MELIT:患者のための医療情報リテラシー
ヘルプ サイトマップ 縮小 拡大
みんなの声
melit.jp since 2005
・藤居芳生さん
(C型肝炎)

wwwを検索 melit.jpを検索
ご意見をお聞かせ下さい
MELIT:患者のための医療情報リテラシー
  > ホーム > みんなの声 > 藤居芳生さん(C型肝炎) > ネットで得られる情報はあてにならない?

« 自己紹介と-MELIT-でお話したいこと | トップ | 私と闘病記とC型肝炎と »

2005年06月17日 ネットで得られる情報はあてにならない?

「ネットなんかで得られる新しい治療法の情報なんか、あんなのは全くの出鱈目です。」
真っ赤な顔しながら肝臓専門医の先生が断言するのは、現れては消える特効薬や新治療法への批判、さる肝臓市民講座での出来事。
「全部出鱈目なんてのは言いすぎかもしれませんが、甘く言っても、多くの皆さんで効果が現れたものというのは、皆無といっていいでしょう。ましては、健康食品の類は、何をかいわんやです。」


ま、本当のことなんでしょう。先生方も、「何々という飲み物が効くということなんですが、ご意見を」なんて診察室で言われ続けて、うんざりしているんでしょうね。
私もね、お医者さんが興奮して大騒ぎするぐらいの治療法なりが出てきたら、それに手を出してみようというスタンス。掲示板なんかでよく出てくる「何々はいいですよ」というのは、見なかったことにしています。

それでは、患者にとってネットで得られる情報は、すべて「カス」なんでしょうか。

C型肝炎、ジェノタイプ1b、高ウィルスの患者さん、ここへアクセスされたことありますか?
あなたは医療関係者ですか? [YES] or [NO]。
いいえ違います、[YES]と。あ、先生方、大目玉かな?

この先に、C型肝炎治療薬、ペグイントロンの調剤の方法が記されています。患者の体重と標準的な投薬量との関係など。
私、この情報に助けられたことがあります。
総合病院から、通いやすい地域の病院で、ペグイントロンの投薬を受けるようになりました。でも、どうも前の病院での投薬量と違うのではないかなと疑念を持っていました。

「この注射は何ですか?」「ペグイントロン100ug皮下注です。」「液の量はどのぐらいですか?」「0.7mlです。」
あぁ、なんてこと。私の体重では、注射液は0.5ml。0.7mlの水で薬を溶かして、そのうち0.5mlを注射のはずなのに。ってそんなことは、禁断の医療者向け情報の先で勉強しました。
看護師さん、方々あたって確認していただいて、その旨カルテに明記していただきました。その後、その病院では慎重に投薬量を量ってから注射してくれます。確認してよかった。

ネット上には、さまざまな情報があります。何が正しいのかは、素人にはわからないことが多いです。でも、うまく有用な情報が得られれば、患者にとって血となり肉となることもありますね。

投稿者 fujiiyoshio : 2005年06月17日 22:39
トラックバック
この記事のトラックバックURL: http://melit.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/117
コメント

はじめまして♪
医者で患者です(1型糖尿病)。患者としては落ちこぼれでいようと決めていたのですが、やっぱりそれでは、知らなかったでは損をしますよね。
最近自分の状況をネット上に記録することからはじめました(おおっぴらにはしてませんが)。
よろしくお願いします…。

投稿者 にしまるさん : 2005年06月18日 00:25

はじめまして、にしまる先生。お世話になります。
#鬱っぽくなったら、もっとお世話になるかも(笑。
そんな、わざわざ落ちこぼれなんかにならないでください。ちょっと素人が勝手に思うのですが、お医者様は「良い患者」になってみせて欲しいなと。「医者の不養生」という言葉をふっ飛ばしていただければと思います。
よろしくお願いいたします。

投稿者 藤居芳生さん : 2005年06月18日 06:49

こんばんわ!実は、エキサイトに「落ちこぼれ患者ブログ」を血糖値と食事の写真とともに公表したら、次第に具合がよくなってきてしまったのです。私も、患者エントリーがほしいなー。

慢性病との付き合い方って、つい肩に力入っちゃうデスね、ケセラセラでいきましょん。

投稿者 にしまるさん : 2005年06月19日 00:29

ネット上の情報は玉石混淆です。

情報の発信者の都合の良いだけのものが多いから注意が必要なのです。

製薬会社の情報にも当然良い情報は一杯ありますが、やはり自分に都合の悪い情報はひかえているのが現実です。そのようなことを見抜くのはやはり素人では難しい。そういう意味で、私は情報の見分けを手助けをしたいと考えています。疑問のある情報があれば質問を寄せてください。

投稿者 加藤眞三さん : 2005年06月19日 08:54

加藤先生ありがとうございます。

もっと、国や製薬会社(とお医者さん)と違う視点の情報があれば、、、。

今日も、これについては考えさせられることがありました。
フィブリノゲンを使わないといけない体質の方、この方もC型肝炎でインターフェロン治療中で、ご自分のページとブログをお持ちです。
この人は、原因となった薬剤の製薬会社に対するものよりも、献血由来製剤「大元締め」の、対策の遅れにたいして複雑な思いを持っていらっしゃいました。(ここで紹介するのは難しいかもしれませんが。)

私は、いろいろな視点で情報を得たい。その一つのツールがネットだと思っています。

投稿者 藤居芳生さん : 2005年06月19日 10:12

こんにちは 整形外科医です
ネット上の情報でもテレビでも雑誌でも興味をもっていろいろ調べることってすごく大事だし、自分の病気だから、余計に熱がはいって、そういう情報から学ぶこともあると思います
医療関係者はその情報を一緒に見極められるお手伝いができるといいですよね
私はおおきな声ではいえませんが民間療法、代替療法、漢方、ハーブ興味あります 

投稿者 ニノチカさん : 2005年06月19日 21:01

こんにちは 整形外科医です
ネット上の情報でもテレビでも雑誌でも興味をもっていろいろ調べることってすごく大事だし、自分の病気だから、余計に熱がはいって、そういう情報から学ぶこともあると思います
医療関係者はその情報を一緒に見極められるお手伝いができるといいですよね
私はおおきな声ではいえませんが民間療法、代替療法、漢方、ハーブ興味あります 

投稿者 ニノチカさん : 2005年06月19日 21:02

こんにちは、jノチカ先生。
漢方は医学ですし、ハーブは心に効きそうですね。
肝炎患者のご家族に「バナナ」にこだわりを持っている人がいて、治療で減った白血球を元に戻すためって。それで本当に関連性があったかどうか疑問ですが、白血球が大幅に増えたんですよ、驚きました。しょせんバナナは「遠足のおやつ」ですから、毎日食べたって、お医者様も怒らないですよね。
ところで、「専門家」って不思議なもんですね、進化論を絶対否定する生物学者とか(笑。

投稿者 藤居芳生さん : 2005年06月20日 07:15

バナナとラクトフェリンヨーグルトに拘ってます。効果は別にして、害にもならないと思ってますが、実際白血球は治療中とは思えない。

投稿者 gukkyさん : 2005年06月21日 12:03



(入力してもページ上に表示されることはありません)


保存しますか?


誠に申し訳ありませんが個別の治療相談は行っておりません。
詳しくは「ご利用上の注意」をご覧ください。

« 自己紹介と-MELIT-でお話したいこと | トップ | 私と闘病記とC型肝炎と »

ホーム サイトマップ 掲載メディア お問合せ ヘルプ ご支援のお願い
ログイン melit.jp 2005 All Rights Reserved ご利用上の注意 このサイトの理念 リンク・著作権 制作協力