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  2011年05月08日 医療用モルヒネ再開と胆汁漏れ対応(2011年5月)

 2011年第4回入院の七日目です。

節電
 出典:復興支援ポスター

 膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんがもたらすがん性腹膜炎による胃と腸の痛みは、増す一方です。消灯数時間後から腹部圧迫感、きりきりする痛みで目が覚めることがしばしばありました。このときの痛みの程度は、病院のベッドのサイドボードに掲げられている次の痛みのスケールの「4:かなり痛みがあり、とてもつらい」でした。

 痛みのスケール
 0:痛みが全くない
 1:わずかに痛みがある
 2:軽度の痛みがあり、少しつらい
 3:中等度の痛みがあり、つらい
 4:かなり痛みがあり、とてもつらい
 5:強い痛みがあり、とても耐えられない

 このため、主治医と相談し、2011年3月20日のブログエントリー(記事)に同月13日に中止したことを書いた医療用モルヒネのデュロテップMTパッチ2.1mgを同年5月6日の夜から再開することにしました。これの効果が出る24時間後までの一時的な突出痛は、即効性の製剤を臨時投与して緩和するレスキュー・ドーズとして塩酸モルヒネ液のオプソ内服液5mgを昨日(2011年5月7日)の午前2時30分、午前6時30分に経口服用しました。これは効果があり、日中はほとんど痛みがありませんでした。

 主治医は、医療用モルヒネの使用により腹部のふさがっていない傷口から約2か月間漏れ続ける胆汁の量が増えるので、ガーゼで胆汁を吸収するよりも次の写真の術後廃液ドレナージのアルケア・サージドレーン・オープントップ(205mm×130mm)を使うことを指示されました。

アルケア・サージドレーン・オープントップ(205mm×130mm)

 ちょっと大げさですが、胆汁が皮膚に接触することもなく大容量なので安心して外出できました。今は胆汁の少量の漏れですが、がん細胞が十二指腸部分を圧迫するようになり、量が増えた場合は、鼻に管を通して胆汁を抜く内視鏡的経鼻胆道ドレナージになるようです。これは、QOL(キューオーエル)/クオリティーオブライフ〔その人がこれでいいと思えるような生活の質〕を著しく低下させ、見た目も良くないので、できるだけ避けたいと杞憂しました。

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 女性と膀胱がん(その3)
 追加情報
 2006年2月更新
 閉経の年齢と同様に閉経期の状態は膀胱がんになっている女性のリスクを緩和するかもしれないことを研究者は、米国疫学ジャーナルに示唆します。
 男性の膀胱がんリスクは、女性よりも大きいです。ホルモン要因は、関係しているかもしれませんとボストンが本拠地の研究者たちは言います。なぜなら「喫煙パターン、職業被ばく及び既知のリスク要因分布における性差は、女性に観察される過度の膀胱がんを説明することはできません。」
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage229.htm

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  2011年04月15日 緩和医療再開

 2011年第3回入院の25日目です。

清拭

 2011年4月13日の夜からの38度の熱は同月14日には37度台になったけれども、食欲はなく、また、体がだるくシャワーを浴びる気力もありません。このため、看護師に頼んで清拭をしてもらいました。

 約1か月前に抜去した胆管ドレナージのチューブのふさがっていない腹部傷口周辺がかなり痛むことを主治医に報告しました。主治医は、胃酸と胆汁の動きを抑えるため、サンドスタチンを投与しましょうとおっしゃいました。この薬をインターネットで調べると、「進行・再発がん患者の緩和医療における消化管閉塞に伴う消化器症状の改善の医療用医薬品」と書いてあったことから、緩和医療の再開と病状の深刻さを感じました。

 サンドスタチンの投与にもかかわらず、胃の下部に溜まった大量の空気をトイレで吐くだけではなく、黄色い胆汁も4回吐きました。症状は緩やかに変化するのではなく、急激に悪化するようです。
 主治医は、寝ている間に吐いた胆汁が肺に入って窒息死することを心配し、消化管閉塞状況を調べるために、本日(2011年4月15日)のCT検査の予約を入れてくださいました。場合によっては、鼻に通したチューブから胆汁を抜くかもしれないとも付け加えられました。これは、QOL(キューオーエル)/クオリティーオブライフ〔その人がこれでいいと思えるような生活の質〕の低下なので、何とか避けたいものです。

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 病院で生き残るガイド(その2)
 セスの助言
 もし、あなたが規則正しく薬を服用するのであれば、病院はとりわけ入院後数日のうちに、あなたが必要とするときに必要なものを渡すとは思っていけません。したがって、これらのものについては用意周到に日常生活で使う2倍の量を持参し、保管しましょう。もし、神が親切であなたの薬が時間どおりに正確な薬容量が到着すれば、幸運だと思ってください。ありそうなことですが、起こらなければ、用意したものは無駄にはなりません。重要:医師及び看護師にあなたが規則正しく服用する薬及び薬容量の何がしかが、あなたの回復期間に服用する薬と反応して重大な結果をもたらすかもしれないと必ず伝えてください。この中には、アスピリン、胃の制酸剤及び下剤のような処方箋がいらない薬を含みます。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage19.htm

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  2011年03月20日 医療用モルヒネの中止

 2011年第3回自宅療養の二日目です。

チューリップ

 2011年3月13日に医療用モルヒネのデュロテップMTパッチ2.1mgを中止しました。以下は、中止に至った経緯です。

 昨年(2010年)後半は、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんの腹膜播種が進行し、食道や胃を強く圧迫したことから、腹部圧迫感・膨満感、胃痛がひどくなり、我慢できなくなりました。ちなみに、腹膜播種は次のことです。

 腹膜播種

 腹膜は、腹壁の内側や腹部臓器の表面を覆っている薄い膜です。
 一般的に播種は田畑などに種を播くことです。医学用語の播種は種を播くというイメージと同じく、がん細胞が播かれることです。腹膜播種は腹膜に播種性転移を起こしていることを意味し、転移が起きると、がんは腹膜に沿って広がるように進展します。

 出典:大きく変わろうとしている腹膜播種の治療:がんサポート情報センター

 このため、QOL(キューオーエル)/クオリティーオブライフ〔その人がこれでいいと思えるような生活の質〕を維持できるよう、2010年9月27日のブログエントリー(記事)に書いた頓服(とんぷく)(症状が出たときに薬を飲むこと。)として医療用モルヒネ座薬のアンペック10mgに加えて同年12月6日のブログエントリー(記事)に書いたデュロテップMTパッチ2.1mgを三日ごとに貼り換えるようになりました。

 幸い、2010年12月から奏功したCD療法(カルボプラチン・ドセタキセル療法)のお陰で、2011年3月8日のブログエントリー(記事)に書いたように腫瘍マーカーは激減し、同年1月からは胃の不快感は残ってはいるものの、腹部圧迫感・膨満感、胃痛はほとんどなくなりました。また、医療用モルヒネ座薬のアンペック10mgを使うことはなくなり、三日ごとに貼り替えるデュロテップMTパッチ2.1mgだけになりました。

 QOL(キューオーエル)/クオリティーオブライフ〔その人がこれでいいと思えるような生活の質〕を維持する上で医療用モルヒネが不必要になったことから、主治医と相談して2011年3月13日にデュロテップMTパッチ2.1mgは中止しました。
 今後は、痛みがひどい場合は、医療用モルヒネ座薬のアンペック10mgを使用して様子を見ることになります。

 医療用モルヒネについてインターネットで調べると、次のような誤解があり、これらの先入観が強く、治療投薬を拒絶するがん患者さんやモルヒネを拒否する御家族も少なくありませんというようなことを書いてあるサイトがいくつもあります。

 医療用モルヒネへの誤解

 モルヒネについて、患者さんからのよくある誤解は、以下の5つです。

 * モルヒネを使ったらがん余命が短くなる
 * モルヒネで麻薬中毒や依存症になる
 * 使っているうちに、効かなくなる
 * 一度、始めると止められない
 * 注射で投与されるとつらい

 これらは医療用麻薬に対する誤解です。これらの先入観が強く、治療投薬を拒絶するがん患者さんやモルヒネを拒否するご家族も少なくありません。

 その結果、がんの痛みが強くなり、残念ながら長く苦しい悲惨な状況に追い込まれてしまう場合もあります。生活の質を落とさないためにも、がんの痛み治療では、がん患者さんご本人とそのご家族が正しい知識を持って、前向きに痛み治療に取り組むことが重要なのです。

 出典:副作用の心配は不要? 医療用モルヒネのウソ・ホント―[痛み・疼痛] All About

 以上のうちモルヒネを注射で投与されたことはありませんが、そのほかの誤解に関するような症状は全くありませんでした。中止後に禁断症状が出たことは、全くありません。

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 レビュー:膀胱がんウェブカフェ
 がん患者のための多くの個人のウェブサイトがありますが、一般的に共通する一つのことは選択されたテーマへのとりつかれたような執念です。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage92.htm

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  2011年03月02日 緩和ケアを柱の一つに がん看護で立花隆さん講演

 2011年第2回入院の17日目です。

 2011年2月16日のブログエントリー(記事)に書いた左足の甲は、むくんだり、むくまなかったりの繰り返しであることに気付きました。昨日(2011年3月1日)はかなり左足の甲がむくみましたが、痛みはありません。引き続き経過観察を行います。

 さて、当ブログには、膀胱がんサバイバー(膀胱がん患者・治癒者等)の有名人として俳優の菅原文太さんとジャーナリスト・ノンフィクション作家・評論家の立花隆さんを紹介してきました。
 立花隆さんは、私が膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんを受けた2007年に膀胱がんの手術を受け、文藝春秋への手術経験の寄稿、「がん 生と死の謎に挑む」(立花 隆・著、NHKスペシャル取材班・著)の出版があることから注目しています。
 インターネットで立花隆さんの動向を調べていると、次の画像の「神戸新聞|くらし|緩和ケアを柱の一つに がん看護で立花隆さん講演」という2011年2月26日付けの記事を見つけました。

神戸新聞|くらし|緩和ケアを柱の一つに がん看護で立花隆さん講演

 緩和ケアを柱の一つに がん看護で立花隆さん講演

 (略)

 講演で立花さんは「膀胱がんは再発率が高い。私も必ず再発すると思っている。同様に再発のリスクを抱えて生きる『がんサバイバー』は全国に約300万人もいる」とした。一方で、すべてのがんを対象にした5年生存率は男性58%、女性68%で「がん患者の半数以上が5年以上生きられる時代になった」と指摘。「ある意味で、がんは慢性病の一つになりつつある」と話した。
 (略)
 一方、年間30万人ががんで死亡する状況は、しばらく続くと予測した。「完全治癒が困難な病気であることは間違いなく、緩和ケアががん医療の柱の一つにならなければならない」としつつ、「『緩和ケアはがんへの敗北』という意識が根強い日本で、『キュア(治癒)』から『ケア(世話をする)』へのギアチェンジは難しい」とも。
 (略)
 「患者、家族と医師との間には考え方にギャップがある。看護師に求められるのは、そのギャップを埋めること」と立花さん。「患者にとって死の受容は苦しく、時間がいる。言葉掛け、傾聴、心遣い、スキンシップが大きな助けになる」と強調した。
 (略)
 (坂口紘美)(2011/02/26 13:25)

 出典:神戸新聞|くらし|緩和ケアを柱の一つに がん看護で立花隆さん講演

 種類は違いますけれども同じ膀胱がん患者で、膀胱がんやがんの著作が多数ある立花隆さんの言動を注視しています。2010年6月29日のブログエントリー(記事)に引用した立花隆さんの「(副作用が大きい)抗がん剤は使いたくない。」という発言から、再発した場合に抗がん剤を使わずにどうするのかと疑問に思っていました。
 この点について、神戸新聞の記事には「完全治癒が困難な病気であることは間違いなく、緩和ケアががん医療の柱の一つにならなければならない」という講演内容が掲載されていることから、立花さんは抗がん剤を使わず緩和ケアによりQOL(キューオーエル)/クオリティーオブライフ〔その人がこれでいいと思えるような生活の質〕を維持すると確信しました。

 私は、立花隆さんとは異なり、生き延びるために副作用が大きい抗がん剤を5種類31コース使い、何とか4年延命してきました。現在奏功している保険対象のCD療法(カルボプラチン・ドセタキセル療法)の薬効が判明する前にホスピス病院の緩和ケア外来の初診を受けることを真剣に考え、2010年12月23日のブログエントリー(記事)に緩和ケア外来の初診を受けたことを書きました。

 「緩和ケアはがんへの敗北」かもしれませんが、がんと最後まで徹底抗戦するほどの根性も体力も残っていません。2011年1月8日のブログエントリー(記事)に引用した生と死の謎に挑む(立花 隆・著、NHKスペシャル取材班・著)の次の文章を読み、「がんに敗北しても人生では勝てる」を信じ、短いかもしれない余命はQOL(キューオーエル)/クオリティーオブライフ〔その人がこれでいいと思えるような生活の質〕を重視して自分らしく生きようと思うようになりました。

 がんに敗北しても人生では勝てる

 連載手記を通して、また、番組の取材を通してわかったことは、人間は、生きることそれ自体によってがんを育てており、がんから逃れられないということです。
 そして、近未来においてがんの画期的新治療法が生まれることはありません。
 ですから、がん患者はいずれ必ずがんに敗北します。肉体的には敗北率100パーセントです。しかし、敗北するといっても、そもそも人間は死亡率100パーセントの動物です。あなたがたは必ず死にます。がんであってもなくても死ぬのです。
 ただし、勝ち目がないわけではない。闘病という場では敗北しますが、闘病イコール人生ではありません。人生という場では勝てる可能性がある。「がん」になったが、がんに敗北しなかった人々はいくらでもいるのです。

 出典:がん 生と死の謎に挑む(立花 隆・著、NHKスペシャル取材班・著)P.165

 死の受容はできそうですが、抗がん剤が効かなくなってから死に至るまで自分はどうしたいのかということを決めておかないと、緩和ケア病棟での日々はむなしくなると今でも思っています。
 残念ですが、主にがん治療を開始されたばかりの患者や、厳しいがん治療を継続して受けている患者の積極的がん治療を担当する急性期病院の看護師に相談しても、納得がゆく結論はどうも出そうにないと思っています。

≪関連ブログエントリー(記事)≫
 2011年1月8日 がん 生と死の謎に挑む(立花 隆・著、NHKスペシャル取材班・著)
 2010年6月30日 抗がん剤で、がんと闘うべきか
 2010年6月29日 死に方を選べるなら、がんがいい
 2010年4月11日  延命効果のためにがんと闘うか、生活の質の維持を選ぶか
 2008年7月30日 ノーベル賞有力候補の故戸塚洋二東大特別栄誉教授のブログ
 2008年6月11日 文藝春秋2008年7月号の膀胱がん記事
 2008年5月11日 文藝春秋2008年6月号の膀胱がん記事
 2008年4月12日 文藝春秋2008年5月号の膀胱がん記事
 2008年3月12日 文藝春秋2008年4月号の膀胱がん記事

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 インポテンス(性的不能)、人工ペニス及び代替ペニス(その1)
 ローニ・オルセン著
 あたかも尿路変更が十分な外傷的、挑戦的、身体的変更ではないかのように、浸潤性膀胱がんの根治的膀胱切除術を受ける男性患者の大多数は、インポテンス(性的不能)に対応するという特別な重荷を負わされるでしょう。
 ↓(詳しくは)
http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage158.htm

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  2011年02月15日 医療用麻薬使用状況

 2011年第2回入院の二日目です。

 昨日(2011年2月14日)の入院後の薬剤使用状況確認時に、医療用麻薬のデュロテップMTパッチ2.1mg)を72時間貼っていないことに気付きました。
 デュロテップMTパッチ2.1mgを貼らないでいるとどうなるのかということについては、2011年1月14日のブログエントリー(記事)前段に、貼らずに4時間が経過すると腹部の痛みが増し、13時間経過後に貼ったことを書きました。しかし、過去72時間以内は、デュロテップMTパッチ2.1mgを貼らなくても痛みは全くありませんでした。この理由を自分なりに分析すると、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんへの実験手治療であるCD療法(カルボプラチン・ドセタキセル療法)が奏功し、痛みの原因となるがん細胞が消失したからでしょう。

 薬剤師と看護師は、主治医からのデュロテップMTパッチ2.1mgを貼るなという指示がないこと、及び疼痛管理上の必要性を理由に挙げて、再び貼りました。患者の判断としては貼らないもあり得るのですが、たまたま痛みがないだけかもしれませんので、専門職の判断に従うという結論を選びました。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 浸潤性膀胱がんの化学療法(その3)
 ゲムシタビン(ジェムザール)+シスプラチン――化学療法の新しい黄金の標準?
 ゲムシタビン=ジェムザール、シスプラチン=プラチノール(GP)

 2006年2月更新
 GC療法対M-VAC療法の大規模無作為抽出第3相臨床研究からのデータは更新されました。「GC療法又はM-VAC療法による治療後の長期間の全体的な疾患のない生存は、類似しています。これらの結果は、局所進行又は転移性移行上皮がん患者の治療の標準としての役割を強固にします。内臓転移がある患者及び内臓転移がない患者の5年全体生存率は、それぞれ6.8%及び20.9%でした。」
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage139.htm

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  2011年01月26日 腹部の激痛と医療用モルヒネ

 2011年第1回入院の14日目です。

 昨日(2011年1月25日)の17時30分に胃と右脇腹が、突然、激しく痛み出しました。痛みの程度は、病院のベッドのサイドボードに掲げられている次の痛みのスケールの「4:かなり痛みがあり、とてもつらい」でした。

 痛みのスケール
 0:痛みが全くない
 1:わずかに痛みがある
 2:軽度の痛みがあり、少しつらい
 3:中等度の痛みがあり、つらい
 4:かなり痛みがあり、とてもつらい
 5:強い痛みがあり、とても耐えられない

 しばらく横になっていましたが、我慢できず17時45分にナースコールのボタンを押し、ベッドに来てもらった看護師に医療用モルヒネ座薬のアンペックを肛門に挿入してもらいました。私があまりに痛そうにしているので、看護師はこの薬が効かなかったらどうしようとつぶやきました。

 冷や汗は出ませんでしたが、体を海老状に曲げて痛みに耐え忍んでいると、18時15分には痛みがほとんど消えました。投薬後30分で始まったアンペックの鎮痛効果に感心し、この痛みは体の中で何かが起こっている証拠だと確信しました。こんなことが続かないことを祈ります。

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 画像診断研究(その5)
 検討されている病期分類(訳注:確立された症候の診断基準に基づいて病気の経過がどの期にあるか明確に分類すること。)の程度とは無関係に、一般的に膀胱がんの病期分類において使われた利用可能な技術は互いについての強み及び弱みと同様に一律的な限界があります。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage189.htm

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  2010年12月23日 緩和ケア外来初診

 2010年第6回入院の24日目です。

緩和ケア有料個室

 2010年12月21日に妻と入院先の病院からタクシーで、同月13日のブログエントリー(記事)に書いたホスピス病院の緩和ケア外来の初診を受けに行きました。
 ここでの診察や治療を受けたことはないので、受付で診察券を発行してもらいました。事前に入院先の緩和ケア支援室から緩和ケア外来受診予約記入用紙をホスピス病院へ送付してもらっていたことから、持参したものは診療情報提供書だけでした。

 2010年12月22日のブログエントリー(記事)に書いたように、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対するCD療法(カルボプラチン・ドセタキセル療法)が成功し、ホスピス病院への入院の緊急性は低くなったことから、主治医はCT画像などを資料としていませんでした。
 こうしたことから、ホスピス病院の初診では、担当医師からこれまでの治療経過に加え、CT検査、輸血、顆粒球コロニー刺激因子について説明を求められました。私は、上部消化管閉塞、胸水、腹水、モルヒネ、経皮経肝的胆道ドレナージ術、両腎臓のステント留置術、絶飲食と中心静脈栄養法について補足説明をしました。ようやく担当医師は。私の見た目の元気さに隠れた病状の深刻さに気付かれたようでした。
 ホスピス病院の担当医師は、抗がん剤が効かなくなった場合、まだ若いので、緩和ケアではなく諦めずに最後まで闘病を続けることも考えられるし、緩和ケアであっても症状に応じて運営母体のほかの診療科との連携を図ることもできる、最後をどう過ごすかという覚悟が決まっていれば問題はありませんと付け加えられました。

 その後、ホスピス病院の担当医師は、腹部の触診をされました。また、聞きにくいことだが、主治医は余命についてどのような説明をしているのか、余命について尋ねたことはありますかと質問されました。
 この質問を聞いてから、私は主治医から余命についての説明を受けたことはないこと、また話し合ったこともないことに気付き、こんな大切なことを明確にしないままホスピス病院の初診を受けたことが恥ずかしくなりました。ホスピス病院の担当医師に、主治医と余命の話をしたことはないが、尿膜管がんの平均生存期間は、日本語文献には17か月、米国のメイヨー・クリニックの報告事例には47.5か月と書いてあるので、健康保険対象の抗がん剤がなくなった場合、治療をしなくなってから1年が余命ではないかと思うと申し上げました。

 最後に何か心配なことはありますかと尋ねられたので、ホスピス病院は1か月以上の待機待ちと聞いていますが、どれくらい待つのですかと聞きました。待ってもらう期間は年間を通じてみると波があること、入院患者の状況によっても異なること、年末年始の前後は比較的待たずに入れるというお答えをいただきました。
 以上で約25分です。

 この後、看護師長に有料個室、個室、音楽療法を行っているディルームを案内されました。ちなみに、初診料は、私が入院中なので、入院先の病院を通じた請求となるということです。

 入院先の病院で主治医に緩和ケア初診を報告すると、主治医は、若い患者なので最後まであきらめずに治療を続けるとおっしゃいました。
 健康保険対象の抗がん剤がなくなった場合、その後の人生をどう過ごすのか。健康保険外の免疫療法や代替療法を受けてでも、闘病生活を続けるのか。向き合わなければならないのは、生と死です。これに対する悔いのない結論を出さないと、ホスピス病院への入院は無意味かもしれません。

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 略語、医学用語及び用語(その4)
 膀胱がん関連用語集f-o
 foley catheter - A flexible plastic tube with a small balloon on one end. Inserted through the urethra up into the bladder to provide continuous urinary drainage. フォーリーカテーテル - 片側に小さな風船を付けた柔軟なプラスチックの管。継続的な導尿を行うために尿道から膀胱まで挿入されるもの
 fulguration - The destruction of tissue by means of high-voltage electric sparks. 高周波療法 - 高周波電流を用いた組織破壊
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage61.htm

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  2010年12月13日 緩和ケア外来受診予約

 2010年第6回入院の14日目です。

予約

 2010年12月3日に受けた膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対して最後の全身化学療法となるCD療法(カルボプラチン・ドセタキセル療法)の薬効検査は、同月中旬予定です。薬効がある場合は、CD療法(カルボプラチン・ドセタキセル療法)継続です。
 良いことばかりが起こるとは限りませんので、薬効がない場合を想定した準備を検査結果が出る前にしておこうと思いました。薬効がない場合は、最後まで闘病を諦めず、自由診療の免疫療法や代替医療を受ける方法もあります。しかし、これらの医療の効果も定かでなく、また、胆管ドレナージや高カロリー輸液の2本のチューブが体に刺さり、体力も落ちていることから、遠方の医療機関での治療により残された貴重な時間をかえって無駄にしてしまうかも知れません。

 選択肢としては、「在宅又はホスピス病院で痛みや症状を緩和して過ごす。」があります。私の住居は狭いマンションであり、家族は日中にいませんので、在宅で終末期を過ごすことは無理でしょう。私が住んでいる地域にあるホスピス病院は1か月以上の予約待ちの状況と聞いていたので、主治医に相談し、早めにホスピス病院の視察と診療を受けることにしました。こうすれば、切れ目なくケアが受けられるでしょう。
 病院の緩和ケア支援室を通じて、次の緩和ケア外来受診予約記入用紙をホスピス病院に提出していただくようお願いしました。

 緩和ケア外来受診予約記入用紙記入内容抜粋

 主訴
 □安静時呼吸困難 ■食思不振 ■嚥下困難 □口渇 ■全身倦怠感 □浮腫 □口内炎 □発熱 □せん妄 ■痛み

 ADL
 歩行:■自力可 □車椅子 □起立のみ □不能 □終日臥床
 食事:■介助不要 □要介助 □特別食
 排泄:■自力可 □夜間ベッドサイド □終日ベッドサイド □要介助人工肛門
 会話:■不自由なし □疎通不良 □構語障害 □筆談
 精神状態:■安定 □不安定
 カテーテル類:□Foley ■中心静脈ライン □抹消ライン

 外来受診の目的
 ■入院 □症状マネジメント □緩和ケアの導入 □その他

 入院目的
 ■終末期ケア □症状マネジメント □レスパイトケア □在宅ケア準備 □体験入院 その他

 本人への説明内容
 病名:□未説明 ■説明(2007年4月)
 再発転移:□未説明 ■説明(2008年3月)
 家族( 妻 )への予後説明:□未説明 □日単位 □週単位 ■月単位(経過説明のみ)

 本人の希望
 ■明確な入院希望あり □理解困難 □その他

 家族の希望
 ■明確な入院希望あり □家族間の意思不統一 □その他

 病名・病状認知(本人)
 ■余命も含めて理解している □余命以外は理解している □その他

 病名・病状認知(家族)
 ■予後の予測を含めて病状をよく理解している □その他

 以上です。

 2010年12月下旬には、ホスピスケアの医師と私及び家族の面談がある予定です。

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 手術後の痛み(その3)
 疼痛管理に焦点を当てた合同委員会
 1999年8月3日のイリノイ州の会議で、ヘルスケアオーガナイゼーション認定の合同委員会http://www.jcaho.org/edu_pub/natlevnt /natlevnts_frm.htmlは、正式認可された病院とほかのヘルスケア施設における疼痛評価と管理についての新しい可能性を創設する基準を作成しました。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage169.htm

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  2010年12月10日 モルヒネと痛みの対象

 2010年第6回入院の11日目です。

 病院のベッドのサイドボードに掲げられている次の痛みのスケールの対象は、がんに関連する痛みだと信じていました。

 痛みのスケール

 0:痛みが全くない
 1:わずかに痛みがある
 2:軽度の痛みがあり、少しつらい
 3:中等度の痛みがあり、つらい
 4:かなり痛みがあり、とてもつらい
 5:強い痛みがあり、とても耐えられない

 今のところ、がんに関連する痛み(腹痛、腹部膨満感・圧迫感)は、「1:わずかに痛みがある」、「2:軽度の痛みがあり、少しつらい」です。

 しかし、痛みということになると、2010年後半から病院のベッドで寝ていることが多いため、ベッドのマットが接触する背中はこの3か月ほど「3:中等度の痛みがあり、つらい」、「4:かなり痛みがあり、とてもつらい」です。看護師にこのことを相談し、体位を容易に変えられるよう、昨日(2010年12月9日)に電動式ベッドにしてもらいました。また、看護師から痛みのスケールの対象は体の痛み全般なので、マットレスと接触する背中部分に痛みがあれば、医療用モルヒネで緩和しましょうと言われました。

 このため、2010年12月7日の午前中に貼り換えた3日間の持続効果がある医療用モルヒネのデュロテップMTパッチ2.1mgだけを54時間使用していたのですが、昨日(2010年12月9日)に医療用モルヒネの座薬アンペックを併用しました。

 筋力は低下し、脂肪も少なくなっていることから、褥瘡(床ずれ)に関連する痛みは、つらいものがあります。

≪関連ブログエントリー(記事)≫
 2010年12月8日 モルヒネ減量
 2010年12月6日 モルヒネ増量

≪関連サイト≫
 日本褥瘡学会
 褥瘡に対する新しい考え方と治療
 床ずれ対策情報ポータルサイト - Together web

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 手術後の痛み(その1)
 外科的介入は命を救い、がんに対する兵器庫の中で最も効果的な武器の一つです。
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  2010年12月08日 モルヒネ減量

 2010年第6回入院の九日目です。

 最近の病状や治療の概要は、次のとおりです。

 1 微熱(37度)が続きます。
 2 絶飲食です。水が飲めません。24時間の高カロリー輸液点滴を受けています。
 3 唾が頻繁に出ます。1時間ごとに咳をします。3・4時間ごとに空気を大量に吐きます。
 4 夜は2時間おきに痛みや排尿で目が覚め、ぐっすり眠ることはありません。昼は、寝たり起きたりを繰り返します。褥瘡防止のため、湿布薬を背中に貼っています。下痢です。
 5 腹部膨満感・圧迫感があり、へそ周辺、右脇腹、右の背中に痛みがあることから医療用モルヒネで耐え忍んでいます。

 さて、2010年12月6日のブログエントリー(記事)に、尿膜管がんの疼痛の鎮痛薬としてデュロテップMTパッチ2.1mgを追加し、座薬アンペックと併用していることを書きました。

 昨日(2010年12月7日)の午前中に、3日間の持続効果のあるデュロテップMTパッチを交換したとき、腹部に痛みがなかったことから、座薬アンペックの併用を中止しました。ちなみに、2010年12月6日の夕方には、アンペックの2回連続使用を行い、モルヒネの量は増加していました。
 結果的には、デュロテップMTパッチだけで18時間過ごしたので、モルヒネ減量をいつまで続けられるのか、調べてみようと思います。

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 尿マーカー(その8)
 ヒアルロニダーゼ(訳注:ヒアルロン酸を低分子化する酵素)及びヒアルロン酸(訳注:直鎖状の高分子多糖体で、グルコサミノグリカンの一種。結合組織に分布し、眼球硝子体液・関節滑液中などに含まれます。)
 泌尿器学ジャーナル(2000年―2001年)におけるこの分野の先駆者のVBロクスワー博士によって発表された3本の論文によると、ヒアルロナン(訳注:ヒアルロン酸の学術名)は、腫瘍成長及びプログレッション(訳注:前がん状態の細胞が不可逆的に悪性度を高める発がん過程の一つ)に直接関係しているようで、最近の報告は、膀胱がんを検出し、その進行度(グレード)を評価することにおいて、このマーカーが高い精度を持っていることを明らかにしました(9)。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage199.htm

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  2010年12月06日 モルヒネ増量

 2010年第6回入院の七日目です。

 2010年12月1日に、尿膜管がんの疼痛の鎮痛薬としてデュロテップMTパッチ2.1mgを追加しました。
 半透明フィルム状の経皮吸収型製剤なのですが、どのようなものなのか写真を示せればと思い、製造販売元の米ジョンソン・エンド・ジョンソンの医療用医薬品日本法人、ヤンセンファーマ株式会社のサイトを調べると、次のとおり書いてありました。

 【デュロテップMTの写真をご使用される方へ】

 デュロテップMTは麻薬であり、麻向法の規制対象となります。麻薬の商品写真については2次利用のないよう規制されていますので、イラストのダウンロードは固くお断りいたします。ダウンロードが必要な方は、弊社コールセンターまでご連絡ください。

 出典:【デュロテップMTの写真をご使用される方へ】

 なお、デュロテップMTパッチの写真は、次のURLから御覧になれます。

  http://www.janssen.co.jp/static/extra/pub/su/lnk49306.jpg

 また、同社のサイトに次の特長が掲載されていました。

 「デュロテップ® MTパッチ」の主たる特長は次の通りです。

 1. フェンタニルを粘着層に溶解させた半透明フィルム状の経皮吸収型製剤です。
 2. 最小規格として現行リザーバー製剤最小用量2.5mg(25μg/hr)の半量に相当する製剤2.1mg(12.5μg/hr)が追加され、用量調整がしやすくなりました。
 3. モルヒネ製剤以外のオピオイド鎮痛剤から切り替えて使用することが出来るようになりました。

 出典:がん疼痛治療剤「デュロテップ®MTパッチ」の承認を取得 2008/03/25

 デュロテップMTパッチは3日間の持続効果があるのですが、効き始めるのに約2時間かかります。この2時間が我慢できない場合は、即効性(約30分)のある座薬アンペックを使います。
 この数日間は、デュロテップMTパッチとアンペックを同時に使い、病院のベッドのサイドボードに掲げられている次の痛みのスケールの「2:軽度の痛みがあり、少しつらい」以下になるよう痛みを抑えています。

 痛みのスケール
 0:痛みが全くない
 1:わずかに痛みがある
 2:軽度の痛みがあり、少しつらい
 3:中等度の痛みがあり、つらい
 4:かなり痛みがあり、とてもつらい
 5:強い痛みがあり、とても耐えられない

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 尿マーカー(その6)
 FDP(訳注:フィブリノゲン分解産物)―フィブリン・フィブリノゲンの分解産物
 FDP(訳注:フィブリノゲン分解産物)は、最近の研究(日本泌尿器学会雑誌2001年1月号92(1):1-5 Oeda T, Manabe D Department of Urology, Onomichi Municipal Hospital.PMID: 11235137) によると、低い進行度(グレード)及び非浸潤性腫瘍においてでさえ高い感度を示し、そしてその診断能力はNMP22より優秀であり得ます。
 ↓(詳しくは)
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  2010年11月06日 医療用麻薬(モルヒネ)

 2010年第5回入院の87日目です。

 腹部膨満感と圧迫感がかなり増したことから、2010年11月4日に、同年9月27日のブログエントリー(記事)に書いた医療用麻薬(モルヒネ)のアンペック10mgの座薬を使いました。
 定期的又は継続的に医療用麻薬(モルヒネ)を使わなくて良いのかどうかを看護師に確認すると、結構きつい薬なので、患者の求めに応じて対応しますという返事でした。医師が必要性を判断するではなく、患者の求めに応じた対応は、患者本位になるのかと思いました。

 この日の夜に寒気を感じ、微熱が続きます。動くことがつらいことから、シャワーは中止しました。看護師に買いに行ってもらった氷入りのジュースをスプーン一杯ずつ飲み、水分補給に努めています。

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 人生の諸問題の最後(その1)
 考察:痛み、「癒し」対「治療」、希望、精神性・霊性、良い死
 「それで、ここで、私は狂ったように死ぬ準備をしています。さて、それは貨物列車のように私に向かってきます。私は私自身の死との折り合いをつけました。いったんあなたが恐怖や起こり得る最悪の事態に直面したならば、ああ、あなたは死を迎え、それから何も悩むことはありません。私は、痛ましいことを吸い上げるが、確実に起ころうとしている死に直面しているので、最大限の準備をしようと思います。」ソウラ
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage123.htm

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  2010年09月27日 緩和医療開始

 2010年第5回入院の47日目です。

 昨日(2010年9月26日)は、腹部膨満感、胃への圧迫感がいつもよりも増し、頻繁に唾をはくようになりました。回診に来られた主治医にこうした症状を訴え、相談の上、頓服(とんぷく)(症状が出たときに薬を飲むこと。)として痛み止めのコスパノンと医療用麻薬(モルヒネ)を投薬することになりました。

 腹部膨満感、圧迫感から痛みに苦しむ前に、緩和医療疼痛管理の開始となりました。いよいよ、尿膜管がんとの闘病が新たな段階に入ることになりました。

 点滴投与したコスパノンは、2時間ほどすると効き目がなくなりました。
 医療用麻薬(モルヒネ)は、アンペック10mgの座薬を試しに使い、必要量を見極めながら様子を見ることにしました。薬が効くまでの数時間は、圧迫感に耐えながらぐったりしていました。少しずつ薬が効き、多少楽になり、唾を吐く回数は減りました。

 最後に、胆道ドレナージのチューブが外れ、胆汁を床とパソコンケーブルにこぼし、看護師に拭き取ってもらうという小さな事故もありました。

≪関連サイト≫
厚生労働省:医療用麻薬適正使用ガイダンス~がん疼痛治療における医療用麻薬の使用と管理のガイダンス~:

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 膀胱がん組織学―希少な腫瘍(その3)
 膀胱褐色細胞腫(訳注:クロム親和性細胞に由来する腫瘍で、通例、発作性又は持続性の高血圧を伴います。)
 この種類の腫瘍は、膀胱の中できわめて希です(0.06%)。褐色細胞腫は、一般的に副腎の良性腫瘍として起こるもので、このうちの5%だけが悪性と診断されます。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage53.htm

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