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  2010年06月30日 抗がん剤で、がんと闘うべきか

 本日(2010年6月30日)のブログエントリー(記事)は、昨日(同月29日)に引き続き2007年に膀胱がんの手術を受けた長崎市出身のジャーナリストで膀胱がんサバイバー(膀胱がん患者・治癒者等)の立花隆さんの読売新聞インタビュー「抗がん剤で、がんと闘うべきか」(2)を取り上げます。

 読売新聞の立花隆さんのインタビュー全文は、3回に分けて記事が掲載されていました。2番目の記事の「立花隆さんインタビュー全文(2)抗がん剤で、がんと闘うべきか こころ元気塾 yomiDr_-ヨミドクター(読売新聞)」(2010年6月25日)は、次の画像です。

立花隆さんインタビュー全文(2)抗がん剤で、がんと闘うべきか  こころ元気塾  yomiDr_-ヨミドクター(読売新聞)
 出典: http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=27143

 上の画像の「大腸がんで亡くなった物理学者、戸塚洋二さんは、ブログで闘病記を残し、どの抗がん剤を使い、どんな効果や副作用があったか克明に記しています」に関連したブログエントリー(記事)は、次のとおりです。

 2009年7月7日 NHK番組「物理学者がんを見つめる ~戸塚洋二 最期の挑戦~」
 2008年7月30日 ノーベル賞有力候補の故戸塚洋二東大特別栄誉教授のブログ

 インタビューの次の部分を読み、製薬会社にとって都合の悪い情報を入手することは、難しいと思いました。

 ――今後、がんの画期的な新薬が出てくる期待は持てませんか。

 立花 近い将来に、画期的な薬や治療法が出てくる可能性はないです。がんがどういうものか、よくわかっていませんから。がんの正体が何なのか、ゲノムで解析しなければ、薬や治療法の見通しも開けない。

 ――作家の柳美里さんは、「がん患者は、画期的治療が出てくることに望みをかけて治療を続けている」という趣旨のことを書いています。

 立花 それは幻想。あり得ないと考えていい。慶応大学の放射線科医の近藤誠さんは、「抗がん剤では、がんは治らない」と言って論争になりましたが、基本的に彼の言っていることはほとんど正しい。がんの専門医との内輪話で、「近藤さんが言っていることは正しいということですか」と聞くと、「そうですよ」と言う。医師たちは知っているわけです。「抗がん剤でがんが治りました」というのは、極めて特殊な場合に少数あるのかもしれないが、一般的に抗がん剤でバラ色の未来が開けている、ということはない。

 抗がん剤の製薬企業から医師に多くの研究資金が渡っていて、医学論文には研究者が抗がん剤のメーカーとどういう資金関係があるか明示しなければならない。学会を開く費用にも製薬会社の資金が使われている。だから、抗がん剤に否定的なことを言う人は多数派になりません。
 (2010年6月25日 読売新聞)

 出典:立花隆さんインタビュー全文(2)抗がん剤で、がんと闘うべきか こころ元気塾 yomiDr_-ヨミドクター(読売新聞)

 残念ながら、前記の「抗がん剤では、がんは治らない」は、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対して24コースの抗がん剤治療を受けてきた自分にとって不都合な真実です。誤解を恐れずあえて言うと、当ブログに貴重な尿膜管がん闘病経験をお寄せくださり、倒れた戦士となったさくらさん(故人)ごまちゃんまま(故人)40歳さん(奥様(故人))とんぼーさん(故人)及びgomadachiさん(奥様(故人))の最期は、このことを裏付けているでしょう。

 この問題を考えるために、改めて自分が書いた次のブログエントリー(記事)を振り返りました。

 2010年5月21日 がん報道の「不適切な楽観的見解」助長
 2010年3月24日 偶然のチカラ
 2008年7月25日 「がんは治るは正しいか?」
 2008年2月7日 防御的悲観主義

 人は信じたいことを信じ、患者は治癒しなくても様々な希望を持つ。
 したり顔で投げかけられる「抗がん剤治療は日進月歩です。」「そのうち良い抗がん剤が開発されるかもしれません。」などという安易な激励は、社交的見舞いにしかすぎず、かえって疎外感を覚えます。むしろ、つらさ、悲しさ、やるせなさを聴いてもらいたいと思います。

 ≪立花隆氏関連ブログエントリー(記事)≫
 2010年6月29日 死に方を選べるなら、がんがいい
 2010年4月11日 延命効果のためにがんと闘うか、生活の質の維持を選ぶか
 2009年11月24日 立花隆 思索ドキュメント がん 生と死の謎に挑む
 2008年6月11日 文藝春秋2008年7月号の膀胱がん記事
 2008年5月11日 文藝春秋2008年6月号の膀胱がん記事
 2008年4月12日 文藝春秋2008年5月号の膀胱がん記事
 2008年3月12日 文藝春秋2008年4月号の膀胱がん記事

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 私の夫及び私は、以下の人々に感謝したいと思います。
 皆様の寛大な寄附は、私たちが、情報、手段への進路及び生命が膀胱がんによって影響を受けている数多くの人々への支援を拡大し続けることに役立つでしょう。
 ↓(詳しくは)
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  2010年06月30日 高カロリー輸液漏れ対応報告

電話

 2010年6月29日のブログエントリ―(記事)に書いた、高カロリー輸液漏れ対応の報告要旨は「輸液漏れの量が少なく、腫れや皮膚異常がないことから通院に及びません。」です。

 昨日(2010年6月29日)の出勤後に、治療を受けている病院の在宅支援センターに電話をして、同月28日夜の高カロリー輸液漏れの件を報告し、対応を仰いだときの在宅支援センターの看護師と私の主なやり取りは、次のとおりです。

1 2010年6月28日夜に発生した約6mlの高カロリー輸液漏れについて病棟の看護師に相談したところ、ヘパリンロックの注射後の経過観察により特に問題がなければ、翌朝に在宅支援センターに報告し、場合によっては通院してくださいと言われましたが、通院の必要はありますか。
 漏れた輸液の量が少なく、右鎖骨下静脈リザーバー周辺の皮膚が赤くなっているなどの異常がなければ、通院には及びません。

2 約3週間、右鎖骨下静脈リザーバーの中心と思ったところに針を刺しても問題はありませんでした。しかし、2010年6月27日ごろからこの中心部に針を刺すと、位置がずれるようになりました。中心部の位置ずれの原因はどのようなことが考えられますか。
 筋肉の衰え等で、右鎖骨下静脈リザーバーの位置が変わったのかもしれません。

3 高カロリー輸液の針がうまく入らない場合、すぐに針を代えて、刺す必要はありますか。
 3回以上針を刺すと、針先の鋭利な部分が摩耗します。2回であれば、同一の針で問題ないでしょう。針先の衛生には十分注意してください。

4 しばらく、在宅中心静脈栄養法は中止しようと思いますが、問題はありますか。
 右鎖骨下静脈リザーバー周辺に問題がなければ、すぐに再開しても差し支えありません。中止する場合は、栄養不足にならないよう、食べられるだけ食べるほか流動食の経腸栄養剤エンシュア・リキッドを飲んでください。

 以上です。

 輸液漏れには、かなり動転しました。しかし、漏れた量が少なかったので、大事には至らないで済みました。点滴の針の位置の確認、輸液の正常な流れの確認を徹底しよう改めて思いました。

 在宅中心静脈栄養法の再開については、2010年7月1日の通院時に主治医及び在宅支援センターと相談して決める予定です。

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 BCG(結核ワクチン)は最も研究されて、膀胱がん治療において使用する最も一般的に処方される免疫療法の薬剤です。より詳細なBCG(結核ワクチン)治療情報については、ラム博士のプロトコル(訳注:症例・医学実験・剖見などの公式の記録)、研究及び維持療法の効力についての彼の発見を含めて、参考研究の広範な一覧表を御覧ください。
 ↓(詳しくは)
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  2010年06月29日 高カロリー輸液漏れ

ホットライン

 昨日(2010年6月28日)の夜に高カロリー輸液の点滴の針がうまく刺さらず、輸液漏れを起こしました。このため、本日(同月29日)の出勤後、治療を受けている病院に電話をし、対応を仰ぎ、場合によっては通院します。
 こうした事態に陥った経過は、次のとおりです。

 昨日(2010年6月28日)の午後10時に、右鎖骨下静脈リザーバーに刺した在宅中心静脈栄養法の高カロリー輸液パックの針の違和感と痛みがありました。ちなみに、一昨日(2010年6月27日)も右鎖骨下静脈リザーバーに刺した針の位置が正確ではなく、携帯ポンプがチューブの「閉そく」を警告したことから、針を差し替えました。

 右鎖骨下静脈リザーバーを見ると、周辺の皮膚が盛り上がっており、輸液が漏れているようでした。すぐに、携帯型ポンプで注入した量は、113ml/hの速度で約3分でしたので、113÷60×3≒5.65mlの輸液が漏れていたようです。すぐに携帯型ポンプを停止しました。そして、固定していた針を慎重に外しました。

 どうしようかと途方にくれました。
 夜間に輸液漏れ等があれば、治療を受けている病院の泌尿器科の病棟に電話して対応策を仰ぐようにと言われていたことを思い出しました。すぐに電話をすると、対応してくれた看護師は、幸いなことに私のことを最初に入院した2007年4月から良く知っている方でした。
 看護師と私の電話での主なやり取りは、次のとおりです。

1 血液凝固防止のためのヘパリンロックをする必要はありますか。
 新しい針を右鎖骨下静脈リザーバーに刺し、ヘパフラッシュを注入し、ヘパリンロックをしてください。

へパフラッシュ
 出典: http://www.terumo.co.jp/medical/products/01_iyaku-eiyou/iyaku-eiyou_02.html

2 輸液漏れの対応のために、夜間の救急外来に行った方がよいのでしょうか。
 今から救急外来に行ったとしても、診察に時間がかかり、輸液があまり漏れていないのであれば、経過観察になることから、明朝(2010年6月29日)対応とあまり変わらないでしょう。しばらく、自宅で様子を見て、症状が悪化すれば、すぐに救急外来に行ってください。

3 明朝(2010年6月29日)の対応は、主治医又は在宅支援センターのどちらに相談するのでしょうか。
 在宅中心静脈栄養法のトラブルなので、在宅支援センターへ最初に相談してください

 以上です。

 血液凝固防止のためのヘパリンロックの注射をしなければいけないことが分かったときは、再び、針を刺さないといけないので、がっかりしました。しかし、集中力を高め、針を慎重にもう1度刺し、ヘパリンロックの注射を終え、再び針を外しました。
 しばらく、右鎖骨下静脈リザーバーの針周辺部分を観察し、体調異常がないか確認しました。特に問題がないようなので、床に就きました。

 眠りは浅かったのですが、救急外来に行かないという判断は正解のようでした。起床後、右鎖骨下静脈リザーバー周辺を確認したところ、異常はありませんでした。

 本日の出勤後、治療を受けている病院の在宅支援センターに電話をし、以上の経過を報告し、対応を仰ぐ予定です。
 自己責任という言葉が重くのしかかります。

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  2010年06月29日 死に方を選べるなら、がんがいい

 2007年に膀胱がんの手術を受けた長崎市出身のジャーナリストで膀胱がんサバイバー(膀胱がん患者・治癒者等)の「立花隆さんインタビュー全文(1)死に方を選べるなら、がんがいい こころ元気塾 yomiDr_-ヨミドクター(読売新聞)」という次の画像の2010年6月24日付けの記事がありました。

立花隆さんインタビュー全文(1)死に方を選べるなら、がんがいい  こころ元気塾  yomiDr_-ヨミドクター(読売新聞)
 出典: http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=27111

 この中の次の部分を読み、この9か月間ほど続き、日増しに悪化する腹痛に対する痛みのケア、がんの進行の流れに対する医師のはっきりした説明がないことに気付きました。

 しかし、医師の中にも、「死に方を自分で選べるとすると、がんがいい」という人がけっこういます。なぜかというと、バタンと死ぬわけではなく、ゆっくり進みますから。自分も、自分の周囲の人間も、その人が死に向かっていくのを受容するゆとりのある病気です。

 日本のがん対策の基本的考え方が変わって、緩和ケアが大事だという方向になっています。日本はこれまでそこをちゃんとしていなくて、痛みのケアを十分にやらなかった。国際比較で、痛みをとるモルヒネの使用量が、日本では非常に少ない。それをきちっとやってもらえば、がんの末期はそれほど苦しまないで済みます。モルヒネは麻薬であることから、日本では敵対的な感情がありますから、緩和ケアに至ることが人生の敗北のように考える人が多い。それで緩和ケアを受けずに苦しい思いをする人がいます。

 その一因は、がんの進行の流れのどこにあるか、本人がよく説明を受けていないことです。がんであることはもちろん言うが、死に至るがんの流れの中で、今どこにあるかということを医師は必ずしも言わないし、家族にある程度言っても、本人に必ずしも伝わっていない。それが大きな問題です。
 (2010年6月24日 読売新聞)

 出典:立花隆さんインタビュー全文(1)死に方を選べるなら、がんがいい こころ元気塾 yomiDr_-ヨミドクター(読売新聞)

 死に至るがんの流れの中で、自分が今どこにあるかということを正確に知ることができれば、死に至るまで時間があるので、治療を受けながら続けている仕事の引き継ぎや身の回りの整理などの準備をするときなのかどうかを見極められると思いました。
 その一方で、こうした情報を全く知りたくないという患者も多数いるでしょうし、病状が正確に伝わることにより落ち込む患者も多数いると思われます。
 真実を告げる又は真実を知るためには、患者と医師との信頼関係が重要でしょう。

 ≪立花隆氏関連ブログエントリー(記事)≫
 2010年4月11日 延命効果のためにがんと闘うか、生活の質の維持を選ぶか
 2009年11月24日 立花隆 思索ドキュメント がん 生と死の謎に挑む
 2008年6月11日 文藝春秋2008年7月号の膀胱がん記事
 2008年5月11日 文藝春秋2008年6月号の膀胱がん記事
 2008年4月12日 文藝春秋2008年5月号の膀胱がん記事
 2008年3月12日 文藝春秋2008年4月号の膀胱がん記事

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 1 はじめに
 膀胱がんについて調べているうちに分かったことは、Quiet Cancer(クワイエットキャンサー)、つまり、沈黙のがん、話題にならないがんということです。
 2007年4月に膀胱がんの中で非常に珍しい尿膜管がんの診断を受けました。珍しい病気なので国内のサイトから得られる情報は少ないことから、海外のサイトを調べていると、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(以下「膀胱がんウェブカフェ」と訳します。)にたどり着きました。
 膀胱がんウェブカフェは、米国生まれでオランダ在住のウェンディ・シェリダンという女性元ブルースシンガーが運営しています。このサイトに「あなたの医師の診察室に私たちの使命を説明するチラシを置くのであれば、次のチラシを印刷してください。」と書いてあります。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage1.htm

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  2010年06月28日 ホームドクターへの15コース最後の外来化学療法報告

消毒

 本日(2010年6月28日)から出勤です。

 さて、2010年6月25日の午前中に、同月24日外来化学療法報告のためにホームドクターの病院へ行きました。受付を済ませて15分ほど待ち、診察室に入りました。

 最初に、2010年6月24日の血液検査結果と投薬が済み、感染症予防のための血液検査が同年7月1日であることを報告しました。また、食後に腹痛があるとこと、体温は36.5度前後であることを報告しました。
 ホームドクターは、食後の腹痛は腹膜に散ったがん細胞が原因で炎症を起こしており、食べた物が胃や腸を通るとき痛みが増すので、以前処方したコリリック錠30mgを服用してくださいとおっしゃいました。治療を受けている主治医はこの点については、はっきりしたことをおっしゃらないので、病状が良く分かりました。

 次に、治療を受けている病院では、在宅中心静脈栄養法のための殺菌・消毒剤(脱脂綿に変性エタノールを含浸させたもの)を1日に1個として算定しおり、消毒個所が多いとこれが不足がちなので、処方してもらえないかとお願いしました。すると、ホームドクターは試供品を10個恵んでくださいました。

 最後に、ガスターD(10)を3週間分処方していただきました。

 診察時間は、約7分でした。

 診療明細書の内訳は、次のとおりです。

 再診料*再診料 69点 1回
 再診料*外来管理加算 52点 1回
 処方せん料 68点 1回

 支払った額の内訳は、次のとおりです。

 初・再診料121点
 投薬68点
 保険点数合計189点
 負担金570円

 また、院外薬局で支払った額の内訳は、次のとおりです。

 調剤技術料124点
 薬学管理料45点
 薬剤料189点
 保険点数合計点358点
 定率負担金1,070円

 治療を受けている病院の3分診療に比べると、ホームドクターの病院はじっくり相談できます。また、治療を受けている病院での処置に関するインターネットで答えを探しきれない疑問について尋ねることもできるので、助かります。

≪ホームドクター関連ブログエントリー(記事)≫
 2010年6月17日 ホームドクターへの退院報告
 2010年5月22日 症状悪化のためホームドクターの病院へ
 2010年5月14日 健康保険適用の流動食(エンシュア・リキッド)
 2010年4月17日 逆流性食道炎
 2010年4月4日 腹痛対策としての使い捨てカイロ
 2010年3月28日 腹痛のためホームドクターの病院へ
 2010年3月5日 ニンジンとチーズ
 2010年3月3日 空気嚥下症経過観察
 2010年2月19日 空気嚥下症検査結果
 2010年2月18日 空気嚥下症(くうきえんげしょう)

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 免責条項
 膀胱がんウェブカフェは、情報提供だけを行うものです。当サイトに含まれる情報は医学的助言で構成されているものではなく、完全性又は正確性を保証するものではありません。当サイトは医学の専門ではなく、情報の内容について精度又は完全性への判断及び責任はありません。すべての医学的情報については、主治医と話し合うべきものです。当サイトの利用者は、当サイトの利用により生ずるいかなる損害及び費用について当サイトが何の責任もないということに同意するものとします。
↓(詳しくは)
http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage8.htm

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  2010年06月27日 ジャズピアニストの新譜

ピアニストとツーショット

 先日の夜は、毎月1回の頻度で自宅近くにあるホテルのスカイラウンジで行われるピアノトリオの演奏を聴きに行きました。

 このジャズトリオのピアニストは、童謡を演奏した新譜CD(2,000円)を2010年6月に発売しました。演奏後に購入したこのCDへのサインとツーショットの写真撮影をしていただきました。

 寝る前に、このCDのまったりした癒し系の15曲の演奏を聴くと、すぐにぐっすり眠れそうです

 ≪音楽のカテゴリーのブログエントリー(記事)抜粋≫
 2010年5月29日 体調不良と5月のジャズ(2010年)
 2010年5月1日 病状悪化と4月のジャズ(2010年)
 2010年3月26日 3月のジャズ(2010年)
 2010年2月12日 2010バレンタイン・ジャズ
 2010年1月31日 2010新春ジャズ
 2009年12月11日 クリスマス・ジャズ2009
 2009年11月11日 ミュージシャンとファンの間の距離
 2009年10月7日 発売予定日前のCD購入

★膀胱がん(尿膜管がん)患者とその家族及び恋人・友人の皆様へ
 膀胱がん(尿膜管がん)は、2008年12月22日のブログエントリー(記事)に書いたように「部屋の中の象(Elephant in the room)」と呼ばれる話題にしにくい病気です。このため、膀胱がん(尿膜管がん)の患者側からの情報は意外に少ないものです。膀胱がん(尿膜管がん)の闘病経験の情報を当ブログのコメントにお寄せくださいますようお願いします。

電子メール

 ガンファイターへメールを送られる場合は、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/の仮訳サイトである膀胱がんウェブカフェ(仮訳)に掲載している「管理者へのメール」を御利用ください。送付された電子メールの内容は、メール送付者の御了解を得て当ブログに掲載させていただきます。

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 米国保健福祉省
 20892メリーランド州ベセスタ
 米国国立がん研究所
 米国国立健康研究所
 2002年8月15日
 各位
 米国国立がん研究所は、最近、がん克服者、家族及び友人並びにがん治療後の生活に関連した挑戦についての医療・介護専門家を啓発するために企画された一連の図書であるがん克服者と向き合うシリーズにおいて最新の二つの出版物を作成しました。貴組織はがん克服者及び家族にとって価値のある情報源であるので、私どもの一つ又は二つの最新出版物の最後のページの情報源に貴組織を掲載するために選択しました。シリーズの出版物及び広報用資料の束を同封します。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage239.htm

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  2010年06月26日 アイフォーン4の発売日(2010年6月24日)購入


 出典: http://www.youtube.com/watch?v=vnqIp18_kKs

 米アップル製携帯電話機の最新モデル「アイフォーン4」の32GBブラックモデルを、日本国内発売日(2010年6月24日)に外来化学療法の合間を縫って56,800円で一括購入・機種変更しました。発売日に確実に購入しようと思い、予約受付が始まった2010年6月15日午後5時に通院先近くのソフトバンクモバイルショップで購入申込・機種変更予約を済ませておきました。アイフォーンは、これで3台目です。
 ちなみに、2008年から日本国内で発売されているアイフォーンの価格は、次のブログエントリー(記事)を読むと、毎年値下がりしていることが分かります(アイフォーン4の16GBブラックモデルは46,080円)。

 2008年7月20日 iPhone(アイフォーン)購入 80,640円(16GBホワイトモデル)
 2009年6月28日 アイフォーン3GS現金一括購入と「頭金」「契約金」と称する上乗せ代金等 64,800円(16GBブラックモデル)

 iTunesのアップルストア内にメディカルというカテゴリーがあります。2010年6月25日午前11時現在、次の画像のとおりこのカテゴリには2,237のアプリが登録されています。

iTunesのアップルストア内のメディカルのカテゴリーアプリ

 医療従事者向けのアプリは無料・有料にかかわらず、患者も十分に使えるので重宝しています。また、アイフォーン4のレビューは、『iPhone 4』の美しさに感動!新機能・サービスをさっそく体験してみました iPhoneニュース meet i [ミートアイ] (2010年6月24日21時13分更新)が参考になりました。

 なお、このほかの携帯電話は、2010年6月20日のブログエントリー(記事)に書いた、SOFTBANK 944SH(ミルモ2(mirumo2)を購入しています。

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 ウェンディ・シェリダンによって念入りに管理された膀胱がんウェブカフェは、膀胱がん患者及び膀胱がんと共に暮らすことについての質問を持つ患者の介護・看護を行う方たちのための「ワンストップ」サイト(訳注:必要な情報を1か所で得られる総合サイト)です。それは、理論的に系統立てられており、操作しやすく、そして、最も重要なこととして、この分野の医師及び専門家の支援に基づき「事実を調べて確認」しています。ですから、米国国立がん研究所が「がんと向き合うために」シリーズにおいて膀胱がんウェブカフェに言及したことは、驚くことではありません。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage91.htm

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  2010年06月25日 15コース最後の外来化学療法報告

 本日(2010年6月25日)は、自宅療養のため仕事を休みます。

ジェムザール

 昨日(2010年6月24日)は、同月17日の血液検査結果で血小板が基準を満たさなかったことから延期になった、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対する15コース最後のGC療法ジェムザールの外来化学療法を受けるため、仕事を休んで通院しました。

 待合室で体温を測り、予約時間に診察室に入ると、主治医は、前回激減していた血小板はかなり回復し、白血球と好中球は次のように最低基準ぎりぎりとなったが、熱もないのでジェムザールを投薬しましょうとおっしゃいました。ただし、主治医から示された基準値というのは健康な人の数字であり、この値よりも低くても抗がん剤を投与することはあります。

■血小板
 2010年6月24日 35.5×10^4/μL
 2010年6月18日 2.9×10^4/μL(投薬延期)
 (基準値:14.8~33.9×10^4/μL)

■白血球
 2010年6月24日 2.5×10^3/μL
 2010年6月18日 3.2×10^3/μL
 (基準値:3.6~9.6×10^3/μL)

◎好中球(白血球に占める割合から算出)
 2010年6月24日 2.5×10^3/μL×39.1%=977.5

 白血球の数値が下がった理由を尋ねると、24回に及ぶ抗がん剤治療の副作用により骨髄抑制が起こっているからですとおっしゃいました。

 この日は、次のようなスケジュールとなりました。

 午前8時10分  病院到着
 午前8時50分  血液検査
 午前10時30分 病院内スペシャルティコーヒーショプ
 午前10時33分 在宅支援センター
 午前10時50分 ソフトバンクモバイルショップでアイフォーン4受取申請
 午前11時30分 診察室
 午前11時50分 ソフトバンクモバイルショップでアイフォーン4の受取り
 午後0時5分  病院外コーヒーショップで昼食
 午後0時33分 外来化学療法室
 午後1時03分 外来化学療法開始
 午後2時33分 外来化学療法終了
 午後2時38分 在宅支援センター
 午後2時50分 会計
 午後3時1分  高カロリー輸液(フルカリック2号)受取り
 午後3時5分  病院出発

 外来化学療法室の医師と看護師は、ジェムザール終了時の針を抜いた後に、血液凝固防止のためのヘパリンロックを忘れたことに気付きました。このため、医師と看護師は謝罪の上、2回目の針を刺してからヘパリンの注入をしました。

 白血球激減に伴う感染症予防のため、2010年7月1日に血液検査予約を入れていただきました。

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 膀胱がんウェブカフェにようこそ
 膀胱がんの治療情報、支援及び情報源
 膀胱がんウェブカフェにようこそ
 あらゆるがんという診断は、人生の重要な別れ道となります。
 この膀胱がんに特化したウェブサイトの目的は、あなたが答えを見つけるのに役立つこと、いくつかの恐れを和らげ、希望を強くし、あなた及びあなたの愛する人たちが困難な旅における最善の道を見つけるのに役立つことを目的としています。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage10.htm

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  2010年06月25日 診療明細書等(15コース最後の外来化学療法)

 2010年6月24日の15コース最後の外来化学療法の診療明細書の内容は、次のとおりです。

 再診料 *外来診察料 70点 1回

 医学管理用 *在宅薬剤 ヘパフラッシュ100単位/mlシリンジ10ml 1000単位 8筒> 142点 1回
 医学管理用 *在宅薬剤 フルカリック2号輸液 1003ml 7キット 875点 1回
 医学管理用 *在宅薬剤 在宅中心静脈栄養用輸液セット(本体) 7セット 在宅中心静脈栄養用輸液セット(付属品・フーバー針) 7 1,631点 1回

 注射料 *注射手技 47点 1回
 注射料 *無菌製剤処理料1(その他) 50点 1回
 注射料 *通常点滴注射(入力手技0点)
      外来化学療法加算1
      生食(100ml) 1瓶
      デカドロン注射液6.6mg 2mL 1瓶
      大塚生生食注 50mL 1瓶
      ジェムザール注射用1g 1瓶
      ジェムザール注射用200mg 3瓶
      大塚糖液5% 100mL 1瓶
      ヘパフラッシュ100単位/mlシリンジ10ml 1000単位 1筒
      プラスチックカニューレ型静脈内留置針(針刺し事故防止機構付加型) 1本 4,785点 1回

 検査料 *B-末梢血液一般検査
      B-像
      外来迅速検体検査加算 1項目 10点 1回
 検査料 *血液採取料(静脈) 13点 1回
 検査料 *血液採取料(静脈) 10点 1回
 検査料 *迅速検体検査【指示】 1回

 支払窓口で支払った額の内訳は、次のとおりです。

 診察料70点
 医学管理等2,648点
 注射4,882点
 検査23点
 合計点数7,623点
 負担金額(保険適用分)
 計22,780円

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 塹壕からの物語(ガンファイター、アル、ケリー及びドンナ)
 膀胱がんとの闘いの進行中の状況は、介護・看護を行う人々と同様に何人かの生存者に自身をウォリアー(戦士)と称する気にさせました。寛大にも彼らの経験を共有した人々へ大いに感謝します。あなたの勇気、粘り強さ及びユーモアは刺激的です。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage26.htm

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  2010年06月24日 延期された15コース最後のGC療法の外来化学療法

病院
 本日(2010年6月24日)は、同月18日のブログエントリー(記事)に書いた、副作用による血小板低減により延期となった膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対する15コース最後のGC療法ジェムザール外来化学療法受診日です。仕事を1日休んで、通院します。

 病院に到着後、最初に処置室で血液検査を受けます。約1時間後に判明する血液検査結果で白血球等が基準値の場合、約1時間かけて点滴によるジェムザールの投薬を受けます。基準値を満たさない場合、投薬は数日後に延期の予定です。

報告書

 この血液検査の結果は、主治医の診察を受けたときに聞きます。このときに、3分間診療という実態があることから、前回通院日の2010年6月17日から本日(2010年6月24日)までの症状などについて、2008年7月18日のブログエントリー(記事)に書いたがん治療後の経過観察(フォローアップケア)の診察で患者が医師に伝えるべきこと、及び同年8月26日のブログエントリー(記事)に書いた薬効検査と自己管理のための患者手帳を参考に次のようにまとめたA4サイズの報告書を主治医に渡す予定です。

 2010年6月18日~同月24日の症状等について(報告)

【症状】
1 胃痛が続き、食欲はありません。腹部膨満感があります。
2 食道の通りが大変悪いです。
3 2010年6月22日の夕方に、かなりの胃痛があり、座薬を使いました。

【在宅中心静脈栄養法】
1 2010年6月12日から毎晩、在宅中心静脈栄養法を行っています。特に問題は、ありません。
2 普通食を食べられるだけ食べています。
3 高カロリー輸液と医療器具を2週間分処方してください。
なお、2010年6月11日の高カロリー輸液を装着して退院したため、在宅用として処方されたヘパリンロックを入院時の高カロリー輸液を外す際に使いましたので、1個不足しています。

【副作用】
 化学療法の副作用と思われるものは、軟便です。
 白血球低減に伴う症状や兆候はありません。

【服用薬】
 ガスターD(10)、ガナトンオーネスSP及びコリリック錠30mgを毎食後服用しています。

 以上です。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱がんで亡くなられた方の霊に捧げる。
フィル及びラナ夫妻

 フィル・サリバン
 1952年~2002年
 グリーン・ベイ・ウィスコンシン
 ラナA・アリーバの愛する夫並びにミーガン、ライアン及びステイシーの父であるフィル・サリバンは、49歳のときに膀胱がんで亡くなりました。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage247.htm

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投稿者 fight : 05:02 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2010年06月23日 低リスク、再発膀胱がんの英国臨床試験発展に役立つために求められる患者情報

 最初に、腹痛の報告です。
 昨日(2010年6月22日)の夕方に、2009年11月3日のブログエントリー(記事)に書いた、次の痛みのスケールの「4:かなり痛みがあり、とてもつらい」の胃痛がありました。

 痛みのスケール

 0:痛みが全くない
 1:わずかに痛みがある
 2:軽度の痛みがあり、少しつらい
 3:中等度の痛みがあり、つらい
 4:かなり痛みがあり、とてもつらい
 5:強い痛みがあり、とても耐えられない

 職場の机で痛みに耐えていると、上司が大丈夫ですかと尋ねられました。胃痛があるので定時に帰宅しますと申し上げて、帰りました。帰宅後、ホームドクターに処方していただいた次の写真の解熱・鎮痛剤の座薬のボルタレンを使いました。

 ボルタレン
 出典:ボルタレン ノバルティスファーマ株式会社

 ボルタレンを使用してから30分後に、痛みのスケールの「2:軽度の痛みがあり、少しつらい」にまで軽減されました。痛みがあると、耐えることが闘病生活の実態だと実感します。

 次に、低リスク、再発膀胱がんの英国臨床試験発展に役立つために求められる患者情報についてです。
 米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ) http://blcwebcafe.org/(英語【注】)のサイト管理者の紹介のところに、2010年6月5日付けで「低リスク、再発膀胱がんの英国臨床試験発展に役立つために求められる患者情報」(仮訳)という見出しの記事が、次の画像のとおり掲載されました。

低リスク、再発膀胱がんの英国臨床試験発展に役立つために求められる患者情
 出典: http://blcwebcafe.org/content/view/875/229/lang,english/
【注】 http://blcwebcafe.org/は、インターネットエクスプローラのメニューバーの「表示」-「エンコード」で「Unicode(UTF-8)」を選択して同サイトを御覧ください。

 この記事を次のように仮訳しました。

 低リスク、再発膀胱がんの英国臨床試験発展に役立つために求められる患者情報

 病期(ステージ)Ta、進行度(グレード)1、単一の乳頭腫瘍、<3cm;低い悪性の可能性(PNLMP)の乳頭腫瘍

 世界中の専門家たちは、再発は非常に一般的であるけれども、膀胱腫瘍の大きな部分集合が進行のリスクを事実上全然伴わないことに合意します。診断が膀胱がんであるときに、治療の効果をみるための通常の追跡調査は生涯推薦されます。低いリスクの膀胱がんの場合、再三の膀胱鏡検査と外科手術による除去は長期間には、恩恵よりもむしろ害を及ぼし得ます。膀胱がん患者の多くは、麻酔が困難か、又は危険にさえするかもしれない共存症の高齢者です。過剰治療は、この集団にとってより積極的でない接近方法によって避けられることができた短期、長期のリスクと合併症をもたらす大きな関心事です。膀胱鏡検査さえ、何年もの治療の効果をみるための追跡調査の後でしばしば失禁をもたらし得る感染と長期消耗などのリスクがあります。

 多くの研究は、これらの低いリスクの再発がときどき期待されている治療により消え、また、「用心深く待つこと。」として知られていると報告しました。他の研究が「術後補助化学療法」として知られている膀胱内注入療法の1コースの使用が再発を根絶するときに効果的であり、麻酔の下で再三の手術のリスクの影響を患者に与えやすい多くの症例においてより良いかもしれないことを示しました。

 出典: http://blcwebcafe.org/content/view/875/229/lang,english/

●膀胱がんの再発率が約80%であることは、2008年5月31日のブログエントリー(記事)に書いています。 さらに、インターネットで膀胱がんの再発について調べて、東京慈恵会医科大学泌尿器科の次の記事を見つけました。

 3. 再発と再発予防法

 がんが粘膜下層までにとどまっている表在性がんの場合は、内視鏡的切除などの膀胱を温存する治療法で治癒することが期待できます。しかし、手術だけでは、再発することが多いため(2年以内に約50%)、再発を予防する目的で抗がん剤やBCGによる膀胱内注入治療を手術後に行います。これらの注入治療は外来で週1回、合計6~8回行いますが、それでも再発率は20~30%とされています。したがって、検尿・尿細胞診・膀胱鏡検査などで定期的に観察し、再発を早期に発見することが非常に重要です。通常これらの検査は、最初の2年間は3ヶ月毎、3年目は6ヶ月毎、以降1年毎に行います。

 出典:http://jikei-ur.umin.jp/p8_exp04.html

●若年の膀胱がん患者の生涯続く追跡調査は、相当の回数になります。「病期(ステージ)Ta、進行度(グレード)1、単一の乳頭腫瘍、<3cm;低い悪性の可能性(PNLMP)の乳頭腫瘍」に該当される方にとっては、前記の英国の臨床試験結果は重要な関心事でしょう。

≪関連ブログエントリー(記事)≫
 2008年11月18日 尿膜管がんの病期(ステージ)分類(シェルドン病期(ステージ)分類)

≪膀胱がんウェブカフェのブログエントリー(記事)≫
 2010年6月21日 ABC――膀胱がんアクション:新しい英国の患者権利擁護団体が2010年6月に発足
 2009年11月6日 米国ベイラー医科大学の非浸潤性膀胱がん患者調査(膀胱がんウェブカフェのお知らせ)
 2009年5月4日 米国国立がん研究所公認患者サイトの膀胱がんウェブカフェ閲覧者からの励ましのメール
 2009年4月3日 膀胱がんウェブカフェ運営者のウェンディ・シェリダンさんとの面会
 2009年2月21日 膀胱がんウェブカフェ運営者からの2009年第2回励ましの電子メール
 2009年1月27日 膀胱がんウェブカフェ運営者からの2009年最初の励ましの電子メール
 2009年1月7日 膀胱がんウェブカフェ(仮訳)の浸潤性膀胱がんの化学療法の更新
 2008年12月23日 膀胱がんウェブカフェ運営者からの2008年最後の励ましの電子メール
 2008年10月25日 ハイバーコンチネンス(尿の滞留)、禁制と失禁
 2008年9月3日 膀胱がんウェブカフェ創設者ウェンディ・シェリダンさんのユーチューブの歌と演奏
 2008年7月28日 膀胱がんウェブカフェ創設者の助言者の故メニア・ウルフさん
 2008年7月17日 膀胱がんウェブカフェ創設者のウェンディ・シェリダンさんからの励ましの電子メール
 2008年5月20日 ウェンディ・シェリダン(膀胱がんウェブカフェサイト運営者)さんからの励ましのメール
 2008年4月27日 膀胱がんで亡くなられた方の霊に捧げる。(スーザン・ミシェル・エバンス)
 2008年3月30日 自分自身に尋ねるべき質問
 2008年3月27日 膀胱がんウェブカフェ(英語)のサイトリニューアル
 2008年3月16日 竜を退治する聖ゲオルギウス
 2008年3月2日 トレイル・ブレイザー(道を切り拓く者)
 2008年2月28日 膀胱がんウェブカフェの医師の顧問委員会
 2008年2月10日 米国国立がん研究所による膀胱がんウェブカフェの公認書簡(英語)
 2008年1月20日 ホームページ、ブログの継続及び米国における臨床試験中の抗がん剤
 2008年1月6日 膀胱がんウェブカフェへの寄附者一覧
 2008年1月1日 インターネットによるコミュニケーション
 2007年10月27日 膀胱がんウェブカフェ運営者のウェンディさんからのメールと免疫療法
 2007年10月16日 膀胱がんウェブカフェ運営者ウェンディさんからの励ましのメール
 2007年10月2日 膀胱がんウェブカフェ運営者からのメール
 2007年9月6日 人生の諸問題の最後
 2007年9月4日 膀胱がんウェブカフェへの最初の寄附
 2007年7月27日 欧州腫瘍学会が膀胱がんウェブカフェにインターネット2007年がん部門の一等賞を授与

翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱がんで亡くなられた方の霊に捧げる。
 スーザン・ミシェル・エバンス(その3)

スーザン・ミシェル・エバンス

 彼女のホスピス・ケアの間に書かれた彼女の最後の言葉のいくつかは、次のとおりです。

 「もし、私たちが探し出すだけならば、優れた芸術品、音楽、とりわけ文学は生命に対する答えを持っています。そして、とりわけ私たちは、自然を理解し、保護するようにならなければなりません。愛し、親切にしてください。あなたの生まれつきの才能を育み、自身を信じてください。私のためにあなたの好きな動物愛護又は自然保護慈善団体への寄附は、花よりもっと私をたたえるでしょう。2年間私を正気にし続けたがんの啓発組織は、膀胱がんウェブカフェのサイト(www.blcwebcafe.org)でした;彼らは寄附を受け入れます。スウェーデンがん研究所(www.swedish.org/1150.cfm経由)は並はずれた仕事及びケア、素晴らしい職員のための評価及び出資に値しています。依然としてがんと闘っていて、あなたの支援が必要な彼らのためにあなたができることをしてください。」
 ↓(詳しくは)
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  2010年06月22日 化学療法(M-FAP)が奏効した尿膜管癌術後多発肺転移の1例

 私が2007年4月に診断を受けた尿膜管がんは、2007年12月27日のブログエントリー(記事)に書いたように、日本では毎年約50名が新たに診断されると私が推計する膀胱がんの大変珍しい種類です。
 尿膜管がんの患者人口統計、病理学の特徴及び生存に関する情報は、ほとんどありません。当ブログは、少ない尿膜管がんの情報を求めて国内サイトや世界中の英語で書かれたサイトを調べて得た内容の一部を仮訳して引用したブログエントリー(記事)を、ブログのカテゴリーの「尿膜管がん」のサブカテゴリーの「尿膜管がん資料」に分類し、尿膜管がんの各種文献についての過去のブログエントリー(記事)リンク集に整理しています。

 尿膜管がんの最新の症例論文をインターネットで調べていたとき、次の画像の「化学療法が奏効した尿膜管癌術後多発肺転移の1例」(2010年2月泌尿器科紀要(泌尿器科紀要刊行会))を見つけました。

化学療法(M-FAP)が奏効した尿膜管癌術後多発肺転移の1例
 出典: http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/98027

 この抄録を次のように仮訳しました。

 化学療法が奏効した尿膜管癌術後多発肺転移の1例

 39歳の男性は、肉眼的血尿によって私たちの大学附属病院の外来患者診察室を訪れました。膀胱鏡検査は、膀胱頂部で乳頭腫瘍を明らかにしました。腹部の磁気共鳴診断(MRI)とコンピュータ断層撮影(CT)は、へそから膀胱頂部に拡張している腫瘍を示しました。経尿道的膀胱腫瘍切除術が行われ、組織病理学検査は悪性腺腫を明らかにしました。胸部コンピュータ断層撮影(CT)及び上部胃腸検査は、いかなる異常も見つけませんでした。腫瘍はシェルドンステージ(病期分類)IIIAのがんとして診断されて、尿膜管及び両側骨盤リンパ節一括切除が行われました。約10か月後、胸部コンピュータ断層撮影(CT)は複数の肺転移を示しました。メトトレキセート(MTX)、5-フルオロウラシル(5-FU)、エピルビシン(epiADM)及びシスプラチン(CDDP)の多剤併用療法の2コースの後で、複数の肺転移は完全消失しました。患者は病気の証拠なしで今までに23か月間を生存し、アジュバント療法薬剤のテガフール・ウラシル(訳注:経口抗がん薬(TS1))を服用しています。

 発行日:Feb-2010
 出版者:泌尿器科紀要刊行会
 誌名:泌尿器科紀要
 巻:56
 号:2
 開始ページ:107
 終了ページ:110

 出典: http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/98027

尿膜管がんの標準療法はないことから、前記抄録のM-FAP(メトトレキセート(MTX)、5-フルオロウラシル(5-FU)、エピルビシン(epiADM)及びシスプラチン(CDDP))化学療法は実験的なものです。

●残念ですが、前記抄録を書かれた方が所属する病院名は、分かりませんでした。

●尿膜管がんの病期(ステージ)分類であるシェルドンステージ(病期分類)は、2008年11月18日のブログエントリー(記事)を御覧ください。

●2007年4月から同年6月まで服用したテガフール・ウラシル(経口抗がん薬)の薬効は、私にはありませんでした。
 なお、テガフール・ウラシル(経口抗がん薬)を使った尿膜管がんの治療に関するブログエントリー(記事)は、次のとおりです。

 2009年11月26日 ネオアジュバント動脈内化学療法による尿膜管がん治療:症例報告
 2009年10月11日 S-1・シスプラチン併用化学療法による転移性膀胱がんの臨床試験
 2008年11月25日  尿膜管遺残膿瘍(のうよう)と尿膜管がん

 ≪尿膜管がんの各種文献についての過去のブログエントリー(記事)リンク集

翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

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 スーザン・ミシェル・エバンス(その2)
 充実した人生
 スーザンの生涯には多くのことがありましたけれども、彼女の人生はとりわけ、旅人、文筆家、詩人及び動物、映画、音楽、素晴らしい料理及び良書の愛好者でした。彼女はあまりにも短い生涯を過ごしたかもしれないけれども、彼女の人生は充実していました。
 ↓(詳しくは)
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  2010年06月21日 ABC――膀胱がんアクション:新しい英国の患者権利擁護団体が2010年6月に発足

 本日(2010年6月21日)から3週間ぶりに出勤です。

 さて、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ) http://blcwebcafe.org/(英語【注】)のニュースの欄に、「ABC――膀胱がんアクション:新しい英国の患者権利擁護団体が2010年6月に発足」(仮訳)という見出しの記事が次の画像のとおり掲載されました。

ABC――膀胱がんアクション:新しい英国の患者権利擁護団体が2010年6月に発足
【注】 http://blcwebcafe.org/は、インターネットエクスプローラのメニューバーの「表示」-「エンコード」で「Unicode(UTF-8)」を選択して同サイトを御覧ください。

 この記事を次のように仮訳しました。

 ABC――膀胱がんアクション:新しい英国の患者権利擁護団体が2010年6月に発足

 私たちは、あくまでも膀胱がん患者の生活を改善することに特化した、新しい慈善団体である膀胱がんアクションの来るべき正式発足をお知らせしたいと思います。ABCの優先事項は、意識啓発、教育及び研究課題を促進するために医療専門職、介護者及び一般大衆とともに働くことです。

 出典: http://blcwebcafe.org/

 前記の記事にある次の画像のロゴマークをクリックすると、新しい慈善団体である膀胱がんアクションに飛びます。

膀胱がんアクション

 新しい慈善団体である膀胱がんアクションのサイトのトップページは、次の画像のとおりです。

膀胱がんアクションのサイトのトップページ
 出典:http://www.actiononbladdercancer.org/

 前記の記事を次のように仮訳しました。

 膀胱がんアクション(ABC)へようこそ

 あなたが興味をお持ちくださったことに感謝します。

 英国においては毎年約10,000名の人々が膀胱がんと診断されて、膀胱がんの治療を受けている患者数は増加しています。膀胱がんは男性の中で4番目に最も一般的で、女性の中で11番目に最も一般的なものです。これにもかかわらず、病気については一般人の非常に限定的な認識となっており、それは公衆衛生方針上の比較的低い優先事項です。

 膀胱がんアクション(ABC)、一般人が膀胱がんについてさらに理解することに役立つことに専念した新しい慈善団体です。

 行動のための私たちの焦点は、次のとおりです。

 意識啓発
 私たちは、まず第1に、病気を予防することに役立てるとともに一般人が膀胱がんの警告の合図を認め、早期の助言を得られるよう、膀胱がんの情報への接近を改善する必要があります。

 研究の均衡及び支援
 私たちは、研究優先順位を再評価し、異なる種類の地域医療サービス、新研究、既存研究における医学及び科学研究を支援する必要があります。

 キャンペーン
 私たちは、膀胱がんが公衆衛生の重要課題の上位に置かれるとともに国営医療サービス事業の資金を増やすに値するよう、議会に働き掛ける必要があります。

 私たちのABC計画は、私たちが膀胱がんのために国営医療サービス事業及び患者の生活を改善するために働くことを意味しています。私たちは、膀胱がんの公的イメージそして結果としての患者の世話が、すべての一般大衆と専門職の利害関係者を呼び集める専門圧力団体である--ABC--によってかなり改善されることができると強く信じます。

 私たちは、野心的であるけれども現実的です。ABCは、あなたの支援によって非常に迅速に違いを生じさせ始めることができます。私たちは、膀胱がんに興味があるすべての個人と組織にABCへ参加していただきたいと思います。私たちは、共通の目的を達成するために共に働きたいと思います。どうぞ、単に、私たちの組織に登録してください。そうすれば、あなたは参加することができます。

 感謝します。

 デイビッド・ギラット
 膀胱がんアクション(ABC)会長
 泌尿器専門医
 ブリストル

 私たちは、次の私たちの設立スポンサー及びパートナー企業の組織に感謝したいと思います。

 このウェブサイトを含めて、膀胱がんアクション(ABC)の公式組織を支援する教育補助金を提供してくださった協和発酵キリンUK株式会社、アライアンス・ファルマ、GEヘルスケア

 私たちは、組織の協働支援及びこのウェブサイトの継続する維持設定のための教育補助金に対してカールシュトルツ内視鏡UK株式会社に感謝したいと思います。

 出典: http://www.actiononbladdercancer.org/

オープンコンテントの百科事典のウィキペディアによると、英国の人口は総計(2008年)61,565,000人です。また、英国においては毎年約10,000人の人々が膀胱がんと診断されています。
 これに対して、日本の人口は総計(2008年)127,288,419人です。また、日本における年間の膀胱がん患者数は、2009年3月13日のブログエントリー(記事)の「地域がん登録全国推計による男女合計部位別がん罹患データ(2002年)」によると、15,914人です。
 英国の人口の約2倍である日本の1年間に膀胱がんと診断される患者数の15,914人は、人口比に照らし合わせると、英国の1年間に膀胱がんと診断される患者数の10,000人は約2倍の20,000人となることから、英国よりも少ないように思われます。膀胱がんは、欧米人に比較的多い病気です。

●膀胱がんに対する世間一般の「非常に限定的な認識」は、英国も日本も同じで、話題にならないがんのようです。

●残念ですが、2010年5月末現在、日本には膀胱がんの全国レベルの患者団体や慈善団体はないようです。

≪膀胱がんウェブカフェのブログエントリー(記事)≫
 2009年11月6日 米国ベイラー医科大学の非浸潤性膀胱がん患者調査(膀胱がんウェブカフェのお知らせ)
 2009年5月4日 米国国立がん研究所公認患者サイトの膀胱がんウェブカフェ閲覧者からの励ましのメール
 2009年4月3日 膀胱がんウェブカフェ運営者のウェンディ・シェリダンさんとの面会
 2009年2月21日 膀胱がんウェブカフェ運営者からの2009年第2回励ましの電子メール
 2009年1月27日 膀胱がんウェブカフェ運営者からの2009年最初の励ましの電子メール
 2009年1月7日 膀胱がんウェブカフェ(仮訳)の浸潤性膀胱がんの化学療法の更新
 2008年12月23日 膀胱がんウェブカフェ運営者からの2008年最後の励ましの電子メール
 2008年10月25日 ハイバーコンチネンス(尿の滞留)、禁制と失禁
 2008年9月3日 膀胱がんウェブカフェ創設者ウェンディ・シェリダンさんのユーチューブの歌と演奏
 2008年7月28日 膀胱がんウェブカフェ創設者の助言者の故メニア・ウルフさん
 2008年7月17日 膀胱がんウェブカフェ創設者のウェンディ・シェリダンさんからの励ましの電子メール
 2008年5月20日 ウェンディ・シェリダン(膀胱がんウェブカフェサイト運営者)さんからの励ましのメール
 2008年4月27日 膀胱がんで亡くなられた方の霊に捧げる。(スーザン・ミシェル・エバンス)
 2008年3月30日 自分自身に尋ねるべき質問
 2008年3月27日 膀胱がんウェブカフェ(英語)のサイトリニューアル
 2008年3月16日 竜を退治する聖ゲオルギウス
 2008年3月2日 トレイル・ブレイザー(道を切り拓く者)
 2008年2月28日 膀胱がんウェブカフェの医師の顧問委員会
 2008年2月10日 米国国立がん研究所による膀胱がんウェブカフェの公認書簡(英語)
 2008年1月20日 ホームページ、ブログの継続及び米国における臨床試験中の抗がん剤
 2008年1月6日 膀胱がんウェブカフェへの寄附者一覧
 2008年1月1日 インターネットによるコミュニケーション
 2007年10月27日 膀胱がんウェブカフェ運営者のウェンディさんからのメールと免疫療法
 2007年10月16日 膀胱がんウェブカフェ運営者ウェンディさんからの励ましのメール
 2007年10月2日 膀胱がんウェブカフェ運営者からのメール
 2007年9月6日 人生の諸問題の最後
 2007年9月4日 膀胱がんウェブカフェへの最初の寄附
 2007年7月27日 欧州腫瘍学会が膀胱がんウェブカフェにインターネット2007年がん部門の一等賞を授与

翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

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 膀胱がんで亡くなられた方の霊に捧げる。
 スーザン・ミシェル・エバンス(その1)
 1952年8月15日~2006年1月4日
 「私は今やがんの最終段階の病期(ステージ)に達しました...膀胱がんについて私が最も心配する一つのことは、その極端に低い注目度です。私は、膀胱がんウェブカフェが教育及び啓発におけるより多くの提案及び計画をてきぱきと処理するであろうことを望みます。それをしようとしているほかの誰もいません。」
 スーザン・エバンス
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage250.htm

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  2010年06月20日 ミルモ2(mirumo2)とデジタルフォトフレーム(フォトビジョン)

 2008年3月29日のブログエントリー(記事)に、次の画像の2台のフルキーボード搭載携帯の一括購入を書きました。

 フルキーボード搭載携帯
 左:922SH、右:S11HT(EMONSTER)

 膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんとの闘病生活は、病院と自宅との二重生活です。病室で寝たきりの状態が続くと、携帯電話の時計とか電話やメールの確認の都度、携帯を開けて確認することは不便だと実感することが何度もありました。また、携帯電話購入後の2年3か月の経過により、は、電池が消耗し、傷がついたり、塗装がはげたりしました。

 こうした不便さと消耗を感じたことから、携帯電話のメインディスプレイを開かなくても、サブディスプレーで常時、時計や新着メールなどの情報を確認できる新機種を探しました。この結果、携帯電話のサブディスプレーに時計や天気、新着メール、ニュースなどの様々な情報を常時表示できる大画面約3インチのタッチパネル対応メモリ液晶を採用した次の画像のSOFTBANK 944SHミルモ2(mirumo2)が2010年6月18日に発売されることを知りました。

SOFTBANK 944SH
 出典:http://www.sharp.co.jp/products/sb944sh/index.html

 これを発売日に、90,720円(税込み)払って一括購入し、機種変更をしました。
 mirumo2 SoftBank 944SH 製品レビュー ソフトバンクモバイルは参考になりますが、高価格、電池消耗頻度などの負の面は書かれていませんでした。

 さらに、私がSOFTBANK 944SHミルモ2(mirumo2)を購入した販売店では、機種変更をした場合、ソフトバンクのフォトビジョンというデジタルフォトフレームの本体価格(18,960円(税込み))を無料とし、2年新規契約のフォトビジョン半額割の月額490円(税込)で300kb未満の写真付きメールを受信できるというキャンペーンを実施していました。
 入院時の撮影写真をデジタルフォトフレーム(フォトフレーム)に送付し、保管できることは便利だと思い、新規契約しました。

 携帯電話事業者がデジタルフォトフレームを発売する背景については、次の画像の「asahi_com(朝日新聞社):ドコモとソフトバンクが「デジタル写真立て」を発売 - 斎藤・西田のデジタルトレンド・チェック - デジタル」(2009年6月25日)が参考になりました。

 asahi_com(朝日新聞社):ドコモとソフトバンクが「デジタル写真立て」を発売 - 斎藤・西田のデジタルトレンド・チェック - デジタル
 出典: http://www.asahi.com/digital/digitre/TKY200906240208.html
 注:現在は、月額300円(税込)を払えば、ソフトバンクのフォトビジョンで他社の携帯電話の写真付きメールやPCからの写真付きメールを受信できます。

 私の闘病生活は病院と自宅の二重生活ですが、今後長くなりそうな入院に合わせた身近な生活道具をそろえることになりそうです。

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 膀胱がんで亡くなられた方の霊に捧げる。
 ハンス・ベゼメール
 私の夫のハンスは、膀胱がんと診断されたとき52歳でした。それは2005年クリスマスのちょうど2日前で、破壊細胞が彼の体を破壊する期間はわずか10か月でした。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage248.htm

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  2010年06月19日 2010年6月17日の診療明細書

 2010年第3回入院及び自宅療養に係る病気休暇の取得期間は、2010年6月1日同月18日です。この期間には土日(2010年6月5・6日及び同月12・13日)が含まれるので、損をした気がします。来週から出勤予定です。

 さて、2010年4月3日のブログエントリー(記事)には、同月1日から注射、投薬、検査など医療費の詳しい内訳の分かる診療明細書が無料で発行されるようになったことを書きました。
 これに関連して「多くの医療機関で治療や検査の内容を詳しく記した「明細付き領収書」が4月から無料発行されるようになったことに伴い、家族の同意を得て本人に告知していなかったがん患者や、薬物依存を防ぐため偽薬を処方していた患者から、医師らが説明を求められるケースが出ている。」という出だしで始まる、次の画像の「神戸新聞|くらし|明細書で治療内容歴然 がん未告知患者にどう説明」(2010/06/18 10:40)という記事を見つけました。

神戸新聞|くらし|明細書で治療内容歴然 がん未告知患者にどう説明
 出典: http://www.kobe-np.co.jp/news/kurashi/0003104415.shtml

 私は、たとえ命にかかわる病気であっても、病名や投薬内容を知ることにより、患者が病気に向き合うことができると考えていました。しかし、本当のことを知りたくない患者もいます。真実を知ること、真実を知らないことのどちらが患者にとって良いのか、あるいは幸か不幸なのか、告知により治療成績は上がるのかなどと考えます。

 ところで、2010年6月17日の診療明細書の内訳は、次のとおりです。

 再診料 *外来診察料 70点 1回

 医学管理用 *在宅薬剤 ヘパフラッシュ100単位/mlシリンジ10ml 7筒<7日分> 124点 1回
 医学管理用 *在宅薬剤 フルカリック2号輸液 1003ml 7キット 875点 1回

 検査料 *B-末梢血液一般検査 B-像 外来迅速検体検査加算 1項目 10点 1回
 検査料 *血液採取料(静脈) 13点 1回
 検査料 *迅速検体検査【指示】 1回

 支払窓口で支払った額の内訳は、次のとおりです。

 診察料70点
 医学管理等999点
 検査23点
 合計点数1,092点
 負担金額(保険適用分)
 3,280円

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 シンシアのコーナー
 眺めを楽しむ間にさかさまに飛ぶことを学ぶ
 がん治療を経験する間に、私はセラピー(訳注:緊張を解きほぐすための活動)の一種として書くという用法を使うようになりました。それは、私の身に起こることはどのような意味があるのかということを整理する機会を与えます。それは、人々を動揺させることについて私が悩むであろうことから、もしも私が愛している人々に決して言うことができなかった様々なことを言うのであれば、まったく非礼なドラマの女王となる免許を与えます。最近の2年間を振り返ると、あたかもがんは、私が個人的な成長のためにこれまでにあったことがある最も信じられない機会の一つであったという事実を認識するようになるのと同じくらい狂おしいものでした。それは私に毎日がどれほど貴重であること、喜びを経験する機会を見逃すことが重要な罪であること、及び私たちが日常生活のささいな出来事によって盲目になることから、私たちのほとんどは私たちが本当にどれほど祝福されているのか決して気づかないことを教えました。誰が善はそんなに恐ろしいものから来ることができたと思うでしょうか。しかし、私たちは命が残り少ないことを予期しているとき、命は私たちを驚かせる方法を持っていますよね。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage210.htm

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  2010年06月18日 15コース最後のGC外来化学療法延期決定

 2010年第1回自宅療養の七日目です。

ストップ

 昨日(2010年6月17日)に予定されていた膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対する15コース最後のGC療法ジェムザールの外来化学療法は、血液検査による血小板が基準値を下回っていたため、同月24日に延期になりました。
 血小板減少による投薬延期は、2009年9月26日のブログエントリー(記事)の「14コース最後のGC療法の延期決定」以来2回目です。

 血小板の検査結果は、2.7×10^4/μLでした。主治医は、血小板が2.0×10^4/μL以下になれば、すぐに輸血をしないといけないとおっしゃいました。ちなみに、投薬基準値は、血小板が10×10^4/μL以上です。

 血小板の検査結果の数値は、過去最低でした。いよいよ輸血を想定しなければならないとなると、抗がん剤治療を続けられなくなる日は近いかもしれないので、次の対策を考え、厳しい現実を見つめようと覚悟しました。

 この日は、次のようなスケジュールとなりました。

 午前7時58分  病院到着
 午前8時50分  血液検査
 午前10時30分 病院内スペシャルティコーヒーショプ
 午前11時10分 病院の外の中華料理店で昼食
 午前11時45分 足裏マッサージ
 午後2時35分  診察室(予定よりも1時間遅れ)
 午後2時50分  会計
 午後3時10分  高カロリー輸液(フルカリック2号)受取り
 午後3時20分  病院出発

フルカリック2号
 出典:http://di.mt-pharma.co.jp/ful/Photo/Thumbnails/0000001966/

 在宅中心静脈栄養法の高カロリー輸液(フルカリック2号)7日分が入った段ボールの重さは、約7kgです。栄養不足により体力が落ちている私にとっては、持ち帰るものが重いことから、タクシーで帰宅しました。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 ジェムザール及びシスプラチン(GC)の経験(その2)
 胃が空であることは吐き気のゲームの終わりの最初ですが、こうしたことがないようクラッカーのような何かをいつも手にしましょう。
 いくつかのものがあなたの全身化学療法中のあなたに恐ろしく臭うであろうし、あなたが好きないくつかの食物が、あなたが欲しがっている何かに決してならないであろうということを予想してください。私は今日まで味付けソーダ水を飲むことができませんが、私が全身化学療法を始めるまで、いつもそれを愛飲していました。あなたに良さそうに思われる物を見つけて、あなたが彼らをまわりに引き留めていることを確かめてください。あなたが、どのようにそれがあなたに影響を及ぼすであろうかを知るまで、香辛料が入っているもの、脂っこいものを回避することは良い考えです。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage204.htm

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  2010年06月17日 15コースのGC外来化学療法

 2010年第1回自宅療養の六日目です。

病院
 本日(2010年6月17日)は、同月1日から始まった、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対する15コース最後のGC療法ジェムザール外来化学療法受診日です。

 病院に到着後、最初に処置室で血液検査を受けます。約1時間後に判明する血液検査結果で白血球等が基準値の場合、約1時間かけて点滴によるジェムザールの投薬を受けます。基準値を満たさない場合、投薬は翌週に延期の予定です。

報告書

 この血液検査の結果は、主治医の診察を受けたときに聞きます。このときに、3分間診療という実態があることから、前回退院日の2010年6月11日から本日(同月17日)までの症状などについて、2008年7月18日のブログエントリー(記事)に書いたがん治療後の経過観察(フォローアップケア)の診察で患者が医師に伝えるべきこと、及び同年8月26日のブログエントリー(記事)に書いた薬効検査と自己管理のための患者手帳を参考に次のようにまとめたA4サイズの報告書を主治医に渡す予定です。

 2010年6月11日~同月17日の症状等について(報告)

【ホームドクター通院結果】
 2010年6月16日にホームドクターの病院へ退院報告に行きました。

【症状】
1 胃痛が続き、食欲はありません。腹部膨満感があります。
2 食道の通りが大変悪いです。

【在宅中心静脈栄養法】
1 2010年6月12日から毎晩、在宅中心静脈栄養法を行っています。特に問題は、ありません。
2 普通食を食べられるだけ食べています。
3 高カロリー輸液と医療器具を2週間分処方してください。

【副作用】
 化学療法の副作用と思われるものは、軟便です。
 白血球低減に伴う症状や兆候はありません。

【服用薬】
 ガスターD(10)、ガナトンオーネスSP及びコリリック錠30mgを毎食後服用しています。

 以上です。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 ジェムザール及びシスプラチン(GC)の経験(その1)
 私の夫は、8月に自排尿型代用膀胱造設外科手術を行いました。いくつかの脂肪組織(しかしリンパ節又はほかの臓器ではない)への浸潤のため、彼は1ラウンドの化学療法を継続管理の経過で行うことに決めました。私たちの腫瘍医(ジョージア州サバナ・サミットがんケアのロナルド・ゴールドバーグ博士)は、シスプラチン及びジェムザールの全身化学療法の6か月コースを推薦しました。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage203.htm

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  2010年06月17日 ホームドクターへの退院報告

 2010年第1回自宅療養の六日目です。

 昨日(2010年6月16日)の午前中に、退院報告と主治医からの在宅中心静脈栄養法の紹介状を持参するためにホームドクターの病院へ行きました。受付を済ませて3分ほど待ち、診察室に入りました。

 病院の在宅支援センターに退院前に、私がホームドクターの病院で在宅中心静脈栄養法の指導と点滴に必要な医療器具の処方を受けたいという希望を伝えていたことから、同センターから郵送された私の血液検査結果や在宅中心静脈栄養法の医療器具装着マニュアルがホームドクターの手元にありました。

 2010年6月15日のブログエントリー(記事)に書いているように、ホームドクターの病院は在宅中心静脈栄養法の指導と医療器具の処方は引き受けられないことが分かっているので、私から退院前は在宅中心静脈栄養法を自分で行うことは難しいと思い、ホームドクターの病院でお願いしようと思っていたが、もう慣れたので自分でやりますと申し上げました。

 ホームドクターは、在宅中心静脈栄養法の注意点として、2010FIFAワールドカップ・南アフリカ大会を見ながら、高カロリー点滴の準備や針を刺したりすると危険なので、テレビを消して集中してすることとおっしゃいました。また、血液検査の結果からは肝臓、腎臓に障害は出ていない説明してくださいました。そして、腹部のていねいな触診と血圧測定をされ、今のところ問題はないとおっしゃいました。

 その後、毎朝・夕に体温を測り記録し、1・2週間に1度は、ホームドクターの病院の診察を受けるようにという指示をされました。
 診察時間は、約10分でした。

 診療明細書の内訳は、次のとおりです。

 再診料*再診料 69点 1回
 再診料*外来管理加算 52点 1回

 支払った額の内訳は、次のとおりです。

 初・再診料121点
 負担金360円

≪ホームドクター関連ブログエントリー(記事)≫
 2010年5月22日 症状悪化のためホームドクターの病院へ
 2010年5月14日 健康保険適用の流動食(エンシュア・リキッド)
 2010年4月17日 逆流性食道炎
 2010年4月4日 腹痛対策としての使い捨てカイロ
 2010年3月28日 腹痛のためホームドクターの病院へ
 2010年3月5日 ニンジンとチーズ
 2010年3月3日 空気嚥下症経過観察
 2010年2月19日 空気嚥下症検査結果
 2010年2月18日 空気嚥下症(くうきえんげしょう)

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 ビオラクチス散(BLP)及びプロバイオティクス
 1990年代に日本で実施された臨床試験は、プロバイオティクス(訳注:消化管内の細菌叢(そう)を改善し、宿主(がんなどの異常腫瘍が増殖している個体)に有益な作用をもたらし得る有用な微生物及びそれらの増殖促進物質)作用物質である乳酸菌製品のビオラクチス散(BIOLACTIS POWDER(BLP))の使用が膀胱腫瘍の再発を遅らせることができることを示しました。
↓(詳しくは)
http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage214.htm

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  2010年06月16日 『余命1ヶ月の花嫁』と若い人の乳がん検診

 2010年第1回自宅療養の五日目です。

 さて、2009年5月20日のブログエントリー(記事)に、次の動画の映画『余命1ヶ月の花嫁』のことを書きました。


 出典:http://www.youtube.com/watch?v=ABRMt6VRUAo

 これに関連して、次の画像の番組きっかけの乳がん検診 TBSに医師らが中止要望(2010年6月10日1時44分)という記事を見つけました。

番組きっかけの乳がん検診 TBSに医師らが中止要望
 出典: http://www.asahi.com/national/update/0610/TKY201006090607.html

 この要望書とTBSの対応を読み、「検診方法の科学的根拠、家族性乳がんの研究、有効な治療方法の開発、治療格差の是正を進めること、患者の治療生活・社会復帰を支える活動」と「自己責任・自己負担」という患者にとっては切実な問題について考えました。

 TBS「余命1ヶ月の花嫁・乳がん検診キャラバン」の内容見直しを求める要望書を提出したのは、NPO法人キャンサーネットジャパンでした。ちなみに、このNPO法人の設立目的は、次のとおりです。

 がん患者およびその家族の診療に対する意思を尊重するため、科学的根拠に基づいた情報提供に関する事業を行う。また、患者の知る権利、選ぶ権利、決める権利を守るべく、セカンドオピニオンやインフォームドコンセントを適切な形で普及させることを目的とする。

 出典:http://cancernet.jp/sosiki.htmlhttp://cancernet.jp/sosiki.html

 この要望書のうち関心を持った個所を次のとおり引用します。

 2010年6月9日 添付資料:要望の根拠について

2.がん検診の不利益とは
 いかなる検診も不利益を伴います。検査を受けることによって生じる不安やストレスのほか、検査によっては苦痛や合併症、放射線被曝のリスクを伴うものもあります。また、いかに優れた検査でもがんを見逃してしまうこと(偽陰性)は避けられません。

 さらに、結果的に不必要な検査や治療を受ける可能性もあります。

 1つは、検診の結果精密検査が必要とされて再検査や生検などを受けたものの、がんではなかった場合(偽陽性)です。

 もう1つは、過剰診断のケースです。近年の研究で、がんの中には生涯命を脅かさない無害なものや自然退縮するものがあること、およびがん検診でそれらの無害ながんをも見つけてしまう場合があることが明らかになってきました。

 しかし今の医学では無害ながんと普通のがんを区別できないため、がんが見つかれば、ほとんどの場合、手術などの治療を行わざるをえなくなります。こうして、検診でしか見つかりようのないがんの発見により、過剰治療が行われることになります[3] [4]。

7.若年性乳がん患者のためにできること
 全体から見て数は少ないとはいえ、若くして乳がんになる人がいるのは事実です。若いゆえに、仕事・結婚・出産・育児などの問題もからんで、つらい思いをしている乳がん患者が大勢います。そのような苦しみを味わう人が一人でも減ってほしいと、私たちも心から願っています。

 しかし、この年代に有効な検診方法がない限り、むやみに検診受診を促しても、利益を得られることがないばかりか、大きな不利益を与えてしまう恐れがあります。

 若い女性の健康を守りつつ、若年性乳がんの患者を支え、支援するには、若年者に有効な検診方法の科学的根拠を作るか、あるいは罹患リスクが高いとされる家族性乳がんの研究、有効な治療方法の開発、治療格差の是正を進めること、ならびに患者の治療生活・社会復帰を支える活動こそが重要だと思います。

 特に、日本での罹患年齢のピークは50歳前後であることを考えると[18]、若い女性に焦点を当てると同時に、彼女たちの母親に対してこそ、警鐘をならすことが有効と考えます。

 また、罹患リスクの高い人が定期的に検査を受けることは意味があるかもしれませんが、それは乳腺専門医に相談の上、検討するべきことと考えます。さらに、個人が医療機関で任意で検診を受けるとしても、死亡率減少効果が証明されていないことや、その検診による不利益について、十分な説明が行われる必要があります[19] [20]。

 出典:http://www.cancernet.jp/kenshin/

 これを読み、若くしてがんの診断を受けるのは乳がんだけではなく、2010年6月15日のブログエントリー(記事)に書いた、妊娠中に尿膜管がんが見つかったけれども無事に出産した、37歳女性(シェルドンステージ(病期)分類IIIA(2年死亡)、34女性(シェルドンステージ(病期)分類IIIA(5年3か月死亡)のような患者もいると思い直しました。

 要望書に対しては、TBSから朝日新聞の記事に対する見解(TBS) 2010年6月10日が示されています。このうち主な部分を次のとおり引用します。

 要望書等の内容に関しては、NPO法人「キャンサーネットジャパン」のホームページ内に掲載されていますが、指摘している様々な点については、現在の医学界における基準的な考え方であり、私どもとして反論するところはありません。乳がんの検査には早期発見につながる可能性があるというメリットと同時に、放射線被曝や病変の見落としなど、様々デメリットがあることも同キャラバンの運営チームは把握しており、キャラバンの会場ではまさに指摘されたような内容をすべての受診者に詳しく説明した上で、あくまでも自己責任で検査を受けてもらっています。また、ホームページにも情報を記載しています。
 当キャラバンの目的は「検査を受けたくても受診費用が高額であるなどといった様々な理由で受診機会が得られない女性に対して、安価で受診できる機会を設けること」です。また「キャラバンを通して、自分の体により関心をもってもらい、定期的に自己検診を行うことや、将来的に異変を感じた際には躊躇せずに専門の医師に相談することなど、乳がん対策の基礎とも言うべき啓発を行うこと」も目的です。
 マンモグラフィの有効性(検診による死亡率の低下)は特に50歳以上で認められていますが、日本では40歳以上の女性に2年に1回のマンモグラフィ受診を国が呼びかけています。一方で、40歳未満の女性の乳がん罹患者も年々増えており、あくまでも自己責任・自己負担で40歳になる前に検査を受けることは意味があると考えております。なお、ピンクリボン運動に熱心に取り組んでいる朝日新聞社もホームページ上で「マンモグラフィや超音波検査では、触診ではわからない小さながんを発見できます。より小さな早期のがんを発見するためにも、できれば30歳には乳がん検診に対する認識をもち、自分で機会を作って乳がん検診をスタートするようこころがけてください」と謳っています。(※asahi.com「乳がん特集・早期発見マンモグラフィ」より引用http://www.asahi.com/health/cancer/pink/manmo.html)

 出典: http://www.tbs.co.jp/hanayomecaravan/caravan/opinion_0610.html

 感情に流されることなく、正しい情報を知ることは重要です。しかし、尿膜管がん患者の私としては、科学的根拠が重要だからといっても、現実に『余命1ヶ月の花嫁』のヒロインのように若い患者がいるという映画を目の当たりにすると「自己責任・自己負担」という態度を決めてしまいます。
 こうなると、自分の信じることを裏付ける情報ばかりを集めて、反対の情報はほとんど無視し、さらに自分の集めた情報を自分の意見を補強するものと解釈するという確証バイアスに陥りがちです。
 改めて、不都合な真実を見つめる勇気が必要だと思いました。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 インポテンス(性的不能)、人工ペニス及び代替ペニス(その4)
 ほとんどの場合、性交の少し前に打たれた注射は、オルガズム(訳注:性交時の性快感の極期)の後でさえ続くことができる5分から15分以内の勃起をもたらすでしょう。注入された薬剤の量及び患者の反応によって、勃起が持続する時間の長さは変わります。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage161.htm

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  2010年06月15日 病院の在宅支援センターからの電話

 2010年第1回自宅療養の四日目です。

電話

 本日(2010年6月15日)の午前中に病院の在宅支援センターの看護師から、私のホームドクターが病院からの在宅中心静脈栄養法についての紹介状を持参して私が来院することになっていると聞いているが来ないという問い合わせをしてきたという電話をいただきました。
 驚いて、在宅中心静脈栄養法の点滴装着の手技に慣れてからホームドクターの病院に行くことにしていたので、すぐには行けなかったという返事をしました。
 すると、病院の在宅支援センターの看護師が、ホームドクターの病院で在宅中心静脈栄養法の指導と高カロリー輸液と医療器具の処方をしてもらいたいという私の希望をホームドクターに伝え、受入れについての調整を電話でしてくれました。

 残念ですが、ホームドクターの病院での在宅中心静脈栄養法の指導と医療器具の処方は引き受けられないという回答をいただきました。このため、治療を受けている病院の在宅支援センターで在宅中心静脈栄養法の指導を受け、高カロリー輸液や医療器具を処方してもらうことになります。

 しかし、主治医から紹介状を書いてもらっているので、近日中にホームドクターの病院に通院し、紹介状を渡し、病状報告をすることにしました。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 飲料
 マサチューセッツ州ボストンの公衆衛生のハーバード校のドミニク・ミショー博士が率いた研究者チームは、最近、ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスンにおいて毎日の多量の水分摂取が膀胱がんのリスクを低減することに役立つことを示したという発見を公表しました(1)。
↓(詳しくは)
http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage99.htm

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  2010年06月15日 尿膜管癌6例の治療経験(東邦大学医学部附属大橋病院泌尿器科)

 2010年第1回自宅療養の四日目です。

 食欲不振による体重減少対応の在宅中心静脈栄養法をしながら、夜遅くまで2010FIFAワールドカップ・南アフリカ大会のテレビ観戦をしています。

 さて、私が2007年4月に診断を受けた尿膜管がんは、2007年12月27日のブログエントリー(記事)に書いたように、日本では毎年約50名が新たに診断されると私が推計する膀胱がんの大変珍しい種類です。
 尿膜管がんの患者人口統計、病理学の特徴及び生存に関する情報は、ほとんどありません。当ブログは、少ない尿膜管がんの情報を求めて国内サイトや世界中の英語で書かれたサイトを調べて得た内容の一部を仮訳して引用したブログエントリー(記事)を、ブログのカテゴリーの「尿膜管がん」のサブカテゴリーの「尿膜管がん資料」に分類し、尿膜管がんの各種文献についての過去のブログエントリー(記事)リンク集に整理しています。

東邦大学医学部附属大橋病院泌尿器科
 出典:http://www.lab.toho-u.ac.jp/med/ohashi/urology/guide/policy.html

 2000年以降の尿膜管がんの症例論文についてインターネットで調べていたとき、東邦大学医学部附属大橋病院泌尿器科が1995年4月以降7年間に経験した「尿膜管癌6例の治療経験」という論文を見つけました。
 この論文の抄録は、次のとおりです。

 抄録:尿膜管癌6例(男2例,女4例,平均48歳).5例に肉眼的血尿を認め,2例が尿細胞診陽性,1例はTCCが疑われた.妊娠が2例で,うち1例は胎児仮死を伴った帝王切開時に偶然発見された.膀胱鏡所見では,乳頭状広基性腫瘍が2例,非乳頭状広基性腫瘍が3例で,大きさは1~3cmであった.超音波では膀胱頂部に突出する周囲との境界不明瞭な腫瘤を認めた.CTでは膀胱頂部から膀胱前腔に突出した腫瘍を認め,1例には腹直筋への浸潤及び両側内腸骨動脈リンパ節転移を認めた.MRI施行例のうち1例では,矢状断で膀胱頂部から尿膜管の走行に沿って臍方向に突出する腫瘤が明瞭に描出された.血清マーカーは3例で再発時CA19-9の上昇,1例で術前CA19-9の上昇,2例で再発時のCEA上昇を認めた.全例に臍尿膜管全摘除術+膀胱部分切除術を行い,症例により補助療法,拡大手術を追加した.3例は3年以内に癌死し,1例は再発・転移に対し集学的治療を行ったが5年3ヵ月で死亡した.

 Oct-2002
 出版者:泌尿器科紀要刊行会
 誌名:泌尿器科紀要
 巻:48
 号:10
 開始ページ:617
 終了ページ:620

 出典:http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/114840
 PDF:http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/114840/1/48_617.pdf

 この抄録に出てくる「集学的治療」をインターネットで調べると、次の解説がありました。

 集学的治療(しゅうがくてきちりょう)

 1つの治療法だけでは治療効果が上がらないと判断されたとき、他の治療方法を組み合わせて治療成績を向上させようとする治療法をいいます。たとえば手術を担当する外科医、放射線治療を担当する放射線科医、化学療法を担当する内科医などが協力してその患者に最もふさわしい治療を行うのも集学的治療の1つです。

 出典:http://www.yume-net.ne.jp/dome/worldpl/13_yougo/ydb/sa31.htm

 この論文で私の関心を引いた部分を次のとおり引用します。

 尿膜管癌は1863年に初めて報告されてから、現在までに国内で約330症例報告されている。その頻度は全膀胱腫瘍の0.14~2.7%を占めるとされており、好発年齢としては30~60歳代が多く、男女比は約3:1であったが自験例では男性2例女性4例であった。

 予後はきわめて不良であり、5年生存率6.5%~15%、平均生存期間17か月とされている。

 当科においては6例中4例が女性であり、内1例は妊娠中に、1例は帝王切開時に発見されたものであったがいずれも生児を得ることが出来た。妊娠時に癌を合併することはきわめて稀であり、文献的には本邦では10例程であり、世界でも40例程である。そのうち尿膜管癌に妊娠を合併した例は、報告例では1例しかなく当科における症例2、4が2例目、3例目であった。

 また、1例においては移行上皮癌の混在が認められた。

 出典:http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/114840
 PDF:http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/114840/1/48_617.pdf

 前記の「そのうち尿膜管癌に妊娠を合併した例は、報告例では1例しかなく」については、2008年9月29日のブログエントリー(記事)の妊娠中に根治手術を行った尿膜管癌の1例(出典:千葉医学雑誌Vol.77)を御覧ください。

 予後はきわめて不良であることの医学用語「予後不良」は、株式会社研究社のパソコン用電子辞書の医学英和辞典によると、次のとおりです。

 予後〈prognosis〉
 予後《1) 病気の経過の予測 2) 病気からの生存と回復の予測》

 予後不良の人〈risk〉
 1 危険, リスク, 冒険; 危険性[度], 損傷[損害]のおそれ
 ・take risks 危険を冒す.
 2 《手術などの》危険度が高い人, 予後不良の人
 ・a poor risk 《危険度が高くて》予後不良の人, プアリスク.
 at risk 《患者などが感染などの》危険にさらされて.

医学英和辞典

 また、goo 辞書には次のとおり書いてあります。

 よごふりょう —ふりやう 【予後不良】

 病気の回復の望みがもてず早晩死を免れないこと。

◆アクセント : よごふりょう 3

 提供元:「大辞林 第二版」

 妊娠中に尿膜管がんが見つかったけれども無事に出産した、37歳女性(シェルドンステージ(病期)分類IIIA(2年死亡)と34女性(シェルドンステージ(病期)分類IIIA(5年3か月死亡)の記録を読み、悲しみと喜びが隣り合わせであり、何が起こるか分からないと改めて思いました。

 インターネットのお陰で、医師向けの情報へのアクセシビリティ(接近容易性)の水準は下がりました。けれども、治療法が確立されていない珍しい病気の患者にとっては、不都合な真実を生身の体で直接に受け止めないといけません。
 この論文を読み、自分の診断時のシェルドンステージ(病期)分類がIIIDであり、診断後3年2か月が経過した再発と転移の状況からすると、数年以内の死は免れないと自覚しました。

≪尿膜管がん関連ブログエントリー(記事)(抜粋)≫
 2009年5月26日 尿膜管がん:結果相関関係がある24症例の臨床病理分析
 2008年11月20日 あなたは尿膜管がんが何であるかを私に言うことができますか?
 2008年11月18日 尿膜管がんの病期(ステージ)分類(シェルドン病期(ステージ)分類)
 2008年5月10日 予後告知とメイヨー・クリニックの尿膜管がん患者47名の症例による病期(ステージ)と生存期間の仮説

 ≪尿膜管がんの各種文献についての過去のブログエントリー(記事)リンク集

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 膀胱がん組織学―希少な腫瘍(その1)
 移行上皮がん以外には、わずか5~10%だけの膀胱腫瘍がありますが、これらの腫瘍タイプは希少なため、治療に関する科学的データはほとんどありません。非移行型上皮膀胱腫瘍は治療効果があまり良くなく、その活動はより悪性であると考えられています。診断時の腫瘍の病期(ステージ)及び進行度(グレード)は最も重要な予後(訳注:病気からの生存と回復の予測)予測の指標と考えられます。例外はありますが、ほとんどの専門家は、希少な膀胱がんの最初の治療の最良の選択肢として根治的膀胱切除術(膀胱摘出)を選ぶでしょう(1)。例外は、リンパ上皮腫瘍がん、尿路上皮乳頭腫及び内反型尿路上皮乳頭腫などのほかの希少な腫瘍よりも悪性ではないものです。
↓(詳しくは)
http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage51.htm

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  2010年06月14日 膀胱がんの研究のためのBCAN賞

 2010年第1回自宅療養の三日目です。

 2008年4月~2009年9月に受けた10コースのGC療法を病院で受けた後は速やかに職場復帰しましたが、この度は、食欲不振による体重減少対応の在宅中心静脈栄養法を続けるため、しばらく自宅療養します。

 さて、2008年7月4日のブログエントリー(記事)に、2005年5月に全米で初めての膀胱がん患者団体である下の画像がロゴマークのBCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)(以下「BCAN」といいます。)(http://www.bcan.org/)が設立されたことを書きました。

全米膀胱がん患者権利擁護ネットワークロゴマーク

 ダイアン・ジプルスカイ・クェールBCAN会長は、次の写真の方です。

ダイアン・ジプルスカイ・クェールBCAN会長

 2010年3月15日のブログエントリー(記事)に書いた、2010年冬のBCAN会長あいさつを次の五つの項目に分けて、当ブログに紹介しています。

 2010年7月17日は膀胱がん啓発の日です。
 膀胱がんの研究のためのBCAN賞
 2010年膀胱がんシンクタンク総会
 科学諮問委員会委員の追加
 新任スタッフ

 「膀胱がんの研究のためのBCAN賞」を次のように仮訳しました。

 膀胱がんの研究のためのBCAN賞

 BCANは私たちが現在、膀胱がん研究のためのBCAN賞の申込書を受け付けていることをお知らせします。この25,000ドルの補助金は1年の膀胱がん固有の研究提案と関連した直接費を補うでしょう。この補助金の目的は、膀胱がん研究の専門的仕事を続けるように若い研究者を奨励する間の膀胱がんリスク、生物学、予防及び治療についての理解を増大させ得る研究を進めることです。

 選考委員会は、すべての有資格者の申込書を熱心に審査しようとしており、私たちは、膀胱がんを研究することに興味があるどのような若い研究者にでもこの補助金情報をお知らせするように努めています。補助金手続及び申請書は、BCANのウェブサイトのww.bcan.org/medical/research-award/からダウンロードできます。申請書提出期限は、2010年4月26日です。

 出典: http://www.bcan.org/stay-informed/newsletter/winter10/president/

●BCANの研究のための資金収集については、2009年8月11日のブログエントリー(記事)に、BCANが60,000ドル以上(1ドル=90円と仮定すると、約540万円以上)を集めたことを書いています。資金集めの経緯は、BCAN共同設立者の1周年追悼式に関する2009年5月25日及び同年7月2日のブログエントリー(記事)を御覧ください。

●このほかのBCANの奨学金については、2009年9月30日のブログエントリー(記事)のBCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)共同創設者の故ジョン・クェール旅費奨学金を御覧ください。

●2010年冬のBCAN会長あいさつの残りの項目は、後日のブログエントリー(記事)に書く予定です。

BCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)についてのブログエントリー(記事)のリンク集

翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 インポテンス(性的不能)、人工ペニス及び代替ペニス(その3)
 過去10年間のがん関連の根治的泌尿器外科手術の増加とともに、セックス・リハビリテーションの計画立案が初期治療の不可欠の一部であるべきであるという意識の高まりがありました。膀胱がん(又はほかの骨盤内外科手術)の手術を受ける患者の場合、空気で膨張させることができる人工ペニスは二つの段階、つまり、根治的膀胱切除術の間に起こる第1段階及び回復後のいつかの第2段階に埋め込まれるかもしれません。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage160.htm

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  2010年06月13日 2010年第3回入院診療明細書及び負担金額

 2010年第1回自宅療養の二日目です。

 さて、2010年6月1日同月11日の2010年第3回入院の手続をしたときに提示した健康保険限度額適用認定証に基づく今回の診療明細書を次のとおり入力したことにより、受けた治療の理解が深まりました。

 医学管理料 *診療情報提供料(Ⅰ) 250点 1回
 医学管理料 *薬剤管理指導料2(安全管理を要する医薬品投与患者)医薬品安全性情報等管理体制加算<ランダ> 430点 1回

 投薬料 *内服薬 イメンドカプセル80mg 1CP 2回
 投薬料 *内服薬 イメンドカプセル125mg 1CP 1回
 投薬料 *内服薬 エンシュア・リキッド 750ml 4回
 投薬料 *内服薬 エンシュア・リキッド 750ml 50点 7回
 投薬料 *頓服薬 コントミン糖衣錠12.5mg 1錠 3回

 注射料 *通常点滴注射(入力手技0点) ヘパリンNaロック100U/mlシリンジオーツカ10ml 1千U 1筒 1回
 注射料 *中心静脈注射(入力手技0点) フルカリック1号輸液 903ml 1キット 1回
 注射料 *通常点滴注射(入力手技0点) ヘパリンNaロック100U/mlシリンジオーツカ10ml 1千U 1筒 アミグランド輸液 500ml 1キット フルカリック1号輸液 903ml 1キット 3回
 注射料 *埋込型カテーテルによる中心静脈栄養 ヘパリンNaロック100U/mlシリンジオーツカ10ml 1千U 1筒 フルカリック1号輸液 903ml 1キット アミグランド輸液 500ml 1キット 1回
 注射料 *通常点滴注射(入力手技0点) ヘパリンNaロック100U/mlシリンジオーツカ10ml 1千U 1筒 ラクテック注射(500ml) 3袋 デカドロン注射液6.6mg 2mL 1瓶 アミグランド輸液 500ml 1キット 1回
 注射料 *通常点滴注射(入力手技0点) ヘパリンNaロック100U/mlシリンジオーツカ10ml 1千U 1筒 ラクテック注射(500ml) 3袋 デカドロン注射液6.6mg 2mL 1瓶 アミグランド輸液 500ml 1キット 1回
 注射料 *抗悪性腫瘍剤局所持続注入 ジェムザール注射用1g 1瓶 ジェムザール注射用200mg 3瓶 大塚糖液5% 100ml 1瓶 フルカリック1号輸液 903ml 1キット 生食(100ml) 1瓶 デカドロン注射液6.6mg 2mL 1瓶 大塚生食50mL 1瓶 1回
 注射料 *通常点滴注射(入力手技0点) ヘパリンNaロック100U/mlシリンジオーツカ10ml 1千U 1筒 ラクテック注射(500ml) 3袋 デカドロン注射液6.6mg 2mL 1瓶 アミグランド輸液 500ml 1キット 1回
 注射料 *抗悪性腫瘍剤局所持続注入 ジェムザール注射用1g 1瓶 ジェムザール注射用200mg 3瓶 大塚糖液5% 100ml 1瓶 フルカリック1号輸液 903ml 1キット 生食(100ml) 1瓶 デカドロン注射液6.6mg 2mL 1瓶 大塚生食50mL 1瓶 1回
 注射料 *抗悪性腫瘍剤局所持続注入 精密持続点滴注射加算 テルモ生食 500ml 0.8袋 ランダ注50mg/100mL 2瓶 ランダ注10mg/20mL 1瓶 カイトリル点滴静注用3mgバッグ 100mL 1袋 デカドロン注射液6.6mg 2mL 1.5瓶 20%マンニットール注射液「コーワ」 300ml 1瓶 ラクテック注 (500ml) 2袋  ヘパリンNaロック100U/mlシリンジオーツカ10ml 1千U 1筒 ソルデム3A輸液 500mL 1袋 ソルデム3A輸液 500mL 1袋 塩化Na補正液1mEq/mL 1モル20mLml 2A 硫酸Mg補正液1mEq/mL 0.5モル20mLml 0.4A 1回
 注射料 *無菌製剤処理料1(その他) 50点 3回

 検査料 *B-クレアチニン 生化学検査(Ⅰ)初回加算(0点) 1回
 検査料 *B-BIL/総 B-BUN B-クレアチニン B-ナトリウム及びクロール B-カリウム B-AST B-ALT 1回
 検査料 *B-末梢血液一般検査 B-像 2回
 検査料 *C反応性蛋白(CRP) 1回
 検査料 *血液学的検査判断料 1回
 検査料 *生化学的検査(Ⅰ)判断料 1回
 検査料 *免疫学的検査判断料 1回
 検査料 *検体検査管理加算(Ⅱ) 1回

 入院料 *地域加算(4級地) 10点 11回
 入院料 *栄養管理実施加算 12点 11回
 入院料 *療養環境加算 25点 11回

 在宅療養料 *在宅医療にて使用 ヘパリンフラッシュ100単位/mlシリンジ10ml 1000単位 1筒<7日分> 18点 7回
 在宅療養料 *在宅医療にて使用 フルカリック2号輸液 1003ml 1キット<7日分> 125点 7回
 在宅療養料 *在宅中心静脈注入ポンプ加算 1,250点 1回
 在宅療養料 *在宅中心静脈栄養法指導管理料 退院時指導料算定 11日 3,000点 1回
 在宅療養料 *在宅中心静脈栄養法輸液セット加算 在宅中心静脈栄養法輸液セット(本体) 8セット 3,544点 1回

 包括評価 *(06月請求分) 入Ⅰ 5日 入Ⅱ 6日 35185×1.2783=44,977点 1回

 食事負担金 *食事療養費負担額(一般) 1回 1,040円

 以上、A4サイズ用紙3枚に書かれていた表の小さな文字の入力をしました。

 最後に、支払窓口で支払った額の内訳は、次のとおりです。

 在宅医療8,795点
 医学管理等680点
 投薬350点
 注射150点
 入院料等517点
 DPC44,977点
 合計点数55,469点
 負担金額(保険適用分)
 44,400円
 食事療養費負担金1,040円
 保険診療分45,440円
 納付額45,440円

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 インポテンス(性的不能)、人工ペニス及び代替ペニス(その2)
 数社は各社独自の特別な機能を有する様々な人工ペニスを販売します。埋込装置のすべては一つの共通点がありますが、しかしながら、それらは、各海綿体に挿入されるある種類のシリンダー(訳注:エンジンなどで、ピストンが往復する円筒形の部分)を特徴とします。
↓(詳しくは)
http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage159.htm

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  2010年06月12日 リッスン・アップ!2010FIFAワールドカップ・南アフリカ大会公式アルバム

 2010年第1回自宅療養の一日目です。

 さて、2010年6月11日から始まった2010FIFAワールドカップ・南アフリカ大会の次の画像の公式アルバムをアマゾンで買いました。

リッスン・アップ!2010FIFAワールドカップ・南アフリカ大会公式アルバム
 出典: http://www.amazon.co.jp/Listen-Up-Official-World-Album/dp/B003ICXCSY

 病室で過ごすのとは違い、寝不足を気にしながら自宅でワールドカップ公式アルバムを聴きながら、試合を観戦するとかなりの気分転換になりました。

 最後に、昨日(2010年6月11日)は、予定どおり退院しました。持ち帰り品に高カロリー輸液と流動食1週間分が加わり、体力が落ちている自分には運びきれないくらいの荷物がありました。
 体重は過去10か月で約15Kg減少したので、人相が変わりました。感染症予防のため、過去2年ほどマスクをしていることから私の素顔を知らないマンションの管理人は、帰宅時にマスクを外していた私のことが一瞬分からなかったようでした。

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 インポテンス(性的不能)、人工ペニス及び代替ペニス(その1)
 ローニ・オルセン著
 あたかも尿路変更が十分な外傷的、挑戦的、身体的変更ではないかのように、浸潤性膀胱がんの根治的膀胱切除術を受ける男性患者の大多数は、インポテンス(性的不能)に対応するという特別な重荷を負わされるでしょう。
↓(詳しくは)
http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage158.htm

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  2010年06月11日 2010年第3回退院

 2010年第3回入院の11日目です。

在宅中心静脈栄養法
 出典: http://www.terumo.co.jp/zaitaku/02_a_1.html

 2010年6月10日のブログエントリー(記事)に書いた病院の在宅支援サービスの調整により、退院後の在宅中心静脈栄養法をホームドクターの病院で受けられるようになりました。よって、本日(2010年6月11日)中に退院する予定です。

 病院の在宅支援サービスは、私が退院後に在宅中心静脈栄養法を適切にできるよう、再度、携帯ポンプセットを使った中心静脈点滴専用の高カロリー輸液の手技を1時間かけて指導してくれました。ホームドクターの病院は日曜日と祝日は休みなので、自分でできるだけ処置してもらおうという意図が十分に感じられました。

 自宅療養をしばらくした後、職場復帰する予定です。
 夏季になるので、水分補給、栄養補給に注意し、日常生活と闘病に必要な基礎体力を維持するよう努めます。

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 リラックス、瞑想及びイメージトレーニング(その5)
 結論
 心の込もったリラックス及び瞑想はストレスを低下させ、健康及びあなたの内面の精神の結び付きを増進します。ここに書かれていることを実行してください。もし、あなたがそれらを好むのであれば、次の項目に掲載されている資料を読み、聞き、考察して、深めていくことを楽しむでしょう。 
 何であれ、試してみましょう!
 情報源
 CD及びテープ
 脳波の旅、ジェフェリィ・トンプソン博士及びオゥエン・モリソン:リラックスゼーション・カンパニー
 これは頭の旅、体の旅、心の旅、精神の旅のCD4枚組です。これらの旅に誘う言葉によるイメージトレーニングに導く様々な音楽の組み合わせです。
↓(詳しくは)
http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage233.htm

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  2010年06月10日 病院の在宅支援サービス

 2010年第3回入院の十日目です。

 昨日(2010年6月9日)、最終投薬後の退院日程を調整するとともに、退院後の在宅での栄養管理について相談したいと看護師に申し出ました。看護師は、主治医経由で病院の在宅支援センターに紹介をかけるので、退院後に在宅治療を支援する病院の手配、栄養管理方法を指導した後に退院となると説明してくれました。そして、主治医から病院の在宅支援サービス指導を受けるようにという指示がありました。

 患者から退院後の在宅での栄養管理方法を主治医に申し出ないと、ひょっとすると何の対応もしないのかもしれないという疑問が生じました。ある看護師にこの疑問について尋ねると、私が今のところ、経腸栄養剤エンシュア・リキッド(総熱量250Kcal)を飲めることや、ジェムザール及びシスプラチンの2剤併用化学療法(GC療法)の薬効検査をしていないことから、主治医は療養指導をする段階ではないと判断されているのかもしれませんという説明をしました。
 これは、考えようによっては、医師からの指導は悪くなってからということです。自分である程度、退院後の生活を予想し、やりたいことや仕事に影響が出ないように早めに準備する必要があると実感しました。自分の生活と体は自分で守るでしょうか。

 こうして、昨日(2010年6月9日)、病院の在宅支援サービス指導を受けました。最初は在宅支援サービスの説明を受ける程度かと思っていました。しかし、これは2010年6月6日のブログエントリー(記事)に書いた、中心静脈点滴専用の高カロリー輸液のフルカリックを患者自らが次の写真の携帯ポンプを使って自分で点滴するための手技を指導するものでした。

携帯ポンプ

 つまり、退院後に携帯ポンプセットや中心静脈点滴専用の高カロリー輸液を持ち帰って、患者自らが在宅中心静脈栄養法をできるようにする専門看護師(以下「専門看護師」といいます。)の指導でした。所要時間は、約40分でした。

 退院後は、ホームドクターの病院へ行き治療経過を報告し、その上で、次のようなお願いをしようと考えていました。

 在宅中心静脈栄養法の処置を夕方(17時30分~18時30分)にしてもらい、中心静脈点滴専用の高カロリー輸液は夜間に携帯ポンプで投与し、必要に応じて訪問看護により安全性を確認してもらう。

 こうしたことから、患者の希望と実際に行われようとしている指導内容にかなりの開きがあったので、私の希望をホームドクターの病院の診察券を提示してお伝えしました。すると、専門看護師はホームドクターの病院と連絡を取り、私の希望がかなうのかどうか、中心静脈点滴専用の高カロリー輸液の手配をどうするのかなどについて調整を始めてくれました。
 退院予定は、この調整が済んでからとなります。

 患者の希望は細かいことまで在宅支援サービスに伝えないと、小さな行き違いが大きな不満につながりかねないと自戒しました。

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 リラックス、瞑想及びイメージトレーニング(その4)
 毎日心を込めること
 シッチ・ナット・ハン(2)は、私たちの内にある心を込めることを呼び起こす毎日の活動について語ります。いくつかの例は、次のとおりです。

*  心を込めて食べましょう。ときには静かに食べましょう。匂い、味、腕の動き、フォークの使用、咬む、飲みこむ等に注意を払いましょう。
↓(詳しくは)
http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage34.htm

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  2010年06月09日 2010年第3回入院期間中の最終投薬

 2010年第3回入院の九日目です。

 本日(2010年6月9日)の午前中に、看護師から今朝の血液検査の結果、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対するジェムザール及びシスプラチンの2剤併用化学療法(GC療法)のうちのジェムザールの投薬は決定になったと知らされました。
 午前中に入浴を済ませ、昼からジェムザールの投与を受けました。

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 リラックス、瞑想及びイメージトレーニング(その3)
バブルメディテーション(水辺の泡による瞑想)
 呼吸を数える瞑想の代替方法は、「バブルメディテーション(水辺の泡による瞑想)」と呼ばれるヨーロッパの技法があります。
↓(詳しくは)
http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage33.htm

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  2010年06月09日 2010年第3回入院期間中の最終投薬判断目的の血液検査

 2010年第3回入院の九日目です。

血液検査

 本日(2010年6月9日)は、血液検査で赤血球、白血球及び好中球が基準値を超えれば、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対するジェムザール及びシスプラチンの2剤併用化学療法(GC療法)のうちのジェムザールの投薬を受ける予定です。

 もし、基準値以下の場合は、いったん退院し、来週に通院して外来化学療法によりジェムザールの投薬を受ける予定です。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 リラックス、瞑想及びイメージトレーニング(その2)
 呼吸技術の始め
 次のステップは、リラックスについてのいくつかの本、カセットテープ及び論文に書かれていることです。それらは簡単にできることですが、いずれも無視すべきではありません。

1. 10~20分間は騒がしくない静かな場所を探しましょう。テレビ、電話の呼び出し音及び大きな騒音は気が散ります。ある種類の音楽はOK(内容についてはリンク先を参照)ですので、必要であれば外部からの音を遮断するヘッドフォンを使いましょう。
↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage32.htm

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  2010年06月09日 体重減少原因及び在宅中心静脈栄養法

 2010年第3回入院の九日目です。

 2010年6月上旬となると、気温も上がってきました。
 次の写真は、2010年6月8日15時36分の病室の温度が27.6℃を示しています。

2010年6月8日15時36分の病室の温度が27.6℃

 さて、治療を受けている病院では、化学療法の期間中の毎朝に患者の体重を調べます。
 体重は、2010年6月7日の57.6kgからたったの一日後の同月8日に55.6kgに減りました。看護師から、1日で2kgの体重減少は異常なので、原因を調べましょうと言われ、体重計の確認、摂取した点滴、排尿量などを調べました。この結果、2010年6月7日の排尿量から、大量の生理的食塩水の排せつが原因ではないかという結論に達しました。

 しかし、夏場の退院後の自宅療養について思いをめぐらすと、これまでは、退院後に食欲も回復し、体重はすぐに戻っていたが、食欲不振のためすぐに戻らないだろうと心配になりました。とりあえず、次の在宅中心静脈栄養法をしてくれる医療機関を探すことにしました。

 在宅中心静脈栄養法

 Home Parenteral Nutrition、HPN
 食事の経口摂取が困難あるいは不十分な患者に対して、在宅で経静脈的に高カロリー輸液(生命維持に必要な糖質,アミノ酸,脂肪,ビタミン及び微量元素を含んだ栄養液)による栄養成分の投与を行い、栄養状態を正常に保つ療法。入院生活から解放され、社会復帰の考慮も可能となる。しかし、中心静脈にカテーテルを留置したまま、患者やその家族等が輸液の交換などを行い、常時点滴をしながら日常生活を送ることになるため、留置部位の細菌汚染、カテーテルの閉塞、代謝障害等への十分な配慮が求められる。医師、薬剤師、看護師等による適切な管理・指導が重要となる。(2006.10.11 掲載)

 出典:在宅中心静脈栄養法 - 薬学用語解説 - 日本薬学会

 まずは、主治医に、自宅近くのホームドクターの病院でこの療法をしてくれるのかどうか、又は適切な医療機関についての相談をしようと思います。

 職場復帰に向けた準備や病院以外の場所ですることも多くあります。また、食欲はないけれども、時間をかければ、飲み物も、固形物も食べられることから、自分のライフスタイルに合った療法を選択したいと考えます。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 リラックス、瞑想及びイメージトレーニング(その1)
 概要
 ヨガ、超越瞑想法(訳注:口をつぐんで真言を唱えるなどして精神的、肉体的に自己を解き放つことを目指す瞑想法)、太極拳、気功、誘導されたイメージトレーニングなどのすべての技法の共通する流れは、心を込めたリラックスの実践ということです。心を込めたリラックス(瞑想)は、次のような特徴があります。
*  ゆっくりとした規則正しい呼吸;深呼吸
*  心拍数、脈拍数及びほかのストレスの生理学的指標の整復
*  現在の瞬間の意識高揚、過去又は未来の思案からの解放
↓(詳しくは)
http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage31.htm

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  2010年06月08日 入院期間中の栄養補給

 2010年第3回入院の八日目です。

 昨日(2010年6月7日)は、栄養・水分補給のために、次の写真のアミノ酸・ビタミンB1・加総合電解液のアミグランド輸液500ml(総熱量210Kcal、非蛋白熱量150Kcal)と中心静脈点滴専用の高カロリー輸液のフルカリック903ml(総熱量560Kcal、非蛋白熱量480Kcal)との点滴を1本ずつ受けました。

点滴

 これらの点滴は、2010年3月11日のブログエントリー(記事)に書いた、次の写真の右鎖骨下静脈リザーバーから投与します。

右鎖骨下

 上記に加えて、経腸栄養剤エンシュア・リキッド(総熱量250Kcal)を1日に1本飲んでいます。

 これだけでは、総熱量1,020Kcalとまだまだ栄養不足なので、食べられそうな高カロリーのものを食べようと思います。

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 全身状態
 ECOG(訳注:Eastern Cooperative Oncology Group(米国の腫瘍学の団体の1つ))/ズブロド・スコア全身状態
 ズブロド・スコアは、「全身状態」の表に類似しています。
0 無症状
1 症状あり。ただし、行動制約なし
2 症状あり。一日の50%以下の時間をベッドで過ごしている
3 症状あり。一日の50%以上の時間をベッドで過ごしているが、寝たきりではない
4 寝たきり
5 死
 治療を受ける間は、精力的な運動は勧められません。しかしながら、患者ができる最も重要なことの一つは、がんの診断後、起床し、起きていることです。
↓(詳しくは)
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  2010年06月07日 抗がん剤副作用のおう吐・吐き気止め新薬アプレピタント(商品名:イメンドカプセル)服用の個人的経験

 2010年第3回入院の七日目です。

 本日(2010年6月7日)は、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対するGC療法の副作用による腎臓機能低下防止のため、大量の水としてビタミン剤入り生理的食塩水1本を4時間かけて点滴します。副作用による吐き気及び食欲不振のため、食事をする気にもなれず、食べ物のにおいをかぐと吐きそうになるので、絶食です。また、食欲不振に伴う栄養不足対策として、高カロリー輸液の点滴を12時間かけて受ける予定です。

イメンドカプセルセット

 さて、一昨日(2010年6月5日)に、同月4日のブログエントリー(記事)に書いた、抗がん剤副作用のおう吐・吐き気止め新薬アプレピタント(商品名:イメンドカプセル)のカプセルセット(3錠)の服用が終わりました。
 この新薬により、吐き気は治まり、過去の23コースの抗がん剤治療では投薬後数日間は一日に7~10回程度吐いていたにもかかわらず、新薬服用後は一度も吐かず、倦怠感もかなり解消しました。ただし、胃酸過多による胸焼けがあり、おう吐を食道のところでぎりぎりに止めている感じがしました。胃酸過多への対応は、ガスターDという胃薬を服用しました。
 総合すると、アプレピタント(商品名:イメンドカプセル)は、個人的には抗がん剤の副作用である吐き気、おう吐及び倦怠感に対してかなりの効果があったと思います。

 アプレピタント(商品名:イメンドカプセル)の服用は3日間だけです。このため、昨日(2010年6月6日)は、引き続き、吐き気があったことから、2008年6月30日のブログエントリー(記事)に書いた、全身化学療法の副作用のおう吐対策としての統合失調症治療薬のオランザピン(ジプレキサ)を服用しました。
 2008年6月30日のブログエントリー(記事)には、オランザピン(ジプレキサ)の副作用による眠気はないと書いていましたが、服用後にはかなり眠気があり、昨日(2010年6月6日)はほとんど眠っていました。
 この日(2010年6月6日)は、吐くことはありませんでした。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 腎盂及び上部尿路移行上皮がん(その2)
 結論
 開腹根治的腎尿管切除術はいまだに上部尿路移行上皮がんの管理のために有望な標準を代表していますが、根治的腹腔鏡腎尿管切除術は腫瘍学的な結果を悪化させずに、最小限の侵襲的な外科手術という利点を示します。進行した腫瘍(pT3、N+)の場合、開腹外科手術が依然として勧められます。
↓(詳しくは)
http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage82.htm

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  2010年06月06日 2010年5月アクセスランキング

 2010年第3回入院の六日目です。

 本日(2010年6月6日)は、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対するGC療法の副作用による腎臓機能低下防止のため、大量の水として生理的食塩水1本を2時間かけて点滴します。また、食欲不振に伴う栄養不足対策として、高カロリー輸液の点滴を12時間かけて受ける予定です。

グラフ

 さて、MELIT医療情報リテラシーのガンファイター(膀胱がん(尿膜管がん))のブログの2010年5月にアクセス数が多かったブログエントリー(記事)を紹介します。

 まず、2010年5月の当ブログのトップページ(http://melit.jp/voices/fight/index.html)のページビューは、6,142でした。
 これ以外のブログエントリー(記事)のうち2010年5月のページビューの多い順に並べ替えた上位5位の結果は、次のとおりです。

 2010年5月アクセスランキング

1 2009年2月3日 菅原文太の膀胱がん告白
2 2010年5月1日 病状悪化と4月のジャズ(2010年)
3 2010年5月26日 実験的治療の失敗
4 2010年5月12日 腹膜播種の進行の疑い
5 2009年1月3日 膀胱がんの新しい世界標準化学療法(GC療法)が日本でも適用可能に

 2010年5月も多くの方に閲覧していただき、ありがとうございました。

アクセスランキングについてのブログエントリー(記事)のリンク集

ガンファイターのTwitter(ツイッター)プロフィールアイコン

 入院期間中は、抗がん剤の副作用のため、ブログの更新ができない、又は更新時間が不規則になる日があるかもしれません。

 なお、ブログの更新は滞るかもしれませんが、「つぶやき」を投稿し合うことでつながるマイクロ・ブログサービスのTwitter(ツイッター)(http://twitter.com/)のガンファイター (ganfighter) on Twitterでは、適宜、つぶやいています。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 腎盂及び上部尿路移行上皮がん(その1)
 腎盂は、膀胱に尿を直接につなぐ管である尿管を通じて尿が流れ込む腎臓の中心部です。
 原発となる腎盂及び尿管の上部尿路腫瘍は比較的まれです。腎盂の腫瘍はすべての腎腫瘍の約10%を占め、すべての尿路上皮腫瘍の約5%を占めています。尿管腫瘍はよりいっそう珍しく、腎盂腫瘍発生の4分の1に起こります。
↓(詳しくは)
http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage81.htm

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  2010年06月05日 尿膜管がん患者御遺族のガンパートナーさんからの死に対する考察のメール

 2010年第3回入院の五日目です。

 本日(2010年6月5日)は、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対するGC療法の副作用による腎臓機能低下及びおう吐の防止のため、大量の水として生理的食塩水を2本と制吐剤1本を6時間かけて点滴します。副作用による吐き気及び食欲不振のため、食事をする気にもなれず、食べ物のにおいをかぐと吐きそうになるので、絶食です。

ミヤマキリシマ
 出典:ガンパートナーさん撮影のミヤマキリシマ

 さて、当ブログに多くの情報を提供してくださった故とんぼーさんの御遺族のガンパートナーさんが、2010年5月31日のブログエントリー(記事)の「死ぬのが怖いから生きてるの?」に対して死の考察のメールを送ってくださいました。
 ガンパートナーさんから転載承諾を得たメールは、次のとおりです。

 ガンファイター 様

 ガンパートナーです。
 「死」を覚悟するということはどういうことなのか私には分かりません。然し観念的になら分かるようにも思います。人は「死」を体感出来ないので、想像、観念の対象でしかないように思います。私は妻が尿膜管癌で逝ったとき、妻の手をしっかりと握っていました。

 そして手首や、胸からどくどくと伝わってくる心臓の鼓動、血液の脈動、体温をこの手で感じていました。そしてやがて妻の呼吸が止まり、脈動が停止し、生命が途絶えるのをこの手で体感しました。最も近く「死」に接したのはこの時が初めてです。祖父母が逝き、父母が逝ったときには、これほど私は近くにはいませんでした。妻の「死」は私が生まれて初めて手の感触で確認した、「何かが離れていく」「遠のいていく」「消えていく」感じ、観念的に云うと「喪失感」でした。私たちは「生」に対して、或いは生き物の「死」に対して、感覚が麻痺しているのかも知れません。観念的、言葉の世界にとどまっているに過ぎないように思います。そんな我々に果たして「死」が理解できるのでしょうか?

 従って、「死」はやはり観念でしかありません。観念の「死」を想像し、「死」を覚悟するのですが、いまいち、やはり実感としては、さっぱり分かりません。あたかも「明日という時」を実感できないように、です。人は観念的に「死」を云々するのですが、その世界では、人は「死」を覚悟しなければ「今の生」を清冽に生き切ることは出来ないと云います。また「自分一人のために」生きるほど、人は強くないとも云いますし、己のためにのみ生きるのは「何か卑しいもの」を感じ、「死」を前提にして初めて「生」の意義が深まると云うこともあります。

 ガンファイターさんが仰るように「死」を前にして初めて「何かが始まる」のではなく、人は「何かを始める」というのが、本当なのかも知れません。

 2010年6月1日記 

☆★ガンパートーさんへ☆★
 真摯な御経験に基づく、死の考察のメールを送っていただきまして、ありがとうございます。

 患者にとって死を覚悟するとき、残された時間は短いことを感じます。苦痛がある患者にとって死は、苦痛からの解放かも知れません。病に伏せ、残り少ない人生かもしれないけれども、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がん患者とその家族及び恋人・友人の皆様ために役立てるよう、情報発信していきます。

 なお、とんぼーさんの約5年間の闘病記録は、2009年8月17日のブログエントリー(記事)を御覧ください。

★膀胱がん(尿膜管がん)患者とその家族及び恋人・友人の皆様へ
 膀胱がん(尿膜管がん)は、2008年12月22日のブログエントリー(記事)に書いたように「部屋の中の象(Elephant in the room)」と呼ばれる話題にしにくい病気です。このため、膀胱がん(尿膜管がん)の患者側からの情報は意外に少ないものです。膀胱がん(尿膜管がん)の闘病経験の情報を当ブログのコメントにお寄せくださいますようお願いします。

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 入院期間中は、抗がん剤の副作用のため、ブログの更新ができない、又は更新時間が不規則になる日があるかもしれません。

 なお、ブログの更新は滞るかもしれませんが、「つぶやき」を投稿し合うことでつながるマイクロ・ブログサービスのTwitter(ツイッター)(http://twitter.com/)のガンファイター (ganfighter) on Twitterでは、適宜、つぶやいています。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 第一選択療法としての放射線療法・膀胱温存プロトコル(訳注:患者の摂生治療遂行の詳細なプログラム)(その4)
 放射線療法における新しい進歩は、膀胱がん治療を改善するかもしれません。
↓(詳しくは)
http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage155.htm

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  2010年06月04日 抗がん剤副作用のおう吐・吐き気止め新薬アプレピタント(商品名:イメンドカプセル)服用

 2010年第3回入院の四日目です。

 昨日(2010年6月3日)は、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対するGC療法シスプラチンを副作用防止のため生理的食塩水、吐き気止めとともに8時間かけて点滴投与により受けました。

 本日(2010年6月4日)は、副作用による腎臓機能低下及びおう吐の防止のため、大量の水として生理的食塩水を2本と制吐剤1本を6時間かけて点滴します。副作用による吐き気及び食欲不振のため、食事をする気にもなれず、食べ物のにおいをかぐと吐きそうになるので、数日間は絶食です。

イメンドカプセルセット

 さて、2010年6月1日のブログエントリー(記事)に書いた、入院時の主治医への報告中の2010年4月22日発売の吐き気及びおう吐の治療新薬アロキシ(一般名:パロノセトロン塩酸塩)使用依頼の件です。
 主治医と薬剤部長から、治療新薬アロキシ(一般名:パロノセトロン塩酸塩)は病院に近日中に入る予定であるので在庫がないが、2009年12月11日に発売された制吐薬のアプレピタント(商品名:イメンドカプセル125mg、同80mg、同セット)は在庫があるのでこれを服用しましょうというお答えをいただきました。

 看護師にアプレピタント(商品名:イメンドカプセル)を服用したほかの患者の効果を尋ねると、吐き気及びおう吐に効果があった患者もいたし、ほとんど効果がなかったという患者もいたそうです。

 昨日(2010年6月3日)から服用を開始した、私のアプレピタント(商品名:イメンドカプセル)の効果に関する個人的経験を後日のブログエントリー(記事)に書く予定です。

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 第一選択療法としての放射線療法・膀胱温存プロトコル(訳注:患者の摂生治療遂行の詳細なプログラム)(その3)
バイオマーカー
 スペインからの1998年の研究において、作者は、Ki67抗体が線療法によって治療された膀胱がん患者における局所管理のバイオマーカーとしての予測値を持っていたかどうかを評価しました。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage154.htm

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投稿者 fight : 05:27 | コメント (4) | トラックバック (0)
  2010年06月03日 1000ブログエントリー(記事)達成に寄せて

 2010年第3回入院の三日目です。

 入院後、食欲不振は悪化し、ほとんど何も食べられなくなりました。脱水症状もあります。こうしたことから入院期間中は、抗がん剤の副作用のため、ブログの更新ができない、又は更新時間が不規則になる日があるかもしれません。

 なお、ブログの更新は滞るかもしれませんが、「つぶやき」を投稿し合うことでつながるマイクロ・ブログサービスのTwitter(ツイッター)(http://twitter.com/)のガンファイター (ganfighter) on Twitterでは、適宜、つぶやいています。

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 昨日(2010年6月2日)は、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対するGC療法ジェムザールの点滴投薬を受けました。投薬してから約3時間後に副作用の倦怠感がひどくなりました。食欲もなく、夕食を食べずに寝ました。

 本日(2010年6月3日)は、シスプラチンを副作用防止のための生理的食塩水、吐き気止めとともに8時間かけて点滴により投与を受けます。

パワープロデューサー

 さて、本日(2010年6月3日)、当ブログは、お陰さまで1000ブログエントリー(記事)を達成することができました。記念すべき1000回目のブログエントリー(記事)の投稿場所が、病院だったことは残念です。病院と自宅の二重生活です。

【関連ブログエントリー(記事)】
 2010年5月28日 インタビュー終了
 2010年5月16日 インターネット時代におけるまれな病気と患者力
 2010年2月7日 患者と作る医学の教科書の尿膜管がんの全原稿案
 2009年12月23日 告知後1000日
 2009年4月11日 米国国立がん研究所公認患者サイトの膀胱がんウェブカフェにガンファイターの記事掲載
 2008年7月24日 ペンネーム・ハンドルの「ガンファイター」の由来
 2007年12月22日 ブログ開始前の出来事~最初の診断
 2007年7月6日 ガンファイターのブログへようこそ

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 第一選択療法としての放射線療法・膀胱温存プロトコル(訳注:患者の摂生治療遂行の詳細なプログラム)(その2)
 短距離放射線療法
 経尿道的切除術、膀胱への1コースの外部照射療法及びイリジウム―192インプラント(訳注:治療目的で体内に挿入される容器入りの放射性物質)処置(訳注:イリジウム192密封小線源組織内照射)から成る併用接近方法の評論で、Moonenによって導かれたオランダの研究は腫瘍のサイズに関して5cmより小さい腫瘍がある63名の患者のT1G3及びT2-T3aの膀胱がんの膀胱温存療法の効力及び安全性を調査しました。平均4.2年(3か月~7.2年)の追跡調査後、42名の患者が腫瘍はなく生きていました。保険統計の5年生存は66%でした。作者は、イリジウム192密封小線源組織内照射を使った膀胱保存は、膀胱がん患者の選択された集団において効果的で安全な処置で、根治的膀胱切除術の優れた取り得る選択肢であると結論を出しました(6)。
↓(詳しくは)
http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage153.htm

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投稿者 fight : 05:30 | コメント (5) | トラックバック (0)
  2010年06月02日 膀胱がんウェブカフェ(仮訳)のアクセス数が43万突破

 2010年第3回入院の二日目です。

 本日(2010年6月2日)は、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対するGC療法ジェムザールを吐き気止めとともに1時間かけて点滴投与により受けます。
 昨日(2010年6月1日)は、腹痛がひどく、ベッドでほとんど寝ていました。食欲はありませんでした。

 さて、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/(英語【注】)の仮訳サイトである膀胱がんウェブカフェ(仮訳)のアクセス数が、次の画像のとおり2010年6月1日に延べ43万アクセスを突破しました。
【注】 http://blcwebcafe.org/は、インターネットエクスプローラのメニューバーの「表示」-「エンコード」で「Unicode(UTF-8)」を選択して同サイトを御覧ください。

膀胱がんウェブカフェ(仮訳)のアクセス数が43万突破

 このサイトの2007年5月12日の公開開始から1万アクセスに至るまでの1日平均アクセス数は、約80でした。その後、アクセス数は徐々に上がり、42万アクセスから43万アクセスに至るまでの期間の1日平均アクセス数は約400です。

 ある1日の当ブログにアクセスされる方が過去に何回当ブログにアクセスしたかを調べる(リピーター調査)と、初めてアクセスされる方が約半数でした。その後1回もアクセスされない方もいらっしゃいますし、リピーターになられる方もいらっしゃいます。

 初めてアクセスされる方のために、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)サイト作成の経緯を少し書きます。このブログに2回以上アクセスされている方には、分かり切ったことで、繰り返しになるかもしれませんがお許しください。

 私が2007年4月に診断を受けた尿膜管がんは、同年12月27日のブログエントリー(記事)に書いたように日本では毎年約50名が新たに診断されると私が推計する膀胱がんの大変珍しい種類です。

 2007年4月にインターネットで尿膜管がんについて国内サイトを検索してもほとんど情報はありません。また、膀胱がん患者の闘病記やブログも思ったよりも少ないものでした。そこで、尿膜管がんの英語「Urachal carcinoma」を海外サイトで検索し、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/(英語)を見つけました。

 2007年5月に下の写真の膀胱がんウェブカフェのサイト管理者であるウェンディ・シェリダンさんから翻訳公開許諾を得て、日本語仮訳携帯サイト「膀胱がんウェブカフェ(仮訳)」を作成しました(このサイトは、docomo、au、softbankに対応しており、PCからの閲覧もできます。)。

膀胱がんウェブカフェのサイト管理者のウェンディ・シェリダンさん

 以上が、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)サイト作成の経緯です。

 なお、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)サイトへのアクセス数は、たとえば、同じ人が同じページを何度も表示した場合もアクセス数を加算して数えており、重複を除いた純粋な訪問者数であるユニークユーザー数は数えていません。

これまでの達成記録に関するブログエントリー(記事)

翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 サイトの使命
 ウェブカフェの目的は、偏見のない方法で膀胱がんの現在の治療の選択肢に関する情報を提供し、患者が関心を持つ問題についてインターネットを通じて更なる情報を得ようとする方を助けることです。私たちはいかなる組織の傘下にあるものではなく、当サイトがリンクを張っているものはあくまで参考としているものです。特定のプロバイダーのサイト又はほかの資料は、ウェブカフェ又は当サイトの著者のいずれかがその内容を支持することを反映しているものではないということを御承知ください。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage3.htm

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投稿者 fight : 05:24 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2010年06月01日 入院時の主治医への報告

 報告書

 本日(2010年6月1日)の入院手続をするときに、主治医へ要領良く私の症状や希望をお知らせできるよう、前回の通院日である2010年5月25日から本日までの報告書を提出します。

 2010年5月25日~同年6月1日の症状等について(報告)

 2010年5月26日は、大変お忙しい中を健康雑誌編集者の取材に応じていただきありがとうございました。

【症状】
1 胃痛が続き、食欲はありません。腹部膨満感があります。吐き気はありますが、おう吐せず、空気を大量に吐きます。日増しに症状は、悪化しています。
2 食道の通りが大変悪いです。
3 2010年5月29日は、腹痛がひどく解熱・鎮痛剤の座薬のボルタレンを使いました。これにより痛みが減少しました。

【副作用】
1 化学療法の副作用と思われるものは、軟便です。
2 白血球低減に伴う症状や兆候はありません。

【服用薬】
 ガスターD(10)、ガナトンオーネスSP及びコリリック錠30mgを毎食後服用しています。

【吐き気及びおう吐の治療新薬アロキシ(一般名:パロノセトロン塩酸塩)】
 2010年4月22日発売の吐き気及びおう吐の治療新薬アロキシ(一般名:パロノセトロン塩酸塩)を使用することはできますでしょうか。

【経腸栄養剤エンシュア・リキッド】
 食欲不振のため、経腸栄養剤エンシュア・リキッドを希望します。

 以上です。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 第一選択療法としての放射線療法・膀胱温存プロトコル(訳注:患者の摂生治療遂行の詳細なプログラム)(その1)
 放射線は、がん細胞を破壊するために高エネルギーのエックス線を使います。外部ビーム放射は身体の外で機械から照射されます。内部放射線は、短距離放射線療法として知られている(このページの下部を御覧ください。)腫瘍の中に移植された放射線「シード(訳注:放射線源を入れる円筒形の小型容器)」から照射されます。どちらの種類の放射線療法も、残るかもしれないがん細胞を破壊するために手術後に使われるかもしれません。放射線療法は、進行性膀胱がんの症状を緩和するためにもまた使われます(緩和・姑息療法と呼ばれます。)。
↓(詳しくは)
http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage152.htm

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投稿者 fight : 09:15 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2010年06月01日 2010年第3回入院

 病院
 本日(2010年6月1日)から約2週間は、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんへのGC療法のための2010年第3回目の入院です。
 なお、入院期間中は、抗がん剤の副作用のため、ブログの更新ができない、又は更新時間が不規則になる日があるかもしれません。

 御参考までに、化学療法は2007年4月以来、次のとおり合計23コース受けています。

 2007年4月~同年6月の3コースのTS1シスプラチン療法
 2007年7月~2009年9月の14コースのGC療法
 2009年10月~2010年1月の3コースのM-VAC療法
 2010年3月~同年5月の3コースのFOLFOX(フォルフォックス)6療法

 今回のGC療法は、2010年5月26日のブログエントリー(記事)に書いたように、実験的治療のFOLFOX(フォルフォックス)6療法が失敗に終わったことへの対応として、これまで著功したGC療法が10か月経過していることから、尿膜管がんに対してもう一度効果があるかもしれないという主治医の意見を受け入れたものです。ひょっとするとこれが最後の対応かもしれず、失敗に終わった場合は、死が近いことを覚悟しないといけません。

 さて、振り返ってみると、2007年3月29日に膀胱がん(尿膜管がん)の告知を受けてから本日までの仕事を続けながらの1,161日間のうち治療に要した期間は次のとおりで、入院は441日間、在宅化学療法は14日間、外来化学療法は15日間、通院投薬は3日間、検査と検査結果を聞くための通院は51日間、合計524日間を費やしました。

〔入院〕
1 2007年4月4日~同年12月19日 260日間
2 2008年4月2日同月15日 14日間
3 2008年5月13日同月23日 11日間
4 2008年6月17日同月28日 12日間
5 2008年7月23日同年8月1日 10日間
6 2008年8月27日同年9月8日 13日間
7 2009年1月18日同年2月13日 27日間
8 2009年3月2日同月11日 10日間
9 2009年4月13日同月21日 9日間
10 2009年7月22日同月30日 9日間
11 2009年9月9日同月18日 10日間
12 2009年10月27日同年11月9日 14日間
13 2009年11月25日同年12月7日 13日間
14 2010年1月6日同月18日 13日間
15 2010年3月10日同月25日 16日間
 合計 441日間

〔在宅化学療法〕
1 2010年4月5日同月11日 7日間
2 2010年5月10日同月16日 7日間
 合計 14日間

〔外来化学療法〕
1 2008年4月22日
2 2008年4月23日
3 2008年4月25日
4 2008年5月28日
5 2008年6月4日
6 2008年7月4日
7 2008年8月7日
8 2008年9月11日
9 2008年9月19日
10 2009年3月26日
11 2009年4月24日
12 2009年5月13日
13 2009年8月3日
14 2009年8月18日
15 2009年10月1日
 合計 15日間

〔投薬通院〕
1 2010年1月23日
2 2010年1月23日
3 2010年3月3日
 合計 3日間

〔検査〕
1 2008年1月10日
2 2008年2月21日
3 2008年3月4日
4 2008年6月3日
5 2008年6月13日
6 2008年7月19日
7 2008年8月26日
8 2008年10月2日
9 2008年10月16日
10 2008年10月30日
11 2008年11月21日
12 2008年12月4日
13 2008年12月19日
14 2009年1月5日
15 2009年1月9日
16 2009年1月16日
17 2009年2月16日
18 2009年2月16日
19 2009年2月26日
20 2009年3月17日
21 2009年4月9日
22 2008年5月1日
23 2009年5月21日
24 2009年6月9日
25 2009年6月17日
26 2009年6月25日
27 2009年6月30日
28 2009年7月3日
29 2009年7月14日
30 2009年8月14日
31 2009年9月3日
32 2009年9月25日
33 2009年10月15日
34 2009年10月16日
35 2009年10月20日
36 2009年11月12日
37 2009年11月19日
38 2009年12月8日
39 2009年12月17日
40 2009年12月27日
41 2010年1月25日
42 2010年1月28日
43 2010年2月10日
44 2010年2月18日
45 2010年2月19日
46 2010年2月23日
47 2010年3月9日
48 2010年4月1日
49 2010年4月20日
50 2010年5月12日
51 2010年5月25日
 合計 51日間

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 手術後の痛み(その3)
 疼痛管理に焦点を当てた合同委員会
 1999年8月3日のイリノイ州の会議で、ヘルスケアオーガナイゼーション認定の合同委員会http://www.jcaho.org/edu_pub/natlevnt/natlevnts_frm.htmlは、正式認可された病院とほかのヘルスケア施設における疼痛評価と管理についての新しい可能性を創設する基準を作成しました。
 これらの基準は、米国疼痛学会によって承認されました。http://www.ampainsoc.org/home.htm
 健康関連組織は、以下を呼び掛けています。
↓(詳しくは)
http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage169.htm

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