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インターネットより医療情報を得ることは、手軽であり、無料であり、新しい知識も欠かれており、患者さんにとっても良い情報源であることは間違いない。医師よりも早く新しい情報を知ることもありうる。
しかし、インターネットの情報の決定的な欠点は、断片的な知識しか入りにくく、体系的な知識にはなりにくいことである。また、大量の情報を見渡すことも難しい。
やはり、体系的な知識を得るには単行本がよい。有料ではあるが、読みやすく作られており、パラパラとめくりながら必要な情報が概観できる。
良い情報を得るためにはある程度の出費は覚悟したほうが良いだろう。インターネット上の無料のものには、それだけの警戒心が必要だ。その情報が何の目的で提供されているのかを裏読みすることが必要となる。
単行本にもバイブル本という悪例はあるものの、信頼のある出版社より出された単行本はある程度信頼性も高い情報源となる。
患者さんや一般の人向けの啓蒙書も便利ではあるが、新しい情報に追いついていないことも多い。
患者さんの立場からもう少し専門的な知識がほしいと思えば、看護師向けの教科書は体系的に知識を得るには一番良いと思う。看護学生の人数は多いので、部数が出るためか、結構短期間に改訂が繰り返されている。また、医師向けに比べると理解しやすいし、患者の視点や日常生活に即して書かれている。
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