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・加藤眞三
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  2009/02/18 情報リテラシーの原則 その2) 情報源の信頼性

 情報を読むために大切な2番目の原則は、情報源を知ることである。そして、その情報源の信頼性はまず歴史性で判断する。

歴史性

過去に流した情報が信頼性がおける情報源は、現在の情報も信頼できる可能性が高い。

過去の情報が色つきであれば、今回の情報も色つきである可能性は高い。
もっとも、情報は色のついていない情報を求めようとするよりも、色々な色つき情報を総合して判断するという考え方の方が間違いを生じにくい。

何十年と続いている情報発信源は、その信頼性を過去の記事の信頼性である程度判断できる。それに比べてインターネット上のHPなどの情報は歴史を持っていないことが多い。

また、文字情報は記録として残るが、HP上の情報は突然なくなったり、改ざんされたりする場合がある。

ブログなどの記事では本名ではなくハンドル(Weネーム、ペンネームなど)のものが多い。

新しいネームや一過性のネームは、面白さのために興味本位に読むものと割り切って、参考にするにとどめ、情報源とはしないほうが安全だ。

しかし、ハンドルでも固定したハンドルを何年も維持してゆけば、そのハンドルは一つの信頼性を持つことになる。

投稿者 katos : 05:47 | コメント (1) | トラックバック (0)
  2009/02/05 情報リテラシーの原則 その1)反対意見を知ること。

情報を読むために一番大事な原則は、反対意見を知ることである。

私たちが情報に接する時、その情報を伝えたいと思う人から発信されたものが多い。ある目的を持って情報は発信されているのだ。

それは、商品を売りたいから知ってもらおうということであり、その会社や人が行っていることを評価してもらいたいからであったりする。

しかし、そのような情報はある意味で一つの色眼鏡をとおしたポジティブ情報である。

世の中の多くの事柄は、よい面もあれば、悪い面もある。薬でいえば、効能もあれば副作用もある。全く副作用もない何にでもきく万能薬があるなどといえば、それはまず偏った情報であることに間違いないが、それ程ではなくても、夢の新薬は当初そのような形で情報が流されやすい。

それは、情報を流している人自身も騙してやろうなどという意識はなくて、単なる思い込みを伝えている場合もある。

 新しい情報は、より慎重さが必要だ。私は新薬は半年待ってからということを日ごろから言っている。それは、新薬も出始めはよい面ばかりが強調されるが、市販されて半年もたてば負の情報もでてくるからだ。

 分子標的治療もこれからの期待される医薬だ。しかし、イレッサの例もあるように、多くの人で使われると思わぬ副作用が見つかることがある。それは治験の段階ではわからないことなのだ。http://homepage3.nifty.com/i250-higainokai/


 がんや重病で待つ時間がない時には仕方ないが、慢性病の薬であれば、半年待つことを原則としたい。それが、負の情報も吟味するために欠かせない時間だと思う。

投稿者 katos : 10:46 | コメント (0) | トラックバック (0)

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