組織学―希少な腫瘍(その1)
 尿膜管がん
 尿膜管がんは、膀胱の外に影響を与える希少な腫瘍です。尿膜管がんは、一般的により若い患者、女性に発見されます。腫瘍は腺がん、扁平上皮細胞がん(SCC)又は肉腫(訳注:上皮組織以外の母組織から発生した固形悪性腫瘍)さえも含めて分類された組織から構成されているかもしれません。尿膜管がんは尿に粘液又は血を出すかもしれませんし、また、エックス線画像では点(斑)又は「点刻」として現れます。尿膜管がんは、しばしば予期されるより広く、より深く、治療しづらく、それらは、転移し、再発する傾向があります(8)。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage51.htm

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  2010年04月17日 逆流性食道炎

豆腐

 2010年3月28日のブログエントリー(記事)に書いた、ホームドクターに処方してもらったコリリック錠30mgセルベックスカプセル50mg及びオーネスSPがなくなりつつあります。このため、昨日(2010年4月16日)の勤務終了後に、ホームドクターの病院に行きました。

 受付を済ませてから10分後に診察室に入りました。
 ホームドクターから、最近の体調を聞かれました。過去約3週間を振り返ると、胃痛は少しずつ緩和しているような気がすること、食欲がなく食べられないこと、夜から朝にかけて胃酸過多になっているとお答えしました。ホームドクターは、胃酸過多を逆流性食道炎と診断され、ガスターD(10)が効くとおっしゃいました。

 このほか気になる症状はありますかと尋ねられました。毎朝の起きがけに飲むオレンジジュースの食道のとおりが良くないと申し上げました。オレンジジュースを飲んだときに、胃液が気になりませんかと尋ねられました。特に気になりませんと申し上げました。
 体を温め、食事は豆腐のように柔らかいものが良いので湯豆腐を勧められました。また、味付けは少々濃くても良いので、食欲増進に努めてくださいと付け加えられました。

 ホームドクターは、コリリック錠30mgセルベックスカプセル50mg及びオーネスSPを21日分新たに処方してくださいました。診察時間は約5分でした。

 診療明細書の内訳は、次のとおりです。

 再診料*再診料 69点 1回
 再診料*外来管理加算 52点 1回
 投薬*処方せん料(その他) 68点 1回

 支払った額の内訳は、次のとおりです。

 初・再診料121点
 投薬68点
 保険点数合計189点
 負担金
 570円

 また、院外薬局で支払った額の内訳は、次のとおりです。

 調剤技術料126点
 薬学管理料45点
 薬剤料147点
 負担金
 950円

 4月中旬であるにもかかわらず、寒い日々が続くので、2010年4月4日のブログエントリー(記事)に書いたように、使い捨てカイロを胃に充てて腹痛の緩和に努めています。

≪ホームドクター関連ブログエントリー(記事)≫
 2010年4月4日 腹痛対策としての使い捨てカイロ
 2010年3月28日 腹痛のためホームドクターの病院へ
 2010年3月5日 ニンジンとチーズ
 2010年3月3日 空気嚥下症経過観察
 2010年2月19日 空気嚥下症検査結果
 2010年2月18日 空気嚥下症(くうきえんげしょう)

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 米国保健福祉省
 20892メリーランド州ベセスタ
 米国国立がん研究所
 米国国立健康研究所
 2002年8月15日

 各位

 米国国立がん研究所は、最近、がん克服者、家族及び友人並びにがん治療後の生活に関連した挑戦についての医療・介護専門家を啓発するために企画された一連の図書であるがん克服者と向き合うシリーズにおいて最新の二つの出版物を作成しました。貴組織はがん克服者及び家族にとって価値のある情報源であるので、私どもの一つ又は二つの最新出版物の最後のページの情報源に貴組織を掲載するために選択しました。シリーズの出版物及び広報用資料の束を同封します。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage239.htm

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  2010年04月16日 BCAN膀胱がん啓発の日

 2008年7月4日のブログエントリー(記事)に、2005年5月に全米で初めての膀胱がん患者団体である下の画像がロゴマークのBCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)(以下「BCAN」といいます。)(http://www.bcan.org/)が設立されたことを書きました。

全米膀胱がん患者権利擁護ネットワークロゴマーク

 ダイアン・ジプルスカイ・クェールBCAN会長は、次の写真の方です。

ダイアン・ジプルスカイ・クェールBCAN会長

 さて、2010年3月15日のブログエントリー(記事)に書いた、2010年冬のBCAN会長あいさつを次の五つの項目に分けて、当ブログに紹介しています。

 2010年7月17日は膀胱がん啓発の日です。
 膀胱がんの研究のためのBCAN賞
 2010年膀胱がんシンクタンク総会
 科学諮問委員会委員の追加
 新任スタッフ

 「2010年7月17日は膀胱がん啓発の日です。」を次のように仮訳しました。

 2010年7月17日は膀胱がん啓発の日です。

 BCANは、2010年7月17日土曜日に開催される最初の年間の膀胱がん啓発の日を準備しています。私たちは、ピクニック、慈善募金を集めるための長距離競歩大会、キャンドルライト及びその他を含む啓発をもたらすために国中至るところでイベントを計画している数十の地方ボランティアとともに働いています。これらのイベントはうまくいけば、地方及び全国的な報道機関で報道されるでしょう。この取組の詳細については、私たちのボランティア・コーナーにアクセスしてください。イベントを手伝うこと、又は地方の報道機関との自発的共同をするためには、どうぞ、ジャネット・マックルバーBCAN情報・援助活動コーディネーターへ888―901―BCAN(2226)電話又はvolunteer@bcan.org.でメールしてください。

 出典: http://www.bcan.org/stay-informed/newsletter/winter10/president/

●膀胱がん啓発の日を決めてイベントを開催するBCANの取組は、成功すれば、全米のみならず世界中の注目を集めるかもしれないと期待しました。

●BCANが常時募集をしているボランティアについては、2008年11月27日のブログエントリー(記事)を御覧ください。

●ジャネット・マックルバーBCAN情報・援助活動コーディネーターは、2009年2月28日のブログエントリー(記事)に書いた次の写真の方です。

 ジャネット・マックルバー総務管理者

 ジャネット・マックルバー

 BCANに来る前、ジャネットは、がんの診断により生命の影響を受けた人々へ、支援サービス、教育及び希望を提供すウェルネス・コミュニティ(TWC)の全米事務所及びワシントンDC事務所で働きました。北アイルランド出身のジャネットは、特に困窮する人々のためのサービスの開発に特別な力点を置く社会的、経済的政策を形成することに集中していた英国政府とともに働きました。その前に、彼女は教師及び学校カウンセラーでした。ジャネットは、英国てんかん協会及び障害者相談員の北アイルランド地域の役員をしていました。

 出典: http://melit.jp/voices/fight/2009/02/post_496.html

●2010年冬のBCAN会長あいさつの残りの項目は、後日のブログエントリー(記事)に書く予定です。

BCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)についてのブログエントリー(記事)のリンク集

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 ウェブカフェの支持及び受賞歴

アシシュM.カマット医学博士

 AMカマット医学博士
 ウェンディ・シェリダンによって念入りに管理された膀胱がんウェブカフェは、膀胱がん患者及び膀胱がんと共に暮らすことについての質問を持つ患者の介護・看護を行う方たちのための「ワンストップ」サイト(訳注:必要な情報を1か所で得られる総合サイト)です。それは、理論的に系統立てられており、操作しやすく、そして、最も重要なこととして、この分野の医師及び専門家の支援に基づき「事実を調べて確認」しています。ですから、米国国立がん研究所が「がんと向き合うために」シリーズにおいて膀胱がんウェブカフェに言及したことは、驚くことではありません。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage91.htm

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  2010年04月15日 がん治療中の人間ドック再検査

血液検査

 2009年度末のある日、職場の診療所の産業医から2010年1月5日の人間ドック(1日+脳)で判明した血中脂質の総コレステロールの高値に対する再検査を受けるよう指示がありました。産業医の指示書を読んで、人間ドックの総コレステロールは233mg/dlで、正常値の130~220mg/dlをわずかに上回っていることに気付きました。このため、朝食を抜いて再検査を受けました。

 先日、職場の診療所で受けた再検査の血液検査結果を受け取りました。結果は、総コレステロールは183mg/dlと、約3か月で正常値の範囲内になりました。産業医の意見欄には、「貧血の精査をおすすめします。主治医の先生としっかり相談しましょう」と書いてありました。これは、抗がん剤の副作用の影響で、いつも貧血状態だからです。

 総コレステロールは人間ドックの検査のみならず、治療を受けている病院の血液検査では、いつも正常値を上回っていました。以前、主治医にこのことを尋ねたとき、40代はがん患者であっても総コレステロールが正常値を上回っていることが多いが、がんが悪化すると正常値になることが多いとおっしゃっていたことを思い出しました。今回の再検査で総コレステロールが正常値になったことから、かえって先行きが不安になりました。

★膀胱がん(尿膜管がん)患者とその家族及び恋人・友人の皆様へ
 膀胱がん(尿膜管がん)は、2008年12月22日のブログエントリー(記事)に書いたように「部屋の中の象(Elephant in the room)」と呼ばれる話題にしにくい病気です。このため、膀胱がん(尿膜管がん)の患者側からの情報は意外に少ないものです。膀胱がん(尿膜管がん)の闘病経験の情報を当ブログのコメントにお寄せくださいますようお願いします。

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 ≪尿膜管がん患者情報のブログエントリー(記事)

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 略語、医学用語及び用語(その6)
 膀胱がん関連用語集t-v
 transurethral resection - Surgery performed with a special instrument inserted through the urethra. 経尿道的切除術 - 尿道から特別な機器(切除鏡)を挿入して行う外科手術
 trigone - The most sensitive area on the inside (wall) of the bladder, where bladder nerves are most highly concentrated. 膀胱三角 - 膀胱神経が最も高く集積している膀胱の内側(壁)の最も敏感な場所
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage63.htm

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  2010年04月14日 膀胱がんウェブカフェ(仮訳)のアクセス数が41万突破

 米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/(英語【注】)の仮訳サイトである膀胱がんウェブカフェ(仮訳)のアクセス数が、次の画像のとおり2010年4月13日に延べ41万アクセスを突破しました。
【注】 http://blcwebcafe.org/は、インターネットエクスプローラのメニューバーの「表示」-「エンコード」で「Unicode(UTF-8)」を選択して同サイトを御覧ください。

膀胱がんウェブカフェ(仮訳)のアクセス数が41万突破

 このサイトの2007年5月12日の公開開始から1万アクセスに至るまでの1日平均アクセス数は、約80でした。その後、アクセス数は徐々に上がり、40万アクセスから41万アクセスに至るまでの期間の1日平均アクセス数は約360です。

 ある1日の当ブログにアクセスされる方が過去に何回当ブログにアクセスしたかを調べる(リピーター調査)と、初めてアクセスされる方が約半数でした。その後1回もアクセスされない方もいらっしゃいますし、リピーターになられる方もいらっしゃいます。

 初めてアクセスされる方のために、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)サイト作成の経緯を少し書きます。このブログに2回以上アクセスされている方には、分かり切ったことで、繰り返しになるかもしれませんがお許しください。

 私が2007年4月に診断を受けた尿膜管がんは、同年12月27日のブログエントリー(記事)に書いたように日本では毎年約50名が新たに診断されると私が推計する膀胱がんの大変珍しい種類です。

 2007年4月にインターネットで尿膜管がんについて国内サイトを検索してもほとんど情報はありません。また、膀胱がん患者の闘病記やブログも思ったよりも少ないものでした。そこで、尿膜管がんの英語「Urachal carcinoma」を海外サイトで検索し、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/(英語)を見つけました。

 2007年5月に下の写真の膀胱がんウェブカフェのサイト管理者であるウェンディ・シェリダンさんから翻訳公開許諾を得て、日本語仮訳携帯サイト「膀胱がんウェブカフェ(仮訳)」を作成しました(このサイトは、docomo、au、softbankに対応しており、PCからの閲覧もできます。)。

膀胱がんウェブカフェのサイト管理者のウェンディ・シェリダンさん

 以上が、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)サイト作成の経緯です。

 なお、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)サイトへのアクセス数は、たとえば、同じ人が同じページを何度も表示した場合もアクセス数を加算して数えており、重複を除いた純粋な訪問者数であるユニークユーザー数は数えていません。

これまでの達成記録に関するブログエントリー(記事)

翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 サイトの使命
 ウェブカフェの目的は、偏見のない方法で膀胱がんの現在の治療の選択肢に関する情報を提供し、患者が関心を持つ問題についてインターネットを通じて更なる情報を得ようとする方を助けることです。私たちはいかなる組織の傘下にあるものではなく、当サイトがリンクを張っているものはあくまで参考としているものです。特定のプロバイダーのサイト又はほかの資料は、ウェブカフェ又は当サイトの著者のいずれかがその内容を支持することを反映しているものではないということを御承知ください。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage3.htm

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  2010年04月13日 お見舞いに花の持ち込み禁止

 2010年3月31日の少し古い記事ですが、次の画像の「お見舞いに花持ち込み禁止、和歌山県立医大病院 - MSN産経ニュース」がありました。

お見舞いに花持ち込み禁止、和歌山県立医大病院 - MSN産経ニュース
 出典:http://sankei.jp.msn.com/life/body/100331/bdy1003312013003-n1.htm

 和歌山県立医大病院のホームページを調べると、「お見舞い用の花(生花、鉢植え、ドライフラワー)の病室への持ち込みをご遠慮いただくことになります。」と2010年1月28日に明記されていました。

 病院への花の持ち込み禁止についてインターネットで調べていたとき、次の画像のMedical Tribune(メディカルトリビューン,医学新聞)に「病院では花を禁止すべきか[2010年3月11日号]」という記事を見つけました。

(メディカルトリビューン,医学新聞)病院では花を禁止すべきか[2010年3月11日号]
 出典:http://www.medical-tribune.co.jp/mt/3-6.html

 この記事には、英国の病院における花の管理の問題について次のように書いてありました。

 花の管理は仕事量を増やす

 英国の多くの病院では患者のベッドサイドに花を飾ることが禁止されているか,少なくとも奨励されていない。
 (略)
 また、花の管理は仕事量を増加させるなどの理由で,大多数の看護師は花の持ち込みに賛成していないという報告もある。
 (略)
 文化的に重要な行為

 一方,花は男女問わず情緒反応,気分,社会的行動,記憶に直接的で長期に及ぶ有益な影響を与えるとの報告もある。

 出典:http://www.medical-tribune.co.jp/mt/3-6.html

 最近の入院期間は短い傾向からすると、お見舞いと退院の時期によっては、花の処分に困ることがあります。また、花の香り、花粉、花瓶の水は、相部屋の病室の場合は、周囲の患者に迷惑かもしれません。さらに、患者の状態によっては、花の管理は看護師が行わないといけない場合が多いことを考えると、病院へ花を持ち込むことは差し控えた方が良いかもしれません。

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 略語、医学用語及び用語(その5)
 膀胱がん関連用語集p-s
 palpated - Examined medically by touching. 触診 - さわることによる医療検査
 papillary tumor - Tumor with nipple-like, stalk-like or finger-like appearance. Can be low grade or high grade, indicating aggressiveness. Most common type of bladder tumor, usually low grade. 乳頭腫瘍 - 乳頭状、茎状、指状の外観。浸潤を示し、低い進行度(グレード)又は高い進行度(グレード)になり得ます。膀胱がんの最も一般的な種類で、通常は低い進行度(グレード)
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage62.htm

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  2010年04月12日 尿膜管がん患者の御家族のgomadachiさんからの訃報

仲間

 本日(2010年4月12日)から約1週間ぶりに出勤です。

 さて、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんは、2007年12月27日のブログエントリー(記事)に書いたように日本では毎年約50名が新たに診断されると私は推計しています。

 当ブログを始めた理由の一つは、少ない尿膜管がんの情報を収集するためには、インターネット上で自分の情報を公開し、寄せられるコメントを集めることから始めるしかないと考えたことです。

 幸い、これまでに尿膜管がん患者及び御家族のさくらさん(故人)まこったさんごまちゃんまま(故人)40歳さん(奥様(故人))匿名さんまろりんさん士(つかさ)さんとんぼーさん(故人)ガンパートナーさん洋平さんsenaさんりょんママさん及びayato gongさんから貴重な情報をお寄せいただき、大変感謝しています。

 尿膜管がん患者及び御家族・恋人・友人の皆様からお寄せいただいたコメントは、少ない尿膜管がんの情報を求めてこのブログにたどり着かれた方の役に立つよう、ブログエントリー(記事)に引用し、カテゴリーの「尿膜管がん」のサブカテゴリーの「尿膜管がん患者情報」に登録させていただいています。
 この理由は、当ブログのトップページの右側に表示される「最近のコメント」欄のコメントは、新たなコメントが増える度に下段に移動しいずれ表示されなくなってしまうこと、及びコメントをブログのカテゴリーに分類できないからです。

 2010年4月2日にgomadachiさんとおっしゃる方から、奥様が同月2日に尿膜管がんにより永眠されたという次のコメントをいただきました。

はじめまして“ガンファイター”さん

いつもブログを読ませていただきました。現在は抗がん剤の治療で大変でしょうが後世に残る良い薬効が出ればと思っています。

私の妻(Y子)が平成22年4月2日に永眠しました。(行年48歳) 死亡届名は“尿膜管がん”です。

以下経緯を簡単に記述いたします。なお、ガンファイターさんが気になる腫瘍マーカーについてはトレンドお知らせできませんが、私の知る限りではCA19-9が2000程度、CEAが100程度(ジェムザール3クール後の数字)の数値でした。積極的に主治医には聞いていませんでした。
再発後主治医はシスプラチン+ジェムザールを勧めましたが、入院をせず外来希望でしたのでジェムザールのみの投薬になりました。また3クールのみで終わりました。(腸閉塞で体力が落ちたため)
            ―記-

● 2007年2月 血尿がある
● 4月 K診療所婦人科にて検診 膀胱が異常に腫れているのでTセンター泌尿器科を紹介される。
● 4月 膀胱癌の診断 膀胱内視鏡手術
● 5月 尿膜管由来の膀胱癌であると判明 
● 6月 膀胱部分摘出・尿膜管・子宮全摘出、リンパ節郭清、小腸での代用膀胱(膀胱の半分以上を摘出)造成、リンパ節に1箇所転移あり。

           -経過観察-

● 2008年 3月 手術後初めて高熱を出す。尿毒症の疑い。
●          右尿管が狭窄のため尿管カテーテルを挿入する。
● 9月 尿管カテーテル交換
●        腹膜播種、お腹に突起物ができる。
● 10月 腹部の突起物を手術にて採取するが完全に取り切れず・・・浸潤している。
● 2009年 1月 右尿管付近のリンパが大きくなっているため再発と診断
          外来で化学療法を始める。
          ジェムザールを週に一回投与 4月まで3クール。
● 2月 右足にリンパ浮腫が起きた。
● 4月 食欲無く便秘がひどい。
● 5月 腸閉塞になり入院 尿管カテーテルの取替え手術
● 6月 イレウス管にて鼻から排出 ⇒ ストマー手術(空腸)人工肛門に
● 8月 栄養を摂取出来ず、高カロリー輸液ポート手術を行う。
● 退院し在宅訪問診療・訪問看護に切り替える。身障者4級受給
● 9月 利尿剤にて下腹部の腹水と思われるふくらみを対応、しかしCT検査で下腹部の膨らみは腹水ではなくガスが滞留しているとの事。
● 左腎臓の尿管カテーテルの入れ替え、その後高熱を出す(約39度)
● 副腎皮質ホルモンステロイド剤リンデロンを服用するが肝機能が急激に低下、約1ヵ月高熱が続いたが自力で治す。(リンデロン⇒ロキソニン服用に換える)
● 人工肛門が腫れてストマーを2ピース型に変更
●     10月 ロキソニンを定期的に服用する
●     11月 急に顔が浮腫み始める。高カリウム症と診断 CT検査の結果、両方の腎が腫れて水腎症の診断、左腎臓に腎ろうの緊急手術を行う。
●     12月 黄疸が出たため腹部エコーで胆管狭窄がないか検査する。(狭窄なし)
右足麻痺のためオキシコンチンを服用する。
● 2010年1月 経口から食べ物はほとんど受け付けなくなる。口からはオレンジジュース・水のみ。介護認定5を受ける。肝臓値悪くロキソニンからカロナールへ変更
● 2010年2月 右足のリンパ浮腫がひどく自歩行がほぼ不能に
● 2010年3月 高熱が続く、吐き気があり胃液・胆汁を吐く。鼻からチューブを入れる。黄疸ひどく入院、自分で立つことは不可能、解熱剤の効果かなくなる。高カロリー輸液ストップ
● 2010年4月2日 01時30分ごろ 永眠 
同日午前病理解剖、腹膜播種・癌性腹膜炎・肝臓転移・胆管圧迫・十二指腸・小腸狭窄・横隔膜圧迫 但し、温存した膀胱・また肺への転移は無し。

以上

今後の同病の方々の少しでもお役に立てばという事で複雑な気持ちでしたが病理解剖に了解を致しました。彼女の死を無駄にせず今後の治療の参考になればと思っております。
本人は最後まで意識もあり復活するつもりでいました。
尚、生前も女房は貴ブログの存在は知りませんでした。

投稿者 gomadachiさん : 2010年04月07日 13:38

出典:http://melit.jp/voices/fight/2010/03/post_895.html

☆★gomadachiさんへ☆★
 最初に、gomadachiさんの奥様(Y子様)の御遺徳を偲び、哀悼の意を表します。
 御家族の御心痛いかばかりかとお察し申し上げます。

 さて、gomadachiさんの奥様(Y子様)の尿膜管がんの貴重な闘病記録をコメントにお書きくださりありがとうございます。

 尿膜管がん患者のインターネット上の闘病記録は極めて少ないことから、現在、腹膜播種の症状がある私にとって、今後、たどるかもしれない道が良く分かりました。
 CA19-9(正常値上限:37U/ml)が18,836、CEA(正常値上限:5.0ng/ml)が115.3という二つの腫瘍マーカーが2010年4月1日に計測された私にとって、亡くなられた奥様の腫瘍マーカーはCA19-9が2000程度、CEAが100程度であったことは、腫瘍マーカーが必ずしも病状の深刻さを示すものではないことが分かりました。

 直視することがつらい闘病記録と病理解剖記録に対して重ねてお礼を申し上げます。おそらく原発部分の尿膜管と膀胱に病巣はなかったのでしょう。

★膀胱がん(尿膜管がん)患者とその家族及び恋人・友人の皆様へ
 膀胱がん(尿膜管がん)は、2008年12月22日のブログエントリー(記事)に書いたように「部屋の中の象(Elephant in the room)」と呼ばれる話題にしにくい病気です。このため、膀胱がん(尿膜管がん)の患者側からの情報は意外に少ないものです。膀胱がん(尿膜管がん)の闘病経験の情報を当ブログのコメントにお寄せくださいますようお願いします。

電子メール

 ガンファイターへメールを送られる場合は、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/の仮訳サイトである膀胱がんウェブカフェ(仮訳)に掲載している「管理者へのメール」を御利用ください。送付された電子メールの内容は、メール送付者の御了解を得て当ブログに掲載させていただきます。

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 膀胱がん組織学―希少な腫瘍(その1)
 移行上皮がん以外には、わずか5~10%だけの膀胱腫瘍がありますが、これらの腫瘍タイプは希少なため、治療に関する科学的データはほとんどありません。非移行型上皮膀胱腫瘍は、治療効果があまり良くなく、その活動はより悪性であると考えられています。診断時の腫瘍の病期(ステージ)及び進行度(グレード)は最も重要な予後(訳注:病気からの生存と回復の予測)予測の指標と考えられます。例外はありますが、ほとんどの専門家は、希少な膀胱がんの最初の治療の最良の選択肢として根治的膀胱切除術(膀胱摘出)を選ぶでしょう。例外は、リンパ上皮腫瘍がん、尿路上皮乳頭腫及び内反型尿路上皮乳頭腫などのほかの希少な腫瘍よりも悪性ではないものです。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage51.htm

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  2010年04月11日 延命効果のためにがんと闘うか、生活の質の維持を選ぶか

 2010年第1回在宅治療の七日目です。

 昨日(2010年4月10日)は、来週からの勤務に備えて、体をほぐすために1時間の全身マッサージを受けました。また、夕方から吐き気が増し、トイレでおう吐物ではなく、空気を2回吐きました。

 さて、2010年4月2日のブログエントリー(記事)に、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対する再発大腸がんの抗がん剤であるFOLFOX(フォルフォックス)6の第1回実験的投与により、CA19-9は上昇の勢いが減少し、CEAは下降したことを書きました。
 数値に一喜一憂します。抗がん剤治療による延命効果のためにがんと闘うか、生活の質を選ぶか――は迷うところです。

 このことに関連して、当ブログに何回か取り上げた、長崎市出身のジャーナリストで膀胱がんサバイバー(膀胱がん患者・治癒者等)の立花隆さんの自らのがん闘病体験を語るという次の画像の2010年3月28日付けの記事がありました。

立花隆さん、がん闘病体験語る
 出典: http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20100328ddlk42040398000c.html

 記事の次の部分を読み、死は誰にも訪れることを受け入れる必要があり、治すのは医師ではなく患者本人であることを再認識しました。

 講演:立花隆さん、がん闘病体験語る--長崎 /長崎

(略)
 持ち前の好奇心で、がんについても取材を重ね、知れば知るほど「何がどう効くのか分かっていない」と気付いたという。そして「数カ月の延命効果のためにがんと闘うことより、生活の質の維持を選んだ」と語った。

 立花さんは「ヒトは死ぬべき動物という自覚を持つべきです。悲しみや嘆きから抜け出し、死を受け入れるために、医者は、身体的苦痛から精神的苦痛まで全人的ながんの苦痛を和らげる緩和ケアしか、本来はできない」と話した。【蒲原明佳】

 出典: 講演:立花隆さん、がん闘病体験語る--長崎 /長崎 - 毎日jp(毎日新聞)

 立花氏にとって生活の質(QOL)を維持することは、重要でしょう。
 しかし、立花氏よりも約20歳年下の私にとっては、日常生活の一部となった抗がん剤治療がもたらす延命期間は、仕事を続けて生きていくために必要不可欠なものです。

 ≪立花隆氏関連ブログエントリー(記事)≫
 2009年11月24日 立花隆 思索ドキュメント がん 生と死の謎に挑む
 2008年6月11日 文藝春秋2008年7月号の膀胱がん記事
 2008年5月11日 文藝春秋2008年6月号の膀胱がん記事
 2008年4月12日 文藝春秋2008年5月号の膀胱がん記事
 2008年3月12日 文藝春秋2008年4月号の膀胱がん記事

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 略語、医学用語及び用語(その4)
 膀胱がん関連用語集f-o
 foley catheter - A flexible plastic tube with a small balloon on one end. Inserted through the urethra up into the bladder to provide continuous urinary drainage. フォーリーカテーテル - 片側に小さな風船を付けた柔軟なプラスチックの管。継続的な導尿を行うために尿道から膀胱まで挿入されるもの
 fulguration - The destruction of tissue by means of high-voltage electric sparks. 高周波療法 - 高周波電流を用いた組織破壊
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage61.htm

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  2010年04月10日 尿膜管がんサバイバー(がん患者・治癒者等)のayato gongさんのブログ

 2010年第1回在宅治療の六日目です。

 昨日(2010年4月9日)は、夕方から吐き気が増し、トイレでおう吐物ではなく、空気を4回吐きました。夜の食欲は、ほとんどありませんでした。

 さて、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんは、2007年12月27日のブログエントリー(記事)に書いたように日本では毎年約50名が新たに診断されると私は推計しています。

 当ブログを始めた理由の一つは、少ない尿膜管がんの情報を収集するためには、インターネット上で自分の情報を公開し、寄せられるコメントや電子メールを集めることから始めるしかないと考えたことです。

 幸い、これまでに尿膜管がん患者及び御家族のさくらさん(故人)まこったさんごまちゃんまま(故人)40歳さん(奥様(故人))匿名さんまろりんさん士(つかさ)さんとんぼーさん(故人)ガンパートナーさん洋平さんsenaさん及びりょんママさんから貴重な情報をお寄せいただき、大変感謝しています。

 先日、「つぶやき」を投稿し合うことでつながるマイクロ・ブログサービスのTwitter(ツイッター)(http://twitter.com/)で、尿膜管がんサバイバー(がん患者・治癒者等)の40代前半男性のayato gongさんのことを知りました。ayato gongさんにTwitter(ツイッター)で連絡を取ったところ、2010年3月に次の画像のayato gongのブログを開設したという返信をいただきました。

 ayato gongのブログ
 出典: ayato gongのブログ

 このブログには、数少ない尿膜管がんサバイバー(がん患者・治癒者等)のayato gongさんの根治的膀胱切除術とストーマの経験が整理されています。

☆★ayato gongさんへ☆★
 がんサバイバー(がん患者・治癒者等)の情報は、生きる希望が湧きます。
 ayato gongさんのブログは、働き盛りのがんサバイバーとして御自分の経験を同病患者と共有されようとする意欲ある取り組みだと思います。

★膀胱がん(尿膜管がん)患者とその家族及び恋人・友人の皆様へ
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 移行上皮がん以外には、わずか5~10%だけの膀胱腫瘍がありますが、これらの腫瘍タイプは希少なため、治療に関する科学的データはほとんどありません。非移行型上皮膀胱腫瘍は、治療効果があまり良くなく、その活動はより悪性であると考えられています。診断時の腫瘍の病期(ステージ)及び進行度(グレード)は最も重要な予後(訳注:病気からの生存と回復の予測)予測の指標と考えられます。例外はありますが、ほとんどの専門家は、希少な膀胱がんの最初の治療の最良の選択肢として根治的膀胱切除術(膀胱摘出)を選ぶでしょう。例外は、リンパ上皮腫瘍がん、尿路上皮乳頭腫及び内反型尿路上皮乳頭腫などのほかの希少な腫瘍よりも悪性ではないものです。
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  2010年04月09日 2010年3月のガンファイターのブログ月間アクセスページランキング

 2010年第1回在宅治療の五日目です。

 二日続けて夕方に吐き気があり、トイレでおう吐物を吐きだすのではなく、空気を大量に吐きました。

グラフ

 さて、MELIT医療情報リテラシーのガンファイター(膀胱がん(尿膜管がん))のブログの2010年3月にアクセス数が多かったブログエントリー(記事)を紹介します。

 まず、2010年3月の当ブログのトップページ(http://melit.jp/voices/fight/index.html)のページビューは、5,012でした。
 これ以外のブログエントリー(記事)のうち2010年3月のページビューの多い順に並べ替えた上位5位の結果は、次のとおりです。

 2010年3月アクセスランキング

1 2009年2月3日 菅原文太の膀胱がん告白
2 2009年1月3日 膀胱がんの新しい世界標準化学療法(GC療法)が日本でも適用可能に
3 2008年11月25日 尿膜管遺残膿瘍(のうよう)と尿膜管がん
4 2008年10月12日 がん専門病院の「5年生存率」公表と膀胱がん5年生存率
5 2010年3月13日 転移の疑い

 2010年3月も多くの方に閲覧していただき、ありがとうございました。

アクセスランキングについてのブログエントリー(記事)のリンク集

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 略語、医学用語及び用語(その3)
 膀胱がん関連用語a-e
 adjuvant - A drug or agent added to another drug or agent to enhance its medical effectiveness. アジュバント - 医薬品又は化学療法の医療効果を高めるために加えられる医薬品又は化学療法薬剤
 atrophy - When an organ diminishes in size. 委縮症 - 臓器の大きさが縮小するとき。
 ↓(詳しくは)
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  2010年04月08日 フォルフォックス6の点滴針とカプセル状ポンプ

 2010年第1回在宅治療の四日日目です。

 さて、昨日(2010年4月7日)は、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対する再発大腸がんの抗がん剤であるFOLFOX(フォルフォックス)6の実験的治療に使った次の写真の点滴の針を外してもらうとともにカプセル状ポンプを返却するために通院しました。

点滴の針

バイオXとポンプ

 このカプセル状ポンプは、がんサポート情報センターのサイトの「「ながら」化学療法を受ける新時代の生き方」に次のとおり解説がありました。

日常生活を送りながら5-FUの持続投与

46時間持続投与が必要なFOLFOXやFOLFIRIを外来で行うには、特殊な機器が必要になる。薬を少しずつ送り込むためのポンプと、ポンプから送られてくる薬を静脈に送り込むために皮下に埋め込むCV(Central Venous)ポート(リザーバー)だ。標準治療を支えるための新しい医療機器だ。

ポンプは携帯型の小型ポンプで、ゴム製のバルーン(風船)の中に薬液を入れるようになっている。バルーンがしぼむ力を利用して、薬液を一定の速度で体内に注入する仕組みだ。バルーンのしぼむ力を利用するため、バッテリーは必要ない。注入時間の誤差はあるが、プラスマイナス10パーセント程度。充填された薬剤は取り出すことができないため、薬が不正に変更されたりする危険性は低い。

CVポートは皮下に埋め込む親指の頭大の円柱状の器具。中央部にシリコンゴムでできた容器があり、体外から針を刺して、この容器に薬剤を注入する。ここから細いカテーテルが出ていて、上大静脈に薬液が送られるようになっている。

フォルフォックス6小型ポンプ
抗がん剤を注入する皮下埋め込み型のCVポート。CVポートとポンプはこのように設置される。特別なケアの必要性はないという

 出典:「ながら」化学療法を受ける新時代の生き方:がんサポート情報センター

 診察予定時間に看護師から、診察室ではなく、処置室に入るよう指示を受けました。処置室では、点滴の針を外すマニュアルを読みながら、看護師の指導を受けながら約3分かけて自分で点滴の針とポンプを外しました。
 医師の診察を受けず、自分で点滴の針を外したので、費用はかかりませんでした。しかし、2010年4月5日の尿膜管がん第2回実験的治療(フォルフォックス)の次の請求漏れを支払うよう求められました。

 在宅医療 *在宅悪性腫瘍患者指導管理料 1500点 1回
 在宅医療 *携帯型ディスポーザル注入ポンプ加算 2500点 1回

 支払窓口で支払った額の内訳は、次のとおりです。

 在宅医療4,000点
 療養費一部負担金12,000円

 2010年4月7日のブログエントリー(記事)に書いたフォルフォックス6外来化学療法一部負担金(52,580円)と今回の請求漏れ分(12,000円)を合算すると、64,580円となり、思ったよりも高い一部負担金でした。

 帰宅後は、安静にしています。

≪関連ブログエントリー(記事)≫
 2010年4月7日 フォルフォックス6外来化学療法一部負担金
 2010年3月22日 抜糸と2010年第2回退院の相談
 2010年3月12日 リザーバー埋め込み手術結果
 2010年3月11日 右鎖骨下静脈リザーバー留置

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 略語、医学用語及び用語(その2)
 qd= every day 毎日
 bid= twice a day  1日当たり2回
 tid= three times a day ("tri"= three) 1日当たり3回
 qid= four times a day ("quad" = four) 1日当たり4回
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage59.htm

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  2010年04月07日 フォルフォックス6外来化学療法一部負担金

注:2010年6月4日追加修正
 2010年6月4日に、尿膜管がん実験的治療に診療報酬が認められなくなったという報告を受けましたので、このブログエントリー(記事)の患者負担は正確なものではありません。

 2010年第1回在宅治療の三日目です。

 自宅で安静にしています。

 さて、次の写真は、2010年4月5日の膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対する再発大腸がんの抗がん剤であるFOLFOX(フォルフォックス)6の実験的外来化学療法で使った電動リクライニングシートです。

外来化学療法で使った電動リクライニングシート

 今回の診療明細書の内容は、次のとおりです(注)。

 再診料 *外来診察料 70点 1回

 注射料 *点滴注射
 カイトリル点滴静注用3mgバッグ 100ml 1フク
 デカドロン注射液6.6mg 2mL 1B
 大塚生食注20ml 1A
 ヘパリンNaロック100U/mlシリンジオーツカ10ml 1千U 1トウ
 大塚糖液5% 250ml 1B
 レボホリナート点滴静注用100mg「NK」 3B
 レボホリナート点滴静注用25mg「NK」 1B
 大塚糖液5% 250ml 1B
 エルプラッタ注射用100mg 1.4B
 大塚生食注 50mL 1B
 5-FU注250協和 250mg 2.4A
 大塚生食注 20mL 1A
 5-FU注250協和 250mg 16A
 17,458点 1回

 支払窓口で支払った額の内訳は、次のとおりです(注)。

 診察料70点
 注射17,458点
 合計点数17,528点
 療養費一部負担金52,580円

 一部負担金は、2009年10月2日のブログエントリー(記事)に書いた、ジェムザールの約3倍で、2010年3月の入院費用とあまり変わらなかったので、持ち合わせのお金が足りず、病院内の現金自動預け払い機(ATM)でお金を引き出して払いました。

(注)2010年4月7日追加
 看護師から請求漏れのあった次の費用を支払うよう求められたので、応じました。

 在宅医療 *在宅悪性腫瘍患者指導管理料 1500点 1回
 在宅医療 *携帯型ディスポーザル注入ポンプ加算 2500点 1回

 結局、支払窓口で支払った額の内訳は、次のとおりです。

 在宅医療4,000点
 療養費一部負担金12,000円

 結局、フォルフォックス6外来化学療法一部負担金は、支払った52,580円と今回の請求漏れ分12,000円を合算すると、64,580円でした。

≪関連ブログエントリー(記事)≫
  2010年4月3日 診療報酬改定 全患者に明細書発行

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 略語、医学用語及び用語(その1)
 診断方法も御覧ください。
 あなたが、このサイト、掲示板、ディスカッショングループを読んで目にすると思われる一般的に使われる略語などは、次のとおりです。
 TCC= transitional cell carcinoma 移行上皮がん--膀胱がんの最も一般的な種類
 TUR= transurethral resection 経尿道的切除術--尿道経由で行われる最小減の侵襲性の手術で、TURBT-transurethral resection bladder tumor 経尿道的腫瘍切除術としても知られています。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage58.htm

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  2010年04月06日 フォルフォックス6外来化学療法報告(2010年第1回)

 2010年第1回FOLFOX(フォルフォックス)6在宅治療の二日目です。ちなみに、2010年3月10日同月25日は入院してフォルフォックス6を受けています。

 軽い全身疲労感と吐き気があり、自宅で安静にしています。

 さて、昨日(2010年4月5日)は、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対する再発大腸がんの抗がん剤であるFOLFOX(フォルフォックス)6の実験的外来化学療法を受けるため、仕事を休んで通院しました。

 診察室の前の廊下で、看護師から体温を計るように指示されました。予約時間の午前8時45分に主治医の診察室に入り、体調は良好であり、体温が37度と申し上げました。また、2010年4月5日のブログエントリー(記事)に書いた、2010年3月25日~同年4月1日の症状等の報告書をお見せし、胃痛が続くことを報告しました。主治医は、予定どおりFOLFOX(フォルフォックス)6を外来で受けてくださいとおっしゃいました。診察時間は約3分でした。

 午前10時15分に病院のレストランで早目の昼食の和風ハンバーガー定食を食べました。食欲はあまりなく、3分の1しか食べられませんでした。

 午前11時に病院の外来化学療法室へ行きました。
 最初に、薬を間違えないよう看護師と次の写真の薬剤を確認しました。

フォルフォックス6薬剤

 この後、担当医師に2010年3月11日のブログエントリー(記事)に書いた右鎖骨下静脈リザーバーに点滴の針を差し込まれました。そして、約2時間30分かけてFOLFOX(フォルフォックス)6の投薬を受けました。投薬中は、電動リクライニングシートで寝ていました。

 最後に、次の写真の46時間持続点滴するフルオロウラシル(5-FU)のカプセル状のポンプをペットボトルホルダーに入れ、これを首からつるして帰りました。

バイオXとポンプ

 投薬後、体がだるくなりました。また、2010年2月19日のブログエントリー(記事)に書いた、空気嚥下症が悪化し、おう吐するような勢いで空気をはきました。
 自宅では安静にしています。

≪関連ブログエントリー(記事)≫
 2010年4月2日 尿膜管がん第1回実験的治療薬効検査結果
 2010年2月24日 尿膜管がんの今後の治療方針
 2010年2月2日 患者の希望の主治医への伝え方
 2010年1月29日 CT検査結果と矛盾する腫瘍マーカーの激増

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 BCG(結核ワクチン)療法(その5)
 2006年12月に出版されたニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン16号のホフマンと同僚による記事は、スタチン(訳注:コレステロールを下げる薬剤の総称)がBCG(結核ワクチン)治療の間に使われるときに膀胱がん疾患のプログレッション(訳注:前がん状態の細胞が不可逆的に悪性度を高める発がん過程の一つ)のリスクをもたらしたことを報告し、BCG(結核ワクチン)療法の間はスタチンの使用を止めるように勧めました。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage174.htm

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  2010年04月05日 尿膜管がん第2回実験的治療(フォルフォックス)

病院
 本日(2010年4月5日)は、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対する再発大腸がんの抗がん剤であるFOLFOX(フォルフォックス)6の第2回実験的投与のためも外来化学療法受診日です。本日(2010年4月5日)から仕事を1週間休んで、通院と在宅治療をします。

報告書

 病院に到着後、主治医の診察を受けます。このときに、3分間診療という実態があることから、前回通院日の2009年4月1日から本日(2010年4月5日)までの症状などについて、2008年7月18日のブログエントリー(記事)に書いたがん治療後の経過観察(フォローアップケア)の診察で患者が医師に伝えるべきこと、及び同年8月26日のブログエントリー(記事)に書いた薬効検査と自己管理のための患者手帳を参考に次のようにまとめたA4サイズの報告書を主治医に渡す予定です。

【症状】
 1 胃痛が続き、食欲はありません。
 2 いわゆる早食いをするとかなりの胃痛があります。
 3 げっぷを頻繁にします。
 4 固形物のおう吐等はありません。
 5 再発した徴候ではないかと思われる症状(血尿、便秘)は、ありません。
 6 平熱です。日常生活に支障を来す、又は気になる身体的な問題はありません。
 7 不安、気分の落ち込みなど、経験している精神的な問題はありません。

【副作用】
 化学療法の副作用と思われるものは、柔らかい便があります。

【腹痛の処方薬】
 2010年4月2日に腹痛のレベルが「4:かなり痛みがあり、とてもつらい」となったことから、ホームドクターの病院で診察を受け、座薬のボルタレンサポ25mgを7回分処方してもらいました(座薬は未使用)。
 コリリック錠30mgセルベックスカプセル50mg及びオーネスSPを服用しています。

【旅行】
 2010年5月の大型連休中の旅行を計画しています。

 以上です。

≪関連ブログエントリー(記事)≫
 2010年4月2日 尿膜管がん第1回実験的治療薬効検査結果
 2010年2月24日 尿膜管がんの今後の治療方針
 2010年2月2日 患者の希望の主治医への伝え方
 2010年1月29日 CT検査結果と矛盾する腫瘍マーカーの激増

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 BCG(結核ワクチン)療法(その4)
 高い進行度(グレード)の腫瘍に関する懸念 - 長期リスク
 成功した局所BCG(結核ワクチン)療法によって膀胱を温存しているハイリスクの表在性膀胱腫瘍患者は、膀胱外の尿路上皮腫瘍が発現する増大したリスクがあります。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage173.htm

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  2010年04月04日 腹痛対策としての使い捨てカイロ

錠剤
 注:写真は実際に服用している薬ではありません。

 一昨日(2010年4月2日)の勤務時間中に、過去6か月間続く腹痛がいつもよりも増しました。腹痛の程度は、2009年11月3日のブログエントリー(記事)に書いた、次の痛みのスケールの「4:かなり痛みがあり、とてもつらい」です。

 痛みのスケール

 0:痛みが全くない
 1:わずかに痛みがある
 2:軽度の痛みがあり、少しつらい
 3:中等度の痛みがあり、つらい
 4:かなり痛みがあり、とてもつらい
 5:強い痛みがあり、とても耐えられない

 一昨日(2010年4月2日)は、昼食も取れず、勤務終了後、2010年3月28日のブログエントリー(記事)に書いたホームドクターの病院へ行きました。病院に行く途中、2010年2月19日のブログエントリー(記事)に書いた、空気嚥下症が悪化し、歩きながら空気を大量に吐きました。

 受付を済ませてからすぐに診察室に入りました。
 ホームドクターに、腹痛と2010年4月2日のブログエントリー(記事)に書いた、尿膜管がん第1回実験的治療薬効検査結果の報告をしました。

 ホームドクターは、腹部への触診を行い、特に異常はないとおっしゃいました。胃の周りをがん細胞が圧迫している可能性が高いので、食べ物は良くかむようにとおっしゃいました。また、座薬のボルタレンサポ25mgを7回分新たに処方してくださいました。
 最後に、腹痛対策として、腹痛の場所を冷やすと悪化するので、カイロを張り温めた方が良いという助言をされました。診察時間は約10分でした。

 2010年4月3日のブログエントリー(記事)に書いた診療明細書の内訳は、次のとおりです。

 再診料*再診料 69点 1回
 再診料*外来管理加算 52点 1回
 投薬*処方せん料(その他) 68点 1回

 ホームドクターの病院の受付では、診療明細書発行により病名や投薬している薬などが分かることがあるので、不要な方は申し出てくださいという説明を受けました。病名を知りたくない人や知られたくない人もいるのだと思いました。この理由としては、病名を知ることによって精神的打撃を受け、病気に向き合う気力がなくなり、適切な治療を受けなくなるかもしれないことが考えられます。
 しかし、たとえ、不治の病であったとしても、病名を知り、自分が置かれている状況を冷静に認識し、受けるべき治療や薬を把握し、患者が最善と考える方法で人生最後の日々を過ごすことは重要だと信じます。

 支払った額の内訳は、次のとおりです。

 初・再診料121点
 投薬68点
 保険点数合計189点
 負担金
 570円

 また、院外薬局で支払った額の内訳は、次のとおりです。

 調剤技術料63点
 薬学管理料45点
 薬剤料41点
 負担金
 450円

 帰宅後、座薬は結局使わず、晩御飯も食べず、風呂も入らず寝ました。
 腹痛対策として、使い捨てカイロを腹痛のある場所に張ったところ、痛みは和らぎました。温めることは、腹痛の症状緩和に効果がありそうです

≪ホームドクター関連ブログエントリー(記事)≫

 2010年3月28日 腹痛のためホームドクターの病院へ
 2010年3月5日 ニンジンとチーズ
 2010年3月3日 空気嚥下症経過観察
 2010年2月19日 空気嚥下症検査結果
 2010年2月18日 空気嚥下症(くうきえんげしょう)

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 BCG(結核ワクチン)療法(その3)
 膀胱がんのための抗生物質
 2006年:115名の患者の無作為化対照比較臨床試験は、BCG(結核ワクチン)療法の抗生物質オフロキサシン(訳注:グラム陰性細菌、 グラム陽性細菌の両方に効力のある合成抗菌薬)の副作用の影響を測定しました。その結論は、22%の少ない「中程度の」副作用、点滴注入が1回と9回(それぞれ54%対76%)の間で重い副作用軽減及び抗生物質で治療を終えた81%の集団対擬薬を服用した66%の集団による療法のより良い厳守を示し、興味深いものでした(XX)。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage172.htm

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  2010年04月03日 診療報酬改定 全患者に明細書発行

 2010年4月1日から注射、投薬、検査など医療費の詳しい内訳の分かる診療明細書が無料で発行されるようになりました。診療明細書の狙いは、上の画像の日テレNEWS24によると次のとおりです。

 医療費への関心を高めるほか、薬による被害がわかった場合、患者側から治療で使用した薬や処方された薬の内容を証明できるようにするのが狙い。

 出典:http://www.news24.jp/articles/2010/04/01/07156481.html

注:2010年6月4日追加修正
 2010年6月4日に、尿膜管がん実験的治療に診療報酬が認められなくなったという報告を受けましたので、このブログエントリー(記事)の患者負担は正確なものではありません。

 2010年4月1日のブログエントリー(記事)に書いた、尿膜管がん第1回実験的治療薬効検査の診療明細書の内容は、次のとおりです。

 再診料 *外来診察料 70点 1回

 医学料 *悪性腫瘍特異物質治療管理料(その他・2項目以上) 400点 1回
 CEA、CA19-9

 検査料 *B-BIL/総、B-TP、B-アルブミン、B-BUN、B-クレアチニン、B-ナトリウム及びクロール、B-カリウム、B-AST、B-ALT、外来迅速検体検査加算3コウ 134点 1回
 検査料 *B-末梢検査一般検査、B-像、外来迅速検体検査加算1コウ 10点 1回
 検査料 *C反応性蛋白(CRP)、外来迅速検体検査加算1コウ 26点 1回
 検査料 *検体検査管理加算(I) 40点 1回
 検査料 *血液学的検査判断料 125点 1回
 検査料 *免疫学的検査判断料 144点 1回
 検査料 *生化学的検査(I)判断料 144点 1回
 検査料 *迅速検体検査【指示】 1回

 *文書料・診断書料(1300円) 1回

 支払窓口で支払った額の内訳は、次のとおりです。

 診察料70点
 医学管理等400点
 検査623点
 合計点数1,093点
 負担金額(保険適用分)
 3,280円

 保険適用外文書料1,300円
 計4,580円

 診療明細書に出てくる用語は、専門的で分かりにくいと思います。明細書の内容については、自分で調べないと、ひょっとすると調べても分からないかもしれません。すべての患者に明細書が必要ではないかもしれません。
 しかし、私にとっては、明細書発行を契機に医療費の内容についてかなり関心が高まりました。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 BCG(結核ワクチン)療法(その2)
 治療
 最大の効果を得るためには、膀胱は完全に空のときに液剤が点滴注入され、2時間直接に膀胱に接触し続けるべきです。患者は、8~12時間水分摂取を制限し、治療が予定される前の4時間水分摂取を全然しないように勧められます。発疹と炎症を起こすかもしれないので、排尿中及び排尿後の排尿の直接的な皮膚接触を避けてください。あなたは、排尿する間は便座に座り、完全に膀胱を空にするように助言されます。性器部分及び両手の徹底した洗浄が勧められます。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage171.htm

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  2010年04月02日 尿膜管がん第1回実験的治療薬効検査結果

廊下の待合室

 膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対して2010年3月25日に終了した再発大腸がんの抗がん剤であるFOLFOX(フォルフォックス)6の第1回実験的投与の薬効を調べる同年4月1日の腫瘍マーカーの検査結果の要旨は、次のとおりです。

 CA19-9は上昇の勢いが減少し、CEAは下降しました。

 これを数字で示すと次のとおりです。

CA19-9(正常値上限:37U/ml)】
 2010年4月1日   18,836
 2010年3月9日   16,543
 2010年1月28日   4,059

CEA(正常値上限:5.0ng/ml)】
 2010年4月1日  115.3
 2010年3月9日  124.7
 2010年1月28日  29.2

 薬効があると判断できる数字だったので、ほっとしました。診察室では、主治医とともに素直に喜びました。
 しかし、ブログエントリー(記事)を書いて冷静になってみると、腫瘍マーカーの異常高値は、相変わらず一桁高い数字であり、焼け石に水かもしれないとも思います。胃痛は増すばかりなので、生きた心地はあまりせず、身の危険を感じます。数字に一喜一憂するのではなく、自覚症状や兆候には、引き続き注意しようと思います。

 病院到着からの支払いをするまでの概略は、次のとおりです。

 診察予定時間の4時間前の午後1時に病院に到着しました。思ったよりも患者が少なく、15分後に腫瘍マーカーを測るための血液検査を受けました。この後は、胃痛があることから待合室で本を読んだり、眠ったりしていました。

 午後5時前に診察室に入ると、主治医は真剣な顔で私の体調を尋ねられました。私は、2010年4月1日のブログエントリー(記事)に書いた、2010年3月25日~同年4月1日の症状等の報告書をお見せし、胃痛が続くこと、コリリック錠30mgセルベックスカプセル50mg及びオーネスSPを服用しているとお答えました。
 主治医は、服用している薬を電子カルテシステムに入力されました。その後、腫瘍マーカーの数値を説明され、過去の傾向を分析すると、CEAが下がった後にCA19-9が下がるようなので、FOLFOX(フォルフォックス)6を継続しましょうとおっしゃいました。また、白血球が3.1×10^3/μLと低いですねと付け加えられました。

 次回の投薬と自宅療養の期間は、2010年4月5日(月)~同月9日(金)となりました。主治医に2010年4月5日(月)の投薬の予約を入れていただきました。

 緊張が解けたせいか、病院出るときに2010年2月19日のブログエントリー(記事)に書いた、空気嚥下症が悪化し、歩きながら空気を大量に吐きました。

グラフ

 御参考までにこれまでの腫瘍マーカー検査結果は、次のとおりです。

【CA19-9(正常値上限:37U/ml)】
 2007年3月29日   1,825.0(診断時)
 2007年5月7日    1,511.0
 2007年6月4日    1,449.0
 2007年7月4日    3,321.0
 2007年7月10日   3,380.0
 2007年8月17日     418.7
 2007年9月28日      57
 2008年1月7日        8.6
 2008年2月7日       11.2
 2008年2月21日      13.7
 2008年3月6日      121.3
 2008年3月25日     670.3
 2008年4月2日    1,001.0
 2008年5月8日    1,001
 2008年6月12日     822.4
 2008年7月19日     380.2
 2008年10月2日     489
 2008年10月26日    452.3
 2008年10月30日    503.9
 2008年11月21日    559.2
 2008年12月19日    358.9
 2009年1月16日     579.9
 2009年1月26日     817
 2009年2月26日     271
 2009年4月9日       51.5
 2009年5月21日      28.3
 2009年6月25日     134.5
 2009年7月14日     205.4
 2009年9月3日      351.7
 2009年10月15日  1,349
 2009年11月19日  2,233
 2009年12月17日  1,997
 2010年1月28日   4,059
 2010年2月10日   3,581.5
 2010年3月9日   16,543
 2010年4月1日   18,836

【CEA(正常値上限:5.0ng/ml)】
 2007年3月29日   21.8(診断時)
 2007年5月7日    13.4
 2007年6月4日    11.6
 2007年7月4日    22.1
 2007年7月10日   21.4
 2007年8月17日    3.5
 2007年9月28日    1.7
 2008年1月7日     1.2
 2008年1月10日    1.2
 2008年2月7日     1.3
 2008年3月6日     1.6
 2008年3月25日    2.6
 2008年4月2日     3.0
 2008年5月8日     2.3
 2008年6月12日    2.1
 2008年7月19日    2.5
 2008年12月19日  20.4
 2009年1月16日   76.7
 2009年1月26日   76.7
 2009年2月26日   10.1
 2009年4月9日     2.6
 2009年5月21日    3.3
 2009年6月25日   16.2
 2009年7月14日   24.4
 2009年9月3日    21.9
 2009年10月15日  40.2
 2009年11月19日  29.0
 2009年12月17日  22.0
 2010年1月28日   29.2
 2010年2月10日   97.3
 2010年3月9日   124.7
 2010年4月1日   115.3

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 BCG(結核ワクチン)療法(その1)
 BCG(結核ワクチン)は最も研究されて、膀胱がん治療において使用する最も一般的に処方される免疫療法の薬剤です。より詳細なBCG(結核ワクチン)治療情報については、ラム博士のプロトコル(訳注:症例・医学実験・剖見などの公式の記録)、研究及び維持療法の効力についての彼の発見を含めて、参考研究の広範な一覧表を御覧ください。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage170.htm

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  2010年04月01日 1コースのFOLFOX(フォルフォックス)6療法の薬効検査

病院
 本日(2010年4月1日)は、2007年4月に診断を受けた膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対して2010年3月25日に終了した再発大腸がんの抗がん剤であるFOLFOX(フォルフォックス)6の第1回実験的投与の薬効を調べる腫瘍マーカー検査を受けるため、午前中に仕事を済ませた後、午後から通院します。
 御参考までに、最近の腫瘍マーカーの検査結果は次のとおりです。

CA19-9(正常値上限:37U/ml)】
 2010年3月9日   16,543
 2010年2月10日   3,581.5
 2010年1月28日   4,059
 2009年12月17日  1,997
 2009年11月19日  2,233
 2009年10月15日  1,349

CEA(正常値上限:5.0ng/ml)】
 2010年3月9日  124.7
 2010年2月10日  97.3
 2010年1月28日  29.2
 2009年12月17日 22.0
 2009年11月19日 29.0
 2009年10月15日 40.2

報告書

 さて、主治医の診察を受けるときには、3分間という短い診察時間に効率よく患者の情報を主治医に提供できるよう、病状や体調のA4サイズの報告書を事前に作成します。
 前回の退院日である2010年3月25日から本日までの症状などについて、2008年7月18日のブログエントリー(記事)のがん治療後の経過観察(フォローアップケア)の診察で患者が医師に伝えるべきこと、及び同年8月26日のブログエントリー(記事)の薬効検査と自己管理のための患者手帳を参考に、次のようにまとめました。

 2010年3月25日~同年4月1日の症状等について(報告)

【症状】
1 胃痛が続き、食欲はありません。腹部膨満感があります。
2 げっぷを頻繁にします。
3 いわゆる早食いをするとかなりの胃痛があります。
4 固形物のおう吐等はありません。
5 再発した徴候ではないかと思われる症状(血尿、便秘)は、ありません。
6 平熱です。日常生活に支障を来す、又は気になる身体的な問題はありません。
7 不安、気分の落ち込みなど、経験している精神的な問題はありません。

【副作用】
 化学療法の副作用と思われるものは、2010年3月25・26日の下痢(水溶性)です。

【副作用】
 白血球低減に伴う症状や兆候はありません。

【腹痛の処方薬】
 2010年3月27日に腹痛がひどかったことから、2010年3月27日にホームドクターの病院で診察を受けコリリック錠30mgセルベックスカプセル50mg及びオーネスSPを処方してもらいました。
 これらを服用後、腹痛は緩和されました。また、これまでの胃痛、腹部膨満感は緩和されました。

 以上です。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 アルバート・カルメット1863-1933年 非有毒な血清療法で抗結核性のBCG(結核ワクチン)予防接種の創設者
 ハグウッドBJ著
 1891年のサイゴン(現ホーチミン市)でアルバート・カルメット博士は、狂犬病及び天然痘から地元住民を保護するために最初のフランス国外のパスツール研究所を設立しました。ベーリング(訳注:1854-1917年)によるジフテリア抗毒素(訳注:ジフテリア外毒素に対する抗体; ジフテリア毒素に対して過免疫された動物の血漿から得られる)の発見に感銘し、カルメットは、コブラ毒に対して血清を高める方法を研究しました。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage177.htm

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投稿者 fight : 05:30 | コメント (0) | トラックバック (0)

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