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糖尿病教育入院で、栄養指導を受けに来られた一人の女性。病棟での様子は、帰りたいと言っている、病識が薄く何を言っても、理解してもらえないようだ、と情報が届いていた。さて、ご本人がいらっしゃって、最初の一言、「何を聞いても、私は右から左なの。いろいろ言われても出来ないしね。」 噂の通りなの???
ちょっとしたきっかけで、医療者が患者さんとの関わりから得た物、体験談について書かれた本を訳することを手伝うことになった。誘ってくださった先生に、いつか私たちが患者さんからもらったもの、あっと思ったこと、私たち自身の言葉で表現できたらいいですね、と言うと、そうですね、日常で、あっと思ったことを書き留めておくといいのかもしれないですね、というお返事をいただいた。