MELIT:患者のための医療情報リテラシー
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2006年02月20日 インターネットはどれだけ使われているのか?

2月17日、新宿の京王プラザホテルで健康に関する講演会があった。
三越厚生事業団による第16回健康セミナーで、肝臓病と生活習慣というタイトルを与えられた。

会場の椅子は400人が定員であったが、9割以上の席がうまっていた。500人以上の応募がありお断りしなくてはならない方も多数いらっしゃったそうだ。

平日の午後ということもあってか、年齢層は高く、50歳台以上がおおく、60-70歳台の人が中心のように見受けられた。健康情報に対する関心は高く、熱心に聴いて下さっていた。

そこで、MELITのことを紹介する際に、インターネットを日常に使っている方に手を挙げてもらった。
手を挙げられたのは1割に満たなかったように思う。

ほとんど毎日インターネットにアクセスする生活を送っていると、インターネットはもう一般的な道具になっているかのような錯覚を覚える。公的な報道ではインターネットの普及率は6割を超えたなどといわれているが、医療や健康の情報を必要とされている肝心の高齢の方には、まだまだ普及はしていないのが現状のようだ。慶應病院での肝臓病教室の参加者も高齢者が多く、やはりインターネットの使用者は1割程度だ。

都市部の医療情報に関心の高い人の間でもこの位であれば、日本全国の平均レベルとなるともっと低くなるにい違いない。

しかし、今団塊の世代が高齢者に入ろうとしている。団塊の世代はインターネットにアクセスする人も大い。もう、10年もすれば高齢者の間でのインターネットの普及も飛躍的に高くなっていることと思う。

インターネットによる医療情報の提供は、まだまだこれからの分野だ。国や学会など公からの情報提供は整備されていくことだろう。しかし、MELITは官や学からではなく、私(し)の立場からの情報提供に価値があると考えるし、その価値を高める活動を目指したい。


投稿者 katos : 2006年02月20日 04:32
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コメント

すべてこれからなんですよね。どういうふうに使っていくか、そしてどう作っていくか、第一歩を踏み出したばかりだし、melitはその先頭を歩いているわけだから冒険者のようなものかもしれませんね。

投稿者 リンゴ親方さん : 2006年02月20日 11:09

 おはようございます。
 インターネットをどのように上手に日常生活に取り入れるかも、ほんとリンゴ親方さまの「すべてこれから」だと私も思います。
 私は団塊の世代の終わりの方なのですが、2年前同級生のクラスの冊子を作ることがあって、メールアドレスを…と連絡すると、60人中5人だけでした。仕事で使うけれど、インターネットは使わないとのことです。パソコンも独身は持っている人が多いのですが、おおかたが子供の影響からでした。
 実際パソコンの前に座り、意味も無くインターネットを開くと時間を下手に使ったあげく、運動不足や目の疲れを感じることが多くおたっくっぽくなり、実際の人との接触が少なくなることが分かり、私なりにセーブしています。
 インターネットで私に役に立ってることは、MELITなどで思考の世界に入れること、辞書がわりに情報が得られること、メールで連絡が取れること、最新ニュースやショッピング、相談ごとなどです。
 
 今回私は精神障害の家族のことを書かせていただいて、仲間内で実際話せなかったことを文にしたことは、読んで下さる人がいるので、私自身の悶々としていたことが吐き出せて、しかも共感して下さる人がいることは幸せでした。丁度カウンセリングを受けた感じになりました。

 今でも僻地などの画像診断とか医療相談などにパソコンが使われていますし、有益なインターネットの利用を上手に選びたいと思っています。

投稿者 行灯さん : 2006年02月21日 07:00

ブログ・エントリー・コメント・レスポンス・アドレス
メール・URL・・・・
当たり前に使うこれらの言葉が、ネットの内外を隔てる
高いフェンスになっているようです。
(義父のつぶやきですが・・)

キーボードにも親しみを感じないようで
「そこにある世界」への興味はありつつも
はなから諦め、おいてけぼりの意識が強いのです。

外出が思うように行かず、孤独感を抱きやすい高齢者ほど
招き入れたい世界だと思います。
やはり漠然と「ようこそ!」ではなく、魅力あるコンテンツを
創り、そこにたどり着くための手段としてインターネットを
使わざるを得なくするのが最上かと。
そのためにはマスメディアでのプロモーションは大事♪

囲碁の相手が欲しくて、絶対触らなかったパソコンの
電源ボタンを、義父は決死の覚悟よろしく押しました。
インターネットを「目的」でなく「手段」として
なんとか理解してもらえるといいのですが。
(囲碁ソフトで満足し、ネット対戦は拒否。
ウィルスのイメージを大変強く持っているようで、
うっかり「かかったらおおごとだ」と怖れています。)

投稿者 body&soulⅣさん : 2006年02月23日 21:34

リンゴ親方さん。行灯さん。 最近、医療情報を提供するサイトは随分増えてきているようです。科学的な根拠による治療法についてのサイトも色々な公的機関が行うようになってきています。
そのような中で、MELITは患者さんが病気をどうとらえるか、病気をもちながらどう生きるか、病気とどう付き合うかを大切なテーマとして扱っていきたいと思います。

body&soulさん。やはりインターネットは目的ではなくて手段であるべきでしょうね。どのように使いこなすかが問われているのだと思います。
それにしてもインターネットの情報は、玉石混淆であり怖ろしいという思いをもつのも大切です。それはある意味で正解ですね。

投稿者 加藤眞三さん : 2006年02月25日 18:24

ど~も。。家電関係の仕事をしております。ポー助です。

>ほとんど毎日インターネットにアクセスする生活を送って
>いると、インターネットはもう一般的な道具になっている
>かのような錯覚を覚える。

以前、仕事で優れた管理職の方の朝礼でおもしろい指導をさ
れていたのを思い出しました。

パソコンの接客で『ご年配の方々に専門用語を使うな!』
と。。。例えばバク=不具合。OS=オペレーションシステ
ム当たり前の様に使われている専門用語ですが、こんな当た
り前の事を何故?当たり前の様に英語を平然と使うのか?
と思います。
1割しか、満たない普及率は全てわかりずらくした言葉で有り
ご年配の方々に優しくないパソコンの今の言葉で有るのも一因
しているのでは無いでしょうか?

出来るだけ日本語で理解して貰える様に、若い世代や私も含めてワザと日本語で説明出来るリズムを作る努力が必要だと思う
のは、私だけでしょうか?

医療の世界でも平然と使われているセカンドオピニオンと言
言葉は果たして一体どれほどの高齢者に理解出来る言葉なの
でしょうか?

生意気な事を言ってスイマセン。。。

投稿者 ポー助さん : 2006年03月05日 00:10

 ポー助さんのおっしゃる通りです。
 50過ぎてパソコン習いはじめた時、携帯電話も持ってなかった私は、OSはもちろんドットとかアップとかクリックとかマウスとかスクロールとか・・・パソコン教室の先生の言われることが外国語に聞こえました。パソコン用語辞典を買ったものの、説明の部分にまたまたカタカナが多くてチンプンカンプン。息子どもはめんどうがり、インターネットで調べても小学生並みの指導がなかなか無くて往生しました(^^;
 

投稿者 行灯さん : 2006年03月05日 09:13

用語に限って言えば、このMELIT上でもまだ改善の余地はありそうですよ。探してみると、素人には理解しにくい単語がたくさんあります。
たとえば、

エンパワーメント(=可能にさせる、力づけること)
スピリチュアル(=精神の)
エビデンス(=根拠)
ディベート(=討論)
などなど・・・。

各種の病気の話題ではもっと難解な言葉がありますしね。
HbA1c
インスリン
インターフェロン
BS
などなど・・・。

誰にでも理解できる言葉遣いってなかなか難しいと思います。このサイトの中にも用語解説のコーナーがあってもいいかもしれませんね。誰でも自由に書き込める形式の用語集を作るとお互いに(用語解説する方も、それを見る方も)勉強になるのではないでしょうか?

投稿者 GOROさん : 2006年03月05日 11:55

ポー助さん。 医療の世界では本当に略語や専門用語がおおいので、一般の人に話す時は注意が必要になります。

行灯さん。 パソコンの世界もそうですね。しかし、単語を日本語に訳せばよいというだけの問題でもないようにややこしいのがパソコンの世界ですね。

GOROさん。 日本語に訳してしまうと、どうしてもニュアンスが異なるものがあり、確かに用語解説を充実させた方がよいのかもしれません。

投稿者 加藤眞三さん : 2006年03月05日 17:30



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詳しくは「ご利用上の注意」をご覧ください。

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