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2010年07月30日 40代最後の誕生日

 2010年第2回自宅療養の四日目です。

 さて、本日(2010年7月30日)は、私の40代最後の誕生日です。

 2007年4月に膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんの診断を受けて以来、「人生50年」が自分に起こり得ることになったと実感しています。
 こうした問題意識を持ったことから、古今東西の15~55歳の様々な死に方をまとめた、次の画像の「人間臨終図巻〈1〉(徳間文庫)[文庫] 山田風太郎(著)(760円) 」を読みました。

人間臨終図巻〈1〉(徳間文庫)[文庫] 山田風太郎(著)

 内容(「MARC」データベースより)

 人は誰でも死を怖れる。いつか来るとはわかっていても、それが今だとは誰も信じたくないものだ。源実朝から夏目雅子まで、古今東西の若くして生を全うした人々の最期の刻。1986年刊の再刊。〈ソフトカバー〉

 出典: Amazon.co.jp: 人間臨終図巻〈1〉 (徳間文庫) 山田 風太郎 本

 この本によると、49歳でん死んだ人々は、次のとおりです。

 秦の始皇帝
 加藤清正
 藤田東湖
 島津斉彬
 唐人お吉
 伊藤左千夫
 夏目漱石
 ゾルゲ
 マーガレット・ミッチェル
 堀 辰雄
 坂口安吾
 山下 清

 また、50歳で死んだ人々は、次のとおりです。

 マラー
 西郷隆盛
 ニコライ二世
 秋山真之
 島木赤彦
 竹久夢二
 岡本かの子
 梅崎春生
 岩崎弥太郎
 星 亨
 岡倉天心
 プルースト
 宮崎滔天
 リルケ
 マキノ省三
 永田鉄山

 以上の経歴や業績をオープンコンテント百科事典であるウィキペディアで調べ、こうした方は当然ですが、若くしてかなりの業績を残されていると改めて思いました。また、死と向き合うことで、残りの人生を最後まで有意義に充実させる切っ掛けにしようと決心しました。

 ちなみに、闘病生活が始まってからの誕生日は、次のブログエントリー(記事)に書いたように病院で過ごしています。

 2009年7月31日 3回目の病院での誕生日
 2008年7月31日 2回目の病院での誕生日
 2007年7月31日 誕生日の病院の食事

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↓(詳しくは)
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投稿者 fight : 2010年07月30日 05:03
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コメント

7月28日に月1回の定期診断(尿膜管癌の経過観察)で大学医学部付属病院/泌尿器科へに行って来ました。
前回(6月30日)診察時の細胞診の結果はⅡでした。

2010年07月13日 尿膜管がんサバイバー(がん患者・治癒者等)のヒデさんの闘病経験にも書きましたが、腎臓結石の治療で通院中に偶然にも尿膜管癌の転移・再発が確認されました。
http://melit.jp/voices/fight/2010/07/post_1010.html

私から「尿管結石の発作が7月26日から起こりまして、今も外用薬・ボルタレンサポ(疼痛時の座薬)により痛みを抑えています。」と担当医に報告すると急遽腰部レントゲン撮影をした結果、以前右の腎臓にあった8ミリ程の結石が尿管に降りて来ていました。


そこでの担当医の診察結果は以下のとおりです。

「前回(2006年8月)に体外衝撃波による結石破砕術(ESWL)をやった時は結石は腎臓の位置にあり、破砕出来なかった。今は尿管に降りて来たのでこの位置でESWLをやれば破砕出来るかも知れない。
8月26日にやりましょう。手術の説明をするから8月7日に来て下さい。」

私は、衝撃波3,000発の痛みを思い出し前回と同様に硬膜下麻酔をお願いしたところ、担当医は「この前、ESWLで硬膜下麻酔をやったらえらい目に遭った。血圧が60(上)に下がり、動脈XXが30になり合併症を引き起こした。
それから私は硬膜下麻酔は絶対にやらないと決めた!。今物凄く混んでいるのでそんなことやっている暇はない!。もし、衝撃波3,000発の痛みに絶えられなかったら途中で止めましょう。」とその時の状況を思い出したのか険しい形相で話されました。

また、「尿道から尿管鏡を挿入して治療出来るが、あまりいじりたくないんだよね。尿道にある癌細胞(転移・再発した尿膜管癌)が上に上がってしまう。」とのことでした。

「癌細胞が未だ尿道に存在することを意味しているのですか?」と担当医に質問したところ「言うとXXさんはまた心配するから・・・・・まぁ、いいやぁ、とにかくESWLをやりましょう。」と締め括られてしまいました。
「痛みに絶えられるよう気分を変える技を身に付けておきますよ。」と言って私は診察室を去りました。


担当医の所見で以下のことが解りました。

 1.細胞診でⅢaが数ヶ月間確認されると癌組織を切除摘出しても癌細胞は体内に存在すると想定する。

 2.癌細胞を切除摘出した部位をいじる(刺激を与える)と体内に存在すると想定した癌細胞が他の部位に散乱する。

投稿者 ヒデさん : 2010年07月30日 07:04

 ヒデさんへ

 ガンファイターです。

 尿膜管がん患者の結石治療のコメントありがとうございます。

 「最近のコメント」欄のコメントは、新たなコメントが増える度に下段に移動しいずれ表示されなくなってしまうこと、及びコメントをブログのカテゴリーに分類できません。
 このため、いただいたコメントを後日のブログエントリー(記事)に引用させていただきますので、あしからず御了承ください。

 がん細胞が散らばるような治療はしないということは、私が治療を受けている病院の医師たちもおっしゃっていることです。

 痛みに耐えるということが、患者(PATIENT)の実態かもしれません。

投稿者 ガンファイターさん : 2010年07月30日 08:17

おはようございます。
そして、お誕生日おめでとうございます。

毎日ブログを拝見しては、様々な検査結果の数値に
一喜一憂しています。
今日も外では うるさいほどのセミの声。
毎日のうだるような湿度と暑さに
どうか ガンファイターさんの体力を奪わないでと
祈るような思いです。

昨日は、うちの主人も49歳の誕生日でしたよ。

投稿者 reiさん : 2010年07月30日 08:57

 Reiさんへ

 ガンファイターです。

 このブログを毎日のように御覧になっているアラフィーの方からコメントをいただくと、喜びが増します。ありがとうございます。

 予想もしなかったことがアラフィーには起こり得ると、身を持って体験しました。御主人と私が同じ年齢とは、初めて知りました。

 数値に一喜一憂しますが、がんの場合は、なるようにしかならないでしょう。
 がん以外の場合は、自分が何か行動しない限り、何も変わらないと今でも信じています。

 暑さ厳しき折り柄、御自愛ください。

投稿者 ガンファイターさん : 2010年07月30日 14:37



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