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2011年05月27日 ガンファイター最後の勇姿

ガンファイターは、5月23日の午後、容態が急変し、5月24日午前7時12分に永眠(享年49歳)しました。

23日の午後3時過ぎに病院から連絡があり、病院に駆けつけると、ガンファイターは既に話すことが困難で身動きのできない状況になっていました。
前日に病院に行った時は、いつもどおりで、話もでき、自分で歩いていましたので、あまりの急変ぶりに驚愕しました。

主治医の先生からは、以下のようなお話をいただきました。(気が動転しており、正確でないかもしれませんがお許しください。)

午前中は話も出来ていたが、午後になって急変した。
敗血症を併発しており、現在、抗生物質を投薬して治療にあたっている。
5月9日から抗がん剤を投薬しているが、その副作用として想定していた以上に高熱、白血球と血小板が急減しているので、血液検査を行った結果、腸の中から細菌が見つかった。MRSAという抗生物質に耐性のある菌なので、抗生物質が効かなかった場合、今後、短期間のうちに多臓器不全などが起きることも想定されるとのお話でした。

その後、夜になっても容態は回復せず、血圧も下がったままで脈も次第に細くなり、主治医から今夜が越せないかもしれないので会わせたい人がいれば呼ぶようにと告げられました。

ガンファイターの父親や妹弟は遠方にいるため、翌朝でないと駆けつけることができません。
私は、「明日の朝まで頑張ろう!朝になったらお父さんが来てくれるから、それまでは絶対に頑張ろう!」と励まし続け、ガンファイターは闘い続けました。

5月24日午前7時、心臓停止。

でも、「もうすぐお父さんが来るから、まだ逝っては駄目!!還ってきて!!」と呼び掛けると、心臓は2度、3度と再び動き出したのですが、元通りになることはありませんでした。


5月24日午前7時12分、遂に還らぬ人となりました。

ガンファイターの生前の意思に基づき、24日にお別れ会前夜式を、25日にお別れ会を無宗教で家族葬の形で行い、荼毘に付しました。


ガンファイターは、2007年3月に発病以来、4年2か月に及ぶ闘病生活の間、常に冷静さを失うことなく、自らの病状を把握、分析し、自ら治療方法を模索して提案し、抗がん剤治療にも決して弱音を吐くことなく、絶えず襲ってくる痛みにも極限まで耐え抜きました。
最後の最後まで闘い続けた、「ガンファイター」の名前にふさわしい雄々しい姿でした。

ガンファイターは、このブログを、尿膜管がんや膀胱がんの患者さん達に役立ててもらいたいとの強い信念から書き続けました。
ブログを通じて、加藤先生をはじめ同病の患者さんや患者さんのご家族など、多くの皆様と知り合うことができたことが、ブログを書き続ける力になっていたと思います。支えてくださった皆様に、心から御礼申し上げます。


iStock_000000170606XSmall.jpg

5月26日の夜、ガンファイターと行く約束をしていた♪♪ジャズピアノトリオ♪♪のライヴに、彼の写真と一緒に出かけました。


不思議なことに、私のテーブルのキャンドルの炎だけが、演奏に呼応するかのように揺れるのです。
ガンファイターが傍で聴いてくれているのを感じた雨の夜でした。

ガンファイターの妻より

投稿者 webmaster : 22:42 | コメント (27)
2011年05月22日 血小板激減

 2011年第4回入院の21日目です。

 昨日(2011年5月21日)、GCP療法(ジェムザール・シスプラチン・パクリタキセル療法)の副作用が引き続き頂点に達し、次のような症状が出ました。

 ・血小板激減
 ・白血球激減
 ・38度台の高熱

 血小板激減に対しては、本日(2011年5月22日)の血液検査で輸血を判断します。
 白血球激減に対しては、感染症予防としてG-CSF(顆球コロニー刺激因子)のグラン注射液75を注射しました。
 高熱に対しては、抗生物質投与、解熱剤投与で対応しています。

 握力が弱り、ペットボトルのふたを開けることができません。ブログエントリー(記事)の更新が滞るかもしれませんが、あしからず御了承ください。

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 アルバート・カルメット1863~1933年 非有毒な血清療法で抗結核性のBCG(結核ワクチン)予防接種の創設者
 ハグウッドBJ著
 1891年のサイゴン(現ホーチミン市)でアルバート・カルメット博士は、狂犬病及び天然痘から地元住民を保護するために最初のフランス国外のパスツール研究所を設立しました。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage177.htm

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投稿者 fight : 05:18 | コメント (4) | トラックバック (0)
2011年05月21日 副作用の下痢、白血球激減、高熱

 2011年第4回入院の20日目です。

 昨日(2011年5月20日)、GCP療法(ジェムザール・シスプラチン・パクリタキセル療法)の副作用が頂点に達し、次のような症状が出ました。

 ・下痢
 ・白血球激減
 ・38度台の高熱

 このため、最低三日間は、病室で安静、うがい・手洗い励行、マスク着用です。
 白血球激減に対しては、感染症予防としてG-CSF(顆球コロニー刺激因子)のグラン注射液75を注射しました。
 高熱に対しては、抗生物質投与、解熱剤投与で対応しています。

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 BCG(結核ワクチン)療法(その7)
 追加情報
 BCG(結核ワクチン)維持療法の重要性
 大規模なドイツの回顧的分析(2004年)は、「BCG(結核ワクチン)維持療法のみが行われたならば、腫瘍のプログレッション(訳注:前がん状態の細胞が不可逆的に悪性度を高める発がん過程の一つ)の防止のためのMMC(マイトマイシン膀胱内化学療法)と比較してBCG(結核ワクチン)の統計的に有意な優越」を見出しました。PubMed Abstract
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage176.htm

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投稿者 fight : 05:03 | コメント (25) | トラックバック (0)
2011年05月20日 2017年までの膀胱がん新薬開発計画

 2011年第4回入院の19日目です。

 これまでの4年間の闘病生活では、したり顔で投げかけられる「抗がん剤治療は日進月歩です。」「そのうち良い抗がん剤が開発されるかもしれません。」という社交的見舞を良く受けました。この励ましの言葉を裏付けるものは、希望的観測なのか、世界の膀胱がん治療薬市場の分析結果なのかと疑問に思うことが多々あります。
 「そのうち良い抗がん剤が開発さえるかもしれません。」は、患者が生きていられそうな期間でしょうから、これを約5年と仮定しました。とりあえず、5年後の2016年までの世界の膀胱がん治療市場などについてインターネットで調べて、次のサイトを見つけました。

 世界の膀胱癌治療薬市場(Bladder Cancer Therapeutics)(US$3,950 換算 -> ¥326,941 (税抜) 580ページ 2010/10)
 膀胱癌 - 2017年までのパイプライン評価、および市場予測(Bladder Cancer - Pipeline Assessment and Market Forecasts to 2017)(2,000USD PDF/47ページ 2010/12/27)

 製薬会社も収益を上げないといけないので、米国、日本、ヨーロッパ及び発展途上国の膀胱がん患者数の増加予想を基に確実に開発が見込めかつ収益が高いと予測される膀胱がんの新薬開発状況が分かりました。つまり、膀胱がん患者の約9割を占める膀胱移行上皮がんの新薬開発が中心で、希少な尿膜管がんのための新薬開発予定はありませんでした。
 いずれも15万円以上する本なので、個人購入は無理です。しかし、本の概要には、膀胱がんの薬や2017年までに薬剤の開発初期段階から販売開始までの開発品(パイプライン)の名称が掲載されていました。これを次のように仮訳しました。

 承認済み膀胱がん薬剤

 チオテパ(Thiotepa)
 アドリアマイシン(ドキソルビシン)Adriamycin (Doxorubican hydrochloride)
 メトトレキサート(Methotrexate)
 ビンブラスチン(Vinblastine)
 エピルビシン(Epirubicin)
 マイトマイシンC(Mitomycin C)
 ミトキサントロン(Mitoxzantrone)
 オキサリプラチン(Oxaliplatin)
 インターロイキン-2(アルデスロイキン)及びインターフェロン(IL2 (Aldesleukin) and Interferon into the Bladder)
 キーホール・リンペット・ヘモシニアン(Keyhole Limpet Haemocyanin (KLH))
 シスプラチン(Platinol-AQ (Cisplatin))
 ジェムザール(Gemzar (Gemcitabine))
 OncoTICE/TICE BCG
 PACIS™ BCG
 バルスター(Valstar (valrubicin))

 出典:世界の膀胱癌治療薬市場(Bladder Cancer Therapeutics)

●上記の中には日本では未承認の薬剤も含まれています。膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対して投与された薬剤は、アドリアマイシン(ドキソルビシン)、メトトレキサート、ビンブラスチン、オキサリプラチン、シスプラチン及びジェムザールです。それぞれを単体投薬ではなく、次の組み合わせで投与されました。

 ・ ジェムザール・シスプラチン療法(GC療法)
 ・ M-VAC療法(メトトレキサート、ビンブラスチン、アドリアマイシン(ドキソルビシン)及びシスプラチン)
 ・ FOLFOX(フォルフォックス)6療法(フルオロウラシル(5-FU)、オキサリプラチン)

 次は、各国の承認を得た段階や発売前の開発品です。

 最終段階パイプライン(Late-Stage Pipeline Drugs)

 アパジコン(EOquin (Apaziquone))
 ウロシディン(Urocidin (MCC))
 ラロタキセル(Larotaxel (XRP-9881))
 ビンフルニン(Javlor® (Vinflunine))
 フェンレチニド(4-HPR (Fenretinide))

 出典:世界の膀胱癌治療薬市場(Bladder Cancer Therapeutics)

●上記の一部については、次のブログエントリー(記事)を御参照ください。
 2010年2月13日 膀胱がん治療剤「アパジコン」の独占的開発・販売権を取得――日本化薬
 2009年8月22日 転移性膀胱がんの治療薬vinflunine(ビンフルニン)が欧州で承認へ

 わずかに開発の望みがありそうな試験段階のものは、次のとおりです。

 ほかの潜在性のある薬剤のパイプランイン分析(Pipeline Analysis of Other Potential Drugs)

 BEXIDEM [On-Hold](保留)
 BC-819 [Phase IIb](第2相b臨床試験)
 CDX-1307 [Phase I](第1相臨床試験)
 Chemophase® [Phase I/IIa](第1相・第2相a臨床試験)
 プララトレキサート(PDX [Pralatrexate] [Phase II])(第2相臨床試験)
 OGX-427 [Phase I](第1相臨床試験)
 OGX-011 [Phase II](第2相臨床試験)
 セレブレックス(Celebrex (Celecoxib) [Phase IIb/III])(第2相b・第3相臨床試験)
 TMX-101 [Pre-Clinical Stage](臨床試験前段階)
 AGSPSCA [Phase Ib] (第1相b臨床試験)
 イレッサ・ジェムザールIressa with Gemzar [Phase II] (第2相臨床試験)
 MDR09521[Development Stage] (開発段階)
 siRNA ALPHAGEN [Development Stage] (開発段階)

 出典:世界の膀胱癌治療薬市場(Bladder Cancer Therapeutics)

●上記は、薬剤の名称が化学物質の頭文字の記号、開発段階のものが多く、このうち発売に至るものがいくつ残るのかと疑問に思います。日進月歩というよりも、製薬会社の市場予測に基づいた十数年にわたる地道な「月進年歩」という感じがします。

●残念ながら、これらの新薬発売後に泌尿器科医が尿膜管がんに対して実験的投与を行ってから臨床事例が報告されるので、尿膜管がん患者が新薬の恩恵を受けるようになるにはさらに歳月を要するでしょう。こうなると、新薬に期待するのではなく、すでに承認済みの薬剤が尿膜管がんに有効かどうかが重要です。けれども、そう簡単に投薬できるものではないので、そのうち良い薬ができることではなく、現在使える薬を投与してくれることを期待するしかありません。

≪参考サイト≫
 IDM Pharma Receives Special Protocol Assessment from FDA for Phase 2/3 Trial of Bexidem for Superficial Bladder Cancer
  BC-819 Overview
 Celldex治療は、CDX - 1307相における膀胱癌の2試験をスクリーニングし始めた
 新タキソイド系薬剤ラロタキセル〔larotaxel〕がタキサン系薬剤で既治療の乳癌患者に有効

翻訳精度については細心の注意を払っておりますが、その情報の正確性、通用性、完全性について、明示的であれ黙示的であれ、いかなる責任を負うものではなく、保証をするものではないことを御了承ください。また、内容に関する正確な情報を得るためには、必ず原文を御確認ください。

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 BCG(結核ワクチン)療法(その6)
 参考
 X
 BCG(結核ワクチン)及び抗生物質
 カルメット・ゲラン菌(BCG)生育力を持つ現代の抗生物質の干渉
 Christoph Durek, Sabine Rusch-Gerdes, Borstel; Dieter Jocham and Andreas Bohle, Lubeck, Germany (Presented by Dr. Durek). Pasteur Merieux Connaught, Toronto, Canada AUA annual meeting, 1999
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage175.htm

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2011年05月19日 静脈の矮小化と胸水対応

 2011年第4回入院の18日目です。

 2011年5月15日のブログエントリー(記事)に、中心静脈カテーテル留置失敗及び2回目の末梢挿入中心静脈カテーテル留置成功の経緯を書きました。
 主治医は、中心静脈カテーテル留置失敗はめったにないこと、及びこの手術を担当した麻酔医から静脈閉塞の所見を報告されたことから、失敗の原因を周囲リンパ節による圧迫や静脈血栓を疑われ、放射線科画像診断医に過去1年間のCT検査結果の確認をお願いしました。
 放射線科画像診断医の確認結果は、次のとおりでした。

 胸――骨盤部 単純

 右鎖骨下静脈――右腕頭静脈――下大静脈、左腕頭静脈の矮小化が生じています。2010/8/12CTでは認められていませんが、2010/11/11CT以降、継続して認められている像です。周囲に軟部腫瘤の形成はなく外側からの圧迫によるものではなさそうです。狭窄の原因は不明です。また側副路の発達は見られません。血栓の有無については言及できません。
 他には縦隔に著変を認めません。
 2011/04/15CTと比較すると右側胸水が増加し、少量の左側胸水も生じています。含気の保たれている肺野に著変見られません。
 腹部諸臓器の状況は2011/04/15CTと同様です。

 出典:画像診断 報告書 CT――CT体幹部 検査日2011/05/12

 これを読んだ自分なりの分析結果は、右鎖骨下静脈――右腕頭静脈――下大静脈、左腕頭静脈の矮小化は、2010年8月から2011年4月までに体重が5~10kg減少していることから絶飲食による栄養不足が原因ではないかです。主治医にこの分析の評価をお願いすると、少々栄養不足になったとしても静脈が細ることはめったにないことから、むしろ24時間体制の高カロリー輸液の点滴を継続することによる血管への浸透圧が影響しているのかもしれませんと説明されました。

 主治医は、胸水を減少させるために、まず、利尿剤により体内の水分を排出することから開始されました。頻繁にトイレに行きます。水分不足にならないよう、絶飲食のうち水分補給は解除され、水を飲むようにしています。初日は1回トイレに行くごとに飲むようにしている量は一口程度でしたが、二日目からは自動販売機のコーヒーが飲めることが分かりました。本日(2011年5月19日)は、粒なしジュースを飲んでみようと思います。

≪関連ブログエントリー(記事)≫
 2011年4月16日 10日ぶりのCT検査

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 BCG(結核ワクチン)療法(その5)
 2006年12月に出版されたニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン16号のホフマンと同僚による記事は、スタチン(訳注:コレステロールを下げる薬剤の総称)がBCG(結核ワクチン)治療の間に使われるときに膀胱がん疾患のプログレッション(訳注:前がん状態の細胞が不可逆的に悪性度を高める発がん過程の一つ)のリスクをもたらしたことを報告し、BCG(結核ワクチン)療法の間はスタチンの使用を止めるように勧めました。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage174.htm

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2011年05月18日 尿膜管がん患者御遺族のガンパートナーさんの腫瘍マーカーに関する御見解(2011年5月)

 2011年第4回入院の17日目です。

スマイル
 出典:復興支援ポスター

 さて、当ブログに多くの情報を提供してくださった故とんぼーさんの御遺族のガンパートナーさんが、2011年5月8日のブログエントリー(記事)に対して腫瘍マーカー値及び抗がん剤投与間隔に関する御見解のメールを送ってくださいました。ちなみに、ガンパートナーさんは、2009年12月から日本癌学会会員(非医師)に就任されています。
 ガンパートナーさんから転載承諾を得たメールは、次のとおりです。

 ガンファイター 様

 ガンパートナーです。

 2011年5月8日付けのブログ拝見しました。今回も各マーカ値をグラフにプロットして傾向を見やすくしました。

 CA19―9およびCEAはこの処、同じ速度で増加傾向を示しています。2倍期(ダブリングタイム)は、それぞれ17~20日、22~25日となっています。

 今回CRP値を同じグラフ上にプロットしてみました。CA19―9、CEAの増加と似通った傾向を示しています。妻とんぼーの場合も同様な傾向がありました。

 ブログによると検査インターバルが1カ月のところを2週間に前倒して検査しているので、次回の検査(1カ月後?)時には減少するだろうとのこと、仮に、さらに2週間後の検査で、減少するとすれば、その間にピーク値を迎え、かなり急峻な減少傾向が現れることになります。期待したいですね。

 胆汁の漏れと腹痛、対処療法しかないのでしょうか?

 病状の改善されることを祈っています。

 2011年5月8日 ガンパートナー


腫瘍マーカーCA19-9及びCEAのグラフ(2011年5月6日)
画像の確認

☆★ガンパートーさんへ☆★

 腫瘍マーカー値に関する解釈及び抗がん剤投与間隔に関する御意見をメールで御送付くださりありがとうございます。
 いつも、腫瘍マーカーのグラフを素早く御送付くださり、ありがとうございます。

 ところで、私のブログエントリー(記事)の次の書き方が悪かったので、誤解されていると思われる個所があります。

 2011年4月26日のブログエントリー(記事)には、「主治医は、腫瘍マーカー数値が病勢を反映しているわけではなく、いつもは投薬後1か月間隔を空けて検査するところを2週間前倒して検査しているので、2週間後の再検査で下がる可能性もあると説明されました。」と書きましたが、上昇は続きます。

 上記の補足説明は、次のとおりです。

 本来であれば2011年4月11日の抗がん剤投与の薬効を調べる腫瘍マーカー検査は約1か月後の同年5月6日に受けるべきものでしたが、2週間前倒して同年4月26日に受けました。このとき、主治医は、本来であれば5月6日の腫瘍マーカー検査を2週間早めて受けたので、2011年4月4日と同月26日の腫瘍マーカー検査結果の伸び率は、同年5月6日には縮小している可能性があるという趣旨のことをおっしゃいました。
 したがって、2011年4月11日の抗がん剤投与の薬効を調べる腫瘍マーカーは、同年5月6日に終了しているので、追加検査はありません。
 誤解を生じないよう、2011年4月26日のブログエントリー(記事)を次のように修正しました。

 2011年4月26日のブログエントリー(記事)には、「主治医は、腫瘍マーカー数値が病勢を反映しているわけではなく、いつもは投薬後1か月間隔を空けて検査するところを2週間前倒して検査しているので、2週間後の再検査で下がる可能性もあると説明されました。」と書きましたが、腫瘍マーカーの伸び率は前半の2週間が約1.6~3.8倍に対し後半が約1.3倍と低くはなったものの、上昇は続きます。

 ところで、主治医の2011年4月11日の抗がん剤投与に関する評価は、薬剤耐性が生じ、効果はなし、腹膜播種が進行し、危険な状態です。
 確かに腫瘍マーカーの伸び率は約1.6~3.8倍から1.3倍になったものの、上昇は続き、腸閉塞になりかかっていること、及び腎臓機能が半分に低下したことにより、全身状態が良くなく、抗がん剤治療を続けることが難しそうな状態です。

 また、残念ですが、胆汁漏れと腹痛対策は、対処療法しかないようです。
 御健勝と御活躍をお祈り申し上げます。

 以上のメールをガンパーとーさんに送付すると、さらに次の返事をいただきました。

 ガンファイター 様

 ガンパートナーです。

 グラフを詳細に見ると、確かに、両マーカ値とも、増加の傾向が少し横ばい状になっているようにも見受けられます。(特にCA19―9値において)またCRP値は低下しています。

 このまま減少傾向を示すことを切に祈っております。

 2011年5月8日 ガパートナー

 ガンパートナーさんの腫瘍マーカー分析に重ねてお礼を申し上げます。

★膀胱がん(尿膜管がん)患者とその家族及び恋人・友人の皆様へ
 膀胱がん(尿膜管がん)は、2008年12月22日のブログエントリー(記事)に書いたように「部屋の中の象(Elephant in the room)」と呼ばれる話題にしにくい病気です。このため、膀胱がん(尿膜管がん)の患者側からの情報は意外に少ないものです。膀胱がん(尿膜管がん)の闘病経験の情報を当ブログのコメントにお寄せくださいますようお願いします。

電子メール

 ガンファイターへメールを送られる場合は、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/の仮訳サイトである膀胱がんウェブカフェ(仮訳)に掲載している「管理者へのメール」を御利用ください。送付された電子メールの内容は、メール送付者の御了解を得て当ブログに掲載させていただきます。

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 BCG(結核ワクチン)療法(その4)
 高い進行度(グレード)の腫瘍に関する懸念 - 長期リスク
 成功した局所BCG(結核ワクチン)療法によって膀胱を温存しているハイリスクの表在性膀胱腫瘍患者は、膀胱外の尿路上皮腫瘍が発現する増大したリスクがあります。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage173.htm

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投稿者 fight : 05:05 | コメント (0) | トラックバック (0)
2011年05月17日 通算入院700日

 2011年第4回入院の16日目です。

 昨日(2011年5月16日)の膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対するGCP療法(ジェムザール・シスプラチン・パクリタキセル療法)の第8日目のG(ジェムザール)及びP(パクリタキセル)の投薬は、無事終了しました。

 さて、本日(2011年5月17日)、2007年4月4日の最初の入院以来の通算入院日数が700日となりました。入退院を23回繰り返す事実から、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんはしつこい不治の病だと再認識します。私は、不屈の根性を持っていませんし、駄目かもしれないという悲観的な気持ちで治療を受けることが多く、調べた治療方法を試し、死が差し迫るような失敗をしたこともあります。
 振り返ってみると、仕事を続けながら闘病生活が5年目に達した理由は、通算6種類34コースの抗がん剤治療のうち効果があった薬剤、副作用に耐えた身体、休職制度、職場の理解、当ブログ閲覧者からのコメント及び家族の支えのお陰でしょう。
 これまでの闘病生活に要した日数を簡単に整理したものは、次のとおりです。

闘病生活内訳

 2007年3月29日に膀胱がん(尿膜管がん)の告知を受けてから本日(2011年5月17日)までの日数は、1,511日です。
 この期間のうち治療に要した日数は次のとおりで、入院は700日、在宅化学療法は14日、自宅療養は34日、外来化学療法は17日、通院投薬は4日、検査と検査結果を聞くための通院は52日、自宅静養は29日、合計850日を費やしました。ちなみに、仕事・日常生活は661日、2回目の休職中です。
 入院期間が、仕事・日常生活を続けられた期間よりも少し長くなりました。働き盛りのがん患者ががんと共に長期間暮らして分かったことの一つは、がんとの闘病生活が大きな割合を占めたことです。

〔入院〕
1 2007年4月4日~同年12月19日 260日
2 2008年4月2日同月15日 14日
3 2008年5月13日同月23日 11日
4 2008年6月17日同月28日 12日
5 2008年7月23日同年8月1日 10日
6 2008年8月27日同年9月8日 13日
7 2009年1月18日同年2月13日 27日
8 2009年3月2日同月11日 10日
9 2009年4月13日同月21日 9日
10 2009年7月22日同月30日 9日
11 2009年9月9日同月18日 10日
12 2009年10月27日同年11月9日 14日
13 2009年11月25日同年12月7日 13日
14 2010年1月6日同月18日 13日
15 2010年3月10日同月25日 16日
16 2010年6月1日同月11日 11日
17 2010年7月14日同月26日 13日
18 2010年8月12日同年11月26日 107日
19 2010年11月30日2011年1月9日 41日
20 2011年1月13日同年2月10日 29日
21 2011年2月14日同年3月18日 33日
22 2011年3月22日同年4月28日 38日
23 2011年5月2日~同月16日 16日
 合計 700日

〔在宅化学療法〕
1 2010年4月5日同月11日 7日
2 2010年5月10日同月16日 7日
 合計 14日

〔自宅療養〕
1 2010年6月12日同月18日 7日
2 2010年7月27日同年8月3日(うち同年7月29日は外来化学療法に計上)及び同年8月5日~同月11日(うち同年8月8日は投薬通院に計上) 12日
3 2010年11月27日同月29日 3日
4 2010年1月10日同月12日 3日
5 2010年2月11日同月13日 3日
6 2010年3月19日同月21日 3日
7 2010年4月28日同年5月1日 3日
 合計 34日

〔外来化学療法〕
1 2008年4月22日
2 2008年4月23日
3 2008年4月25日
4 2008年5月28日
5 2008年6月4日
6 2008年7月4日
7 2008年8月7日
8 2008年9月11日
9 2008年9月19日
10 2009年3月26日
11 2009年4月24日
12 2009年5月13日
13 2009年8月3日
14 2009年8月18日
15 2009年10月1日
16 2010年6月24日
17 2010年7月29日
 合計 17日

〔投薬通院〕
1 2010年1月23日
2 2010年1月23日
3 2010年3月3日
4 2010年8月8日
 合計 4日

〔検査〕
1 2008年1月10日
2 2008年2月21日
3 2008年3月4日
4 2008年6月3日
5 2008年6月13日
6 2008年7月19日
7 2008年8月26日
8 2008年10月2日
9 2008年10月16日
10 2008年10月30日
11 2008年11月21日
12 2008年12月4日
13 2008年12月19日
14 2009年1月5日
15 2009年1月9日
16 2009年1月16日
17 2009年2月16日
18 2009年2月16日
19 2009年2月26日
20 2009年3月17日
21 2009年4月9日
22 2008年5月1日
23 2009年5月21日
24 2009年6月9日
25 2009年6月17日
26 2009年6月25日
27 2009年6月30日
28 2009年7月3日
29 2009年7月14日
30 2009年8月14日
31 2009年9月3日
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41 2010年1月25日
42 2010年1月28日
43 2010年2月10日
44 2010年2月18日
45 2010年2月19日
46 2010年2月23日
47 2010年3月9日
48 2010年4月1日
49 2010年4月20日
50 2010年5月12日
51 2010年7月1日
52 2010年7月8日
 合計 52日

〔自宅静養〕(注:ブログエントリー(記事)には明記していないが、年休、病休、夏休等で休んだ日数です。これを計上しないと、仕事・日常生活の確定した期間が増えることに気付きました。)
 合計 29日

 以上です。

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 BCG(結核ワクチン)療法(その3)
 ドキシサイクリン(訳注:抗生物質、 気管支炎・淋病治療用)――抗生物質/テトラサイクリン
 ペリオスタット(ドキシサイクリン・ハイクレート)、アトリドクス(ドキシサイクリン・ハイクレート)、ビブラマイシンCa(ドキシサイクリンカルシウム)、Doryx(ドキシサイクリン・ハイクレート)、ドキシサイクリン(ドキシサイクリン・ハイクレート)、ビブラタブ(ドキシサイクリン・ハイクレート)、モノドックス(ドキシサイクリン一水化物)
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage172.htm

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2011年05月16日 第1回GCP療法第2投薬

 2011年第4回入院の15日目です。

 本日(2011年5月16日)は、膀胱がんの中でも珍しい尿膜管がんに対する最後の抗がん剤治療かも知れないGCP療法(ジェムザール・シスプラチン・パクリタキセル療法)の第8日目のG(ジェムザール)及びP(パクリタキセル)の投薬日です。ただし、投薬前に受ける血液検査で、白血球、赤血球などが投薬基準を満たしていることが必要です。

 通算6種類34コース目の抗がん剤治療は、これで終了です。
 なお、血液検査が投薬基準を満たさない場合は、後日に延期です。

 薬効は、2週間後の腫瘍マーカー、病状、CT検査などで判断します。この2週間をのんびり過ごせれば良いのですが、治療は限界に来ているので、痛み、熱への対応や点滴ポート管理を慎重に行います。

 ところで、昨日(2011年5月15日)の午後にベッドでの生活が長いことから生ずる背中の痛みが、同月6日から医療用モルヒネのデュロテップMTパッチ2.1mgや湿布薬を使用しているにもかかわらず、病院のベッドのサイドボードに掲げられている次の痛みのスケールの「4:かなり痛みがあり、とてもつらい」に達しました。

 痛みのスケール
 0:痛みが全くない
 1:わずかに痛みがある
 2:軽度の痛みがあり、少しつらい
 3:中等度の痛みがあり、つらい
 4:かなり痛みがあり、とてもつらい
 5:強い痛みがあり、とても耐えられない

 寝ると痛いことから座って耐えていたのですが、とうとう我慢できなくなり、ナースコールで看護師を呼びました。
 看護師は、即効性の製剤を臨時投与して緩和するレスキュー・ドーズとして塩酸モルヒネ液のオプソ内服液5mgを服用すれば、背中の痛みは15分ほどで取れると助言してくれました。そこで、これを服用したところ、痛みは思ったよりも早く「1:わずかに痛みがある」に軽減されました。これからは、背中の痛みに対してもモルヒネを使用することにします。
 泌尿器科の当直医は、私のこの数日間の急な背中の痛みの報告を聞いた後、背中の痛む場所はすい臓があるところなので、すい臓機能障害を調べる血液検査の項目(アミラーゼ)を増やしておくとおっしゃいました。

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 BCG(結核ワクチン)療法(その2)
 治療
 最大の効果を得るためには、膀胱は完全に空のときに液剤が点滴注入され、2時間直接に膀胱に接触し続けるべきです。患者は、8~12時間水分摂取を制限し、治療が予定される前の4時間水分摂取を全然しないように勧められます。発疹と炎症を起こすかもしれないので、排尿中及び排尿後の排尿の直接的な皮膚接触を避けてください。あなたは、排尿する間は便座に座り、完全に膀胱を空にするように助言されます。性器部分及び両手の徹底した洗浄が勧められます。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage171.htm

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2011年05月15日 緊急手術(末梢挿入中心静脈カテーテル)

 2011年第4回入院の14日目です。

 昨日(2011年5月14日)は土曜日の午後であるにもかかわらず、15時30分~18時30分の手術室往復の楽しい旅が始まりました。1回目の中心静脈カテーテル留置失敗及び2回目の末梢挿入中心静脈カテーテル留置成功の経緯は、次のとおりです。

 24時間対応の高カロリー輸液、抗がん剤及び薬剤の点滴は、2010年3月11日のブログエントリー(記事)に書いた、次の画像の血管内に刺した細い管(カテーテル)を皮下に留置しておき、必要なときに対外から接続して薬剤などを投与できるようにするための埋め込み型ポートを使用しています。

埋め込み型ポート及びリザーバー
(※)出典: http://ganjoho.ncc.go.jp/public/dia_tre/attention/chemotherapy/route.html#top

 2010年3月11日に埋め込み手術をした後のポートの体に出た部分は、次の画像でした。

リザーバー埋め込み手術後
 2010年3月11日撮影

 2010年8月からこのポートへ点滴の針を三日ごとに差替えて使い、約10か月が経過しました。月に10回、10か月で約100回は針を抜き刺したことになります。昨日(2011年5月14日)に看護師がポート部分の点滴の針を差し替えたとき、皮膚に次の写真の三か所の穴(潰瘍)を見つけました。

リザーバー埋め込み(2011年5月14)
 2011年5月14日撮影

 ある日突然にこのような穴(潰瘍)が見つかるものはではなく、2011年に入ってから潰瘍の徴候があることは医師と看護師は認識していました。ある看護師は危険と思わずに針の差し替えを行い、昨日(2011年5月14日)の看護師は危険と判断したのでしょう。とりあえず、洗浄・消毒し、湿潤環境創傷被覆材を貼って皮膚を休ませています。

 主治医は、埋め込み型ポートの使用を一時中止し、皮膚の回復を待つことにしました。この間も絶飲食であり、高カロリー輸液と薬剤の点滴が必要です。また、患者としては、パソコン入力をしたいので、できることなら腕の支障にならないようにしてほしいと希望を述べました。この結果、主治医は、右鎖骨に中心静脈カテーテル留置をすることを決められ、麻酔医に手術室で右鎖骨中心静脈カテーテル留置手術をしてもらうよう依頼されました。

 車椅子で手術場所の集中治療室へ2011年5月14日15:30に連れて行ってもらいました。

・ 1回目の中心静脈カテーテル留置失敗
 女性麻酔医担当医、男性指導医及び女性看護師が処置室でカテーテルが私の体の中に適切に入るか超音波で確認した結果、細くなっている左右の静脈のうちから右鎖骨下やや太め中心静脈カテーテル留置に決めました。首筋に消毒を念入りに行い、部分麻酔を打ちながら私の痛みを確認しながら首筋から慎重にカテーテルを約1時間かけて通しもらいました。
 残念ですが、30分間安静にしてから移動式レントゲンで撮影したカテーテルは、末端部分が沿っていて、うまく行かなかったことが分かりました。
 また、カテーテル挿入からレントゲン確認までにかかった約1時間30分間寝ている間に背中の痛みが増したので、安静にしている間は体位を変えてもらいました。

・ 2回目の末梢挿入中心静脈カテーテル留置成功
 部分麻酔を打ち、左腕から挿入したカテーテルの状況を超音波で慎重に確認しながら約30分かけて終了しました。背中の痛みが増すので、最後の移動式レントゲンが来るまでは、寝た姿勢をとらず、座って起きていました。レントゲン検査の結果は、合格でした。看護師からレントゲンで撮影した胸部に水が溜まっているので、痛みはないですかと尋ねられ、驚きました。胸水が溜まったことによる横隔膜刺激のしゃっくりがあると答えておきました。

 看護師に病室まで車いすで運んでもらいました。思ったよりも時間がかかったので、病室で看護師だけではなく主治医も心配されていました。主治医は、大変時間がかかった手術だったけれども、末梢挿入中心静脈カテーテルを使い続けるのではなく、遅くとも1週間後には皮膚潰瘍が回復する埋め込み型ポートを再開しましょうとおっしゃいました。

 カテーテル留置に2回もかかったことは想定内ですれけれども、私にとっては痛い思いをし、また、麻酔科医たちには貴重な時間を取らせてしまうことになり、大変残念です。
 背筋が弱ったことにより長時間仰向けになれないことは、今後の療養生活で注意しないといけません。治療が長引くほど、治療を続けるための維持が大変です。

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 BCG(結核ワクチン)療法(その1)
 BCG(結核ワクチン)は最も研究されている、膀胱がん治療において使用する最も一般的に処方される免疫療法の薬剤です。より詳細なBCG(結核ワクチン)治療情報については、ラム博士のプロトコル(訳注:症例・医学実験・剖見などの公式の記録)、研究及び維持療法の効力についての彼の発見を含めて、参考研究の広範な一覧表を御覧ください。
 ↓(詳しくは)
 http://idomov4.netfarm.ne.jp/~bh001111/4644072b/i/newpage170.htm

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2011年05月14日 GCP療法説明内容

 2011年第4回入院の13日目です。

 2011年5月9日から治療を受けているGCP療法(ジェムザール・シスプラチン・パクリタキセル療法)の内容報告の投稿順書が前後しますが、膀胱がん(尿膜管がん)の病状、治療目的、効果、副作用等について主治医が事前に御説明された内容は、次のとおりです。

 説明内容

1 尿膜管がん、がん性腹膜炎と病状
 腹膜炎症状が徐々に悪化しており、腫瘍マーカーも上昇しております。
 病勢の再燃が懸念されます。

2 治療の目的
 症状の緩和及び病勢進行再燃の抑制を期待します。

3 予想される効果
 シスプラチンを軸とした治療に抵抗を有する腫瘍でも約半数に効果があると期待されます。

4 予想される副作用
 血管外漏出、骨髄抑制(易感染性、輸血が必要になる可能性があること)、消化器毒性(口内炎・吐気・おう吐・下痢・便秘等)、心毒性、肝毒性、腎毒性、薬剤性肺炎、脱毛、神経毒性、アレルギー反応、その他、急性アレルギー(アナフィラキシーショック)を起こす可能性があるため、抗アレルギー剤を事前に投与します。

5 予想される治療期間
 4週間ごとの投与を行う予定です。効果判定は腫瘍マーカー、CT、症状の推移で判定します。

6 その他の治療法
 症状緩和を主座とした治療があります。

 出典:化学療法説明・同意書

 上記を読むと、治療目的は完治ではなく、「症状緩和」「病勢進行再燃の抑制」です。延命のための治療です。一方では自分だけは治るという甘く腐ったような夢を捨てるときが来たと思い、他方では死に向かっていることを示す厳しい説明や宣告を受け入れることは闘病の意欲を失いかねないと迷うこともあります。後者については、2009年7月22日のブログエントリー(記事)に紹介した、「がんへの前向きな対処と生存期間の関連性はない」という趣旨の論文を読み直し、次のように現実を直視することにしました。

 正しい病状認識をせず、不都合な真実を受け入れずに治ると信じることは、自分をだましています。「自分だけは助かる」と自分を最後までだまし続けることしか生きるための方法がないとすると、それは欺瞞に満ちた人生でしょう。主治医があえて語ろうとしない死に至るがんの流れの中で自分がどこにあるかの判断を誤らず、職場と家族に迷惑をかけないよう厳しい選択をしていきたい。

 残念ですが、治療が成功したとしても、数か月の延命効果をもたらすだけでしかなく、完治はありえず、遠からぬ死は免れないでしょう。残された時間を患者として自由又は積極的に過ごせず、抗がん剤の副作用処置、病勢進行への対処などが予想され、入院生活が長引くでしょう。延命治療をしてまで確保した日々にいったい何をすべきかということを考えようと思います。

 現時点での症状としては、腹痛、おう吐、胆汁漏れ、全身疲労感、絶飲食があります。治療により、せめて、何か食べられるようになることを期待しています。

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 免疫療法
 表在性膀胱がんを治療するために免疫系(訳注:生体が異質の物質・細胞・組織から体を防衛するために体内に存在する免疫反応発生システム)を使います。
 ↓(詳しくは)
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