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  2011年05月27日 ガンファイター最後の勇姿

ガンファイターは、5月23日の午後、容態が急変し、5月24日午前7時12分に永眠(享年49歳)しました。

23日の午後3時過ぎに病院から連絡があり、病院に駆けつけると、ガンファイターは既に話すことが困難で身動きのできない状況になっていました。
前日に病院に行った時は、いつもどおりで、話もでき、自分で歩いていましたので、あまりの急変ぶりに驚愕しました。

主治医の先生からは、以下のようなお話をいただきました。(気が動転しており、正確でないかもしれませんがお許しください。)

午前中は話も出来ていたが、午後になって急変した。
敗血症を併発しており、現在、抗生物質を投薬して治療にあたっている。
5月9日から抗がん剤を投薬しているが、その副作用として想定していた以上に高熱、白血球と血小板が急減しているので、血液検査を行った結果、腸の中から細菌が見つかった。MRSAという抗生物質に耐性のある菌なので、抗生物質が効かなかった場合、今後、短期間のうちに多臓器不全などが起きることも想定されるとのお話でした。

その後、夜になっても容態は回復せず、血圧も下がったままで脈も次第に細くなり、主治医から今夜が越せないかもしれないので会わせたい人がいれば呼ぶようにと告げられました。

ガンファイターの父親や妹弟は遠方にいるため、翌朝でないと駆けつけることができません。
私は、「明日の朝まで頑張ろう!朝になったらお父さんが来てくれるから、それまでは絶対に頑張ろう!」と励まし続け、ガンファイターは闘い続けました。

5月24日午前7時、心臓停止。

でも、「もうすぐお父さんが来るから、まだ逝っては駄目!!還ってきて!!」と呼び掛けると、心臓は2度、3度と再び動き出したのですが、元通りになることはありませんでした。


5月24日午前7時12分、遂に還らぬ人となりました。

ガンファイターの生前の意思に基づき、24日にお別れ会前夜式を、25日にお別れ会を無宗教で家族葬の形で行い、荼毘に付しました。


ガンファイターは、2007年3月に発病以来、4年2か月に及ぶ闘病生活の間、常に冷静さを失うことなく、自らの病状を把握、分析し、自ら治療方法を模索して提案し、抗がん剤治療にも決して弱音を吐くことなく、絶えず襲ってくる痛みにも極限まで耐え抜きました。
最後の最後まで闘い続けた、「ガンファイター」の名前にふさわしい雄々しい姿でした。

ガンファイターは、このブログを、尿膜管がんや膀胱がんの患者さん達に役立ててもらいたいとの強い信念から書き続けました。
ブログを通じて、加藤先生をはじめ同病の患者さんや患者さんのご家族など、多くの皆様と知り合うことができたことが、ブログを書き続ける力になっていたと思います。支えてくださった皆様に、心から御礼申し上げます。


iStock_000000170606XSmall.jpg

5月26日の夜、ガンファイターと行く約束をしていた♪♪ジャズピアノトリオ♪♪のライヴに、彼の写真と一緒に出かけました。


不思議なことに、私のテーブルのキャンドルの炎だけが、演奏に呼応するかのように揺れるのです。
ガンファイターが傍で聴いてくれているのを感じた雨の夜でした。

ガンファイターの妻より

投稿者 webmaster : 22:42 | コメント (26)
  2011年05月22日 血小板激減

 2011年第4回入院の21日目です。

 昨日(2011年5月21日)、GCP療法(ジェムザール・シスプラチン・パクリタキセル療法)の副作用が引き続き頂点に達し、次のような症状が出ました。

 ・血小板激減
 ・白血球激減
 ・38度台の高熱

 血小板激減に対しては、本日(2011年5月22日)の血液検査で輸血を判断します。
 白血球激減に対しては、感染症予防としてG-CSF(顆球コロニー刺激因子)のグラン注射液75を注射しました。
 高熱に対しては、抗生物質投与、解熱剤投与で対応しています。

 握力が弱り、ペットボトルのふたを開けることができません。ブログエントリー(記事)の更新が滞るかもしれませんが、あしからず御了承ください。

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 アルバート・カルメット1863~1933年 非有毒な血清療法で抗結核性のBCG(結核ワクチン)予防接種の創設者
 ハグウッドBJ著
 1891年のサイゴン(現ホーチミン市)でアルバート・カルメット博士は、狂犬病及び天然痘から地元住民を保護するために最初のフランス国外のパスツール研究所を設立しました。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage177.htm

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投稿者 fight : 05:18 | コメント (3) | トラックバック (0)
  2011年05月21日 副作用の下痢、白血球激減、高熱

 2011年第4回入院の20日目です。

 昨日(2011年5月20日)、GCP療法(ジェムザール・シスプラチン・パクリタキセル療法)の副作用が頂点に達し、次のような症状が出ました。

 ・下痢
 ・白血球激減
 ・38度台の高熱

 このため、最低三日間は、病室で安静、うがい・手洗い励行、マスク着用です。
 白血球激減に対しては、感染症予防としてG-CSF(顆球コロニー刺激因子)のグラン注射液75を注射しました。
 高熱に対しては、抗生物質投与、解熱剤投与で対応しています。

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 BCG(結核ワクチン)療法(その7)
 追加情報
 BCG(結核ワクチン)維持療法の重要性
 大規模なドイツの回顧的分析(2004年)は、「BCG(結核ワクチン)維持療法のみが行われたならば、腫瘍のプログレッション(訳注:前がん状態の細胞が不可逆的に悪性度を高める発がん過程の一つ)の防止のためのMMC(マイトマイシン膀胱内化学療法)と比較してBCG(結核ワクチン)の統計的に有意な優越」を見出しました。PubMed Abstract
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage176.htm

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投稿者 fight : 05:03 | コメント (2) | トラックバック (0)
  2011年05月20日 2017年までの膀胱がん新薬開発計画

 2011年第4回入院の19日目です。

 これまでの4年間の闘病生活では、したり顔で投げかけられる「抗がん剤治療は日進月歩です。」「そのうち良い抗がん剤が開発されるかもしれません。」という社交的見舞を良く受けました。この励ましの言葉を裏付けるものは、希望的観測なのか、世界の膀胱がん治療薬市場の分析結果なのかと疑問に思うことが多々あります。
 「そのうち良い抗がん剤が開発さえるかもしれません。」は、患者が生きていられそうな期間でしょうから、これを約5年と仮定しました。とりあえず、5年後の2016年までの世界の膀胱がん治療市場などについてインターネットで調べて、次のサイトを見つけました。

 世界の膀胱癌治療薬市場(Bladder Cancer Therapeutics)(US$3,950 換算 -> ¥326,941 (税抜) 580ページ 2010/10)
 膀胱癌 - 2017年までのパイプライン評価、および市場予測(Bladder Cancer - Pipeline Assessment and Market Forecasts to 2017)(2,000USD PDF/47ページ 2010/12/27)

 製薬会社も収益を上げないといけないので、米国、日本、ヨーロッパ及び発展途上国の膀胱がん患者数の増加予想を基に確実に開発が見込めかつ収益が高いと予測される膀胱がんの新薬開発状況が分かりました。つまり、膀胱がん患者の約9割を占める膀胱移行上皮がんの新薬開発が中心で、希少な尿膜管がんのための新薬開発予定はありませんでした。
 いずれも15万円以上する本なので、個人購入は無理です。しかし、本の概要には、膀胱がんの薬や2017年までに薬剤の開発初期段階から販売開始までの開発品(パイプライン)の名称が掲載されていました。これを次のように仮訳しました。

 承認済み膀胱がん薬剤

 チオテパ(Thiotepa)
 アドリアマイシン(ドキソルビシン)Adriamycin (Doxorubican hydrochloride)
 メトトレキサート(Methotrexate)
 ビンブラスチン(Vinblastine)
 エピルビシン(Epirubicin)
 マイトマイシンC(Mitomycin C)
 ミトキサントロン(Mitoxzantrone)
 オキサリプラチン(Oxaliplatin)
 インターロイキン-2(アルデスロイキン)及びインターフェロン(IL2 (Aldesleukin) and Interferon into the Bladder)
 キーホール・リンペット・ヘモシニアン(Keyhole Limpet Haemocyanin (KLH))
 シスプラチン(Platinol-AQ (Cisplatin))
 ジェムザール(Gemzar (Gemcitabine))
 OncoTICE/TICE BCG
 PACIS™ BCG
 バルスター(Valstar (valrubicin))

 出典:世界の膀胱癌治療薬市場(Bladder Cancer Therapeutics)

●上記の中には日本では未承認の薬剤も含まれています。膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対して投与された薬剤は、アドリアマイシン(ドキソルビシン)、メトトレキサート、ビンブラスチン、オキサリプラチン、シスプラチン及びジェムザールです。それぞれを単体投薬ではなく、次の組み合わせで投与されました。

 ・ ジェムザール・シスプラチン療法(GC療法)
 ・ M-VAC療法(メトトレキサート、ビンブラスチン、アドリアマイシン(ドキソルビシン)及びシスプラチン)
 ・ FOLFOX(フォルフォックス)6療法(フルオロウラシル(5-FU)、オキサリプラチン)

 次は、各国の承認を得た段階や発売前の開発品です。

 最終段階パイプライン(Late-Stage Pipeline Drugs)

 アパジコン(EOquin (Apaziquone))
 ウロシディン(Urocidin (MCC))
 ラロタキセル(Larotaxel (XRP-9881))
 ビンフルニン(Javlor® (Vinflunine))
 フェンレチニド(4-HPR (Fenretinide))

 出典:世界の膀胱癌治療薬市場(Bladder Cancer Therapeutics)

●上記の一部については、次のブログエントリー(記事)を御参照ください。
 2010年2月13日 膀胱がん治療剤「アパジコン」の独占的開発・販売権を取得――日本化薬
 2009年8月22日 転移性膀胱がんの治療薬vinflunine(ビンフルニン)が欧州で承認へ

 わずかに開発の望みがありそうな試験段階のものは、次のとおりです。

 ほかの潜在性のある薬剤のパイプランイン分析(Pipeline Analysis of Other Potential Drugs)

 BEXIDEM [On-Hold](保留)
 BC-819 [Phase IIb](第2相b臨床試験)
 CDX-1307 [Phase I](第1相臨床試験)
 Chemophase® [Phase I/IIa](第1相・第2相a臨床試験)
 プララトレキサート(PDX [Pralatrexate] [Phase II])(第2相臨床試験)
 OGX-427 [Phase I](第1相臨床試験)
 OGX-011 [Phase II](第2相臨床試験)
 セレブレックス(Celebrex (Celecoxib) [Phase IIb/III])(第2相b・第3相臨床試験)
 TMX-101 [Pre-Clinical Stage](臨床試験前段階)
 AGSPSCA [Phase Ib] (第1相b臨床試験)
 イレッサ・ジェムザールIressa with Gemzar [Phase II] (第2相臨床試験)
 MDR09521[Development Stage] (開発段階)
 siRNA ALPHAGEN [Development Stage] (開発段階)

 出典:世界の膀胱癌治療薬市場(Bladder Cancer Therapeutics)

●上記は、薬剤の名称が化学物質の頭文字の記号、開発段階のものが多く、このうち発売に至るものがいくつ残るのかと疑問に思います。日進月歩というよりも、製薬会社の市場予測に基づいた十数年にわたる地道な「月進年歩」という感じがします。

●残念ながら、これらの新薬発売後に泌尿器科医が尿膜管がんに対して実験的投与を行ってから臨床事例が報告されるので、尿膜管がん患者が新薬の恩恵を受けるようになるにはさらに歳月を要するでしょう。こうなると、新薬に期待するのではなく、すでに承認済みの薬剤が尿膜管がんに有効かどうかが重要です。けれども、そう簡単に投薬できるものではないので、そのうち良い薬ができることではなく、現在使える薬を投与してくれることを期待するしかありません。

≪参考サイト≫
 IDM Pharma Receives Special Protocol Assessment from FDA for Phase 2/3 Trial of Bexidem for Superficial Bladder Cancer
  BC-819 Overview
 Celldex治療は、CDX - 1307相における膀胱癌の2試験をスクリーニングし始めた
 新タキソイド系薬剤ラロタキセル〔larotaxel〕がタキサン系薬剤で既治療の乳癌患者に有効

翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

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 BCG(結核ワクチン)療法(その6)
 参考
 X
 BCG(結核ワクチン)及び抗生物質
 カルメット・ゲラン菌(BCG)生育力を持つ現代の抗生物質の干渉
 Christoph Durek, Sabine Rusch-Gerdes, Borstel; Dieter Jocham and Andreas Bohle, Lubeck, Germany (Presented by Dr. Durek). Pasteur Merieux Connaught, Toronto, Canada AUA annual meeting, 1999
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage175.htm

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  2011年05月19日 静脈の矮小化と胸水対応

 2011年第4回入院の18日目です。

 2011年5月15日のブログエントリー(記事)に、中心静脈カテーテル留置失敗及び2回目の末梢挿入中心静脈カテーテル留置成功の経緯を書きました。
 主治医は、中心静脈カテーテル留置失敗はめったにないこと、及びこの手術を担当した麻酔医から静脈閉塞の所見を報告されたことから、失敗の原因を周囲リンパ節による圧迫や静脈血栓を疑われ、放射線科画像診断医に過去1年間のCT検査結果の確認をお願いしました。
 放射線科画像診断医の確認結果は、次のとおりでした。

 胸――骨盤部 単純

 右鎖骨下静脈――右腕頭静脈――下大静脈、左腕頭静脈の矮小化が生じています。2010/8/12CTでは認められていませんが、2010/11/11CT以降、継続して認められている像です。周囲に軟部腫瘤の形成はなく外側からの圧迫によるものではなさそうです。狭窄の原因は不明です。また側副路の発達は見られません。血栓の有無については言及できません。
 他には縦隔に著変を認めません。
 2011/04/15CTと比較すると右側胸水が増加し、少量の左側胸水も生じています。含気の保たれている肺野に著変見られません。
 腹部諸臓器の状況は2011/04/15CTと同様です。

 出典:画像診断 報告書 CT――CT体幹部 検査日2011/05/12

 これを読んだ自分なりの分析結果は、右鎖骨下静脈――右腕頭静脈――下大静脈、左腕頭静脈の矮小化は、2010年8月から2011年4月までに体重が5~10kg減少していることから絶飲食による栄養不足が原因ではないかです。主治医にこの分析の評価をお願いすると、少々栄養不足になったとしても静脈が細ることはめったにないことから、むしろ24時間体制の高カロリー輸液の点滴を継続することによる血管への浸透圧が影響しているのかもしれませんと説明されました。

 主治医は、胸水を減少させるために、まず、利尿剤により体内の水分を排出することから開始されました。頻繁にトイレに行きます。水分不足にならないよう、絶飲食のうち水分補給は解除され、水を飲むようにしています。初日は1回トイレに行くごとに飲むようにしている量は一口程度でしたが、二日目からは自動販売機のコーヒーが飲めることが分かりました。本日(2011年5月19日)は、粒なしジュースを飲んでみようと思います。

≪関連ブログエントリー(記事)≫
 2011年4月16日 10日ぶりのCT検査

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 BCG(結核ワクチン)療法(その5)
 2006年12月に出版されたニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン16号のホフマンと同僚による記事は、スタチン(訳注:コレステロールを下げる薬剤の総称)がBCG(結核ワクチン)治療の間に使われるときに膀胱がん疾患のプログレッション(訳注:前がん状態の細胞が不可逆的に悪性度を高める発がん過程の一つ)のリスクをもたらしたことを報告し、BCG(結核ワクチン)療法の間はスタチンの使用を止めるように勧めました。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage174.htm

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  2011年05月18日 尿膜管がん患者御遺族のガンパートナーさんの腫瘍マーカーに関する御見解(2011年5月)

 2011年第4回入院の17日目です。

スマイル
 出典:復興支援ポスター

 さて、当ブログに多くの情報を提供してくださった故とんぼーさんの御遺族のガンパートナーさんが、2011年5月8日のブログエントリー(記事)に対して腫瘍マーカー値及び抗がん剤投与間隔に関する御見解のメールを送ってくださいました。ちなみに、ガンパートナーさんは、2009年12月から日本癌学会会員(非医師)に就任されています。
 ガンパートナーさんから転載承諾を得たメールは、次のとおりです。

 ガンファイター 様

 ガンパートナーです。

 2011年5月8日付けのブログ拝見しました。今回も各マーカ値をグラフにプロットして傾向を見やすくしました。

 CA19―9およびCEAはこの処、同じ速度で増加傾向を示しています。2倍期(ダブリングタイム)は、それぞれ17~20日、22~25日となっています。

 今回CRP値を同じグラフ上にプロットしてみました。CA19―9、CEAの増加と似通った傾向を示しています。妻とんぼーの場合も同様な傾向がありました。

 ブログによると検査インターバルが1カ月のところを2週間に前倒して検査しているので、次回の検査(1カ月後?)時には減少するだろうとのこと、仮に、さらに2週間後の検査で、減少するとすれば、その間にピーク値を迎え、かなり急峻な減少傾向が現れることになります。期待したいですね。

 胆汁の漏れと腹痛、対処療法しかないのでしょうか?

 病状の改善されることを祈っています。

 2011年5月8日 ガンパートナー


腫瘍マーカーCA19-9及びCEAのグラフ(2011年5月6日)
画像の確認

☆★ガンパートーさんへ☆★

 腫瘍マーカー値に関する解釈及び抗がん剤投与間隔に関する御意見をメールで御送付くださりありがとうございます。
 いつも、腫瘍マーカーのグラフを素早く御送付くださり、ありがとうございます。

 ところで、私のブログエントリー(記事)の次の書き方が悪かったので、誤解されていると思われる個所があります。

 2011年4月26日のブログエントリー(記事)には、「主治医は、腫瘍マーカー数値が病勢を反映しているわけではなく、いつもは投薬後1か月間隔を空けて検査するところを2週間前倒して検査しているので、2週間後の再検査で下がる可能性もあると説明されました。」と書きましたが、上昇は続きます。

 上記の補足説明は、次のとおりです。

 本来であれば2011年4月11日の抗がん剤投与の薬効を調べる腫瘍マーカー検査は約1か月後の同年5月6日に受けるべきものでしたが、2週間前倒して同年4月26日に受けました。このとき、主治医は、本来であれば5月6日の腫瘍マーカー検査を2週間早めて受けたので、2011年4月4日と同月26日の腫瘍マーカー検査結果の伸び率は、同年5月6日には縮小している可能性があるという趣旨のことをおっしゃいました。
 したがって、2011年4月11日の抗がん剤投与の薬効を調べる腫瘍マーカーは、同年5月6日に終了しているので、追加検査はありません。
 誤解を生じないよう、2011年4月26日のブログエントリー(記事)を次のように修正しました。

 2011年4月26日のブログエントリー(記事)には、「主治医は、腫瘍マーカー数値が病勢を反映しているわけではなく、いつもは投薬後1か月間隔を空けて検査するところを2週間前倒して検査しているので、2週間後の再検査で下がる可能性もあると説明されました。」と書きましたが、腫瘍マーカーの伸び率は前半の2週間が約1.6~3.8倍に対し後半が約1.3倍と低くはなったものの、上昇は続きます。

 ところで、主治医の2011年4月11日の抗がん剤投与に関する評価は、薬剤耐性が生じ、効果はなし、腹膜播種が進行し、危険な状態です。
 確かに腫瘍マーカーの伸び率は約1.6~3.8倍から1.3倍になったものの、上昇は続き、腸閉塞になりかかっていること、及び腎臓機能が半分に低下したことにより、全身状態が良くなく、抗がん剤治療を続けることが難しそうな状態です。

 また、残念ですが、胆汁漏れと腹痛対策は、対処療法しかないようです。
 御健勝と御活躍をお祈り申し上げます。

 以上のメールをガンパーとーさんに送付すると、さらに次の返事をいただきました。

 ガンファイター 様

 ガンパートナーです。

 グラフを詳細に見ると、確かに、両マーカ値とも、増加の傾向が少し横ばい状になっているようにも見受けられます。(特にCA19―9値において)またCRP値は低下しています。

 このまま減少傾向を示すことを切に祈っております。

 2011年5月8日 ガパートナー

 ガンパートナーさんの腫瘍マーカー分析に重ねてお礼を申し上げます。

★膀胱がん(尿膜管がん)患者とその家族及び恋人・友人の皆様へ
 膀胱がん(尿膜管がん)は、2008年12月22日のブログエントリー(記事)に書いたように「部屋の中の象(Elephant in the room)」と呼ばれる話題にしにくい病気です。このため、膀胱がん(尿膜管がん)の患者側からの情報は意外に少ないものです。膀胱がん(尿膜管がん)の闘病経験の情報を当ブログのコメントにお寄せくださいますようお願いします。

電子メール

 ガンファイターへメールを送られる場合は、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/の仮訳サイトである膀胱がんウェブカフェ(仮訳)に掲載している「管理者へのメール」を御利用ください。送付された電子メールの内容は、メール送付者の御了解を得て当ブログに掲載させていただきます。

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 BCG(結核ワクチン)療法(その4)
 高い進行度(グレード)の腫瘍に関する懸念 - 長期リスク
 成功した局所BCG(結核ワクチン)療法によって膀胱を温存しているハイリスクの表在性膀胱腫瘍患者は、膀胱外の尿路上皮腫瘍が発現する増大したリスクがあります。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage173.htm

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投稿者 fight : 05:05 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2011年05月17日 通算入院700日

 2011年第4回入院の16日目です。

 昨日(2011年5月16日)の膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対するGCP療法(ジェムザール・シスプラチン・パクリタキセル療法)の第8日目のG(ジェムザール)及びP(パクリタキセル)の投薬は、無事終了しました。

 さて、本日(2011年5月17日)、2007年4月4日の最初の入院以来の通算入院日数が700日となりました。入退院を23回繰り返す事実から、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんはしつこい不治の病だと再認識します。私は、不屈の根性を持っていませんし、駄目かもしれないという悲観的な気持ちで治療を受けることが多く、調べた治療方法を試し、死が差し迫るような失敗をしたこともあります。
 振り返ってみると、仕事を続けながら闘病生活が5年目に達した理由は、通算6種類34コースの抗がん剤治療のうち効果があった薬剤、副作用に耐えた身体、休職制度、職場の理解、当ブログ閲覧者からのコメント及び家族の支えのお陰でしょう。
 これまでの闘病生活に要した日数を簡単に整理したものは、次のとおりです。

闘病生活内訳

 2007年3月29日に膀胱がん(尿膜管がん)の告知を受けてから本日(2011年5月17日)までの日数は、1,511日です。
 この期間のうち治療に要した日数は次のとおりで、入院は700日、在宅化学療法は14日、自宅療養は34日、外来化学療法は17日、通院投薬は4日、検査と検査結果を聞くための通院は52日、自宅静養は29日、合計850日を費やしました。ちなみに、仕事・日常生活は661日、2回目の休職中です。
 入院期間が、仕事・日常生活を続けられた期間よりも少し長くなりました。働き盛りのがん患者ががんと共に長期間暮らして分かったことの一つは、がんとの闘病生活が大きな割合を占めたことです。

〔入院〕
1 2007年4月4日~同年12月19日 260日
2 2008年4月2日同月15日 14日
3 2008年5月13日同月23日 11日
4 2008年6月17日同月28日 12日
5 2008年7月23日同年8月1日 10日
6 2008年8月27日同年9月8日 13日
7 2009年1月18日同年2月13日 27日
8 2009年3月2日同月11日 10日
9 2009年4月13日同月21日 9日
10 2009年7月22日同月30日 9日
11 2009年9月9日同月18日 10日
12 2009年10月27日同年11月9日 14日
13 2009年11月25日同年12月7日 13日
14 2010年1月6日同月18日 13日
15 2010年3月10日同月25日 16日
16 2010年6月1日同月11日 11日
17 2010年7月14日同月26日 13日
18 2010年8月12日同年11月26日 107日
19 2010年11月30日2011年1月9日 41日
20 2011年1月13日同年2月10日 29日
21 2011年2月14日同年3月18日 33日
22 2011年3月22日同年4月28日 38日
23 2011年5月2日~同月16日 16日
 合計 700日

〔在宅化学療法〕
1 2010年4月5日同月11日 7日
2 2010年5月10日同月16日 7日
 合計 14日

〔自宅療養〕
1 2010年6月12日同月18日 7日
2 2010年7月27日同年8月3日(うち同年7月29日は外来化学療法に計上)及び同年8月5日~同月11日(うち同年8月8日は投薬通院に計上) 12日
3 2010年11月27日同月29日 3日
4 2010年1月10日同月12日 3日
5 2010年2月11日同月13日 3日
6 2010年3月19日同月21日 3日
7 2010年4月28日同年5月1日 3日
 合計 34日

〔外来化学療法〕
1 2008年4月22日
2 2008年4月23日
3 2008年4月25日
4 2008年5月28日
5 2008年6月4日
6 2008年7月4日
7 2008年8月7日
8 2008年9月11日
9 2008年9月19日
10 2009年3月26日
11 2009年4月24日
12 2009年5月13日
13 2009年8月3日
14 2009年8月18日
15 2009年10月1日
16 2010年6月24日
17 2010年7月29日
 合計 17日

〔投薬通院〕
1 2010年1月23日
2 2010年1月23日
3 2010年3月3日
4 2010年8月8日
 合計 4日

〔検査〕
1 2008年1月10日
2 2008年2月21日
3 2008年3月4日
4 2008年6月3日
5 2008年6月13日
6 2008年7月19日
7 2008年8月26日
8 2008年10月2日
9 2008年10月16日
10 2008年10月30日
11 2008年11月21日
12 2008年12月4日
13 2008年12月19日
14 2009年1月5日
15 2009年1月9日
16 2009年1月16日
17 2009年2月16日
18 2009年2月16日
19 2009年2月26日
20 2009年3月17日
21 2009年4月9日
22 2008年5月1日
23 2009年5月21日
24 2009年6月9日
25 2009年6月17日
26 2009年6月25日
27 2009年6月30日
28 2009年7月3日
29 2009年7月14日
30 2009年8月14日
31 2009年9月3日
32 2009年9月25日
33 2009年10月15日
34 2009年10月16日
35 2009年10月20日
36 2009年11月12日
37 2009年11月19日
38 2009年12月8日
39 2009年12月17日
40 2009年12月27日
41 2010年1月25日
42 2010年1月28日
43 2010年2月10日
44 2010年2月18日
45 2010年2月19日
46 2010年2月23日
47 2010年3月9日
48 2010年4月1日
49 2010年4月20日
50 2010年5月12日
51 2010年7月1日
52 2010年7月8日
 合計 52日

〔自宅静養〕(注:ブログエントリー(記事)には明記していないが、年休、病休、夏休等で休んだ日数です。これを計上しないと、仕事・日常生活の確定した期間が増えることに気付きました。)
 合計 29日

 以上です。

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 BCG(結核ワクチン)療法(その3)
 ドキシサイクリン(訳注:抗生物質、 気管支炎・淋病治療用)――抗生物質/テトラサイクリン
 ペリオスタット(ドキシサイクリン・ハイクレート)、アトリドクス(ドキシサイクリン・ハイクレート)、ビブラマイシンCa(ドキシサイクリンカルシウム)、Doryx(ドキシサイクリン・ハイクレート)、ドキシサイクリン(ドキシサイクリン・ハイクレート)、ビブラタブ(ドキシサイクリン・ハイクレート)、モノドックス(ドキシサイクリン一水化物)
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage172.htm

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  2011年05月16日 第1回GCP療法第2投薬

 2011年第4回入院の15日目です。

 本日(2011年5月16日)は、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対する最後の抗がん剤治療かも知れないGCP療法(ジェムザール・シスプラチン・パクリタキセル療法)の第8日目のG(ジェムザール)及びP(パクリタキセル)の投薬日です。ただし、投薬前に受ける血液検査で、白血球、赤血球などが投薬基準を満たしていることが必要です。

 通算6種類34コース目の抗がん剤治療は、これで終了です。
 なお、血液検査が投薬基準を満たさない場合は、後日に延期です。

 薬効は、2週間後の腫瘍マーカー、病状、CT検査などで判断します。この2週間をのんびり過ごせれば良いのですが、治療は限界に来ているので、痛み、熱への対応や点滴ポート管理を慎重に行います。

 ところで、昨日(2011年5月15日)の午後にベッドでの生活が長いことから生ずる背中の痛みが、同月6日から医療用モルヒネのデュロテップMTパッチ2.1mgや湿布薬を使用しているにもかかわらず、病院のベッドのサイドボードに掲げられている次の痛みのスケールの「4:かなり痛みがあり、とてもつらい」に達しました。

 痛みのスケール
 0:痛みが全くない
 1:わずかに痛みがある
 2:軽度の痛みがあり、少しつらい
 3:中等度の痛みがあり、つらい
 4:かなり痛みがあり、とてもつらい
 5:強い痛みがあり、とても耐えられない

 寝ると痛いことから座って耐えていたのですが、とうとう我慢できなくなり、ナースコールで看護師を呼びました。
 看護師は、即効性の製剤を臨時投与して緩和するレスキュー・ドーズとして塩酸モルヒネ液のオプソ内服液5mgを服用すれば、背中の痛みは15分ほどで取れると助言してくれました。そこで、これを服用したところ、痛みは思ったよりも早く「1:わずかに痛みがある」に軽減されました。これからは、背中の痛みに対してもモルヒネを使用することにします。
 泌尿器科の当直医は、私のこの数日間の急な背中の痛みの報告を聞いた後、背中の痛む場所はすい臓があるところなので、すい臓機能障害を調べる血液検査の項目(アミラーゼ)を増やしておくとおっしゃいました。

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 BCG(結核ワクチン)療法(その2)
 治療
 最大の効果を得るためには、膀胱は完全に空のときに液剤が点滴注入され、2時間直接に膀胱に接触し続けるべきです。患者は、8~12時間水分摂取を制限し、治療が予定される前の4時間水分摂取を全然しないように勧められます。発疹と炎症を起こすかもしれないので、排尿中及び排尿後の排尿の直接的な皮膚接触を避けてください。あなたは、排尿する間は便座に座り、完全に膀胱を空にするように助言されます。性器部分及び両手の徹底した洗浄が勧められます。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage171.htm

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  2011年05月15日 緊急手術(末梢挿入中心静脈カテーテル)

 2011年第4回入院の14日目です。

 昨日(2011年5月14日)は土曜日の午後であるにもかかわらず、15時30分~18時30分の手術室往復の楽しい旅が始まりました。1回目の中心静脈カテーテル留置失敗及び2回目の末梢挿入中心静脈カテーテル留置成功の経緯は、次のとおりです。

 24時間対応の高カロリー輸液、抗がん剤及び薬剤の点滴は、2010年3月11日のブログエントリー(記事)に書いた、次の画像の血管内に刺した細い管(カテーテル)を皮下に留置しておき、必要なときに対外から接続して薬剤などを投与できるようにするための埋め込み型ポートを使用しています。

埋め込み型ポート及びリザーバー
(※)出典: http://ganjoho.ncc.go.jp/public/dia_tre/attention/chemotherapy/route.html#top

 2010年3月11日に埋め込み手術をした後のポートの体に出た部分は、次の画像でした。

リザーバー埋め込み手術後
 2010年3月11日撮影

 2010年8月からこのポートへ点滴の針を三日ごとに差替えて使い、約10か月が経過しました。月に10回、10か月で約100回は針を抜き刺したことになります。昨日(2011年5月14日)に看護師がポート部分の点滴の針を差し替えたとき、皮膚に次の写真の三か所の穴(潰瘍)を見つけました。

リザーバー埋め込み(2011年5月14)
 2011年5月14日撮影

 ある日突然にこのような穴(潰瘍)が見つかるものはではなく、2011年に入ってから潰瘍の徴候があることは医師と看護師は認識していました。ある看護師は危険と思わずに針の差し替えを行い、昨日(2011年5月14日)の看護師は危険と判断したのでしょう。とりあえず、洗浄・消毒し、湿潤環境創傷被覆材を貼って皮膚を休ませています。

 主治医は、埋め込み型ポートの使用を一時中止し、皮膚の回復を待つことにしました。この間も絶飲食であり、高カロリー輸液と薬剤の点滴が必要です。また、患者としては、パソコン入力をしたいので、できることなら腕の支障にならないようにしてほしいと希望を述べました。この結果、主治医は、右鎖骨に中心静脈カテーテル留置をすることを決められ、麻酔医に手術室で右鎖骨中心静脈カテーテル留置手術をしてもらうよう依頼されました。

 車椅子で手術場所の集中治療室へ2011年5月14日15:30に連れて行ってもらいました。

・ 1回目の中心静脈カテーテル留置失敗
 女性麻酔医担当医、男性指導医及び女性看護師が処置室でカテーテルが私の体の中に適切に入るか超音波で確認した結果、細くなっている左右の静脈のうちから右鎖骨下やや太め中心静脈カテーテル留置に決めました。首筋に消毒を念入りに行い、部分麻酔を打ちながら私の痛みを確認しながら首筋から慎重にカテーテルを約1時間かけて通しもらいました。
 残念ですが、30分間安静にしてから移動式レントゲンで撮影したカテーテルは、末端部分が沿っていて、うまく行かなかったことが分かりました。
 また、カテーテル挿入からレントゲン確認までにかかった約1時間30分間寝ている間に背中の痛みが増したので、安静にしている間は体位を変えてもらいました。

・ 2回目の末梢挿入中心静脈カテーテル留置成功
 部分麻酔を打ち、左腕から挿入したカテーテルの状況を超音波で慎重に確認しながら約30分かけて終了しました。背中の痛みが増すので、最後の移動式レントゲンが来るまでは、寝た姿勢をとらず、座って起きていました。レントゲン検査の結果は、合格でした。看護師からレントゲンで撮影した胸部に水が溜まっているので、痛みはないですかと尋ねられ、驚きました。胸水が溜まったことによる横隔膜刺激のしゃっくりがあると答えておきました。

 看護師に病室まで車いすで運んでもらいました。思ったよりも時間がかかったので、病室で看護師だけではなく主治医も心配されていました。主治医は、大変時間がかかった手術だったけれども、末梢挿入中心静脈カテーテルを使い続けるのではなく、遅くとも1週間後には皮膚潰瘍が回復する埋め込み型ポートを再開しましょうとおっしゃいました。

 カテーテル留置に2回もかかったことは想定内ですれけれども、私にとっては痛い思いをし、また、麻酔科医たちには貴重な時間を取らせてしまうことになり、大変残念です。
 背筋が弱ったことにより長時間仰向けになれないことは、今後の療養生活で注意しないといけません。治療が長引くほど、治療を続けるための維持が大変です。

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 BCG(結核ワクチン)療法(その1)
 BCG(結核ワクチン)は最も研究されている、膀胱がん治療において使用する最も一般的に処方される免疫療法の薬剤です。より詳細なBCG(結核ワクチン)治療情報については、ラム博士のプロトコル(訳注:症例・医学実験・剖見などの公式の記録)、研究及び維持療法の効力についての彼の発見を含めて、参考研究の広範な一覧表を御覧ください。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage170.htm

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  2011年05月14日 GCP療法説明内容

 2011年第4回入院の13日目です。

 2011年5月9日から治療を受けているGCP療法(ジェムザール・シスプラチン・パクリタキセル療法)の内容報告の投稿順書が前後しますが、膀胱がん(尿膜管がん)の病状、治療目的、効果、副作用等について主治医が事前に御説明された内容は、次のとおりです。

 説明内容

1 尿膜管がん、がん性腹膜炎と病状
 腹膜炎症状が徐々に悪化しており、腫瘍マーカーも上昇しております。
 病勢の再燃が懸念されます。

2 治療の目的
 症状の緩和及び病勢進行再燃の抑制を期待します。

3 予想される効果
 シスプラチンを軸とした治療に抵抗を有する腫瘍でも約半数に効果があると期待されます。

4 予想される副作用
 血管外漏出、骨髄抑制(易感染性、輸血が必要になる可能性があること)、消化器毒性(口内炎・吐気・おう吐・下痢・便秘等)、心毒性、肝毒性、腎毒性、薬剤性肺炎、脱毛、神経毒性、アレルギー反応、その他、急性アレルギー(アナフィラキシーショック)を起こす可能性があるため、抗アレルギー剤を事前に投与します。

5 予想される治療期間
 4週間ごとの投与を行う予定です。効果判定は腫瘍マーカー、CT、症状の推移で判定します。

6 その他の治療法
 症状緩和を主座とした治療があります。

 出典:化学療法説明・同意書

 上記を読むと、治療目的は完治ではなく、「症状緩和」「病勢進行再燃の抑制」です。延命のための治療です。一方では自分だけは治るという甘く腐ったような夢を捨てるときが来たと思い、他方では死に向かっていることを示す厳しい説明や宣告を受け入れることは闘病の意欲を失いかねないと迷うこともあります。後者については、2009年7月22日のブログエントリー(記事)に紹介した、「がんへの前向きな対処と生存期間の関連性はない」という趣旨の論文を読み直し、次のように現実を直視することにしました。

 正しい病状認識をせず、不都合な真実を受け入れずに治ると信じることは、自分をだましています。「自分だけは助かる」と自分を最後までだまし続けることしか生きるための方法がないとすると、それは欺瞞に満ちた人生でしょう。主治医があえて語ろうとしない死に至るがんの流れの中で自分がどこにあるかの判断を誤らず、職場と家族に迷惑をかけないよう厳しい選択をしていきたい。

 残念ですが、治療が成功したとしても、数か月の延命効果をもたらすだけでしかなく、完治はありえず、遠からぬ死は免れないでしょう。残された時間を患者として自由又は積極的に過ごせず、抗がん剤の副作用処置、病勢進行への対処などが予想され、入院生活が長引くでしょう。延命治療をしてまで確保した日々にいったい何をすべきかということを考えようと思います。

 現時点での症状としては、腹痛、おう吐、胆汁漏れ、全身疲労感、絶飲食があります。治療により、せめて、何か食べられるようになることを期待しています。

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 免疫療法
 表在性膀胱がんを治療するために免疫系(訳注:生体が異質の物質・細胞・組織から体を防衛するために体内に存在する免疫反応発生システム)を使います。
 ↓(詳しくは)
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投稿者 fight : 05:14
  2011年05月13日 胸水増加

 2011年第4回入院の12日目です。

腹部CT検査(2011年5月12日)

 昨日(2011年5月12日)の午前中に、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんの症状及び同月9日から投薬を受けているGCP療法(ジェムザール・シスプラチン・パクリタキセル療法)の即効性効果を調べるため、CT検査を受けました。

 主治医は、午後8時から5分間ほど相談室で約1か月前(同年4月15日)のCT検査結果と比較されながら、私に次のように説明されました。

 胸水の量は、次の写真のように左(2011年5月12日)が右(同年4月15日)よりも増えています。

胸部CT検査(2011年5月12日)

 胸水の量は、約500~600ccです。これは、長く続くしゃっくりの原因と考えられます。胸水が生ずる原因の一つに栄養不足があるので、現在よりも高カロリーの輸液点滴をしましょう。

 消化管閉塞は、起きていません。がん性腹膜炎の症状はあるけれども、胆汁が漏れ出すような危険な状態ではありません。結腸にガスが、溜まっています。

 胸水が500ml、つまり、ペットボトル1本分も胸に水が溜まっていていいのでしょうかと主治医に尋ねました。主治医は、抗がん剤投与及び抗がん剤を洗い流すことを目的に大量の点滴をしていることから想定の範囲内、今後、胸水がさらに溜まって息苦しくなった場合は、胸壁に局所麻酔を行い、肋骨の間から注射針を刺して胸水を吸引しますと説明されました。

 湿度の高い相談室の空気を吸い、なぜか冷ややかさを感じました。気が付くと脇の下にうっすらと汗をかいていました。現状と今後の見通しを知り、安心と不安が交錯しました。抜本的解決策はなく、胸水を抜くことが対症療法です。咳やしゃっくりの原因が胸水で、咳止めの薬では解消しないと分かりがっかりしました。
 腹部に散らばったがん細胞が、増悪していないことが救いでした。医療用モルヒネで腹痛を抑えて経過観察をしながら、悶々と過ごすことになります。

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 非浸潤性膀胱がん(その6)
 病期(ステージ)Ta、T1及びCIS(上皮内がん)
 脇注
 追加情報
 高いリスク、BCG(結核ワクチン)療法を伴うT1腫瘍治療の論争を議論している2007年のオンライン記事:結核ワクチン(BCG)によって管理された病期(ステージ)T1の高い進行度(グレード)の移行上皮がん患者の長期追跡調査 Urology Volume 69, Issue 1, January 2007
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage240.htm

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  2011年05月12日 GCP療法三日目(2011年5月)

 2011年第4回入院の11日目です。

 昨日(2011年5月11日)は、抗がん剤が体内に蓄積しないように洗い流すことを目的としたGCP療法(ジェムザール・シスプラチン・パクリタキセル療法)三日日目のラクテック点滴を終了しました。

 点滴で吸収する1500ccを排尿するため、頻繁にトイレに行きます。トイレで1日の排尿量を計測するため、尿をビーカーに入れて所定の機械に注入します。トイレに行く以外は、倦怠感などの副作用があり、ベッドで寝ていることが多いです。

 絶飲食中ですが、抗がん剤の副作用である吐き気及びおう吐を抑える次の写真のアプレピタント(商品名:イメンドカプセル125mg、同80mg、同セット)の最終日分のカプセルを少量の水で経口服用しました。

アプレピタント(商品名:イメンドカプセル125mg、同80mg、同セット)

 服用後イメンドカプセルが胃の中で溶け出す20分は、多少詰まった感じがしました。イメンドカプセルの効果は抜群で、吐き気はほとんどなく、おう吐することはありませんでした。

 腹痛が続くけれども、空気を吐くことも胆汁を吐くこともありません。飲食をしないので、胃腸が落ち着いているようです。主治医は、少し歩いて腸に刺激を与えましょうとおっしゃいました。
 治療の途中ですが、胃腸と胆のう部分の様子を見るために今週中にCT検査を受ける予定です。

 最後に、2011年5月11日午後8時から同月12日午前3時までは、副作用の横隔膜痙攣(けいれん)によるしゃっくりが続き、あまり眠られませんでした。

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 非浸潤性膀胱がん(その5)
 病期(ステージ)Ta、T1及びCIS(上皮内がん)
 表在性膀胱がんの診断及び治療指針
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage76.htm

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  2011年05月12日 看護の日(2011年5月12日)

 2011年第4回入院の11日目です。

 本日(2011年5月12日)は、看護の日です。制定趣旨と5月12日の由来は、次のとおりです。

 「看護の日」制定の趣旨

 21世紀の高齢社会を支えていくためには、看護の心、ケアの心、助け合いの心を、私たち一人一人が分かち合うことが必要です。こうした心を、老若男女を問わずだれもが育むきっかけとなるよう、旧厚生省により、「看護の日」が1990年に制定されました。市民・有識者による「看護の日の制定を願う会」の運動が、きっかけでした。

 5月12日の由来

 近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日に制定されました。1965年から、国際看護師協会(本部:ジュネーブ)は、この日を「国際看護師の日」に定めています。

 出典:「看護の日・看護週間」とは? - 日本看護協会

 入院先病院の担当看護師から、「ガンファイターさんとして勇気をもらっています」というカードをいただきました。私のブログを御覧になっている看護師がいることを知り、うれしく思いました。
 心を込めて提供される長年の経験で培われた看護技術に感謝します。また、ベッドで寝ていることが多い私のために褥瘡用マットレスに取り換えてくれた看護補助者に感謝します。

★膀胱がん(尿膜管がん)患者とその家族及び恋人・友人の皆様へ
 膀胱がん(尿膜管がん)は、2008年12月22日のブログエントリー(記事)に書いたように「部屋の中の象(Elephant in the room)」と呼ばれる話題にしにくい病気です。このため、膀胱がん(尿膜管がん)の患者側からの情報は意外に少ないものです。膀胱がん(尿膜管がん)の闘病経験の情報を当ブログのコメントにお寄せくださいますようお願いします。

電子メール

 ガンファイターへメールを送られる場合は、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/の仮訳サイトである膀胱がんウェブカフェ(仮訳)に掲載している「管理者へのメール」を御利用ください。送付された電子メールの内容は、メール送付者の御了解を得て当ブログに掲載させていただきます。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 非浸潤性膀胱がん(その4)
 病期(ステージ)Ta、T1及びCIS(上皮内がん)
 良性乳頭腫又は進行度(グレード)が低い乳頭腫――違いは何ですか。
 膀胱の良性の尿路上皮乳頭腫:34の新しい症例の再調査
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage75.htm

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投稿者 fight : 05:15
  2011年05月11日 ジャズ・トランぺッター・ライブ(2011年)

 2011年第4回入院の十日目です。

ジャズ・ライブ・ハウス

 入院生活は長引き、筋力は弱り、歩くことは面倒になってきました。腹痛は医療用モルヒネで抑え、飲食は中止です。こんな状況になると、趣味のジャズやスムーズ・ジャズ鑑賞をするとき、短いかもしれない残された人生で聴いたことがない曲や演奏は無理をしてでも聴かないといけないという焦燥感が強まり、あとどれくらい音楽を聴けるのだろうかと嘆くことがあります。

 入院中であるにもかかわらず無理をして音楽鑑賞をした記録として、2011年4月3日及び同年5月4日のブログエントリー(記事)に書いたジャズ・ライブ・ハウスでの米国在住ジャズ・トランぺッターの同年5月7日の公演鑑賞を報告します。

 2011年4月にジャズ・ライブ・ハウスの演奏スケジュールを見ていたとき、ベテランの米国在住ジャズ・トランぺッターが米国及び当地のミュージシャンと公演することを知りました。このトランぺッターの名前とグラミー賞受賞経歴は知っていたけれども、オリジナル曲やライブ演奏は聴いたことはありません。略歴の「事故やがんを克服し、奇跡のカムバック」を読み、体調が悪くても鑑賞しようと入院前に決めました。

 当初は、病院から一時帰宅し、夜の公演を鑑賞する予定にしていました。しかし、この数日間で、がん性腹膜炎が悪化し、腹痛が増し、熱も出ていたので、主治医から一時帰宅は差し控えるように言われました。このため、病院からの一時外出許可を取ることにしました、多くの看護師が、こんな体調なのに外出して大丈夫ですか、何かあればすぐに戻ってきてください、念のため痛み止めの医療用モルヒネを持参してくださいと心配してくれましたが、妻が一緒だと知ると安心されたようです。
 外出時間は、2011年5月7日17時30分~21時15分でした。この間は、24時間対応の高カロリー輸液を外し、身軽にしてもらいました。病院を出発しようとしたとき、吐き気があり、トイレで大量の空気と胆汁を吐きました。

ジャズ・トランぺッター・ライブ

 妻に引っ張ってもらって何とか到着したジャズ・ライブ・ハウスは、ほぼ満員(約50名)でした。主な観客は、50代以上の男性、40~60代女性でした。ライブ・チャージとは別に注文する飲み物は、妻がジーマ、私がノンアルコール・スパークリングワインにしました。1週間前(2011年5月1日)にこの店に来たときは、アルコールを飲み、鶏の唐揚げやピザを食べていたのに、絶飲食となったことにがっかりしました。
 注文したノンアルコール・スパークリングワインは、一口しか飲みませんでした。けれども炭酸は、弱った体にはかなりの刺激があり、むせました。病状は、倍々ゲームのように悪化していることを実感しました。

 公演は、バンドリーダー(トランぺッター)のトランペットの音色、リズム、アドリブを最大限に活かせるようにし、オリジナル曲では音楽観を、スタンダード曲では解釈を伝えることに重点を置いていました。地元の女性ボーカルが客演し、ソウルフルな歌唱をしました。トランぺッターの奏でる音色からは、事故や病気があったことは全くうかがわれず、力強さを感じました。ライブ鑑賞は、単調な闘病生活に彩りと活気を与えてくれました。

 公演を全部聴くとなると、病院の門限である消灯時間を超えてしまいます。大変名残惜しかったのですが、公演途中で店を出て、タクシーで妻と病院に戻りました。
 妻に支えられながら静まり返った病室に到着したとき、再び、大量の空気と胆汁をトイレで吐きました。そして、3・4時間ごとに空気と胆汁を吐いていることに気付きました。パジャマへの着換えを妻に手伝ってもらってから、看護師に病室に戻ったことを報告すると、御無事で何よりですと言われました。看護師は、消灯前に高カロリー輸液と抗生物質の点滴をしてくれました。

 一方では人生は思うようにならない、どうせ死ぬのであれば、最後の演奏まで聞けばよかったと後悔し、他方では入院生活なので治療優先は当たり前だと考え直しました。主治医が、私の体調不良を知った上で一時外出を許可してくださったことに感謝しないといけないようです。

 ひょっとすると、これが最後のライブ演奏鑑賞だったのかもしれません。現時点での病状を考えると、嘆くのではなく少々無理をしてでも実行に移さないと「後悔」することになりそうだと自らを鼓舞しました。

≪関連ブログエントリー(記事)≫
 2011年5月4日 ジャズ・クインテット・ライブ(2011年5月)
 2011年4月3日 美人ジャズ・シンガー・ライブ(2011年)

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 非浸潤性膀胱がん(その3)
 病期(ステージ)Ta、T1及びCIS(上皮内がん)
 CIS――上皮内がん
 CIS――上皮内がんは、比較的希で約10%を構成しており、また、表在性腫瘍(膀胱内表面に侵入しない)と考えられており、通常、付随する高い進行度(グレード)、隣接又は遠隔尿路上皮の浸潤性TCC(移行上皮がん)と関連します(第2のTCC(移行上皮がん))。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage74.htm

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  2011年05月11日 GCP療法二日目(2011年5月)

 2011年第4回入院の十日目です。

パクリタキセル副作用
 出典:タキソール(一般名 パクリタキセル):患者のためのがんの薬事典:薬剤:がんサポート情報センター

 昨日(2011年5月10日)は、GCP療法(ジェムザール・シスプラチン・パクリタキセル療法)二日目のラクテック点滴を終了しました。これは、抗がん剤が体内に蓄積しないように洗い流すことを目的としています。

 約2か月間ふさがらない傷口から漏れ出している胆汁の量は、一昨日(2011年5月9日)と比較すると8分の1に減りました。主治医は、触診をされながらこの現象をパクリタキセルの副作用により内臓の動きが悪くなったことが原因だが、漏れ出す量が少ない分だけ内臓に溜まって、腹部が張っていると説明されました。ちなみに、空気を吐くことはなくなったのですが、これも内臓の動きが抑えられているからだそうです。このほかの副作用として、横隔膜が刺激され、しゃっくりとげっぷが8時間続きました。

 昨日(2011年5月10日)の午後に腹痛が、同月6日から医療用モルヒネのデュロテップMTパッチ2.1mgを使用しているにもかかわらず、病院のベッドのサイドボードに掲げられている次の痛みのスケールの「3:中等度の痛みがあり、つらい」に達しました。

 痛みのスケール
 0:痛みが全くない
 1:わずかに痛みがある
 2:軽度の痛みがあり、少しつらい
 3:中等度の痛みがあり、つらい
 4:かなり痛みがあり、とてもつらい
 5:強い痛みがあり、とても耐えられない

 このため、即効性の製剤を臨時投与して緩和するレスキュー・ドーズとして塩酸モルヒネ液のオプソ内服液5mgを昨日(2011年5月10日)の午後2時30分に経口服用し、痛みを和らげました。

 最近は、闘う対象が膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんなのか、副作用なのかと考えることが良くあります。

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 非浸潤性膀胱がん(その2)
 病期(ステージ)Ta、T1及びCIS(上皮内がん)
 リスクの評価
 腫瘍の膀胱鏡検査による発見及び病状特性の組合わせは、がん再発とプログレッション(訳注:前がん状態の細胞が不可逆的に悪性度を高める発がん過程の一つ)のための高いリスク又は低いリスク集団への患者の階層化を可能にします。これは膀胱内療法についての決定を支援します。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage73.htm

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  2011年05月10日 GCP療法レジメン

 2011年第4回入院の九日目です。

 昨日(2011年5月9日)の次の血液検査結果は、GCP療法(ジェムザール・シスプラチン・パクリタキセル療法)投薬基準を満たしたので、13時間かけて点滴による投薬を終えました。

【白血球(基準値:3.6~9.6×10^3/μL)】
 2011年5月9日   9.8
 2011年5月6日  11.2
 2011年4月15日  8.1
 2011年4月7日   5.0

【赤血球(基準値:400~552×10^4/μL)】
 2011年5月9日   325
 2011年5月6日   318
 2011年4月15日  289
 2011年4月7日   293

CRP(基準値:0.30mg/dl以下)】
 2011年5月9日   2.983
 2011年5月6日   1.710
 2011年4月15日  4.368
 2011年4月7日   3.779

 主治医は、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんが上部消化器を圧迫することにより黄疸になった場合は投薬中止になりますが、腹部の約2か月間ふさがっていない傷口から胆汁が漏れ出すことにより黄疸になっていませんと付け加えられました。ちなみに、次の写真の胆汁(深緑又は黄色)が8時間ごとに漏れており、どういう訳かバイパスになりました。

胆汁の漏れ(2010年5月10日)

 治療は綱渡りになっています。残念ですが、点滴時間が長かったので、シャワーを浴びることはできませんでした。

 GCP療法(ジェムザール・シスプラチン・パクリタキセル療法)の薬剤の種類や量、期間、手順などを時系列で示した計画書(レジメン)は、次のとおりです。

 ジェムザール 1000mg/m2、シスプラチン 70mg/m2、パクリタキセル 80mg/m2レジメン

 〔投与スケジュール〕
 1日目
(1)ラクテック1000ml(4時間かけて)
(2)カイトリル100ml+デキサート1.5B+ガスター1A(30分かけて)
(3)生食250ml+パクリタキセル80mg/m2(1時間かけて)(注)
(4)5%ブドウ糖100ml+ジェムザール1000mg/m2(30分かけて)
(5)生食500ml+シスプラチン70mg/m2(2時間かけて)
(6)マンニットール20%300ml(1時間かけて)
(7)ソルデム3A500ml(2時間かけて)
(8)ソルデム3A500ml+塩化Na40mEq+硫酸Mg8mEp(2時間かけて)

 注:「3.生食250ml+パクリタキセル80mg/m2」の30分前に制吐剤のアプレピタント(商品名:イメンドカプセル125mg、同80mg、同セット)のイメンドカプセル125mgを、60分前にパクリタキセルに対する抗アレルギー剤のベナ錠を服用します。

 2日目、3日目
(1)ラクテック1000ml(4時間かけて)
(2)ラクテック500ml+デキサート1.5B(2時間かけて)
 注:制吐剤のアプレピタント(商品名:イメンドカプセル125mg、同80mg、同セット)のイメンドカプセル80mgを服用します。

 8日目
(1)カイトリル100ml+デキサート1B+ガスター1A(30分かけて)
(2)生食250ml+パクリタキセル80mg/m2(1時間かけて)
(3)5%ブドウ糖100ml+ジェムザール1000mg/m2(30分かけて)

 21(又は28)日目 終了

 以上です。

 なお、私の場合、腎臓機能が健康な人の半分に低下していることから、投薬するシスプラチンの量は半分です。
 恐らく今回のGCP療は、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対する日本又は世界で初めての臨床事例でしょう。結果が大変気になります。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 非浸潤性膀胱がん(その1)
 非浸潤性膀胱がん、病期(ステージ)Ta、進行度(グレード)1
 膀胱腫瘍の80%が「表在性」(訳注:膀胱内の粘膜からカリフラワー状に発生したがんが粘膜やその下の粘膜下層にとどまっており、膀胱の筋肉にがんが達していない状態)として出現します。その専門用語は全くリスクがない何かと誤解されてはなりません。最近、泌尿器腫瘍学分野の専門家は、非常に可変のリスク及び病気の経過の予測によって腫瘍の細胞亜集団を示すために「表在性」という用語を使う常識に問題提起をしています(表在性膀胱がんの用語の削除;J Urol. 2006 Feb;175(2):417-8.Nieder AM, Soloway MS.)。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage72.htm

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  2011年05月09日 第1回GCP療法

 2011年第4回入院の八日目です。

血液検査

 本日(2011年5月8日)は、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対する最後の抗がん剤治療かも知れないGCP療法(ジェムザール・シスプラチン・パクリタキセル療法)初日です。ただし、投薬前に受ける血液検査で、白血球、赤血球などが投薬基準を満たしていることが必要です。

 投薬基準で重要な白血球については、昨日(2011年5月8日)のブログエントリー(記事)に書いたように病状悪化の契機となった2010年8月の回盲部膿瘍(のうよう)の再炎症により上昇していることが考えられることから、本日(2011年5月9日)午前中の血液検査結果により発熱の炎症反応を示すCRPを確認した上で、第1回GCP療法を実施するかどうか決めることになります。

 実施することになれば、通算6種類34コース目の抗がん剤治療になります。
 一般的なGCP療法の薬剤と投与スケジュールは、次のとおりです。

〔薬剤〕
 ジェムザール 1000mg/m2
 シスプラチン 70mg/m2
 パクリタキセル 80mg/m2
〔投与スケジュール〕
 1日目 ジェムザール、シスプラチン、パクリタキセル
 8日目 ジェムザール、パクリタキセル
 21(又は28日) 終了

 私の場合は、これまでの抗がん剤治療により腎臓機能が健康な人の半分に低下していることから、上記の抗がん剤の量を投与するとかえって危険です。主治医は、投与する抗がん剤の量は低下した腎臓機能を配慮し、投与量を減らしながらも最大の効果が出るよう厳密に算出されたとお聞きしています。

 また、吐き気止めは、過去に相当の効果があったことを経験した2009年12月11日発売のアプレピタント(商品名:イメンドカプセル125mg、同80mg、同セット)を服用します。

 本日(2011年5月9日)の早朝から腹痛がかなりつらい程度まで増してきたので、塩酸モルヒネ液のオプソ内服液5mgを臨時投与して痛みを緩和しました。抗がん剤治療、副作用治療、がん性腹膜炎治療、疼痛管理を並行して実施するので、当面入院予定です。今、重要なことは、抗がん剤治療に耐え得る身体の維持です。

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 治療の選択肢概要
 膀胱がん患者の治療の選択肢は、実績のある治療、臨床段階の治療など多くあります。いずれも特色があり、どの方法が個々の患者(病期(ステージ)及び進行度(ステージ)を参照)にとって適切かを決める前に考慮すべき多くの要因があります。表在性膀胱がんの1980年代最初のBCG(結核ワクチン)療法の導入から、進行性がんの主要な治療法であるシスプラチン及びMVACの化学療法などがあり、生存期間は延長されますが、残念ながら多くの人々にとって治療法はとらえどころのないものです。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage13.htm

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  2011年05月08日 医療用モルヒネ再開と胆汁漏れ対応(2011年5月)

 2011年第4回入院の七日目です。

節電
 出典:復興支援ポスター

 膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんがもたらすがん性腹膜炎による胃と腸の痛みは、増す一方です。消灯数時間後から腹部圧迫感、きりきりする痛みで目が覚めることがしばしばありました。このときの痛みの程度は、病院のベッドのサイドボードに掲げられている次の痛みのスケールの「4:かなり痛みがあり、とてもつらい」でした。

 痛みのスケール
 0:痛みが全くない
 1:わずかに痛みがある
 2:軽度の痛みがあり、少しつらい
 3:中等度の痛みがあり、つらい
 4:かなり痛みがあり、とてもつらい
 5:強い痛みがあり、とても耐えられない

 このため、主治医と相談し、2011年3月20日のブログエントリー(記事)に同月13日に中止したことを書いた医療用モルヒネのデュロテップMTパッチ2.1mgを同年5月6日の夜から再開することにしました。これの効果が出る24時間後までの一時的な突出痛は、即効性の製剤を臨時投与して緩和するレスキュー・ドーズとして塩酸モルヒネ液のオプソ内服液5mgを昨日(2011年5月7日)の午前2時30分、午前6時30分に経口服用しました。これは効果があり、日中はほとんど痛みがありませんでした。

 主治医は、医療用モルヒネの使用により腹部のふさがっていない傷口から約2か月間漏れ続ける胆汁の量が増えるので、ガーゼで胆汁を吸収するよりも次の写真の術後廃液ドレナージのアルケア・サージドレーン・オープントップ(205mm×130mm)を使うことを指示されました。

アルケア・サージドレーン・オープントップ(205mm×130mm)

 ちょっと大げさですが、胆汁が皮膚に接触することもなく大容量なので安心して外出できました。今は胆汁の少量の漏れですが、がん細胞が十二指腸部分を圧迫するようになり、量が増えた場合は、鼻に管を通して胆汁を抜く内視鏡的経鼻胆道ドレナージになるようです。これは、QOL(キューオーエル)/クオリティーオブライフ〔その人がこれでいいと思えるような生活の質〕を著しく低下させ、見た目も良くないので、できるだけ避けたいと杞憂しました。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 女性と膀胱がん(その3)
 追加情報
 2006年2月更新
 閉経の年齢と同様に閉経期の状態は膀胱がんになっている女性のリスクを緩和するかもしれないことを研究者は、米国疫学ジャーナルに示唆します。
 男性の膀胱がんリスクは、女性よりも大きいです。ホルモン要因は、関係しているかもしれませんとボストンが本拠地の研究者たちは言います。なぜなら「喫煙パターン、職業被ばく及び既知のリスク要因分布における性差は、女性に観察される過度の膀胱がんを説明することはできません。」
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage229.htm

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  2011年05月08日 腫瘍マーカー3回連続増加と最後の抗がん剤治療予定(2011年5月)

 2011年第4回入院の七日目です。

復興支援ポスター日本は負けない
 出典:復興支援ポスター

 2011年5月6日の血液検査の腫瘍マーカーは、同年4月26日のブログエントリー(記事)に書いた同月25日の結果と比較すると次のようにCA19-9CEAが1.3倍に増加していることが分かりました。

CA19-9(正常値上限:37U/ml)】
 2011年5月6日   17,486
 2011年4月25日  13,948
 2011年4月4日    3,713
 2011年3月7日    1,043
 2011年2月9日    1,697
 2011年1月17日   8,354
 2010年12月20日 45,264
 2010年12月17日 62,920
 2010年11月22日 69,687
 2010年10月15日 32,190
 2010年9月21日  32,242
 2010年8月9日   11,721
 2010年7月8日   19,029
 2010年5月25日  29,620
 2010年4月20日  24,438
 2010年4月1日   18,836
 2010年3月9日   16,543
 2010年1月28日   4,059

CEA(正常値上限:5.0ng/ml)】
 2011年5月6日   437.1
 2011年4月25日  326.5
 2011年4月4日   206.6
 2011年3月7日    66.4
 2011年2月9日    44.1
 2011年1月17日   77.9
 2010年12月20日 169.4
 2010年12月17日 207.1
 2010年11月22日 165.7
 2010年10月15日 108.7
 2010年9月21日  156.9
 2010年8月9日    51.9
 2010年7月8日    80.1
 2010年5月25日  178.2
 2010年4月20日  121.4
 2010年4月1日   115.3
 2010年3月9日   124.7
 2010年1月28日   29.2

 2011年4月26日のブログエントリー(記事)には、「主治医は、腫瘍マーカー数値が病勢を反映しているわけではなく、いつもは投薬後1か月間隔を空けて検査するところを2週間前倒して検査しているので、2週間後の再検査で下がる可能性もあると説明されました。」と書きましたが、腫瘍マーカーの伸び率は前半の2週間が約1.6~3.8倍に対し後半が約1.3倍と低くはなったものの、上昇は続きます。
 腫瘍マーカーCA19-9は正常値上限の473倍、腫瘍マーカーCEAは正常値上限の87倍(過去最高)と激増し、途方にくれます。けれども、しばらく続く、大量の空気及び胆汁のおう吐、腹部の約2か月間ふさがっていない傷口からの胆汁の漏れ及び腹痛から、腫瘍マーカー上昇を予測していたので、あまり落胆しませんでした。

 ちなみに、発熱の炎症反応を示すCRPは、次のとおりです。

CRP(基準値:0.30mg/dl以下)】
 2011年5月6日   1.710
 2011年4月15日  4.368
 2011年4月7日   3.779
 2011年4月4日   5.160
 2011年3月25日  3.291
 2011年3月5日   0.150
 2011年2月28日  0.784
 2011年2月15日  0.221
 2011年2月9日   0.175

 主治医は、炎症の原因を2010年8月25日のブログエントリー(記事)に書いた回盲部膿瘍(のうよう)部分が炎症している可能性が高いと分析されました。

 また、白血球及び赤血球は、次のとおりです。

【白血球(基準値:3.6~9.6×10^3/μL)】
 2011年5月6日  11.2
 2011年4月15日  8.1
 2011年4月7日   5.0
 2011年3月22日  2.5
 2011年3月7日   4.5
 2011年2月28日  2.5
 2011年2月21日  3.8
 2011年2月15日  4.8
 2011年2月9日   6.8
 2011年2月1日   2.7
 2011年1月28日  1.9
 2011年1月8日   3.8
 2011年1月6日   1.7
 2010年12月31日 5.2

【赤血球(基準値:400~552×10^4/μL)】
 2011年5月6日   318
 2011年4月15日  289
 2011年4月7日   293
 2011年3月22日  274
 2011年3月7日   280
 2011年2月28日  267
 2011年2月21日  242
 2011年2月15日  268
 2011年2月9日   268
 2011年2月1日   247
 2011年1月28日  241
 2011年1月8日   246
 2011年1月6日   220
 2010年12月31日 246

 念のために腹部のレントゲン検査を受けた結果は、「消化管の詰まりが悪いところがあるけれども、閉塞にはなっていません。」でした。

 主治医は、腫瘍マーカー数値と、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対して過去4年間に投与した5種類33コース全身化学療法(抗がん剤療法)の副作用による腎臓機能低下とがん性腹膜炎の症状悪化に照らし合わせ、次の治療の選択肢を泌尿器科のほかの医師と検討されました。

 1 積極的治療を中止し、痛みを取ることに重点を置いた緩和ケアに移行する。
 2 2010年12月2日のブログエントリー(記事)に書いたGCP療法(ジェムザール・シスプラチン・パクリタキセル療法)を実施する。

 ちなみに、過去4年間に投与を受けた全身化学療法(抗がん剤療法)は、次の5種類33コースです。

 2007年4月~同年6月 3コースのTS1シスプラチン療法
 2007年7月~同年11月 4コースのジェムザール・シスプラチン療法(GC療法)
 2008年4月~2009年10月 10コースのジェムザール・シスプラチン療法(GC療法)
 2009年10月~2010年1月 3コースのM-VAC療法
 2010年3月~同年5月 3コースのFOLFOX(フォルフォックス)6療法
 2010年6月~同年11月 4コースのジェムザール・シスプラチン療法(GC療法)
 2010年12月~2011年4月 6コースのカルボプラチン・ドセタキセル療法(CD療法)

 (注)当ブログは、抗がん剤投与に関する「コース」「クール」「回」を同じ単位として記載しています。

 この結果、主治医は、GCP療法(ジェムザール・シスプラチン・パクリタキセル療法)の治療を決定され、投薬前に炎症反応を抑えるため感染症治療薬のスルペラゾン静注用1gを受けるよう指示されました。また、がん性腹膜炎による腹部の痛みは、腸が癒着しかかっている中での蠕動(ぜんどう)運動が原因と思われるので、医療用モルヒネを再開しましょうとおっしゃいました。

 尿膜管がんに対する抗がん剤には、2008年10月27日のブログエントリー(記事)に書いたイリノテカンがあります。しかし、副作用によるひどい下痢が、かえって回盲部膿瘍を悪化させかねないことから見送りになりました。

 もう、治療の選択肢は、緩和ケアか、最後のGCP療法(ジェムザール・シスプラチン・パクリタキセル療法)しかないという厳しい現実に直面しました。漠然とした遠くない死への予感は、年内死亡かもしれないという恐怖感に変わりました。GCP療法は、2回程度が予想されます。恐らくこれが最後の抗がん剤治療になる可能性が高いので、受け入れることを即決しました。残念ですが、抗がん剤による積極的治療は、これが最後になりそうなので、負けられない戦になるでしょう。

グラフ

 御参考までにこれまでの腫瘍マーカー検査結果は、次のとおりです。

【CA19-9(正常値上限:37U/ml)】
 2007年3月29日   1,825.0(診断時)
 2007年5月7日    1,511.0
 2007年6月4日    1,449.0
 2007年7月4日    3,321.0
 2007年7月10日   3,380.0
 2007年8月17日     418.7
 2007年9月28日      57
 2007年10月30日     22.2
 2007年12月12日      7.9
 2007年12月26日      6.4
 2008年1月7日        8.6
 2008年2月7日       11.2
 2008年2月21日      13.7
 2008年3月6日      121.3
 2008年3月25日     670.3
 2008年4月2日    1,001.0
 2008年5月8日    1,001
 2008年6月12日     822.4
 2008年7月19日     380.2
 2008年10月2日     489
 2008年10月26日    452.3
 2008年10月30日    503.9
 2008年11月21日    559.2
 2008年12月19日    358.9
 2009年1月16日     579.9
 2009年1月26日     817
 2009年2月26日     271
 2009年4月9日       51.5
 2009年5月21日      28.3
 2009年6月25日     134.5
 2009年7月14日     205.4
 2009年9月3日      351.7
 2009年10月15日  1,349
 2009年11月19日  2,233
 2009年12月17日  1,997
 2010年1月28日   4,059
 2010年2月10日   3,581.5
 2010年3月9日   16,543
 2010年4月1日   18,836
 2010年4月20日  24,438
 2010年5月25日  29,620
 2010年7月8日   19,029
 2010年8月9日   11,721
 2010年9月21日  32,242
 2010年10月15日 32,190
 2010年11月22日 69,687
 2010年12月17日 62,920
 2010年12月20日 45,264
 2011年1月17日   8,354
 2011年2月9日    1,697
 2011年3月7日    1,043
 2011年4月4日    3,713
 2011年4月25日  13,948
 2011年5月6日   17,486
 注:下線は正常値上限以下を表します。

【CEA(正常値上限:5.0ng/ml)】
 2007年3月29日   21.8(診断時)
 2007年5月7日    13.4
 2007年6月4日    11.6
 2007年7月4日    22.1
 2007年7月10日   21.4
 2007年12月12日   1.1
 2008年1月10日    1.2
 2008年2月7日     1.3
 2008年3月6日     1.6
 2008年3月25日    2.6
 2008年4月2日     3.0
 2008年5月8日     2.3
 2008年6月12日    2.1
 2008年7月19日    2.5
 2007年8月17日    3.5
 2007年9月28日    1.7
 2008年1月7日     1.2
 2008年1月10日    1.2
 2008年2月7日     1.3
 2008年3月6日     1.6
 2008年3月25日    2.6
 2008年4月2日     3.0
 2008年5月8日     2.3
 2008年6月12日    2.1
 2008年7月19日    2.5
 2008年12月19日  20.4
 2009年1月16日   76.7
 2009年1月26日   76.7
 2009年2月26日   10.1
 2009年4月9日     2.6
 2009年5月21日    3.3
 2009年6月25日   16.2
 2009年7月14日   24.4
 2009年9月3日    21.9
 2009年10月15日  40.2
 2009年11月19日  29.0
 2009年12月17日  22.0
 2010年1月28日   29.2
 2010年2月10日   97.3
 2010年3月9日   124.7
 2010年4月1日   115.3
 2010年4月20日  121.4
 2010年5月25日  178.2
 2010年7月8日    80.1
 2010年8月9日    51.9
 2010年9月21日  156.9
 2010年10月15日 108.7
 2010年11月22日 165.7
 2010年12月17日 207.1
 2010年12月20日 169.4
 2011年1月17日   77.9
 2011年2月9日    44.1
 2011年3月7日    66.4
 2011年4月4日   206.6
 2011年4月25日  326.5
 2011年5月6日   437.1
 注:下線は正常値上限以下を表します。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 女性と膀胱がん(その2)
 ヘアダイ(ヘアカラー)の使用による膀胱がんのリスクの増加
 少なくとも月に1回以上ヘアダイ(ヘアカラー)をする女性は、これをしない女性と比較すると膀胱がんになるリスクは2.1倍増加することが経験上分かっています。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage22.htm

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  2011年05月07日 全米膀胱がん啓発の日(2011年5月7日)

 2011年第4回入院の六日目です。

 大型連休中に一時帰宅するつもりでしたが、がん性腹膜炎の悪化による腹痛がひどく、ふさがらない腹部の傷口からの胆汁漏れがあり、かないませんでした。本日(2011年5月7日)の夜は、米国在住ジャズトランぺッターの公演を鑑賞するため外出し、病院に消灯前に戻る予定です。
 また、後日のブログエントリー(記事)に詳しく書く予定ですが、腹痛があまりにひどいので、昨日(2011年5月6日)から医療用モルヒネを再開しました。

 さて、2008年7月4日のブログエントリー(記事)に書きましたが、2005年5月に全米で初めての膀胱がん患者団体である下の画像がロゴマークのBCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)(以下「BCAN」といいます。)(http://www.bcan.org/)が設立されました。

全米膀胱がん患者権利擁護ネットワークロゴマーク

 ダイアン・ジプルスカイ・クェールBCAN会長は、次の写真の方です。

ダイアン・ジプルスカイ・クェールBCAN会長

 BCANのウェブサイトに、次の画像がロゴマークの2011年5月7日の膀胱がん啓発の日にウォーキングに参加しましょうという趣旨の記事が出ていました。

2011年5月7日の膀胱がん啓発の日にウォーキングに参加しましょう

 膀胱がんのためのウォーキング 治療への案内
 出典: http://www.bcan.org/take-action/awareness/

 これを次のように仮訳しました。

 2011年膀胱がん啓発の日

 BCANは、あなた及び膀胱がんによって影響された人すべてに2011年5月7日土曜日に膀胱がん啓発の日を祝福するようお願い申し上げます。国中至るところのすべての人々は、膀胱がん研究及び教育のためにお金を集めて、啓発を引き起こすために5月7日にウォーキングをしているでしょう。どうぞ、私たちに参加してください!

 膀胱がんのために歩くことは、簡単です。あなたは友人及び家族又はあなたの地域の人々によってあなた自身で歩くことができます。一人の人が違いを生じさせることができます。昨年、BCANボランティアのデイビッドは、一人で16マイルを走り、2,500ドル以上を集めました!

 あなたは、地域の公園を歩き回るか、お近のすでに組織されているレースに参加することができます。ジェイミとアンドレアは、地域の5kmを走るように友人と家族に勧めることによって、BCANのために10,000ドル以上を集めました。たとえ、どこであなたがかかわるとしても、あなたはお金を集めて、このあまりにも知られておらず、病気を治すための資金が不十分な病気のために意識啓発を引き起こすことに役立つでしょう。あなたの近くにウォーキングがあるかどうかを確かめたい?詳細についてはこのマップを調べてください。
 あなたが5月7日土曜日に膀胱がんのためのウォーキングに興味を持っているならば、どうぞ、以下の書式に記入してください。BCANは、より多くの情報をあなたに提供し、あなたがスタートするのに役立つ連絡を翌週に取るでしょう。私たちは、あなたが私たちとウォーキングすることを望みます!

 名前
 姓
 ストリート(郵便住所)
 市
 州
 郵便番号
 電子メールアドレス
 電話番号
 コメント

 申込み

 出典: http://www.bcan.org/take-action/awareness/

●BCANは、膀胱がん患者の活動を推進するための資金集めを重視しており、多彩な募金活動を行っています。

●残念ながら、日本には「膀胱がん啓発の日」はないようです。また、全国的な膀胱がん患者団体もありません。

●米国の膀胱がんサバイバーが多額の寄附を集めることに驚きました。

 翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

BCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)についてのブログエントリー(記事)のリンク集

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 女性と膀胱がん(その1)
 このページ:比較生存、喫煙、傾向、ヘアダイ(ヘアラカラー)、飲水の硝酸塩、早期閉経
 リスクの増大?
 膀胱がんは主に高齢者、白人男性に多く、女性には希な病気と考えられていましたが、女性の膀胱がんのすう勢は婦人科のがんと比較すると希なものではありません。
 先進国における女性のがん患者のすう勢
 膀胱がん――143,000名
 卵巣がん――162,000名
 子宮頸がん――189,000名
 ↓(詳しくは)
http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage21.htm

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  2011年05月06日 2011年4月のガンファイターのブログ月間アクセスページランキング

 2011年第4回入院の五日目です。

 昨日(2011年5月5日)は、トイレで大量の空気と胆汁を2回吐いたことから、飲食中止を継続し、昨日と同じ次の薬剤治療をしばらく続けることになりました。

 ・ブスコパン(胃炎の運動機能亢進剤)
 ・オメプラール(その他の消化性潰瘍用剤)
 ・オルガドロン(ステロイド剤)

 また、腹部の痛みが増し、夜間は痛みで目覚めることが数回続いたことから、がん疼痛薬のロピオンを点滴投与しました。これは、効果がありました。

グラフ

 さて、MELIT医療情報リテラシーのガンファイター(膀胱がん(尿膜管がん))のブログの2011年4月にアクセス数が多かったブログエントリー(記事)を紹介します。

 まず、2011年4月の当ブログのトップページ(http://melit.jp/voices/fight/index.html)のページビューは、4,906でした。
 これ以外のブログエントリー(記事)のうち2011年4月のページビューの多い順に並べ替えた上位5位の結果は、次のとおりです。

 2011年4月アクセスランキング
1 2011年4月20日 マイケル・サンデル 究極の選択「大震災特別講義 私たちはどう生きるべきか」
2 2010年3月9日 腫瘍マーカーCA19-9及びCEAの激増
3 カテゴリー(入院・入院中・退院)記事一覧(注)
4 2011年4月6日 5か月ぶりのCT検査(2011年4月)
5 2011年4月15日 緩和医療再開
(注)ブログエントリー(記事)ではなく、ブログのカテゴリーを作成する際に生成される最初のページです。

 2011年4月も多くの方に閲覧していただき、ありがとうございました。

アクセスランキングについてのブログエントリー(記事)のリンク集

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱がんの啓発
 あなたにとって「希な腫瘍」は、何を意味しますか。欧州連合では、2004年に120,000名が新しい膀胱がん患者になりました。米国では、現在600,000名もの膀胱がんサバイバー(がん患者・治癒経験者)がいます。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage132.htm

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  2011年05月05日 飲食中止(2011年5月)

 2011年第4回入院の四日目です。

 昨日(2011年5月4日)は、トイレで空気を大量に吐くことが4回、胃液を吐くことが3回ありました。また、3時間ごとに排便をしました。腹部の圧迫感も増してきました。食欲は全くありません。37度台の微熱が続きました。ちなみに、主治医は、大量の空気を吐く原因を腸に溜まったガスが下に降りないからと説明されました。
 症状が悪化したことから飲食と経口服用薬は中止し、24時間体制の高カロリー輸液を受けながら、次の薬を投与して経過観察することになりました。

 ・ブスコパン(胃炎の運動機能亢進剤)
 ・オメプラール(その他の消化性潰瘍用剤)
 ・オルガドロン(ステロイド剤)

 また、2011年3月10日のブログエントリー(記事)に書いた胆管ドレナージチューブ抜去後も未だ腹部の傷口がふさがらず、胆汁が漏れ、テープかぶれが悪化しました。胆汁の漏れは、腹部と背中を伝わりシーツにまで達しました。このため、胆汁が皮膚に接触しないよう次の画像のデュオアクティブという湿潤環境創傷被覆材を使い、経過観察することになりました。

デュオアクティブ

 なお、デュオアクティブ(10cm×10cm)の中央部は、傷口です。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 誤診及び膀胱がんとの女性の闘い
 ロジィAmbs
 ローズマリー「ロジィ」AMBS著
 私は、私の経験のこの非常に個人的な手記を――特に女性に対して――膀胱がんについて知ってもらうために書きました。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage249.htm

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  2011年05月04日 ジャズ・クインテット・ライブ(2011年5月)

 2011年第4回入院の三日目です。

 昨日(2011年5月3日)は、トイレで空気を大量に吐くことが2回、胃液を吐くことが1回ありました。腹部を観察すると、へその周辺が張っています。食べる量を減らし、24時間体制の高カロリー輸液を受けています。
 また、2011年3月10日のブログエントリー(記事)に胆管ドレナージチューブを抜去したことを書いてから2か月近くになりますが、腹部の傷口はふさがらず胆汁が漏れています。この数日間のかなりの量の胆汁の漏れによりテープと胆汁のかぶれが悪化したことから、傷口周辺にオイルを塗って胆汁が皮膚に接触しないようにしています。このほか、消化酵素を抑えるフォイパン錠(100mg)を服用しています。

ジャズ・クインテット

 さて、2011年4月3日のブログエントリー(記事)に書いたジャズ・ライブ・ハウスで、入院の前日(同年5月1日)に開催されたジャズ・クインテット(ベース、ピアノ、サックス、トランペット及びドラム)公演を妻と鑑賞しました。
 この店で開催された前回の公演で学んだことの一つに、ステージに近い席よりもスタンド席の方が体の角度を変えずに鑑賞でき、かつライブ・チャージが半額程度ということがあります。そこで、予約は迷わずスタンド席にしました。ジャズ・ライブ・ハウスは、ほぼ満員(約50名)でした。主な観客は、50代以上の男性、20~30代女性、パトロンに連れてきてもらったロシア人と思われる若い女性2名でした。

 ライブ・チャージとは別に注文する飲食は、ビール(ジーマ、コロナ)、鶏の唐揚げ、ピザにしました。健康なときには何でもない料理も、腹部にがん細胞が散らばった私には飲み込むことが難しかったように思います。2007年3月に膀胱がん(尿膜管がん)の診断を受けてから再発を恐れていったんは禁酒していましたが、何の効果もなかったので2011年から飲酒を解禁しました。アルコールの周りは速く、すぐに酔いました。

 演奏の前にあったバンドリーダー(ベース)のメンバー紹介から、全員がリーダーバンドを持つ実力の持ち主であることが分かりました。公演は、卓越したミュージシャンたちのそれぞれのオリジナル曲をグループ全体の音楽的意思統一の下に演奏するというエンターテイメントよりも芸術を追及するものでした。個々のミュージシャンの技量が高い水準なので、ソロパート部分の演奏、解釈、アドリブを鑑賞できました。特に紅一点の小柄なトランぺッターの奏でる音量は大きく、迫力がありました。

 米国の流行のジャズをコピーするのではなく、オリジナル曲で勝負するミュージシャンの演奏と姿勢には、ミュージシャンというよりも音楽家という言葉がふさわしかったと思います。自宅療養ではひきこもっていることが多いけれども、こうした演奏は外出のきっかけになります。ライブを聴いて、不治の病ではあるけれども、生きているという実感がしました。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 インポテンス(性的不能)、人工ペニス及び代替ペニス(その4)
 ほとんどの場合、性交の少し前に打たれた注射は、オルガズム(訳注:性交時の性快感の極期)の後でさえ続くことができる5分から15分以内の勃起をもたらすでしょう。注入された薬剤の量及び患者の反応によって、勃起が持続する時間の長さは変わります。1から3時間までの期間は、異常でありません。ひとたび、適切な投薬量が決定されて、患者が無菌処置の訓練を受けていたら、ペニス注射は、非常に簡単で、便利で使いやすいです。合併症は伝えられるところでは最小であったけれども、患者は定期的に注意深く監視されるべきです。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage161.htm

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  2011年05月03日 膀胱がんウェブカフェ(仮訳)のアクセス数が57万突破

 2011年第4回入院の二日目です。

 数日前からのテープかぶれと思った場所は、テープだけではなくふさがらない傷口から漏れ出す胆汁も原因として考えられるそうです。とりあえず、かぶれた部分にリンデロン―VG―外皮用薬というステロイド剤を塗り、大きめのガーゼを貼っています。

 さて、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/(英語【注】)の仮訳サイトである膀胱がんウェブカフェ(仮訳)のアクセス数が、次の画像のとおり2011年5月1日に延べ57万アクセスを突破しました。

膀胱がんウェブカフェ(仮訳)のアクセス数が57万突破
【注】 http://blcwebcafe.org/は、インターネットエクスプローラを御利用の場合、マウスの右ボタンをクリックして「表示」-「エンコード」で「Unicode(UTF-8)」を選択して同サイトを御覧ください。

 このサイトの2007年5月12日の公開開始から1万アクセスに至るまでの1日平均アクセス数は、約80でした。その後、アクセス数は徐々に上がり、56万アクセスから57万アクセスに至るまでの期間の1日平均アクセス数は、約480です。

 ある1日の当ブログにアクセスされる方が過去に何回当ブログにアクセスしたかを調べる(リピーター調査)と、初めてアクセスされる方が約半数でした。その後1回もアクセスされない方もいらっしゃいますし、リピーターになられる方もいらっしゃいます。

 初めてアクセスされる方のために、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)サイト作成の経緯を少し書きます。このブログに2回以上アクセスされている方には、分かり切ったことで、繰り返しになるかもしれませんがお許しください。

 私が2007年4月に診断を受けた尿膜管がんは、同年12月27日のブログエントリー(記事)に書いたように日本では毎年約50名が新たに診断されると私が推計する膀胱がんの大変珍しい種類です。

 2007年4月にインターネットで尿膜管がんについて国内サイトを検索してもほとんど情報はありません。また、膀胱がん患者の闘病記やブログも思ったよりも少ないものでした。そこで、尿膜管がんの英語「Urachal carcinoma」を海外サイトで検索し、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/(英語)を見つけました。

 2007年5月に下の写真の膀胱がんウェブカフェのサイト管理者であるウェンディ・シェリダンさんから翻訳公開許諾を得て、日本語仮訳携帯サイト「膀胱がんウェブカフェ(仮訳)」を作成しました(このサイトは、docomo、au、softbankに対応しており、PCからの閲覧もできます。)。

膀胱がんウェブカフェのサイト管理者のウェンディ・シェリダンさん

 以上が、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)サイト作成の経緯です。

 なお、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)サイトへのアクセス数は、たとえば、同じ人が同じページを何度も表示した場合もアクセス数を加算して数えており、重複を除いた純粋な訪問者数であるユニークユーザー数は数えていません。

これまでの達成記録に関するブログエントリー(記事)

翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 サイトの使命
 ウェブカフェの目的は、偏見のない方法で膀胱がんの現在の治療の選択肢に関する情報を提供し、患者が関心を持つ問題についてインターネットを通じて更なる情報を得ようとする方を助けることです。私たちはいかなる組織の傘下にあるものではなく、当サイトがリンクを張っているものはあくまで参考としているものです。特定のプロバイダーのサイト又はほかの資料は、ウェブカフェ又は当サイトの著者のいずれかがその内容を支持することを反映しているものではないということを御承知ください。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage3.htm

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  2011年05月02日 2011年第4回入院

病院
 前回退院日の2011年4月28日から4日しかたっていませんが、本日(同年5月2日)の午前中に2011年第4回目の入院をします。ただし、大型連休中の治療と検査は原則としてないので、この間に体調が良ければ一時帰宅するつもりです。
 ちなみに、昨晩(2011年5月1日)は、同年4月3日のブログエントリー(記事)に書いたジャズ・ライブ・ハウスでライブ演奏を鑑賞しました。

 さて、主治医に報告する自宅療養期間中の体調や療養は、次のとおりです。

 2011年4月28日~同年5月2日の症状等について(報告)

 1 体調
 (1)2011年4月29日まで37度台の微熱が続きました。
 (2)2時間おきに排便しました。2011年4月30日にロペミンカプセル1mg服用後、1日2回の排便になりました。
 (3)胃の不快感と圧迫感があり、食道の通りが悪く感じました。舌がざらついた感じがします。
 (4)胆管ドレナージのチューブ跡の傷口から胆汁が漏れ続けました。
 (5)おう吐、空気を吐くなどの症状はありませんでした。
 (6)腹部にテープかぶれができました。

 2 療養
 (1)在宅中心静脈栄養法に支障は、ありませんでした。
 (2)洗髪、清拭、下半身浴をしました。
 (3)半人前の食事を1日3回しました。

 3 その他
 (1)ワインや日本酒を飲みましたが、支障はありませんでした。

記録

 振り返ってみると、2007年3月29日に膀胱がん(尿膜管がん)の告知を受けてから本日(2011年5月2日)までの仕事を続けながらの1,496日間のうち治療に要した期間は次のとおりで、入院は684日間、在宅化学療法は14日間、自宅療養は34日間、外来化学療法は17日間、通院投薬は4日間、検査と検査結果を聞くための通院は52日間、合計805日間を費やしました。
 なお、現在は2回目の休職中です。

〔入院〕
1 2007年4月4日~同年12月19日 260日間
2 2008年4月2日同月15日 14日間
3 2008年5月13日同月23日 11日間
4 2008年6月17日同月28日 12日間
5 2008年7月23日同年8月1日 10日間
6 2008年8月27日同年9月8日 13日間
7 2009年1月18日同年2月13日 27日間
8 2009年3月2日同月11日 10日間
9 2009年4月13日同月21日 9日間
10 2009年7月22日同月30日 9日間
11 2009年9月9日同月18日 10日間
12 2009年10月27日同年11月9日 14日間
13 2009年11月25日同年12月7日 13日間
14 2010年1月6日同月18日 13日間
15 2010年3月10日同月25日 16日間
16 2010年6月1日同月11日 11日間
17 2010年7月14日同月26日 13日間
18 2010年8月12日同年11月26日 107日間
19 2010年11月30日2011年1月9日 41日間
20 2011年1月13日同年2月10日 29日間
21 2011年2月14日同年3月18日 33日間
22 2011年3月22日同年4月28日 38日間
 合計 684日間

〔在宅化学療法〕
1 2010年4月5日同月11日 7日間
2 2010年5月10日同月16日 7日間
 合計 14日間

〔自宅療養〕
1 2010年6月12日同月18日 7日間
2 2010年7月27日同年8月3日(うち同年7月29日は外来化学療法に計上)及び同年8月5日~同月11日(うち同年8月8日は投薬通院に計上) 12日間
3 2010年11月27日同月29日 3日間
4 2010年1月10日同月12日 3日間
5 2010年2月11日同月13日 3日間
6 2010年3月19日同月21日 3日間
7 2010年4月28日同年5月1日 3日間
 合計 34日間

〔外来化学療法〕
1 2008年4月22日
2 2008年4月23日
3 2008年4月25日
4 2008年5月28日
5 2008年6月4日
6 2008年7月4日
7 2008年8月7日
8 2008年9月11日
9 2008年9月19日
10 2009年3月26日
11 2009年4月24日
12 2009年5月13日
13 2009年8月3日
14 2009年8月18日
15 2009年10月1日
16 2010年6月24日
17 2010年7月29日
 合計 17日間

〔投薬通院〕
1 2010年1月23日
2 2010年1月23日
3 2010年3月3日
4 2010年8月8日
 合計 4日間

〔検査〕
1 2008年1月10日
2 2008年2月21日
3 2008年3月4日
4 2008年6月3日
5 2008年6月13日
6 2008年7月19日
7 2008年8月26日
8 2008年10月2日
9 2008年10月16日
10 2008年10月30日
11 2008年11月21日
12 2008年12月4日
13 2008年12月19日
14 2009年1月5日
15 2009年1月9日
16 2009年1月16日
17 2009年2月16日
18 2009年2月16日
19 2009年2月26日
20 2009年3月17日
21 2009年4月9日
22 2008年5月1日
23 2009年5月21日
24 2009年6月9日
25 2009年6月17日
26 2009年6月25日
27 2009年6月30日
28 2009年7月3日
29 2009年7月14日
30 2009年8月14日
31 2009年9月3日
32 2009年9月25日
33 2009年10月15日
34 2009年10月16日
35 2009年10月20日
36 2009年11月12日
37 2009年11月19日
38 2009年12月8日
39 2009年12月17日
40 2009年12月27日
41 2010年1月25日
42 2010年1月28日
43 2010年2月10日
44 2010年2月18日
45 2010年2月19日
46 2010年2月23日
47 2010年3月9日
48 2010年4月1日
49 2010年4月20日
50 2010年5月12日
51 2010年7月1日
52 2010年7月8日
 合計 52日間

 以上です。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 インポテンス(性的不能)、人工ペニス及び代替ペニス(その3)
 過去10年間のがん関連の根治的泌尿器外科手術の増加とともに、セックス・リハビリテーションの計画立案が初期治療の不可欠の一部であるべきであるという意識の高まりがありました。
 ↓(詳しくは)
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  2011年05月01日 2011年第3回入院負担金額及び診療明細書(4月)

 2011年第4回自宅療養の三日目です。

 数日間続いた微熱から平熱に戻りました。2時間おきの頻便が続くので、下痢止めのロペミンカプセル1mgを1日に2回服用しました。この結果、排便は1日に2回になりました。

 さて、2010年4月の診療報酬改定に伴い、多くの医療機関で治療や検査の詳細を記載した診療明細書(明細付き領収書)の発行が義務付けられました。しかし、次の画像の記事によると、これをもらっていない患者が8%もいるということです。

 医療費明細書をもらっていない患者8%
 出典:(朝日新聞社):義務化された医療費明細書、患者の8%「もらってない」 - 政治(2011年4月20日23時33分)

 診療明細書には、治療や検査名、注射・点滴の薬剤や量、診療報酬点数などが記載されており、尿膜管がんの治療や検査の内容と費用が分かることから、入院負担金額及び診療明細書を2010年4月からブログエントリー(記事)にしています。

 2011年第3回入院期間中の同年4月1日同月28日の入院負担金額及び診療明細書を投稿します。
 まず、2011年第3回入院時に提示した健康保険限度額適用認定証に基づく入院負担金額の内訳は、次のとおりです。

 在宅医療3,572点
 医学管理等400点
 投薬375点
 注射290点
 画像診断70点
 入院料等1,500点
 DPC82,686点
 合計点数88,893点
 診療費一部負担金44,400円
 食事療養負担金9,980円
 保険診療分計54,280円
 納付額54,280円

 次に、診療明細書は、次のとおりです。

 医学管理料 *悪性腫瘍特異物質治療管理料(その他・2項目以上) CEA CA19-9 400点 1回

 投薬料 *内服薬 タケプロンOD錠30 1錠 12回
 投薬料 *内服 ロペミンカプセル1mg 2CP 5回
 投薬料 *内服 マグミット錠500mg 3錠 2回
 投薬料 *内服薬 ラックビー顆粒N 1% 3g 5回
 投薬料 *内服薬 ラックビー顆粒N 1% 3g タンニン酸アルブミン 3g 2回
 投薬料 *内服薬 クラビット錠250mg(レボフロキサシンとして) 2錠
 投薬料 *タケプロンOD錠30 1錠 75点 5回
 投薬料 *外用薬 ボルタレンサポ25mg 1個 2回
 投薬料 *調剤技術基本料(入院) 1回

 注射料 *通常点滴注射(入力手技0点) ヘパフラッシュ100単位/mLシリンジ10mL 1000単位 1筒 9回
 注射料 *埋込型カテーテルによる中心静脈栄養 フルカリック2号輸液 1003mL 1キット 1回
 注射料 *IVH・SVC継続 17回
 注射料 *埋込型カテーテルによる中心静脈栄養 フルカリック2号輸液 1003mL 2キット 5回
 注射料 *埋込型カテーテルによる中心静脈栄養 フルカリック2号輸液 1003mL 1キット ヘパフラッシュ100単位/mLシリンジ10mL 1000単位 1筒 4回
 注射料 *埋込型カテーテルによる中心静脈栄養 フルカリック2号輸液 1003mL 2キット ヘパフラッシュ100単位/mLシリンジ10mL 1000単位 1筒 2回
 注射料 *通常点滴注射(入力手技0点) 生食溶解液キットH (100ml) 2キット セフメタゾン静注用0.5mg 2瓶 2回
 注射料 *埋込型カテーテルによる中心静脈栄養 フルカリック2号輸液 1003mL 3キット 1回
 注射料 *埋込型カテーテルによる中心静脈栄養 フルカリック2号輸液 1003mL 2キット サンドスタチン皮下注用100ug 1mL 3A 1回
 注射料 *通常点滴注射(入力手技0点) ヘパフラッシュ100単位/mLシリンジ10mL 1000単位 1筒 生食溶解液キットH(100ml) 2キット セフメタゾン静注用0.5mg 2瓶 5回
 注射料 *通常点滴注射(入力手技0点) ソリターT1号輸液 500mL 1瓶 生食溶解液キットH(100ml) 2キット ビーフリード輸液 500mL 1キット セフメタゾン静注用0.5mg 2瓶 4回
 注射料 *通常点滴注射(入力手技0点) ソリターT1号輸液 500mL 1瓶 生食溶解液キットH(100ml) 1キット ビーフリード輸液 500mL 1キット セフメタゾン静注用1mg 1瓶 プラスチックカニューレ型静脈内留置針 事故防止型 条 インサイトオートガード 381412 24G×0.75(19mm) 1 1回
 注射料 *埋込型カテーテルによる中心静脈栄養 フルカリック2号輸液 1003mL 2キット サンドスタチン皮下注用100ug 1mL 3A 大塚生食注 20ml 1A オメプラール注用20 1瓶 1回
 注射料 *埋込型カテーテルによる中心静脈栄養 フルカリック2号輸液 1003mL オメプラール注用20 1瓶 ミネラリン注シリンジ 2ml 1筒 大塚生食注 20ml 1A サンドスタチン皮下注用100ug 1mL 2A 1回
 注射料 *通常点滴注射(入力手技0点) ヘパフラッシュ100単位/mLシリンジ10mL 1000単位 1筒 生食溶解液キットH(100ml) 3キット オルガドロン注射液3.8mg 1mLml 1A ブスコパン注20mg 2%1mL 1A セフメタゾン静注用0.5mg 2瓶 1回
 注射料 *埋込型カテーテルによる中心静脈栄養 フルカリック2号輸液 1003mL 2キット サンドスタチン皮下注用100ug 1mL 3A 大塚生食注 20ml 2A オメプラール注用20 2瓶 3回
 注射料 *通常点滴注射(入力手技0点) ヘパフラッシュ100単位/mLシリンジ10mL 1000単位 1筒 生食溶解液キットH(100ml) 3キット オルガドロン注射液3.8mg 1mLml 1A ブスコパン注20mg 2%1mL 1A セフメタゾン静注用0.5mg 2瓶 1回
 注射料 *埋込型カテーテルによる中心静脈栄養 フルカリック2号輸液 1003mL 2キット ブスコパン注20mg 2%1mL 2A 大塚生食注 20ml 6A オメプラール注用20 4瓶 サンドスタチン皮下注用100ug 1mL 3A 1回
 注射料 *埋込型カテーテルによる中心静脈栄養 フルカリック2号輸液 1003mL 1キット サンドスタチン皮下注用100ug 1mL 1.5A 大塚生食注 20ml 2A オメプラール注用20 2瓶 1回
 注射料 *抗悪性腫瘍剤局所持続注入 精密持続点滴注射加算 大塚生食注 50ml 1瓶 ヘパフラッシュ100単位/mLシリンジ10mL 1000単位 1筒 フルカリック2号輸液 1003mL 1キット グラニセトロン点滴静注液3mgバッグ「サワイ」 100mLml 1袋 デキサート注射液6.6mg 2mLml 2.5瓶 生理食塩液バッグ「フソー」 250mL 2袋 カルボプラチン点滴静注液450mg「NK」 45mLml 0.777瓶 タキソテール点滴静注用80mg 2mL(溶解液付) 1瓶 1回
 注射料 *無菌製剤処理料2 40点 6回
 注射料 *無菌製剤処理料1(その他) 50点 1回

 処置料 *創傷処置(100cm2以上500cm2未満) 1回
 処置料 *創傷処置(500cm2以上3000cm2未満) 3回

 検査料 *S-M S-培養同定【細菌感受性検査】浸出液 1回
 検査料 *S-培養同定(血液又は穿刺液) S-(一般培養・嫌気性培養) S-薬剤感受性(1菌種)(静脈血)<右> 1回
 検査料 *S-培養同定(血液又は穿刺液) S-(一般培養・嫌気性培養)【細菌感受性検査】(静脈血) 1回
 検査料 *S-培養同定(血液又は穿刺液) S-(一般培養・嫌気性培養)【細菌感受性検査】(静脈血)<左> 1回
 検査料 *B-BUN B-クレアチニン 1回
 検査料 *B-BUN B-クレアチニン B-尿酸 B-ナトリウム及びクロール 1回
 検査料 *B-BUN B-クレアチニン B-ALP B-ナトリウム及びクロール B-カリウム B-Amy B-AST B-ALT B-γ-GT 2回
 検査料 *B-BIL/総 B-アルブミン B-BUN B-クレアチニン B-ALP B-ナトリウム及びクロール B-カリウム B-AST B-ALT B-γ-GT 1回
 検査料 *B-BIL/総 B-アルブミン B-BUN B-クレアチニン B-ALP B-ナトリウム及びクロール B-カリウム B-Amy B-AST B-ALT B-γ-GT 1回
 検査料 *B-抹消血液一般検査 B-像 6回
 検査料 *C反応性蛋白(CRP) 6回

 画像診断料 *腹部 X-P(デジタル) 撮影回数 1回 電子画像管理加算(単純撮影) 1回
 画像診断料 *コンピューター断層診断 1回
 画像診断料 *CTスキャン(CT撮影・16列未満マルチスタイラス型機器) 胸~骨盤部 撮影回数 1回 電子画像管理加算(コンピューター断層診断料) 1回
 画像診断料 *CTスキャン(CT撮影・16列未満マルチスタイラス型機器)2回目以降 胸~骨盤部 撮影回数 1回 電子画像管理加算(コンピューター断層診断料) 1回
 画像診断料 *画像診断管理加算1(コンピューター断層診断料) 70点 1回

 入院料 *地域加算(4級地) 10点 26回
 入院料 *栄養管理実施加算 12点 26回
 入院料 *療養環境加算 25点 26回
 入院料 *特定入院基本料(一般病棟) 139点 2回

 在宅療養料 *在宅医療にて使用 ヘパフラッシュ100単位/mLシリンジ10mL 1000単位 1筒 18点 4回
 在宅療養料 *在宅医療にて使用 フルカリック2号輸液 1003mL 1キット 125点 4回
 在宅療養料 *在宅中心静脈栄養法指導管理料 退院時指導料算定 28日 3000点 1回

 包括評価 *(04月診療分)入Ⅱ 3日 入Ⅲ 23日 57,968×1.2787=74,124
 包括評価 *※退院時調整 82,686点 1回

 食事負担金 *食事療養負担額(一般) 1回 9,880円

 以上です。

 なお、2011年4月24日のブログエントリー(記事)に書いた、私が下書きをした診断書の請求はありませんでした。

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 インポテンス(性的不能)、人工ペニス及び代替ペニス(その2)
 数社は、各社独自の特別な機能を有する様々な人工ペニスを販売します。埋込装置のすべては一つの共通点がありますが、しかしながら、それらは、各海綿体に挿入されるある種類のシリンダー(訳注:エンジンなどで、ピストンが往復する円筒形の部分)を特徴とします
 ↓(詳しくは)
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