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  2007/02/04 このごろ多いマウス肩

 このごろ多くみられるようになった症状に 「マウス肩」があります。

 症状や状態は五十肩とほとんど同じで、まずはじめに肩関節の外側あたりや肘から腕全体に、だるいような違和感が出ます。
だるいのがしだいに痛みを伴うようになり、 痛みは最初は動かしたときだけだったのが、夜ねているときなどにも、ふと痛みを感じて目がさめてしまうようになったりします。
 ひどいときには、服を着たりベルトをしめたりする動作で肩周囲に激痛が走り、痛みで夜眠れなくなったりします。
主に右側 肩周囲・背中あたり、肘の周囲に、だるさや痛みを感じるところから始まります。
 これらは五十肩と部位や症状がほとんど同じですが、 20代や30代のように筋肉がまだ柔軟な人にも見られるようになったのが特徴です。

 ▼ ならないようにするには
 この症状は とくにマウスを操作する作業での姿勢で起きることが多いようですので 「マウス肩」と名付けました。
肘(おもに右肘)が不安定な状態で作業を長時間続けることから起きます。
 パソコンの作業中には、できるだけ机に体を近づける、肘を椅子や机または自分の脇にくっつけるなどして安定させることです。 このことに注意するだけで肩の負担は1/3ぐらいに減ります。 マウスを使わないときにも無意識にマウスを触っているクセがあるなら やめる。 また、痛い動作をしないようにすることも大切です。

 ▼ すでに症状がある場合には
  作業中であれ寝ているときであれ、ともかく ふと気づいたら下の動作をしてください。
 腕はだらりと伸ばした状態で 肘の内側を外側に向けて 腕全体を外側に開く・肩も外側に開くようにする。
 肩関節は、マウスを使っているときには、前側にねじれたようになっています。 前側だけが緊張した状態なので、そこを緩める形を作ってあげると簡単に緩めることができます。
 いずれも症状が軽いうちならすぐに戻りますが、痛みが出たり高年齢ほど治りは遅くなります。

投稿者 nishio : 14:26 | コメント (5) | トラックバック (1)
  2007/02/04 かたち (顔)

身体の緊張を継続させないようにする形について書きましたが、顔の形は精神的な緊張や緩和と関係が大きいように思われます。

精神的に緊張した状態は身体よりも顔に表れます。
表情が堅くなり筋肉の動きがなくなり、目の動きもなくなります。

 顔についても前述の身体と同じく、定期的に緊張を断ち、一瞬ゆるめる形にすることで緊張が継続するのを防ぐことができます。
緊張をゆるめた形は 笑う顔を作ることです。 本当に笑えばいいのですが、たとえば仕事中にそうそう笑うことなんてないでしょうから、ともかく笑った顔の形にする。
 これもほんの一瞬です。 緊張が継続してしまうのを断ち切ることが目的ですから1秒もあればいいはずです。

投稿者 nishio : 14:05 | コメント (0) | トラックバック (0)
  2007/02/02 かたち

精神的 あるいは肉体的な緊張が続くと、ストレス・疲労ぐらいなら問題はないが、場合によっては病気の原因になったりする。
 ほとんどの場合は、その状態に対して免疫が機能して自然に発散させたり修復したりして病気にはならないが、それらが機能としてうまく働かない場合には何らかの病変を起こしてしまう。

 精神的であれ肉体的であれ、その緊張状態が長く続くと、意識として感覚をうまく感じられなくなってくる。
 それは 慣れ・であるとか順応であるとか、いろいろな理由が考えられる。
 このように、その部の緊張や疲労、あるいは心的な疲労やストレスの状況が、うまく把握できない状態になると、さらにそれが重なってレベルを上げてしまうことになる。
 こういう状態になりやすい体質や性質というものもある。

 その対策として、感覚をあてにしないで形や時間のように、自分で管理できることで対応するといいと思う。
代表的なものは 呼吸です。 緊張を維持するためには息を半ば止めた状態、あるいは吸った状態を維持した形になっています。
 一生懸命に仕事をしている人は必ず この形になっています。 そしてそれに気づいていない場合もあります。
とくにパソコン関係の仕事では、胸・背中あたりで呼吸が半ば止まっています。

 この場合の対策としては、10分おきぐらいに息を大きく吐くだけで緊張を切ることができます。
そのときに、肩や背中や胸もゆるめて脱力してやると、そこで一瞬修復が行われます。
 なので仕事の手はそのままでも ほとんどかまわないと思います。
10分おきぐらいに、一瞬ぱっと息を吐いて肩や背中の力を抜く・という形を作るだけで、緊張を継続させないようにしてやることは、軽いストレスを病気にまで大きくしてしまわない簡単で大切な方法だと思います。


投稿者 nishio : 15:28 | コメント (1) | トラックバック (0)

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