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  2011年04月10日 膀胱がんウェブカフェ(仮訳)のアクセス数が56万突破

 2011年第3回入院の20日目です。

 昨日(2011年4月9日)の朝食として午前7時30分にジュース200mlを飲み、メロンを二切れ食べたところ、午前11時ごろトイレでおう吐し、空気を大量に吐きました。このため、飲食は中止しました。

 さて、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/(英語【注】)の仮訳サイトである膀胱がんウェブカフェ(仮訳)のアクセス数が、次の画像のとおり2011年4月10日に延べ56万アクセスを突破しました。

膀胱がんウェブカフェ(仮訳)のアクセス数が56万突破
【注】 http://blcwebcafe.org/は、インターネットエクスプローラを御利用の場合、マウスの右ボタンをクリックして「表示」-「エンコード」で「Unicode(UTF-8)」を選択して同サイトを御覧ください。

 このサイトの2007年5月12日の公開開始から1万アクセスに至るまでの1日平均アクセス数は、約80でした。その後、アクセス数は徐々に上がり、55万アクセスから56万アクセスに至るまでの期間の1日平均アクセス数は、約500です。

 ある1日の当ブログにアクセスされる方が過去に何回当ブログにアクセスしたかを調べる(リピーター調査)と、初めてアクセスされる方が約半数でした。その後1回もアクセスされない方もいらっしゃいますし、リピーターになられる方もいらっしゃいます。

 初めてアクセスされる方のために、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)サイト作成の経緯を少し書きます。このブログに2回以上アクセスされている方には、分かり切ったことで、繰り返しになるかもしれませんがお許しください。

 私が2007年4月に診断を受けた尿膜管がんは、同年12月27日のブログエントリー(記事)に書いたように日本では毎年約50名が新たに診断されると私が推計する膀胱がんの大変珍しい種類です。

 2007年4月にインターネットで尿膜管がんについて国内サイトを検索してもほとんど情報はありません。また、膀胱がん患者の闘病記やブログも思ったよりも少ないものでした。そこで、尿膜管がんの英語「Urachal carcinoma」を海外サイトで検索し、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/(英語)を見つけました。

 2007年5月に下の写真の膀胱がんウェブカフェのサイト管理者であるウェンディ・シェリダンさんから翻訳公開許諾を得て、日本語仮訳携帯サイト「膀胱がんウェブカフェ(仮訳)」を作成しました(このサイトは、docomo、au、softbankに対応しており、PCからの閲覧もできます。)。

膀胱がんウェブカフェのサイト管理者のウェンディ・シェリダンさん

 以上が、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)サイト作成の経緯です。

 なお、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)サイトへのアクセス数は、たとえば、同じ人が同じページを何度も表示した場合もアクセス数を加算して数えており、重複を除いた純粋な訪問者数であるユニークユーザー数は数えていません。

これまでの達成記録に関するブログエントリー(記事)

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 サイトの使命
 ウェブカフェの目的は、偏見のない方法で膀胱がんの現在の治療の選択肢に関する情報を提供し、患者が関心を持つ問題についてインターネットを通じて更なる情報を得ようとする方を助けることです。私たちはいかなる組織の傘下にあるものではなく、当サイトがリンクを張っているものはあくまで参考としているものです。特定のプロバイダーのサイト又はほかの資料は、ウェブカフェ又は当サイトの著者のいずれかがその内容を支持することを反映しているものではないということを御承知ください。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage3.htm

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投稿者 fight : 05:33 | コメント (1) | トラックバック (0)
  2010年06月23日 低リスク、再発膀胱がんの英国臨床試験発展に役立つために求められる患者情報

 最初に、腹痛の報告です。
 昨日(2010年6月22日)の夕方に、2009年11月3日のブログエントリー(記事)に書いた、次の痛みのスケールの「4:かなり痛みがあり、とてもつらい」の胃痛がありました。

 痛みのスケール

 0:痛みが全くない
 1:わずかに痛みがある
 2:軽度の痛みがあり、少しつらい
 3:中等度の痛みがあり、つらい
 4:かなり痛みがあり、とてもつらい
 5:強い痛みがあり、とても耐えられない

 職場の机で痛みに耐えていると、上司が大丈夫ですかと尋ねられました。胃痛があるので定時に帰宅しますと申し上げて、帰りました。帰宅後、ホームドクターに処方していただいた次の写真の解熱・鎮痛剤の座薬のボルタレンを使いました。

 ボルタレン
 出典:ボルタレン ノバルティスファーマ株式会社

 ボルタレンを使用してから30分後に、痛みのスケールの「2:軽度の痛みがあり、少しつらい」にまで軽減されました。痛みがあると、耐えることが闘病生活の実態だと実感します。

 次に、低リスク、再発膀胱がんの英国臨床試験発展に役立つために求められる患者情報についてです。
 米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ) http://blcwebcafe.org/(英語【注】)のサイト管理者の紹介のところに、2010年6月5日付けで「低リスク、再発膀胱がんの英国臨床試験発展に役立つために求められる患者情報」(仮訳)という見出しの記事が、次の画像のとおり掲載されました。

低リスク、再発膀胱がんの英国臨床試験発展に役立つために求められる患者情
 出典: http://blcwebcafe.org/content/view/875/229/lang,english/
【注】 http://blcwebcafe.org/は、インターネットエクスプローラのメニューバーの「表示」-「エンコード」で「Unicode(UTF-8)」を選択して同サイトを御覧ください。

 この記事を次のように仮訳しました。

 低リスク、再発膀胱がんの英国臨床試験発展に役立つために求められる患者情報

 病期(ステージ)Ta、進行度(グレード)1、単一の乳頭腫瘍、<3cm;低い悪性の可能性(PNLMP)の乳頭腫瘍

 世界中の専門家たちは、再発は非常に一般的であるけれども、膀胱腫瘍の大きな部分集合が進行のリスクを事実上全然伴わないことに合意します。診断が膀胱がんであるときに、治療の効果をみるための通常の追跡調査は生涯推薦されます。低いリスクの膀胱がんの場合、再三の膀胱鏡検査と外科手術による除去は長期間には、恩恵よりもむしろ害を及ぼし得ます。膀胱がん患者の多くは、麻酔が困難か、又は危険にさえするかもしれない共存症の高齢者です。過剰治療は、この集団にとってより積極的でない接近方法によって避けられることができた短期、長期のリスクと合併症をもたらす大きな関心事です。膀胱鏡検査さえ、何年もの治療の効果をみるための追跡調査の後でしばしば失禁をもたらし得る感染と長期消耗などのリスクがあります。

 多くの研究は、これらの低いリスクの再発がときどき期待されている治療により消え、また、「用心深く待つこと。」として知られていると報告しました。他の研究が「術後補助化学療法」として知られている膀胱内注入療法の1コースの使用が再発を根絶するときに効果的であり、麻酔の下で再三の手術のリスクの影響を患者に与えやすい多くの症例においてより良いかもしれないことを示しました。

 出典: http://blcwebcafe.org/content/view/875/229/lang,english/

●膀胱がんの再発率が約80%であることは、2008年5月31日のブログエントリー(記事)に書いています。 さらに、インターネットで膀胱がんの再発について調べて、東京慈恵会医科大学泌尿器科の次の記事を見つけました。

 3. 再発と再発予防法

 がんが粘膜下層までにとどまっている表在性がんの場合は、内視鏡的切除などの膀胱を温存する治療法で治癒することが期待できます。しかし、手術だけでは、再発することが多いため(2年以内に約50%)、再発を予防する目的で抗がん剤やBCGによる膀胱内注入治療を手術後に行います。これらの注入治療は外来で週1回、合計6~8回行いますが、それでも再発率は20~30%とされています。したがって、検尿・尿細胞診・膀胱鏡検査などで定期的に観察し、再発を早期に発見することが非常に重要です。通常これらの検査は、最初の2年間は3ヶ月毎、3年目は6ヶ月毎、以降1年毎に行います。

 出典:http://jikei-ur.umin.jp/p8_exp04.html

●若年の膀胱がん患者の生涯続く追跡調査は、相当の回数になります。「病期(ステージ)Ta、進行度(グレード)1、単一の乳頭腫瘍、<3cm;低い悪性の可能性(PNLMP)の乳頭腫瘍」に該当される方にとっては、前記の英国の臨床試験結果は重要な関心事でしょう。

≪関連ブログエントリー(記事)≫
 2008年11月18日 尿膜管がんの病期(ステージ)分類(シェルドン病期(ステージ)分類)

≪膀胱がんウェブカフェのブログエントリー(記事)≫
 2010年6月21日 ABC――膀胱がんアクション:新しい英国の患者権利擁護団体が2010年6月に発足
 2009年11月6日 米国ベイラー医科大学の非浸潤性膀胱がん患者調査(膀胱がんウェブカフェのお知らせ)
 2009年5月4日 米国国立がん研究所公認患者サイトの膀胱がんウェブカフェ閲覧者からの励ましのメール
 2009年4月3日 膀胱がんウェブカフェ運営者のウェンディ・シェリダンさんとの面会
 2009年2月21日 膀胱がんウェブカフェ運営者からの2009年第2回励ましの電子メール
 2009年1月27日 膀胱がんウェブカフェ運営者からの2009年最初の励ましの電子メール
 2009年1月7日 膀胱がんウェブカフェ(仮訳)の浸潤性膀胱がんの化学療法の更新
 2008年12月23日 膀胱がんウェブカフェ運営者からの2008年最後の励ましの電子メール
 2008年10月25日 ハイバーコンチネンス(尿の滞留)、禁制と失禁
 2008年9月3日 膀胱がんウェブカフェ創設者ウェンディ・シェリダンさんのユーチューブの歌と演奏
 2008年7月28日 膀胱がんウェブカフェ創設者の助言者の故メニア・ウルフさん
 2008年7月17日 膀胱がんウェブカフェ創設者のウェンディ・シェリダンさんからの励ましの電子メール
 2008年5月20日 ウェンディ・シェリダン(膀胱がんウェブカフェサイト運営者)さんからの励ましのメール
 2008年4月27日 膀胱がんで亡くなられた方の霊に捧げる。(スーザン・ミシェル・エバンス)
 2008年3月30日 自分自身に尋ねるべき質問
 2008年3月27日 膀胱がんウェブカフェ(英語)のサイトリニューアル
 2008年3月16日 竜を退治する聖ゲオルギウス
 2008年3月2日 トレイル・ブレイザー(道を切り拓く者)
 2008年2月28日 膀胱がんウェブカフェの医師の顧問委員会
 2008年2月10日 米国国立がん研究所による膀胱がんウェブカフェの公認書簡(英語)
 2008年1月20日 ホームページ、ブログの継続及び米国における臨床試験中の抗がん剤
 2008年1月6日 膀胱がんウェブカフェへの寄附者一覧
 2008年1月1日 インターネットによるコミュニケーション
 2007年10月27日 膀胱がんウェブカフェ運営者のウェンディさんからのメールと免疫療法
 2007年10月16日 膀胱がんウェブカフェ運営者ウェンディさんからの励ましのメール
 2007年10月2日 膀胱がんウェブカフェ運営者からのメール
 2007年9月6日 人生の諸問題の最後
 2007年9月4日 膀胱がんウェブカフェへの最初の寄附
 2007年7月27日 欧州腫瘍学会が膀胱がんウェブカフェにインターネット2007年がん部門の一等賞を授与

翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱がんで亡くなられた方の霊に捧げる。
 スーザン・ミシェル・エバンス(その3)

スーザン・ミシェル・エバンス

 彼女のホスピス・ケアの間に書かれた彼女の最後の言葉のいくつかは、次のとおりです。

 「もし、私たちが探し出すだけならば、優れた芸術品、音楽、とりわけ文学は生命に対する答えを持っています。そして、とりわけ私たちは、自然を理解し、保護するようにならなければなりません。愛し、親切にしてください。あなたの生まれつきの才能を育み、自身を信じてください。私のためにあなたの好きな動物愛護又は自然保護慈善団体への寄附は、花よりもっと私をたたえるでしょう。2年間私を正気にし続けたがんの啓発組織は、膀胱がんウェブカフェのサイト(www.blcwebcafe.org)でした;彼らは寄附を受け入れます。スウェーデンがん研究所(www.swedish.org/1150.cfm経由)は並はずれた仕事及びケア、素晴らしい職員のための評価及び出資に値しています。依然としてがんと闘っていて、あなたの支援が必要な彼らのためにあなたができることをしてください。」
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage252.htm

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  2010年06月21日 ABC――膀胱がんアクション:新しい英国の患者権利擁護団体が2010年6月に発足

 本日(2010年6月21日)から3週間ぶりに出勤です。

 さて、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ) http://blcwebcafe.org/(英語【注】)のニュースの欄に、「ABC――膀胱がんアクション:新しい英国の患者権利擁護団体が2010年6月に発足」(仮訳)という見出しの記事が次の画像のとおり掲載されました。

ABC――膀胱がんアクション:新しい英国の患者権利擁護団体が2010年6月に発足
【注】 http://blcwebcafe.org/は、インターネットエクスプローラのメニューバーの「表示」-「エンコード」で「Unicode(UTF-8)」を選択して同サイトを御覧ください。

 この記事を次のように仮訳しました。

 ABC――膀胱がんアクション:新しい英国の患者権利擁護団体が2010年6月に発足

 私たちは、あくまでも膀胱がん患者の生活を改善することに特化した、新しい慈善団体である膀胱がんアクションの来るべき正式発足をお知らせしたいと思います。ABCの優先事項は、意識啓発、教育及び研究課題を促進するために医療専門職、介護者及び一般大衆とともに働くことです。

 出典: http://blcwebcafe.org/

 前記の記事にある次の画像のロゴマークをクリックすると、新しい慈善団体である膀胱がんアクションに飛びます。

膀胱がんアクション

 新しい慈善団体である膀胱がんアクションのサイトのトップページは、次の画像のとおりです。

膀胱がんアクションのサイトのトップページ
 出典:http://www.actiononbladdercancer.org/

 前記の記事を次のように仮訳しました。

 膀胱がんアクション(ABC)へようこそ

 あなたが興味をお持ちくださったことに感謝します。

 英国においては毎年約10,000名の人々が膀胱がんと診断されて、膀胱がんの治療を受けている患者数は増加しています。膀胱がんは男性の中で4番目に最も一般的で、女性の中で11番目に最も一般的なものです。これにもかかわらず、病気については一般人の非常に限定的な認識となっており、それは公衆衛生方針上の比較的低い優先事項です。

 膀胱がんアクション(ABC)、一般人が膀胱がんについてさらに理解することに役立つことに専念した新しい慈善団体です。

 行動のための私たちの焦点は、次のとおりです。

 意識啓発
 私たちは、まず第1に、病気を予防することに役立てるとともに一般人が膀胱がんの警告の合図を認め、早期の助言を得られるよう、膀胱がんの情報への接近を改善する必要があります。

 研究の均衡及び支援
 私たちは、研究優先順位を再評価し、異なる種類の地域医療サービス、新研究、既存研究における医学及び科学研究を支援する必要があります。

 キャンペーン
 私たちは、膀胱がんが公衆衛生の重要課題の上位に置かれるとともに国営医療サービス事業の資金を増やすに値するよう、議会に働き掛ける必要があります。

 私たちのABC計画は、私たちが膀胱がんのために国営医療サービス事業及び患者の生活を改善するために働くことを意味しています。私たちは、膀胱がんの公的イメージそして結果としての患者の世話が、すべての一般大衆と専門職の利害関係者を呼び集める専門圧力団体である--ABC--によってかなり改善されることができると強く信じます。

 私たちは、野心的であるけれども現実的です。ABCは、あなたの支援によって非常に迅速に違いを生じさせ始めることができます。私たちは、膀胱がんに興味があるすべての個人と組織にABCへ参加していただきたいと思います。私たちは、共通の目的を達成するために共に働きたいと思います。どうぞ、単に、私たちの組織に登録してください。そうすれば、あなたは参加することができます。

 感謝します。

 デイビッド・ギラット
 膀胱がんアクション(ABC)会長
 泌尿器専門医
 ブリストル

 私たちは、次の私たちの設立スポンサー及びパートナー企業の組織に感謝したいと思います。

 このウェブサイトを含めて、膀胱がんアクション(ABC)の公式組織を支援する教育補助金を提供してくださった協和発酵キリンUK株式会社、アライアンス・ファルマ、GEヘルスケア

 私たちは、組織の協働支援及びこのウェブサイトの継続する維持設定のための教育補助金に対してカールシュトルツ内視鏡UK株式会社に感謝したいと思います。

 出典: http://www.actiononbladdercancer.org/

オープンコンテントの百科事典のウィキペディアによると、英国の人口は総計(2008年)61,565,000人です。また、英国においては毎年約10,000人の人々が膀胱がんと診断されています。
 これに対して、日本の人口は総計(2008年)127,288,419人です。また、日本における年間の膀胱がん患者数は、2009年3月13日のブログエントリー(記事)の「地域がん登録全国推計による男女合計部位別がん罹患データ(2002年)」によると、15,914人です。
 英国の人口の約2倍である日本の1年間に膀胱がんと診断される患者数の15,914人は、人口比に照らし合わせると、英国の1年間に膀胱がんと診断される患者数の10,000人は約2倍の20,000人となることから、英国よりも少ないように思われます。膀胱がんは、欧米人に比較的多い病気です。

●膀胱がんに対する世間一般の「非常に限定的な認識」は、英国も日本も同じで、話題にならないがんのようです。

●残念ですが、2010年5月末現在、日本には膀胱がんの全国レベルの患者団体や慈善団体はないようです。

≪膀胱がんウェブカフェのブログエントリー(記事)≫
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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱がんで亡くなられた方の霊に捧げる。
 スーザン・ミシェル・エバンス(その1)
 1952年8月15日~2006年1月4日
 「私は今やがんの最終段階の病期(ステージ)に達しました...膀胱がんについて私が最も心配する一つのことは、その極端に低い注目度です。私は、膀胱がんウェブカフェが教育及び啓発におけるより多くの提案及び計画をてきぱきと処理するであろうことを望みます。それをしようとしているほかの誰もいません。」
 スーザン・エバンス
 ↓(詳しくは)
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  2009年11月06日 米国ベイラー医科大学の非浸潤性膀胱がん患者調査(膀胱がんウェブカフェのお知らせ)

 2009年第6回入院の11日目です。

 膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対して投与された尿路上皮がんの標準療法であるM-VAC療法(エムバック療法の副作用からほぼ回復しました。約1週間ぶりに朝食を食べると、胃が空だったせいか、食後すぐにかなりの胃痛があり、ベッドで約30分横になりました。胃けいれんでした。この経験後は、ゆっくり飲み、食べるように心がけています。

 さて、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ) http://blcwebcafe.org/(英語【注】)のニュースの欄に、非浸潤性膀胱がん患者調査のことが次の画像のとおり掲載されました。

膀胱がんウェブカフェニュース091105
【注】 http://blcwebcafe.org/は、インターネットエクスプローラのメニューバーの「表示」-「エンコード」で「Unicode(UTF-8)」を選択して同サイトを御覧ください。

 このニュースを次のように仮訳しました。

 お知らせ

 あなたは非浸潤性膀胱がんと診断されたことがありますか?
 この種類のがんとのあなたの経験の調査について御協力していただけますか。
 ベイラー医科大学及びマイケルE.デベキーVAメディカル・センターからの専門家は研究計画を実施しています。詳細についてはここをクリックしてください。

 出典: http://blcwebcafe.org/

 前記のお知らせの「ここをクリック」すると、次の画像に飛びます。

ベイラー医科大学のサイト

 この内容を次のように仮訳しました。

 あなたは非浸潤性膀胱がんと診断されたことがありますか?

 この種類のがんとのあなたの経験の調査について御協力していただけますか。
 ベイラー医科大学及びマイケルE.デベキーVAメディカル・センターは、どのようにがんは男性と女性の生活に影響するかを理解するため研究計画を実施しています。目的は、膀胱がん患者のために新しい患者指導とカウンセリングプログラムを作成することであるので、私たちは、あなた方の心配事を理解する必要があります。研究プロジェクトへの参加に当たって費用はかかりませんし、あなたの医療に影響しません。

 プロジェクト
 プロジェクトに加わる人々は次のことを御理解ください。
 ・あなたが電話による調査を受けることに適格であることを確かめる短い電話
 ・45~60分間の電話による質問
 ・調査は、いつあなたが診断されたか、がんにかかっていることについてどのようにあなたが感じるか、そしてがんはどれほどあなたの生活に影響したかについての問題を含むでしょう。
 ・すべての調査に御協力いただいた参加者は、25ドルの謝礼金が支払われるでしょう。

 調査対象者資格
 研究のための調査対象者は、次の項目を満たす必要があります。
 ・最近の4年の以内に膀胱がんの診断を受けました。
 ・英語を話すことができます。
 ・メールを通してプロジェクト情報を受け取り、電話によって調査を完了することができます。

 すべての情報は秘密厳守します。

 この研究は医学のベイラー医科大学泌尿器のスコット学部によって出資されており、いかなる営利又は商業団体とも関係ありません。

 BCPEP
 膀胱がん患者指導プログラム
 電話:1-877-794-7852
 電子メール:CancerOutcomes@bcm.edu

 出典: Have you had been diagnosed with bladder cancer? Would you help us with a survey about your experiences with this type of cancer? (pdf)

●ベイラー医科大学をインターネットで調べると、2007年全米トップテンの医科大学の第10位でした(出典:http://education.yahoo.com/college/essentials/school_rankings/med/)。

●ベイラー医科大学に関連するブログエントリー(記事)には、2008年12月3日のBCAN(全米膀胱がん患者権利擁護ネットワーク)科学顧問委員会新委員デイビッドM.ラティーニ博士があります。デイビッドM.ラティーニ博士は、ベイラー医科大学泌尿器科助教授です。この度のBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ) http://blcwebcafe.org/のお知らせ記事は、デイビッドM.ラティーニ博士が企画されているのかもしれません。

翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 転移性膀胱がん(その4)
 症状の緩和
 痛み止めの薬の働き者は、依然として、モルヒネ(200年の歴史がある効果的な薬)で――物議をかもしています。それは、非常に多くの量が、呼吸を弱めて、誰かに、患者によっては呼吸するのをやめさせさえすることができるためです。しかし、多くのより高度な苦痛治療は近年開発されています。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage86.htm

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 ブログエントリー(記事)は執筆時の情報に基づいており、最新の内容であることを保証するものではありません。

投稿者 fight : 06:10 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2009年05月04日 米国国立がん研究所公認患者サイトの膀胱がんウェブカフェ閲覧者からの励ましのメール

 「ほぼ毎日更新」をモットーにしている当ブログですが、2009年4月25日から同年5月10日までは更新が不規則になります。あしからず御了承ください。

 さて、2009年4月11日のブログエントリー(記事)に、同月4日付けで米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ) http://blcwebcafe.org/(英語【注】)にガンファイターの英語の紹介記事が次の画像のとおり掲載されたこと、及びその日本語訳を書きました。
【注】 http://blcwebcafe.org/は、インターネットエクスプローラのメニューバーの「表示」-「エンコード」で「Unicode(UTF-8)」を選択して同サイトを御覧ください。

ガンファイター記事

 この英語の記事が掲載されてから数日後に、下の写真の膀胱がんウェブカフェのサイト管理者であるウェンディ・シェリダンさんからガンファイターに電子メールを送りたいという人がいるので、私の電子メールアドレスを教えてよいでしょうかという英語の電子メールが送られてきました。

膀胱がんウェブカフェのサイト管理者のウェンディ・シェリダンさん

 私の英語の紹介記事を読んで、私に電子メールアドレスを送ろうとしている人が現れるとは想像もしていませんでした。ウェンディ・シェリダンさんに私と連絡を取ろうとしている人に私の電子メールを教えていただいて構いませんという返事を送りました。

 すると、数通の激励の英語の電子メールを受領しました。このうちのいくつかを次のように仮訳しました。

 ガンファイター 様

 私は、あなたの物語とあなたがどのようにウェブカフェの情報を日本語に翻訳しているのかという記事を読みました。私は、ガンファイター以外の日本人で御主人のために膀胱がんウェブカフェに体験記を書いたもう一人の女性がいると思います。彼女は、また、患者のための情報源不足について不満を言っていました。

 あなたは、たぶん私の物語をお読みになっていると思います――私は、病期(ステージ)4でリンパ節転移筋層浸潤膀胱がんの診断を受け、治療をして9年を経ています。私は、インディアナ・パウチです。

 私は、あなたが異常な病理を持っているときは難しいと思いますが、あなたの幸福を望みます。
 お大事に、そして言葉を取り出し、ほかの患者を助けるすべてのあなたの努力に感謝します。
 カレン

******************************

 ハーイ、ガンファイター

 私は、あなたがされている膀胱がんウェブカフェの日本語への翻訳は素晴らしいと思います。私は、膀胱がんの情報を多くの人々に入手させることは、大いにさらに多くの人々の役に立つと確信します

 私は9年間にわたる膀胱がん闘病者であり、私は病院の8年の調査結果でどのようながんにもかかっていません。私の予後は良く、私は自身を非常に幸運な男性と思っています。英国の公共医療サービスは私に大変良いものであり、何年にもわたる私の健康維持への大きな信頼があります。私は移行上皮がんと診断されて、経尿道的膀胱腫瘍切除術を2回とBCG療法を受けました。いずれも私はさほどの苦労をしたわけではありません。

 膀胱がんウェブカフェにはあなたと同じ考えと祈りを持つ多くの仲間がいます。

 敬具
 リチャード

 何という心がこもったありがたい励ましの電子メールでしょう。洋の東西を問わず膀胱がん患者を励ますとはどういうことかよく分かりました。

 こうした励ましの電子メールのお陰で、闘病生活の意欲が上がり、闘病戦意は高揚しました。
 今後とも膀胱がん患者のためにできる限りの情報を提供したいと思います。

翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 ガンファイター(Ganfighter)
 私は、2007年4月に膀胱以外の臓器に局所浸潤した膀胱の尿膜管がんと診断されました。それはとても希ながんなので、私はインターネット上で有益な日本語情報を得ることができませんでした。したがって、私は、日本以外のサイトで「尿膜管腫瘍」又は「尿膜管がん」を探すために検索サイトを使い始めました。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage122.htm

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投稿者 fight : 06:21 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2009年04月03日 膀胱がんウェブカフェ運営者のウェンディ・シェリダンさんとの面会

 膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対する加療入院と外来化学療法のお陰で、仕事を継続するのみならず、海外旅行にも行くことができます。

 2009年3月18日から同月24日まで、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ) http://blcwebcafe.org/(英語【注】)運営者である次の写真のアムステルダム在住の米国人のウェンディ・シェリダンさんに会いに行くため、オランダへ旅行に行きました。
【注】
  http://blcwebcafe.org/は、インターネットエクスプローラのメニューバーの「表示」-「エンコード」で「Unicode(UTF-8)」を選択して同サイトを御覧ください。

膀胱がんウェブカフェのサイト管理者のウェンディ・シェリダンさん

 ウェンディ・シェリダンさんにお会いしたのは、2009年3月19日及び同月22日です。2009年3月19日のウェンディ・シェリダンさんとの面会については、同月25日のブログエントリー(記事)を御覧ください。

 これらの日以外は、ハーグとアムステルダムを観光しました。
 次の写真は、アムステルダムの運河のクルーズ船です。

運河クルーズ船

 本日のブログエントリー(記事)には、2009年3月22日午後のウェンディ・シェリダンさんとの面会のことを書きます。

 2009年3月22日の午前中に、アンネ・フランクの家アムステルダム歴史博物館観光を済ませて、ホテルに戻りました。
 ホテルから携帯でウェンディ・シェリダンさんに電話をして、お住まいのボート・ハウスへのお迎えを頼みました。すると、次の写真のボートで最寄りの船着場に行き、そこから歩いてホテルまで迎えに行くという返事をいただきました。

船着場での迎え

 ホテルからこの船着場まで、徒歩で約5分でした。このボートで、アムステルダムの運河を案内してもらいました。
 運河では、次の写真の水上バスが運航されています。

水上バス

 また、次の写真の水上自転車も見かけました。

水上自転車

 次の写真は、観光スポットの17世紀に造られたという木製のマヘレのハネ橋です。

マヘレのハネ橋

 1時間ほど運河めぐりをした後、次の写真のようなボート・ハウスに到着しました(注:この写真はウェンディ・シェリダンさんのボート・ハウスではありません。)。

ボート・ハウス

 ボート・ハウスに案内され、オランダのコーヒー、次の写真のウェンディ・シェリダンさんの手作りケーキ、御主人の手作りのキッシュ、ブルーベリーとラズベリーをいただきました。

ケーキとキッシュ

 写真の後方にあるしょう油は、キッコーマンという名でアムステルダムでは広く販売されているということでした。
 また、オランダのお土産もいただきました。

 次の写真は、ウェンディ・シェリダンさん、御主人と私です。

ウェンディ・シェリダンさん、御主人とガンファイター

 米国の膀胱がん患者団体の情報、膀胱がんウェブカフェの運営、私の病状のほか、音楽、日本の医療などについて1時間ほど英語で話をしました。
 ウェンディ・シェリダンさんから「膀胱がん患者は家族とは、あまりがんや治療のことは話さない。インターネット等で膀胱がんの情報を得ているのが実態です。したがって、インターネット上の膀胱がん情報は重要です。」と言われ、当ブログの運営母体のMELIT医療情報リテラシーのようなサイトが改めて重要だと認識しました。

 再び、ボートで運河から海を経由してホテルまで送ってもらいました。
 次の写真は、海側から見たアムステルダム駅です。

海側から見たアムステルダム駅

 ホテル近くの次の写真の船着場まで送ってもらい、再会の別れを惜しみながら見送りました。

船着場でのボート

 闘病生活の武器は、薬や外科手術だけではなく、インターネットや英語も重要です。
 膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんの少ない情報を求めてインターネットで海外サイトを探したことをきっかけに、日本人の膀胱がん(尿膜管がん)患者の私と海外の患者支援者と交流できたことにより、インターネット仮想共同体の交流が現実となることや患者と支援者に国境はないことを感じました。

 私の余命は、2009年1月26日のブログエントリー(記事)に書いたようにあと2年かもしれませんが、この日のことは死ぬまで忘れないでしょう。

≪尿膜管がん患者のオランダ紀行関連ブログエントリー(記事)≫
 2009年4月2日 尿膜管がん患者のオランダ紀行(アムステルダム後編)
 2009年3月31日 尿膜管がん患者のオランダ紀行(アムステルダム前編)
 2009年3月29日 尿膜管がん患者のオランダ紀行(ハーグ)
 2009年3月25日 膀胱がんウェブカフェ運営者のウェンディ・シェリダンさんとの再会

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 診断方法(その2)
 コンピュータ画像撮影法(CT)
 コンピュータ画像撮影は、一般的に病期(ステージ)及び事後検査の診断の器機として使われます。しばしば、可視化しやすくするために造影剤が付加的に静脈に注射されます。骨盤のコンピュータ画像撮影(CT)精密検査は、がんが膀胱の隣接組織や骨盤の近くのリンパ節又は肝臓などの遠隔臓器に広がったかもしれないかどうかについての情報を提供するでしょう。コンピュータ画像撮影(CT)精密検査は、身体の回りを回転する特別な器機が多くの角度からエックス線写真を撮ります。コンピュータはそのとき、それらの写真を非常に詳細な横断的な画像に統合します。コンピュータ画像撮影(CT)精密検査は、膀胱を越える転移が疑われているときのみに使用されます。ときどき、磁気共鳴画像(MRI)は、コンピュータ画像撮影法(CT)の代わりに使われます。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage78.htm

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投稿者 fight : 05:54 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2009年02月21日 膀胱がんウェブカフェ運営者からの2009年第2回励ましの電子メール

 下の画像は、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/(英語)【注】です。

膀胱がんウェブカフェ
【注】
  http://blcwebcafe.org/は、インターネットエクスプローラのメニューバーの「表示」-「エンコード」で「Unicode(UTF-8)」を選択して御覧ください。

 2009年1月27日のブログエントリー(記事)にBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)の運営者である下の写真のウェンディ・シェリダンさんから2009年最初の励ましの電子メールをいただいたことを書きました。

膀胱がんウェブカフェのサイト管理者のウェンディ・シェリダンさん

 2009年2月13日に退院したことをウェンディ・シェリダンさんに知らせる英文電子メールを送付したところ、先日、英語の電子メールの返事をいただきました。

 この英語の電子メールの概要を次のように仮訳しました。

 親愛なるガンファイター 様

 私は、あなたが食事をすることができないほど症状が悪化して入院したと聞いて非常に残念に思っています。
 上部消化器閉そくは大変なことでしょう。私は、高カロリー輸液は負担をそれほどかけず、あなたが食事をできない期間の体重減少を防いだことを望みます。

 あなたが、膀胱がんウェブカフェの仮訳サイトの維持管理を継続してくださることに再びお礼を申し上げます。私は、あなたの日本語のブログに膀胱がんウェブカフェ(仮訳)サイトのアクセスが20万件を超えたというブログエントリー(記事)を見ました。ブログエントリー(記事)に私が猫と一緒に写っている写真を見つけました。
 私は、あなたが日本で患者のエンパワー(訳注:人々が自分の健康に影響のある意思決定及び活動に対してより大きな支配力を得る過程)を高めることを称賛します。私は、世界の大変多くのほかの場所でそうであるように、エンパワーが必要であると思います。

 私は、現在、英国で新しい患者組織が発足するのを手助けしており、私たちはサイトを作成し、膀胱がんの医療活動グループの一部となるであろう新しいフォーラムのためにボランティアを見つけました。

 いつの日か再びお会いできることを切に願っています。

 あなたの治療の御成功をお祈り申し上げます。
 あなたは非常に勇敢です。

 ウェンディ・シェリダン

●ウェンディさんの電子メールの最後に「You are very brave.」(あなたは非常に勇敢です。)と書いてありました。日本では人を励ます手紙やメールであまり使わない表現です。
 そこで、iphone用の三省堂のウィズダム英和辞典を調べると、次の画像のとおり「勇気・勇敢は最大の美徳として評価される」と書いてありました。

勇気
 なお、上の画像の「勇気・勇敢は最大の美徳として評価される」の赤い下線は、私が引いたものです。

 また、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の勇気の項目に書いてあるいくつかのことを次のとおり抜粋して引用します。
 

 勇気(ゆうき)とは、普通の人が、恐怖、不安、躊躇、あるいは恥ずかしいなどと感じる事を恐れずに(自分の信念を貫き)向かっていく積極的で強い心意気の事。
 プラトンは著書「ラケス」において、ソクラテスによる"勇気"の考察を紹介している。
 勇気とは、「恐るべきものと恐るべからざるものとを識別することなり」

 出典:勇気 - Wikipedia

●エンパワーについては、インターネットでこれを取り上げている次のようなサイトを調べて、「人々が自分の健康に影響のある意思決定及び活動に対してより大きな支配力を得る過程」という訳注を付けました。

 2.エンパワーメントの定義
 1950年代から疫学を初めとする様々な研究領域で「パワーレスである」ということが健康に対する危険因子であるということは知られていたが、これまでエンパワーメントという用語には共通の明確な概念や定義がなく、その研究でも定量化されたり測定されることはなかった。6), 9), 10)

 WHOのオタワ憲章ではエンパワーメントを「人々や組織、コミュニティが自分達の生活への統御を獲得する過程である」と簡潔に定義している。11)

 Wallerstein6)は「個人やコミュニティの統御の増加や社会的効力、コミュニティの生活の質の向上と社会正義を目標とした人々や組織、コミュニティの参加を促進するソーシャルアクションの過程」とエンパワーメントを定義しており、Segalら12)は「エンパワーメントは一般にはパワーレスな人達が自分達の生活への統御感を獲得し、自分達が生活する範囲内での組織的、社会的構造に影響を与える過程とされている」と述べている。

 以上の定義は基本的に共通している。また、これらの定義を見ると、エンパワーメントという概念は介入や測定の単位として個人やコミュニティ等、異なるレベルに分けられることがわかる。

 出典: [アメリカ地域保健分野のエンパワーメント理論と実践に込められた意味と期待] - メモ : 清水準一のWeb Site


 WHOはヘルスプロモーションにおけるエンパワーメントを、「人々が自分の健康に影響のある意志決定と活動に対し、より大きな支配力(原語control)を得る過程である」と定義している。

 出典:エンパワーメント - 日本国際保健医療学会-国際保健用語集 - livedoor Wiki(ウィキ)

 このほか、「本リサーチペーパーは研究上の討論のために配布するものであり、著者の承諾なしに引用、複写することを禁ずる。」と書いてあった「意識調査に基づく医療消費者のエンパワーメントのあり方」という日本製薬工業協会のpdfファイル(http://www.jpma.or.jp/opir/research/paper_17.pdf)が大変参考になりました。

●日本の膀胱がん患者のエンパワーメントのために、ウェンディ・シェリダンさんと連携を取り、メリットのブログを活用してできることは何かを考えてみます。

翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 ウェブマスター(サイト運営者)のウェンディ・シェリダンの経歴について
 私の乳がんの診断と治療及び副作用は、私の25年間のミュージシャン生活を終わらせましたが、がん患者と看護・介護をする人との私のかかわりは今や片手間ではやれない「仕事」です。私の夫の驚くほど続く支援のお陰で、私はこのウェブサイトの維持に私の時間を捧げ、調査・研究の追跡を行い、専門家との意見交換及び会議への出席をすることができますが、最も重要なのはウェブカフェの支援グループやオンラインフォーラムからの協力という力添えです。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage6.htm

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投稿者 fight : 06:03 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2009年01月27日 膀胱がんウェブカフェ運営者からの2009年最初の励ましの電子メール

 2009年第1回入院の十日目です。

 さて、2007年4月に診断を受けた尿膜管がんは全く聞いたことがない病名だったので、インターネットで国内サイトを検索したところ、「希に見つかる」、「症例が少なく治療の指針に確立されたものはない」ということは分かったのですが、平均生存期間や治療方法についての情報はほとんどありませんでした。

 そこで、尿膜管がんの英語「Urachal carcinoma」を海外サイトで検索し、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/(英語)【注】にBladder cancer histology - rare tumors (膀胱がん組織学―希少な腫瘍)という項目を見つけました。
【注】
  http://blcwebcafe.org/は、インターネットエクスプローラのメニューバーの「表示」-「エンコード」で「Unicode(UTF-8)」を選択して御覧ください。

 これをきっかけに、2007年5月に下の写真の膀胱がんウェブカフェのサイト管理者であるウェンディ・シェリダンさんから翻訳公開許諾を得て、日本語仮訳携帯サイト「膀胱がんウェブカフェ(仮訳)」を作成しました(このサイトは、docomo、au、softbankに対応しており、PCからの閲覧もできます。)。

膀胱がんウェブカフェのサイト管理者のウェンディ・シェリダンさん

 ウェンディ・シェリダンさんに2007年3月にアムステルダムでお会いして以来、定期的に英語の電子メールで近況を交換しています。

 先日、ウェンディ・シェリダンさんにおう吐、胃痛を繰り返したことから緊急入院し、PET/CT検査などを受けた結果、尿膜管がん再発し、がん性腹膜炎となったという近況報告をしました。

 これに対する返事である英語の電子メールの概要を次のように仮訳しました。

 ガンファイター 様

 私は、あなたのことを考え、今日あなたに電子メールを書こうとしたとき、あなたの電子メールメッセージを見つけました。
 私は、あなたが多くの治療を受けてうまくいっていたにもかかわらず再発したということを知り、非常に残念で、悲しく思っています。

 再び、GC療法を選択したということですが、誰がその決定をしましたか。GC療法が再発を防げなかったならば、3回のGC療法は少し異常であるように思えます。あなたの主治医は、私が以前に情報提供したMDアンダーソンがんセンターの医師と連絡を取りましたか。

 膀胱がんウェブカフェの仮訳サイトには大変感謝します。

 早く良くなってください、世界はあなたが必要です。

 ウェンディ・シェリダン

●Get better, the world needs you.(早く良くなってください、世界はあなたが必要です。)を読んで、ひょっとしてまだ私は必要とされているかもしれないと思い直しました。

●前記のメールの中に「MDアンダーソンがんセンターの医師とあなたの主治医は連絡を取りましたか。」と書いてある部分は、2008年5月24日同月26日のブログエントリー(記事)に書いてあるようにウェンディ・シェリダンさんから下の二枚の写真のMDアンダーソンがんセンター勤務医が書いた尿膜管がんの治療に関する論文を送付してもらったときに、これらの医師と直接に電子メールで連絡を取る了承を得たことを私に伝えたことに対する確認です。

 「膀胱がんウェブカフェの顧問医師でMDアンダーソンがんセンター勤務医のアシシュM.カマット医学博士

アシシュM.カマット医学博士

 MDアンダーソンがんセンター勤務医のアーリン・シーフカー=ラドトケ医学博士

アーリン・シーフカー=ラドトケ医学博士

GC療法を継続して効果があるかどうかは、投薬してみないと分かりません。MDアンダーソンがんセンターの医師たちが推せんするFOLFOX(フォルフォックス)は日本では膀胱がんや尿膜管がんに投与することについては未承認であることから、費用負担の問題など解決すべき課題も多いです。

翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 ウェブマスター(サイト運営者)のウェンディ・シェリダンの経歴について
 私の乳がんの診断と治療及び副作用は、私の25年間のミュージシャン生活を終わらせましたが、がん患者と看護・介護をする人との私のかかわりは今や片手間ではやれない「仕事」です。私の夫の驚くほど続く支援のお陰で、私はこのウェブサイトの維持に私の時間を捧げ、調査・研究の追跡を行い、専門家との意見交換及び会議への出席をすることができますが、最も重要なのはウェブカフェの支援グループやオンラインフォーラムからの協力という力添えです。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage6.htm

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投稿者 fight : 06:33 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2009年01月07日 膀胱がんウェブカフェ(仮訳)の浸潤性膀胱がんの化学療法の更新

 私は、2007年5月に下の写真の膀胱がんウェブカフェのサイト管理者であるウェンディ・シェリダンさんから翻訳公開許諾を得て、日本語仮訳携帯サイト「膀胱がんウェブカフェ(仮訳)」を作成しています(このサイトは、docomo、au、softbankに対応しており、PCからの閲覧もできます。)。

膀胱がんウェブカフェのサイト管理者のウェンディ・シェリダンさん

 2009年1月4日に膀胱がんウェブカフェ(仮訳)の「5治療の選択肢│浸潤性膀胱がん│浸潤性膀胱がんの化学療法」のその1その10を更新しました。

 最初にこの項目を翻訳したのは、尿膜管がんの診断を受けて最初に入院していた期間の2007年9月15日で、ブログに紹介したのは同月16日です。このころは最初の治療を受けるために入院して5か月が経過し、膀胱がんの治療、医学専門用語が少しずつ分かってきました。さらに2年近くたつと、いろいろと知識も付いてくるので、古い翻訳の誤りに気付くことがあります。

 この度更新した理由は、2009年1月3日のブログエントリー(記事)に膀胱がんの新しい世界標準化学療法(GC療法)が日本でも適用可能になったことを書いたことから、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)の浸潤性膀胱がんの化学療法の日本語訳を見直し、リンクを更新するためです。

 次の記述を読み直すと、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんの治療は困難だと改めて思いました。

 Cell types other than transitional cell carcinoma are usually more difficult to treat with drugs, perhaps because there is much less information about what's been used with success.(おそらく移行上皮がん以外のがんの成功において使われたものについての情報が少ないので、移行上皮がん以外の細胞の種類は、通常、薬剤による治療がより困難です。)

 Response to chemotherapy is a very individual thing, is not predictable up front and there are no guarantees.(化学療法への反応は患者一人一人によって非常に異なり、予測不可能で、保証は全然ありません。)

翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 浸潤性膀胱がんの化学療法(その1)
 ニュース2005年
 MDアンダーソンがんセンターの研究者は、さらに、手術後(アジュバント)化学療法が、手術前(ネオアジュバント)化学療法を行ったリンパ節転移陽性腫瘍の切除を行った患者の生存者を増やすことができるということを報告しています。
 伝統的化学療法
 M-VAC(メトトレキセート、ビンブラスチン、ドキソルビシン(アドリアマイシン)及びシスプラチン)
 ジェムザール+シスプラチン(【商標】プラチノール)
 化学療法の新しい黄金の標準
 ジェムザール及びカルボプラチン(GC)対ジェムザール及びシスプラチン(CP)
 高齢の膀胱がん患者のためのゲムシタビン(訳注:【商標】ジェムザール)単独療法
 ジェムザール +タキソテール(ドセタキセル)第2相臨床試験結果(下記参照)
 FOLFOX(フォルフォックス)4
 オキサリプラチン、フルオロウラシル、ホリニン酸:化学療法治療歴のある進行性がん患者に対する化学療法
 ドセタキセルの後に続く第一選択療法としての連続したゲムシタビン及びシスプラチン
 日本の動脈内化学療法研究
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage137.htm

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投稿者 fight : 06:08 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年12月23日 膀胱がんウェブカフェ運営者からの2008年最後の励ましの電子メール

 2007年4月に診断を受けた尿膜管がんは全く聞いたことがない病名だったので、インターネットで国内サイトを検索したところ、生存期間や治療方法についての情報はほとんどありませんでした。

 そこで、尿膜管がんの英語「Urachal carcinoma」を海外サイトで検索し、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/(英語)【注】にBladder cancer histology - rare tumors (膀胱がん組織学―希少な腫瘍)という項目を見つけました。
【注】
  http://blcwebcafe.org/は、インターネットエクスプローラのメニューバーの「表示」-「エンコード」で「Unicode(UTF-8)」を選択して御覧ください。

 これをきっかけに、2007年5月に下の写真の膀胱がんウェブカフェのサイト管理者であるウェンディ・シェリダンさんから翻訳公開許諾を得て、日本語仮訳携帯サイト「膀胱がんウェブカフェ(仮訳)」を作成しました(このサイトは、docomo、au、softbankに対応しており、PCからの閲覧もできます。)。

膀胱がんウェブカフェのサイト管理者のウェンディ・シェリダンさん

 ウェンディ・シェリダンさんに2007年3月にアムステルダムでお会いして以来、定期的に英語の電子メールで近況を交換しています。

 ウェンディ・シェリダンさんに今年最後となった2008年9月の外来化学療法のことや、継続的医学管理の腫瘍マーカー検査結果が上がったり下がったりすることを電子メールでこれまで2回送ったのですが、何の返信もありませんでした。

 お忙しいのかなと思っていると、先日、返事の英語の電子メールいただきましたので、その概要を次のように仮訳しました。

 ガンファイター 様

 母と姉に会うためにニューヨークに戻り、また、おいに会うためにカリフォルニアに行くなどして返事が遅れました。

 腫瘍マーカーは高いけれど比較的安定していると聞いて安心しました。完全寛解しても悩みが生ずる症状はときどきあります。CT(コンピューターX線体軸断層写真)だけではなくPET(陽電子放射断層撮影)やMRI(磁気共鳴映像法)検査も受けたらどうでしょうか。

 膀胱がんウェブカフェ(仮訳)サイトに17万アクセスがあったことは、素晴らしいことです。ガンファイターさんはきっと誰かの命を救ったに違いありません。誰かを助けることによって自分の健康状態を良くすることができると思っています。

 今はアムステルダムにいますが、近日中にフランスへホリディ・バカンスに出かけます。

 メリークリスマス

 ウェンディ・シェリダン

●このメールを読んで、国籍や言葉は違っていても、人のことを思う気持ちに変わりはないこと、人間の根本は同じであることを実感しました。そして、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)の17万アクセスを評価していただいたことを嬉しく思いました。こうして、がんという共通の敵に対して、オランダに住む米国人とインターネットを通じて、ともに希望を持ち、励まし合い、協力し合っていこうと改めて思いました

●ウェンディさんがおいに会うためにカリフォルニアに行ったと書いてあったので、インターネットを調べると、動画共有サイトのユーチューブにこのおいごさん(Jameson)の動画が次のとおり掲載されていました(出典:http://jp.youtube.com/watch?v=eXp5pRtcK6o)。

●動画共有サイトに様々な情報があることに驚くとともにインターネットの利便性を実感しました。

翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 ウェブマスター(サイト運営者)のウェンディ・シェリダンの経歴について
 私の乳がんの診断と治療及び副作用は、私の25年間のミュージシャン生活を終わらせましたが、がん患者と看護・介護をする人との私のかかわりは今や片手間ではやれない「仕事」です。私の夫の驚くほど続く支援のお陰で、私はこのウェブサイトの維持に私の時間を捧げ、調査・研究の追跡を行い、専門家との意見交換及び会議への出席をすることができますが、最も重要なのはウェブカフェの支援グループやオンラインフォーラムからの協力という力添えです。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage6.htm

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  2008年11月06日 膀胱がん啓発週間

 数日ぶりに米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/(英語)をチェックすると、新着情報にBladder Cancer Awareness Week(膀胱がん啓発週間)があることに気付きました。

 Bladder Cancer Awareness Week(膀胱がん啓発週間)を次のように仮訳しました。

 膀胱がん啓発週間

 世界の主要ながん研究所の一つであるヒューストンのMDアンダーソンがんセンターは、まる1週間の活動によって膀胱がん啓発週間を挙行しています。アシシュ・カマット医学博士(膀胱がんウェブカフェ顧問)に率いられた膀胱がん支援チームは、トム・トウゼル及びジェーン・ディネイを含むボランティアの援助によってプログラムをまとめました。活動期間中は、米国全土にわたる全米禁煙デー(訳注:毎年11月の第3木曜日)の一部として「禁煙プログラム」となるでしょう。詳細については、どうぞ、bladdersporeptadvocate@mdanderson.orgに電子メールで連絡するか、又は713-792-6388に電話をしてください。

●下の写真の膀胱がんウェブカフェのサイト管理者であるウェンディ・シェリダンさんから2007年5月に翻訳公開許諾を得て作成している日本語仮訳携帯サイト「膀胱がんウェブカフェ(仮訳)」(PCからの閲覧可)も前記の内容を加えて更新しました。

膀胱がんウェブカフェのサイト管理者のウェンディ・シェリダンさん

●前記のアシシュ・カマット医学博士(膀胱がんウェブカフェ顧問)は、次の写真の方です。

 アシシュM.カマット医学博士

●膀胱がん啓発週間は、全米禁煙デーが2008年11月20日(木)なので、おそらく2008年11月16日~同月22日だと思います。ちなみに、Great American Smokeoutは普通の辞書には掲載されておらず、インターネットで調べて全米禁煙デーということが分かりました。

●日本には、膀胱がん啓発週間がないことは残念です。

翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 ウェブカフェホーム
 あらゆるがんという診断は、人生の重要な別れ道となります。
 この膀胱がんに特化したウェブサイトの目的は、あなたが答えを見つけるのに役立つこと、いくつかの恐れを和らげ、希望を強くし、あなた及びあなたの愛する人たちが困難な旅における最善の道を見つけるのに役立つことを目的としています。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage10.htm

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  2008年10月25日 ハイバーコンチネンス(尿の滞留)、禁制と失禁

 ある1日の当ブログにアクセスされる方が過去何度アクセスしたかを調べる(リピーター調査)と、初めてアクセスされる方が約半数でした。
 その後1回もアクセスされない方もいらっしゃいますし、リピーターになられる方もいらっしゃいます。

 初めてアクセスされる方のために、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)作成に至った経緯を少し書きます。このブログに2回以上アクセスされている人には、分かり切ったことで、繰り返しになるかもしれませんがお許しください。

 私が2007年4月に診断を受けた尿膜管がんは、2007年12月27日のブログエントリー(記事)に書いたように日本では毎年約50名が新たに診断されると私が推計する膀胱がんの大変珍しい種類のがんです。

 2007年4月にインターネットで尿膜管がんについて国内サイトを検索してもほとんど情報はありませんでした。このため、尿膜管がんの英語「Urachal carcinoma」を海外サイトで検索し、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/(英語)を見つけました。

 膀胱がんウェブカフェはあらゆる角度から膀胱がんを取り上げたサイトだったので、2007年5月に下の写真のサイト管理者であるウェンディ・シェリダンさんから翻訳公開許諾を得て、日本語仮訳携帯サイト「膀胱がんウェブカフェ(仮訳)」を作成しました。

膀胱がんウェブカフェのサイト管理者のウェンディ・シェリダンさん

 以上が膀胱がんウェブカフェ(仮訳)作成に至った経緯です。

 膀胱がんウェブカフェの翻訳で、最近になって、勘違いというか誤訳していたと思われる用語にhypercontinence(ハイバーコンチネンス)があります。

 翻訳のときに使っている次の画像のLogoVista電子辞典シリーズ研究社医学英和辞典には、hypercontinenceの訳はありませんでした。

医学英和辞典

 この言葉は、hyperとcontinenceの組み合わせです。hyperは一般的には「超」、continenceは前記の医学英和辞典によると「自制、節制、克己、《特に性欲の》抑制、禁欲、便意〔尿意〕自制《随意的にこらえることができる能力》」です。
 そこで、hypercontinence(ハイバーコンチネンス)を超自制(尿意を過剰にこらえる能力)と訳していました。

 最近になって、コンチネンスというカタカナをインターネットで検索して、コンチネンス -健康用語辞典|病院・薬・サプリメントの情報満載! healthクリックというサイトを見つけました。
 これによると、コンチネンスの説明は、次のとおりです。

 コンチネンスとは、正常の排尿や排便が行われている状態を指す。日本語では「禁制」という。一方、意識しないで、あるいは意志に反して尿や便が漏れる状態を「インコンチネンス」「失禁」という。インコンチネンス・失禁で死ぬ人はいないが、排泄は毎日のことであるとともに、非常にデリケートな問題。医療従事者には患者の尊厳を守ること、患者側には仕方がないではなくあきらめない態度が求められる。

 出典: http://www.health.ne.jp/word/d2075.html

 これを読んで、hypercontinence(ハイバーコンチネンス)のこれまでの訳である超自制(尿意を過剰にこらえる能力)は間違いだと気付きました。それから、hypercontinenceをインターネットで検索し、hypercontinenceがurinary retention(尿の滞留)であることが分かりました。早速、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)のhypercontinence(ハイバーコンチネンス)の訳を「尿の滞留」に修正しました。

 前記のコンチネンスの説明に「日本語では「禁制」という。」と書いてありますが、禁制というと、日常生活では男子禁制のようにある行為を禁ずることという意味(出典: Yahoo!辞書 - きん‐せい【禁制】)が一般的だと思います。

 医療系サイトの正しい翻訳は、医師の監修がないと難しいと実感しました。

★★iPhoneの話題★★
 米下院議員らが、議会に「iPhone」の導入を要請モバイルチャンネル - CNET Japan(2008/10/24 13:02)という記事がありました。米国でも人気機種であると実感しました。

 議会で携帯の話題というと、参院本会議で携帯のワンセグを視聴し、「与謝野、中川両氏が陳謝 参院本会議中にテレビ視聴」という記事が多くありました。これらの記事の一つの47NEWS > 共同ニュース > 記事詳細 2008/10/08 19:30 【共同通信】を読んでいると、「参院では、1995年10月の申し合わせで、議場への携帯電話やパソコンの持ち込みが禁止されている。」と書いてあり、議会は議論をする場であると再認識しました。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 自排尿型代用膀胱造設外科手術(ネオブラッダー)後の女性における尿の滞留:可能な解決法
 尿の滞留は、適切に自排尿型代用膀胱を空にする又は排尿することができないことと定義されます。自排尿型代用膀胱造設術を受ける女性の最高30%が尿の滞留になるであろうということが統計的に予測されています。何人かの女性は、この能力を失い、尿の滞留になる前に適切に自排尿型代用膀胱を空にする数か月間を享受します。尿の滞留の原因は多様で、ウロダイナミックス(訳注:尿路に関連する流体力学)の研究の利点なしで診断しづらいかもしれません。それにもかかわらず、私たちは、自己導尿カテーテルを挿入する必要性を回避するのに役立っているかもしれないテクニック(最初にその使用を提案した泌尿器科医の名前にちなんで「トーマス・テクニック」と優しく命名されました。)を発見しました。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage213.htm

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  2008年09月03日 膀胱がんウェブカフェ創設者ウェンディ・シェリダンさんのユーチューブの歌と演奏

 2008年第5回入院の八日目です。 

 昨日の全身化学療法による副作用で、食欲不振、吐き気、全身疲労感でぐったりです。
 本日は、副作用緩和のため、吐き気止めと生理的食塩水の点滴を6時間かけて行います。
 食欲はなく、絶食です。

 さて、米国国立がん研究所公認患者サイトBladder Cancer WebCafe「膀胱がんウェブカフェ」の創設者であるウェンディ・シェリダンさんは、元ブルースシンガー兼ギターリストです。

 ウェンディ・シェリダンさんは、お姉さんが女性では珍しい膀胱がんの診断を受けたことからインターネット上で膀胱がんの情報の収集を始めたところ、あまりにも膀胱がんの情報、それも女性の膀胱がんの情報が少ないことが分かったため、1999年にBladder Cancer WebCafe(英語)「膀胱がんウェブカフェ」を創設しました。
 また、ウェンディ・シェリダンさんは43歳の時に乳がんの診断を受けたことをきっかけにブルースシンガー兼ギターリストを辞めました。

 私は昨年に診断を受けた膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんの情報をインターネットで収集していたのですが、患者として知りたい、治療方法、5年生存率などの情報が国内のサイトにはあまりなく、海外サイトを調べているうちに膀胱がんウェブカフェにたどり着きました。

 昨年、膀胱がんウェブカフェの翻訳公開許諾を求めたことをきっかけにウェンディ・シェリダンさんとの交流が始まりました。退院後の2008年3月19日にアムステルダムでお会いした時は、お元気で、たまにはギターを弾くとおっしゃっていました。

 ひょっとして、動画コンテンツ共有サイトのユーチューブにウェンディ・シェリダンさんが歌やギターの演奏の動画を投稿しているかもしれないと思い、ユーチューブを調べているとWendy Sheridan sings Smileという動画がありました。

 もしかすると、同姓同名の別人かもしれないと思ってユーチューブの投稿者の略歴を調べると、略歴のウェブサイトに英語の膀胱がんウェブカフェのurlのhttp://blcwebcafe.org(英語)が書いてあり、またユーチューブの動画を再生し歌声を聞いて本人であると判断しました。
 念のため、ウェンディ・シェリダンさん本人にユーチューブのスマイルという曲を歌っているのはあなたですかと確認のメールを送ったところ、間違いありませんという返事をいただきました。

 次の動画を再生すると本人が自室でくつろいだ感じで歌とギター演奏をしているのが分かります。ただし、次の動画はこのブログ閲覧者のパソコン環境によって再生されないことがあります(出典:http://jp.youtube.com/watch?v=2tY3lTJJLYw)。

 膀胱がんの啓発のためにここまでされるとは立派と思いました。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 ウェブマスター(サイト運営者)のウェンディ・シェリダンの経歴について
 私は1956年にニューヨーク市で、4人姉妹の末っ子として生まれました。父はがんで38歳のときに亡くなりました。私は8歳でした。父の死後しばらくして私はギターの演奏を始めました。私は若いときに音楽の虜(とりこ)になり、結局、私は学校を逃げ出し、アズベリー公園の音楽シーンの栄光の日々をブルース歌手兼ギターリストとして音楽活動を開始しました。
 私は1975年にキーウエストに引っ越し、1983年にオランダに移住するまでの8年間その素敵な島で素晴らしい歳月を過ごしました。音楽は私の自由への切符でした。それは私を世界中のすべてに連れて行き、仕事よりも冒険的なものでした。すべてはうまくゆき、40歳の終わりに私は「今年も私の人生最良の年であり続けた」と考えていました。
 それから私の人生を変えるある出来事が起こりました。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage6.htm

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  2008年07月28日 膀胱がんウェブカフェ創設者の助言者の故メニア・ウルフさん

 2008年第4回入院の六日目です。 

 2007年5月から翻訳している、米国国立がん研究所公認患者サイトBladder Cancer WebCafe「膀胱がんウェブカフェ」(英語)のサイトの使命の項目に、膀胱がんウェブカフェ創設者で管理人のウェンディ・シェリダンさんの亡くなられた助言者の故メニア・ウルフさんと故スティーブ・ダンさんのことが出ています。

 下の写真の故メニア・ウルフさんというカナダの女性を紹介します。

故メニア・ウルフ
 出典:http://www.menyawolfe.com/

 2008年3月19日にアムステルダムで、ウェンディ・シェリダンさんにお会いしたときにメニア・ウルフさんのことをお尋ねしました。
 ウェンディ・シェリダンさんが43歳のときに乳がんと診断されたことから、いろいろインターネットで乳がんのことを調べていると、メニア・ウルフさんが作成した炎症性乳がんという非常に珍しい病気のホームページを作成していることが分かり、知り会ったとおっしゃっていました。
 
 炎症性乳がんは、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると「乳癌の一種の炎症性乳癌 (Inflammatory Breast Cancer) は特に活動的で、若い女性に偏って発生し、初診時のステージがIIIbまたはIVであることが多い。この癌は他とは変わっていて、乳癌のしこりが無いこともしばしば見受けられ、マンモグラフィーや超音波検査で発見することが出来ない。乳腺炎(Mastitis) のような乳房の炎症が症状として現れる。」ということです。

 メニア・ウルフさんのホームページに死亡記事が出ていましたので、次のように仮訳しました。

 死亡記事

 脳への転移、多くの手術、全身化学療法及びほかの治療を受けた希な乳がんとの勇ましい約5年の闘いの末、愛する者に取り囲まれた36歳のメニア・ルース・ウルフは、2001年2月13日にセント・マイケル病院の末期患者病棟で亡くなりました。

 彼女は、最後の年の感動的なジェットコースター搭乗を共にした非凡な夫のピート・ベヴィン、彼女の両親カーラマックカグ及びモリス・ウルフ、彼女の兄弟ジェニファー及びベンジャミン並びにその配偶者のブラッド及びフェリス、彼女が宝物のようにした姪と甥のノア、エマ、グレエム、ハンナ及びポールを残して旅立ちました。

 メニアは、彼女のウェブサイトwww.menyawolfe.comで彼女自身の話を語り始めました。その上、炎症性乳がんとともに生きるほかの女性のために、彼女と彼女の夫は役に立つホームページhttp://www.ibcsupport.orgを作成しました。
 メニアの家族は、5か月間、愛をこめて自宅で看護・介護をしてくださった友人、ボランティア、家政婦、看護婦及び医師のチームに非常に感謝しています。追悼式は2001年3月4日(日)午後1時からトロント大学のハート・ハウスで開催されます。花の代わりにメニアの名前での寄与は次のリスト(省略)の組織に対して行うことができます。

 出典:http://www.menyawolfe.com/

 http://www.ibcsupport.org/は、1996年創設の世界で最も古くかつ最大の炎症性乳がんの支援グループ及びメーリングリストのホームページでした。また、このホームページは、テキサス州ヒューストンの財団法人炎症性乳がんによって運営されていました。

 希少な病気の場合は、情報が少ないことに一番不安を感じます。
 メニア・ウルフさんは自らの病状や疾患部の写真を公表することから、数少ない炎症性乳がんの情報収集を始めました。
 英語圏の場合は、集めた情報は英語が分かる方が多くいれば情報の共有化も円滑にいきそうです。
 そうなると、たった一人の患者サイトが、財団法人の運営によるサイトに発展したことに驚きますが、財団運営による費用対効果も大きいと思います。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱がんウェブカフェ(以下「ウェブカフェ」といいます。)は、私の姉のモゥリーン・ワースをたたえ、故ジェニー・シェリダン、オンラインでがんとの闘病支援を行う私の助言者の故メニア・ウルフ及び故スティーブ・ダンの霊に捧げるため報酬を望まずに好意で行っているボランティア活動です。確実にいつも進めてくれるキャシィ・レスリーに特に感謝します。
↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage3.htm

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  2008年07月17日 膀胱がんウェブカフェ創設者のウェンディ・シェリダンさんからの励ましの電子メール

 2008年は、もう半年以上が過ぎました。2007年7月も半分以上過ぎました。

 この半年間を振り返ると、米国国立がん研究所公認患者サイト「膀胱がんウェブカフェ」の創設者である下の写真のウェンディ・シェリダンさんからいただいた、米国MDアンダーソンがんセンターの泌尿生殖器腫瘍学アーリン・シーフカー=ラドトケ准教授の英語の尿膜管がんに関する次の論文が今後の治療や病状認識を新たにする上で大変役に立ちました。

 ウェンディさん

 尿膜管がんの集学的療法 MDアンダーソンがんセンターの経験(31.5USドル)
 MULTIMODALITY MANAGEMENT OF URACHAL CARCINOMA: THE M. D. ANDERSON CANCER CENTER EXPERIENCE
 (THE JOURNAL OF UROLOGY Vol. 169, 1295–1298, April 2003)

 尿膜管がん:外科手術及び化学療法の選択肢(70USドル)
 Urachal carcinoma: surgical and chemotherapeutic options
 (2006年にwww.future-drugs.comに掲載された論文)

 これらの論文はインターネットで販売されているのですが、特別に無料で送ってもらいました。
 次の写真は、いただいた論文執筆者の米国MDアンダーソンがんセンターの泌尿生殖器腫瘍学アーリン・シーフカー=ラドトケ准教授です。
アーリン・シーフカー=ラドトケ医学博士

 そこで、お礼に膀胱がんウェブカフェの創設者のウェンディ・シェリダンさんに2008年7月1日にインターネット決済で50ドル寄附するとともに、近況を知らせる電子メールを送りました。

 ウェンディさんからなかなか返事が来ません。
 具合でも悪いのかと心配していると、先日、8月末までバカンス滞在予定のフランス南部の別荘にインターネット回線がなくて電子メールの送受信ができずに返事が遅れて申し訳ない、何とかインターネットができるようになったので電子メールを送りますという返事が来ました。

 いただいた電子メールには、このほか私が膀胱がんウェブカフェの日本語訳をしていることは寄附に値する大変な貢献であり、これまでも十分に寄附をもらっているので、無理して寄附しなくてよいですよと書いてありました。今回の私の寄附は、今年になって3回目だったのです。

 それと私の近況をお知らせしたときに、米国に全米レベルの膀胱がん患者団体が誕生したけれども、膀胱がんウェブカフェのようにヨーロッパの情報、日本の情報を偏らずに掲載するサイトはあまりないので、患者にとっては大変助かると膀胱がんウェブカフェのことを絶賛しました。

 このことについては、これまで膀胱がんウェブカフェで患者同士のインターネットフォーラムという手間がかかるインターネットサービスをしていたが、膀胱がんウェブカフェのインターネットフォーラム利用者が今年立ち上げた全米膀胱がん協会のサイトのサービスに完全に移行したので、これからは日本を含む膀胱がんの最新治療情報を更新していきたいと書いてありました。

 あとは、私の外来化学療法の成功を祈りますという内容でした。

 私の翻訳への評価や治療の成功を祈るという内容を読むと、洋の東西を問わず人間の根幹的なところは変わらないと思いました。

 膀胱がんウェブカフェの創設者であるウェンディ・シェリダンさんからの励ましの言葉により、翻訳の継続、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)サイトの維持管理は今後もできるだけ続けようと決意を新たにしました。

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【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 ウェブマスター(サイト運営者)のウェンディ・シェリダンの経歴について
 私は1956年にニューヨーク市で、4人姉妹の末っ子として生まれました。父はがんで38歳のときに亡くなりました。私は8歳でした。父の死後しばらくして私はギターの演奏を始めました。私は若いときに音楽の虜(とりこ)になり、結局、私は学校を逃げ出し、アズベリー公園の音楽シーンの栄光の日々をブルース歌手兼ギターリストとして音楽活動を開始しました。
 ↓(詳しくは)
  http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage6.htm

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  2008年05月20日 ウェンディ・シェリダン(膀胱がんウェブカフェサイト運営者)さんからの励ましのメール

 2008年第2回入院の八日目です。

 点滴だけの4日間で体重は3kg減になりましたが、全身疲労感、おう吐からは脱することができました。
 ようやく口にすることができた固形物は、差し入れのグレープフルーツです。

 病室への持ち込みが黙認状態のパソコンとモバイルブロードバンドにより、メールをチェックすると、ウェンディ・シェリダン(膀胱がんウェブカフェサイト運営者)さんから励ましのメールが来ていました。

 電子メールの大要の仮訳は、次のとおりです。

 全身化学療法を受けながらの入院はさぞかし大変でしょう。しかも、腫瘍マーカーが下がらない状態は、大変お気の毒です。
 もし、膀胱がんウェブカフェの顧問医師のMDアンダーソンがんセンター勤務医のカマット先生に治療や病状について御相談されたければ、御連絡いたします。
 3月にサイトデザインを大規模修正した膀胱がんウェブカフェの細部の修正は、間もなく終わらせたいです。

 次の写真は、ウェンディ・シェリダンさんです。

ウェンディ・シェリダン

 病人を思いやる人の心は洋の東西を問わず変わらないことを知り、電子メールの励ましの英語の見本だと思って暗記するほど読みました。

 昨晩の回診前に主治医に廊下で会うと、入院時に渡した治療戦略を考えてもらうための参考資料を週末の当直のときに読まれたのか、院内の倫理委員会に新たなレジメン(抗がん剤全体投薬計画)を通すには、先日の資料のもっと詳しい試験結果又は研究論文の詳しいものがあれば助かるとおっしゃいました。

 仕事を休んで入院する理由の一つには、3時間待ちの3分間診療では得られない一般人には入手できない最先端の情報があるからと思っていたので、こうした情報や資料を探すのが医者の仕事ではないかと一瞬思いました。
 しかし、泌尿器科医が一生に一度診断するかしないかの珍しい尿膜管に関する情報をじっと待っていたのでは、命にかかわるし、ウェンディさんがカマット先生に聞いてあげましょうかと申し出てくれる電子メールをもらっていたので、気を取り直し、膀胱がんウェブカフェのウェンディさんに電子メールで聞いて調べてみますと主治医にお伝えしました。

 それから、ウェンディさんに英語で電子メールを書いたのですが、副作用があったせいか、英語の電子メールを書くという大脳皮質への刺激により、はき気が生じ、メールを送付するとぐったりしてしまいました。今朝は回復しておりますが、副作用の影響があるうちは頭を使うと気持ち悪くなるのです。

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 ウェブマスター(サイト運営者)について
 私は1956年にニューヨーク市で、4人姉妹の末っ子として生まれました。父はがんで38歳のときに亡くなりました。私は8歳でした。父の死後しばらくして私はギターの演奏を始めました。私は若いときに音楽の虜(とりこ)になり、結局、私は学校を逃げ出し、アズベリー公園の音楽シーンの栄光の日々をブルース歌手兼ギターリストとして音楽活動を開始しました。
 ↓(詳しくは)
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  2008年05月04日 米国国立がん研究所の膀胱がんウェブカフェ公認証拠

 英語のBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)は、「米国国立がん研究所によって公認されています。」と書いてあります。何をもって公認というのかということについては、2008年2月9日のブログエントリー(記事)に書きました。

 さらに、米国国立がん研究所のホームページのどこにBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)が掲載されているのか調べてみました。
 すると、次のURLのOrganizations by Cancer Type Bladder and Urologic Cancer(がんの種類別組織 泌尿器のがん)の二つ目にBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)がありました。ちなみに最初のAmerican Foundation for Urologic Diseaseは、米国泌尿器疾患財団です。

 http://www.cancer.gov/cancertopics/make-a-difference/page8#H7

 Bladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)の説明は、次のとおりです。

 Bladder Cancer WebCafe

 http://blcwebcafe.org
 Bladder Cancer WebCafe is an online community for bladder cancer patients and those who care for them. It discusses treatment options, chemoprevention guidelines, survivor stories, a support group, and more.

 前記の英語を次のように仮訳しました。

 膀胱がんウェブカフェ

 http://blcwebcafe.org(訳注:インターネットエクスプローラのメニューバーの「表示」-「エンコード」で「Unicode(UTF-8)」を選択して御覧ください。)
 膀胱がんウェブカフェは、膀胱がん患者及び患者の介護・看護を行う人々のためのインターネット上の社会的仮想空間です。それは、治療の選択肢、全身化学療法のガイドライン、がん克服者の物語、支援グループなどについて議論をします。

 私は、おそらく日本でただ一人の膀胱がんウェブカフェの会員でしょう。

 会員の条件を定めた規約はありませんが、恐らくBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)にボランティアとして協力することでしょう。
 ちなみに、私は英語の膀胱がんウェブカフェの2/3の英文を約1年かけてボランティアで仮訳し、携帯サイトを作りました。2008年3月19日には英語の膀胱がんウェブカフェのサイト運営者のウェンディ・シェリダンさんのオランダの御自宅まで会いに行きました。ウェンディ・シェリダンさんから、日本語の翻訳に大変感謝していますというお言葉をもらい、ほおにキスしてもらい、ハグするという入会儀式を経たので会員になったと信じています。

【膀胱がんウェブカフェ】
 栄誉!
 ウェブカフェは米国国立がん研究所によって公認され(訳注:2002年8月15日公認)、同研究所の「がんと向き合うためにシリーズ、がんにおいてあなたが違いを生じさせることができる方法」の一覧に掲載されています。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage91.htm

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  2008年04月27日 膀胱がんで亡くなられた方の霊に捧げる。(スーザン・ミシェル・エバンス)

 米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトの膀胱がんウェブカフェ(Bladder Cancer Webcafe)は、2008年3月27日にサイトデザインの大幅な変更が行われています。日本語仮訳サイトもこれに合わせて修正する必要があります。
 しかし、英語の膀胱がんウェブカフェはまだ工事中の箇所がところどころあり、写真などが一部リンク切れになっているほか、よく読んでいると、英語の文章の内容はあまり変わっていないので、まだ仮訳の大規模修正はしていません。
 なお、英語の膀胱がんウェブカフェ(Bladder Cancer Webcafe)はインターネットエクスプローラのメニューバーの「表示」-「エンコード」で「Unicode(UTF-8)」を選択して御覧ください。

 工事中の英語の膀胱がんウェブカフェをチェックしていると、トップページの膀胱がんの啓発に関する項目で特集されていた次の写真のSusan Michele Evans(スーザン・ミシェル・エバンス)(英語)(1952年8月15日~2006年1月4日)という女性の記事がありました。

スーザン・ミシェル・エバンス

 この記事のスーザン・ミシェル・エバンスさんの次の言葉に関心を持ちました。

 私は今や最終段階のがんの病期に達しました...膀胱がんについて私が最も心配する一つのことは、その極端に低い注目度です。私は、膀胱がんウェブカフェが教育及び啓発におけるより多くの提案及び計画をてきぱきと処理するであろうことを望みます。それをしようとしているほかの誰もいません。

 この記事を詳細に読むと、膀胱がんで亡くなられた方の霊に捧げる。という追悼特集の一つでした。スーザン・ミシェル・エバンスさんは、旅人、文筆家、詩人及び動物、映画、音楽、素晴らしい料理及び良書の愛好者なのですが、書いてある文章のいくつが詩なのです。
 詩の翻訳は大変難しく、無粋な私はあまり翻訳をしたくなかったのですが、何度も読んでいるうちにスーザン・エバンスさんの業績や悔しさが分かってきたので挑戦しました。しかし、翻訳した詩はどうも変な訳というか、解釈される方の評価に委ねられているようです。

 スーザン・ミシェル・エバンスさんの人柄の一部分を次のように仮訳しました。

 彼女はいつも周囲を気にし、会社の処世術の世界又は本当の政治の世界であるとしても、虐げられた者及び社会的不正の犠牲者を守りました。彼女はしばしば自分自身よりも他人を心配するようでした。彼女の信念のため又は後半は彼女の生き残り及び最後まで照らされた彼女の精神のためかどうかにかかわらず、彼女は驚くべき闘士でした。彼女は頭の回転は速く、機知はいっそう速いものでした。そして、彼女は周囲の人々の本当の刺激でした。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱がんで亡くなられた方の霊に捧げる。
 スーザン・ミシェル・エバンス
 2003年11月に、彼女が開拓していた全く新しい一連の計画及び目的の仕事を始めるために、彼女はジョンとの悲しいけれども苦くない離婚を経験して、彼女の愛するシアトルに戻りました。しかし、残酷で皮肉な結果にも、彼女はちょうど2か月後膀胱がんに襲われました。すべての彼女の計画は倒され、命のための2年間の闘病に取り替えられ、この間の彼女の体は頻繁に破壊されたけれども、彼女の精神は決して打ち負かされませんでした。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage250.htm 


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投稿者 fight : 06:14 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年03月30日 自分自身に尋ねるべき質問

 2008度の人事異動内示で別の建物のほかの部署に異動することになりました。昨年の9か月の入院のせいで昇格はありません。果たせなかった米国勤務は昇格が約束されていたのですが、渡米できなかったので昇格しませんでした。降格がないだけでもましかもしれませんが、残念を通り越して、怒り、後悔、最悪、無念などの感情が私をすっぽりおおい、身体に良くない状態です。

 しかし、診断を受けずに渡米していた場合の最悪の事態としては、渡米後忙しくて診察を受けるのが遅れ、結局帰国して精密検査を受けたときには手遅れとなり、治療のしようもなく昨年中に死んでいたかもしれないということが想定できます。こうなると、膀胱がんウェブカフェの「自分自身に尋ねるべき質問」にあるように「あなたは何があなたに重要になったと気付きますか、そして、あなたは、以前に重要であるようであったものが何かを発見し、手放す用意ができていると気付きますか。」を絶えず自問していかないといけません。
 
 約2週間前に膀胱がんウェブカフェのサイト運営者のウェンディ・シェリダンさんとアムステルダムのホテル前で「ウェンディさんに会ったこの日のことは決して忘れません。」「私も忘れません。」“Wendy, I will never forget the day when I met you.”, “Sure, I will not forget you, eithter.”と互いに言って、ハグ(親愛の情を示すために軽く抱き合うこと)しました。このときは、運命を信じない私も、さすがに運命を感じました。

 残念ながら、退院後の全盛期はこのあたりで終わりのようです。アムステルダム旅行から帰ってきて、総合病院で事後追跡調査を受けると、自覚症状はないのですが、異常高値を示すデータが検出されました。近いうちにしばらく入院して、検査・投薬を受けることになりそうです。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 5治療の選択肢│転移性膀胱がん│人生の諸問題の最後(その5)
 自分自身に尋ねるべき質問
 あなたは何があなたに重要になったと気付きますか、そして、あなたは、以前に重要であるようであったものが何かを発見し、手放す用意ができていると気付きますか。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage127.htm

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  2008年03月27日 膀胱がんウェブカフェ(英語)のサイトリニューアル

 2008年3月19日(水)の夜にアムステルダムで、膀胱がんウェブカフェのサイト運営者のウェンディ・シェリダンさんにお会いしたときの話題の一つにBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ(英語))のサイトリニューアルがありました。

 数日中に膀胱がんウェブカフェのサイトリニューアルを行う予定だとおっしゃるので、翻訳に影響するコンテンツも大幅に変わるのかと尋ねました。
 返事は、コンテンツはほとんど変えずに、よりアクセスしやすく、見やすいサイトデザインにするというものでした。日本人の私としては、英語の原文の一部修正があっても、どこが変わったのかを把握するにはかなりチェックをしないと分からないので、修正箇所がすぐに分かるようにしてほしいと要望しました。
 
 2008年3月27日(木)の午前中に膀胱がんウェブカフェ(英語)のサイトをチェックすると、サイトデザインは大幅に変更されていました。まだ、膀胱がんウェブカフェ(英語)を全部チェックしていませんが、なぜかトップページとサイトマップが私のウィンドウズビスタのパソコンのインターネットエクスプローラで閲覧できません。
 そこで、サイト変更は大変クール(かっこいい)ですが、トップページとサイトマップが見えないので、確認してくださいという電子メールを送りました。すると、サイト運営者のウェンディ・シェリダンさんのパソコンでは問題がないという返事でした。そこで、インターネットエクスプローラのメニューバーの「表示」-「エンコード」で「Unicode(UTF-8)」を選択すると問題なく閲覧できました。

 新たにブログが設けられているのですが、We are in the process of updating our website.(当サイトは更新中です。)という記載があったので、サイトは工事中で、リンクが切れていることころもあり、まだ完全にはリニューアルされていないようです。

 なお、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)は、テキスト情報が主な内容なので、リニューアルする予定はありません。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 治療の選択肢概要
 膀胱がん患者の治療の選択肢は、実績のある治療、臨床段階の治療など多くあります。いずれも特色があり、どの方法が個々の患者(進行段階及び悪性度を参照)にとって適切かを決める前に考慮すべき多くの要因があります。表在性膀胱がんの1980年代最初のBCGの療法から、進行性がんの主要な治療法であるシスプラチン+MVAC化学療法などがあり、生存期間は延長されますが、残念ながら多くの人々にとって治療法はとらえどころのないものです。いずれの方法も完治の保証はなく、表在性膀胱がん及び浸潤性膀胱がんの予防、再発防止又は進行の遅延の多くの選択肢の研究がされています。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage13.htm

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  2008年03月16日 竜を退治する聖ゲオルギウス

 膀胱がんウェブカフェの本文は何とか翻訳しているのですが、本文の出典に関する参考、情報源の一部やリンク先は翻訳していません。残念ながら、これらの翻訳及び翻訳公開許諾をとる余裕はないです。
 こうした膀胱がんウェブカフェで紹介されている英語のリンク先をクリックして、ネットサーフすると立派なサイトだと感心するものがいくつもあります。

 看護・介護を行う人の情報源としてリンクが紹介されているサイトの上から二つ目に「5次元:支えとなるがん治療」The Fifth Dimension: Supportive Cancer Care http://www.cancersupportivecare.com/というサイトがあります。 

 アーネストH.ローゼンバウム医学博士&イサドラR.ローゼンバウム文学修士によるがん支援ケアが運営していて、心理社会的支援、栄養、運動、疲労、貧血、苦痛抑制、睡眠障害&管理、性存在性、親交&親密な関係、リンパ浮腫、娯楽、創造性及び難局対処、精神性と礼拝所、「人生の終焉」の計画立案についての情報が掲載されています。
 
 ここをネットサーフしていると「紹介及び概要」というページに馬に乗ったキリスト教徒が竜を退治する絵が目を引いたので、絵のを説明していた英文の一部を次のように仮訳しました。

 竜を退治する聖ゲオルギウスを覚えていますか?誰もが打ち難いような人生の危機及び問題に直面し、竜に圧倒されることなく勇気、信念及び希望を持つことによって立ち向かい、より良い健康及び長寿の人生を前に進むことができます。

 がんサバイバーは、チーム接近方法を通じた最善の戦闘となる新しい終身の闘いを開始します。人々は、診断、探知及び改善された治療を受けて、長生きします。長寿を全うするためには継続管理は必須です。

 ゲオルギウスと竜のことは知らなかったので、ネットサーフすると、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』のゲオルギウスに出てました。

 このほか、終身のがんとの闘いの厳しさを感じさせる文章を次のように仮訳しました。

 あなたの態度、人生哲学及びどのようにあなたが自身の医療で必要とするものを管理するかは、がんの診断及び治療に続いて、どのようにあなたが対処及び回復するのかということにおいて大きな違いを生じさせ得ます。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 看護・介護について(その3)
 看護・介護を行う人の最も重要な役割は、患者が生と死について話すことを可能にし、患者に「より楽しい」ほかのことについて考えさせようと試みないことです。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage136.htm

投稿者 fight : 06:38 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年03月02日 トレイル・ブレイザー(道を切り拓く者)

 膀胱がんウェブカフェに「膀胱がんで亡くなられた方の霊に捧げる。」という項目があります。19名の膀胱がんとの闘病で倒れたウォリア(戦士)でトレイル・ブレイザー(道を切り拓く者)の追悼文を紹介するものです。
 このうちフィル・サリバン(1952年~2002年)さんへの追悼文を翻訳しました。
 次の写真は、フィル(左)及びラナ夫妻です。

フィル及びラナ夫妻

 フィルさんにハーセプチンという乳がんの抗がん剤が投与されましたと書いてあるので、これについてインターネットで少し調べました。そして、次の記事を見つけました。

 ハーセプチンが乳癌術後補助療法に適応拡大:日経メディカル オンライン 2008. 3. 1の記事です。

 抗悪性腫瘍剤「ハーセプチン」HER2過剰発現が確認された乳癌における術後補助化学療法の効能・効果に対する承認取得のお知らせ  中外製薬のウェブの2008年2月29日のお知らせです。 

 NCI薬剤情報ーハーセプチン(トラスツズマブ)
 
 ハーセプチンが乳がん以外のがんに効くかどうかは、試験中のようです。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱がんで亡くなられた方の霊に捧げる。
 トレイル・ブレイザー(道を切り拓く者)のあなた方が鼓舞する勇気及び希望に感謝します。

 フィル・サリバン(1952年~2002年)
 ラナA・アリーバの愛する夫並びにミーガン、ライアン及びステイシーの父であるフィル・サリバンは、49歳のときに膀胱がんで亡くなりました。

 2001年11月にいくつかの腫瘍収縮によってハーセプチン及びビンブラスチンに変更されました。12月に背骨と脳に転移が発見され、発作及び麻痺の緩和治療のために放射線療法が行われました。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage247.htm

投稿者 fight : 08:44 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年02月28日 膀胱がんウェブカフェの医師の顧問委員会

 まずは、ちょっと古い統計情報ですが、2008年1月31日に厚生労働省:平成18年病院報告の概況が公表されています。
 読んでいると、病院の平均在院日数は34.7日です。2007年4月から同年12月まで入院していたので、この報告の患者に計上されておりましたが、どれだけ長い入院だったのかと改めて実感しました。

 次に、NTTドコモ、iモード利用料を値上げ~月額210円から315円にという記事が:RBB TODAY (ブロードバンド情報サイト) 2008-02-28に出ていました。携帯業界は値下げ合戦かと思っていましたが、値上げするものもあるのですね。

 そして、iPod touch(アイポッドタッチ)関連の話題です。

 昨日(2008年2月27日)、お気に入りのミュージシャンのフィリップ・セスのミュージックビデオを無料でダウンロードしたので、これをiPod touch(アイポッドタッチ)で視聴しようとひらめきました。
 ダウンロードしたビデオファイルは、Apple Computer社が開発したマルチメディア技術のフレームワーク「QuickTime」における動画ファイルのフォーマットのMOV形式です。これを、iTuneにそのまま読み込んでもiPod touch(アイポッドタッチ)にファイルを転送することはできません。

 そこで、ネットサーフして有料、無料の何種類かのアプリケーションを探して、各種ビデオデータとDVDをiPod、携帯電話用のデータに変換するAny Video Converter Goldというソフトを4800円で購入しました。

 以前は、少なくとも定年まで、さらに日本人の平均年齢までは生きると思っていたことから、老後の生活費を少しは貯めよう、節約しようという思いがあり、パソコンのアプリケーションなどは時間をかけて無料のものを探していました。しかし、昨年の尿膜管がんの診断を受けて入院してからは、時間は限られているという強迫観念が起こり、有料でもいいからとにかく短い時間で良いものを探すようになりました。
 ちょっと高いアプリケーションですが、ミュージックビデオをiPod touch(アイポッドタッチ)用に簡単に変換してくれるので便利です。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 「2ウェブカフェとは│医師の顧問委員会」を更新しました。翻訳を見直しました。
 膀胱がんウェブカフェは、サイトの情報が正確なものとなるよう定期的にその内容を再確認するのにふさわしい医師の顧問委員会を設置しています。

 次の写真は、顧問医師の一人のマークP.シェーンベルク医学博士です。

マークP.シェーンベルク医学博士

 マークP.シェーンベルク医学博士
 泌尿器学・腫瘍学教授
 ジェイムズ・ブキャナン・ブレイディ泌尿器研究所部長
 ジョンズ・ホプキンス医学研究所部長

 シェーンベルク博士は、彼の患者指向の本の出版によってコミュニケーション障壁を破りました。
 膀胱がんと共に生きるためのガイド
 膀胱がんと共に生きるためのガイド
 マークP.シェーンベルク医学博士
 膀胱がんは最も一般的ながんの一つ ――そして、最も議論されないがんの一つです。この大型活字のガイドで、シェーンベルク医学博士及びジョンズ・ホプキンス大学泌尿生殖器腫瘍学グループの職員は、あなたが膀胱がんの症状、診断及び治療について何を知る必要があるかを調査します。ジョンズ・ホプキンス大学出版部ISBN:0801864062
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage121.htm

投稿者 fight : 22:10 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年02月10日 米国国立がん研究所による膀胱がんウェブカフェの公認書簡(英語)

 私が2007年4月に診断を受けた尿膜管がんは、2007年12月27日のブログエントリー(記事)に書いたように日本では毎年約50名が新たに診断されると私が推計する膀胱がんの大変珍しい種類です。

 2007年4月にインターネットで尿膜管がんについて国内サイトを検索してもほとんど情報はありません。また、膀胱がん患者の闘病記やブログも思ったよりも少ないものでした。そこで、尿膜管がんの英語「Urachal carcinoma」を海外サイトで検索し、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/(英語)を見つけました。

 以上は、これまでブログエントリー(記事)に何回か書いたことです。
 本日(2008年2月10日)のブログエントリー(記事)には、米国国立がん研究所が膀胱がんウェブカフェを公認する根拠について書きます。
 英語の膀胱がんウェブカフェはのサイトに米国国立がん研究所によって公認されていますと書いてあるので、何をもって公認というのか調べました。この結果、次の画像の書簡が公認の証拠であることが分かりました。

米国国立がん研究所公認書簡
 
 なお、上の画像をクリックすると拡大して表示されます。
 
 この書簡の要旨は、次のとおりです。

 米国国立がん研究所は、最近、がん克服者、家族及び友人並びにがん治療後の生活に関連した挑戦についての医療・介護専門家を啓発するために企画された一連の図書であるがんと向き合うためにシリーズにおいて最近の二つの出版物を作成しました。膀胱がんウェブカフェはキャンサーサバイバー(がん患者・治癒経験者)及び家族にとって価値のある情報源であるので、私どもの一つ又は二つの最新出版物の最後のページの情報源に膀胱がんウェブカフェを掲載するために選択しました。

 この書簡全文は、膀胱がんウェブカフェ(仮訳)の米国保健福祉省からの公認書簡を御覧ください。
  
 【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 ウェブカフェの支持及び受賞歴を更新しました。翻訳及びリンクを見直しました。

 ウェブカフェの支持及び受賞歴
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage91.htm

≪チーム・バチスタの栄光≫
 2008年2月9日に公開された医療ミステリィ映画の「チーム・バチスタの栄光」を見に行きました。

 初日だったので、第1回目の上映後に、映画出演者が初日舞台あいさつをしました。
 医師役なので、本職の医師の演技を学ぶため医師に演技指導を受けたが、診療時間又は手術終了後の夜に始まり徹夜になったと言っていました。
 俳優も医療現場を視察し、命を救う仕事をしている医師が医療訴訟などもあって、これまで以上に大変だと実感したということも言っていました。

 退院後、「チーム・バチスタの栄光」の原作を読んで関心を持っていたのです。
 原作のほうが大学病院内部の人事・人間関係が詳しいと思いましたが、バチスタ心臓手術の実写は原作を読んで想像するイメージよりもはるかにリアルでした。

 次は、動画共有サイトのユーチューブにあったチーム・バチスタの栄光の予告編です(出典: http://jp.youtube.com/watch?v=ZfRslUE2rk4)。

 映画:http://www.team-b.jp/index.html

 原作:http://tkj.jp/batista/

(2008年10月23日修正)

投稿者 fight : 21:32 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年01月20日 ホームページ、ブログの継続及び米国における臨床試験中の抗がん剤

 幸いにも退院し、仕事に復帰できた意味は何か、これこそ大逆転というか大転換ではないかと思ったりもします。

 せっかく退院できたのに再発に脅えながら漫然と過ごすのもどうかと思い、昨年の入院中に始めた米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトの膀胱がんウェブカフェの翻訳の更新を続けることにしました。
 英語サイトの更新があっても、微妙な修正だったりすると、どこがどう変わったのかなかなか分かりません。新たな項目も翻訳したいと思っても、昨年(2007年)に行った翻訳の項目も多く、英語のサイトが更新されているのを見つけて更新するのも追いつかないような状況です。

 ホームページやブログは開始することは簡単ですが、これを継続させるためには、取りつかれたような情熱がないと難しいと実感しました。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 病人を見舞うときによく言われることは、「そのうちに新薬ができるので頑張りましょう。」です。
 肺がん、胃がん、肝臓がんなどの患者サイトなどでは臨床試験中の抗がん剤などが紹介されていることが多いように思います。しかし、膀胱がんの患者サイトは少ないことから臨床試験中の膀胱がん用の抗がん剤などはよく分かりませんでした。

 膀胱がんウェブカフェの調査・研究に紹介されていた「米国における臨床試験中の抗がん剤」を次のように仮訳しました。ただし、リンク先など一部は英語のままのところもありますが、御容赦ください。

 臨床試験中の新薬

 Advexin(アドベキシン) (adenoviral p53); gene therapy; Introgen Therapeutics; phase NCI I (米国国立がん研究所第1相試験)
 Alimta (アリムタ)(pemetrexed sodium); multi-targeted antifolate; Eli Lilly; phase II (第2相試験)
 Bortezomib(ボルテゾミブ) (VELCADE, PS-341); enzyme inhibitor therapy; NCI; phase II(第2相試験)
 Celebrex(セレブレックス) (celecoxib); COX inhibitor; Pfizer; phase III (第3相試験)
 CG8840; Oncolytic virus; Cell Genesys; Pre-clinical (臨床前)
 Eflornithine(エフロールニチン ) (difluoromethylornithine); Ornithine decarboxylase inhibitor; Ilex Oncology; phase III (第3相試験)
 Fenretinide(合成レチノイド); Vitamin A analogue; NCI; phase III (第2相試験)
 Gallium maltolate(ガリウム・マルトレイト); Gallium (semi-metalic); Titan Pharmaceuticals; phase I/II (第1・2相試験)
 Hexvix; Photosensitizing agent(ヘックスビックス;造影剤); PhotoCure; ASA; phase III (第3相試験)
 Levulan PD; Photodynamic therapy(レブリンPD;光線力学療法(訳注:光感受性物質(光線力学療法剤)とレーザー光照射を組み合わせて行う療法) DUSA Pharmaceuticals; phaseI completed(第1相試験終了)
 MCC (urocidin)(ウロシジン); Mycobacterial cell wall-DNA complex; Bioniche Life Sciences; phase III (第3相試験)
 Suramin(スラミン); Anti-angiogenic; NCI; phase I/II (第1・2相試験)
 Tempostatin (halafuginone hydrobromide)(テンポスタティン); Extracellular matrix protein inhibitor; Collgard Pharmaceuticals; phase II (第2相試験)
 TOCOSOL Paclitaxel (S-8184)(トコソル・パクリタクセル); Taxane; Sonus Pharmaceuticals; phase II (第2相試験)

 出典: http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage235.htm

 前記の抗がん剤は、必ずしも膀胱がん専用というわけではないようです。

 仮訳しているとパイプラインという用語がありました。これは、石油で使われているパイプラインという意味ではなさそうなので、調べていると「製薬会社の薬剤の開発初期段階から販売開始までの開発品」という意味でした。

 もう一つよく分からない専門用語は、electromotive drug administrationです。
 インターネットで調べていると、CiNii(呼称:サイニイ)(NII論文情報ナビゲータ)という学協会誌・大学研究紀要・国立国会図書館の雑誌記事索引データベースなど、学術論文情報を検索の対象とする論文データベース・サービスというのがあり、論文の名前で「Electromotive Drug Administration(EMDA)による膀胱組織内抗癌剤移行の検討」というのがあり、見つけたと思ったら肝心のところが英語のままでした。
 http://ci.nii.ac.jp/naid/110003070719/en/

 そこで、http://www.thefreedictionary.com/で調べると、electromotive drug administration therapy - that uses a local electric current to introduce the ions of a medicine into the tissuesと書いてあったので、「薬剤のイオンを組織に導入するために局所電流を使う療法」と訳しました。

投稿者 fight : 18:54 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年01月06日 膀胱がんウェブカフェへの寄附者一覧

 2008年1月1日に膀胱がんウェブカフェのサイト運営者のウェンディ・シェリダンさんへUS50$寄附したと英文電子メールでお知らせしました。2008年1月4日に膀胱がんウェブカフェへの寄附者一覧をチェックしていると、2007年の寄附者一覧に私のペンネームのganfighterの名前が三つ掲載されていました。そこで、2007年の寄附者一覧のganfighterを一つにして、2008年に新たにganfighterを掲載してほしいという依頼と、寄附者一覧を日本語に訳したことを英文電子メールでお知らせしました。

 すると、約30分後に返事の英文電子メールを受領し、寄附者一覧を修正してもらいました。
 その返事の概要を次のように仮訳しました。

 誤りを私に御指摘してくださり、大変感謝します。御指摘の箇所を直しに行きました。
 改めて、あなたの膀胱がんウェブカフェへの寄附及び日本語への翻訳に感謝します。
 新年の御健康及び御多幸を祈ります。

 ウェンディ・シェリダン
 膀胱がんウェブカフェ

 対応が今回は非常に早かったで、安心しました。インターネットによるコミュニケーションのうち特にメールは、その返事が早ければ早いほど安心できます。

 寄附者一覧をよく読んでいるうちに、Anonymous(匿名)が大文字で始まっていることからganfighterの小文字はまずかったかのではないかとか、亡くなった方を偲んで寄附する場合の表記方法(Barbara A. Norkus in memory of Michael Hamilton(マイケル・ハミルトンの思い出としてバーバラA.ノルクス))が参考になると思ったりしました。
 Contributors to WebCafé: http://blcwebcafe.org/contributions.asp

 お金も出すが、口も出すです。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱がんウェブカフェへの寄附者一覧を修正しました。2008年寄附者一覧を追加しました。
 ↓
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage231.htm

投稿者 fight : 06:54 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2008年01月01日 インターネットによるコミュニケーション

 昨年は約9か月間入院し、2007年12月中旬に退院しました。
 退院のお知らせは、電子メールアドレスが分かる方については退院後すぐに電子メールでしたのですが、電子メールアドレスが分からない方については年賀状を退院報告を兼ねた内容にして投函しました。

 入院してから始めた膀胱がんウェブカフェのサイト運営者のオランダ在住の米国人女性のウェンディ・シェリダンさんには、2週間に1度の頻度で翻訳の進捗状況や病状報告を英語の電子メールで送付したほか、退院の見込みであることや退院したことも英語の電子メールを送付しました。
 しかし、退院前の2007年10月27日にウェンディ・シェリダンさんから電子メールで励ましのメールをもらって以来、何のお便りももらっていませんでした。

 私は、ウェンディ・シェリダンさんが変な英語の日本人に返事を書くヒマがないのか、病気なのか心配になりました。

 そこで、新しい年になったことだし、退院に至ったのは膀胱がんウェブカフェの情報が役に立ったことでもあるので、膀胱がんウェブカフェにペイパルサービスを使って、$50.00 USD(5,734 JPY)を寄附しました。
 寄附者名簿の掲載にあたって本名を使いたくない人はその旨を電子メールで知らせてほしいと書いてあったので、本名ではなくペンネームのganfighterを使ってほしい、退院し職場復帰することを知らせる英語の電子メールを送りました。
 すると、時差の関係もあるのですが、10時間後に返事が来ましたので、その概要を次のように仮訳しました。

 御寄附に感謝します。回復されたというお知らせを聞いてうれしく思います。
 あなたの翻訳が日本の女性のお役に立ったということは素晴らしいことです。

 最後の文章は、2007年12月1日のブログ「判断に当たっての知識」についての「さくらさん」のコメントを私がウェンディ・シェリダンさんにお知らせしたことに対する反応です。
 ↓
 http://melit.jp/voices/fight/2007/12/post_87.html#c49383

 インターネットによるコミュニケーションは、電子メールの場合、しばらく返事がないとかなり心配になります。インターネットだけの交流だけではなく、オランダのウェンディ・シェリダンさんに会ってみようと思うようになりました。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 ウェンディ・シェリダンさんの略歴です。
 ↓ 
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage6.htm 

投稿者 fight : 22:33 | コメント (2) | トラックバック (0)
  2007年10月27日 膀胱がんウェブカフェ運営者のウェンディさんからのメールと免疫療法

 英語版の膀胱がんウェブカフェ運営者のウェンディさんに最近の翻訳進捗状況と、サードオピニオンの結果などを電子メールでお伝えしました。
 すると、また、励ましの電子メールが来ました。
 ウェンディさん電子メールの仮訳要旨は、次のとおりです。

 親愛なるガンファイター

 私は、化学療法の副作用があなたを病院に引き留めていることを聞いてとても残念です。注意が払われない限り、病院は危険であるかもしれませんので、私は、医師たちがあなたを非常に安全で、細菌のない環境を確保していることを望みます。
 私はあなたのセカンドオピニオンの新しい心配事を残念に思います。一定の条件ならば、あなたはまだ外科手術から利益を得るかもしれません。
 化学療法がその仕事をしたという望みまだあり、がんを殺すでしょう。
 あなたのためにすべての最善を祈り、あなたのウェブカフェの翻訳作業に感謝します。

 ウェンディ

 このメールを読み、翻訳もやれるだけやろうと思いました。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 BCG療法を翻訳していて、免疫療法に興味を持ったので、これを翻訳しました。
 表在性膀胱がんを治療するために免疫系(訳注:生体が異質の物質・細胞・組織から体を防衛するために体内に存在する免疫反応発生システム)を使います。
 (詳しくは) 
  ↓
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage178.htm

投稿者 fight : 06:29 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2007年10月16日 膀胱がんウェブカフェ運営者ウェンディさんからの励ましのメール

 膀胱がんウェブカフェ(仮訳)の翻訳進捗状況と病状報告を次の写真の膀胱がんウェブカフェ運営者のウェンディ・シェリダンさんに10日ぶりに電子メールしました。

 膀胱がんウェブカフェ運営者のウェンディ・シェリダンさん

 すると、励ましのメールが来ました。これを次のように仮訳しました。

 ウェブカフェ翻訳の進捗状況の報告ありがとうございます。サードオピニオンがあなたへの良い助言となることを祈っています。
 全身化学療法がどれほどつらいものか、そして、10月2日からの6回目のクールとなる投薬が大変きついものであるということを存じております。
 すべてがうまく行きますように

 ウェンディ

 これは、5通目のメールです。日本の尿膜管がん患者と乳がんを克服した米国の元ブルースシンガーとのインターネットを通じた交流を実際に経験しました。

 御参考までに、ブルースシンガー時代のウェンディさんの歌は、次で聞くことができます。
 膀胱がんウェブカフェアートギャラリー(英語)
 http://blcwebcafe.org/art.htm 左のほうにMusicというのがありますので、クリックしてください。ただし、お使いのパソコンの環境によっては、歌が再生されないこともあります。

 注:2008年3月27日のサイトデザイン更新によりリンク先は、なくなっていました(2008年5月28日追加)。
 
【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱がんウェブカフェの運営者のウェンディ・シェリダンさんの経歴
 ↓
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage6.htm 

投稿者 fight : 06:59 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2007年10月02日 膀胱がんウェブカフェ運営者からのメール

 昨日(2007年10月1日)の夕方に闘病生活の拠点である病院へ戻りました。 

 さて、米国国立がん研究所が公認する患者サイトの膀胱がんウェブカフェの運営者のウェンディ・シェリダンさんには、おおよそ2週間おきに、膀胱がんウェブカフェの翻訳の進捗状況と私の病状・投薬の報告をしています。

 次の写真は、ブルースシンガーだったころ(1992年の舞台裏)のウェンディ・シェリダンさんです。

ウェンディ・シェリダン
 
 これまで、20回ほどウェンディ・シェリダンさんに英語で電子メールを送っていますが、お返事をいただいたのは3回です。
 2007年10月1日に翻訳進捗状況と抗がん剤のジェムザールが劇的に効いたということをお知らせしました。
 すると、珍しく次の返事が来ました。
 

I'm very glad to hear that you have responded so well to chemo that you will possible be able to have surgery! That means you have a good chance of cure and living a long life.
 Thank you for your continuing work on the translations.

 Wendy

 これを次のように仮訳しました。

 化学療法が功を奏し、手術を受けられる可能性があるということを聞いて大変うれしく思います!
 このことは、治癒及び末永く生きる良い機会があるということです。
 翻訳を続けてくださってありがとうございます。

 ウェンディ

 
 こうしたメールを送ってもらうと励まされます。
 
 インターネットは、国境を越えた患者の交流が簡単にできるだけではなく、励まされたり、情報交換ができるので、便利です。
 10年ほど前は、医療情報は医師が独占していて、なかなか海外医療情報までは入手できませんでした。今では、パソコンのキーボードをたたけば誰でも情報が入手できます。ただし、情報の正確さも重要だと思います。
 それにしても、国内では膀胱がんの患者サイトは少ないものです。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 膀胱がんウェブカフェの運営者のウェンディ・シェリダンさんの経歴
 ↓
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage6.htm 

投稿者 fight : 06:34 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2007年09月06日 人生の諸問題の最後

 血液検査の結果、全身化学療法が再開になりました。
 点滴しながらブログを更新しています。
 
【人生の諸問題の最後】
 翻訳している膀胱がんウェブカフェでは、最も扱いにくい「人生の諸問題の最後」を取り上げています。
 この領域は、医療とはちょっとかけ離れます。ウェブカフェの創設メンバーの何人かが自らが直面する死の問題、愛する人の死の経験を踏まえて、患者が熟考して作ったものでした。
 この項目を翻訳していると、私が告知を受けたときの気持ちというか心理がうまく書かれていると感心したところがあります。
 それは、「祈る者を不意に発見する砲撃下の塹壕の兵士又は忘れられた独房内の死刑執行を待つ囚人のように、がん患者は、しばしば、究極の諸問題を考察すべき切迫した理由があります:自分の人生の意味;自分のために真の価値を持っているもの;自分が死ぬときに起こること;今からどのように生きるべきか。」です。
 この項目の主な内容は、痛み、「癒し」対「治療」、希望、精神性、良い死などについての考察です。
 ↓詳しくは
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage123.htm 

投稿者 fight : 16:09 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2007年09月04日 膀胱がんウェブカフェの医師の顧問委員会

 9月3日の血液検査の結果、白血球が下がっていたので、投薬延期になりました。
 医師から何とか外出許可をいただいたので、看護師に念のため外出に相談しました。
 すると、外出許可といっても許可基準のぎりぎりともいえる好中球の数がボーダーラインなので、自分なら外出しないと言われました。
 白血球が下がっていると言われても、自覚症状はないので、能天気に外出を考えていましたが、自重することにしました。

【膀胱がんウェブカフェ(仮訳)】
 英文の膀胱がんウェブカフェのチェックをしました。
 すると、ウェブカフェの情報が正確なものとなるよう定期的にその内容を再確認するために設置した医師の顧問委員会に欧州の泌尿器腫瘍学分野の専門家が新たに加わっていました。
 米国の3人及び欧州の2人の泌尿器腫瘍学分野の専門家が顧問です。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage121.htm

投稿者 fight : 17:10 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2007年09月04日 膀胱がんウェブカフェへの最初の寄附

 2007年9月3日から投薬開始予定だったのですが、血液検査の結果、これまでの投薬による副作用で白血球が激減していることが分かり、延期になりました。
 3日後に再度血液検査をして、白血球の増加を確認してから、投薬予定です。

 翻訳している膀胱がんウェブカフェはスポンサーもなくいかなる団体の配下にもなく細々とやっておりますが、寄附は歓迎しますと書いてありました。翻訳した情報の中で励まされたものや薬効につながるものがあったので、2週間前にインターネットでの支払いサービスを利用して50USドル寄附しました。

 しかし、寄附を受領しましたというような受領通知メールも、ありがとうというようなお礼のメールも来ません。
 ひょっとして振り込め詐欺だったかと心配になりました。

 そこで、次の内容をとたどたどしい英文に翻訳し、2007年9月3日の午前中に膀胱がんウェブカフェの運営者のウェンディ・シェリダンさんに送りました。

 1 寄附者の名前はペンネームのガンファイター(ganfighter)にしてください、
 2 ウェブカフェのこの部分(バイオマーカー)を最近では翻訳したので、該当部分のurlを教えます、
 3 ウェブカフェが更新されても、日本人翻訳者の私はどこの文章が修正されたのかや削除されたのかが分からないことがあるので、更新された場所、更新内容や更新情報を教えてください、
 
 すると、時差の関係もあったのだと思いますが、12時間後に英語の返事をいただきました。この趣旨を次のように仮訳しました。

 1 寄附のお礼が遅れて済みません、
 2 日本語の翻訳は無理せずやってください、
 3 更新箇所の件については鋭い指摘を受けたと思っており、パートナーと相談の上改善策を練ります。

 特に「3 更新履歴について」は日本語サイトでも同じ問題が出るので、私の仮訳サイトはすでに次のURLのとおり更新履歴コーナーを設けています。

 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage27.htm
 
 前記のメールを送った後、次のURLに寄附者一覧リストの2007年の一番最後にganfighterの名前が出ていました。

 http://blcwebcafe.org/contributions.asp

 インターネットを通じて世界中のがん情報を集められ、交流を図ることができるということはよく言われますが、実際にやると結構大変です。

投稿者 fight : 06:15 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2007年07月27日 欧州腫瘍学会が膀胱がんウェブカフェにインターネット2007年がん部門の一等賞を授与

 2007年4月に入院してから、翻訳を始めた膀胱がんウェブカフェのオリジナル英文サイトが、同年7月26日付けで次のURLのとおり、欧州腫瘍学会からインターネット2007年がん部門の一等賞を授与されていました。

http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage10.htm

 膀胱がんウェブカフェのオリジナル英文サイトはほかにも多くの支持を受け、様々な受賞歴もありましたので、翻訳してみました。
 ↓(詳しくは)
http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage91.htm
 
 翻訳を始めたのは、膀胱がんについて患者側が欲しいと思う情報が国内のインターネットのサイトで見つからなかったからです。今日、日本語に翻訳したドナルド・ラム医学博士の次の記述に納得しました。

 御存じのように、膀胱がんは、世界中で数百万人に影響する一般的な悪性腫瘍です。それはまた、生命を失うだけではなく、大手術、身体イメージ変化及び性的機能損失の病的状態という観点において大きな犠牲をもたらします。膀胱がんの重要性にもかかわらず、それは比較的知られていません。政治及びエンターテインメントの主な名士は、乳がん及び前立腺がんのようながん撲滅運動の支持者になったけれども、膀胱がんには見向きもしませんでした。支援グループ、研究及び教育を支援する基金及び膀胱がん対策への支持は立ち遅れています。
 一つの例外は膀胱がんウェブカフェです。現在も、何年間も、このウェブサイトは、膀胱がん患者への支持及び教育の情報源となっています。最先端の情報が入手可能になっており、一般向けのために医学から専門用語まで分かりやすく書かれています。情報がタイムリーで最新なので、医師のための情報源として役立ちさえします。

投稿者 fight : 19:15 | コメント (0) | トラックバック (0)
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