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2006年03月23日 B型肝炎でも「欧米型」が増えていると聞きましたが、どのようなものですか? |
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B型肝炎のウイルスは遺伝子の型により、AからHの8つのタイプに分けられています。日本ではCのタイプが多く、東北地方や沖縄県などではBもよくみられます。一方、ヨーロッパ、北米、アフリカなどではAが多いため、Aは「欧米型」とも呼ばれているのです。
B型肝炎は分娩時の母子感染が慢性肝炎の主因でしたが、わが国ではワクチンと免疫グロブリンによる対策が進み、母子感染者は激減してきました。B型肝炎は成人で感染した時には慢性化しないとされ、このため日本では近い将来B型肝炎ウイルスは消滅するものと考えられてきました。
ところが、最近欧米に多いAタイプのウイルスによるB型急性肝炎が増えてきています。全国の国立病院の統計でも2004年に急激に増え、B型急性肝炎の30%がタイプAでした。しかも、このタイプは成人の感染でも約10%が慢性化するため、今後B型慢性肝炎が再び増える恐れが出てきました。献血の検査でも1999~2002年に11%であったAタイプが、2003~2004年には23%と倍増しています。
最近増えているAタイプのB型肝炎の感染は、主に海外での性的感染によるものと考えられています。感染を予防するためには、ワクチンの接種が有効です。長期に海外に駐在したり、感染機会があると思われる人は、前もって予防接種をしておくことです。
日刊ゲンダイより
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投稿者 katos : 2006年03月23日 15:14
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