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  2005/09/29 世界で30人ほどの

先日テレビでもアシュリーちゃんという少女が紹介されていましたが、プロゲリア(早老症)という病気があります。子供の時に老化が始まり平均寿命は13歳と言われています。世界中でわずか30人ほどの患者しかいない病気です。そのひとりマイケル君のサイトを英語ですがご紹介します。

彼のサイトのリンク集にはアシュリーちゃんや他の子供達とそのご両親のサイトもあります。彼らはいろんな国にいて、直接会える機会は少ないけれど、ネットを通じて手を繋ぎ、情報を共有しています。まだまだ医学的に究明できていない病気。でも自分だけじゃない、仲間がいるんだということ、そしてミシェル君のサイトのゲストブックに書き込んでいる人たちの声。そんなことが、このプロゲリアの子供達の力となっています。

難病でも、軽い病でも、病をひとりで抱えているのはしんどいことです。でも、ネットという世界的な情報網の中で、距離を越え、いろんな人たちが出会うことが可能となってきています。その人の苦しみはその人にしか分らない。他人が肩代わりできるものではありません。また、病が重い、軽いでその人の苦しみを計ることはできません。しかし、ひとりで歩むより、共に手を取り合って進むことができれば、その苦しみを共有できないまでも、道を照らす明かりにはなることができるかもしれません。抱え込んでいた病から心を解き放ってくれるかもしれません。時間を超え、距離を超え、様々な人が出会い、手を繋ぐ。そんな場にMELITも育てばいいなと思っています。

投稿者 yuko : 17:37 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2005/09/28 おばあちゃんに見せてあげる

今日、まったく偶然知り合った方にMELITのお話をちょっとしたら、その方のおばあさんが肝炎治療中だそうで、早速見てみると言われました。おばあちゃんはインターネットは全然できないけれど、僕がパソコンにMELITのページを表示して、ほら、おばあちゃん、こんなことが載っているよと見せてあげることはできると。

高齢の方や病気が重くてパソコンやインターネットを使うことが困難な方、そんな方の所にも、このMELITをご覧になった方から情報が届けばなと前から思っていました。直接インターネットに触れていない方々のところにこそお伝えしたいような情報もありますし。無事、今日お会いした方のおばあちゃんの所にMELITの情報が届けば良いなと思います。

ちなみに、MELITのページ右上の[文字サイズ]の[+]ボタンを押すと、文字が拡大されますので、標準の文字サイズでは小さくて読みづらいとお感じの方は、[+]ボタンを押して行ってください。1回押すごとに、少しずつ文字が拡大されて行きます。

投稿者 yuko : 22:42 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2005/09/27 ネットによるコミュニケーション

ただのメールにせよ、メーリングリストにせよ、ブログにせよ、ネットにおけるコミュニケーションの基本は対話です。相手の言葉を聞き、自分の意見を言う。
言葉のやり取りの積み重ねによって、相互の意思が伝達される、はず、です。しかし、これらのネットでのコミュニケーションはほとんど言葉のみのやり取りであるために、しばしば軋轢を生みます。リアルで会って話しているときは起きないであろう、争いや喧嘩が生まれることがあります。

もちろんリアルの場でも言葉の行き違いや喧嘩は沢山あります。しかし、相手の姿が見えない言葉のみの世界では、やはり、より配慮と想像力が要求されるのではないかと思います。たとえばリアルの場でなら、相手の体調やその時の顔色、全身から醸し出される雰囲気に応じて言葉や態度を選ぶと思います。真っ青な顔をして今にも倒れそうな人を前にしたとします。その時、相手を気遣う気持ちは生まれても、相手の負担になるような話などは持ちかけないでしょう。時と場所と相手の様子を見て話すでしょう。
ところがネットでは相手の顔、相手の姿が見えません。このため、相手への配慮を忘れがちになる傾向が見られると思うのですが、いかがでしょうか。

ほとんど言葉のみの世界。そこで相手の状況や立場を思いやるのはリアルよりも難しいかもしれません。だからこそ、対話相手に対する配慮と想像力を欠かすことができないと思うのです。今、そこに実際に人がいる。ネットの向こうにはただ言葉を吐き出すマシンがあるのではなく、人がいる。ネットの向こうの人の姿を忘れたとき、ネットでの対話は成り立たなくなり、そこには殺伐としたデジタルの文字列のみが流れていくことになるのではないでしょうか。

そしてそれと共に大切なのは、対話、議論というものが、異なる意見を持ったもの同士が言葉を積み重ねることによって、より良き、より深き、相互、あるいはコミュニティ全体の合意となるような意見へと、それぞれの意見を昇華させて行く共同作業であるということを忘れずにいていただくということです。
それぞれ異なる環境、異なるバックグラウンドを持った人同士の意見を刷り合わせることは、時として難しい場合もあります。しかし、相手の話を聞く耳を持ち、持論にこだわり続けなければ、そこに新たな視点が生まれて来るものと思います。ひとりだけでは到達できなかった新たな世界が見えることがあるとも思います。

このMELITがそんな実りある対話、議論の場となることを祈ります。

投稿者 yuko : 12:03 | コメント (3) | トラックバック (0)
  2005/09/20 病院の匂いあれこれ

ニノチカさんの「香水とかオーデコロンとか」に沢山のコメントが寄せられています。病院と言えば私はまず消毒薬の匂いを思い出すものですが、香水やオーデコロンの匂いを漂わせた医師がいたらやはり気になるでしょうね。普通の職場でも、やはり香水はまずいでところが多いでしょうし。匂いのTOPを考える機会となりました。

投稿者 yuko : 21:19 | コメント (4) | トラックバック (1)
  2005/09/14 共に作るもの

私の祖父は大工でした。大工の棟梁とかではない、しがない手間大工でした。近所の家の棚作りとか、下駄箱作りとかをしていました。家の庭に仕事場があり、祖父はシュルシュルシュルと材木をカンナで削ったり、金槌で釘を打ったりしていました。幼い私は祖父の仕事を見ているのが好きでした。見よう見まねで自分で材木のあまりで椅子を作ったりして遊んでいました。大きくなったらモノを作る人になりたいと思っていました。

投稿者 yuko : 09:09 | コメント (2) | トラックバック (0)
  2005/09/06 信頼性と硬さ

MELITは「硬い」という声をお聞きします。信頼性の高い情報を提供して行く、共有していく。その信頼性というものが各執筆者にもコメントを付ける人にも、ある種の重荷になっているのではと思います。こんな話を掲載していいものか、誤まった情報を流してしまうことにならないかと、各執筆者いろいろと悩んでおります。それがコメントを付ける側にも重荷になっているんじゃないかと。でも、信頼性の高さと硬さは別に同じではないと思うんですよね。

投稿者 yuko : 08:25 | コメント (6) | トラックバック (0)

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