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  2010年09月30日 皮膚科受診

 2010年第5回入院の50日目です。

皮膚科

 1週間ほど前から上半身、首の部分に1mm程度のピンク色の発疹が、十か所ほど出ました。このことを主治医に訴えると、主治医は発疹を観察し、よく分からないので皮膚科の予約を入れましょうとおっしゃいました。

 皮膚科の診察は、一昨日(2010年9月28日)の午後に受けました。
 この前に、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対するジェムザール及びシスプラチンの2剤併用化学療法(GC療法)のうちのジェムザールの投薬を受けました。皮膚科の外来受診のためには、病棟を一つ越えて歩かないといけないのですが、抗がん剤の副作用で体調が悪かったことから、車椅子で運んでもらいました。

 皮膚科医は、発疹を見てすぐに、ニキビと診断されました。原因は、抗がん剤の副作用を抑えるステロイド剤(デカドロン)の副作用でしょうとおっしゃいました。そして、次の画像のダラシンTゲル1%を処方してもらいました。

ダラシンTゲル1%
 出典:http://www.sato-seiyaku.co.jp/top/medical/products/dalacin_tgel.html

 ニキビの診断で安心し、車椅子で運ばれたことに落胆しました。

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 代替医療(その2)
 情報源
 スティーブ・ダンのがんガイド・代替医療のホームページ http://cancerguide.org/alternative.htmlは、代替医療を選ぶことについての助言を探している人たちにとって非常に役立っています。心身医療・代替医療の1999年センターで彼が述べた「もみ殻からどのように小麦を分離しますか」というテーマの話を御覧ください。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage157.htm

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  2010年09月29日 血液検査及びジェムザール投薬

 2010年第5回入院の49日目です。

血液検査

 昨日(2010年9月28日)の午前中の血液検査結果、赤血球、白血球及び好中球が基準値を超えていたので、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対するジェムザール及びシスプラチンの2剤併用化学療法(GC療法)のうちのジェムザールの2回目の投薬を受けました。

 ジェムザールは1日目、8日目及び15日目に投薬されるので、次の同薬の投薬は1週間後の予定です。これまでは8日目の投薬後に退院し、外来化学療法で15日目の投薬を受けていました。
 しかし、現在は、2010年9月3日に受けた経皮経肝的胆道ドレナージ手術後の管理、24時間体制の高カロリー輸液点滴管理があることから、退院のめどは立っていません。

 御参考までに、2010年9月28日及び最近の血液検査の結果は、次のとおりです。

AST(GOT)(基準値:13~33IU/L)】
 2010年9月28日  30
 2010年9月16日  24
 2010年9月10日  28
 2010年9月6日   49
 2010年9月2日  204
 2010年8月30日 256
 2010年8月27日 302
 2010年8月25日 439
 2010年8月23日 665
 2010年8月20日 230

ALT(GPT)(基準値:8~42IU/L)】
 2010年9月28日  50
 2010年9月16日  31
 2010年9月10日  59
 2010年9月6日  153
 2010年9月2日  325
 2010年8月30日 433
 2010年8月27日 547
 2010年8月25日 646
 2010年8月23日 673
 2010年8月20日 210

CRP(基準値:0.30mg/dl以下)】
 2010年9月28日 0.140
 2010年9月16日 0.139
 2010年9月10日 2.888
 2010年9月6日  0.238
 2010年9月2日  0.527
 2010年8月30日 0.345
 2010年8月27日 0.313
 2010年8月25日 0.327

【白血球(基準値:3.6~9.6×10^3/μL)】
 2010年9月28日 3.4

【赤血球(基準値:400~552×10^3/μL)】
 2010年9月28日 386

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 代替医療(その1)
 もし、補完医療・代替医療の概念の知識を欠く又は賛成しない保守的な医師が依然としているならば、一般の人々は自分自身のためにそれを捜し求めることをためらっていないようです。がんと闘うためのサプリメント(栄養補助食品)、食事の介入(訳注:介入とは疾病の進行の阻止・緩徐や健康の改善のためにとる手段です。)、薬草療法又は「免疫強化」といった接近方法は、がん闘病者によってよって探究された道のいくつかです。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage156.htm

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投稿者 fight : 14:25 | コメント (0)
  2010年09月28日 腫瘍マーカー激増(2010年9月)

 2010年第5回入院の48日目です。

 2010年9月21日の腫瘍マーカー検査結果は、直近の検査値と比較すると次のように約3倍に上昇していることを明らかにしました。

CA19-9(正常値上限:37U/ml)】
 2010年9月21日  32,242
 2010年8月9日   11,721
 2010年7月8日   19,029
 2010年5月25日  29,620
 2010年4月20日  24,438
 2010年4月1日   18,836
 2010年3月9日   16,543
 2010年1月28日   4,059

CEA(正常値上限:5.0ng/ml)】
 2010年9月21日 156.9
 2010年8月9日   51.9
 2010年7月8日   80.1
 2010年5月25日 178.2
 2010年4月20日 121.4
 2010年4月1日  115.3
 2010年3月9日  124.7
 2010年1月28日  29.2

 化学療法は日常生活の一部であるのみならず、生活の質や命を左右する重要なものです。
 2010年7月29日の最後の外来化学療法以来、2か月間治療をしなかったことから、腫瘍マーカーは上昇する一方です。CA19-9が正常値上限の871倍になっており、直る見込みは到底なさそうだと思ったとき、受け入れ難きを受け入れる勇気、病状認識を持とうと決めました。

グラフ

 御参考までにこれまでの腫瘍マーカー検査結果は、次のとおりです。

【CA19-9(正常値上限:37U/ml)】
 2007年3月29日   1,825.0(診断時)
 2007年5月7日    1,511.0
 2007年6月4日    1,449.0
 2007年7月4日    3,321.0
 2007年7月10日   3,380.0
 2007年8月17日     418.7
 2007年9月28日      57
 2008年1月7日        8.6
 2008年2月7日       11.2
 2008年2月21日      13.7
 2008年3月6日      121.3
 2008年3月25日     670.3
 2008年4月2日    1,001.0
 2008年5月8日    1,001
 2008年6月12日     822.4
 2008年7月19日     380.2
 2008年10月2日     489
 2008年10月26日    452.3
 2008年10月30日    503.9
 2008年11月21日    559.2
 2008年12月19日    358.9
 2009年1月16日     579.9
 2009年1月26日     817
 2009年2月26日     271
 2009年4月9日       51.5
 2009年5月21日      28.3
 2009年6月25日     134.5
 2009年7月14日     205.4
 2009年9月3日      351.7
 2009年10月15日  1,349
 2009年11月19日  2,233
 2009年12月17日  1,997
 2010年1月28日   4,059
 2010年2月10日   3,581.5
 2010年3月9日   16,543
 2010年4月1日   18,836
 2010年4月20日  24,438
 2010年5月25日  29,620
 2010年7月8日   19,029
 2010年8月9日   11,721
 2010年9月21日  32,242


【CEA(正常値上限:5.0ng/ml)】
 2007年3月29日   21.8(診断時)
 2007年5月7日    13.4
 2007年6月4日    11.6
 2007年7月4日    22.1
 2007年7月10日   21.4
 2007年8月17日    3.5
 2007年9月28日    1.7
 2008年1月7日     1.2
 2008年1月10日    1.2
 2008年2月7日     1.3
 2008年3月6日     1.6
 2008年3月25日    2.6
 2008年4月2日     3.0
 2008年5月8日     2.3
 2008年6月12日    2.1
 2008年7月19日    2.5
 2008年12月19日  20.4
 2009年1月16日   76.7
 2009年1月26日   76.7
 2009年2月26日   10.1
 2009年4月9日     2.6
 2009年5月21日    3.3
 2009年6月25日   16.2
 2009年7月14日   24.4
 2009年9月3日    21.9
 2009年10月15日  40.2
 2009年11月19日  29.0
 2009年12月17日  22.0
 2010年1月28日   29.2
 2010年2月10日   97.3
 2010年3月9日   124.7
 2010年4月1日   115.3
 2010年4月20日  121.4
 2010年5月25日  178.2
 2010年7月8日    80.1
 2010年8月9日    51.9
 2010年9月21日  156.9

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 膀胱がん組織学―希少な腫瘍(その4)
 希少な膀胱腫瘍のために化学療法を使用する臨床試験
1 泌尿器学2007年2月号69(2):255-9
  関連記事、尿路上皮の進行した非移行性がん細胞患者におけるイホスファミド、パクリタキセル及びシスプラチンの前方視的な(訳注:現時点から時間の経過に伴い進む)臨床研究リンク
 Galsky MD, Iasonos A, Mironov S, Scattergood J, Donat SM, Bochner BH, Herr HW, Russo P, Boyle MG, Bajorin DF. Genitourinary Oncology Service, Division of Solid Tumor Oncology, Department of Medicine, Memorial Sloan-Kettering Cancer Center, New York, New York 10021, USA. matthewgalsky@usoncology.com
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage226.htm

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  2010年09月27日 緩和医療開始

 2010年第5回入院の47日目です。

 昨日(2010年9月26日)は、腹部膨満感、胃への圧迫感がいつもよりも増し、頻繁に唾をはくようになりました。回診に来られた主治医にこうした症状を訴え、相談の上、頓服(とんぷく)(症状が出たときに薬を飲むこと。)として痛み止めのコスパノンと医療用麻薬(モルヒネ)を投薬することになりました。

 腹部膨満感、圧迫感から痛みに苦しむ前に、緩和医療疼痛管理の開始となりました。いよいよ、尿膜管がんとの闘病が新たな段階に入ることになりました。

 点滴投与したコスパノンは、2時間ほどすると効き目がなくなりました。
 医療用麻薬(モルヒネ)は、アンペック10mgの座薬を試しに使い、必要量を見極めながら様子を見ることにしました。薬が効くまでの数時間は、圧迫感に耐えながらぐったりしていました。少しずつ薬が効き、多少楽になり、唾を吐く回数は減りました。

 最後に、胆道ドレナージのチューブが外れ、胆汁を床とパソコンケーブルにこぼし、看護師に拭き取ってもらうという小さな事故もありました。

≪関連サイト≫
厚生労働省:医療用麻薬適正使用ガイダンス~がん疼痛治療における医療用麻薬の使用と管理のガイダンス~:

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱がん組織学―希少な腫瘍(その3)
 膀胱褐色細胞腫(訳注:クロム親和性細胞に由来する腫瘍で、通例、発作性又は持続性の高血圧を伴います。)
 この種類の腫瘍は、膀胱の中できわめて希です(0.06%)。褐色細胞腫は、一般的に副腎の良性腫瘍として起こるもので、このうちの5%だけが悪性と診断されます。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage53.htm

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投稿者 fight : 05:11 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2010年09月26日 プラズマクラスターイオン発生機モバイルタイプ

 2010年第5回入院の46日目です。

 作日(2010年9月25日)、おう吐・吐き気止め対策としての投薬は終わりました。飲料摂取が困難なので引き続き、高カロリー輸液の点滴を24時間体制で受けています。

 
 出典: http://www.youtube.com/watch?v=qqL9yMYUGWg

 さて、シャープが2010年9月1日に発売したプラズマクラスターイオン発生機モバイルタイプエディオンイードットコムで購入しました。購入に当たっては、シャープ、持ち歩けるプラズマクラスターを9月発売 - デジタル - 日経トレンディネットの「1時間あたりの電気代は約0.07円、運転音は29dB(スタンドを開いて運転した場合)。」を参考にしました。

 1週間、ベッドサイドで使っての感想は、浮遊ウイルスの作用を抑えたり、ダニのふん・死がいのアレル物質などを分解・除去する効果を身近に感じることはできませんでしたが、なぜか、多くの看護師の関心を引き付けました。

 運転音は29dB(スタンドを開いて運転した場合)ですが、静かな病室だと気になります。29dBがどれくらいの騒音なのかをインターネットで調べると、次の説明がありました。

 騒音レベルについて

 騒音レベルとは、人の聴覚特性に近似した周波数補正(周波数重み付け特性"A")で重み付けし、レベル化した音圧の値です。単位にはデシベル(dB)が使われます。

 120 デシベル
  ・飛行機のエンジンの近く

  (略)

 50 デシベル
  ・静かな事務所
  ・クーラー(屋外機、始動時)
 40 デシベル
  ・市内の深夜
  ・図書館
  ・静かな住宅の昼
 30 デシベル
  ・郊外の深夜
  ・ささやき声
 20 デシベル
  ・木の葉のふれあう音
  ・置時計の秒針の音(前方1m)

 出典:浜松市/騒音とは(騒音の単位・大きさの目安):

 プラズマクラスターイオン発生ユニットの交換時期の2012年まで、様々な効果を確かめながら使ってみようと思います。

≪関連ブログエントリー(記事)≫
 2008年3月9日 空間清浄機を買う前にすること

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 膀胱がん組織学―希少な腫瘍(その2)
 小細胞がん
 小細胞がんは、より一般的に肺小細胞がん同様の組織像を示し、細胞は内分泌物腺のような特徴があります。小細胞がんは、希少な悪性のものです。1985年から2002年までの間にMDアンダーソンがんセンターでこの疾患を治療した88名の患者の治療記録を再検討することによって、小細胞がんについての新しい多くの理解が得られました。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage52.htm

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投稿者 fight : 05:16 | コメント (2) | トラックバック (0)
  2010年09月25日 第69回日本癌学会学術総会における尿膜管がん患者御遺族のガンパートナーさん報告

 2010年第5回入院の45日目です。

 本日(2010年9月25日)は、引き続き、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対するGC療法の副作用による腎臓機能低下及びおう吐の防止のため、大量の水として生理的食塩水を2本と制吐剤1本を6時間かけて点滴します。

 昨日(2010年9月24日)は、三日連続で服用する抗がん剤副作用のおう吐・吐き気止め新薬アプレピタント(商品名:イメンドカプセル125mg、同80mg、同セット)の三日目として、少量の水で服用しました。
 しかし、午後から胃痛と倦怠感がひどくなり、トイレに行くほかは、歯も磨かず朝まで寝ていました。

第69回日本癌学会学術総会
 ガンパートナーさん撮影の第69回日本癌学会学術総会

 さて、2010年9月20日のブログエントリー(記事)に御紹介した、 尿膜管がん患者御遺族のガンパートナーさんが第69回日本癌学会学術総会での発表の御報告のメールを送ってくださいました。
 ガンパートナーさんから転載承諾を得たメールは、次のとおりです。

 ガンファイター様

 ガンパートナーです。

 先にお知らせしていた日本癌学会での発表(ポスター)が今日終わりました。

 Bioinformaticsというカテゴリーは英文の字面では確かに私の発表内容も含むように思えますが、実情は私の発表内容とは少し異なり、癌患者の統計や、癌の問題を考えるための教育的工夫、死亡率の推移、癌患者のリハビリの問題等々で、厳しい質問内容を想定して臨みましたが終わってみると実にあっけなく、物足りないものでした。二つの大学(名古屋大、岐阜大)の研究者から質問を受けましたが、深い意味のあるものではなく、数理腫瘍学の範疇と思われる私の研究内容とは大分方向違いのものでした。

 しかし名古屋大の研究者と発表後、少し話しましたが、興味は持っていたようです。

 因みに私の発表の演題は A fundamental study on defining characteristics using unit value of tumor marker(単位腫瘍マーカ産生値を用いた新しい診断指標の基礎的研究)というもので、患者側の一研究として発表し、所属は●●大理工学部としました。

 私の偏見だと思いますが医学系の人達は少し数学的解析に弱いような感じを受けました。数式を見るだけで敬遠するようなムードがあります。

 以前にも申し上げましたが、アメリカでは数理学的な手法で癌に取り組んでいる人達が多いようですが、日本では、本学会だけかも知れませんが、まだ開拓されていないように見受けられました。

 ガンファイターさんが仰ったように最初は少数派から始まるものと私も考え、次の機会に期待したいと思います。

 またデータ数が少ないことはやはり説得力に欠けるところが大きいと思われます。今回の発表では余り統計的な内容ではありませんので、それなりに訴えるものはあったと思いますが

 やはりデータ数が多いに越したことはありません。

 今回の学会では「尿膜管癌」に関連する発表は残念ながら見当たりませんでした。「尿膜管癌」という言葉は唯一私の発表の中に出てきた位だったのではと思います。

 しかも聴講者からはそれに対して何の反応もありませんでした。ここでも希少な病気であることが伺い知れます。

 以上、今日の発表の概略をご報告します。

 2010年9月22日 ガンパートナー

☆★ガンパートーさんへ☆★
 ガンパートーさんの発表は、日本癌学会学術総会という大きな湖に投げられた小石であり、それがもたらすさざ波は新たな研究分野開拓の助けとなる大きなうねりに変わるでしょう。
 尿膜管がんは珍しい病気なので、腫瘍マーカーなどのデータはなかなか集まりません。そこで、発表内容は、ガンパートナーさんのブログなどで公表されると、より広く知られるようになり、データが集まる機会が増えるのではないかと思います。

 なお、ガンパートナーさんのメールの中に出てくる「癌学会での発表」の概要は、次のとおりです。

 名称 第69回日本癌学会学術総会

 テーマ がん征圧へ向けての知の統合
 会期 2010年9月22日(水)~9月24日(金)
 開催場所 大阪国際会議場、リーガロイヤルホテル大阪

 出典: http://www.secretariat.ne.jp/jca2010/gaiyo.html

≪関連ブログエントリー(記事)≫
 2010年9月20日 尿膜管がん患者御遺族のガンパートナーさんの第69回日本癌学会学術総会での発表予定
 2010年7月12日 尿膜管がん患者御遺族のガンパートナーさんからの励まし及び腫瘍マーカーセオリー(仮説)のメール
 2009年12月4日 尿膜管がん患者御遺族のガンパートナーさんの日本癌学会会員就任

★膀胱がん(尿膜管がん)患者とその家族及び恋人・友人の皆様へ
 膀胱がん(尿膜管がん)は、2008年12月22日のブログエントリー(記事)に書いたように「部屋の中の象(Elephant in the room)」と呼ばれる話題にしにくい病気です。このため、膀胱がん(尿膜管がん)の患者側からの情報は意外に少ないものです。膀胱がん(尿膜管がん)の闘病経験の情報を当ブログのコメントにお寄せくださいますようお願いします。

電子メール

 ガンファイターへメールを送られる場合は、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/の仮訳サイトである膀胱がんウェブカフェ(仮訳)に掲載している「管理者へのメール」を御利用ください。送付された電子メールの内容は、メール送付者の御了解を得て当ブログに掲載させていただきます。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱がん組織学―希少な腫瘍(その1)
 尿膜管がん
 尿膜管がんは、膀胱の外に影響を与える希少な腫瘍です。尿膜管がんは、一般的により若い患者、女性に発見されます。腫瘍は腺がん、扁平上皮細胞がん(SCC)又は肉腫(訳注:上皮組織以外の母組織から発生した固形悪性腫瘍)さえも含めて分類された組織から構成されているかもしれません。尿膜管がんは尿に粘液又は血を出すかもしれませんし、また、エックス線画像では点(斑)又は「点刻」として現れます。尿膜管がんは、しばしば予期されるより広く、より深く、治療しづらく、それらは、転移し、再発する傾向があります(8)。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage51.htm

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  2010年09月24日 胃の不快感

 2010年第5回入院の44日目です。

 本日(2010年9月24日)は、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対するGC療法の副作用による腎臓機能低下及びおう吐の防止のため、大量の水として生理的食塩水を2本と制吐剤1本を6時間かけて点滴します。

 昨日(2010年9月23日)は、三日連続で服用する抗がん剤副作用のおう吐・吐き気止め新薬アプレピタント(商品名:イメンドカプセル125mg、同80mg、同セット)の二日目として、少量の水で服用しました。いったん、飲み込んだのですが、食道の通りが悪く、カプセルが口の中に戻り、再度、水で流し込みました。

 おう吐・吐き気は治まったけれども、胃を手で押さえられているような不快感があり、午後はぐったりしていました。シャワー室へ行く気力がなく、予定していた下半身のシャワーは中止しました。

 なお、入院後はほぼ毎日、妻に来てもらい、清拭、洗髪や足裏マッサージをしてもらっています。

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 膀胱切除術後の女性のセックス
 ハーイ、皆さん
 私があなた方の注目を得たので…
 膀胱切除術後・前立腺切除後の男性たちすべては、あなたが持っていたベッドルームの夜の悩みと外科手術及びほかの治療が助けたものについておおらかに語っていました。私は、私たちがリストの上で議論しなかったけれども膀胱切除術を受けた女性の私たち(そして、私たちを愛している人たち)--けれども、子宮及び卵巣がある女性に影響する何かについて前記に関連した話題を取り上げたいと思います。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage208.htm

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  2010年09月23日 絶飲食中におう吐・吐き気止め新薬イメンドカプセルを経口服用

 2010年第5回入院の43日目です。

 本日(2010年9月23日)は、副作用による腎臓機能低下及びおう吐の防止のため、大量の水として生理的食塩水を2本と制吐剤1本を6時間かけて点滴します。

 昨日(2010年9月22日)は、絶飲食であるにもかかわらず、お願いして処方していただいた、抗がん剤副作用のおう吐・吐き気止め新薬アプレピタント(商品名:イメンドカプセル125mg、同80mg、同セット)を少量の水で服用しました。
 絶飲食中に少量の水を飲むことは、回盲部(後腹膜)膿瘍(のうよう)を悪化させる危険があります。しかし、抗がん剤の副作用である吐き気と倦怠感のつらさを考えると、なるべく楽になることを患者の自己責任で選択しました。
 お陰で、2010年6月7日及び同年7月19日 のブログエントリー(記事)に書いたように、副作用によるおう吐はなく、倦怠感が大きく解消されました。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 レビュー:膀胱がんウェブカフェ
 がん患者のための多くの個人のウェブサイトがありますが、一般的に共通する一つのことは選択されたテーマへのとりつかれたような執念です。最善のウェブサイトはまた、がん患者たちの心と精神を理解し、患者の学習過程と明確につながるという点で明確な強みを持っています。「こうだった、こうした。」という経験は、がん患者のウェブサイトの迫力ある強みです。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage92.htm

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  2010年09月22日 腹部の胆管ドレナージ

 2010年第5回入院の42日目です。

 本日(2010年9月22日)は、シスプラチンを副作用防止のための生理的食塩水、吐き気止めとともに8時間かけて点滴により投与を受けます。

 ところで、黄疸への対症療法(たいしょうりょうほう)として2010年9月3日に行った経皮経肝的胆道ドレナージ手術の結果、腹部は次の写真のとおりになりました。

腹部の胆管ドレナージ

 腹部からチューブがむき出しの状態だと抜けたり、感染症になりやすいので、普段はガーゼをかぶせています。

 なお、入院期間中は、抗がん剤の副作用のため、ブログの更新ができない、又は更新時間が不規則になる日があるかもしれません。

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 低リスク、再発膀胱がんの英国臨床試験発展に役立つために求められる患者情報
 病期(ステージ)Ta、進行度(グレード)1、単一の乳頭腫瘍、<3cm;低い悪性の可能性(PNLMP)の乳頭腫瘍
 世界中の専門家たちは、再発は非常に一般的であるけれども、膀胱腫瘍の大きな部分集合が進行のリスクを事実上全然伴わないことに合意します。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage257.htm

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  2010年09月21日 化学療法再開(2010年9月)

 2010年第5回入院の41日目です。

 本日(2010年9月21日)は、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対するGC療法ジェムザールを吐き気止めとともに1時間かけて点滴投与により受けます。

 御参考までに、化学療法は2007年4月以来、次のとおり合計25コース受けています。

 2007年4月~同年6月の3コースのTS1シスプラチン療法
 2007年7月~2009年9月の14コースのGC療法
 2009年10月~2010年1月の3コースのM-VAC療法
 2010年3月~同年5月の3コースのFOLFOX(フォルフォックス)6療法
 2010年6月~同年7月の2コースのGC療法(通算16コース)

 なお、点滴投薬前に行われる腫瘍マーカー、肝機能の数値を調べる血液検査の結果は、後日のブログエントリー(記事)に報告します。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 茶
 茶の抗酸化効果には、非常に多くの注意が払われ続けていました。
 米国国立がん研究所の2007年6月に発表された受託研究は、EGCG(エピガロカテキンレート)--緑茶の主要な生理活性成分素--が、多くの筋層浸潤性膀胱がんにおける活性化したタンパクである上皮細胞増殖因子受容体(Epidermal Growth Factor Receptor; EGFR)を抑制することによる抗がん効果があることを示唆しました。
 特に、EGCG(エピガロカテキンレート)は、次において活発でした。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage38.htm

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投稿者 fight : 05:14 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2010年09月20日 尿膜管がん患者御遺族のガンパートナーさんの第69回日本癌学会学術総会での発表予定

 2010年第5回入院の40日目です。

第69回日本癌学会学術総会

 当ブログに多くの情報を提供してくださった故とんぼーさんの御遺族のガンパートナーさんが、2010年8月26日のブログエントリー(記事)の「腫瘍崩壊症候群」に対して励ましのメールを送ってくださいました。
 ガンパートナーさんから転載承諾を得たメールは、次のとおりです。

 ガンファイター様

 ガンパートナーです。

 ご無沙汰しておりました。でもファイターさんのことは毎日ブログで理解している積りです。健康な人間でも弱るこの酷暑の中での闘い、いかばかりかとお察しいたします。

 私はこのところ只管9月の癌学会の資料作りに追われておりました。9月には専門の方の学会もあり、両方の準備で大わらわです。

 癌学会はポスター発表になりますが、英文のA4サイズで24枚の資料を纏めるのですが、この暑さもあり、なかなか捗らず、四苦八苦の末、今日やっと纏まりました。

 既に学会のプログラムは、出来あがっています。

 私のセッションはBioinformaticsというカテゴリーに入るようです。

 データの一部は手計算で作成しなければならず(未だプログラム化されていません)、ファイターさんのデータも全部は規定量に入り切れません。
 今回はどのような反応があるのかSoundするのが主目的で、次回も勿論理論展開して発表していきます。

 先にも申しましたが、患者側の人間で且つ門外漢ですから、どんな非難や批判を浴びるか分かりません。覚悟の上です。
 発表まで暫く時間がありますが、極力落ち度の無いよう、見直しとリハーサルを重ねていく予定です。

 以上、残暑のお見舞いと近況のご報告まで。

 2010年8月27日 ガンパートナー

☆★ガンパートーさんへ☆★
 着々と学会発表準備に向けて邁進されていることを知り、嬉しく思います。
 暑いと数字の分析などは大変ですね。
 仕事は、しばらく休む予定です。
 発表されるセッションのBioinformatics(バイオインフォマティクス)は、生物情報科学のことですね。
 最後になりましたが、研究と発表がうまくいくようお祈り申し上げます。

 なお、ガンパートナーさんのメールの中に出てくる「癌学会での発表」の概要は、次のとおりです。

 名称 第69回日本癌学会学術総会

 テーマ がん征圧へ向けての知の統合
 会期 2010年9月22日(水)~9月24日(金)
 開催場所 大阪国際会議場、リーガロイヤルホテル大阪

 出典: http://www.secretariat.ne.jp/jca2010/gaiyo.html

≪関連ブログエントリー(記事)≫
 2010年7月12日 尿膜管がん患者御遺族のガンパートナーさんからの励まし及び腫瘍マーカーセオリー(仮説)のメール
 2009年12月4日 尿膜管がん患者御遺族のガンパートナーさんの日本癌学会会員就任

★膀胱がん(尿膜管がん)患者とその家族及び恋人・友人の皆様へ
 膀胱がん(尿膜管がん)は、2008年12月22日のブログエントリー(記事)に書いたように「部屋の中の象(Elephant in the room)」と呼ばれる話題にしにくい病気です。このため、膀胱がん(尿膜管がん)の患者側からの情報は意外に少ないものです。膀胱がん(尿膜管がん)の闘病経験の情報を当ブログのコメントにお寄せくださいますようお願いします。

電子メール

 ガンファイターへメールを送られる場合は、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/の仮訳サイトである膀胱がんウェブカフェ(仮訳)に掲載している「管理者へのメール」を御利用ください。送付された電子メールの内容は、メール送付者の御了解を得て当ブログに掲載させていただきます。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 ビタミン及び酸化防止剤(その6)
追加情報
 膀胱の移行上皮がん患者の中のグルタチオンペルオキシダーゼ(訳注:人間の肝臓で作られる非常に強い酸化防止作用を持つ物質)、ビタミンA、ビタミンE、ビタミンC及び過酸化脂質のレベル。O. Yalcin' ;F. Karatas;F.A. Erulas; E. Ozdemir
↓(詳しくは)
http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage105.htm

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  2010年09月19日 化学療法再開予定

 2010年第5回入院の39日目です。

 また、2010年7月30日に16コース最後のGC外来化学療法を受けてから52日目です。治療を約2か月間受けていないので、腹膜に散らばった尿膜管がんの胃、十二指腸及び肝臓への圧迫は、食事を受け入れられなくし、黄疸をもたらしました。

 黄疸については、2010年9月3日経皮経肝的胆道ドレナージ手術をしました。
 しかし、胃と十二指腸の圧迫については、何の治療もしておらず、食べられる量は味見程度(ティースプーンで4~6杯)しか食べられません。さらに、胃と十二指腸部分が圧迫されることにより飲み込んだ空気の多くが小腸におりず、頻繁にげっぷを繰り返し、1日に数回トイレで空おう吐のような勢いで空気を数分間吐きます。
 このため、主治医と相談の上、飲食を断念し、高カロリー輸液の24時間点滴を続け、症状緩和のために化学療法を再開することにしたことを2010年9月16日のブログエントリー(記事)に書きました。

 化学療法再開に当たっては、血液検査により今回の入院の原因となった炎症反応の有無や肝機能を調べて判断します。2010年9月16日の血液検査結果で、おおむね基準を満たしていることが分かり、同月21日から化学療法を再開することになりました。
 再開にあたっては、弱った体に対する副作用が大変気になりますが、とにかく踏み出さないことには、状況は変わらない、前進しようと自身を鼓舞しています。

 御参考までに、2010年9月16日及び最近の血液検査の結果は、次のとおりです。

【T-BIL(総ビリルビン)(基準値:0.3~1.2mg/dl)】
 2010年9月16日 0.7
 2010年9月10日 1.0
 2010年9月6日  1.3
 2010年9月2日  4.5 黄疸中
 2010年8月30日 3.9 黄疸弱
 2010年8月27日 2.1
 2010年8月25日 1.3
 2010年8月20日 0.3

AST(GOT)(基準値:13~33IU/L)】
 2010年9月16日  24
 2010年9月10日  28
 2010年9月6日   49
 2010年9月2日  204
 2010年8月30日 256
 2010年8月27日 302
 2010年8月25日 439
 2010年8月23日 665
 2010年8月20日 230

ALT(GPT)(基準値:8~42IU/L)】
 2010年9月16日  31
 2010年9月10日  59
 2010年9月6日  153
 2010年9月2日  325
 2010年8月30日 433
 2010年8月27日 547
 2010年8月25日 646
 2010年8月23日 673
 2010年8月20日 210

CRP(基準値:0.30mg/dl以下)】
 2010年9月16日 0.139
 2010年9月10日 2.888
 2010年9月6日  0.238
 2010年9月2日  0.527
 2010年8月30日 0.345
 2010年8月27日 0.313
 2010年8月25日 0.327

 ≪関連ブログエントリー(記事)≫
 2010年9月16日 食事、人工肛門と化学療法の三者択一
 2010年9月12日 食事再開後の発熱原因
 2010年9月9日 食事再開
 2010年9月5日 黄疸解消
 2010年9月4日 経皮経肝的胆道ドレナージ手術終了
 2010年9月3日 経皮経肝的胆道ドレナージ手術の内科医説明
 2010年8月31日 黄疸
 2010年8月29日 胆道閉塞症への対応説明
 2010年8月24日 薬物性肝障害の否定
 2010年8月22日 薬物性肝障害の疑い
 2010年8月16日 主治医への合併症対策等の確認

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 ビタミン及び酸化防止剤(その5)
 ビタミンEの種類は、膀胱がんを防ぎます。2004年
 ビタミンEは、膀胱がんを減らすかもしれません。
 特定の果物、野菜、オイルの高い摂取が示唆されました。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage104.htm

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  2010年09月18日 性格とがん 関係を否定

 2010年第5回入院の38日目です。

 さて、朝日新聞の医療サイトのアピタルには、2010年9月14日付けの「性格とがん 関係を否定」(坪野吉孝《東北大教授》)というブログエントリー(記事)が掲載されていました。このブログエントリー(記事)には掲載されていなかった、「性格とがん 関係を否定」についての米国疫学雑誌の2010年8月掲載の抄録は、次の画像です。

フィンランド及びスウェーデンの登録データに基づいた性格特性、がんのリスク及び治癒
 出典:Personality Traits and Cancer Risk and Survival Based on Finnish and Swedish Registry Data — Am J Epidemiol

 これを次のように仮訳しました。

 フィンランド及びスウェーデンの登録データに基づいた性格特性、がんのリスク及び治癒

 1.ナオキ・ナカヤ*,
 2.Pernille E. Bidstrup,
 3.クミ・サイトウ――ナカヤ,
 4.Markku Koskenvuo,
 5.Markku Koskenvuo,
 6.Eero Pukkala,
 7.Jaakko Kaprio,
 8.Birgitta Floderus,
 9.ヨウスケ・ウチトミ,
 10.Christoffer Johansen

 1.* ナオキ・ナカヤ博士への連絡先は、Department of Psychosocial Cancer Research, Institute of Cancer Epidemiology, Danish Cancer Society, Strandboulevarden 49, DK-2100 Copenhagen, Denmark (e-mail: nakaya-thk@umin.ac.jp)です。

 * 2009年8月10日受理
 * 2010年2月15日承認

 抄録
 性格特性は、がんのリスクと予兆的因子として広く研究されています;しかし、関連性は、不明瞭であり続けます。この現時点から時間の経過に伴い進む人口を基礎とするコホート研究は、アイゼンク性格検査及び保健行動(訳注:健康を維持するための自発的行為)の基準のために情報を引き出す質問票を書き上げた、59,548名のスウェーデン人(1974年――1999年)とフィンランド人(1976年――2004年)の参加者から構成されていました。がんのリスクと性格特性の外向性及び神経症的傾向を分析することを目的として、著者は、最長30年の追跡調査のために4,631名のがん患者を確認しました。フィンランド人の参加者のがんの治癒との関連性を評価することを目的として、彼らは、最長29年の追跡調査のために2,733名のがん患者、後に1,548名の死者を確認しました。ハザード率はパーソナリティ測定尺度を連続変数として扱うことにより評価され、各尺度の一目盛は一つの増加として示されます。多変量解析において、外向性及び神経症的傾向は、すべての部位(外向性:ハザード率=0.99、95%の信頼区間:0.98、1.01:神経症的傾向:ハザード率=1.00、95%の信頼区間:0.99、1.02)でがんのリスクとかなり関連したわけではありません。結果はこれらの特性と全部位のがん後における死のハザード率間の重要な関連性を全く示さず、それらは外向性及び神経症的傾向のがん又はがん後の治癒の直接的リスク要因であるという仮説を支持しません。

 出典:Personality Traits and Cancer Risk and Survival Based on Finnish and Swedish Registry Data — Am J Epidemiol

 上記を読んで、「性格とがん 関係を否定」(坪野吉孝《東北大教授》)のブログエントリー(記事)のように患者に分かりやすい解説を書くことは、結構難しいと思いました。

 なお、2009年7月22日のブログエントリー(記事)には、がんへの前向きな対処と生存期間の関連性はないという趣旨の論文を紹介しています。

翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

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 ビタミン及び酸化防止剤(その4)
 あなたの食事を補うときには、次の事項に気を付けてください。

 ビタミンA
 100,000I.U.(国際単位。訳注:脂溶性ビタミンなどで用いられる生体に対する効力を表す単位で、ビタミンAの1I.U.は: 0.300μg )以上の服用は、おう吐、かすみ目及び目まいを起こし得ます。
 妊娠した女性は、適切な服用を行い、多量又は過小の摂取は先天性障害を起こし得ることに非常に注意すべきです。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage103.htm

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  2010年09月17日 CBSイブニングニュースの膀胱がん特集

 2010年第5回入院の37日目です。

 さて、2008年7月4日のブログエントリー(記事)に、2005年5月に全米で初めての膀胱がん患者団体である下の画像がロゴマークのBCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)(以下「BCAN」といいます。)(http://www.bcan.org/)が設立されたことを書きました。

全米膀胱がん患者権利擁護ネットワークロゴマーク

 ダイアン・ジプルスカイ・クェールBCAN会長は、次の写真の方です。

ダイアン・ジプルスカイ・クェールBCAN会長

 少し古い記事ですが、BCANのサイトに2010年8月5日のCBSイブニングニュースの膀胱がん特集に関するものがありましたので、これを次のように仮訳しました。

 CBSイブニングニュースは膀胱がんを特集しました。

 8月5日木曜日にケイティ・コーリックの司会によるCBSイブニングニュースで膀胱がんの体験が放送されました。

 この短い体験談は、CBSの新聞記者・BCANスポークスマンのサバイバー(がん患者・治癒者等)であるボブ・シーファーとのインタビューを特集したものでした。

 私たちは、全米中で膀胱がんの啓発をもたらすこの機会にとてもわくわくしています!どうぞ、あなたの友人及び家族とビデオを見て、楽しみ、共有してください。

 出典: http://www.bcan.org/

 2010年8月5日木曜日のケイティ・コーリックの司会によるCBSイブニングニュースの膀胱がんの体験は、次の画像のサイトです。

CBSイブニングニュースの膀胱がんの体験
 出典: Bob Schieffer's Battle Against Bladder Cancer - CBS Evening News - CBS News:

 この記事を次のように仮訳しました。

 CBSイブニングニュース

 ワシントン、2010年8月5日
 ボブ・シーファーの膀胱がんとの闘い
 膀胱がんにより、毎年14,000名を超える米国人が亡くなっています。

(CBS)膀胱がんは、毎年14,000名を超える米国人が亡くなる、この国で5番目に診断されるがんです。この病気はCBSの家族を含むたくさんの家族に影響を与えました。今夜、ボブ・シーファーは、ジョン・ラプーク博士にボブの膀胱がん治癒の個人的な話をします。

 ベテランCBSニュースアンカーと特派員であるボブ・シーファーは、事実を引き出すために人生を費やしました。今回、それは個人的な事実です。

 「人々は、ベルトの下で起こる病気について話すことが好きでありません。」とシーファーは言いました。「まわりで話すことは恥ずかしい。」

 7年前、シーファーは膀胱がんと診断されました。

 「ある日、私はジムに行き、トレーニング後に尿を見て、血を発見しました。私はこれが何を意味していたかを知らなかったけれども、私はそれについてあまり考えませんでした。『おそらく過労だ。』と考えました。」とシーファーは言いました。

 シーファーは、喫煙を非難します。

 「私は、ヘビースモーカの一人でした。私がロデオをうろつき、野球をしたことから、16歳のときにかみタバコを始めました。」

 身体の中の発がん物質が腎臓を通過し、最後に尿になるとき、がんは発育し得ます。時間とともに、それらの毒素は、腫瘍を形成させ得ます。膀胱がんの50パーセントが、喫煙と結び付きます。

 95パーセントは、最初の症状は血尿です。女性においては、それは月経閉止又は感染症の兆しとして誤解されるかもしれません。

 「多くの人々は、単にそれが彼らの膀胱の中で成長している腫瘍と関連しているかもしれないことを知らないだけではありません。」とメモリアル・スローン=ケタリングがんセンターのバーナード・ボホナー博士・泌尿器学外科医は言いました。「したがって、これが即時の判定を必要としている重大な症状であると理解することは、人命救助員であるかもしれません。」

 がんは見つかり、膀胱の中の薄い管によってしばしば取り除かれることができます。膀胱は、通常、温存され得ます――のように。しかし、進行した場合、それは可能でありません。

 それは、ローリング・ストーンズのギター奏者キース・リチャーズの妻に起こったことです。パティ・ハンセンは、彼女が51歳だった3年前に膀胱がんにかかっていたことを発見しました。外科医は彼女の膀胱を切除する必要があったけれども、新膀胱を作ることができました――彼女の腸の一部を使って。

 ウェブ特別編:膀胱がんから助かる

 「膀胱がんの再建手術の中で最も大きな進歩の一つは、新膀胱を造設する能力です。」とボホナー博士は言いました。「人々は働くことができて、旅行することができ、運動することができます。彼らは、この種類の外科手術後で完全な生活を送ることができます。」

 73歳のシーファーは健康で、全米膀胱がん患者権利擁護ネットワークのためにはっきり話しています。歴史の証人のシーファーは、このがんについての無知を過去の物にしたいと思っています。

 「それは、私たちがこの病気を克服するためにできることについてです。それは、それ以外の何ものでもありません。」とシーファーは言いました。

 膀胱がんについてのほかの情報
 全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク
 全米膀胱がん協会
 米国国立がん研究所:膀胱がん

 出典: Bob Schieffer's Battle Against Bladder Cancer - CBS Evening News - CBS News:

ボブ・シーファーは、次の写真の右側の方です。

ボブ・シーファー
 出典: Bob Schieffer's Battle Against Bladder Cancer - CBS Evening News - CBS News:モバイルサイト

●米国3大ネットワークの一つであるCBSにおいて、BCANのスポークスマンでもある有名ジャーナリストのボブ・シーファーが膀胱がんの経験を語るという特集は、注目度が高かったと思われます。

●シーファーが言った「人々は、ベルトの下で起こる病気について話すことが好きでありません。」、「まわりで話すことは恥ずかしい。」は、日本でも同じです。膀胱がんは、話題にならないがんです。

●膀胱がんの啓発からまずは進めていくというBCANの取組は、患者会の最優先項目だと思いました。

●CBSイブニングニュースの司会のケイティ・コーリックについては、2008年10月26日のブログエントリー(記事)のコーリック効果を御覧ください。

●膀胱がんについてのほかの情報のうち全米膀胱がん協会については、全米膀胱がん協会(ABLCS)についてのブログエントリー(記事)のリンク集を御覧ください。

BCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)についてのブログエントリー(記事)のリンク集

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 ビタミン及び酸化防止剤(その3)
 酸化防止剤は、化学療法・膀胱切除術の患者に関係しますか?
 化学療法の間における酸化防止剤の使用については、いくつかの戸惑いがあります。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage102.htm

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  2010年09月16日 食事、人工肛門と化学療法の三者択一

 2010年第5回入院の36日目です。

 2010年9月12日のブログエントリー(記事)に、同月9日の発熱の原因が食事にあるのかどうかを調べるため食事を再開したことを書きました。2010年9月11日の昼食と夕食を味見する程度の量(ティースプーンで4~6杯)しか食べられませんでしたが、発熱はありませんでした。
 念のため、主治医に発熱の原因が食事であることが分かった場合、人工肛門手術になるのでしょうかと尋ねました。そうなりますという返事をいただきました。

 人工肛門手術の後に中断していた化学療法を再開した場合、腫瘍崩壊症候群により小腸に穴が再び開く可能性もあります。この場合、再度の人工肛門手術は難しいでしょう。
 医療者にとっては食事ができることの優先順位は高そうですが、現状では食べられる量は、胃の委縮によりティースプーンで4~6杯なので、私の優先順位は人工肛門回避、食事のです。食事はあきらめ、高カロリー輸液の24時間点滴を続けることにしました。

 主治医に、人工肛門は嫌なので、食事をあきらめると申し上げました。主治医は、食事により発熱等が生じると体に負荷がかかるうえ、人工肛門手術の緊急性は低いので、食事は中止し、化学療法を再開しましょうとおっしゃいました。

 食事、人工肛門と化学療法の三者択一は、主治医が決められることではありません。患者が厳しい結論を出さないことには、先に進めません。黄疸や小腸に穴が開いたことに対する対応は想定外でした。私の主な目的は、化学療法により症状を緩和することなので、食事をあきらめてでも挑戦する価値はあると自分に言い聞かせました。

 ≪関連ブログエントリー(記事)≫
 2010年9月12日 食事再開後の発熱原因
 2010年9月9日 食事再開
 2010年9月5日 黄疸解消
 2010年9月4日 経皮経肝的胆道ドレナージ手術終了
 2010年9月3日 経皮経肝的胆道ドレナージ手術の内科医説明
 2010年8月31日 黄疸
 2010年8月29日 胆道閉塞症への対応説明
 2010年8月24日 薬物性肝障害の否定
 2010年8月22日 薬物性肝障害の疑い
 2010年8月16日 主治医への合併症対策等の確認

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 ビタミン及び酸化防止剤(その2)
 活性酸素(フリーラジカル)は、食物の日常の燃焼過程及び体内汚染〔発がん物質〕により起こります。燃焼過程がより完全であるほど、活性酸素(フリーラジカル)はより少ないけれども、すべての生活様式は活性酸素(フリーラジカル)を生み出します。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage101.htm

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  2010年09月15日 通算入院日数500日

 2010年第5回入院の35日目です。

 さて、本日(2010年9月15日)、2007年4月の最初の入院以来の通算入院日数が500日となりました。
 2007年3月29日に膀胱がん(尿膜管がん)の告知を受けてから本日(2010年9月15日)までの日数は、1,267日です。通算入院日数をこの日数で除すると、500÷1,267≒0.395なので、闘病期間の約4割は入院です。また、2007年から2010年までの各年平均入院日数は、500÷4=125日です。

 ちなみに、次の平成20年(2008)医療施設(静態・動態)調査・病院報告の概況(平成21年11月26日 大臣官房統計情報部人口動態・保健統計課保健統計室)によると、2008年の病院の平均在院日数は33.8日なので、日本全国の病院の1年間における平均在院日数の約4倍長く入院していることになります。

 平成20年(2008)医療施設(静態・動態)調査・病院報告の概況

3 平均在院日数
(1)病床の種類別にみた平均在院日数
 病院の平均在院日数は33.8日で、前年に比べ0.3日短くなっている。
 病床の種類別にみると、「精神病床」は312.9日で前年に比べ5.0日短く、「一般病床」は18.8日で、前年に比べ0.2日短くなっている。「療養病床」は176.6日で、前年に比べ0.5日短くなっている。「介護療養病床」では292.3日で、前年に比べ8.1日長くなっている。

 (略)

heikinzaiinnnissuu2008table4.jpg

 出典:http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/iryosd/08/ http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/iryosd/08/dl/04.pdf P.36

 さらに、2007年3月29日のブログエントリー(記事)に書いたように、在宅化学療法は14日間、自宅療養は19日間、外来化学療法は17日間、通院投薬は4日間です。

 残念ですが、入院はまだまだ続く見込みです。

 御参考までに入院の内訳は、次のとおりです。

〔入院〕
1 2007年4月4日~同年12月19日 260日間
2 2008年4月2日同月15日 14日間
3 2008年5月13日同月23日 11日間
4 2008年6月17日同月28日 12日間
5 2008年7月23日同年8月1日 10日間
6 2008年8月27日同年9月8日 13日間
7 2009年1月18日同年2月13日 27日間
8 2009年3月2日同月11日 10日間
9 2009年4月13日同月21日 9日間
10 2009年7月22日同月30日 9日間
11 2009年9月9日同月18日 10日間
12 2009年10月27日同年11月9日 14日間
13 2009年11月25日同年12月7日 13日間
14 2010年1月6日同月18日 13日間
15 2010年3月10日同月25日 16日間
16 2010年6月1日同月11日 11日間
17 2010年7月14日同月26日 13日間
18 2010年8月12日同年9月15日 35日間

 合計 500日間

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 ビタミン及び酸化防止剤(その1)
 動物実験の見込みがある結論、2006年:ビタミンC及びビタミンK3は、ゲムシタビンに対するヒトの尿路上皮腫瘍を高感度化します。
  J Urol. 2006 Oct;176(4 Pt 1):1642-7. Kassouf W, * Highshaw R, * Nelkin GM, * Dinney CP, * Kamat AM. Department of Urology, University of Texas M. D. Anderson Cancer Center, Houston, Texas 77030, USA. PubMed
 結論:
 ビタミンC及びビタミンK3は組み合わせて使われる場合、重要な抗増殖性及びアポトーシス(プログラム細胞死)の効果があります。この組み合わせは、生体内で膀胱がんに対するゲムシタビンの効力を強化します。
↓(詳しくは)
http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage100.htm

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  2010年09月14日 2010年8月分の入院負担金額及び診療明細書

 2010年第5回入院の34日目です。

 最初に、2010年第5回入院時に提示した健康保険限度額適用認定証に基づく同年8月12日同月31日の入院負担金額の内訳は、次のとおりです。

 注射440点
 画像診断70点
 入院料等940点
 DPC80,250点
 合計点数81,700点
 負担金額(保険適用分)
 44,400円
 食事療養費負担金520円
 保険診療分44,920円
 納付額44,920円

 次に、診療明細書は、次のとおりです。

 投薬料 *内服薬 タケプロンOD錠30 1錠 12回
 投薬料 *内服薬 クラビット錠250mg(レボフロキサシンとして) 2錠 1回
 投薬料 *内服薬 クラビット細粒10% 100mg(レボフロキサシンとして) 5g 11回
 投薬料 *外用薬 ボルタレンサポ25mg 1個 2回
 投薬料 *外用薬 ボルタレンサポ25mg 5個 1回
 投薬料 *外用薬 ベナパスタ軟膏4% 20g 1回

 注射料 *通常点滴注射(入力手技0点) ヘパフラッシュ100単位/mlシリンジ10ml 1000単位 1筒 16回
 注射料 *1VH・SVC継続 16回
 注射料 *埋込型カテーテルによる中心静脈栄養 フルカリック2号輸液 1003ml 2キット ミネラリン注シリンジ 2ml 1筒 5回
 注射料 *埋込型カテーテルによる中心静脈栄養 フルカリック2号輸液 1003ml 2キット ミネラリン注シリンジ 2ml 1筒 強力ネオミノファーゲンシー静注20ml 2A 2回
 注射料 *通常点滴注射(入力手技0点) ビーフリード輸液 500ml 1キット 生食溶解液キットH(100ml) 1キット モダシン静注用1g 1瓶 プラスチックカニューレ型静脈内留置針 事故防止型 条 インサイトオートガード 381423 22G×1.0(25mm) 1 1回
 注射料 *埋込型カテーテルによる中心静脈栄養 フルカリック2号輸液 1003ml 2キット ミネラリン注シリンジ 2ml 1筒 生食溶解液キットH(100ml) 1キット ロセフィン静注用1g 1瓶 3回
 注射料 *通常点滴注射(入力手技0点) ラクテック注(500ml) 1袋 フィジオ35輸液 500mLml 1袋 生食溶解液キットH(100ml) 1キット モダシン静注用1g 1瓶 1回
 注射料 *埋込型カテーテルによる中心静脈栄養 フルカリック2号輸液 1003ml 2キット ミネラリン注シリンジ 2ml 1筒 強力ネオミノファーゲンシー静注20ml 2A ヘパフラッシュ100単位/mlシリンジ10ml 1000単位 1筒 1回
 注射料 *埋込型カテーテルによる中心静脈栄養フルカリック1号輸液 903ml 2キット ミネラリン注シリンジ 2ml 1筒 生食溶解液キットH(100ml) 2キット モダシン静注用1g 2瓶 1回
 注射料 *埋込型カテーテルによる中心静脈栄養 フルカリック2号輸液 1003ml 2キット ミネラリン注シリンジ 2ml 1筒 生食溶解液キットH(100ml) 2キット モダシン静注用1g 2瓶 1回
 注射料 *埋込型カテーテルによる中心静脈栄養生食溶解液キットH(100ml) 1キット モダシン静注用1g 1瓶 フルカリック2号輸液 1003ml 2キット ミネラリン注シリンジ 2ml 1筒 強力ネオミノファーゲンシー静注20ml 2A 1回
 注射料 *通常点滴注射(入力手技0点) ビーフリード輸液 500ml 2キット ソル・メドロール静注用125mg(溶解液付) 1瓶 生食(100ml) 1瓶 生食溶解液キットH(100ml) 2キット モダシン静注用1g 2瓶 1回
 注射料 *埋込型カテーテルによる中心静脈栄養フルカリック1号輸液 903ml 2キット ミネラリン注シリンジ 2ml 1筒 生食溶解液キットH(100ml) 3キット モダシン静注用1g 3瓶 1回
 注射料 *埋込型カテーテルによる中心静脈栄養 フルカリック2号輸液 1003ml 2キット ミネラリン注シリンジ 2ml 1筒 生食溶解液キットH(100ml) 3キット モダシン静注用1g 3瓶 3回
 注射料 *無菌製剤処理料2 40点 11回

 検査料 *S-培養同定(血液又は穿刺液) 【細菌感受性検査】(静脈血) 1回
 検査料 *B-BIL/総 B-BIL/直 B-ALP B-AST B-ALT B-γ-GT B-LAP 3回
 検査料 *B-BIL/総 B-BIL/直 B-TP B-アルブミン B-BUN B-クレアチニン B-ナトリウム及びクロール B-カリウム B-AST B-ALT 生化学検査(1)初回加算 1回
 検査料 *B-BIL/総 B-BIL/直 B-BUN B-クレアチニン B-唐 B-ALP B-ナトリウム及びクロール B-カリウム B-AST B-ALT B-γ-GT B-LAP 1回
 検査料 *B-抹消血液一般検査 2回
 検査料 *B-抹消血液一般検査 1回 B-像 6回
 検査料 *C反応性蛋白(CRP) 8回
 検査料 *微生物学的検査判断料 1回
 検査料 *超音波検査(断層)(心臓超音波検査を除く)(胸腹部) 1回
 検査料 *超音波検査(断層)(心臓超音波検査を除く)(胸腹部) 90/100 2回目以降 1回

 画像診断料 *コンピュータ断層診断 1回
 画像診断料 *CTスキャン(CT撮影・その他)胸~骨盤部 撮影回数 1回 電子画像管理加算(コンピュータ断層診断料) 1回
 画像診断料 *CTスキャン(CT撮影・16列以上マルチスライス型機器) 2回目以降 胸~骨盤部 撮影回数 1回 イオパミロン注300シリンジ 61.24%100ml 1筒 電子画像管理加算(コンピュータ断層診断料) 1回
 画像診断料 *CTスキャン(CT撮影・16列以上マルチスライス型機器) 2回目以降 胸~骨盤部 撮影回数 1回 イオパーク注300シリンジ100mL 64.71% 1筒 電子画像管理加算(コンピュータ断層診断料) 1回
 画像診断料 *画像診断管理加算(コンピュータ断層診断) 70点 1回

 入院料 *地域加算(4級地) 10点 20回
 入院料 *栄養管理実施加算 10点 20回
 入院料 *療養環境加算 25点 20回

 包括評価 *(08月請求分) 入Ⅰ 14日 入Ⅱ 6日 62676×1.2804=80,250点 1回

 食事負担金 *食事療養負費負担額(一般) 1回 520円

 以上です。

 最後に、診療明細書を入力したお陰で、2010年8月14日のブログエントリー(記事)に書いた副作用があったCT造影剤は、イオパミロン注300であることが分かりました。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱がんの調査のための希望リスト
 ジョンW.クロス医学博士 著
 膀胱がん(BC)患者の私たちのそれぞれは、知識の限界及びこの不快な病気の治療を知っています。私の考えの焦点を合わせるために、私は膀胱がんの診断及び治療への影響を持ち得た小さくて偉大な革新の希望リストを作ろうと決めました。
↓(詳しくは)
http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage238.htm

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  2010年09月13日 膀胱がんウェブカフェ(仮訳)のアクセス数が47万突破

 2010年第5回入院の33日目です。

 さて、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/(英語【注】)の仮訳サイトである膀胱がんウェブカフェ(仮訳)のアクセス数が、次の画像のとおり2010年9月12日に延べ47万アクセスを突破しました。

膀胱がんウェブカフェ(仮訳)のアクセス数が47万突破
【注】 http://blcwebcafe.org/は、インターネットエクスプローラのメニューバーの「表示」-「エンコード」で「Unicode(UTF-8)」を選択して同サイトを御覧ください。

 このサイトの2007年5月12日の公開開始から1万アクセスに至るまでの1日平均アクセス数は、約80でした。その後、アクセス数は徐々に上がり、46万アクセスから47万アクセスに至るまでの期間の1日平均アクセス数は約370です。

 ある1日の当ブログにアクセスされる方が過去に何回当ブログにアクセスしたかを調べる(リピーター調査)と、初めてアクセスされる方が約半数でした。その後1回もアクセスされない方もいらっしゃいますし、リピーターになられる方もいらっしゃいます。

 初めてアクセスされる方のために、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)サイト作成の経緯を少し書きます。このブログに2回以上アクセスされている方には、分かり切ったことで、繰り返しになるかもしれませんがお許しください。

 私が2007年4月に診断を受けた尿膜管がんは、同年12月27日のブログエントリー(記事)に書いたように日本では毎年約50名が新たに診断されると私が推計する膀胱がんの大変珍しい種類です。

 2007年4月にインターネットで尿膜管がんについて国内サイトを検索してもほとんど情報はありません。また、膀胱がん患者の闘病記やブログも思ったよりも少ないものでした。そこで、尿膜管がんの英語「Urachal carcinoma」を海外サイトで検索し、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/(英語)を見つけました。

 2007年5月に下の写真の膀胱がんウェブカフェのサイト管理者であるウェンディ・シェリダンさんから翻訳公開許諾を得て、日本語仮訳携帯サイト「膀胱がんウェブカフェ(仮訳)」を作成しました(このサイトは、docomo、au、softbankに対応しており、PCからの閲覧もできます。)。

膀胱がんウェブカフェのサイト管理者のウェンディ・シェリダンさん

 以上が、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)サイト作成の経緯です。

 なお、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)サイトへのアクセス数は、たとえば、同じ人が同じページを何度も表示した場合もアクセス数を加算して数えており、重複を除いた純粋な訪問者数であるユニークユーザー数は数えていません。

これまでの達成記録に関するブログエントリー(記事)

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 サイトの使命
 ウェブカフェの目的は、偏見のない方法で膀胱がんの現在の治療の選択肢に関する情報を提供し、患者が関心を持つ問題についてインターネットを通じて更なる情報を得ようとする方を助けることです。私たちはいかなる組織の傘下にあるものではなく、当サイトがリンクを張っているものはあくまで参考としているものです。特定のプロバイダーのサイト又はほかの資料は、ウェブカフェ又は当サイトの著者のいずれかがその内容を支持することを反映しているものではないということを御承知ください。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage3.htm

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  2010年09月12日 食事再開後の発熱原因

 2010年第5回入院の32日目です。

 昨日(2010年9月11日)は病院が休みであるにもかかわらず、主治医が回診に来られ、食事再開後の発熱の原因は、血液検査及び胆汁培養検査の結果、経皮経肝的胆道ドレナージ手術の合併症ではないようですとおっしゃいました。私は、食事再開によりふさがっていないかもしれない小腸から漏れ出した排泄物によって回盲部(後腹膜)膿瘍(のうよう)が悪化したのでしょうかと申し上げました。
 主治医は、この可能性が高いとおっしゃいました。私は、それなら食事を再々開して様子を見たいと申し上げました。38度以上の熱が出れば、血液培養検査をして原因を調べることになります。食事が原因ということが確定すれば、人工肛門手術の予定です。食事は昨晩から始まりましたが、味見程度の少量しか食べられませんでした。

 御参考までに、2010年9月10日及び最近の血液検査の結果は、次のとおりです。

【T-BIL(総ビリルビン)(基準値:0.3~1.2mg/dl)】
 2010年9月10日 1.0
 2010年9月6日  1.3
 2010年9月2日  4.5 黄疸中
 2010年8月30日 3.9 黄疸弱
 2010年8月27日 2.1
 2010年8月25日 1.3
 2010年8月20日 0.3

AST(GOT)(基準値:13~33IU/L)】
 2010年9月10日  28
 2010年9月6日   49
 2010年9月2日  204
 2010年8月30日 256
 2010年8月27日 302
 2010年8月25日 439
 2010年8月23日 665
 2010年8月20日 230

ALT(GPT)(基準値:8~42IU/L)】
 2010年9月10日  59
 2010年9月6日  153
 2010年9月2日  325
 2010年8月30日 433
 2010年8月27日 547
 2010年8月25日 646
 2010年8月23日 673
 2010年8月20日 210

CRP(基準値:0.30mg/dl以下)】
 2010年9月10日 2.888
 2010年9月6日  0.238
 2010年9月2日  0.527
 2010年8月30日 0.345
 2010年8月27日 0.313
 2010年8月25日 0.327

 ≪関連ブログエントリー(記事)≫
 2010年9月9日 食事再開
 2010年9月5日 黄疸解消
 2010年9月4日 経皮経肝的胆道ドレナージ手術終了
 2010年9月3日 経皮経肝的胆道ドレナージ手術の内科医説明
 2010年8月31日 黄疸
 2010年8月29日 胆道閉塞症への対応説明
 2010年8月24日 薬物性肝障害の否定
 2010年8月22日 薬物性肝障害の疑い
 2010年8月16日 主治医への合併症対策等の確認

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 女性と膀胱がん(その3)
 追加情報
 2006年2月更新
 閉経の年齢と同様に閉経期の状態は膀胱がんになっている女性のリスクを緩和するかもしれないことを研究者は、米国疫学ジャーナルに示唆します。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage229.htm

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  2010年09月11日 食事再開後の発熱

 2010年第5回入院の31日目です。

 2010年9月8日から食事を再開し、葛湯(くずゆ)や重湯をティースプーンで2杯程度食べていました。

 回盲部(後腹膜)膿瘍(のうよう)の原因となった小腸の穴は、自然にふさがったか、又は新たな尿膜管がん細胞が付着してふさがったかのいずれかだろうと思われます。しかし、確信を持ってふさがったかとは言えません。こうした状況を打開するために、食事を再開することになったのです。
 主治医は、もし、小腸の穴がふさがっていなかった場合は、消化物が穴から出て腹痛又は発熱があるでしょうと説明されました。

 すると、食事再開後二日目(2010年9月9日)の夜に38.8度の発熱がありました、主治医は、私に腹痛症状がないことを確認してから、発熱の原因として経皮経肝的胆道ドレナージ手術の合併症も考えられるとおっしゃいました。

 原因を調べるため、再度、絶飲食になり、血液検査を受けます。発熱への対応として投与されたロピオン®静注50mgのお陰で、2010年9月10日午前2時に平熱にまで下がりました。

 ≪関連ブログエントリー(記事)≫
 2010年9月5日 黄疸解消
 2010年9月4日 経皮経肝的胆道ドレナージ手術終了
 2010年9月3日 経皮経肝的胆道ドレナージ手術の内科医説明
 2010年8月31日 黄疸
 2010年8月29日 胆道閉塞症への対応説明
 2010年8月24日 薬物性肝障害の否定
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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 女性と膀胱がん(その2)
 早い時期の閉経による膀胱がんのリスクの増加
 年齢や喫煙の要因に続いて、データは女性の閉経の年齢が下がるにつれて膀胱がんが増えることを示しました。43歳から47歳までの間に閉経した女性は、48歳以上で閉経した女性と比べると、32%ほど膀胱がんになる率が高くなります。42歳以下で閉経した女性のリスクは60%高いです。この点に関連して、閉経が自然現象の場合及び手術の結果のいずれにおいても同じでした。膀胱がんの発生の機会は、生理が始まった年齢、第一子出産年齢、出産数、ホルモン療法、不妊、子宮類腺腫、卵巣嚢腫又は子宮内膜症というほかの生殖の要因とは関連がありません。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage22.htm

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  2010年09月10日 尿膜管がん患者の終末期への看護

 2010年第5回入院の30日目です。

泌尿器ケア2010年7月号(株式会社メディカ出版)
 出典:Amazon.co.jp: 泌尿器ケア 15巻7号: 本:

 少し古い記事ですが、泌尿器ケア2010年7月号(株式会社メディカ出版 定価1,890円(税込))という看護師向けの専門誌に、次の尿膜管がん患者の終末期への看護という症例報告があったので、購入しました。

 症例報告

 ●尿膜管がん患者の終末期への看護
 ・スピリチュアルペインへのケアに焦点をあてて
 神奈川県立がんセンター 植村敏子 山口二三子 高橋富子 日高純子 渥美友音 高橋久美

 ちなみに、スピリチュアルペインをインターネットで調べると、次の説明がありました。

 スピリチュアルペイン とは - コトバンク:

 終末期患者の人生の意味や罪悪感、死への恐れなど死生観に対する悩みに伴う苦痛のこと。「私の人生は何だったのか」「生きている意味はあるのか」と思い詰めることで、「魂の痛み」とも訳される。世界保健機関は、肉体的(フィジカル)、精神的(メンタル)、社会的(ソーシャル)の三つの面から健康を定義してきた。しかし、近年、人間の尊厳などを視野に霊的(スピリチュアル)を加えた議論を始めたことで広く知られるようになった。薬や社会制度などで取り除けないこの痛みを癒やすのも、緩和ケアの重要な役割とされる。
(2009-11-22 朝日新聞 朝刊 大特集P)

 出典:スピリチュアルペイン とは - コトバンク:

 この症例報告の患者紹介は、泌尿器ケア2010年7月号(株式会社メディカ出版)P.147に次のとおり書いてありました。

 患者紹介

 患者:A氏、30代男性
 診断:尿膜管がん、膀胱浸潤、腹膜播種、骨転移
 経過:1年前より血尿が見られたが放置し、腹痛が増強したため近医を受診する。膀胱腫瘍の疑いで当院紹介となり上記のように診断され、化学療法目的で入院となる。A氏は18歳で家を出た後、家族とまったく連絡をとっておらず、今回の発病を機に連絡を取り始めた。両親はA氏にかかわりたいが、喧嘩になることが多く会話もなかった。

 出典:泌尿器ケア2010年7月号(株式会社メディカ出版)P.147

 症例報告は、化学療法が失敗し、余命1か月を告げられてから強まったA氏のスピリチュアルペインに対する看護師の対応をまとめた報告書でした。泌尿器ケア2010年7月号(株式会社メディカ出版)P.154・155に掲載されていた山梨県立大学看護学部小林たつ子教授の次の講評が印象に残りました。

 (略)

 スピリチュアルペインには、①生きる意味・存在価値への模索、②苦痛体験の意味(何も悪いことをしていないのになぜ?など)、③愛するものとの別れの苦痛、④死・死後への模索があり、心の安定を求めて苦悩しています1)。Ⅰ期のような心の交流が深まるとスピリチュアルペインの苦悩が語られてくるでしょう。そのときA氏と同じ気持ちになることは到底できません。それは、死はA氏のもので私たちのものではないからです。謙虚にA氏の語りに耳を傾けて聴き、A氏の人生の共感者として人生に参加させてもらいながら一緒に歩むことだと思います。
 (略)

 1)恒藤暁 最新緩和医療学 大阪、最新医学社 1999.7

 出典:泌尿器ケア2010年7月号(株式会社メディカ出版)P.154・155

 これを読み、自分のスピリチュアルペインについて現時点で思いつくことを次のように考えました。

●生きる意味・存在価値への模索
 40代後半という働き盛りの真っ最中で、しかも2年契約の米国勤務地への飛行機に乗る数日前に膀胱腫瘍を告知され、渡米を断念し、休職しました。人生後半について漠然と予定し、夢見たことは、すべて修正又は断念しないといけません。直る見込みがないかもしれない闘病生活を続けながらの仕事にどういう意味があるのかでしょうか。

●苦痛体験の意味(何も悪いことをしていないのになぜ?など)
 尿膜管がんは大変珍しいことから、情報は少なく、また標準的治療法がないことから、精神的不安が増します。また、25コースに及ぶ抗がん剤の副作用による身体損傷と苦痛に耐えなければいけない理由は何なのでしょうか。

●愛する者との別れの苦痛
 家族と永遠に別れなければなりません。残された者は、どうなるのでしょうか。

●死・死後への模索
 死に至るまでの過程、痛み、そして訪れる死への対応はどうなるのでしょうか。死後の葬儀はどうすれば良いのでしょうか。そもそも、死後はどうなるのでしょうか。

 以上をブログエントリー(記事)に書いて、スピリチュアルペインに真正面から向かい合うことは、大変な困難だと実感します。

 ≪関連ブログエントリー(記事)≫
 2010年5月19日 治癒が望めなくなったときどう生きるか
 2010年2月28日 生きる力がわく「がん緩和医療」

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 女性と膀胱がん(その1)
 リスクの増大?
 膀胱がんは、主に高齢者、白人男性に多く、女性には稀な病気と考えられていましたが、女性の膀胱がんのすう勢は、婦人科のがんと比較すると希なものではありません。
 先進国における女性のがん患者のすう勢
 膀胱がん―143,000名
 卵巣がん―162,000名
 子宮頸がん―189,000名
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage21.htm

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  2010年09月09日 食事再開

 2010年第5回入院の29日目です。

 昨日(2010年9月8日)、主治医は、外科医と相談した結果、回盲部(後腹膜)膿瘍(のうよう)の様子を見るため、絶食から食事を再開してみましょうと言われました。午前中にジュースを飲み、昼は葛湯(くずゆ)、夜は重湯を食べるよう指示を受けました。この結果、腹痛、発熱等が生じれば、人工肛門ですとあっさり告げられました。

 回盲部(後腹膜)膿瘍(のうよう)は、今のところ安定しており、膿瘍の原因となった穿孔(せんこう)部分がふさがっているのかどうかはっきりしません。こうした状況を打開するために、食事を再開することになったのです。
 26日ぶりの食事再開です。2010年8月30日のブログエントリー(記事)に書いたように、飲料摂取が困難になっていることから、売店で買ったぶどうジュースを慎重に3口飲みました。すると、食道を通過後、胃の中と思われる空気を吐きだし、約20分間大変苦しい思いをしました。胃がもたれる感じがしばらく続きました。

 昼食は葛湯(くずゆ)だけかと思っていると、次の写真のキャロットスープ、杏仁ゼリー、シャーベット、果物(メロン)及びエンジョイゼリー(1/3)でした。

食事再開時の昼食

 とても食べられる量ではありません。10分くらいかけて、葛湯、キャロットスープ、シャーベット及び果物(メロン)をティースプーンで2杯ずつ食べると、お腹が一杯でした。少量しか食べられない理由は、尿膜管がんが胃と十二指腸を圧迫しているからです。この日は、腹痛や発熱はありませんでした。

 ちなみに、夕食は次の写真で、重湯、ねり梅、茶碗蒸し、ヤクルト、澄まし汁、アミノプラス、果物(メロン)及びエンジョイゼリー(1/3)でした。

食事再開時の昼食

 重湯、茶碗蒸し、澄まし汁及び果物(メロン)をティースプーンで2杯ずつ食べるのが精一杯でした。

 ≪関連ブログエントリー(記事)≫
 2010年9月5日 黄疸解消
 2010年9月4日 経皮経肝的胆道ドレナージ手術終了
 2010年9月3日 経皮経肝的胆道ドレナージ手術の内科医説明
 2010年8月31日 黄疸
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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 自排尿型代用膀胱造設外科手術(ネオブラッダー)後の女性における尿の滞留:可能な解決法
 尿の滞留は、適切に自排尿型代用膀胱を空にする又は排尿することができないことと定義されます。自排尿型代用膀胱造設術を受ける女性の最高30%が尿の滞留になるであろうということが統計的に予測されています。何人かの女性は、この能力を失い、尿の滞留になる前に適切に自排尿型代用膀胱を空にする数か月間を享受します。尿の滞留の原因は多様で、ウロダイナミックス(訳注:尿路に関連する流体力学)の研究の利点なしで診断しづらいかもしれません。それにもかかわらず、私たちは、自己導尿カテーテルを挿入する必要性を回避するのに役立っているかもしれないテクニック(最初にその使用を提案した泌尿器科医の名前にちなんで「トーマス・テクニック」と優しく命名されました。)を発見しました。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage213.htm

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  2010年09月08日 身長及び筋力低下

 2010年第5回入院の28日目です。

 入院中は、毎日、身長と体重を同時に測る全自動身長体重計に乗っています。身長が入院前に比べると、3cm低くなっていることに気づきました。

 原因について考えてみると、腹筋と背筋の低下が思い当ります。
 回盲部(後腹膜)膿瘍(のうよう)が依然としてあり、経皮経肝的胆道ドレナージ手術の後であることから、腹部に刺激や圧迫を与えないようにしています。このため、ベッドの上で安静にしているせいか、腹筋と背筋が低下しました。上体の重さや動きを支え切れず、姿勢がいわゆる「猫背」になっています。
 全自動身長体重計の支柱にそって、体をまっすぐにしようとすると、腹筋がかなり痛むことから、前のめりになり、支柱に頭を付けることができません。このため、身長が低く計測されるようです。

 付け加えると、看護師は、私がベッド上で同じ姿勢であることが多いことから、褥瘡(じょくそう)にならないようにするため、体位を変える又はベッドから少しは降りてみるなどの助言をしてくれました。

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 女性のための自排尿型代用膀胱造設術(ネオブラッダー)(その2)
 手術後
 自排尿型代用膀胱造設術受用者は、次の目的のために強く動機づけられ、在宅で几帳面な管理を続けることができなければなりません。

* 残尿を防止してください。
* 感染を防止してください。
* アシドーシス(訳注:酸毒症)を防止してください。
* 代用膀胱の嚢(袋)を拡張してください。
* 最初の月は水分及び塩分摂取を励行してください。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage212.htm

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  2010年09月07日 血液検査による黄疸解消確認とガーゼ交換

 2010年第5回入院の27日目です。

 最初に、黄疸解消の件です。
 2010年9月6日の血液検査の結果、黄疸は解消していることが分かりました。最近の血液検査の結果は、次のとおりです。

【T-BIL(総ビリルビン)(基準値:0.3~1.2mg/dl)】
 2010年9月6日  1.3
 2010年9月2日  4.5 黄疸中
 2010年8月30日 3.9 黄疸弱
 2010年8月27日 2.1
 2010年8月25日 1.3
 2010年8月20日 0.3

AST(GOT)(基準値:13~33IU/L)】
 2010年9月6日   49
 2010年9月2日  204
 2010年8月30日 256
 2010年8月27日 302
 2010年8月25日 439
 2010年8月23日 665
 2010年8月20日 230

ALT(GPT)(基準値:8~42IU/L)】
 2010年9月6日  153
 2010年9月2日  325
 2010年8月30日 433
 2010年8月27日 547
 2010年8月25日 646
 2010年8月23日 673
 2010年8月20日 210

ガーゼ(2010年9月6日)

 最後に、ガーゼ交換の件です。
 昨日(2010年9月6日)は、経皮経肝的胆道ドレナージのガーゼ交換がありました。手術のときに最後にはられた最も大きなガーゼは、取ることになりました。この結果、ガーゼがはられているところは3か所、それぞれの大きさは5cm×5cm、3cm×4cm、2cm×3cmということが分かりました。
 ちなみに、清潔を保つため、二日に1度の頻度でガーゼ交換することになりました。

 ≪関連ブログエントリー(記事)≫
 2010年9月5日 黄疸解消
 2010年9月4日 経皮経肝的胆道ドレナージ手術終了
 2010年9月3日 経皮経肝的胆道ドレナージ手術の内科医説明
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 女性のための自排尿型代用膀胱造設術(ネオブラッダー)(その1)
 最近まで、自排尿型代用膀胱造設術--尿道を通して正常な排尿機能を維持します--は、主に局所腫瘍再発及び尿失禁と理解されたリスクのため、女性のための選択肢としてめったに提供されませんでした。女性の尿道を温存するという病理学の意味は、十分に研究されていませんでした。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage211.htm

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  2010年09月06日 腹部のガーゼは外せない

 2010年第5回入院の26日目です。

腹部のガーゼ

 昨日(2010年9月5日)、経皮経肝的胆道ドレナージ手術を担当された内科医が回診に来られました。手術成功のお礼を申し上げてから、腹部のガーゼはいつ外すのですかと尋ねました。
 内科医は、感染症予防のため、腹部のガーゼは交換することはあっても、ずっと外すことはできませんと答えられました。

 一瞬、我が耳を疑いました。体には、腹部のガーゼ、胆汁を排出するチューブ、24時間対応の高カロリー輸液のチューブが付いており、管理と感染症予防を考えると、職場復帰はできそうにありません。闘病生活は永遠に続くわけではないけれども、その終わりが見えてきそうで、落胆しました。

 看護師に前記のことを報告すると、風呂は入れず、シャワーは難しそうなので、当面、週3回(月、水、金)の清拭、週2回(火、金)の洗髪で対応するということでした。生きるためとはいえ、失ったものは大きい。

 ≪関連ブログエントリー(記事)≫
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 根治的膀胱切除術及び尿路変更のための入院(その2)
 外科手術の日に、あなたは抗菌性のシャワーを浴びるでしょうし、それから、あなたは外科手術のために手術室に行くでしょう。
 ↓(詳しくは)
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  2010年09月05日 黄疸解消

 2010年第5回入院の25日目です。

 経皮経肝的胆道ドレナージにより、結膜や皮膚の一部に顕著に見られた黄疸は、解消しました。ただし、見た目の黄疸ではなく、数値で調べる血液検査は、2010年9月6日の予定です。

 排出された胆汁は、1日に約500mlです。これまで、胆汁は体内を循環していたので、体外に排出されることにより、ひょっとすると体重減少になるかもしれないと心配になりました。

 動作が緩慢になり、何かをしようと決めてから、5分以上たってから行動に移すといった感じです。術後間もないので、シャワーを浴びれず、看護師による清拭を受けています。

 ≪関連ブログエントリー(記事)≫
 2010年9月4日 経皮経肝的胆道ドレナージ手術終了
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 根治的膀胱切除術及び尿路変更のための入院(その1)
 あなたは、あなたの根治的膀胱切除術及び尿路変更の間と前後に何の種類の入院を期待することができますか。お尋ねくださってありがとうございます。これから書くことは、根治的膀胱切除術を受ける患者のためにバージニア大学メディカル・センターで使われたクリニカルパス(訳注:ある種の疾患をもつ患者に対する治療・検査・ケア・処置・指導などの内容やタイミング、患者の状態などを時間軸に沿ってまとめたもの)の要約です。クリニカルパス(又はクリティカルパス(訳注:疾患別、医療行為別ケアのフローシートで医療の質管理の一手法))は、あなたを大手術に続く予定にしたがってもらうためにあなたの病院の医療チーム(医師、看護師、薬剤師、理学療法士など)のすべての構成員によって使われた道具です。
 ↓(詳しくは)
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  2010年09月04日 経皮経肝的胆道ドレナージ手術終了

 2010年第5回入院の24日目です。

ストレッチャー

 昨日(2010年9月3日)の経皮経肝的胆道ドレナージ手術は、無事終了しました。

 病室から手術室までの往復は、ストレッチャーでした。
 部分麻酔の注射と痛み止めの点滴後、内科医が超音波とエックス線を使って私の痛みを確認しながら胆管に針を刺すのですが、肝臓の反発による圧迫があり、冷や汗をかくくらいの痛みが数回ありました。
 約1時間で手術は終了しました。

 病室に戻り、2時間ぐらいぐったりしました。
 闘病は、痛みに耐えることだと実感しました。

 ≪関連ブログエントリー(記事)≫
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 全身状態
 カルノフスキー・スコア、ズブロド・スコア
 医師たちが人の予後を評価するとき、精神的態度と同様に全身状態が考慮されます。
 全身状態は、次のとおり定義されます。

0 制限を受けることなく発病前と同等にふるまえることができ、完全に活動できる
1 肉体労働は制限を受けるが、歩行、軽い家事や事務などの座業はできる
2 歩行や身の回りのことはできるが、すべての労働はできない。日中の50%以上は起居している
3 身の回りのある程度のことはできるが、日中の50%以上はベッド又は椅子(いす)で過ごしている
4 動けない。身の回りのことはできない。終日ベッド又は椅子で過ごしている
5 死
 AM.J.Clin.Oncol.(CCT) 5:649-655、1982年
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage98.htm

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  2010年09月03日 経皮経肝的胆道ドレナージ手術の内科医説明

 2010年第5回入院の23日目です。

 本日(2010年9月3日)は、経皮経肝的胆道ドレナージ手術の予定です。手術後は、ブログの更新ができない、又は更新時間が不規則になる日があるかもしれません。

 さて、昨日(2010年9月2日)のことですが、本日(同月3日)に予定されている経皮経肝的胆道ドレナージ手術の説明を内科医から30分かけて妻と共に受けました。
 部分麻酔、痛み止め、止血剤、超音波、レントゲンを使う1時間程度の手術ということが分かりました。この手術後、浴槽に肩までつかって風呂に入ることはできず、シャワーだけになります。内科医にこの方式で年間何件の手術を行うのか尋ねたところ、年間十数件とおっしゃっていました。
 内科医は、希に起こる合併症として、次のものがあるという説明をされました。

 出血
 胆汁性腹膜炎
 感染、胆管炎
 ビタミンK欠乏

 「希に」と言われると、自分には関係ないと思いがちです。しかし、起こり得ると想定し、警戒しています。

 この日は、体調が悪く、内科医の部屋まで休み休み行きました。病室に戻るときは、おう吐するような勢いで、空気を吐きながら歩きました。

 なお、2010年9月2日及び最近の血液検査の結果は、次のとおりです。

【T-BIL(総ビリルビン)(基準値:0.3~1.2mg/dl)】
 2010年9月2日  4.5 黄疸中
 2010年8月30日 3.9 黄疸弱
 2010年8月27日 2.1
 2010年8月25日 1.3
 2010年8月20日 0.3

AST(GOT)(基準値:13~33IU/L)】
 2010年9月2日  204
 2010年8月30日 256
 2010年8月27日 302
 2010年8月25日 439
 2010年8月23日 665
 2010年8月20日 230

ALT(GPT)(基準値:8~42IU/L)】
 2010年9月2日  325
 2010年8月30日 433
 2010年8月27日 547
 2010年8月25日 646
 2010年8月23日 673
 2010年8月20日 210

 ≪関連ブログエントリー(記事)≫
 2010年8月31日 黄疸
 2010年8月29日 胆道閉塞症への対応説明
 2010年8月24日 薬物性肝障害の否定
 2010年8月22日 薬物性肝障害の疑い
 2010年8月16日 主治医への合併症対策等の確認

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 回腸切除術
 切除された長さにしたがって、回腸切除術の結果は最も容易に分類されます。正常な末端回腸及び回盲弁の下に、最高60cmの回腸は深刻な吸収不全という結果を引き起こさずに切除されるかもしれません。私たちは全部で60cmを越えた回腸の切除を推薦しません。60~100cmの切除は、正常な毎日の量の胆汁酸の欠乏を結果として生じています。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage69.htm

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  2010年09月02日 胆道閉塞症対応手術方式決定

トップGボトル(採液ボトル)

 2010年第5回入院の22日目です。

 私の胆道閉塞症対応手術方式が、経皮経肝的胆道ドレナージに決まりました。上の写真は、1日に約500ml排出される胆汁を入れるトップGボトル(採液ボトル)で、首又は肩からつるします。

 決定に至る経緯は、次のとおりです。

 2010年8月29日のブログエントリー(記事)に、主治医が私の胆道閉塞症対応手術方式について事前に内視鏡的ステント治療又は経皮経肝的胆道ドレナージのいずれか一つに決めておきましょうとおっしゃったことを書きました。私は、インターネットで両者の手術方式を調べた上で、内視鏡的ステント治療を希望しました。

 2010年8月31日の夕方、主治医は内科医と再相談され、最終的判断をするため内科医の診察を受けるようにと言われました。外来診察時間終了後、検査室で内科医自らが超音波により肝臓部分を約20分間調べられました。
 内科医は、胃と十二指腸が狭くなっており、内視鏡が通りにくくなっており、仮に胆管ステントを通したとしても、最終的に狭くなっている十二指腸に胆汁がうまく流れ込まないでしょうとおっしゃいました。最後に、経皮経肝的胆道ドレナージを行いましょうとおっしゃいました。

 胃と十二指腸が狭くなっている原因は、尿膜管がんが圧迫しているからという不都合な真実を受け入れないといけません。確かに、この数日間、胃痛と腹部膨満感は増すばかりです。私の希望とは異なる手術方式とならざるを得ず、大変落胆しました。結局、専門家の内科医の判断を受け入れるということが私の結論になりました。

 手術は、明日(2010年9月3日)の予定です。

 最後に、炎症反応がなくなったことから、点滴抗生剤のロセフィン静注用1gは、中止になりました。

 ≪関連ブログエントリー(記事)≫
 2010年8月29日 胆道閉塞症への対応説明
 2010年8月24日 薬物性肝障害の否定
 2010年8月22日 薬物性肝障害の疑い
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 膀胱切除術(その5)
 禁制尿路変更術の潜在的な代謝の合併症
 腸の切除によって起こされた合併症における二つの主要な重要なものは、失われた腸の種類及び長さです。
 ほとんどの合併症は尿と腸の接触又は腸の吸収性のある場所の切除のどちらかに起因しています。腸と尿の接触によって起こされた合併症は、主に使用された腸の種類と長さ及び尿との接触時間の内容に依存します。
 ↓(詳しくは)
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  2010年09月01日 2010年8月のガンファイターのブログ月間アクセスページランキング

グラフ

 2010年第5回入院の21日目です。

 さて、MELIT医療情報リテラシーのガンファイター(膀胱がん(尿膜管がん))のブログの2010年8月にアクセス数が多かったブログエントリー(記事)を紹介します。

 まず、2010年8月の当ブログのトップページ(http://melit.jp/voices/fight/index.html)のページビューは、5,951でした。
 これ以外のブログエントリー(記事)のうち2010年8月のページビューの多い順に並べ替えた上位5位の結果は、次のとおりです。

 2010年8月アクセスランキング
1 2009年2月3日 菅原文太の膀胱がん告白
2 2010年8月14日 緊急手術及び人工肛門造設の回避の模索
3 2009年1月3日 膀胱がんの新しい世界標準化学療法(GC療法)が日本でも適用可能に
4 2010年8月12日 ブログ再開、一時休止経緯及び主治医の診察
5 2008年10月12日 がん専門病院の「5年生存率」公表と膀胱がん5年生存率

 2010年8月も多くの方に閲覧していただき、ありがとうございました。

アクセスランキングについてのブログエントリー(記事)のリンク集

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 膀胱切除術(その4)
 早期外科手術は多くの状況において最良
 膀胱が摘出されたときに上皮がんの再発のみがあった患者の15年後の生存率は、外科手術後2年の追跡調査を受けた患者の生存率56%に比べると92%でした。
 ↓(詳しくは)
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